JP2014046207A - サイドブラシアセンブリ、ロボット掃除機及びロボット掃除機の制御方法 - Google Patents

サイドブラシアセンブリ、ロボット掃除機及びロボット掃除機の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 サイドブラシユニットが突出及び復帰が可能なサイドアームに装着されたサイドブラシアセンブリ、及びそれを用いたロボット掃除機を開示する。
【解決手段】 ロボット掃除機は、床を走行し、前記床から埃を除去する本体と;前記床の埃除去領域を広げるように前記本体に備えられる少なくとも一つのサイドブラシアセンブリと;を含み、前記サイドブラシアセンブリは、外観を形成するサイドブラシ本体と;前記サイドブラシ本体の下部に装着され、前記本体の外側に突出可能に備えられたサイドアームと;前記サイドアームに回転可能に装着されたサイドブラシユニットと;前記サイドアームに連結されて、前記サイドアームと共に回転するレバーと;駆動モータから駆動力を受けて回転するカムと;前記レバーと前記カムを連結し、前記レバーに弾性力を伝達して回転させる弾性部材と;を含む。
【選択図】 図4

Description

実施例は、サイドブラシユニットが突出及び復帰可能なサイドアームに装着されたサイドブラシアセンブリ、ロボット掃除機及びロボット掃除機の制御方法に関する。
ロボット掃除機は、使用者の操作なしに、掃除領域を自律走行しながら床面から埃などの異物を吸い込むことで、掃除作業を行う機器である。ロボット掃除機は、距離センサを通じて、掃除区域内に設置された家具や事務用品、壁などの障害物までの距離を判別し、ロボット掃除機の左輪モータと右輪モータを選択的に駆動させることによって、自ら方向を転換しながら掃除区域を掃除する。
ロボット掃除機は、埃を掃き集めるブラシユニットを含む。ロボット掃除機には、サイドブラシアセンブリがさらに備えられることで、ロボット掃除機の掃除区域を広げることができる。
一実施例によれば、サイドブラシユニットが突出して、ロボット掃除機の本体が近接できない隅の埃を掃き出すことができるロボット掃除機を具現することができる。また、外部の障害物によってサイドブラシユニットが破損することを防止することができる。また、サイドアームを本体の内部に信頼性よく引き込ませることができる。
一実施例に係るロボット掃除機は、床を走行し、前記床から埃を除去する本体と;前記床の埃除去領域を広げるように前記本体に備えられる少なくとも一つのサイドブラシアセンブリと;を含み、前記サイドブラシアセンブリは、外観を形成するサイドブラシ本体と;前記サイドブラシ本体の下部に装着され、前記本体の外側に突出可能に備えられたサイドアームと;前記サイドアームに回転可能に装着されたサイドブラシユニットと;前記サイドアームに連結されて、前記サイドアームと共に回転するレバーと;駆動モータから駆動力を受けて回転するカムと;前記レバーと前記カムを連結し、前記レバーに弾性力を伝達して回転させる弾性部材と;を含む。
前記サイドブラシ本体には貫通孔が形成され、前記貫通孔に挿入されるシャフトが前記サイドブラシ本体と前記レバーを貫通して連結する。前記貫通孔に隣接してスリットが形成される。前記レバーにはガイドピンが備えられ、前記レバーが回転することによって、前記ガイドピンが前記スリットに沿って移動する。
前記カムが前記駆動モータによって駆動されて回転すると、前記弾性部材の弾性力によって前記ガイドピンが前記スリットに沿って一方向に移動し、前記サイドアームが前記本体の外側に突出する。
前記サイドアームが前記本体の外側に突出した状態で、前記サイドアームを前記本体内に復帰させる方向に外力が作用すると、前記ガイドピンが前記スリットに沿って他方向に移動し、外力が除去されると、前記弾性部材の弾性力によって前記ガイドピンが前記スリットに沿って一方向に移動して、前記サイドアームが前記本体の外側に突出した状態に復帰する。
前記サイドアームが前記本体内に引き込まれた状態で、前記サイドアームが前記本体の外側に突出する方向に外力が作用すると、前記ガイドピンは、前記スリットに沿って一方向に移動し、前記外力が除去されると、前記弾性部材の弾性力によって前記ガイドピンが前記スリットに沿って他方向に移動して、前記サイドアームが前記本体内に引き込まれた状態に復帰する。
前記レバーの一部は外側に突出してロッキング部が形成される。前記サイドアームが前記本体内に引き込まれた状態で、前記ロッキング部は前記カムによって干渉されて、前記サイドアームを前記本体の外側に突出させる方向に外力が作用しても、前記ロッキング部が前記カムによって干渉されて前記レバーが回転しない。
