JP2014072915A - 対象物給電装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
従来の車両給電装置に変わって、車両の受電回路に電気的に接続可能な電気回路と該電気回路に電気的に接続し給電用1次コイルから非接触給電をうけることをできる給電用2次コイルとを有する充電ケーブルと、車両を貯留できる貯留空間に設けられ前記給電用2次コイルへ非接触給電できる給電用1次コイルと、を備え、前記電気回路を受電回路に電気的に接続した状態で前記給電用2次コイルを車両から離すことできる、ものとした。
【選択図】 図1
Description
そのため、対象物に給電する必要が有る。
給電機器は、非接触により対象物へ給電することができる。
図6に、非接触給電システムの概念を示す。
図6は、米国特許第8035255号に開示されたものである・
例えば、車両が底部に非接触式の給電用2次コイルを持ち、給電用1次コイルを車両の下方に設置し、車両に給電するアイデアが検討されている。
非接触式により給電用1次コイルから給電用2次コイルへエネルギーロスを少なく給電することが望まれる。
非接触式により給電用1次コイルから給電用2次コイルへ給電する際に、利用方法が容易なことが望まれる。
その結果、対象物から離れた位置で給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
上記の実施形態の構成により、給電用1次コイルが、対象物を貯留できる貯留空間に設けられ、前記給電用2次コイルへ非接触給電できる。
その結果、対象物を貯留空間に貯留し、対象物から離れた位置で給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
上記の実施形態の構成により、前記貯留空間が前記給電用1次コイルを設けられる位置に印を描かれる。前記印に対応して前記給電用2次コイルを置くと前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる。
その結果、対象物を貯留空間に貯留し、対象物から離した給電用2次コイルを印に対応して置くと、給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
上記の実施形態の構成により、前記貯留空間が前記給電用1次コイルを設けられる位置に窪みを形成される。前記窪みの中に前記給電用2次コイルを置くと前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる。
その結果、対象物を貯留空間に貯留し、対象物から離した給電用2次コイルを窪みの中に置くと、給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
上記の実施形態の構成により、前記給電用2次コイルが第一給電用2次コイルと第二給電用2次コイルとをもつ。前記第一給電用2次コイルが第一仮想面に沿って巻かれるコイル線を含む。前記第二給電用2次コイルが第二仮想面に沿って巻かれるコイル線を含む。前記第一仮想面と前記第二仮想面とが交差する。
その結果、第一給電用2次コイルを対象物から離して貯留空間の給電用1次コイルの近くに置くと給電用2次コイルの姿勢の如何に係わらず前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる。
上記の実施形態の構成により、前記給電用2次コイルが第一給電用2次コイルと第二給電用2次コイルとを内包する球体の外形を形成する。
その結果、給電用2次コイルの姿勢に頓着することなく対象物から離して貯留空間の給電用1次コイルの近くに置くことをできる。
上記の実施形態の構成により、前記給電用2次コイルが前記給電用2次コイルのコイル線を内包し少なくとも一部が凸凹状の曲面をもつ外形を形成する。
その結果、前記給電用2次コイルが少なくとも一部が凸凹状の曲面をもつ外形を形成する様にしたので、給電用2次コイルの姿勢に頓着することなく対象物から離して貯留空間の給電用1次コイルの近くに置くことをできる。
上記の実施形態の構成により、対象物が貯留空間に駐留されてから所定時間が経過するまでに前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できないときに所定の信号を出力する。
その結果、対象物が貯留されてから所定期間が経過するまでに非接触給電できないときに信号を出力する様にしたので、前記給電用2次コイルの置くのを忘れたり、前記給電用2次コイルを置く場所が不適切であるのを知らせることをできる。
その結果、対象物から離れた位置で給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
上記の実施形態の構成により、給電用1次コイルが、前記対象物支持構造体に設けられ前記給電用2次コイルへ非接触給電できる。
その結果、対象物を対象物支持構造体が支持し、対象物から離れた位置で給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
