JP2014055568A - 電動送風機及び電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電動送風機に関して、通風抵抗を低減し、送風効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】電動送風機13は、電動機30を備えている。電動機30のシャフト31には、遠心羽根車23が固定されている。遠心羽根車23の下方には、主板25が設けられている。主板25の上面には、遠心羽根車23を取り囲むように、互いの間に流路を形成する複数の静翼26が設けられている。主板25の下面には、互いの間に流路を形成する複数の戻り静翼29が設けられている。また、電動送風機13は、遠心羽根車23及び静翼26を内包するファンガイド14を備えている。ファンガイド14の下方には、戻り静翼29の下端部が隙間無く沿う曲面状の内壁を有する湾曲部19が連結されている。上記の電動送風機13では、主板25の上側と下側との間で、流路の向きが180°より小さい角度で転向する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電動送風機及び電気掃除機に関するものである。
従来、電動送風機を搭載した電気掃除機が知られている。電動送風機は、その要部を収納するケーシングを備えている。ケーシング内部には、主板と、主板の上方に取り付けられた遠心羽根車が設けられている。遠心羽根車は、ケーシング上部中央に設けられた吸込口から空気を取り込む。取り込まれた空気は、主板の上側で一旦ケーシングの外周方向へ広がった後、主板の下側へ流入し、ケーシングの中心方向へ進む。このとき、空気の流路は、主板の上側と下側の間で約180°転向する(例えば、下記特許文献1参照)。
特許第4942795号公報 特開2009−250030号公報 特開2005−226608号公報
特許文献1に記載の電動送風機は、主板の上側と下側の間で流路が約180°転向するため、通風抵抗が大きく、送風効率が悪化しやすいという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものである。その目的は、流路の通風抵抗を低減した高効率な電動送風機と、このような電動送風機を搭載した電気掃除機とを得ることである。
本発明に係る電動送風機は、電動機と、電動機の回転軸に固定される遠心羽根車と、遠心羽根車を取り囲むように設けられ、互いの間に流路を形成する複数の静翼と、一方の面で静翼を支持する主板と、一方の側端が主板の他方の面により支持され、互いの間に流路を形成する複数の戻り静翼と、遠心羽根車及び静翼を内包するファンガイドと、戻り静翼の他方の側端が接する曲面状の内壁を有し、ファンガイドに連結される湾曲部と、を備えたものである。
本発明に係る電気掃除機は、上記電動送風機を備えたものである。
本発明によれば、電動送風機及び電動送風機を搭載した電気掃除機において、通風抵抗を低減し、送風効率を向上させることができる。
本発明の実施の形態1を示す電気掃除機10の概略図である。 本発明の実施の形態1における電動送風機13の鉛直方向の断面図である。 本発明の実施の形態1におけるディフューザ24の上面図である。 本発明の実施の形態1におけるディフューザ24の斜視図である。 本発明の実施の形態2におけるディフューザ24の上面図である。 本発明の実施の形態1におけるディフューザ24の課題を示す上面図である。 本発明の実施の形態3における電動送風機13の鉛直方向の断面図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。各図では、同一又は相当する部分に同一の符号を付している。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。また、各図では、空気の流れを矢印で示している。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1を示す電気掃除機10の概略図である。
図1に示すように、電気掃除機10は、電気掃除機本体11を備えている。電動掃除機本体11は、空気とともに吸引された塵を捕集する集塵部12を備えている。また、電気掃除機本体11は、吸引動作を行う電動送風機13を備えている。
次に、図2〜図4を参照して、電動送風機13の構造を説明する。
