JP2014065133A - 平行2軸複合工作機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】 旋削加工の他にミリング加工等の切削加工も可能で、かつ切削加工を行う工具支持体に複数の回転工具を取付可能でありながら、構成が簡単な平行2主軸複合工作機械を提供する。
【解決手段】 工具支持体6と、この工具支持体6の左右両側にあって、互いに軸心が平行で、ワークWを保持可能な左右の主軸5L,5Rと、左右の主軸5L,5Rの並びの左右外側にそれぞれ配された工具支持体7L,7Rと、複数の待機用の回転工具T2を保持し、そのうちの任意の一つの回転工具T2を工具交換位置へ割り出す二つの工具マガジン8L,8Rとを備える。左右の主軸5L,5Rは、それぞれ左右に移動自在に設けられ、主軸移動機構9により左右に進退させられる。工具支持体7L,7Rは、回転工具T2を支持して回転させる単一のスピンドルヘッドである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ワークを保持する主軸を互いに平行に2軸有する平行2軸複合工作機械に関する。
ワークを保持する主軸を互いに平行に2軸有する平行2軸旋盤において、各主軸専用の2つの工具支持体とは別に、これら2つの主軸間に、どちらの主軸に保持されているワークに対しても加工することが可能な3つ目の工具支持体を設けたものが知られている(例えば特許文献1)。特許文献1に記載の平行2軸旋盤の場合、3つの工具支持体は互いに独立して主軸の並び方向に移動可能とされている。
特開平3−234402号公報
上記従来の3つの工具支持体を備えた平行2軸旋盤は、3つ工具支持体をそれぞれ独立して移動させるため、そのための機構が複雑であった。また、従来の平行2軸旋盤は、両側の工具支持体に多くの種類の回転工具を取り付けることができなかったため、多様な加工を行うことができなかった。
この発明の目的は、旋削加工の他にミリング加工等の切削加工も可能で、かつ切削加工を行う工具支持体に複数の回転工具を取付可能でありながら、構成が簡単な平行2主軸複合工作機械を提供することである。
この発明の他の目的は、切削加工を行う工具支持体を、角度変更の精度が良く、安価に製作可能とすることである。
この発明のさらに他の目的は、二つの主軸に対してワークを効率良く搬入出できるようにすることである。
この発明のさらに他の目的は、ワークの両端を加工可能とすることである。
この発明の平行2主軸複合工作機械は、第1の工具支持体と、この第1の工具支持体の左右両側にあって、互いに軸心が平行で、それぞれ左右に移動自在に設けられ、ワークを保持可能な左右の主軸と、前記左右の主軸の並びの左右外側にそれぞれ配された第2および第3の工具支持体と、これら第2および第3の工具支持体にそれぞれ着脱自在に取り付けられる複数の待機用の回転工具を保持し、そのうちの任意の一つの回転工具を、前記第2および第3の工具支持体との間で回転工具の交換を行うための工具交換位置へ割り出す二つの工具マガジンとを備え、前記第2および第3の工具支持体は、回転工具を支持して回転させる単一のスピンドルヘッドである。
この構成であると、左の主軸を左右に移動させることで、左の主軸に保持されたワークに対して、両側にそれぞれ位置する第1の工具支持体および第2の工具支持体の両方またはいずれかにより加工を行う。同様に、右の主軸を左右に移動させることで、右の主軸に保持されたワークに対して、両側にそれぞれ位置する第1の工具支持体および第3の工具支持体の両方またはいずれかにより加工を行う。第2および第3の工具支持体は単一のスピンドルヘッドであるため、左右の主軸にそれぞれ保持されたワークのいずれについても、第1の工具支持体による非回転工具等を用いた旋削加工と、第2または第3の工具支持体による回転工具を用いた切削加工との両方が可能である。第2および第3の工具支持体に対応させて二つの工具マガジンが設けられているため、各工具支持体に複数の回転工具を取り付けることができ、多様な加工を行える。なお、第1の工具支持体に回転工具を持たせてもよい。