前記ガイドピンは、前記レバーと一体に形成される。前記サイドブラシアセンブリは、前記本体の底面に着脱可能に装着される。前記サイドブラシ本体には結合孔が形成され、前記結合孔及び前記本体の底面を貫通する締結部材によって、前記サイドブラシ本体が前記本体に結合される。
前記サイドアームには、前記サイドブラシユニットに装着される駆動軸、及び前記駆動軸に動力を提供して回転させるサイドブラシ駆動モータが備えられる。
一実施例に係るサイドブラシアセンブリは、収容部が形成されたサイドブラシ本体と;前記収容部に収容される駆動モータと;前記駆動モータから動力を受けて回転するカムと;前記サイドブラシ本体に回転可能に備えられたレバーと;前記カムと前記レバーを連結し、前記カムの回転または外力によって引っ張られて前記レバーを回転させる弾性部材と;前記レバーと一体に回転可能なサイドアームと;前記サイドアームに回転可能に装着されるサイドブラシユニットと;を含む。
前記サイドアームと前記レバーは、前記サイドブラシ本体を貫通するシャフトの両端にそれぞれ装着されて固定される。前記サイドアームは、外力によって一方向に回転し、前記外力が除去されると、他方向に回転して元の位置に復帰する。
前記レバーの一側に突出してロッキング部が形成される。前記カムが前記駆動モータから駆動力を受けて回転しなければ、前記カムによって前記ロッキング部が干渉されて、前記レバー及び前記サイドアームの回転が制限される。
前記サイドブラシ本体にはスリットが形成され、前記レバーには前記スリットによってガイドされるガイドピンが備えられる。前記スリットの長さによって、前記サイドアームの少なくとも一方向の回転が制限され得る。
一実施例に係るロボット掃除機は、床を走行し、前記床から埃を除去する本体と;前記本体の内部に備えられ、収容部が形成されたサイドブラシ本体と;前記収容部に収容される駆動モータと;前記駆動モータから動力を受けて回転するカム;前記カムに装着されて、前記カムと一体に動く加圧部と;前記カムの回転によって前記本体から突出したり、または前記本体の内側に引き込まれるサイドアームと;前記駆動モータの駆動を制御する制御部と;前記サイドブラシ本体に装着され、前記サイドアームが前記サイドブラシ本体の内部に完全に引き込まれたか否かを感知するセンサと;を含む。
前記センサは、スイッチを含み、前記サイドアームが前記本体の内側に完全に引き込まれると、前記加圧部が前記スイッチを加圧する。前記加圧部が前記スイッチを加圧すると、前記センサは、前記サイドアームが前記本体の内側に完全に引き込まれたという情報を制御部に伝送する。
前記制御部には、前記サイドアームの突出または復帰時に駆動される前記駆動モータのステップの数が予め設定される。前記サイドアームが前記本体の内部に復帰する時、前記駆動モータが既に設定されたステップの数だけ駆動された後、前記スイッチが加圧されないと、前記制御部は、前記サイドアームが障害物によって干渉されたものと判断する。
一実施例に係るロボット掃除機の制御方法は、サイドアームを回転させて前記サイドアームが本体の内側に復帰するように駆動モータが駆動される第1段階と;前記駆動モータが既に設定されたステップの数だけ駆動されたか否かを判断する第2段階と;前記サイドアームによってスイッチが加圧されたか否かを判断する第3段階と;前記駆動モータの回転が止まった状態で、待機時間が経過したか否かを判断する第4段階と;前記サイドアームを回転させて前記サイドアームが本体の内側に復帰するように前記駆動モータが駆動される第5段階と;前記スイッチが加圧されたか否かを判断する第6段階と;を含む。
前記第3段階において、前記サイドアームによってスイッチが加圧されたものと感知されると、前記サイドアームが前記本体の内側に完全に復帰されたものと見なし、前記サイドアームの復帰動作を終了する。
前記第4段階において、前記待機時間の間に、前記ロボット掃除機は、回転または直線動作を行って、前記サイドアームを干渉する障害物を除去する。
前記第6段階において、前記スイッチが加圧されたものと感知されないと、前記第5段階を繰り返して実施する。
一実施例に係るロボット掃除機の制御方法は、サイドアームを回転させて本体の外側に突出するように駆動モータが駆動される段階と;前記駆動モータが既に設定されたステップの数だけ駆動されたか否かを判断する段階と;前記駆動モータの駆動を止める段階と;を含む。
