JP2014064635A - 身体保持具及び移乗支援装置 - Google Patents

身体保持具及び移乗支援装置 Download PDF

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Abstract

【課題】被介護者の息苦しさを抑制可能な身体保持具及び移乗支援装置を提供する。
【解決手段】移乗支援装置1は、介護者が被介護者の移乗動作を支援するための移乗支援装置である。移乗支援装置1は、本体部と、本体部に連結されるアーム部と、アーム部に連結され被介護者の少なくとも腸骨近傍から鎖骨近傍に当接して前記被介護者の荷重を鉛直下方から支える身体保持具10と、を備え、身体保持具10の下端部中央は、被介護者側に突出した第1の突部12を有していることを特徴とする。これにより身体保持具10は、被介護者の胸の上部及び腸骨を支えるとともに、下腹部を下方向から支え、胸腹部にかかる面圧を低下させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自立歩行が困難な人がベッドから車椅子へ、また車椅子から便座等へ乗り移るような動作を行う場合に、これらの乗り移りの動作を支援する移乗支援装置に用いられる身体保持具及び当該身体保持具を備える移乗支援装置に関する。
自立歩行が困難な被介護者にとって、ベッドから車椅子への移乗といった乗り移りの動作を一人で自立して行うことは容易でない。そのため、通常は介護者の手助けが必要となるが、移乗の手助けは介護者にとって肉体的な負担が大きく、また、被介護者にとっても精神的な負担が大きい。そのため、近年、自立歩行が困難な人の移乗動作を支援する移乗支援装置が多く開発されている。
例えば、特許文献4において身体保持具を備えた移乗支援装置について提案されている。
特開2008−73501号公報
さらに、上述した3種類の形状を有する身体保持具は、いずれも、図14において身体保持具44と平行な、矢印で示される方向への、被介護者の摺り落ちを防止する工夫は含まれていない。従って、これらの身体保持具は、いずれも、特に体重が比較的重い被介護者に適していない。
本発明は、被介護者の息苦しさを抑制可能な身体保持具及び移乗支援装置を提供することを目的とするものである。
本発明にかかる移乗支援装置は、介護者が被介護者の移乗動作を支援するための移乗支援装置であって、前記移乗支援装置は、本体部と、前記本体部に連結されるアーム部と、前記アーム部に連結され前記被介護者の少なくとも腸骨近傍から鎖骨近傍に当接して前記被介護者の荷重を鉛直下方から支える身体保持具と、を備え、前記身体保持具の下端部中央は、被介護者側に突出した第1の突部を有する。
これにより身体保持具は、被介護者の胸の上部と腸骨部で支えることができ、胸腹部にかかる面圧を低下させることができる。また、第1の突部は、保持具平行方向へのずり落ちを抑制する。
以上、説明したように、本発明によると、被介護者の息苦しさを抑制可能な身体保持具及び移乗支援装置を提供することができる。
実施の形態1にかかる身体保持具を用いた移乗支援装置の使用時の状態を示す図である。 実施の形態1にかかる身体保持具の表面を示す図である。 実施の形態1にかかる身体保持具の斜視図である。 実施の形態1にかかる身体保持具と体が接触した状態を示す図である。 下腹部における身体保持具の接触図であり、(a)は関連する身体保持具の接触図であり、(b)は実施の形態1にかかる身体保持具の接触図である。 実施の形態1にかかる内部プレートの斜視図である。 実施の形態1にかかる内部プレートの下端部を示す図であり、(a)は中央部が被介護者側に突出した形状であり、(b)は中央部が被介護者側に突出しない形状である。 身体保持具の外観を示す図であり、(a)は関連する身体保持具を示し、(b)は実施の形態1にかかる身体保持具を示す。 持ち上げ試験時の測定結果を示す図であり、(a)は関連する身体保持具を用いた場合であり、(b)は実施の形態1にかかる身体保持具を用いた場合である。 持ち上げ試験時の前面面圧計測結果であり、(a)は関連する身体保持具による計測結果であり、(b)は実施の形態1にかかる身体保持具による計測結果である。 関連するU字形状を有する身体保持具の図である。 関連する平坦な主面を有する身体保持具の図である。 関連するコの字型の身体保持具の図である。 関連する身体保持具において考慮されていない摺り落ち方向を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明する。但し、本発明が以下の実施形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係る身体保持具について、図を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係る身体保持具を用いた移乗支援装置の使用時の状態を例示する図である。