また、特許文献1に記載の従来機械が3つの工具支持体を移動させるのに対し、この発明の平行2主軸複合工作機械は、2つの主軸を移動させる構成であるため、構成が簡単である。
この発明において、前記第2および第3の工具支持体は、上面が水平面状で前記主軸側となる側方に開放空間が広がる支持部の上に、前記開放空間に中心が位置する円弧軌跡に沿って旋回自在に支持され、刃部が前記開放空間に突出するように前記回転工具を支持する構成としてもよい。
この構成であると、左右の主軸に保持されたワークに対して、第2、第3の工具支持体に取り付けられた回転工具により切削加工を行う。回転工具は刃部が主軸側となる側方に広がる開放空間に突出するように第2、第3の工具支持体に支持されているため、切削加工により発生した切屑を第2、第3の工具支持体および他の機械部分と干渉させずに円滑に排出させることが可能である。
ワークに対する回転工具の角度変更は、開放空間に中心が位置する円弧軌跡に沿って第2、第3の工具支持体を旋回させることにより行う。このようにして回転工具の角度を変更すると、変更前と変更後とで回転工具の刃部の位置はほとんど変わらない。そのため、回転工具の角度変更に伴うワーク保持部の移動ストロークが小さくて済み、加工能率を向上させることができる。
この発明において、前記左右の主軸に対してワークを搬入出するローダを設けてもよい。この場合、左右の主軸に対するワークの搬入出を効率良く行える。
上記構成において、ワークの向きを反転させる反転機能を有し、前記ローダに対してワークの受け渡しを行う反転させるワーク反転装置を設けてもよい。この場合、ワークの両端を加工することが可能となる。
この発明の平行2主軸複合工作機械は、第1の工具支持体と、この第1の工具支持体の左右両側にあって、互いに軸心が平行で、それぞれ左右に移動自在に設けられ、ワークを保持可能な左右の主軸と、前記左右の主軸の並びの左右外側にそれぞれ配された第2および第3の工具支持体と、これら第2および第3の工具支持体にそれぞれ着脱自在に取り付けられる複数の待機用の回転工具を保持し、そのうちの任意の一つの回転工具を、前記第2および第3の工具支持体との間で回転工具の交換を行うための工具交換位置へ割り出す二つの工具マガジンとを備え、前記第2および第3の工具支持体は、回転工具を支持して回転させる単一のスピンドルヘッドであるため、旋削加工の他にミリング加工等の切削加工も可能で、かつ切削加工を行う工具支持体に複数の回転工具を取付可能でありながら、構成が簡単である。
前記第2および第3の工具支持体は、上面が水平面状で前記主軸側となる側方に開放空間が広がる支持部の上に、前記開放空間に中心が位置する円弧軌跡に沿って旋回自在に支持され、刃部が前記開放空間に突出するように前記回転工具を支持する場合は、第2および第3の工具支持体を、角度変更の精度が良く、安価に製作可能である。
前記左右の主軸に対してワークを搬入出するローダを設けた場合は、左右の主軸に対してワークを効率良く搬入出できる。
ワークの向きを反転させる反転機能を有し、前記ローダに対してワークの受け渡しを行うワーク反転装置を設けた場合は、ワークの両端を加工可能となる。
この発明の一実施形態にかかる平行2主軸複合工作機械の全体斜視図である。 同平行2主軸複合工作機械システムの要部の斜視図である。 同平行2主軸複合工作機械の切削加工機構の一部を破断して表わした斜視図である。 同切削加工機構の平面図である。 同切削加工機構の旋回駆動機構の破断側面図である。 同旋回駆動機構の一部の平面図である。 同切削加工機構の第3の工具支持体の旋回動作を示す説明図である。 同平行2主軸複合工作機械の工具マガジンおよびローダを示す側面図である。 図8の部分拡大図である。 この発明の異なる実施形態にかかる平行2主軸複合工作機械の全体斜視図である。
