JP2014065107A - ロボットの動作プログラム修正装置 - Google Patents

ロボットの動作プログラム修正装置 Download PDF

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Abstract

【課題】使用者が動作点の修正を直感的に指示することができ、使用者の修正の意図を正確に把握することのできるロボットの動作プログラム修正装置を提供する。
【解決手段】シミュレーション装置は、ロボットの動作軌道OB1を表示するディスプレイと、修正する範囲の始点S及び終点Eの指定を受け付ける範囲受付部と、始点Sと終点Eとの間に被修正点A2を設定する設定部と、被修正点A2の移動先として、動作軌道OB1の内外方向及び移動距離の指定を受け付ける移動先受付部と、始点S及び被修正点A2を結ぶ線と、終点E及び被修正点A2を結ぶ線とのなす角度αを、180°と比較することにより、動作軌道OB1の内外方向を判断する判断部と、判断された内外方向に従って、指定された内外方向及び移動距離の位置へ被修正点A2を移動させる移動部と、移動された被修正点を通過する動作軌道となるように、動作プログラムを修正する修正部と、を備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ロボットの動作プログラムを修正する装置に関する。
従来、シミュレーション画像においてロボットと周辺機器等との配置を現実の配置に合わせた後、シミュレーション画像でのロボットと周辺機器等との位置関係を見て、ロボットの動作点ひいては動作プログラムを修正するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のものによれば、オフラインでの動作プログラムの作成から、現実のロボットシステムとの配置合わせ、タッチアップ等によるずれ量検出、動作プログラムの修正までを、シミュレーション装置により一貫して行うことができる。
特開2003−150219
ところで、特許文献1に記載のものでは、シミュレーション画像において座標系や矢印を表示することにより、使用者によるロボットの動作点の変更を支援している。
しかしながら、シミュレーション画像において、使用者が動作点の修正を意図した通り指示すること、及びシミュレーション装置において使用者の修正の意図を正確に把握することは必ずしも容易ではない。例えば、使用者が動作点を軌道の内側へ修正しようとした場合、修正後の動作点の位置を使用者が意図通りに指示する方法、シミュレーション装置では軌道の内側と外側とを正確に判断する方法が必要となる。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、使用者が動作点の修正を直感的に指示することができ、使用者の修正の意図を正確に把握することのできるロボットの動作プログラム修正装置を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために、以下の手段を採用した。
第1の手段は、予め作成された動作プログラムによるロボットの動作軌道を表示する表示部と、前記表示部に表示された前記動作軌道において、修正する範囲の始点及び終点の指定を受け付ける範囲受付部と、前記始点と前記終点との間に、位置の修正される被修正点を設定する設定部と、前記被修正点の移動先として、前記動作軌道の内外方向及び移動距離の指定を受け付ける移動先受付部と、前記始点及び前記被修正点を結ぶ線と、前記終点及び前記被修正点を結ぶ線とのなす角度を、180°を表す角度と比較し、前記なす角度が180°を表す角度よりも小さい側を前記動作軌道の内側と判断し、前記なす角度が180°を表す角度よりも大きい側を前記動作軌道の外側と判断することにより、前記動作軌道の内外方向を判断する判断部と、前記判断部により判断された前記内外方向に従って、前記移動先として指定された前記内外方向及び前記移動距離の位置へ前記被修正点を移動させる移動部と、前記移動部により移動された前記被修正点を通過する動作軌道となるように、前記動作プログラムを修正する修正部と、を備えることを特徴とするロボットの動作プログラム修正装置。