図1に示すように、移乗支援装置1は、本体部2、駆動輪3、従動輪4、ステップ5、マニピュレータ6、取付部20、身体保持具10を備えている。移乗支援装置1は、被介護者(患者)の移乗動作を支援する装置であり、移乗ロボットともいわれる。
本体部2には、図示しないバッテリ、モータ、アクチュエータ、電子制御ユニット等が内蔵される。モータは、バッテリから電源供給を受け、電子制御ユニットにより制御され、車輪を駆動する。電子制御ユニットは、図示しない操作部からの入力信号、所定の制御プログラム等に従い、バッテリ、モータ、アクチュエータ等に制御信号を出力する。
本体部2の下部には、被介護者の足が載置されるステップ5が接続されている。ステップ5の前方側の両端部には、2つの駆動輪3が回転可能に支持されている。駆動輪3は、モータの駆動軸に連結している。各駆動輪3は、独立に制御されることが好ましい。ステップ5の後方側の両端部には、2つの従動輪4が回転可能に支持されている。2つの従動輪4は駆動力を有しておらず、駆動輪3の駆動に伴って回転する。
マニピュレータ6は、本体部2と身体保持具10とを連結する。マニピュレータ6は、複数の関節機構を備え、これら関節機構に備えられる各アクチュエータは、電子制御ユニットからの制御信号により制御される。マニピュレータ6を操作することにより、身体保持具10の位置及び角度を調節することができる。
身体保持具10は、マニピュレータ6の先端に設けられた取付部20に固定されている。身体保持具10は、被介護者の胴部を保持するものである。身体保持具10の構成については、後に詳述する。
図1に示すように、被介護者の基本的な搭乗姿勢は、被介護者の胴部の前面側(胸部又は腹部)が身体保持具10と対峙する姿勢である。なお、移乗支援装置1にモータ等を設けず、介助者により移動させることも可能である。
続いて、図2〜図4を用いて、本実施の形態にかかる身体保持具10の構成について説明する。図2は、身体保持具10の表面(被介護者に当接する面)を示す図である。図3は、身体保持具10の斜視図である。図4は、身体保持具10と被介護者の身体が接触する場合の、正面図及び側面図である。
身体保持具10は、本体部11と、第1の突部12と、第2の突部13と、第3の突部14と、内部プレート15を備える。身体保持具10は、内部プレート15と、緩衝材(クッション)とが一体化されて形成されている。このため、身体保持具10は、被介護者に対して、柔らかな感触を与える。
本体部11は、被介護者の腹部近傍に当接する部分である。本体部11は、被介護者の腹部の形状に沿って緩やかに屈曲している。
第1の突部12は、被介護者の腸骨近傍に当接するように当該被介護者側に突出した、下端部中央の突起部である。図5(a)は、関連する平板形状の身体保持具30が、人体と接触する状態を示した上面図及び側面図である。図5(b)は、本実施の形態にかかる身体保持具10が人体と接触する状態を示した上面図及び側面図である。図5(a)及び図5(b)において点線で示した部分は、保持具を当接させたいポイントを示している。図5(a)に示すように、身体保持具30では被介護者の腹部が出ている場合に、当接させたいポイントに保持具が当たらない状態となることがある。これに対し身体保持具10では、図5(b)に示すように、第1の突部12が被介護者の腹部下側に入り込むように突出している。そのため、第1の突部12は当接させたいポイントに届き、被介護者の腹部下側を支えることができる。第1の突部12の突出量は、腹部下側に入り込むことによって被介護者を支えることが可能となるように定められる。
