JP2014057267A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】貫通孔を介して、回路基板からアンテナへ給電を行う携帯端末において、外部からの水分や埃等の異物の進入を防止することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯電話機1は、裏側キャビネット6に設けられ、給電端子10を有する回路基板5と、カバー21の内側表面21aに形成され、アンテナ接点12を有するアンテナ11と、裏側キャビネット6に形成され、給電端子10を収容する第1貫通孔15とアンテナ接点12を収容する第2貫通孔16とを有する貫通孔17と、第2貫通孔16の表面において、給電端子10に隣接して設けられた防水用の接着部材18と、接着部材18を介して、第1貫通孔15を塞ぐように第2貫通孔16の表面に取り付けられ、給電端子10及びアンテナ接点12と接触する導電部材20とを備える。貫通孔17において、導電部材20を介して、給電端子10とアンテナ接点12とが導通している。
【選択図】図2

Description

本発明は、アンテナを有する携帯端末に関するものである。
従来、携帯電話機に代表されるアンテナを有する携帯端末においては、キャビネットに形成された貫通孔を介してアンテナと回路基板とを接続し、回路基板からアンテナへ給電するようにしている。
例えば、キャビネットの内部に収納された回路基板とキャビネットの外部に配置されたアンテナを、キャビネットに設けられた貫通孔を通じて結合し、回路基板からアンテナへの給電を行う携帯電話機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、近年、アンテナのパターン設計の自由度を向上させるとの観点から、アンテナを独立した部品として設ける代わりに、キャビネットやカバー自体に、直接、アンテナパターンを形成する構造が提案されている。
より具体的には、図7に示すように、表示パネル51を嵌め込むための表示用凹部を有する表側キャビネット52と、給電端子(給電接点)56を有する回路基板53を収容し、表側キャビネット52に取り付けられる裏側キャビネット54と、回路基板53を収容する裏側キャビネット54を覆うカバー55とを備える携帯電話機50において、カバー55の内側表面に、アンテナ接点58を有するアンテナ57が形成されており、裏側キャビネット54に形成された貫通孔59を介して、給電端子56とアンテナ接点58とを接触させることにより、回路基板53からアンテナ57へ給電するように構成された構造が提案されている。そして、このような構成により、アンテナ57と、アンテナ57に影響を及ぼす部品(回路基板53や内部の回路部品、電池等)との距離を確保することが可能になるため、安定したアンテナ特性を得ることが可能になる。
特開2011−55239号公報
しかし、図7に記載の携帯電話機50においては、裏側キャビネット54に、給電端子56とアンテナ接点58とを接触させるための貫通孔59が形成されているため、この貫通孔59を介して、外部から水分や埃等の異物が携帯電話機50の内部に入り込み、短絡等の故障が発生するという問題が生じていた。
そこで、本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、貫通孔を介して、回路基板からアンテナへ給電を行う携帯端末において、外部からの水分や埃等の異物の進入を防止することができる携帯端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の携帯端末は、表側キャビネットと、表側キャビネットに取り付けられた裏側キャビネットと、裏側キャビネットに設けられ、給電端子を有する回路基板と、裏側キャビネットを覆うカバーと、カバーの表面に形成され、アンテナ接点を有するアンテナと、裏側キャビネットに形成され、給電端子を収容する第1貫通孔とアンテナ接点を収容する第2貫通孔とを有する貫通孔と、第2貫通孔の表面において、給電端子に隣接して設けられた防水用の接着部材と、接着部材を介して、第1貫通孔を塞ぐように第2貫通孔の表面に取り付けられ、給電端子及びアンテナ接点と接触する導電部材とを備え、貫通孔において、導電部材を介して、給電端子とアンテナ接点とが導通していることを特徴とする。
同構成によれば、防水用の接着部材を介して、導電部材が、第1貫通孔を塞ぐように第2貫通孔の表面に取り付けられているため、防水用の接着部材と導電部材により、貫通孔を介して、外部から水分や埃等の異物が携帯端末の内部に入り込むことを防止することができる。従って、貫通孔を介して、回路基板からアンテナへ給電を行う携帯端末において、外部から進入した水分や埃等の異物に起因する短絡等の故障の発生を防止することが可能になる。
本発明の携帯端末においては、カバーは、アンテナ接点が設けられるとともに、第2貫通孔に収容された突起部と、突起部に隣接して設けられ、第2貫通孔を塞ぐ防水パッキンとを有していてもよい。
同構成によれば、第2貫通孔を塞ぐように防水パッキンが形成されているため、貫通孔を介して、外部から水分や埃等の異物が携帯端末の内部に入り込むことを一層防止することができる。従って、貫通孔を介して、回路基板からアンテナへ給電を行う携帯端末において、外部から進入した水分や埃等の異物に起因する短絡等の故障の発生を一層防止することが可能になる。