上記構成によれば、予め作成された動作プログラムによるロボットの動作軌道が、表示部に表示される。そして、表示部に表示された動作軌道において、修正する範囲の始点及び終点を使用者が指定すると、その指定が範囲受付部により受け付けられる。設定部により、指定された始点と終点との間に、位置の修正される被修正点が設定される。また、被修正点の移動先として、動作軌道の内外方向及び移動距離を使用者が指定すると、その指定が移動先受付部により受け付けられる。したがって、使用者は、動作軌道を修正する範囲と、動作軌道の内外方向及び移動距離とを指定するだけで、動作点(被修正点)の修正を直感的に指示することができる。なお、設定部は、使用者による被修正点の指定を受け付けるものでもよいし、修正範囲の始点及び終点に基づいて被修正点を算出するものでもよい。
さらに、修正範囲の始点及び被修正点を結ぶ線と、終点及び被修正点を結ぶ線とのなす角度を、180°を表す角度(180°又はπrad)と比較することにより、動作軌道の内外方向が判断部により判断される。例えば、動作軌道の修正範囲が円弧状である場合、始点及び被修正点を結ぶ線と、終点及び被修正点を結ぶ線とのなす角度は、動作軌道の内側では180°よりも小さくなり、動作軌道の外側では180°よりも大きくなる。このため、なす角度と180°とを比較し、なす角度が180°よりも小さい側を動作軌道の内側と判断し、なす角度が180°よりも大きい側を動作軌道の外側と判断することができる。これにより、動作軌道の内外方向を判断することができ、使用者の修正の意図を正確に把握することができる。
そして、判断部により判断された内外方向に従って、移動先として指定された動作軌道の内外方向及び移動距離の位置へ、被修正点が移動部により移動させられる。このため、使用者の意図通りに被修正点の位置を修正することができる。さらに、移動部により移動された被修正点を通過する動作軌道となるように、動作プログラムが修正部により修正されるため、使用者が意図した通りに動作軌道を修正することができる。
第2の手段では、前記移動部は、前記始点、前記被修正点、及び前記終点を含む修正面上で、前記被修正点を移動させる。
使用者が動作点の位置を修正する場合、動作軌道の軌道面に沿って動作点を内側又は外側に修正することが多い。ここで、修正範囲の始点、被修正点、及び修正範囲の終点を含む修正面は、動作軌道の軌道面に略近い面となる。したがって、移動部により、修正面上で被修正点を移動させることにより、使用者の意図する修正を容易に実現することができる。
第3の手段では、前記修正面の傾きの指定を受け付ける傾き受付部と、前記指定された傾きまで前記修正面を傾ける傾け部と、を備える。
上記構成によれば、修正範囲の始点、被修正点、及び修正範囲の終点を含む修正面の傾きを使用者が指定すると、その指定が傾き受付部により受け付けられる。そして、指定された傾きまで、修正面が傾け部により傾けられる。したがって、修正面の傾きを調節して、その調節された修正面上で被修正点を移動させることができる。
第4の手段では、前記傾き受付部は、前記修正面に垂直で、前記始点又は前記終点と、前記被修正点とを含む補助面を前記表示部に表示させ、前記補助面の傾きの指定を受け付けることで、前記修正面の傾きの指定を受け付ける。
上記構成によれば、修正面に垂直で、始点又は終点と、被修正点とを含む補助面が、傾き受付部により表示部に表示させられる。そして、補助面の傾きを使用者が指定することで、修正面の傾きの指定が傾き受付部により受け付けられる。したがって、使用者は、補助面を傾ける操作により、修正面の傾きを直感的に調節することができる。
第5の手段では、前記傾き受付部は、前記始点及び前記終点を通る直線を中心軸として前記修正面を回転させる量の指定を受け付けることで、前記修正面の傾きの指定を受け付ける。
上記構成によれば、修正範囲の始点及び終点を通る直線を中心軸として修正面を回転させる量を、使用者が指定することで、修正面の傾きの指定が傾き受付部により受け付けられる。したがって、使用者は、上記始点及び終点を通る直線を中心軸として修正面を回転させる操作により、修正面の傾きを直感的に調整することができる。
第6の手段では、前記移動部は、前記被修正点を含む水平面上で前記被修正点を移動させる。
使用者が動作点の位置を修正する場合、被修正点を含む水平面に沿って動作点を内側又は外側に修正することも多い。したがって、移動部により、被修正点を含む水平面上で被修正点を移動させることにより、使用者の意図する修正を容易に実現することができる。
第7の手段では、前記移動部は、前記始点及び前記被修正点を結ぶ線と、前記終点及び前記被修正点を結ぶ線とのなす角度の二等分線上で、前記被修正点を移動させる。
使用者は、指定した修正範囲の始点及び終点から等距離の方向へ、被修正点の位置を修正することを意図していることが多い。したがって、移動部により、始点及び被修正点を結ぶ線と、終点及び被修正点を結ぶ線とのなす角度の二等分線上で、被修正点を移動させることにより、使用者の意図する修正を容易に実現することができる。
