JP2014060292A - 電子装置及び取付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】爪部の破損が抑制された電子装置及び取付装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本明細書に開示の電子装置は、電子部品と、取付部材と、前記取付部材が係合又は離脱可能な爪部、前記爪部に係合する位置及び離脱する位置の間を回転可能に前記取付部材を支持する支持部、を含み、前記爪部に係合した前記取付部材とにより前記電子部品を挟む被取付部材と、を備えている。
【選択図】図8

Description

本発明は、電子装置及び取付装置に関する。
被取付部材の爪部に取付部材を係合させて取付部材を被取付部材に取り付ける場合がある。このような爪部は、取付部材との係合時又は離脱時に弾性変形する。特許文献1〜3には、部材の取付けに関する技術が開示されている。
特開平5‐343867号公報 実開平4‐20281号公報 実公昭63‐36777号公報
爪部へ係合させる時の取付部材の位置や姿勢、移動方向によっては、爪部が大きく変形して大きな負荷がかかるおそれがある。爪部から離脱させて取付部材を被取付部材から取外す際も同様である。
本発明は、爪部への負荷が抑制された電子装置及び取付装置を提供することを目的とする。
本明細書に開示の電子装置は、電子部品と、取付部材と、前記取付部材が係合又は離脱可能な爪部、前記爪部に係合する位置及び離脱する位置の間を回転可能に前記取付部材を支持する支持部、を含み、前記爪部に係合した前記取付部材とにより前記電子部品を挟む被取付部材と、を備えている。
本明細書に開示の取付装置は、取付部材と、前記取付部材が係合又は離脱可能な爪部、前記爪部に係合する位置及び離脱する位置の間を回転可能に前記取付部材を支持する支持部、を含む被取付部材と、を備えている。
本発明は、爪部の破損が抑制された電子装置及び取付装置を提供できる。
図1は、コンピュータの説明図である。 図2は、リアカバーを取外した表示部を背面側から見た図である。 図3は、額縁を背面側から見た図である。 図4は、押え部材の説明図である。 図5は、図2の押え部材周辺の拡大図である。 図6は、図5の断面図である。 図7は、爪部から離脱した押え部材周辺の拡大図である。 図8は、図7の断面図である。 図9は、部品を取外した状態の押え部材周辺の拡大図である。 図10A、10Bは、図6の部分拡大図である。 図11は、図8の部分拡大図である。 図12は、緩衝部材周辺の断面図である。
コンピュータ1を電子装置の一例として説明する。図1は、コンピュータ1の説明図である。コンピュータ1は、ベース板3、柱部5、表示部7、音出力部9を含む。柱部5はベース板3に対して回転可能に連結されている。柱部5の先端には表示部7が連結されている。表示部7の下辺側の背面側には音出力部9が設けられている。表示部7は、額縁10F、リアカバー10R、タッチパネルP等を含む。額縁10Fは、表示部7の正面側にある。リアカバー10Rは表示部7の背面側にある。タッチパネルPは、額縁10Fの正面側に固定されている。額縁10F、リアカバー10Rは、互いに組みつけられ、ディスプレイDP等を収納している。ディスプレイDPは表示器の一例である。額縁10F、リアカバー10Rは、カバーの一例である。
額縁10Fは、ディスプレイDPの画面を視認可能に露出するための略矩形状の開口部18が形成されている。額縁10Fは、図1に示すように、辺12T、12D、13L、13R、を含む。辺12T、12Dは、互いに平行であり、辺13L、13Rも互いに平行である。辺12T、12Dは、辺13L、13Rに直交している。各辺12T、12Dの長さは、各辺13L、13Rの長さよりも長い。辺12Dは下辺の一例である。音出力部9は、辺12Dに沿って延びた略円柱形状である。
図2は、リアカバー10Rを取外した表示部7を背面側から見た図である。音出力部9の半ケースMF内には2つのスピーカ90が収納されている。表示部7内には、ディスプレイDPの他に、マザーボードMB、ハードディスクドライブHDD、光ディスクドライブODD、イオナイザーIN等が収納されている。マザーボードMBは、CPUが実装されておりコンピュータ1の動作全体を制御する。マザーボードMBにはCPUから受けた熱を放熱するヒートシンクHS、ヒートシンクHSに風を送るファンF、その他メモリM等が実装されている。マザーボードMB、ハードディスクドライブHDD、光ディスクドライブODD、イオナイザーINは、ディスプレイDPの背面側に配置されている板金等に固定されている。図3は、額縁10Fを表示部の背面側から見た図である。半ケースMFは額縁10Fに組みつけられている。尚、半ケースMFに組み付けられるもう一方の半ケースはリアカバー10Rに組みつけられている。辺12Tの略中央部には押え部材60が取付けられている。