本発明の携帯端末においては、導電部材は弾性部材であってもよい。
同構成によれば、導電部材の弾性力により、アンテナ接点と導電部材との接触を確保することが可能になる。
本発明の携帯端末においては、導電部材が、板バネ状の金属部材であってもよい。
本発明の携帯端末においては、導電部材が、導電性を有するゴム部材であってもよい。
本発明の携帯端末においては、表側キャビネットと裏側キャビネットとの間に、他の防水パッキンが設けられていてもよい。
同構成によれば、表側キャビネットと裏側キャビネットとの間を介して、外部から水分や埃等の異物が携帯端末の内部に入り込むことを防止することができる。従って、貫通孔を介して、回路基板からアンテナへ給電を行う携帯端末において、外部から進入した水分や埃等の異物に起因する短絡等の故障の発生をより一層防止することが可能になる。
本発明によれば、貫通孔を介して、回路基板からアンテナへ給電を行う携帯端末において、外部から進入した水分や埃等の異物に起因する短絡等の故障の発生を防止することが可能になる。
本発明の第1の実施形態に係る携帯電話機の平面図である。 図1のA−A断面図である。 図2におけるEの部分の拡大図である。 本発明の第1の実施形態に係る携帯電話機の組み立て手順を説明するための断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る携帯電話機の断面図である。 図5におけるGの部分の拡大図である。 従来の携帯電話機の断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
(第1の実施形態)
本実施形態の携帯電話機1は、タッチパネル付携帯端末であり、図1、図2に示すように、表示パネル2と、表示パネル2を収容するための表示用凹部3を有する表側キャビネット4と、矩形板状の回路基板5と、この回路基板5が設けられた矩形皿状の裏側キャビネット6とを備えている。
また、図1、図2に示すように、携帯電話機1は、例えば、複数の画素等で構成される表示領域Dと、表示領域Dの周辺に設けられた額縁領域Fとを備えている。
また、表側キャビネット4における表示用凹部3の周縁には、矩形枠状にタッチパネル用凹部7が形成されている。このタッチパネル用凹部7には、表示パネル2を表側から覆うように矩形板状の保護パネルであるタッチパネル8が設けられており、図2に示すように、タッチパネル8が、額縁領域Fに設けられた両面テープ9により、表側キャビネット4に貼り付けられている。
また、本実施形態においては、図2に示すように、表側キャビネット4と裏側キャビネット6には、額縁領域Fにおいて、互いに嵌合するように凹凸が形成されており、表側キャビネット4と裏側キャビネット6とが嵌合した状態で、ネジ等を使用して締結することにより、表側キャビネット4に裏側キャビネット6が取り付けられる構成となっている。
また、本実施形態においては、図2に示すように、回路基板5を収容する裏側キャビネット6を覆うカバー21が設けられている。なお、本実施形態においては、カバー21は、電池用カバーとして使用される。
そして、上述の裏側キャビネットの取り付け構造と同様に、図2に示すように、裏側キャビネット6とカバー21には、額縁領域Fにおいて、互いに嵌合するように凹凸が形成されており、裏側キャビネット6とカバー21とを嵌合することにより、裏側キャビネット6にカバー21が取り付けられる構成となっている。
表側キャビネット4、裏側キャビネット6、及びカバー21は、例えば、ポリカーボネート樹脂、ABS樹脂、ポリアミド樹脂等の樹脂や、これらの樹脂とガラスフィラーの混合物により形成されている。
また、表側キャビネット4は、表側キャビネット4を形成する樹脂と一体的に形成された金属板13を備えている。この金属板13は、携帯電話機1の剛性を向上させるためのものである。
また、本実施形態における表示パネル2としては、例えば、液晶表示パネルや有機EL表示パネル等を使用することができる。
また、本実施形態においては、図2に示すように、回路基板5は、金属板13の裏側(携帯電話機1の表示側と反対側)に配置されている。
また、本実施形態における携帯電話機1においては、図2、図3に示すように、カバー21の内側表面(即ち、裏側キャビネット6側の表面)21aにアンテナ11が形成されている。このアンテナ11は、カバー21の内側表面21aに、例えば、印刷法やメッキ法により、パターン形状されている。
また、図2、図3に示すように、アンテナ11はアンテナ接点12を有しており、このアンテナ接点12は、カバー21に形成された突起部(リブ)14の表面上に設けられている。
また、裏側キャビネット6に設けられた回路基板5には、アンテナ11への給電を行う給電端子10が設けられている。
また、図2、図3に示すように、裏側キャビネット6には、給電端子10を収容する第1貫通孔15と、アンテナ接点12を収容する第2貫通孔16とを有する貫通孔17が形成されている。
また、図2、図3に示すように、アンテナ接点12が設けられた突起部14は、第2貫通孔16に収容される構成となっている。
そして、本実施形態における携帯電話機1においては、この貫通孔17において、給電端子10とアンテナ接点12とを導通させることにより、アンテナ11への給電を行う構成となっている。