なお、第7の手段が第2〜第5の手段を前提とする場合は、修正範囲の始点、被修正点、及び修正範囲の終点を含む修正面上において、始点及び被修正点を結ぶ線と、終点及び被修正点を結ぶ線とのなす角度の二等分線上で被修正点が移動させられる。第7の手段が第6の手段を前提とする場合は、被修正点を含む水平面上において、始点及び被修正点を結ぶ線と、終点及び被修正点を結ぶ線とのなす角度の二等分線上で被修正点が移動させられる。
第8の手段では、前記表示部は、前記動作軌道上の動作点を表示し、設定部は、前記動作点のうちから前記被修正点の指定を受け付けることで、前記被修正点を設定する。
上記構成によれば、動作軌道上の動作点が表示部に表示される。そして、動作点のうちから被修正点を使用者が指定すると、その指定が設定部により受け付けられることで、被修正点が設定される。したがって、使用者は被修正点を容易に指示することができる。
第9の手段では、設定部は、前記動作軌道上において前記始点と前記終点との中点を前記被修正点に設定する。
使用者が動作点の位置を修正する場合、修正する動作点が略中央となるように、修正範囲の始点及び終点を指定することが多い。したがって、設定部により、動作軌道上において修正範囲の始点と終点との中点を被修正点に設定することにより、使用者の意図する被修正点を容易に設定することができる。
第10の手段では、設定部は、前記動作軌道上の前記始点と前記終点との間において曲率半径が最小となる点を、前記被修正点に設定する。
使用者が動作点の位置を修正する場合、動作軌道上において曲率半径が最小となる部分の動作点を修正することが多い。したがって、設定部により、動作軌道上の修正範囲の始点と終点との間において曲率半径が最小となる点を被修正点に設定することにより、使用者の意図する被修正点を容易に設定することができる。
ロボットシステムの概要を示す模式図。 ロボット及び動作軌道を表示するディスプレイ画面。 動作プログラムの修正手順を示すフローチャート。 移動先の指定態様を示すディスプレイ画面。 修正面の傾きの指定態様を示すディスプレイ画面。 修正面の傾きの指定態様について変更例を示すディスプレイ画面。 移動先の指定態様の変更例を示すディスプレイ画面。
以下、一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態は、機械組立工場等において、機械等の組み立てを行うロボットシステムとして具体化している。
図1は、ロボットシステム10の概要を示す模式図である。同図に示すように、ロボットシステム10は、ロボット20、ロボットコントローラ30、ティーチングペンダント40、及びシミュレーション装置50を備えている。
ロボット20は、垂直多関節型のロボットであり、6つ(複数)の関節を有するアーム21、及び基台22を備えている。アーム21(被駆動部)は、先端にハンド部21aを有している。アーム21の各関節には、それぞれモータが設けられており、これらのモータの回転によりアーム21が駆動される。各モータには、その出力軸を制動する電磁ブレーキと、出力軸の回転角度に応じたパルス信号を出力するエンコーダとがそれぞれ設けられている。ロボット20は、アーム21を動作させることにより、ワークに対する部品の組付けやワークの搬送等の作業を行う。
コントローラ30(制御部)は、CPU、ROM、RAM、データ記憶部、駆動回路、位置検出回路等を備えている。ROMは、ロボット20のシステムプログラムや動作プログラム等を記憶している。RAMは、これらのプログラムを実行する際にパラメータの値等を記憶する。位置検出回路には、各エンコーダの検出信号がそれぞれ入力される。位置検出回路は、各エンコーダの検出信号に基づいて、各関節に設けられたモータの回転角度を検出する。CPUは、予め設定された動作プログラム(プログラム)を実行することにより、位置検出回路から入力される位置情報に基づいて、アーム21の各関節の回転角度(アーム21の姿勢)を目標回転角度(目標姿勢)にフィードバック制御する。