上記の実施形態の構成により、前記対象物支持構造が前記給電用1次コイルを設けられる位置に印を描かれる。前記印に対応して前記給電用2次コイルを置くと前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる。
その結果、対象物を対象物支持構造体で支持し、対象物から離した給電用2次コイルを印に対応して置くと、給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
上記の実施形態の構成により、前記対象物支持構造が前記給電用1次コイルを設けられる位置に窪みを形成される。前記窪みの中に前記給電用2次コイルを置くと前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる。
その結果、対象物を対象物支持構造体で支持し、対象物から離した給電用2次コイルを窪みの中に置くと、給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
上記の実施形態の構成により、前記給電用2次コイルが第一給電用2次コイルと第二給電用2次コイルとをもつ。前記第一給電用2次コイルが第一仮想面にそって巻かれるコイル線を含む。前記第二給電用2次コイルが第二仮想面にそって巻かれるコイル線を含む。前記第一仮想面と前記第二仮想面とが交差する。
その結果、第一給電用2次コイルを対象物から離して対象物支持構造体の給電用1次コイルの近くに置くと給電用2次コイルの姿勢の如何に係わらず前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる。
上記の実施形態の構成により、前記給電用2次コイルが第一給電用2次コイルと第二給電用2次コイルとを内包する球体の外形を形成する。
その結果、給電用2次コイルの姿勢に頓着することなく対象物から離して対象物支持構造体の給電用1次コイルの近くに置くことをできる。
上記の実施形態の構成により、前記給電用2次コイルが前記給電用2次コイルのコイル線を内包し少なくとも一部が凸凹状の曲面をもつ外形を形成する。
その結果、前記給電用2次コイルが少なくとも一部が凸凹状の曲面をもつ外形を形成する様にしたので、給電用2次コイルの姿勢に頓着することなく対象物から離して貯留空間の給電用1次コイルの近くに置くことをできる。
上記の実施形態の構成により、対象物が前記対象物支持構造体に支持されてから所定時間が経過するまでに前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できないときに所定の信号を出力する。
その結果、対象物が支持されてから所定期間が経過するまでに非接触給電できないときに信号を出力する様にしたので、前記給電用2次コイルの置くのを忘れたり、前記給電用2次コイルを置く場所が不適切であるのを知らせることをできる。
給電用1次コイルから非接触給電を受けることをできる給電用2次コイルが対象物の受電回路に電気的に接続可能な電気回路に電気的に接続し、前記給電用2次コイルを対象物から離すことできる様にしたので、対象物から離れた位置で給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
また、給電用2次コイルに非接触給電できる給電用1次コイルを対象物を貯留できる貯留空間に設ける様にしたので、対象物を貯留空間に貯留し、対象物から離れた位置で給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
また、貯留空間の給電用1次コイルが設けられる位置に印を描き、前記印に対応して前記給電用2次コイルを置くと、前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる様にしたので、対象物を貯留空間に貯留し、対象物から離した給電用2次コイルを印に対応して置くと、給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
また、貯留空間の給電用1次コイルが設けられる位置に窪みを設け、前記窪みの中に前記給電用2次コイルを置くと、前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる様にしたので、対象物を貯留空間に貯留し、対象物から離した給電用2次コイルを窪みの中に置くと、給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
また、第一給電用2次コイルのコイル線が沿う前記第一仮想面と第二給電用2次コイルのコイル線が沿う前記第二仮想面とが交差する様にしたので、第一給電用2次コイルを対象物から離して貯留空間の給電用1次コイルの近くに置くと給電用2次コイルの姿勢の如何に係わらず前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる。
また、前記給電用2次コイルが少なくとも一部が凸凹状の曲面をもつ外形を形成する様にしたので、給電用2次コイルの姿勢に頓着することなく対象物から離して貯留空間の給電用1次コイルの近くに置くことをできる。