一実施例に係るロボット掃除機の制御方法は、サイドアームを回転させて前記サイドアームがロボット掃除機の本体の内側に復帰するように、モータ軸を回転させる駆動モータを駆動する段階と;前記駆動モータが、前記サイドアームがロボット掃除機の内側に復帰する方向に既に設定されたステップの数だけ駆動されたか否かを判断する段階と;前記駆動モータが既に設定されたステップの数だけ駆動された後、前記駆動モータの駆動を止める段階と;前記スイッチが加圧されたか否かを判断する段階と;前記スイッチが加圧されなかった場合、待機時間が終了したか否かを判断する段階と;前記スイッチが加圧されずに待機時間が終了した場合、前記駆動モータを駆動して、モータ軸を前記サイドアームが復帰する方向に既に設定された単位角度だけ回転させる段階と;前記スイッチが加圧されたものと感知されると、モータ軸の回転を停止させる段階と;を含む。
一実施例に係るロボット掃除機の制御方法は、サイドアームを回転させて前記サイドアームが本体の内側に復帰するように駆動モータが駆動される段階と;前記駆動モータが既に設定されたステップの数だけ駆動されたか否かを判断する段階と;前記駆動モータが既に設定されたステップの数だけ駆動された後、前記サイドアームによって前記スイッチが加圧されたか否かを判断する段階と;前記駆動モータの回転が止まった状態で、待機時間が経過したか否かを判断する段階と;前記スイッチが加圧されずに待機時間が終了した場合、前記サイドアームを回転させて前記サイドアームが本体の内側に復帰するように前記駆動モータが駆動される段階と;前記スイッチが加圧されたものと感知されると、前記サイドアームの回転を停止させる段階と;を含む。
一実施例によれば、サイドブラシユニットが装着されたサイドアームが突出できるので、掃除領域を広げることができる。また、外部の障害物によってサイドブラシユニットが干渉されて破損することを防止することができる。サイドブラシユニットが突出しなかった状態で、外部の障害物によって強制的に突出することを防止することもできる。また、サイドアームが本体の内部に完全に引き込まれたか否かを感知して、サイドアームが突出した状態で復帰動作が中断されることを防止することができる。
一実施例に係るロボット掃除機を示す斜視図である。 一実施例に係るロボット掃除機を示す斜視図である。 一実施例に係るロボット掃除機を示す底面図である。 一実施例に係るロボット掃除機を示す底面図である。 一実施例に係るロボット掃除機のサイドブラシアセンブリが分離された姿を示す図である。 一実施例に係るサイドブラシアセンブリを示す斜視図である。 一実施例に係るサイドブラシアセンブリの分解斜視図である。 一実施例に係るサイドブラシアセンブリのカバーが除去された姿を示す図である。 一実施例に係るサイドブラシアセンブリの動作を示す図である。 一実施例に係るサイドブラシアセンブリの動作を示す図である。 一実施例に係るサイドブラシアセンブリの動作を示す図である。 一実施例に係るサイドブラシアセンブリの動作を示す図である。 他の実施例に係るサイドブラシアセンブリの分解斜視図である。 他の実施例に係るサイドブラシアセンブリのカバーが除去された姿を示す図である。 他の実施例に係るサイドブラシアセンブリの動作を示す図である。 他の実施例に係るサイドブラシアセンブリの動作を示す図である。 他の実施例に係るサイドブラシアセンブリの動作を示す図である。 他の実施例に係るサイドブラシアセンブリがロッキングされた姿を示す図である。 一実施例に係るサイドアームが突出した状態のサイドブラシアセンブリを示す図である。 一実施例に係るサイドアームが本体の内部に引き込まれた状態のサイドブラシアセンブリを示す図である。 一実施例に係るサイドアームが突出する動作の制御に関するフローチャートである。 一実施例に係るサイドアームが復帰される動作の制御に関するフローチャートである。
以下、一実施例に係るサイドブラシアセンブリ、ロボット掃除機及びロボット掃除機の制御方法について、図面を参照して詳細に説明する。
図1A及び図1Bは、一実施例に係るロボット掃除機を示す斜視図で、図2A及び図2Bは、一実施例に係るロボット掃除機を示す底面図で、図3は、一実施例に係るロボット掃除機のサイドブラシアセンブリが分離された姿を示す図である。
図1A乃至図3を参照すると、一実施例に係るロボット掃除機1は、本体2、電源部3、駆動輪アセンブリ4、キャスター5、メインブラシユニット6、及びサイドブラシアセンブリ10を含む。