ティーチングペンダント40(操作機)は、CPU、ROM、及びRAMを含むマイクロコンピュータ、各種の手動操作キー、並びにディスプレイ42を備えている。ペンダント40は、コントローラ30に接続されており、コントローラ30と通信可能となっている。オペレータ(使用者)は、このペンダント40を手動操作して、ロボット20の動作プログラムの作成、修正、登録、各種パラメータの設定を行うことができる。動作プログラムの修正等を行うティーチングでは、作業においてアーム21のハンド部21aが通過する動作点(位置座標)を教示する。そして、オペレータは、コントローラ30を通じて、ティーチングされた動作プログラムに基づきロボット20を動作させることができる。換言すれば、コントローラ30は、予め設定された動作プログラム及びペンダント40の操作に基づいて、ロボット20のアーム21の動作を制御する。
ロボット20は、固有のロボット座標系(X,Y,Z軸からなる三次元直交座標系)を有して構成され、コントローラ30により、そのロボット座標系に基づいて、X軸方向(左右方向)及びY軸方向(前後方向)並びにZ軸方向(上下方向)に自在に動作される。ロボット座標系は、例えば、基台22の中心を原点として、床(作業台)の上面(水平面)をXY平面とし、床に垂直な座標軸をZ軸とし、基台22の正面が向く方向を前方(Y軸の+方向)とするように定義される。ティーチングによって教示された教示点は、そのロボット座標系に基づく位置座標(位置ベクトル)にて記憶される。
シミュレーション装置50(動作プログラム修正装置)は、周知のパーソナルコンピュータにより構成されており、CPU、ROM、RAM、キーボード、マウス、及びディスプレイ52を備えている。シミュレーション装置50は、コントローラ30に接続されている。シミュレーション装置50は、そのソフトウエア(コンピュータプログラム)により、上記ロボット座標系を基準にしてロボット20の3次元画像モデル(以下、「3Dモデル」という)を作成する。シミュレーション装置50は、作成した3Dモデルをディスプレイ52に表示させる。
オペレータは、ディスプレイ52に表示された3Dモデルに基づいて、ロボット20の動作点やロボット20の姿勢を設定する。シミュレーション装置50は、設定されたロボット20の動作点や姿勢に基づいて、動作プログラムをオフラインで作成する。また、シミュレーション装置50は、作成した動作プログラムをシミュレーションし、ロボット20の3Dモデルや動作軌道OB1、動作点A1〜A3をディスプレイ52に表示させる(図2参照)。オペレータは、シミュレーション結果に基づいて、ロボット20の動作点A1〜A3や姿勢を修正する。そして、シミュレーション装置50は、修正されたロボット20の動作点や姿勢に基づいて、動作プログラムを再作成(修正)する。ロボット20を実際に動作させる際には、作成された動作プログラムがコントローラ30又はペンダント40に保存される。
本実施形態では、オペレータが動作プログラムを修正する際に、オペレータが動作点の修正を直感的に指示し、修正の意図をシミュレーション装置50で正確に把握すべく、シミュレーション装置50は図3に示す一連の処理を実行する。
まず、ディスプレイ52に表示された動作軌道OB1において、修正する範囲の始点及び終点の指定を受け付ける(S11)。具体的には、図4に併せて示すように、動作軌道OB1上において修正を意図する範囲の始点S及び終点Eを、オペレータにマウス操作等により指定させる。そして、修正範囲の始点S及び終点Eの指定を受け付ける。
続いて、ディスプレイ52に表示された動作点A1〜A3のうちから、位置の修正される被修正点の指定を受け付ける(S12)。具体的には、図4に併せて示すように、動作点A1〜A3のうちから修正を意図する被修正点を、オペレータにマウス操作等により指定させる。そして、被修正点の指定、例えば動作点A2の指定を受け付け、動作点A2を被修正点として設定する。
続いて、被修正点の移動先として、被修正点の移動方向の指定を受け付ける(S13)。具体的には、図4に併せて示すように、被修正点(動作点A2)の移動先として、動作軌道OB1の内側又は外側を、指定ウィンドウにおいてオペレータにマウス操作等により指定させる。そして、動作軌道OB1の内外方向の指定を受け付ける。
続いて、被修正点の移動先として、被修正点の移動距離の指定を受け付ける(S14)。具体的には、図4に併せて示すように、被修正点(動作点A2)の移動先として、動作軌道OB1の指定された内外方向への移動距離を、指定ウィンドウにおいてオペレータにキーボード操作等により指定させる。そして、被修正点の移動距離の指定を受け付ける。