また、前記給電用2次コイルが第一給電用2次コイルと第二給電用2次コイルとを内包する球体の外形を形成する様にしたので、給電用2次コイルの姿勢に頓着することなく対象物から離して貯留空間の給電用1次コイルの近くに置くことをできる。
また、対象物が貯留されてから所定期間が経過するまでに非接触給電できないときに信号を出力する様にしたので、前記給電用2次コイルの置くのを忘れたり、前記給電用2次コイルを不適当な場所に置いたことを知らせることをできる。
給電用1次コイルから非接触給電を受けることをできる給電用2次コイルが対象物の受電回路に電気的に接続可能な電気回路に電気的に接続し、前記給電用2次コイルを対象物から離すことできる様にしたので、対象物から離れた位置で給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
また、給電用2次コイルに非接触給電できる給電用1次コイルを対象物を支持できる対象物支持構造体に設ける様にしたので、対象物を対象物支持構造体が支持し、対象物から離れた位置で給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
また、対象物支持構造体の給電用1次コイルが設けられる位置に印を描き、前記印に対応して前記給電用2次コイルを置くと、前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる様にしたので、対象物を対象物支持構造体で支持し、対象物から離した給電用2次コイルを印に対応して置くと、給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
また、対象物支持構造体の給電用1次コイルが設けられる位置に窪みを設け、前記窪みの中に前記給電用2次コイルを置くと、前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる様にしたので、対象物を対象物支持構造体で支持し、対象物から離した給電用2次コイルを窪みの中に置くと、給電用1次コイルから給電用2次コイルへ非接触給電された電力を対象物の受電回路へ給電できる。
また、第一給電用2次コイルのコイル線が沿う前記第一仮想面と第二給電用2次コイルのコイル線が沿う前記第二仮想面とが交差する様にしたので、第一給電用2次コイルを対象物から離して対象物支持構造体の給電用1次コイルの近くに置くと給電用2次コイルの姿勢の如何に係わらず前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる。
また、前記給電用2次コイルが少なくとも一部が凸状の曲面をもつ外形を形成する様にしたので、給電用2次コイルの姿勢に頓着することなく対象物から離して貯留空間の給電用1次コイルの近くに置くことをできる。
また、前記給電用2次コイルが第一給電用2次コイルと第二給電用2次コイルとを内包する球体の外形を形成する様にしたので、給電用2次コイルの姿勢に頓着することなく対象物から離して対象物支持構造体の給電用1次コイルの近くに置くことをできる。
また、対象物が支持されてから所定期間が経過するまでに非接触給電できないときに信号を出力する様にしたので、前記給電用2次コイルの置くのを忘れたり、前記給電用2次コイルを不適当な場所に置いたことを知らせることをできる。
従って、簡易な構造によりエネルギーロスが少なく、利用の容易な対象物給電装置を提供できる。
最初に、本発明の第一の実施形態にかかる対象物給電装置を、図を基に説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態に係る対象物給電装置の概念図である。図2は、本発明の第一の実施形態に係る対象物給電装置の斜視図である。図3は、本発明の第一の実施形態に係る対象物給電装置の部分図である。
対象物は、電気機器、自動車、移動体、船、等の電気で駆動されるものである。
説明の便宜のために、以下では、仮に対象物が車両であるとして説明する。
本発明の第一の実施形態にかかる対象物給電装置は、充電ケーブル20と給電用1次コイル21とで構成されてもよい。
本発明の第一の実施形態にかかる対象物給電装置は、充電ケーブル20と給電用1次コイル21と駆動回路30とで構成されてもよい。
例えば、車両10は、給電をうけることをできる自動車である。
車両10は、車両本体11と受電回路12とで構成される。
車両10は、車両本体11と受電回路12と給電プラグ受13とで構成されてもよい。
車両本体11は、車両そのものである。
例えば、車両は電気自動車、ハイブリッド自動車、他である。
受電回路12は、外部から給電された電力を受ける電気機器である。
例えば、充電回路12は、外部から給電された電力を内蔵する車両本体11のバッテリーに充電する。
給電プラグ受13は、給電プラグ24に機械的、電気的に脱着可能に連結する電気要素である。
充電ケーブル20は、給電用2次コイル22と電気回路23とで構成される。