この発明の実施形態を図面と共に説明する。図1に示すように、この平行2主軸複合工作機械は、工作機械本体1と、この工作機械本体1にワークWを搬入出するローダ2と、ワークWの向きを反転させるワーク反転装置3とを備える。
工作機械本体1は、ワークWを保持して回転する左右の主軸5L,5Rと、これら主軸5L,5Rに保持されたワークWに対して加工を行う3つの工具支持体6,7L,7Rとを備える。第1の工具支持体6は、左右の主軸5L,5R間に配置され、第2および第3の工具支持体7L,7Rは左右の主軸5L,5Rの並びの左右外側にそれぞれ配置されている。他に、第2および第3の工具支持体7L,7Rにそれぞれ着脱自在に取り付けられる複数の待機用の回転工具T2を保持する工具マガジン8L,8Rが、第2および第3の工具支持体7L,7Rに対応させて工作機械本体1の上部に二つ設けられている。
左右の主軸5L,5Rはいずれも、軸心C1(C軸)を前後に向けて設けられており、その前端にワークWを把持するチャック10を有する。各主軸5L,5Rは、主軸台11,11にそれぞれ回転自在に支持されて、サーボモータ等の回転駆動源(図示せず)により回転させられ、任意の回転位相で停止可能である。各主軸台11は、主軸移動機構9により左右方向(X軸方向)および前後方向(Z軸方向)に進退可能である。
主軸移動機構9は、図2に示すように、ベッド12に設置したX軸レール13に沿ってX軸移動台14を移動自在に設け、このX軸移動台14に設置したZ軸レール15に沿ってZ軸移動台16を移動自在に設け、このZ軸移動台16の上に主軸台11を設置してある。そして、X軸駆動機構(図示せず)およびZ軸駆動機構(図示せず)により、X軸移動体14およびZ軸移動台16をそれぞれ駆動させる。X軸駆動機構およびZ軸駆動機構は、例えばサーボモータ等の回転駆動源と、この回転軸駆動源の回転運動を直線運動に変換するボールねじ機構等の運動変更機構とからなる。
図1、図2において、第1の工具支持体6はタレット式であり、ベッド12に固定の刃物台支持台17に対して前後方向の軸心回りに回動自在に設置され、外周に取り付けた複数の非回転工具T1のうち任意の一つが左の主軸5L用の切削位置SLまたは右の主軸5R用の切削位置SRに割り出される。第1の工具支持体6には主にバイト等の非回転工具T1が取り付けられるが、第1の工具支持体6の外周の一部に回転工具T2を取り付けてもよい。前記切削位置SL,SRの下方は、それぞれベッド12の上面に形成された切屑受け用の凹部12aとなっている。なお、図2では、第1の工具支持体6の外周における切削位置SL,SRに位置する箇所にだけ非回転工具T1が取り付けられた状態を示している。
第2および第3の工具支持体7L,7Rは、互いに左右対称の配置であることを除けば同じ構造であるので、以下、図2ないし図6と共に、第3の工具支持体7Rを例にとって説明する。
第3の工具支持体7Rは、回転工具T2を保持して回転させるスピンドルヘッドである。第3の工具支持体7Rは、水平に支持された回転自在なスピンドル19(図5)を内部に有し、このスピンドル19の前記主軸5R側の端部にコレットチャック等のチャック20(図2)が設けられている。回転工具T2は、工具刃体T2a(図5)をホルダT2b(図5)により保持したものであり、前記チャック20にホルダT2bのシャンク部T2baを把持させることにより、工具刃体T2aがスピンドル19と一体に回転可能に連結される。スピンドル19は、回転駆動源21により回転させられる。
上記第3の工具支持体7Rは、切削加工機構22の一構成要素を成す。切削加工機構22は、第3の工具支持体7Rと、この第3の工具支持体7Rを間接的に支持するフレーム23と、第3の工具支持体7Rを定められた円弧軌跡K(図4)に沿って旋回させる旋回駆動機構25と、第3の工具支持体7Rを昇降させる昇降機構26とで構成される。上記ワークWは、第3の工具支持体7Rに対応する右の主軸5Rに保持されたワークWのことである。