電源部3は、本体2を駆動させるための駆動電源を供給する。電源部3は、本体2及び本体2に装着された各種部品を駆動させるための各駆動装置と電気的に接続されて駆動電源を供給するバッテリーを含む。バッテリーは、再充電が可能な二次バッテリーとして設けられ、本体2が掃除過程を完了し、ドッキングステーション(図示せず)に結合された場合、ドッキングステーション(図示せず)から電力の供給を受けて充電することができる。
駆動輪アセンブリ4は、本体2の下部の中央領域の左右縁部に互いに対称的に2個が配置されてもよい。駆動輪アセンブリ4は、掃除を行う過程において前進、後進及び回転走行などの移動動作が可能なようにする駆動輪40を含む。駆動輪アセンブリ4は、モジュール化して本体2の下部に装着することができる。したがって、駆動輪40などに故障が発生して修理を必要とする場合、本体2全体を分解せずに、駆動輪アセンブリ4のみを本体2の下部から分離して修理することができる。駆動輪アセンブリ4は、フック結合、スクリュー結合、嵌合などのような方式で本体2の下部に装着することができる。
走行方向を基準にして本体2の下部の前方縁部にキャスター5が設置されて、本体2が安定した姿勢を維持できるようにする。キャスター5は、駆動輪アセンブリ4と共に一つのアセンブリとして構成することができる。
メインブラシユニット6は、本体2の下側に形成された吸込口62側に装着される。メインブラシユニット6は、メインブラシ60とローラー61を含む。メインブラシ60は、ローラー61の外部面に備えられる。ローラー61が回転することによって、メインブラシ60は、床に積もった埃を掃いて吸込口62に導く。ローラー61は、剛体で形成することができるが、これに限定されるものではない。メインブラシ60は、弾性力を有する様々な材質で形成することができる。
図示していないが、吸込口62の内部には、吸込力を発生させる送風装置が設けられ、吸込口62に流入した埃を集塵装置(図示せず)に移動させる。
本体2には各種センサ20,21を装着することができる。例えば、各種センサ20,21は近接センサ20とビジョンセンサ21を含むことができる。ロボット掃除機1が定められた経路なしに任意の方向に走行する場合、すなわち、マップのない掃除システムにおいて、ロボット掃除機1は近接センサ20を用いて掃除領域を走行することが可能である。ロボット掃除機1が定められた経路に沿って走行する場合、すなわち、マップを必要とする掃除システムでは、ロボット掃除機1の位置情報を受信し、マップを生成するためのビジョンセンサ21を設置することができる。ビジョンセンサ21は、位置認識システムの一実施例に該当するもので、その他の様々な方式で具現することができる。
本体2の一側にはディスプレイ部22を備えることができる。ディスプレイ部22にはロボット掃除機1の各種状態を表示することができる。例えば、バッテリー充電状態、集塵装置(図示せず)に埃が一杯になったか否か、ロボット掃除機1の掃除モード、またはスリープモードなどを表示することができる。
本体2の底面には、サイドブラシアセンブリ10をモジュール化して着脱可能に装着することができる。サイドブラシアセンブリ10に故障が発生して修理を必要とする場合、本体2全体を分解せずに、サイドブラシアセンブリ10のみを本体2から分離してサイドブラシアセンブリ10を修理することができる。サイドブラシアセンブリ10は、フック結合、スクリュー結合、嵌合などの様々な方式により本体2の底面に装着することができる。サイドブラシアセンブリ10は、一定間隔を置いて本体2の底面に2つ以上装着されてもよい。
サイドブラシアセンブリ10は、サイドアーム13及びサイドブラシユニット14を含む。サイドブラシユニット14はサイドアーム13に装着することができる。サイドアーム13は本体2から突出及び復帰が可能なように備えられる。サイドブラシユニット14は、回転軸140及びサイドブラシ141を含む。サイドブラシ141は、回転軸140を中心に回転して、ロボット掃除機1が走行する床の埃を吸込口62側に掃くことができる。
以下、サイドアセンブリ10の構成について詳細に説明する。
図4は、一実施例に係るサイドブラシアセンブリを示す斜視図で、図5は、一実施例に係るサイドブラシアセンブリの分解斜視図で、図6は、一実施例に係るサイドブラシアセンブリのカバーが除去された姿を示す図である。
図4乃至図6を参照すると、一実施例に係るサイドブラシアセンブリ10は、サイドブラシ本体11、カバー12、サイドアーム13及びサイドブラシユニット14を含む。サイドブラシ本体11の上部には開口が形成され、カバー12によって遮蔽可能である。サイドアーム13はサイドブラシ本体11に装着し、サイドブラシユニット14はサイドアーム13に装着することができる。
