JP2014069632A - 自動車のピラー補強構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車体重量,コストの上昇の問題を招くことなく、車両側面衝突時の折れ変形及び車両正面衝突時の座屈変形の両方を抑制できる自動車のピラー補強構造を提供する。
【解決手段】ピラーリインホース14には、ドアベルトラインLを上下方向に跨ぐように延びる凹ビード14dが形成され、パッチ部材15は、少なくともドアベルトラインLに対向する部分の凹ビード14dを車両前後方向に跨ぐようにピラーリインホース14に結合されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両衝突時の入力による車室への影響を抑制するようにした自動車のピラー補強構造に関する。
自動車においては、車両衝突時の入力による車室への影響を抑制するようにした構造が採用されている。例えば、特許文献1には、センターピラーのピラーリインホースにパッチ部材を配設することにより、車両前面衝突時にドアが車外側移動するのを阻止するようにした構造が開示されている。また、特許文献2には、クロスメンバのサイドシルとの結合部近傍に衝撃変形強度低下手段を設けることにより、車両側面衝突時にセンターピラーが車室内側に進入するのを抑制するようにした構造が開示されている。
ところで、前記センターピラーは、ドアベルトライン部より上側部分(ドアガラス配置部分)の閉断面積が下側部分(ドア本体部)の閉断面積より小さくなるよう下側から上側にいくほど徐々に細くなっているのが一般的である(例えば、特許文献1の図1及び特許文献2の図2参照)。これは、センターピラーのドアベルトライン部より上側部分はドアの開閉を支持しない部位であることから下側部分に比べてそれほど剛性を必要とせず、また前記構造とすることで車室内を広く設定することが可能となるからである。
特開2004−114818号公報 特開平7−89462号公報
ところが前記従来構造のように、例えばセンターピラーを下側から上側にいくほど細くする構造とした場合には、センターピラーの下側(ドア本体支持部分)と上側(ドアガラス支持部分)とでは剛性差が生じることとなり、センターピラーの中途部に剛性断点が発生し易くなる。このため、車両側面衝突時の入力よりセンターピラーが中途部で折れ変形した場合には、車室内への進入量が大きくなるおそれがある。
このような折れ変形を抑制するために、前記センターピラーの剛性断点部分に車両上下方向に延びる補強ビードを形成して剛性を高めることが考えられる。しかしながら、単に補強ビードを形成しただけでは、車両正面衝突時の入力により補強ビードが座屈変形し易くなり、入力を車体後方に有効に伝達できなくなるおそれがある。
ここで、前記側突時の折れ変形や前突時の座屈変形を抑制するために、センターピラーの板厚を大きくしたり、剛性断点部や補強ビードに別途補強部材を追加したりすることが考えられるが、このようにすると車体重量,コストが上昇するとともに、生産性が悪化するという問題が生じる。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、車体重量,コストの上昇の問題を招くことなく、車両側面衝突時の折れ変形及び車両正面衝突時の座屈変形の両方を抑制できる自動車のピラー補強構造を提供することを課題としている。
請求項1発明は、ピラーインナとピラーアウタとをピラーリインホースを介在させて閉断面をなすよう結合し、該ピラーリインホースのドアベルトライン部に対向する部位にパッチ部材を配設した自動車のピラー補強構造であって、前記ピラーリインホースには、前記ドアベルトライン部を上下方向に跨ぐように延びる凹ビードが形成され、前記パッチ部材は、少なくとも前記ドアベルトライン部に対向する部分の凹ビードを車両前後方向に跨ぐように前記ピラーリインホースに結合されていることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1と同様の自動車のピラー補強構造であって、前記ピラーリインホースには、前記ドアベルトライン部に対向する部分から上方に延びる凹ビードが形成され、前記パッチ部材は、前記ドアベルトライン部を上下方向に跨ぐように延長形成され、かつ前記凹ビードの少なくとも下側部分を車両前後方向に跨ぐように前記ピラーリインホースに結合されていることを特徴としている。