充電ケーブル20は、給電用2次コイル22と電気回路23と給電プラグ24とで構成されてもよい。
充電ケーブル20は、給電用2次コイル22と電気回路23と給電プラグ24と変換器ユニット25とで構成されてもよい。
電気回路を受電回路に電気的に接続した状態で給電用2次コイルを車両から離すことできる。
電気回路を受電回路に電気的に接続した状態で給電用2次コイルを車両から電気回路23が伸びる距離まで離すことできる。
例えば、給電用2次コイル22は、下方に置かれる給電用1次コイル21から磁界共鳴型の非接触給電される。
例えば、給電用2次コイル22は、下方に置かれる給電用1次コイル21から電界共鳴型の非接触給電される。
例えば、給電用2次コイル22は、下方に置かれる給電用1次コイル21から電磁誘導型の非接触給電される。
給電用2次コイル22が互いに電気的に接続される第一給電用2次コイル22aと第二給電用2次コイル22bとで構成されてもよい。
第一給電用2次コイル22aが、第一仮想面Aに沿って巻かれるコイル線を含む。
第二給電用2次コイル22bが、第二仮想面Bに沿って巻かれるコイル線を含む。
第一仮想面Aと第二仮想面Bとが交差する。
第一仮想面Aと第二仮想面Bとが直交してもよい。
図3に、第一仮想面Aと第二仮想面Bとが直交する給電用2次コイル22が示される。
給電用2次コイル22が互いに電気的に接続される第一給電用2次コイル22aと第二給電用2次コイル22bと第三給電用2次コイル(図示せず)とで構成されてもよい。
第一給電用2次コイル22aが、第一仮想面Aに沿って巻かれるコイル線を含む。
第二給電用2次コイル22bが、第二仮想面Bに沿って巻かれるコイル線を含む。
第三給電用2次コイルが、第三仮想面に沿って巻かれるコイル線を含む。
第一仮想面Aと第二仮想面Bと第三仮想面とが交差する。
第一仮想面Aと第二仮想面Bと第三仮想面とが直交してもよい。
給電用2次コイル22が、給電用2次コイル22のコイル線を内包し少なくとも一部が凸状の曲面をもつ外形を形成してもよい。
給電用2次コイル22が、給電用2次コイル22のコイル線を内包し少なくとも一部が凹状の曲面をもつ外形を形成してもよい。
給電用2次コイル22が、給電用2次コイル22のコイル線を内包し少なくとも一部が球面の一部をもつ外形を形成してもよい。
給電用2次コイル22が、給電用2次コイル22のコイル線を内包する半球面をもつ外形を形成してもよい。
窪み43が、給電用2次コイル22の外形のもつ凸凹状の曲面に対応する凸凹状の形状を持っていてもよい。
窪み43が、給電用2次コイル22の外形のもつ凸状の曲面に対応する凹状の形状を持っていてもよい。
窪み43が、給電用2次コイル22の外形のもつ凹状の曲面に対応する凸状の形状を持っていてもよい。
図3右図に、給電用2次コイル22の外形が球形である様子を示す。
図3左図に、給電用2次コイル22の外形が球面の一部を形成する様子を示す。
窪み43が、給電用2次コイル22の外形のもつ球状に対応して、半球状の凹みをもっていてもよい。
図3に、球体の外形を形成する給電用2次コイル22が示される。
電気回路23は、給電用2次コイル22へ非接触給電された電力を車両10の受電回路12へ導く。
電気回路23は、電気ケーブルであり、一端を車両10の受電回路12に直接に電気的に接続され、他端を給電用2次コイル22に電気的に接続されてもよい。
例えば、電気回路23は、車両10の内部に収納される電気ケーブルである。電気ケーブルは、引っ張ることにより車両10の外へ引きだされる。
図1(A)は、電気回路が車両10の外へ引き出される様子を示す。
電気回路23は、電気ケーブルであり、一端を給電プラグ24を介して車両10の受電回路12に電気的に接続され、他端を給電用2次コイル22に電気的に接続されてもよい。
図1(B)は、給電プラグ24が車両の給電プラグ13に接続する様子を示す。
変換器ユニット25は、給電用2次コイル22へ非接触給電された電力の周波数、電圧、位相を、車両10の受電回路12の電力の周波数、電圧、位相に変換してもよい。
変換器ユニット25は、給電用2次コイル22へ非接触給電された電力の電圧、位相を整流して、車両10の受電回路12の電力の所定電圧の直流に変換してもよい。
給電用1次コイル21は、車両を貯留するスペースである貯留空間Rに設けられ、給電用2次コイル22に非接触給電できる
給電用1次コイル21に電流を流すと、空間に磁界が発生し、その磁界の中に存在する給電用2次コイル22に磁界による誘導電流が発生する。
例えば、給電用1次コイル21に交番電流を流すと、空間に磁界が発生し、その磁界の中に存在する給電用2次コイル22に磁界による誘導電流が発生する。
例えば、駆動回路30は、給電用1次コイル21に電力に給電して駆動する回路である。
駆動回路30が給電用1次コイル21に電力に給電して駆動すると、給電用1次コイルが磁界を発生する。
駆動回路30が給電用1次コイル21を適正に駆動すると、効率良く非接触給電できる。
貯留空間Rは、給電用1次コイル21を設けられる位置に印42を描かれてもよい。