図4は、押え部材60の説明図である。押え部材60は合成樹脂製であるがこれに限定されない。押え部材60は、一方向に延びた胴部61、胴部61の第1端部63、第1端部63とは反対側の胴部61の第2端部64、を含む。胴部61には上方側に突出した取手部68が形成されている。胴部61には、取手部68が突出した側と反対側に押圧部62a、窪み部62bが形成されている。押圧部62a、窪み部62bは胴部61の長手方向に連続している。窪み部62bは押圧部62aよりもへこんでいる。折曲部62cは、胴部61に連続し胴部61に直交する方向に延びている。
第2端部64は、爪部64a、2つの突片部64bを含む。爪部64a、突片部64bは互いに対向して胴部61の長手方向に突出している。爪部64aは折曲部62cの上側から胴部61の長手方向に突出している。2つの突片部64bは折曲部62cの下側から胴部61の長手方向に突出している。爪部64aは、胴部64a1、胴部64a1の先端に設けられた突部64a2を含む。胴部64a1は、ある程度反るように弾性変形可能な厚みに設定されている。第2端部64は、挟持部の一例である。
図5は、図2の押え部材60周辺の拡大図である。図6は、図5の断面図である。押え部材60は、辺12Tに設けられた爪部30、支持部40に係合して取付けられている。押え部材60の第1端部63は、爪部30に係合した係合位置に位置づけられている。爪部30は、辺12Tの内側面から突出した胴部31、胴部31の先端側に形成された突部33、を含む。辺12Tの内側面とは、ディスプレイDPの画面に平行な辺12Tの内側面をいう。胴部31はある程度反るように弾性変形可能な厚みに形成されている。爪部30は、押え部材60の第1端部63に係合している。
支持部40は、辺12Tの内側面から突出した板部41、板部41から辺12Tの内側面に沿って延びた軸部44、を含む。板部41は三角形状であるがこれに限定されない。軸部44は、板部41の側面から突出し、爪部30が突出した方向と交差する方向に延びている。図5には、軸部44の軸心AXを点線で示している。爪部64a、突片部64bは、軸部44を挟むようにして係合している。支持部40と対向する辺12Tの部分には、逃げ孔14が形成されている。詳しくは後述する。額縁10Fは、被取付部材の一例であり、押え部材60は取付部材の一例である。額縁10F、押え部材60は取付装置の一例である。
部品50は、額縁10Fの辺12Tと押え部材60との間で挟まれている。部品50は、プリント基板51、プリント基板51に実装されたカメラ55、マイクロフォン56を含む。カメラ55、マイクロフォン56は、辺12Tの内側面側、換言すれば表示部7の正面側を向いている。押え部材60の押圧部62aはプリント基板51を押している。窪み部62bは、プリント基板51から退避している。部品50は、コネクタやケーブルを介してマザーボードMBに電気的に接続されている。この部品50は交換可能である。部品50は電子部品の一例である。
次に部品50の交換作業について説明する。図7は、爪部30から離脱した押え部材60周辺の拡大図である。図8は、図7の断面図である。作業者は押え部材60の取手部68をつかみ、第2端部64が軸部44を挟んだ状態で第1端部63が爪部30から離れるように押え部材60を軸部44周りに回転させる。これにより、爪部30が弾性変形して第1端部63が爪部30から離脱する。これにより、押え部材60は辺12Tの内側面に対して立ち上がった姿勢となる。第1端部63は爪部30から離脱した離脱位置にある。押え部材60で覆われていた部品50が露出する。よって、部品50を取外すことができる。尚、逃げ孔14は、このように押え部材60を回転させた時に爪部64a、突片部64bと辺12Tとの干渉を回避するために設けられている。
図9は、部品50を取外した状態の押え部材60周辺の拡大図である。辺12Tの内側面には、部品50を位置決めするための位置決め部22、23、位置決めピン27が設けられている。位置決め部22は、プリント基板51の長手方向に延びた一方の縁に当接する。位置決め部23は2つ設けられておりプリント基板51の長手方向に延びた他方の縁に当接する。位置決めピン27は、プリント基板51に形成された孔を貫通して孔周辺を支持する。
辺12Tの内側面には、カメラ55を逃すための開口部25、マイクロフォン56による集音を確保するための開口部26が形成されている。カメラ55、マイクロフォン56がそれぞれ開口部25、26に位置的に対応するように、部品50が位置決め部22等により位置決めされる。タッチパネルPにも開口部26と同軸に孔が形成されている。尚、タッチパネルPは開口部25を塞いでいるが光透過性を有しているため、カメラ55による撮影が確保されている。辺12Tの内側面にはスポンジSPが貼り付けられており、プリント基板51に実装された部品を支持することにより、部品50を支持している。