請求項1の発明に係るピラー補強構造によれば、ピラーリインホースにドアベルトライン部を上下方向に跨ぐように延びる凹ビードを形成したので、ピラーの上下方向中途部に生じる剛性断点をなくすことができ、車両側面衝突時の入力をピラーリインホースの凹ビードの稜線で受け止めることにより、ピラーが中途部で折れ変形するのを抑制でき、それだけ車室内への進入量を低減することができる。
本発明では、パッチ部材を、凹ビードを車両前後方向に跨ぐようにピラーリインホースに結合したので、車両正面衝突時の入力による凹ビードの座屈変形をパッチ部材により抑制でき、前記入力を車両後方に有効に伝達することができる。
このように本発明では、既存のパッチ部材を有効利用してピラーリインホースの凹ビードを補強するようにしたので、ピラーリインホースの板厚を大きくしたり、別途補強部材を追加したりすることなく車両衝突時の入力に対応でき、車体重量及びコストの上昇を回避できるとともに、生産性の悪化を回避できる。
請求項2の発明に係るピラー補強構造によれば、ピラーリインホースにドアベルトライン部に対向する部分から上方に延びる凹ビードを形成したので、ピラーのドアベルトライン部から上側部分の剛性を高めることができ、ひいてはピラーの中途部の剛性断点をなくすことができる。その結果、車両側面衝突時の入力をピラーリインホースの凹ビードの稜線で受け止めることにより、ピラーが中途部で折れ変形するのを抑制でき、それだけ車室内への進入量を低減することができる。
本発明では、パッチ部材を、ドアベルトライン部を上下方向に跨ぐように延長形成し、かつ凹ビードの少なくとも下側部分を車両前後方向に跨ぐようにピラーリインホースに結合したので、車両正面衝突時の入力による凹ビードの座屈変形をパッチ部材により抑制でき、これによりピラーが中途部で折れ変形するのを抑制でき、前記入力を車両後方に有効に伝達することができる。
本発明においても、既存のパッチ部材を有効利用してピラーリインホースの凹ビードを補強するようにしたので、車体重量及びコストの上昇を回避できるとともに、生産性の悪化を回避でき、請求項1と同様の効果が得られる。
請求項1の発明に係る実施例1の自動車の車体側部の側面図である。 前記車体側部のセンターピラーの車外側から見た斜視図である。 前記センターピラーの側面図である。 前記センターピラーの側面図である。 前記センターピラーの断面図(図4のV-V線断面図)である。 請求項2の発明に係る実施例2の自動車のセンターピラーの側面図である。 前記センターピラーの分解斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図5は、請求項1の発明に係る実施例1の自動車のピラー補強構造を説明するための図である。
図において、1は自動車の車体側部を示している。この車体側部1は、車両上下方向に延びるフロントピラー2の上端部2aに車両前後方向に延びるルーフレール3の前端部3aを結合するとともに、下端部2bに車両前後方向に延びるロッカパネル4の前端部4aを結合し、該ロッカパネル4と前記ルーフレール3との前後方向中途部4b,3b同士を車両上下方向に延びるセンターピラー5により橋渡しして結合することにより、フロントドア開口1a,リヤドア開口1bを形成した構造を有する。
前記フロントドア1の開口1aには、フロントドア7(図5参照)が配設され、該フロントドア7は、前記フロントピラー2の下部に配置された上,下ヒンジ8a,8bを介して開閉可能に支持されている。(図1参照)
また前記リヤドア開口1bには、リヤドア6が配設され、該リヤドア6は、前記センターピラー5の下部に配置された上,下ヒンジ9a,9bを介して開閉可能に支持されている。
前記フロントドア7,リヤドア6は、それぞれドア本体7a,6aに不図示のドアガラスを昇降可能に支持するサッシュを接続形成した概略構造を有する。
前記各ドア本体7a,6a内には、ドアベルトラインLに沿うように前後方向に延びるドアベルトラインリインホース7b,6bが配設されている。
前記各ドアベルトラインリインホース7b,6bは、車両前後方向に見たとき、前記フロントピラー2及びセンターピラー5にラップしており、かつ略同じ高さに位置するよう配置されている。これにより車両前面衝突時の入力は、フロントピラー2からフロントドア7のドアベルトラインリインホース7bに伝達され、該ドアベルトラインリインホース7bからセンターピラー5を介してリヤドア6のドアベルトラインリインホース6bに伝達される。
前記センターピラー5は、略平板形状のピラーインナ12と、断面ハット形状のピラーアウタ13との間に該ピラーアウタ13に略沿うように形成された断面ハット形状のピラーリインホース14を配置し、これらの前フランジ部5a同士及び後フランジ部5b同士を溶接により一体に結合することにより、上下方向に延びる角筒状の閉断面を形成した構造を有する。