印に対応して給電用2次コイル22を置くと給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電できる。
図2は、貯留空間Rの給電用1次コイル21を設けられる位置に十字の印42が描かれる様子を示す。
窪み43の中に給電用2次コイル22を置くと給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電できる。
窪み43は、給電用2次コイル22の外形の一部が嵌合する穴であってもよい。
窪み43は、上からみて中心部が深くなったすり鉢状の穴であってもよい。
図3に、給電用1字コイル21の上に椀状の窪み43が形成される様子を示す。
例えば、貯留空間に設けられたセンサが車両10が貯留空間に貯留されるのを検知する。
例えば、車両の通信機器と貯留空間の通信機器とが通信を開始すると、車両10が貯留空間に貯留されると判断する。
例えば、駆動回路30が給電用1次コイル21に作用する負荷が小さいと判断するとき、給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電できないと判断する。
例えば、給電用1次コイル21を置かれる箇所に設けられたセンサが給電用2次コイルが適正位置にないと検知したときに、給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電できないと判断する。
所定の信号を出力すると、車両10の運転手または乗員へ音声または表示によりその旨を知らせる。
給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電しないと決定したときに、車両10の運転手または乗員へ音声または表示によりその旨を知らせる。
車両10が貯留空間Rに侵入し停止する。
充電ケーブル20を引き出し、給電用2次コイル22を給電用1次コイル21の近くに置く。
例えば、印42に対応して給電用2次コイル22を置く。
例えば、窪み43の中に給電用2次コイル22を置く。
充電ケーブル20が充電プラグ24を持つ場合には、充電プラグ24を充電プラグ受13に挿す。
駆動回路30が、給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電する様に駆動する。
給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電する電力が充電ケーブル20を経由して受電回路12へ給電される。
充電ケーブル20が変換器ユニット25を備える場合、所定の周波数、電圧の交流が充電ケーブル20を経由して受電回路12へ給電されてもよい。
充電ケーブル20が変換器ユニット25を備える場合、所定の電圧の直流が充電ケーブル20を経由して受電回路12へ給電されてもよい。
受電回路12が受電終了を知らせると、充電ケーブル20を片づける。
図4は、本発明の第二の実施形態に係る対象物給電装置の斜視図である。
対象物は、電気機器、自動車、移動体、船、等の電気で駆動されるものである。
説明の便宜のために、以下では、仮に対象物が車両であるとして説明する。
本発明の第二の実施形態にかかる対象物給電装置は、充電ケーブル20と給電用1次コイル21と対象物支持構造体40とで構成されてもよい。
本発明の第二の実施形態にかかる対象物給電装置は、充電ケーブル20と給電用1次コイル21と駆動回路30と対象物支持構造体40とで構成されてもよい。
対象物支持構造体40は、対象物支持構造体本体41で構成される。
対象物支持構造体40は、対象物支持構造体本体41と印42とで構成される。
対象物支持構造体40は、対象物支持構造体本体41と窪み43とで構成される。
対象物支持構造体40は、対象物支持構造体本体41と印42と窪み43とで構成される。
対象物支持構造体本体41は、左右1対の走行面Sを形成する。
車両は、車輪を走行面Sに転動させて、対象物支持構造体40に乗り込む。
輪止めが走行面Sに車輪の転動を妨げる様に設けられる。
左右1対の走行面Sは、車両10の前後1対の車輪を各々に支える部分である。
左右1対の走行面Sはが、一体として車両10を支える。
例えば、対象物支持構造体40に設けられたセンサが車両10が貯留空間に貯留されるのを検知する。
例えば、車両の通信機器と貯留空間の通信機器とが通信を開始すると、車両10が貯留空間に貯留されると判断する。
例えば、駆動回路30が給電用1次コイル21に作用する負荷が小さいと判断するとき、給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電できないと判断する。
例えば、給電用1次コイル21を置かれる箇所に設けられたセンサが給電用2次コイルが適正位置にないと検知したときに、給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電できないと判断する。
所定の信号を出力すると、車両10の運転手または乗員へ音声または表示によりその旨を知らせる。
例えば、車両10の通信機器と通信し、車両10の蓄電器が満充電状態であることを検知する。