部品50の交換後は、再び第1端部63が爪部30に接近するように押え部材60を軸部44周りに回転させて、第1端部63を爪部30に係合させる。これにより、押え部材60は額縁10Fに取付けられる。このように、支持部40は、第1端部63が爪部30に係合する係合位置及び離脱する離脱位置間を移動できるように押え部材60を回転可能に支持している。このように第2端部64の位置を規定して押え部材60を回転させることにより、係合位置及び離脱位置間を移動する第1端部63の移動方向、係合又は離脱時の第1端部63の位置や姿勢、を一定に規制することができる。
例えば、爪部30に係合又は離脱する際の第1端部63の移動方向や位置、姿勢が規制されていない場合、その方向や位置、姿勢によっては爪部30に大きな負荷が加わるおそれがある。これにより爪部30の耐久性が低下し、又は弾性限度を超えて変形して破損するおそれがある。また、例えば2つの爪部の間に押え部材60を挿入して取付ける場合、爪部に係合させる際の押え部材60の移動方向や姿勢、位置は規制されていないため、同様の問題が発生するおそれがある。また、作業者の熟練度によっても爪部を破損させるおそれもある。本実施例では、爪部30への係合、離脱する際の第1端部63の移動方向や姿勢、位置は一定に規制される。このため、このように一定に規制された第1端部63の移動方向等を考慮して、爪部30に大きな負荷がかからないように爪部30の位置や形状、大きさ等を設計できる。これにより、爪部30への負荷が低減され、耐久性の低下や破損を防止できる。
次に、押え部材60の取付け、取外しについて詳細に説明する。図10A、10Bは、図6の部分拡大図である。押え部材60が爪部30及び支持部40に係合した状態では、図10Aに示すように第1端部63のVD方向の移動は爪部30が弾性変形することにより許容される。しかしながら、図10Bに示すようにVD方向への第2端部64の移動は突片部64bにより規制される。突片部64bは弾性変形しにくい程度の厚みに設定されているからである。また、図10Bに示すように、HD方向への第2端部64の移動は爪部64aが弾性変形することにより許容される。しかしならが、図10Aに示すようにHD方向への第1端部63の移動は爪部30により規制される。
一方、図10Bに示すようにRD方向での第2端部64の回転は許容され、図10Aに示すように第1端部63のRD方向への回転も爪部30が弾性変形することにより許容される。このように、爪部30から押え部材60を離脱させることが可能な方向が一定に規制されている。同様に、第2端部64を支持部40に係合させることにより、爪部30に押え部材60を係合させる方向も一定に制限される。このため、押え部材60を額縁10Fから取外す際、取付ける際に爪部30に無理な負荷がかかることが防止されている。尚、VD方向は辺12Tの内側面に垂直な方向であり、HD方向は辺12Tの内側面に平行な方向であり、RD方向は軸部44の軸心AX周りの方向である。
図11は、図8の部分拡大図である。押え部材60の第1端部63が爪部30から離脱して押え部材60が辺12Tに対して立ち上がった姿勢で、押え部材60をLD方向に引っ張ることにより、爪部64aが弾性変形して第2端部64が軸部44から離脱する。このようにして押え部材60を額縁10Fから取外すことも可能である。尚、LD方向は、押え部材60の長手方向と同じである。このため、押え部材60を取外す際には爪部30から離脱した状態で押え部材60の長手方向に引っ張ればよいので押え部材60を容易に取外すことができる。また、第2端部64を支持部40に係合させる際には、爪部64aと突片部64bとの間に軸部44が挿入されるように第2端部64を支持部40に押付ける。これにより爪部64aを弾性変形し、爪部64aと突片部64bが軸部44を挟み第2端部64が支持部40に係合する。
本実施例では、作業者が取手部68をつかんで押え部材60を容易に回転させることができる。特に、爪部30から押え部材60を離脱させる際に押え部材60を容易に離脱させることができる。これによっても、部品50の交換作業性が向上している。
本実施例ではネジを使用せずに押え部材60を額縁10Fに取付けられる。このため、ネジの取付け、取外し作業が不要であり、額縁10Fに対する押え部材60の取付けや取外しの作業性、及び部品50の交換作業性が向上している。