サイドブラシ本体11には収容部110が形成され、サイドアーム駆動モータ180は収容部110に収容される。サイドブラシ本体11には、カム15、レバー16、弾性部材17が備えられる。カム15、レバー16及び弾性部材17は、サイドブラシ本体11の収容部110に収容することができる。
カム15はサイドアーム駆動モータ180に装着される。サイドアーム駆動モータ180は、カム15に駆動力を伝達して、カム15を時計方向または反時計方向に回転させることができる。
サイドブラシ本体11にはレバー16を装着することができる。レバー16には、シャフト19が挿入され得るホール160が形成される。サイドブラシ本体11には、レバー16に形成されたホール160に対応する貫通孔113が形成される。ホール160と貫通孔113を通過するシャフト19によって、レバー16を回転可能にサイドブラシ本体11に装着することができる。
レバー16にはガイドピン162を備えることができる。ガイドピン162は、レバー16の底面に突出するように備えられる。一例として、レバー16にはガイドピン装着孔161が形成され、別途に備えられたガイドピン162がガイドピン装着孔161に挿入されて締結されてもよい。ガイドピン162は、レバー16と一体に形成されてもよい。
サイドブラシ本体11には、ガイドピン162が挿入されてガイドされるスリット111を形成することができる。スリット111は、貫通孔113に隣接して、レバー16がシャフト19を中心に回転する時に、ガイドピン162が挿入されて移動することができる位置に備えることができる。前記スリット111が形成された長さによって、後述するサイドアーム13の回転半径が設定され得る。すなわち、前記スリット111によって前記サイドアーム13の少なくとも一方向の回転が制限され得る。
サイドブラシ本体11の一側には結合孔112を形成することができる。結合孔112及びロボット掃除機1の本体2を貫通する締結部材(図示せず)によって、サイドブラシ本体11を本体2に結合することができる。詳細には、本体2の底面には、締結部材が結合できるようにねじ山が形成された結合部が形成され、締結部材は、サイドブラシ本体11に形成された結合孔112と本体2の底面に形成された結合部とを全て貫通して締結されることによって、サイドブラシアセンブリ10を本体2の底面に結合させることができる。サイドブラシ本体11と本体2との結合は前記結合方式に限定されず、フック方式など様々な方式により行われてもよい。使用者は、サイドブラシ本体11と本体2を結合する締結部材を緩めたり、またはサイドブラシ本体11のフック結合を解除させるなどの動作を通じて、本体2を全て分解しなくても、サイドブラシアセンブリ10を本体2から分離することができる。
サイドブラシ本体11の下部にはサイドアーム13が備えられる。サイドアーム13は、サイドアーム本体130とサイドアームカバー131を含む。サイドアーム本体130の下部にはサイドブラシユニット14を装着することができる。
サイドアーム本体130及びサイドアームカバー131には、対応する位置にそれぞれホール132,133が形成される。サイドアーム本体130に形成されたホール132及びサイドアームカバー131に形成されたホール133をシャフト19が貫通することができる。これによって、シャフト19は、サイドアーム13に形成されたホール132,133、サイドブラシ本体11に形成された貫通孔113、及びレバー16に形成されたホール160を通過することができる。シャフト19は、サイドアーム13及びレバー16が一体に動くことができるように固定され得る。一例として、シャフト19の外側面にねじ山を形成し、サイドアーム13に形成されたホール132,133の内側面またはレバー16に形成されたホール160の内側面には前記ねじ山に対応するねじ山を形成して、シャフト19をサイドアーム13及びレバー16に締結することができる。他の例として、シャフト19の両端が締結部材によって固定されてもよい。これによって、レバー16とサイドアーム13は一体に動くことができる。
弾性部材17は、カム15とレバー16を連結する。弾性部材17は、カム15の一側とレバー16の一側に装着されて、カム15とサイドアーム13の動きに応じてレバー16に弾性力を伝達する。すなわち、弾性部材17は、カム15の回転またはサイドアーム13に加えられた外力によるサイドアーム13の回転によって引っ張られることができる。前記サイドアーム13に加えられた外力が除去されると、前記弾性部材17の弾性力によって前記サイドアーム13が元の位置に復帰することができる。これと関連した動作に関する詳細な内容は後述する。レバー16に形成されたホール160を中心に、一側には弾性部材17を装着し、他側にはガイドピン162を備えることができる。