給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電しないと決定したときに、車両10の運転手または乗員へ音声または表示によりその旨を知らせる。
図5は、本発明の第三の実施形態に係る対象物給電装置の斜視図である。
対象物は、電気機器、自動車、移動体、船、等の電気で駆動されるものである。
説明の便宜のために、以下では、仮に対象物が車両であるとして説明する。
本発明の第三の実施形態にかかる対象物給電装置は、充電ケーブル20と給電用1次コイル21と対象物支持構造体40とで構成されてもよい。
本発明の第三の実施形態にかかる対象物給電装置は、充電ケーブル20と給電用1次コイル21と駆動回路30と対象物支持構造体40とで構成されてもよい。
対象物支持構造体40は、対象物支持構造体本体41で構成される。
対象物支持構造体40は、対象物支持構造体本体41と印42とで構成される。
対象物支持構造体40は、対象物支持構造体本体41と窪み43とで構成される。
対象物支持構造体40は、対象物支持構造体本体41と印42と窪み43とで構成される。
例えば、対象物支持構造体本体41が、車両10の車輪を支えて車両を支持する上からみて略四辺形の構造体であって、上下方向に貫通する所定の輪郭Kをもつ空隙Qを設けられてもよい。
例えば、車両支持構造本体41は、いわゆるパレットであって、上から見てパレットの中央部に空隙Qをもうけられる。
空隙Qは輪郭Kで囲われる。
例えば、パレットは、下部に設けられる車輪を転動させて、パレットの搬送装置と駐車空間との間を移動できる。
給電用1次コイル21は、輪郭Kで囲われる空隙Qを挟んで給電用2次コイル22に非接触給電する。
上から見て、給電用1次コイル21が輪郭Kに囲われていてもよい。
対象物支持構造体本体41は、左右1対の走行面Sを形成する。
車両は、車輪を走行面Sに転動させて、対象物支持構造体40に乗り込む。
輪止めが走行面Sに車輪の転動を妨げる様に設けられる。
左右1対の走行面Sは、車両10の前後1対の車輪を各々に支える部分である。
左右1対の走行面Sはが、一体として車両10を支える。
給電用1次コイル21から非接触給電を受けることをできる給電用2次コイル22が車両10の受電回路12に電気的に接続可能な電気回路に電気的に接続し、給電用2次コイル22を車両10から離すことできる様にしたので、車両10から離れた位置で給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電された電力を車両10の受電回路12へ給電できる。
また、給電用2次コイル22に非接触給電できる給電用1次コイル21を車両10を貯留できる貯留空間Rに設ける様にしたので、車両10を貯留空間Rに貯留し、車両10から離れた位置で給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電された電力を車両10の受電回路12へ給電できる。
また、貯留空間Rの給電用1次コイル21が設けられる位置に印42を描き、印42に対応して給電用2次コイル22を置くと、給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電できる様にしたので、車両10を貯留空間Rに貯留し、車両から離した給電用2次コイル22を印42に対応して置くと、給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電された電力を車両10の受電回路12へ給電できる。
また、貯留空間Rの給電用1次コイル21が設けられる位置に窪み43を設け、窪み43の中に給電用2次コイル22を置くと、給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電できる様にしたので、車両10を貯留空間Rに貯留し、車両10から離した給電用2次コイル22を窪み43の中に置くと、給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電された電力を車両10の受電回路12へ給電できる。
また、第一給電用2次コイル22aのコイル線が沿う第一仮想面Aと第二給電用2次コイル22bのコイル線が沿う第二仮想面Bとが交差する様にしたので、第一給電用2次コイル22を車両から離して貯留空間Rの給電用1次コイル21の近くに置くと給電用2次コイル22の姿勢の如何に係わらず給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電できる。
また、前記給電用2次コイル22が少なくとも一部が凸凹状の曲面をもつ外形を形成する様にしたので、給電用2次コイル22の姿勢に頓着することなく車両10から離して貯留空間の給電用1次コイルの近くに置くことをできる。
また、給電用2次コイル22が第一給電用2次コイル22aと第二給電用2次コイル22bとを内包する球体の外形を形成する様にしたので、給電用2次コイル22の姿勢に頓着することなく車両10から離して貯留空間Rの給電用1次コイル21の近くに置くことをできる。