続いて、動作軌道OB1の内外方向を判断する(S15)。具体的には、図4に併せて示すように、始点S及び被修正点(動作点A2)を結ぶ線と、終点E及び被修正点を結ぶ線とのなす角度を、180°と比較して、動作軌道OB1内外方向を判断する。すなわち、なす角度が180°よりも小さい側(角度α側)を動作軌道OB1の内側と判断し、なす角度が180°よりも大きい側(角度αの反対側)を動作軌道OB1の外側と判断する。なお、角度の単位がradである場合には、なす角度をπ[rad]と比較して、動作軌道OB1の内外方向を判断すればよい。
続いて、始点S、被修正点、及び終点Eを含む修正面を算出する(S16)。具体的には、図4に併せて示すように、始点S、被修正点(動作点A2)、及び終点Eを含む平面である修正面P2を求める。
続いて、被修正点の移動方向を表示する(S17)。具体的には、図4に併せて示すように、修正面P2上において、始点S及び被修正点(動作点A2)を結ぶ線と、終点E及び被修正点を結ぶ線とのなす角度(角度α)の二等分線の方向へ、被修正点から延びる矢印D1を表示する。なお、XY平面P1に対する修正面P2の仰角が角度θの場合、XY平面の法線と修正面P2の法線とが角度θをなしている。
続いて、修正面P2の傾きを修正する際に修正面P2の傾きの指定を受け付ける(S18)。具体的には、図5に併せて示すように、修正面P2(破線の動作軌道OB1に沿った面)に垂直で、始点Sと被修正点(動作点A2)とを含む平面である補助面P4と、終点Eと被修正点とを含む平面である補助面P3とを、ディスプレイ52に表示させる。そして、被修正点を中心として点Rを回転させた場合の補助面P3,P4の傾きを、オペレータにマウス操作等により指定させる。そして、補助面P3,P4の傾きの指定(例えばR点を左回転)を受け付けることで、修正面P2の傾きの指定(実線の動作軌道OB2に沿った面)を受け付け、指定された傾きまで修正面P2を傾ける。
続いて、S15で判断した動作軌道OB1の内外方向に従って、S13,S14,S18で指定された移動先へ被修正点を移動させる(S19)。具体的には、図5に併せて示すように、S18で傾けられた修正面P2(実線の動作軌道OB2に沿った面)上において、始点S及び被修正点(動作点A2)を結ぶ線と、終点E及び被修正点を結ぶ線とのなす角度(角度α)の二等分線上で、S13で指定された内外方向、及びS14で指定された移動距離の位置へ被修正点を移動させる。このとき、始点S、被修正点、及び終点Eは、S19で傾けられた修正面P2上へ移動した点をそれぞれ用いる。
続いて、S19で移動された被修正点(動作点A2)を通過する動作軌道となるように、動作プログラムを修正(再作成)する(S20)。そして、この一連の処理を終了する。なお、被修正点(動作点A2)の位置の修正、ひいては動作軌道OB1の修正に伴って、修正範囲に含まれる動作点A1,A3の位置を修正してもよいし、動作点A1,A3の位置は修正せず動作点A2のみを修正してもよい。
なお、S11の処理が範囲受付部としての処理に相当し、S12の処理が設定部としての処理に相当し、S13,S14の処理が移動先受付部としての処理に相当し、S15の処理が判断部としての処理に相当し、S18の処理が傾き受付部及び傾け部としての処理に相当し、S19の処理が移動部としての処理に相当し、S20の処理が修正部としての処理に相当する。
以上詳述した本実施形態は、以下の利点を有する。
・予め作成された動作プログラムによるロボット20の動作軌道OB1が、ディスプレイ52に表示される。そして、ディスプレイ52に表示された動作軌道OB1において、修正する範囲の始点S及び終点Eをオペレータが指定すると、その指定が範囲受付部により受け付けられる。設定部により、指定された始点Sと終点Eとの間に、位置の修正される被修正点(動作点A2)が設定される。また、被修正点の移動先として、動作軌道OB1の内外方向及び移動距離をオペレータが指定すると、その指定が移動先受付部により受け付けられる。したがって、オペレータは、動作軌道OB1を修正する範囲と、動作軌道OB1の内外方向及び移動距離とを指定するだけで、動作点の修正を直感的に指示することができる。
・修正範囲の始点S及び被修正点を結ぶ線と、終点E及び被修正点を結ぶ線とのなす角度を、180°と比較することにより、動作軌道OB1の内外方向が判断部により判断される。例えば、動作軌道OB1の修正範囲が円弧状である場合、始点S及び被修正点を結ぶ線と、終点E及び被修正点を結ぶ線とのなす角度は、動作軌道OB1の内側では180°よりも小さくなり、動作軌道OB1の外側では180°よりも大きくなる。このため、なす角度と180°とを比較し、なす角度が180°よりも小さい側を動作軌道OB1の内側と判断し、なす角度が180°よりも大きい側を動作軌道OB1の外側と判断することができる。これにより、動作軌道OB1の内外方向を判断することができ、オペレータの修正の意図を正確に把握することができる。