前記センターピラー5は、下側から上側にいくほど閉断面積が徐々に小さくなるように形成されており、これに伴ってピラーリインホース14は、前後方向寸法幅が下側から上側にいくほど徐々に小さくなるように形成されている。
前記ピラーリインホース14は、外側壁14aと、該外側壁14aの前縁,後縁に続いて車内側に屈曲して延びる前側壁14b及び後側壁14cとを有し、該前側壁14b,後側壁14cに前述の前フランジ部5a,後フランジ部5bが屈曲形成されている。
前記ピラーリインホース14には、板金製のパッチ部材15が配設されている。このパッチ部材15は、前記ドアベルトラインLに車両前後方向に対向するよう配設されており、詳細には、ドアベルトラインLを上下方向に跨ぐようにピラーリインホース14の中途部に配置されている。
前記パッチ部材15は、前記ピラーリインホース14の前後幅寸法に沿うように下側から上側にいくほど徐々に幅狭となるように形成され、前記ピラーリインホース14の外側壁14aに溶接により結合された外壁部15aと、該外壁部15aの前縁から車内側に屈曲して延び、前記前側壁14bに溶接により結合された前壁部15bとを有する。
そして前記ピラーリインホース14には、前記ドアベルトラインLを上下方向に跨ぐように延びる凹ビード14dが形成されている。この凹ビード14dは、前記ピラーリインホース14の外側壁14aの前後方向中央部を車内側に凹ますことにより形成されており、これの上端14eは上方に開放され、下端14fは前記ロッカパネル4の上縁部分まで延びている。
前記凹ビード14dのロッカパネル4の近傍部分は、ピラーリインホース14の前後幅w1に対応した前後幅w2を有する(図3参照)。また前記凹ピラー14dの上側部分は、全長に渡って略同じ前後幅w3を有する。
前記パッチ部材15は、これの外側壁15aが前記凹ビード14dを車両前後方向に跨ぐように配置されている。これにより凹ビード14dのパッチ部材15により閉塞された部分は角筒形状をなしている。
前記パッチ部材15の外壁部15aと前壁部15bとのコーナー部の上下方向中央部には、前方に突出する突出部15cが形成されている。この突出部15cは、前記フロントドア7のドアベルトラインリインホース7bより車外側に偏位した位置に配置されている。これにより車両前面衝突時の入力によりフロントドア7が後方移動することにより、ドアベルトラインリインホース7bが突出部15cの車内側に係合し、これによりフロントドア7が車外側に移動して開くのを防止している。ここで、前記突出部15cは、パッチ部材15の上下方向全長に渡って形成してもよい。
本実施例によれば、センターピラー5のピラーリインホース14にドアベルトラインLを上下方向に跨ぐように延びる凹ビード14dを形成したので、センターピラー5の上下方向中途部、つまりドアベルトラインL部分に生じる剛性断点をなくすことができ、車両側面衝突時の入力を前記ピラーリインホース14の凹ビード14dの各稜線a(図5参照)で受け止めることにより、センターピラー5が中途部で折れ変形するのを抑制でき、それだけ車室内への進入量を低減することができる。
本実施例では、パッチ部材15を、前記凹ビード14dを車両前後方向に跨ぐようにピラーリインホース14に溶接により結合したので、前記パッチ部材15により凹ビード14dが座屈変形するのを抑制することができ、車両正面衝突時の入力をパッチ部材15で受け止めることにより、該入力をリヤドア6のドアベルトラインリインホース6bに効率よく伝達することができる。
このように本実施例では、既存のパッチ部材15を有効利用して前記ピラーリインホース14の凹ビード14dを補強するようにしたので、ピラーリインホースの板厚を大きくしたり、別途補強部材を追加したりすることなく車両衝突時の入力に対応でき、車体重量及びコストの上昇を回避できるとともに、生産性の悪化を回避できる。
なお、前記実施例では、パッチ部材15をL字形状のものとし、ピラーリインホース14の外側壁14aと前側壁14cとに結合したが、本発明では、パッチ部材を略ハット形状のものとし、ピラーリインホースの前,後側壁及び外側壁の全面に結合してもよい。このようにした場合には、ピラーリインホース14のドアベルトラインL部分における剛性をより高めることができる。
図6及び図7は、請求項2の発明に係る実施例2の自動車のピラー補強構造を説明するための図である。図中、図3,図4と同一符号は同一又は相当部分を示す。