サイドブラシユニット14は、サイドブラシ装着部140及びサイドブラシ141を含む。サイドブラシ装着部140には多数のサイドブラシ141を装着することができる。サイドブラシ装着部140には駆動軸挿入孔142を形成することができる。
サイドアーム本体130には、サイドブラシ装着部140に形成された駆動軸挿入孔142に対応するホール134が形成される。駆動軸143は、サイドアーム本体130に形成されたホール134及びサイドブラシ装着部140に形成された駆動軸挿入孔142を貫通して装着される。駆動軸143の下部外周面にはねじ山を形成し、駆動軸挿入孔142の内側面には前記ねじ山に対応するねじ山を形成して、駆動軸143を駆動軸挿入孔142に噛み合わせることができる。
一方、駆動軸143の上部にはギア部を形成することができる。サイドアーム本体130にはサイドブラシ駆動モータ181を内蔵することができる。駆動軸143に備えられたギア部は、サイドブラシ駆動モータ181と連結され得る。駆動軸143は、サイドブラシ駆動モータ181によって駆動されて回転することができる。これによって、サイドブラシ駆動モータ181によってサイドブラシユニット14が回転することができる。
以下、一実施例に係るサイドブラシアセンブリ10の動作について説明する。
図7乃至図10は、一実施例に係るサイドブラシアセンブリの動作を示す図である。
図7は、駆動モータ180が駆動されず、サイドアーム13が外力を受けていない初期状態のサイドブラシアセンブリ10を示す図である。駆動モータ180が駆動されてカム15を時計方向(A方向)に回転させると、弾性部材17が装着されたレバー16の一側とカム15の一側との間の間隔が広がって、弾性部材17が引っ張られる。引っ張られた弾性部材17の弾性力によってレバー16は、図8に示すように、レバー16の他側がシャフト19を中心に時計方向(B方向)に回転する。レバー16の他側に備えられたガイドピン162は、サイドブラシ本体11に形成されたスリット111に沿って移動する。レバー16が時計方向に回転することによって、レバー16と結合されたサイドアーム13も時計方向(B方向)に回転して突出する。ガイドピン162がスリット111の一側端に到着すると、サイドアーム13は回転を止める。弾性部材17は初期状態に回復することができる。
これによって、サイドアーム13が駆動モータ180によって本体2の外側に突出することができる。サイドアーム13が突出した状態で、サイドブラシユニット14が回転して本体2の周辺または本体2が走行する床の隅部に積もった埃などを吸込口62側に掃くことができる。
図8に示すように、駆動モータ180によってサイドアーム13が突出した状態で、障害物によってサイドアーム13がC方向の外力を受ける場合、突出していたサイドアーム13は、反時計方向(D方向)に回転して本体2の内部に復帰する。サイドアーム13が反時計方向(D方向)に回転することによって、レバー16もシャフト19を中心に反時計方向(D方向)に回転する。サイドアーム13が本体2の内部に完全に復帰すると、ガイドピン162はスリット111の他側端に位置することができる。このとき、弾性部材17が装着されたレバー16の一側とカム15の一側との間の距離が離れるので、弾性部材17が引っ張られる。障害物による外力が除去されると、引っ張られた弾性部材17の弾性力によってレバー16が時計方向(B方向)に回転する。レバー16が時計方向(B方向)に回転すると、サイドアーム13も時計方向(B方向)に回転して、突出していた元の状態を回復する。
図7の初期状態で、サイドアーム13を突出させることができるE方向の外力が加えられると、サイドアーム13が時計方向(B方向)に回転する。サイドアーム13が時計方向(B方向)に回転することによって、レバー16も時計方向(B方向)に回転する。レバー16に備えられたガイドピン162は、スリット111に沿ってスリット111の一側端まで移動することができる。このとき、弾性部材17が装着されたレバー16の一側とカム15の一側との距離が離れるので、弾性部材17は引っ張られる。E方向の外力が除去されると、弾性部材17の弾性力によってレバー16は反時計方向(D方向)に回転する。レバー16が反時計方向(D方向)に回転することによって、サイドアーム13も反時計方向(D方向)に回転して、本体2の内部に復帰する。これによって、サイドアーム13が初期状態を回復することができる。