また、車両10が貯留されてから所定期間が経過するまでに非接触給電できないときに信号を出力する様にしたので、給電用2次コイル22の置くのを忘れたり、給電用2次コイル22を不適当な場所に置いたことを知らせることをできる。
車両10から離れた位置で給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電された電力を車両10の受電回路12へ給電できる。
また、給電用2次コイル22に非接触給電できる給電用1次コイル21を車両10を支持できる対象物支持構造体40に設ける様にしたので、車両10を対象物支持構造体40が支持し、車両10から離れた位置で給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電された電力を車両10の受電回路12へ給電できる。
また、対象物支持構造体40の給電用1次コイル21が設けられる位置に印42を描き、印42に対応して給電用2次コイル22を置くと、給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電できる様にしたので、車両10を対象物支持構造体40で支持し、車両10から離した給電用2次コイル22を印42に対応して置くと、給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電された電力を車両10の受電回路12へ給電できる。
また、対象物支持構造体40の給電用1次コイル21が設けられる位置に窪み43を設け、窪み43の中に給電用2次コイル22を置くと、給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電できる様にしたので、車両10を対象物支持構造体40で支持し、車両10から離した給電用2次コイル22を窪み43の中に置くと、給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電された電力を車両10の受電回路12へ給電できる。
また、第一給電用2次コイル22aのコイル線が沿う第一仮想面Aと第二給電用2次コイル22bのコイル線が沿う第二仮想面Bとが交差する様にしたので、給電用2次コイル22を車両から離して対象物支持構造体40の給電用1次コイル21の近くに置くと給電用2次コイル22の姿勢の如何に係わらず給電用1次コイル21から給電用2次コイル22へ非接触給電できる。
また、給電用2次コイル22が少なくとも一部が凸凹状の曲面をもつ外形を形成する様にしたので、給電用2次コイル22の姿勢に頓着することなく対象物から離して貯留空間の給電用1次コイル21の近くに置くことをできる。
また、給電用2次コイル22が第一給電用2次コイル22aと第二給電用2次コイル22bとを内包する球体の外形を形成する様にしたので、給電用2次コイル22の姿勢に頓着することなく車両から離して対象物支持構造体40の給電用1次コイル21の近くに置くことをできる。
対象物が車両である場合を例に説明したが。これに限定されない。
例えば、対象物は、電気機器、車両、移動体、船、等である。
対象物が車両である場合、例えば、貯留空間は駐車空間であり、対象物支持構造体はパレットである。
対象物が船である場合は、例えば、貯留空間はバースであり、対象物支持構造体は、船台である。
対象物が電気機器である場合は、貯留空間は水気のある場所であり、対象物支持構造体は電気機器用の台である。
磁界に影響を与えない材料でできた板が、領域Qを覆っていてもよい。
駐車装置の移動機構の形式として、エレベータ方式駐車装置である場合を例として説明したが、これに限定されない。例えば、箱形循環駐車装置、水平循環式駐車装置、メリーゴーランド方式駐車装置、エレベータ・スライド方式駐車装置、平面往復方式駐車装置、運搬格納方式駐車装置、二段方式・多段方式駐車装置の循環機構であってもよい。
B 第二仮想面
S 走行面
R 貯留空間
Q 空隙
K 輪郭
10 車両
11 車両本体
12 受電回路
13 給電プラグ受
20 充電ケーブル
21 給電用1次コイル
22 給電用2次コイル
22a 第一給電用2次コイル
22b 第二給電用2次コイル
23 電気回路
24 給電プラグ
25 変換器ユニット
30 駆動回路
40 対象物支持構造体
41 対象物支持構造体本体
42 印
43 窪み
Claims (20)
- 受電回路を設けられる対象物に給電できる対象物給電装置であって、
対象物の受電回路に電気的に接続可能な電気回路と該電気回路に電気的に接続し給電用1次コイルから非接触給電をうけることをできる給電用2次コイルとを有する充電ケーブル、
を備え、
前記電気回路を受電回路に電気的に接続した状態で前記給電用2次コイルを対象物から離すことできる、
ことを特徴とする対象物給電装置。 - 対象物を貯留できる貯留空間に設けられ前記給電用2次コイルへ非接触給電できる給電用1次コイルと、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の対象物給電装置。 - 前記貯留空間が前記給電用1次コイルを設けられる位置に印を描かれ、