図2は、本実施の形態における電動送風機13の鉛直方向の断面図である。本明細書では、特に断りがない限り、図2に示す鉛直方向を基準として方向を指定する。
図2に示すように、電動送風機13は、ファンガイド14を備えている。ファンガイド14の外周部15は、内壁が曲面で形成されている。ファンガイド14の上面中央部には、ベルマウス16が設けられている。ベルマウス16の内側には、吸込口17が形成されている。
ファンガイド14の下方には、ブラケット18が連結されている。ブラケット18は、内壁が曲面で形成される湾曲部19を備えている。ブラケット18の下方には、モータフレーム20が連結されている。モータフレーム20は、電動送風機13の側面及び底面を形成している。モータフレーム20の側面には、複数の吐出孔21が設けられている。
電動送風機13は、内部に遠心羽根車23を備えている。遠心羽根車23は、ファンガイド14に内包されるように、吸込口17の下方に配置されている。遠心羽根車23の下方には、ディフューザ24が設けられている。
ディフューザ24は、円形の主板25を備えている。主板25の上面には、複数の静翼26が設けられている。静翼26は、ファンガイド14に内包され、遠心羽根車23の側方を取り囲むように設けられている。
また、静翼26は、その外側端部から主板25の外周端にかけて、主板25よりも下方に延出した延出部27を備えている。延出部27は、外側に向かうにつれて延出量が大きくなるように形成されている。
図2に示すように、ファンガイド14とディフューザ24の間には、主板25の上側から下側への流路となる隙間28が設けられている。主板25の下面には、複数の戻り静翼29が設けられている。
図3は、本実施の形態におけるディフューザ24の上面図である。図3に示すように、主板25の上面には、複数の静翼26が環状に配置されている。静翼26の翼間には、主板25の中心から外側へ向かう流路が形成されている。また、主板25の中心から静翼26の外側端部までの距離(以下、「静翼26の半径」という)は、主板25の半径よりも大きくなるように形成されている。換言すれば、静翼26は、主板25の外周よりも外側に突出するように形成されている。
図4は、図3に示すディフューザ24の斜視図である。図4に示すように、主板25の下面には、複数の戻り静翼29が環状に配置されている。戻り静翼29の翼間には、主板25の外周端から中心へ向かう流路が形成されている。
図2に示すように、戻り静翼29は、内周側の下端部が、外周側の下端部よりも下方に位置するように形成されている。また、戻り静翼29は、その下端部が、湾曲部19の内壁に隙間なく沿うように形成されている。すなわち、戻り静翼29は、内側へ向かうにつれて、鉛直方向に滑らかに拡大するように形成されている。この形状と相まって、戻り静翼29の流路断面積は滑らかに拡大するように設けられている。
図2に示すように、電動送風機13は、ディフューザ24の下方に電動機30を備えている。電動機30は、中心にシャフト31を備えている。シャフト31は、主板25及びモータフレーム20に回転自在に支持されている。シャフト31の上部には、遠心羽根車23が固定されている。
また、電動機30は、巻線32を備えている。巻線32は、その一部が湾曲部19の側方に位置するように配置されている。換言すれば、巻線32は、その側面の一部が、戻り静翼29によって形成される流路の内周側端部に対向するように設けられている。巻線32の下方には、カーボンブラシ33が設けられている。
次に、図2を参照して、電動送風機13の動作について説明する。
電動機30に電力が供給されると、遠心羽根車23が回転する。遠心羽根車23は、吸込口17から電動送風機13の内部へ空気を取り込む。取り込まれた空気は、遠心羽根車23により昇圧・増速され、静翼26側へ送られる。当該空気は、静翼26の翼間で減速・昇圧される。その後、当該空気は、隙間28を通過し、戻り静翼29側へ流入する。隙間28から流入した空気は、戻り静翼29の流路を経て、モータフレーム20の中心方向へ流れる。このとき、当該空気は、巻線32を上方及び側方から冷却する。巻線32を冷却した空気は、モータフレーム20内部を下方へ流れる。このとき、当該空気は、電動機30を冷却した後、吐出孔21から電動送風機13の外部へ排出される。