図3および図4に示すように、フレーム23は、ベッド12(図1、図2)上に固定して設置された固定フレーム27と、この固定フレーム27に設けた昇降ガイド27aに沿って昇降自在に支持された昇降フレーム28とからなる。昇降フレーム28は、上面が水平面状の支持部28aを有し、この支持部28aの主軸5R側となる側方に開放空間E(図4)が広がるように配置されている。すなわち、支持部28aは平面形状が略L字形で、この支持部28aのL字の内側部分となる側方が開放空間Eとなっている。開放空間Eは、特に説明した物のほかに器物が存在しない空間を言う。この例では、主軸5のチャック10、このチャック10に把持されたワークW、第3の工具支持体7R、およびこのこの第3の工具支持体7Rに取り付けられた回転工具T2以外が存在しない空間を指す。開放空間Eの下方は、前記切屑受け用の凹部12aである。
図4および図5に示すように、前記支持部28aの上面には、前記円弧軌跡Kと平行かつ互いに同心で曲率半径が異なる二つの凸条の円弧ガイド30,31が設けられている。これら円弧ガイド30,31の円弧中心、言い換えると円弧軌跡Kの中心O(図4)は、前記開放空間E内に位置している。図示の切削加工機構22の場合、円弧軌跡Kの中心Oから見て円弧軌跡Kの始端Kaは前方に位置し、かつ円弧軌跡Kの終端Kbは右側方に位置し、中心Oから見た始端Kaと終端Kb間の位相角は90°である。そして、
各円弧ガイド30,31により、旋回台32が円弧軌跡Kに沿って旋回自在に支持されている。
前記旋回駆動機構25は、ワークWに対する回転工具T2の平面角度を変更するための機構であり、前記円弧ガイド30,31、ボールねじ機構35、回転駆動源36、進退動作伝達機構37、およびその他で構成される。ボールねじ機構35は、前記円弧軌跡Kの始端Kaと終端Kbを結ぶ直線と略平行に、前記支持部28aの下方で昇降フレーム28に設けられたねじ軸35aと、このねじ軸35aに螺合するナット35bとからなる。ナット35b自体、またはこのナット35bと一体に設けられた部材にスプライン孔(図示せず)が形成され、このスプライン孔に、ねじ軸35aと平行に設けたスプライン軸38が嵌合することで、ナット35bが軸方向に案内されている。回転駆動源36は、例えばサーボモータからなり、タイミングベルト装置39等を介してねじ軸35aを回転させる。進退動作伝達機構37は、前記ナット35bの軸方向の移動を伝達するが軸方向と直交する方向の動作を自在として、第3の工具支持体7Rの円弧軌跡Kに沿う方向の移動を可能とする機構である。
図5および図6に示すように、進退動作伝達機構37は、具体的には、ナット35bの上面に設けられねじ軸35aと直交する方向に延びる溝状の直線ガイド41と、旋回台32に固定された垂下部材42の下端に設けられ、前記直線ガイド41に対して溝の長さ方向に摺動自在かつ鉛直軸心回りの角度姿勢を変更可能なスライド部材43とを有する。垂下部材42は、前記支持部28aにおける二つの円弧ガイド30,31の間に設けられた上下方向の貫通孔44を通って下方に延びている。スライド部材43は、例えば転がり軸受からなる。
回転駆動源36によりねじ軸35aを回転させると、ナット35bがねじ軸35aに沿って移動する。ナット35bは、円弧軌跡Kに沿う移動が可能な旋回台32に、進退動作伝達機構37を介して連結されている。進退動作伝達機構37は、直線ガイド41に対してスライド部材43が溝の長さ方向に摺動することで、旋回台32およびスピンドルヘッド7をねじ軸35aと直交する方向に動作させ、かつ直線ガイド41に対してスライド部材43が鉛直軸心回りの角度姿勢を変更することで、旋回台32および第3の工具支持体7Rの平面角度を変更する。これにより、ナット35bの直線に沿う進退動作を、旋回台32および第3の工具支持体7Rに対して、円弧軌跡Kに沿う進退動作として伝達する。この進退動作伝達機構37の構成は、比較的簡素でありながら、進退動作の伝達を確実に実現できる。