・判断部により判断された内外方向に従って、移動先として指定された動作軌道OB1の内外方向及び移動距離の位置へ、被修正点が移動部により移動させられる。このため、オペレータの意図通りに被修正点の位置を修正することができる。さらに、移動部により移動された被修正点を通過する動作軌道となるように、動作プログラムが修正部により修正されるため、オペレータが意図した通りに動作軌道OB1を修正することができる。
・修正範囲の始点S、被修正点、及び修正範囲の終点Eを含む修正面P2の傾きをオペレータが指定すると、その指定が傾き受付部により受け付けられる。そして、指定された傾きまで、修正面P2が傾け部により傾けられる。したがって、修正面P2の傾きを調節して、その調節された修正面P2上で被修正点を移動させることができる。
・修正面P2に垂直で、始点Sと被修正点とを含む補助面P4、及び終点Eと被修正点とを含む補助面P3が、傾き受付部によりディスプレイ52に表示させられる。そして、補助面P3,P4の傾きをオペレータが指定することで、修正面P2の傾きの指定が傾き受付部により受け付けられる。したがって、オペレータは、補助面P3,P4を傾ける操作により、修正面P2の傾きを直感的に調節することができる。
・オペレータは、指定した修正範囲の始点S及び終点Eから等距離の方向へ、被修正点の位置を修正することを意図していることが多い。したがって、移動部により、傾きの修正された修正面P2上において、始点S及び被修正点を結ぶ線と、終点E及び被修正点を結ぶ線とのなす角度の二等分線上で、被修正点を移動させることにより、オペレータの意図する修正を容易に実現することができる。
・動作軌道OB1上の動作点A1〜A3等がディスプレイ52に表示される。そして、動作点A1〜A3のうちから被修正点をオペレータが指定すると、その指定が設定部により受け付けられることで、被修正点が設定される。したがって、オペレータは被修正点を容易に指示することができる。
上記実施形態を、以下のように変更して実施することもできる。
・図6に示すように、傾き受付部は、始点S及び終点Eを通る直線Lを中心軸として、修正面P2(破線の動作軌道OB1に沿った面)を回転させる量の指定を受け付けることで、修正面P2の傾きの指定を受け付けてもよい。具体的には、直線Lを中心軸線として被修正点(動作点A2)を回転させる場合の回転量を、オペレータにマウス操作等により指定させる。そして、被修正点を例えば点A2aまで回転させる指定を受け付けることで、修正面P2の傾きの指定(実線の動作軌道OB2に沿った面)を受け付け、指定された傾きまで修正面P2を傾ける。
上記構成によれば、修正範囲の始点S及び終点Eを通る直線Lを中心軸として修正面P2を回転させる量を、オペレータが指定することで、修正面P2の傾きの指定が傾き受付部により受け付けられる。したがって、オペレータは、上記始点S及び終点Eを通る直線Lを中心軸として修正面P2を回転させる操作により、修正面P2の傾きを直感的に調整することができる。
・例えば、図4に示すように、オペレータが動作点A2の位置を修正する場合、動作軌道OB1の軌道面に沿って動作点A2を内側又は外側に修正することが多い。ここで、修正範囲の始点S、被修正点(動作点A2)、及び終点Eを含む修正面P2は、動作軌道OB1の軌道面に略近い面となる。したがって、修正面P2の傾きを修正しない場合に、移動部により、修正面P2上で被修正点を移動させることにより、オペレータの意図する修正を容易に実現することができる。
・また、例えば図7に示すように、オペレータが動作点A2の位置を修正する場合、被修正点を含む水平面P5に沿って動作点A2を内側又は外側に修正することも多い。したがって、移動部により、被修正点(動作点A2)を含む水平面P5上で被修正点を移動させることにより、オペレータの意図する修正を容易に実現することができる。さらに、この場合、傾きの修正された修正面P2(水平面P5)上において、始点S及び被修正点を結ぶ線と、終点E及び被修正点を結ぶ線とのなす角度の二等分線上で、被修正点を移動させることにより(矢印D2の方向)、オペレータの意図する修正を容易に実現することができる。
・上記実施形態では、動作点A1〜A3のうちから被修正点をオペレータが指定すると、その指定が設定部により受け付けられることで、被修正点が設定された。しかしながら、オペレータが動作点の位置を修正する場合、修正する動作点が略中央となるように、修正範囲の始点S及び終点Eを指定することが多い。したがって、設定部により、動作軌道OB1上において修正範囲の始点Sと終点Eとの中点を被修正点に設定することによっても、オペレータの意図する被修正点を容易に設定することができる。