ここで、本実施形態においては、図3に示すように、第2貫通孔16の表面16aにおいて、給電端子10に隣接して、防水用の接着部材18が設けられるとともに、この接着部材18を介して、第1貫通孔15を塞ぐように、第2貫通孔16の表面16aに取り付けられ、給電端子10及びアンテナ接点12と接触する導電部材20が設けられている点に特徴がある。
そして、貫通孔17において、導電部材20を介して、給電端子10とアンテナ接点12とが導通することにより、回路基板5からアンテナ11への給電を行う構成となっている。
このような構成により、防水用の接着部材18と導電部材20により、貫通孔17を介して、外部から水分や埃等の異物が携帯電話機1の内部に入り込むことを防止することができる。従って、貫通孔17を介して、回路基板5からアンテナ11へ給電を行う携帯電話機1において、外部から進入した水分や埃等の異物に起因する短絡等の故障の発生を防止することが可能になる。
また、図2に示すように、携帯電話機1においては、表側キャビネット4と裏側キャビネット6との間に、防水パッキン22が設けられている。この防水パッキン22は、表側キャビネット4及び裏側キャビネット6の全周に沿って連続して配置されており、表示パネル2を周回するように枠状に形成されている。
そして、防水パッキン22を設けることにより、表側キャビネット4と裏側キャビネット6との間を介して、外部から水分や埃等の異物が携帯電話機1の内部に入り込むことを防止することができる。従って、貫通孔17を介して、回路基板5からアンテナ11へ給電を行う携帯電話機1において、外部から進入した水分や埃等の異物に起因する短絡等の故障の発生をより一層防止することが可能になる。
なお、防水パッキン22は、例えば、シリコン等の弾性を有する材料により形成されている。
次に、携帯電話機1の組み立て手順の一例について簡単に説明する。まず、表側キャビネット4に形成された表示用凹部3に表示パネル2を収容する。次いで、表側キャビネット4に形成されたタッチパネル用凹部7に、両面テープ9を設け、この両面テープ9を介して、表側キャビネット4にタッチパネル8を貼り付けて、タッチパネル用凹部7に、表示パネル2を表側から覆うようにタッチパネル8を収容する。
次いで、回路基板5を収容するとともに、回路基板5の給電端子10が第1貫通孔15に収容された裏側キャビネット6を用意した後、上述の凹凸により、表側キャビネット4と裏側キャビネット6とを嵌合し、表側キャビネット4と裏側キャビネット6とが嵌合した状態で、ネジ等を使用して締結することにより、表側キャビネット4に裏側キャビネット6を取り付ける。この際、上述の防水パッキン22が、表側キャビネット4と裏側キャビネット6との間に設けられる。
次いで、第2貫通孔16の表面16aにおいて、給電端子10に隣接させて、防水用の接着部材18を設ける。なお、この接着部材18としては、例えば、防水性を有する両面テープ等を使用することができる。
次いで、この接着部材18を介して、第2貫通孔16の表面16aに、第1貫通孔15を塞ぐように導電部材20を設ける。この際、給電端子10と導電部材20が接触して、給電端子10と導電部材20が導通する。
なお、本実施形態においては、図4に示すように、導電部材20として、板バネ状の金属板が使用される。
次いで、アンテナ11が形成されるとともに、アンテナ11のアンテナ接点12が突起部14に形成されたカバー21を用意した後、図4に示すように、裏側キャビネット6に、裏側キャビネット6を覆うカバー21を取り付ける。
この際、図3に示すように、アンテナ接点12が設けられた突起部14が、第2貫通孔16に収容されるとともに、導電部材20とアンテナ接点12とが接触し、導電部材20が給電端子10及びアンテナ接点12の双方と接触する。従って、貫通孔17において、導電部材20を介して、給電端子10とアンテナ接点12とが導通し、回路基板5からアンテナ11への給電を行うことが可能になる。
また、上述のごとく、導電部材20として、板バネ状の金属板を使用しているため、導電部材20の弾性力により、アンテナ接点12と導電部材20との接触を確保することが可能になる。
なお、本実施形態においては、例えば、給電端子10として接点バネを使用することにより、給電端子10と導電部材20との接触を確保することができる。
以上のようにして、図2に示す携帯電話機1が製造される。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本実施形態においては、上記第1の実施形態と同様の構成部分については同一の符号を付してその説明を省略する。また、携帯電話機の組み立て手順については、上述の第1の実施形態の場合と同様であるため、ここでは詳しい説明を省略する。
本実施形態の携帯電話機35においては、図5、図6に示すように、第2貫通孔16において、防水パッキン25が設けられている点に特徴がある。
より具体的には、この防水パッキン25は、カバー21において、突起部14、及びアンテナ11に隣接して設けられ、第2貫通孔16を塞ぐように配置されている。
なお、防水パッキン25は、上述の防水パッキン22と同様に、例えば、シリコン等の弾性を有する材料により形成されている。