この切削加工機構22では、進退動作伝達機構37により第3の工具支持体7R(この実施形態では旋回台32)に対して力を与える力点、すなわち第3の工具支持体7R(旋回台32)に対する垂下部材42の結合箇所が、第3の工具支持体7Rが円弧軌跡Kのいずれにある場合でも平面視で二つの円弧ガイド30,31の間で、スピンドルヘッド7の近傍に位置するように設計されている。
昇降機構26は、固定フレーム27に対して昇降フレーム28を昇降させることで、第3の工具支持体7Rを昇降させる。具体的には、図2および図3に示すように、ボールねじ機構45を用いた構成である。すなわち、固定フレーム27の上部にサーボモータ等の回転駆動源46を設け、この回転駆動源46によりボールねじ機構45の上下方向を向くねじ軸45aを回転させる。ボールねじ機構45のナット45bは昇降フレーム28に固定されており、ねじ軸45aが回転することで昇降フレーム28が昇降する。
工具マガジン8L,8Rもそれぞれ同じ構成であるので、ここでは右の工具マガジン8Rを例にとって説明する。
図2および図8に示すように、工具マガジン8Rは、水平に対して第3の工具支持体7R側が上向きになるように傾斜した旋回中心C2回りに旋回自在な工具保持本体部50の外周部に、複数の待機用の回転工具T2をそれぞれ保持可能な複数の工具保持部51を設けてなる。この実施形態では、前記旋回中心C2は、主軸5Rの軸心C1を含む鉛直な面と平行である。工具マガジン8Rの各工具保持部51には主に回転工具T2が取り付けられるが、場合によっては非回転工具T1を取り付けてもよい。
前記各工具保持部51は、前記旋回中心C2に対する半径方向の外側が開口した凹状であり、ばね等を用いて回転工具T2を弾性的に保持する。割出装置52により工具保持本体部50を旋回させて、各工具保持部51に保持されている複数の待機用の回転工具T2のうちの任意の一つを工具交換位置Pへ割り出す。工具交換位置Pは、第3の工具支持体7Rと工具マガジン8Rとの間で回転工具T2の交換を行うための位置であり、この位置では回転工具T2が水平姿勢となる。言い換えると、工具交換位置Pで回転工具T2が水平姿勢となるように、各工具保持部51に保持された各回転工具T2の中心軸が前記旋回中心C2に対して傾いている。
工具マガジン8Rは、工作機械本体1の上部に配置されており、マガジン案内手段53により工具交換位置Pに位置する回転工具T2の中心軸と平行すなわち前後に進退自在に案内され、位置切換手段54により前方の交換時位置Q1(実線で示す)と後方の待機時位置Q2(鎖線で示す)との間で位置切換される。この実施形態では、マガジン案内手段53は、左右水平フレーム55に吊り下げ状態で固定された左右の支持部材56にそれぞれ前後一対の案内部材53aに設け、工具マガジン8Rが取り付けられたマガジン取付フレーム57の左右側面に前後レール53bをそれぞれ設置し、前記案内部材53aで前記前後レール53bを摺動自在に吊り下げ保持した構成である。また、位置切換手段54は、前記マガジン取付フレーム57に設置した位置切換モータ54aの駆動で支持部材56に対してマガジン取付フレーム57を前後に進退させる構成である。
第3の工具支持体7Rと工具マガジン8Rとの間での回転工具T2の交換は、次のように行われる。まず、工具マガジン8Rの空の工具保持部51を工具交換位置Pに割り出し、その状態で、工具マガジン8Rを交換時位置Q1まで前進させる。次に、第3の工具支持体7Rを円弧軌跡Kの始端Ka(図4)に位置させて前後を向く姿勢とした後、昇降装置26により昇降範囲の上端に位置させる。これにより、第3の工具支持体7Rに保持されている回転工具T2が、工具マガジン8Rの工具交換位置Pに位置する工具保持部51に嵌り込んで、同工具保持部51に保持される。図8はこのときの状態を示す。工具保持部51が回転工具T2を保持した後、第3の工具支持体7Rはチャック20を開いて回転工具T2を解放する。