図2に示したように、コンピュータ1にはファンF、ハードディスクドライブHDD、イオナイザーIN、光ディスクドライブODDなどが搭載されている。これらは、回転する機構を備えている。例えばイオナイザーINにはイオンを拡散するためのファンが搭載されている。このため、これらの機構が回転により振動するおそれがある。この振動が部品50に伝達されると、マイクロフォン56がこの振動音を集音するおそれがある。または、カメラ55の映像に影響を与えるおそれもある。しかしながら本実施例では押え部材60が部品50を押えるので、部品50が振動することが抑制される。これにより、マイクロフォン56が振動音を集音することが抑制される。また、振動によるカメラ55の映像への影響をも抑制できる。ファンF、ハードディスクドライブHDD、イオナイザーIN、光ディスクドライブODDは、振動源の一例であるがこれらに限定されない。
額縁10FとタッチパネルPとの間には緩衝部材CUが挟まれている。緩衝部材CUは、額縁10Fに対応して枠状である。図12は、緩衝部材CU周辺の断面図である。緩衝部材CUは、発砲部材CU1、発砲部材CU1の一方の面とタッチパネルPとを接着する両面テープCU2、発砲部材CU1の他方の面と額縁10Fとを接着する両面テープCU3、を含む。発砲部材CU1は、スポンジである。緩衝部材CUは、額縁10FとタッチパネルPとを接着している。緩衝部材CUによっても、部品50への振動の伝達が抑制される。例えば、ユーザがタッチパネルPを触れた際に生じる振動が緩衝部材CUにより吸収される。マイクロフォン56が振動音を集音することが抑制される。また、カメラ55の映像への影響を抑制することができる。
以上本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
上記実施例においては、電子装置の一例として、モニタを備えたコンピュータ、デスクトップ型コンピュータを例に説明したが、電子装置はそれ以外であってもよい。例えば、タブレット型コンピュータ、携帯電話、携帯テレビ、電子辞書、PDA、ゲーム機、カメラ、音楽プレイヤー、ナビゲーション装置等である。また、電子装置は、このような携帯装置のみならず、据置型の電子装置であってもよい。例えば、電子装置は、モニタ、テレビ、オーディオ、その他の家電製品であってもよい。
上記実施例においては、電子部品の一例としてカメラ55、マイクロフォン56を含む部品50を説明した。しかしながら、これに限定されず、例えば、カメラ、マイクロフォン、アンテナ、プリント基板の少なくとも一つであればよい。
上記実施例においては、振動源であるハードディスクドライブHDDなどが設けられているがこのような振動源が設けられていなくてもよい。振動源が設けられていない電子装置であっても、使用環境によっては外部からの振動が電子装置に伝達される場合もあるからである。このような電子装置においても部品50に振動が伝達されることが抑制される。
部品50、押え部材60は、辺12T以外の額縁10Fの辺に取り付けてもよい。また、額縁10Fを被取付部材の一例として説明したがこれに限定されない。例えば、リアカバー10R側に部品50、押え部材60を取付けてもよい。
1 コンピュータ
10F 額縁(被取付部材)
10R リアカバー
30 爪部
40 支持部
50 部品(電子部品)
55 カメラ
56 マイクロフォン
60 押え部材(取付部材)
63 第1端部
64 第2端部(挟持部)
CU 緩衝部材
F ファン
HDD ハードディスクドライブ
ODD 光ディスクドライブ
IN イオナイザー

Claims (7)

  1. 電子部品と、
    取付部材と、
    前記取付部材が係合又は離脱可能な爪部、前記爪部に係合する位置及び離脱する位置の間を回転可能に前記取付部材を支持する支持部、を含み、前記爪部に係合した前記取付部材とにより前記電子部品を挟む被取付部材と、
    を備えた電子装置。
  2. 前記支持部は、所定の方向に延びた軸部を含み、
    前記取付部材は、前記軸部周りに回転可能に前記軸部を挟む挟持部を含む、請求項1の電子装置。
  3. 前記挟持部は、前記取付部材が前記爪部から離脱している状態で前記支持部から離脱可能に弾性変形する、請求項2の電子装置。
  4. 振動を発生させる振動源を備え、
    前記電子部品は、カメラ及びマイクロフォンの少なくとも一方を含む、請求項1乃至3の何れかの電子装置。
  5. 表示器を備え、
    前記被取付部材は、前記表示器を覆うカバーである、請求項1乃至4の何れかの電子装置。
  6. 前記カバーは、前記表示器の外周縁を覆う額縁であり、
    前記額縁の前記表示器の画面側に固定されたパネルと、
    前記額縁と前記パネルとの間にあり前記額縁及び前記パネルに接着した緩衝部材と、を備えた請求項5の電子装置。
  7. 取付部材と、
    前記取付部材が係合又は離脱可能な爪部、前記爪部に係合する位置及び離脱する位置の間を回転可能に前記取付部材を支持する支持部、を含む被取付部材と、
    を備えた取付装置。
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