本実施例のセンターピラー5は、ピラーイン12ナとピラーアウタ13とをピラーリインホース14を介在させて閉断面をなすよう結合し、該ピラーリインホース14のドアベルトラインLに対向する部分にパッチ部材15を配設した構造を有し、基本的な構造は実施例1と略同様であるので、以下、構成上の異なる部分について説明する。
前記ピラーリインホース14には、ドアベルトラインLに対向する部位から上方に延びる凹ビード14dが車内側に凹ませることにより形成されており、詳細には、前記ピラーリインホース14のドアベルトラインLより上半部に形成されている。
前記ピラーリインホース14には、前記ドアベルトラインLに対向する部位から下方に延びる凸ビード14gが車外側に突出させることにより形成されており、詳細には、ピラーリインホース14のドアベルトラインLより下半部に形成されている。前記凹ビード14dの下端位置と、前記凸ビード14gの上端位置とは、ドアベルトラインL上に略一致している。
前記凹ビード14dは、前記ピラーリインホース14の外側壁14aの前後方向中央部に形成され、前記凸ビード14gは、前記ピラーリインホース14の外側壁14aの車両後側コーナー部に形成されている。
前記パッチ部材15は、前記ピラーリインホース14のドアベルトラインLを上下方向に跨ぐように延長形成され、かつ前記凹ビード14dの下側部分と前記凸ビード14gの上側部分とを車両前後方向に跨ぐように前記ピラーリインホース14に溶接結合されている。
本実施例によれば、ピラーリインホース14にドアベルトラインLに対向する部位から上方に延びる凹ビード14dを形成したので、センターピラー5のドアベルトラインLから上半部の剛性を高めることができ、ひいてはセンターピラー5の上下方向中途部の剛性断点をなくすことができる。その結果、車両側面衝突時の入力をピラーリインホース14の凹ビード14dの各稜線aで受け止めることにより、センターピラー5が中途部で折れ変形するのを抑制でき、それだけ車室内への進入量を低減することができる。
本実施例では、前記パッチ部材15を、ドアベルトラインLを上下方向に跨ぐように延長形成し、かつ前記凹ビード14dの下側部分と凸ビード14gの上側部分とを車両前後方向に跨ぐようにピラーリインホース14に結合したので、車両正面衝突時の入力をセンターピラー5の凸ビード14gが受け止めるとともに、パッチ部材15が受け止めることとなる。これによりセンターピラー5が中途部で折れ変形するのを抑制でき、入力を車体後部に効率よく伝達することができる。
また前記ピラーリインホース14の上半部に凹ビード14dを、下半部に凸ビード14gを形成したので、ピラーリインホース14全体の剛性を高めることができる。
このように本実施例においても、既存のパッチ部材15を有効利用してピラーリインホース14の凹ビード14d及び凸ビード14gを補強するようにしたので、車体重量及びコストの上昇を回避できるとともに、生産性の悪化を回避でき、実施例1と同様の効果が得られる。
5 センターピラー
12 ピラーインナ
13 ピラーアウタ
14 ピラーリインホース
14d 凹ビード
15 パッチ部材
L ドアベルトライン

Claims (2)

  1. ピラーインナとピラーアウタとをピラーリインホースを介在させて閉断面をなすよう結合し、該ピラーリインホースのドアベルトライン部に対向する部位にパッチ部材を配設した自動車のピラー補強構造であって、
    前記ピラーリインホースには、前記ドアベルトライン部を上下方向に跨ぐように延びる凹ビードが形成され、
    前記パッチ部材は、少なくとも前記ドアベルトライン部に対向する部分の凹ビードを車両前後方向に跨ぐように前記ピラーリインホースに結合されている
    ことを特徴とする自動車のピラー補強構造。
  2. ピラーインナとピラーアウタとをピラーリインホースを介在させて閉断面をなすよう結合し、該ピラーリインホースのドアベルトライン部に対向する部位にパッチ部材を配設した自動車のピラー補強構造であって、
    前記ピラーリインホースには、前記ドアベルトライン部に対向する部分から上方に延びる凹ビードが形成され、
    前記パッチ部材は、前記ドアベルトライン部を上下方向に跨ぐように延長形成され、かつ前記凹ビードの少なくとも下側部分を車両前後方向に跨ぐように前記ピラーリインホースに結合されている
    ことを特徴とする自動車のピラー補強構造。
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