第2の突部13は、被介護者の胸部上方において、被介護者側に突出した突起部である。より具体的には、第2の突部13は、被介護者の右鎖骨近傍に突出する右側突起部と、被介護者の左鎖骨近傍に突出する左側突起部を有する。第2の突部13の右側突起部と左側突起部は、少なくとも被介護者の首部よりも広い間隔で互いに離間している。第2の突部13は、被介護者の胸の上部と当接し、これを支える。図4に示されるように、第2の突部13は、側面視で上方にいくほど幅広(肉厚)の形状を有している。第2の突部13の突出量は、被介護者の腹部と鎖骨部における前後方向の差と同じ程度である。
第3の突部14は、被介護者の腸骨近傍に当接するように当該被介護者側に突出した、下端部の左右端の突起部である。典型的には、第3の突部14は、第1の突部12に比べて突出量が大きい。
内部プレート15は、身体保持具10に内蔵される板状のプレートである。内部プレート15は、合成樹脂や金属等、硬度の高い素材により形成されている。図6は、内部プレート15の斜視図である。典型的には、内部プレート15は、内部プレート15と被介護者との間において緩衝する緩衝部材(図6においては図示せず)と、一体化した状態で用いられる。内部プレート15は、上端部151と、中央部152と、下端部153を有する。
上端部151は、第2の突部13の形状に合致する形状を有する。上端部151は、内部プレート15が身体保持具10に内蔵されたときに、第2の突部13の付近に配置される。これにより上端部151は、第2の突部13の形状を固定する。
中央部152は、内部プレート15が身体保持具10に内蔵されたときに、本体部11の形状を維持するように設けられる。典型的には中央部152は、平板形状である。
下端部153は、被介護者側に左右両側から中央に亘って突出した突出部を有する。下端部153は、内部プレート15が身体保持具10に内蔵されたときに、第1の突部12及び第3の突出部14の付近に配置される。典型的には下端部153は、中央部分が左右両側部分よりも突出量が少ない形状である。
ここで、図7(a)及び(b)は、内部プレート15に設けられた下端部153の形状を例示する。図7(a)及び(b)における点線部は、下端部153を、被介護者の下腹部付近に当接させたいポイントである。図7(a)に示すように、下端部153aは、左右両側部分において大きく被介護者側に突出し、中央部分においてわずかに被介護者側に突出している。そのため下端部153aは、中央部分の突出部により被介護者の腹部を下から支えることが可能である。一方、図7(b)の下端部153bは、左右両側部分において被介護者側に突出するが、中央部分において被介護者側に突出しない形状である。この場合、下端部153bは、被介護者の腹部を下から支えることができず、被介護者が摺り落ちやすくなる。したがって、下端部153aの形状と下端部153bを比較すると、下端部153aの形状がより好適である。
図8(a)は関連する身体保持具30を備える移乗支援装置を示す。また、図8(b)は実施の形態1にかかる身体保持具10を備える移乗支援装置を示す。図8(a)及び(b)の点線部は、それぞれ被介護者の胸腹部が身体保持具と接触する箇所を示している。
図9は、身体保持具30を備える移乗支援装置、及び身体保持具10を備える移乗支援装置において、持ち上げ試験を行った際の測定結果を示す図である。測定結果には、息苦しさの判定基準として、ボルグスケールを用いる。ボルグスケールとは、主観的な運動強度を定量的に表現する医学的指標であり、4が「ややきつい」、5が「きつい」を示し、移乗支援装置としては判定が4以下であることが望ましい。なお図9において、身体保持具30を備える移乗支援装置による測定結果を「従来」、身体保持具10を備える移乗支援装置による測定結果を「提案」で示している。
6名の被験者により評価を行った結果、身体保持具30を用いた移乗支援装置では6名とも4以上であると評価したのに対し、身体保持具10を用いた移乗支援装置では、6名とも4以下であると評価した。
図10(a)は、身体保持具30を備える移乗支援装置における被験者の持ち上げ試験時の前面面圧計測結果である。また図10(b)は、身体保持具10を備える移乗支援装置における被験者の持ち上げ試験時の前面面圧計測結果である。図10(a)及び(b)では、それぞれ2名の計測結果を示している。身体保持具30を用いた移乗支援装置では、2名とも圧力が胸腹部に強くかかっている状態が観察された。これに対し、身体保持具10を用いた移乗支援装置では、身体保持具30を用いた移乗支援装置に比べて、胸腹部にかかる面圧が低下し、面圧が0となる部分も観察されている。