次に、工具マガジン8Rが待機時位置Q2まで後退し、工具保持本体部50を旋回中心C2回りに回転させて、次回使用する回転工具T2を工具交換位置P2に割り出す。その後、工具マガジン8Rが交換時位置Q1まで前進する。それにより、次回使用する回転工具T2が第3の工具支持体7Rのチャック20に挿入され、チャック20は回転工具T2を把持する。その状態で第3の工具支持体7Rが下降することにより、回転工具T2が工具保持部51から外れる。
図1、図2および図8に示すように、ローダ2は、工作機械本体1の左右両側に設置された素材供給部および製品搬出部(図示せず)と、工作機械本体1の主軸5L,5Rと、ワーク反転装置3との間でワークWの受け渡しをする。この実施形態のローダ2はガントリ式であり、レール61上を左右に走行する走行体62と、この走行体62に対し前後に進退自在な前後進退台63と、この前後進退台63に対して昇降自在な昇降ロッド64と、この昇降ロッド64の下端に設けられたローダヘッド65とを備える。レール61は、前記左右水平フレーム55の上に設置されている。
ローダヘッド65は、下端に下向き姿勢および横向き姿勢の2つのローダチャック66A,66Bを有する。これら2つのローダチャックチャック66A,66Bは、ローダヘッド65の固定部65aに対して傾斜軸心67回りに回動自在な回転部65bに設置されており、回転部65bを180°回転させることで、互いの姿勢が切換えられる。
ローダ2は、昇降ロッド64を昇降範囲の上部に上昇させた状態で左右に走行させる。そのとき、ローダヘッド65が図8の部分拡大図である図9に示す位置を通過するように、工具マガジン8R(8L)とローダ2の位置、大きさの関係が定められている。すなわち、ローダヘッド65の少なくとも一部が、工具マガジン8R(8L)の傾斜した旋回中心C2を含む鉛直面内における、工具マガジン8R(8L)の上端8aと下端8bとを結ぶ傾斜直線L1と、前記上端8aを通る水平な直線L2と、前記下端8bを通る鉛直方向の直線L3とで囲まれる三角形状の領域68を通過する。
ワーク反転装置3は、図1に示すように、左右水平フレーム55に取り付けられて、主軸5の上方に配置されている。ワーク反転装置3は、左右横並びの2つの反転用チャック71A,71Bを有する。これら反転用チャック71A,71Bは、共に前向きの姿勢(図示の姿勢)と互いに向き合う姿勢(図示せず)とに姿勢を切り換えられる。また、片方の反転用チャック71Bは、左右方向ガイド72に沿って移動自在である。
ワークWの反転動作は、次のように行われる。すなわち、主軸5L,5Rに保持されたワークWに対して非回転工具T1または回転工具T2により一端が加工されると、そのワークWをローダ2の横向き姿勢のローダチャック66Bが把持してワーク反転装置3まで搬送し、反転用チャック71Aに渡す。反転用チャック71AがワークWを受け取ると、各反転用チャック71A,71Bが互いに向き合う姿勢に切り換わる。次いで、反転用チャック71Bが反転用チャック71Aの方へ移動して、ワークWの加工済み端を把持する。反転用チャック71Bが元の位置に戻ってから、反転用チャック71AがワークWの未加工端を解放する。次いで、各反転用チャック71A,71Bが共に前向きの姿勢に切り換わる。これら一連の動作により、ワークWが表裏反転される。その後、表裏反転されたワークWは、ローダ2により主軸5に戻される。
この平行2主軸複合工作機械は、ローダ2により工作機械本体1の主軸5L,5Rに素材ワークWが搬入され、その素材ワークWに対して、第1の工具支持体6の非回転工具T1により旋削加工を施すか、または第2、第3の工具支持体7L,7Rの回転工具T2によりミリング加工等の切削加工を施す。旋削加工に際しては、第1の工具支持体6の複数の非回転工具T1の中から加工内容に合った一つの非回転工具T1が割り出される。また、切削加工に際しては、加工内容に合わせて、工具マガジン8L,8Rに保持されている複数の待機用の回転工具T2のうち任意の一つが第2、第3の工具支持体7L,7Rに取り付けられる。