・また、オペレータが動作点の位置を修正する場合、動作軌道OB1上において曲率半径が最小となる部分の動作点を修正することが多い。したがって、設定部により、動作軌道OB1上の修正範囲の始点Sと終点Eとの間において、曲率半径が最小となる点を被修正点に設定することによっても、オペレータの意図する被修正点を容易に設定することができる。
・上記実施形態では、シミュレーション装置50が動作プログラム修正装置を構成していたが、コントローラ30が動作プログラム修正装置を構成してもよい。その場合には、ペンダント40のディスプレイ42(表示部)に、ロボット20の3Dモデルや動作軌道OB1、動作点A1〜A3等を表示させればよい。
・垂直多関節型のロボット20に代えて、水平多関節型のロボットを採用することもできる。
10…ロボットシステム、20…ロボット、21…アーム、21a…ハンド部、50…シミュレーション装置(動作プログラム修正装置)、52…ディスプレイ(表示部)。

Claims (10)

  1. 予め作成された動作プログラムによるロボットの動作軌道を表示する表示部と、
    前記表示部に表示された前記動作軌道において、修正する範囲の始点及び終点の指定を受け付ける範囲受付部と、
    前記始点と前記終点との間に、位置の修正される被修正点を設定する設定部と、
    前記被修正点の移動先として、前記動作軌道の内外方向及び移動距離の指定を受け付ける移動先受付部と、
    前記始点及び前記被修正点を結ぶ線と、前記終点及び前記被修正点を結ぶ線とのなす角度を、180°を表す角度と比較し、前記なす角度が180°を表す角度よりも小さい側を前記動作軌道の内側と判断し、前記なす角度が180°を表す角度よりも大きい側を前記動作軌道の外側と判断することにより、前記動作軌道の内外方向を判断する判断部と、
    前記判断部により判断された前記内外方向に従って、前記移動先として指定された前記内外方向及び前記移動距離の位置へ前記被修正点を移動させる移動部と、
    前記移動部により移動された前記被修正点を通過する動作軌道となるように、前記動作プログラムを修正する修正部と、
    を備えることを特徴とするロボットの動作プログラム修正装置。
  2. 前記移動部は、前記始点、前記被修正点、及び前記終点を含む修正面上で、前記被修正点を移動させる請求項1に記載のロボットの動作プログラム修正装置。
  3. 前記修正面の傾きの指定を受け付ける傾き受付部と、
    前記指定された傾きまで前記修正面を傾ける傾け部と、
    を備える請求項2に記載のロボットの動作プログラム修正装置。
  4. 前記傾き受付部は、前記修正面に垂直で、前記始点又は前記終点と、前記被修正点とを含む補助面を前記表示部に表示させ、前記補助面の傾きの指定を受け付けることで、前記修正面の傾きの指定を受け付ける請求項3に記載のロボットの動作プログラム修正装置。
  5. 前記傾き受付部は、前記始点及び前記終点を通る直線を中心軸として前記修正面を回転させる量の指定を受け付けることで、前記修正面の傾きの指定を受け付ける請求項3に記載のロボットの動作プログラム修正装置。
  6. 前記移動部は、前記被修正点を含む水平面上で前記被修正点を移動させる請求項1に記載のロボットの動作プログラム修正装置。
  7. 前記移動部は、前記始点及び前記被修正点を結ぶ線と、前記終点及び前記被修正点を結ぶ線とのなす角度の二等分線上で、前記被修正点を移動させる請求項2〜6のいずれか1項に記載のロボットの動作プログラム修正装置。
  8. 前記表示部は、前記動作軌道上の動作点を表示し、
    設定部は、前記動作点のうちから前記被修正点の指定を受け付けることで、前記被修正点を設定する請求項1〜7のいずれか1項に記載のロボットの動作プログラム修正装置。
  9. 設定部は、前記動作軌道上において前記始点と前記終点との中点を前記被修正点に設定する請求項1〜7のいずれか1項に記載のロボットの動作プログラム修正装置。
  10. 設定部は、前記動作軌道上の前記始点と前記終点との間において曲率半径が最小となる点を、前記被修正点に設定する請求項1〜7のいずれか1項に記載のロボットの動作プログラム修正装置。
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