前記印に対応して前記給電用2次コイルを置くと前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる、
ことを特徴とする請求項2に記載の対象物給電装置。 - 前記貯留空間が前記給電用1次コイルを設けられる位置に窪みを形成され
前記窪みの中に前記給電用2次コイルを置くと前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる、
ことを特徴とする請求項3に記載の対象物給電装置。 - 前記給電用2次コイルが第一給電用2次コイルと第二給電用2次コイルとをもち、
前記第一給電用2次コイルが第一仮想面に沿って巻かれるコイル線を含み、
前記第二給電用2次コイルが第二仮想面に沿って巻かれるコイル線を含み、
前記第一仮想面と前記第二仮想面とが交差する、
ことを特徴とする請求項4に記載の対象物給電装置。 - 前記給電用2次コイルが前記給電用2次コイルのコイル線を内包し少なくとも一部が凸状の曲面をもつ外形を形成する、
ことを特徴とする請求項5に記載の対象物給電装置。 - 前記給電用2次コイルが第一給電用2次コイルと第二給電用2次コイルとを内包する球体の外形を形成する、
ことを特徴とする請求項6に記載の対象物給電装置。 - 対象物が貯留空間に駐留されてから所定時間が経過するまでに前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できないときに所定の信号を出力する、
ことを特徴とする請求項7に記載の対象物給電装置。 - 前記貯留空間が前記給電用1次コイルを設けられる位置に窪みを形成され
前記窪みの中に前記給電用2次コイルを置くと前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる、
ことを特徴とする請求項2に記載の対象物給電装置。 - 前記給電用2次コイルが第一給電用2次コイルと第二給電用2次コイルとをもち、
前記第一給電用2次コイルが第一仮想面にそって巻かれるコイル線を含み、
前記第二給電用2次コイルが第二仮想面にそって巻かれるコイル線を含み、
前記第一仮想面と前記第二仮想面とが交差する、
ことを特徴とする請求項1に記載の対象物給電装置。 - 前記給電用2次コイルが前記給電用2次コイルのコイル線を内包し少なくとも一部が凸凹状の曲面をもつ外形を形成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の対象物給電装置。 - 前記給電用2次コイルが第一給電用2次コイルと第二給電用2次コイルとを内包する球体の外形を形成する、
ことを特徴とする請求項10に記載の対象物給電装置。 - 対象物が前記貯留空間に駐留されてから所定時間が経過するまでに前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できないときに所定の信号を出力する、
ことを特徴とする請求項2に記載の対象物給電装置。 - 対象物を支持できる対象物支持構造体と、
前記対象物支持構造体に設けられ前記給電用2次コイルへ非接触給電できる給電用1次コイルと、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の対象物給電装置。 - 前記対象物支持構造が前記給電用1次コイルを設けられる位置に印を描かれ、
前記印に対応して前記給電用2次コイルを置くと前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる、
ことを特徴とする請求項14に記載の対象物給電装置。 - 前記対象物支持構造が前記給電用1次コイルを設けられる位置に窪みを形成され
前記窪みの中に前記給電用2次コイルを置くと前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できる、
ことを特徴とする請求項14に記載の対象物給電装置。 - 前記給電用2次コイルが第一給電用2次コイルと第二給電用2次コイルとをもち、
前記第一給電用2次コイルが第一仮想面にそって巻かれるコイル線を含み、
前記第二給電用2次コイルが第二仮想面にそって巻かれるコイル線を含み、
前記第一仮想面と前記第二仮想面とが交差する、
ことを特徴とする請求項14に記載の対象物給電装置。 - 前記給電用2次コイルが前記給電用2次コイルのコイル線を内包し少なくとも一部が凸凹状の曲面をもつ外形を形成する、
ことを特徴とする請求項14に記載の対象物給電装置。 - 前記給電用2次コイルが第一給電用2次コイルと第二給電用2次コイルとを内包する球体の外形を形成する、
ことを特徴とする請求項17に記載の対象物給電装置。 - 対象物が前記対象物支持構造体に支持されてから所定時間が経過するまでに前記給電用1次コイルから前記給電用2次コイルへ非接触給電できないときに所定の信号を出力する、
ことを特徴とする請求項14に記載の対象物給電装置。
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