この構成であると、主軸移動機構9により左の主軸5Lを左右に移動させることで、左の主軸5Lに保持されたワークWに対して、両側にそれぞれ位置する第1の工具支持体6および第2の工具支持体7Lの両方またはいずれかにより加工を行うことができる。同様に、主軸移動機構9により右の主軸5Rを左右に移動させることで、右の主軸5Rに保持されたワークWに対して、両側にそれぞれ位置する第1の工具支持体6および第3の工具支持体7Rの両方またはいずれかにより加工を行うことができる。第2および第3の工具支持体7L,7Rは単一のスピンドルヘッドであるため、左右の主軸5L,5Rにそれぞれ保持されたワークWのいずれについても、第1の工具支持体6による旋削加工と第2、第3の工具支持体7L,7Rによる切削加工の両方が可能である。第2および第3の工具支持体7L,7Rに対応させて二つの工具マガジン8L,8Rが設けられているため、各工具支持体7L,7Rに複数の回転工具T2を交換して取り付けることができ、多様な加工を行える。
また、特許文献1に記載の従来機械が3つの工具支持体を移動させるのに対し、この平行2主軸複合工作機械は、2つの主軸5L,5Rを移動させる構成であるため、構成が簡単である。
ワークWに対する回転工具T2の角度変更は、開放空間Eに中心Oが位置する円弧軌跡Kに沿って第2、第3の工具支持体7L,7Rを旋回させることにより行う。このように回転工具T2の角度を変更すると、図7に示すように、変更前と変更後とで回転工具T2の刃部T2aaの位置はほとんど変わらない。そのため、回転工具T2の角度変更に伴う主軸5L,5Rの移動ストロークが小さくて済み、加工能率を向上させることができる。
詳しくは、二つの円弧ガイド30,31により第2、第3の工具支持体7L,7Rを円弧軌跡Kに沿って案内し、ボールねじ機構35を用いた旋回駆動機構25により第2、第3の工具支持体7L,7Rを円弧軌跡Kに沿って旋回させるようにしたため、回転工具T2の角度変更の精度が良い。例えば、ウォームとウォームホイール等のギヤを用いた旋回駆動機構により第2、第3の工具支持体7L,7Rを旋回駆動するのは、ギヤのバックラッシにより角度変更の精度に悪影響が出る。ローラを用いた旋回駆動機構の場合は、角度変更の精度を高く保つことができるが、構成部品が高価であるという問題がある。
また、進退動作伝達機構37により第2、第3の工具支持体7L,7R(この実施形態では旋回台32)に対して力を与える力点が、第2、第3の工具支持体7L,7Rが円弧軌跡Kのいずれにある場合でも平面視で二つの円弧ガイド30,31の間で、第2、第3の工具支持体7L,7Rの近傍に位置している。これにより、ボールねじ機構35による駆動力が第2、第3の工具支持体7L,7Rに効率良く伝達され、第2、第3の工具支持体7L,7Rがガタつきの少ないスムーズな動作を行なうことができる。
非回転工具T1および回転工具T2はその先端が前記切屑受け用の凹部12aの上方に突出するように第1の工具支持体6および第2、第3の工具支持体7L,7Rにそれぞれ保持されているため、加工により発生した切屑が切削加工機構22および他の機械部分と干渉せずに円滑に排出され、前記凹部12aに落下する。そして、この凹部12aの下方に設置した切屑排出コンベア等の切屑排出手段(図示せず)により、切屑が工作機械本体1の外部へ排出される。
ワークWの両端を共に加工する場合は、一端の加工が終了後、ワーク反転装置3によりワークWを反転させて、他端の加工を行う。つまり、ワーク反転装置3を設けたことにより、ワークWの両端を加工することが可能となっている。すべての加工が終了すると、ローダ2により主軸5L,5Rの加工済みワークWを搬出する。ローダ2を設けたことで、主軸5L,5Rに対するワークWの搬入出を効率良く行える。