上述した通り、ファンガイド14の外周部15と、ブラケット18の湾曲部19は、内壁が曲面で形成されている。すなわち、静翼26から戻り静翼29への流路の外周側は曲線で形成されている。また、戻り静翼29は、内周側の下端部が、外周側の下端部よりも下方に位置するように形成されている。換言すれば、戻り静翼29は、外周側から内周側へ向かうにつれて、その下端部が主板25から遠ざかるように形成されている。これにより、主板25の上側から下側へ、180°より小さい角度で流路が転向する。このため、静翼26側からの空気の流れを、戻り静翼29へ滑らかに導くことができる。従って、流路の通風抵抗を低減し、電動送風機13の送風効率を向上させることができる。
また、上述した通り、戻り静翼29は、その下端部が、湾曲部19の内壁に隙間なく沿うように形成されている。このため、空気が戻り静翼29を横切るように流れることはなく、効率的に電動機30側へ導かれる。従って、電動送風機13の送風効率を向上させることができる。
また、上述した通り、戻り静翼29の流路断面積は滑らかに拡大する。このため、戻り静翼29の流路では徐々に圧力回復し、流路急拡大による局所的な逆流のような不安定な流れが発生しない。従って、戻り静翼29の流路において、流量の大小に関わらず送風効率を向上させることができる。
また、上述した通り、巻線32は、その側面の一部が戻り静翼29の流路の内周側端部に対向するように設けられている。このため、巻線32を上方からだけでなく側方からも冷却し、巻線抵抗を減少させることができる。従って、電動機30の効率を向上させることができる。
また、上述した通り、静翼26は、主板25の外周よりも外側に突出するように形成されている。静翼26が主板25の外側に突出しない場合は、ファンガイド14とディフューザ24の間に環状の大きな隙間が形成される。このような隙間が存在すると、流路急拡大による不安定な流れが発生し、通風抵抗が増大することがある。それに対して、本実施の形態では、静翼26側から戻り静翼29側への流路急拡大を防止しつつ、通風抵抗を低減することができる。従って、電動送風機13の送風効率を向上させることができる。
また、上述した通り、静翼26には延出部27が設けられている。このため、静翼26側から戻り静翼29側への流路の通風抵抗を低減しつつ、静翼26と戻り静翼29の間での局所的な逆流を防止できる。従って、静翼26側からの流れを戻り静翼29側へ滑らかに導くことができる。その結果、電動送風機13の送風効率を向上させることができる。
また、上述した通り、延出部27は、外側に向かうにつれて延出量が大きくなるように形成されている。このため、静翼26側から流出した流れを、ファンガイド14に衝突するより手前で、戻り静翼29側へ滑らかに導くことができる。従って、流路の通風抵抗を低減し、入力を低減させることができる。
また、上述した通り、主板25は円形に形成されている。このため、静翼26とファンガイド14との隙間28の形状が、主板25の全周にわたり均一となる。従って、静翼26の全周にわたって、静翼26側から戻り静翼29側への流路急拡大を防止し、且つ通風抵抗を低減することができる。その結果、電動送風機13の送風効率を向上させることができる。
本実施の形態では、戻り静翼29の流路断面積が滑らかに拡大するように形成したが、これは本発明において必ずしも必須ではない。
実施の形態2.
図5は、本発明の実施の形態2におけるディフューザ24の上面図である。本実施の形態は、ディフューザ24の構造を除いて、実施の形態1と同様である。以下、実施の形態1との相違点について説明する。
図6は、実施の形態1におけるディフューザ24の課題を説明するための図である。
図6に示すように、実施の形態1では、ファンガイド14の半径が、静翼26の半径よりも大きく形成されている。すなわち、ファンガイド14と静翼26の外側端部との間に、狭い隙間34が存在する。このため、実施の形態1では、静翼26の翼間から戻り静翼29側への流れとは別に、静翼26の翼間から狭い隙間34を通過して隣接する翼間へ流入する流れが生じる。後者の流れは、隣接する翼間の流れと混ざり合い、混合損失を発生させる。その結果、静翼26の翼間で圧力上昇が妨げられ、電動送風機13の効率が低下することがある。
一方、図5に示すように、本実施の形態では、ファンガイド14の半径と静翼26の半径が略一致している。すなわち、静翼26の外側端部は、ファンガイド14の内壁に接している。このため、静翼26の翼間を通過した全ての空気は、静翼29側へ流入する。従って、本実施の形態では、静翼26の翼間で混合損失が発生しない。その結果、電動送風機13の送風効率を向上させることができる。
実施の形態3.