したがって身体保持具10を用いた移乗支援装置は、移乗支援を行う際に被介護者にかかる負担が小さくすることができる。具体的には、身体保持具10は、痛みに強い胸の上部と腸骨部を、第1の突部12、第2の突部13、第3の突部14で支えることにより、息苦しさを左右する胸腹部の面圧を低下させる。さらに、第1の突部12により被介護者の下腹部を下方向から支えることができる。
例えば、図11に示されるような被介護者の体に密着するように上面視でU字形状を有する身体保持具41では、被介護者の体に密接するため、呼吸時に胸や腹部の一部を圧力のかからない場所に逃がす空間、いわゆる逃げしろがなくなり、息苦しい状態となる問題がある。一方、本発明にかかる身体保持具10では、胸腹部の面圧を低下させることができ、逃げしろがあるため、息苦しさを解消することができる。
また図12に示されるような平坦な主面を有する身体保持具42では、被介護者の体の前面に密着するため、被介護者にとって息苦しい。この身体保持具42の被介護者側にクッションを設けることにより、息苦しさの抑制を図ることができるが、実際には、被介護者の体重がかかるとクッションが底打ちするまでつぶれることが多いため、息苦しさを解消することができない。その一方で、クッションが底打ちしないようにクッションの厚みを増加させると、身体保持具42の平面方向(せん断方向)に変化しやすくなるため、被介護者が下方向に摺り落ちやすくなるという問題がある。一方、本発明にかかる身体保持具10では、第1の突部12により被介護者が下方向に摺り落ちを防止し、息苦しさを解消することができる。
また図13に示されるような下側の中央部の切り欠いた、いわゆるコの字型の身体保持具43では、呼吸時において腹部に対する逃げしろはあるが、腹式呼吸の被介護者にとっては息苦しさを軽減できるものの、胸式呼吸の被介護者にとっては息苦しさを軽減できない。一方、本発明にかかる身体保持具10では、胸腹部の面圧を低下させることができ、胸部の逃げしろがあるため、息苦しさを解消することができる。
これにより、被介護者の息苦しさを抑制可能な身体保持具及び移乗支援装置を提供することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、身体保持具10は、形状を保つ素材で構成されていれば、内部プレートは内蔵されていなくてもよい。また、身体保持具10は、被介護者の体重や身長等に応じて、複数種類を用意してもよい。また、身体保持具10は一体化されていなくても、一部が分割されていてもよい。
1 移乗支援装置
3 駆動輪
4 従動輪
6 マニピュレータ
10 身体保持具
11 本体部
12 第1の突部
13 第2の突部
14 第3の突部
15 内部プレート
20 取付部
30、41、42、43、44 身体保持具
151 上端部
152 中央部
153、153a、153b 下端部

Claims (6)

  1. 介護者が被介護者の移乗動作を支援するための移乗支援装置であって、
    前記移乗支援装置は、
    本体部と、
    前記本体部に連結されるアーム部と、
    前記アーム部に連結され前記被介護者の少なくとも腸骨近傍から鎖骨近傍に当接して前記被介護者の荷重を鉛直下方から支える身体保持具と、を備え、
    前記身体保持具の下端部中央は、被介護者側に突出した第1の突部を有していることを特徴とする、移乗支援装置。
  2. 前記身体保持具の上端部の左右端は被介護者側に突出した第2の突部を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の移乗支援装置。
  3. 前記身体保持具の下端部の左右端は被介護者側に突出した第3の突部を備えていることを特徴とする、請求項1または2に記載の移乗支援装置。
  4. 前記身体保持具は、
    板状の内部プレートと、
    当該内部プレートと一体化され、当該内部プレートと前記被介護者との間において緩衝する緩衝部材を備えた、請求項1〜3いずれかに記載の移乗支援装置。
  5. 前記内部プレートは、下端において、前記被介護者側に左右両側から中央に亘って突出した突出部を有する、請求項4記載の移乗支援装置。
  6. 前記第3の突部は、前記第1の突部に比べて突出量が大きい、請求項3に記載の移乗支援装置。
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