そして、第2貫通孔16を塞ぐ防水パッキン25を設けることにより、貫通孔17を介して、外部から水分や埃等の異物が携帯電話機35の内部に入り込むことを一層防止することができる。従って、貫通孔17を介して、回路基板5からアンテナ11へ給電を行う携帯電話機35において、外部から進入した水分や埃等の異物に起因する短絡等の故障の発生を一層防止することが可能になる。
また、防水パッキン25により、アンテナ接点12と導電部材20との接触部分も防水することが可能になるため、誤って、携帯電話機35を水中へ落下させた場合であっても、アンテナ接点12と導電部材20との接触部分が腐食劣化することを防止することが可能になる。
上記実施形態は以下のように変更しても良い。
上記実施形態においては、導電部材20として、板バネ状の金属板を使用する構成としたが、この金属板の代わりに、導電性を有するゴム部材を使用する構成としてもよい。この場合、ゴム部材が有する弾性力により、給電端子10及びアンテナ接点12と、導電部材20との接触を確保することが可能になる。
また、上記実施形態においては、カバー21の内側表面21aにアンテナ11を形成する構成としたが、カバー21の外側表面にアンテナ11を形成する構成としてもよい。
また、上記実施形態においては、電池用カバーとして使用されるカバー21にアンテナ11を形成する構成としたが、装飾用カバーや内部補強用の部品等、キャビネット(即ち、表側キャビネット4、及び裏側キャビネット6)に重ねて使用される部品にアンテナ11を形成する構成としてもよい。
また、上記実施形態においては、図2、図5に示すように、2つの給電端子10を離間させて設ける構成としたが、この給電端子10を隣接させて設ける構成としてもよい。
また、上記第2の実施形態において、アンテナ11と防水パッキン25との接触を防止するために、例えば、アンテナ11と防水パッキン25との間に防止機能を有するシール部材を設ける構成としてもよく、アンテナ11の表面を塗装する構成としてもよい。
また、上記実施形態においては、保護パネルとしてタッチパネル8を例に挙げて説明したが、このタッチパネル8の代わりに、ガラスや透明な樹脂により形成された保護パネルを使用する構成としてもよい。
また、上記実施形態においては、携帯電話機を例に挙げて説明したが、本発明は、これに限定されず、例えば、PHS(Personal Handy-phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、パソコン、モバイルツール、電子辞書、ゲーム機等の表示パネルを有するものに適用することができる。
以上説明したように、本発明は、アンテナを有する携帯端末に、特に有用である。
1 携帯電話機(携帯端末)
2 表示パネル
3 表示用凹部
4 表側キャビネット
5 回路基板
6 裏側キャビネット
7 タッチパネル用凹部
8 タッチパネル
9 両面テープ
10 給電端子
11 アンテナ
12 アンテナ接点
13 金属板
14 突起部
15 第1貫通孔
16 第2貫通孔
16a 第2貫通孔の表面
17 貫通孔
18 接着部材
20 導電部材
21 カバー
21a カバーの内側表面
22 防水パッキン(他の防水パッキン)
25 防水パッキン
35 携帯電話機(携帯端末)
D 表示領域
F 額縁領域

Claims (6)

  1. 表側キャビネットと、
    前記表側キャビネットに取り付けられた裏側キャビネットと、
    前記裏側キャビネットに設けられ、給電端子を有する回路基板と、
    前記裏側キャビネットを覆うカバーと、
    前記カバーの表面に形成され、アンテナ接点を有するアンテナと、
    前記裏側キャビネットに形成され、前記給電端子を収容する第1貫通孔と前記アンテナ接点を収容する第2貫通孔とを有する貫通孔と、
    前記第2貫通孔の表面において、前記給電端子に隣接して設けられた防水用の接着部材と、
    前記接着部材を介して、前記第1貫通孔を塞ぐように前記第2貫通孔の表面に取り付けられ、前記給電端子及び前記アンテナ接点と接触する導電部材とを備え、
    前記貫通孔において、前記導電部材を介して、前記給電端子と前記アンテナ接点とが導通していることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記カバーは、前記アンテナ接点が設けられるとともに、前記第2貫通孔に収容された突起部と、該突起部に隣接して設けられ、前記第2貫通孔を塞ぐ防水パッキンとを有することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記導電部材は弾性部材であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記導電部材が、板バネ状の金属部材であることを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  5. 前記導電部材が、導電性を有するゴム部材であることを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  6. 前記表側キャビネットと前記裏側キャビネットとの間に、他の防水パッキンが設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の携帯端末。
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