図7は、本発明の実施の形態3における電動送風機13の鉛直方向の断面図である。本実施の形態は、湾曲部19の構造を除いて、実施の形態1と同様である。
実施の形態1では、湾曲部19が、戻り静翼29の翼間に形成される複数の流路を備えていた。この複数の流路は、主として巻線32またはカーボンブラシ33に対して空気を送る第1の流路と、主として巻線及びカーボンブラシが存在しない領域に空気を送る第2の流路とに分けられる。
本実施の形態では、戻り静翼29の流路のうち、内周側端部が巻線32及びカーボンブラシ33の上方ではない流路の内周側端部付近にサブ吐出孔35が形成されている。すなわち、サブ吐出孔35は、上記の第2の流路の内周側端部付近に形成されている。
これにより、第2の流路のサブ吐出孔35から空気の一部を排出し、戻り静翼29の流路の通風抵抗を低減できる。また、サブ吐出孔35は、流路の内周側端部付近に設置されるため、流路の外周側に設置される場合よりも、吐出される空気の流れは減速されている。このため、空気が吐出される際の噴流音を抑制し、騒音を低減できる。
一方、第1の流路から送られる空気の流れは、巻線32またはカーボンブラシ33を冷却する。巻線32を冷却することにより、巻線抵抗を減少させ、電動機30の効率を向上させることができる。また、一般的に高温環境下で低寿命であるカーボンブラシ33を冷却することにより、高寿命な電動送風機13を得ることができる。
以上より、本実施の形態では、戻り静翼29の流路の通風抵抗を低減しつつ、巻線32及びカーボンブラシ33の冷却に必要な空気の流れを確保できる。その結果、高効率で高寿命な電動送風機13を得ることができる。
本実施の形態では、サブ吐出孔35を流路の内周側端部付近に設ける構成と、第2の流路に設ける構成とを組み合わせている。しかし、これらの構成は必ずしも組み合わせる必要は無く、それぞれ別個に実施してもよい。
10 電気掃除機、11 電気掃除機本体、12 集塵部、13 電動送風機、14 ファンガイド、15 外周部、16 ベルマウス、17 吸込口、18 ブラケット、19 湾曲部、20 モータフレーム、21 吐出孔、23 遠心羽根車、24 ディフューザ、25 主板、26 静翼、27 延出部、28 隙間、29 戻り静翼、30 電動機、31 シャフト、32 巻線、33 カーボンブラシ、34 狭い隙間、35 サブ吐出孔

Claims (10)

  1. 電動機と、
    前記電動機の回転軸に固定される遠心羽根車と、
    前記遠心羽根車を取り囲むように設けられ、互いの間に流路を形成する複数の静翼と、
    一方の面で前記静翼を支持する主板と、
    一方の側端が、前記主板の他方の面により支持され、互いの間に流路を形成する複数の戻り静翼と、
    前記遠心羽根車及び前記静翼を内包するファンガイドと、
    前記戻り静翼の他方の側端が接する曲面状の内壁を有し、前記ファンガイドに連結される湾曲部と、
    を備え、
    前記主板の前記一方の面側と前記他方の面側との間で、流路の向きが180°より小さい角度で転向することを特徴とする電動送風機。
  2. 前記戻り静翼は、外周側から内周側へ向かうにつれて、前記他方の側端が、前記主板から遠ざかるように形成されることを特徴とする、請求項1に記載の電動送風機。
  3. 前記電動機が、前記戻り静翼よりも内側に巻線を備え、
    前記巻線の側面の一部が、前記戻り静翼の翼間に形成される流路の内周側端部に対向することを特徴とする、請求項1または2に記載の電動送風機。
  4. 前記静翼は、前記主板の外周端よりも外側に突出するように形成され、且つその外側端部から前記主板の外周端にかけて、前記主板よりも前記戻り静翼側に延出する延出部を有することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電動送風機。
  5. 前記ファンガイドのうち、前記静翼を内包する部分の内壁が曲面で形成されることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電動送風機。
  6. 前記戻り静翼の翼間に形成される流路が、前記主板外周側から前記主板中心側へ向かうにつれて徐々に断面積が拡大するように設けられる事を特徴とする、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電動送風機。
  7. 前記静翼の外側端部が、ファンガイドの内壁と接することを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電動送風機。
  8. 前記湾曲部が、前記戻り静翼の内周側端部付近にサブ吐出孔を備えることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の電動送風機。
  9. 前記電動機がカーボンブラシを備え、
    前記戻り静翼の翼間に形成される流路は、主として前記巻線または前記カーボンブラシに対して空気を送る第1の流路と、主として前記巻線及び前記カーボンブラシが存在しない領域に空気を送る第2の流路とを備え、
    前記湾曲部が、前記第2の流路に前記サブ吐出孔を備えることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の電動送風機。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電動送風機を搭載した電気掃除機。
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