先に説明したように、工具マガジン8L,8Rは、工具保持本体部50の旋回中心C2が水平に対して第2、第3の工具支持体7L,7R側が上向きになるように傾斜している。そして、ワークWの搬入出時、ローダヘッド65が図9に示す位置を通過するように、ローダ2が走行する。上記のように工具マガジン8L,8Rを傾斜させたことにより、工作機械本体1の全高を低く抑えることが可能である。また、上記のようにローダ2を走行させることで、工具マガジン8L,8Rとローダ2との干渉を避けつつ、ローダ2を機械上部のなるべく低い高さ位置にコンパクトに配置することができる。それにより、主軸5L,5RとのワークWの受渡し時、ワーク供給部からのワーク取上げ時、およびワーク搬出部へのワーク搬出時におけるローダヘッド65の昇降距離が短くなり、作業効率が向上する。
また、工具マガジン8L,8Rとローダ2が干渉しないので、第2、第3の工具支持体7L,7Rと工具マガジン8L,8Rとの間で回転工具T2を交換中にもローダ2を走行させることができる。工具マガジン8L,8Rが第2、第3の工具支持体7L,7Rに対して近づく動作および離れる動作を行うことで、第2、第3の工具支持体7L,7Rと工具マガジン8L,8Rとが工具交換を行なうため、この工具交換動作をローダ2の動作と独立させて行うことができる。
さらに、第2、第3の工具支持体7L,7Rは昇降可能で、昇降可能範囲の下部において回転工具T2によりワークWに対して切削加工を行い、昇降可能範囲の上部において工具マガジン8L,8Rとの間で回転工具T2の交換を行う。これにより、第2、第3の工具支持体7L,7Rが、ワークWに対する切削加工、および工具マガジン8L,8Rとの回転工具T2の交換を効率良く行える。
図10は、異なる実施形態を示す。この平行2主軸複合工作機械は、第2、第3の工具支持体7L,7Rを旋回させてワークWに対する回転工具T2の平面角度を変更する旋回駆動機構を有しない形態であり、第2、第3の工具支持体7L,7Rの軸心が常に前後方向を向いている。第2、第3の工具支持体7L,7Rを昇降させる昇降機構26は有している。
この平行2主軸複合工作機械も、前記実施形態と同様に、左右の主軸5L,5Rにそれぞれ保持されたワークWのいずれについても、第1の工具支持体6による旋削加工と第2、第3の工具支持体7L,7Rによる切削加工の両方が可能であり、多様な加工を行える。また、2つの主軸5L,5Rを移動させるだけで加工を行う構成であるため、構成が簡単である。
1…工作機械本体
2…ローダ
3…ワーク反転装置
5L,5R…主軸
6…第1の工具支持体
7L…第2の工具支持体
7R…第3の工具支持体
8L,8R…工具マガジン
9…主軸移動機構
23…フレーム
27…固定フレーム
28…昇降フレーム
28a…支持部
30,31…円弧ガイド
E…開放空間
K…円弧軌跡
O…中心
T1…非回転工具
T2…回転工具
T2aa…刃部
P…工具交換位置
W…ワーク

Claims (4)

  1. 第1の工具支持体と、この第1の工具支持体の左右両側にあって、互いに軸心が平行で、それぞれ左右に移動自在に設けられ、ワークを保持可能な左右の主軸と、前記左右の主軸の並びの左右外側にそれぞれ配された第2および第3の工具支持体と、これら第2および第3の工具支持体にそれぞれ着脱自在に取り付けられる複数の待機用の回転工具を保持し、そのうちの任意の一つの回転工具を、前記第2および第3の工具支持体との間で回転工具の交換を行うための工具交換位置へ割り出す二つの工具マガジンとを備え、前記第2および第3の工具支持体は、回転工具を支持して回転させる単一のスピンドルヘッドである平行2主軸複合工作機械。
  2. 前記第2および第3の工具支持体は、上面が水平面状で前記主軸側となる側方に開放空間が広がる支持部の上に、前記開放空間に中心が位置する円弧軌跡に沿って旋回自在に支持され、刃部が前記開放空間に突出するように前記回転工具を支持する請求項1記載の平行2主軸複合工作機械。

  3. 前記左右の主軸に対してワークを搬入出するローダを設けた請求項1または請求項2記載の平行2主軸複合工作機械。
  4. ワークの向きを反転させる反転機能を有し、前記ローダに対してワークの受け渡しを行うワーク反転装置を設けた請求項3記載の平行2主軸複合工作機械。
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