上記のような弾性部材17の弾性力によって、障害物による干渉が発生しても、外力が除去されると直ちにサイドアーム13は元の位置を回復することができる。
図11は、他の実施例に係るサイドブラシアセンブリの分解斜視図で、図12は、他の実施例に係るサイドブラシアセンブリのカバーが除去された姿を示す図である。
図11及び図12を参照すると、他の実施例に係るサイドブラシアセンブリ10は、サイドブラシ本体11、カバー12、サイドアーム13及びサイドブラシユニット14を含む。サイドブラシ本体11の上部には開口が形成され、カバー12によって遮蔽可能である。サイドアーム13はサイドブラシ本体11に装着し、サイドブラシユニット14はサイドアーム13に装着することができる。
サイドブラシ本体11には収容部110が形成され、サイドアーム駆動モータ180は収容部110に収容される。サイドブラシ本体11には、カム15、レバー16、及び弾性部材17が備えられる。カム15、レバー16及び弾性部材17は、サイドブラシ本体11の収容部110に収容することができる。サイドブラシ本体11、カバー12、サイドアーム13、及びサイドブラシユニット14に関する内容は、一実施例に係るサイドブラシアセンブリ10に関する内容を適用することができる。以下、一実施例と差があるレバー16の構成に関して詳細に説明する。
他の実施例に係るレバー16には、ガイドピン162を一体に備えることができる。ガイドピン162は、レバー16の底面に突設することができる。ガイドピン162は、一実施例のように別途に備えて、レバー16に装着してもよい。
レバー16にはロッキング部163を備えることができる。ロッキング部163は、レバー16の一部が外側に突出して形成されてもよい。サイドアーム13が本体2内に引き込まれた状態で、ロッキング部163はカム15の一側によって干渉され得る。初期状態で前記カム15が駆動モータ180から動力を受けて回転しない限り、前記ロッキング部163は前記カム15によって干渉される。サイドアーム13が本体2内に引き込まれた初期状態で、ロッキング部163がカム15の一側によって干渉されると、外力があってもレバー16が回転できないので、サイドアーム13が、本体2の外部に突出せずに初期状態を維持するようになる。
以下、他の実施例に係るサイドブラシアセンブリ10の動作について詳細に説明する。
図13乃至図15は、他の実施例に係るサイドブラシアセンブリの動作を示す図で、図16は、他の実施例に係るサイドブラシアセンブリがロッキングされた姿を示す図である。
図13は、駆動モータ180が駆動されずに、サイドアーム13が外力を受けていない初期状態のサイドブラシアセンブリ10を示す図である。本実施例では、ガイドピン162がスリットの他側端に位置した状態を初期状態として説明する。
駆動モータ180が駆動されてカム15を反時計方向(F方向)に回転させると、弾性部材17が装着されたレバー16の一側とカム15の一側との間の間隔が広がって、弾性部材17が引っ張られる。引っ張られた弾性部材17の弾性力によってレバー16は、図14に示すように、レバー16の他側のシャフト19を中心に時計方向(B方向)に回転する。レバー16に備えられたガイドピン162は、サイドブラシ本体11に形成されたスリット111に沿って移動する。レバー16が時計方向に回転することによって、レバー16と結合されたサイドアーム13も時計方向(B方向)に回転して突出する。ガイドピン162がスリット111の一側端に到着すると、サイドアーム13は回転を止める。このとき、弾性部材17が装着されたレバー16の一側とカム15の一側との間の間隔が初期状態での間隔と同一になるように狭くなって、弾性部材17は初期状態に回復することができる。
これによって、サイドアーム13が駆動モータ180によって突出することができる。サイドアーム13が突出した状態で、サイドブラシユニット14が回転して本体2の周辺または本体2が走行する床の隅部に積もった埃などを吸込口62側に掃くことができる。
図14に示すように、駆動モータ180によってサイドアーム13が突出した状態で、障害物によってサイドアーム13がG方向の外力を受けると、突出していたサイドアーム13は反時計方向(D方向)に回転して本体2の内部に復帰する。サイドアーム13が反時計方向(D方向)に回転することによって、レバー16もシャフト19を中心に反時計方向(D方向)に回転する。サイドアーム13が本体2の内部に完全に復帰すると、ガイドピン162はスリット111の他側端に位置することができる。このとき、弾性部材17が装着されたレバー16の一側とカム15の一側との間の距離が離れるので、弾性部材17が引っ張られる。障害物によるG方向の外力が除去されると、引っ張られた弾性部材17の弾性力によってレバー16が時計方向(B方向)に回転する。レバー16が時計方向(B方向)に回転すると、サイドアーム13も時計方向(B方向)に回転して、突出していた元の状態を回復する。
図13及び図16に示すように、サイドアーム13が本体2内に引き込まれた状態である初期状態では、サイドアーム13にF方向の外力が作用しても、レバー16がロッキングされて回転しない。これによって、サイドアーム13がF方向の外力によって本体2の外部に突出することを防止することができる。
詳細には、初期状態で、レバー16に突設されたロッキング部163は、カム15の一側によって干渉されるように備えられる。駆動モータ180がカム15を回転させない限り、カム15はロッキング部163を干渉した状態を維持する。ガイドピン162がスリット111の他側端から一側端に移動してレバー16が時計方向(B)に回転することを防止できるように、カム15はロッキング部163の内側に位置させることができる。これによって、サイドアーム13は、初期状態で、F方向の外力によって本体2の外部に突出しない。
上記のように、一つ以上の実施例に係るサイドブラシアセンブリ及びそれを用いたロボット掃除機によれば、サイドブラシユニットが装着されたサイドアームが突出できるので、掃除領域を広げることができる。また、障害物によってサイドアームが破損することを防止することができる。サイドアームが突出していない初期状態で、外力を受けても、前記外力によってサイドアームが本体の外部に突出することを防止することができる。サイドブラシアセンブリがモジュール化されて本体に装着されるので、サイドブラシユニットまたはサイドアームなどに故障が発生しても、本体全体を分解せずに、サイドブラシアセンブリのみを簡単に分離して故障を解決することができる。
図17は、サイドアームが突出した状態のサイドブラシアセンブリを示す図で、図18は、サイドアームが本体の内部に引き込まれた状態のサイドブラシアセンブリを示す図である。
図17及び図18を参照すると、サイドブラシアセンブリ10には、カム15と共に回転可能な加圧部150を備えることができる。加圧部150は、カム15が駆動モータ180によって回転すると、カム15と共に一体に回転することができる。例えば、前記加圧部150は、カム150に固定されて装着されたり、カム15と一体に射出成形されたりして、カム15が駆動モータ180によって回転すると、カム15と加圧部150が一体に回転することができる。駆動モータ180はカム15をA方向に回転させて、サイドアーム13をサイドブラシアセンブリ10の内部に引き込ませることができる。このとき、カム15と共に加圧部150もA方向に回転する。
サイドブラシアセンブリ10の一側には、加圧部150によって加圧されるスイッチ182が装着されたセンサ183を備えることができる。加圧部150がカム15と共に回転してサイドアーム13が本体2の内部に完全に引き込まれると、加圧部150がスイッチ182を加圧できるように備えることができる。すなわち、駆動モータ180が駆動されず、サイドアーム13が外力を受けていない初期状態である時、加圧部182はスイッチ182を加圧する。
加圧部150がスイッチ182を加圧すると、センサ183内部の電流が通電される。センサ183内部の電流が通電されると、サイドアーム13はサイドブラシアセンブリ10の内部に完全に引き込まれたものと感知することができる。すなわち、加圧部150がスイッチ182を加圧すると、サイドアーム13が本体2の内部に完全に引き込まれたことを感知することができる。センサ183は、サイドアーム13が本体2の内部に完全に引き込まれたことが感知されたという情報を制御部(図示せず)に伝送する。
サイドアーム13が、駆動モータ180によって回転して、本体2の外側に突出した場合、加圧部150はスイッチ182から離隔した状態となる。カム15が駆動モータ180によってA方向に回転して、サイドアーム13が本体2の内側に完全に引き込まれると、加圧部150はスイッチ182を加圧する。スイッチ182が加圧されると、センサ183の電流が通電され、センサ183は、サイドアーム13が本体2の内側に完全に引き込まれたという情報を制御部(図示せず)に伝送する。
以下、サイドアーム13が突出する動作及び復帰する動作の制御について説明する。
図19は、一実施例に係るサイドアームが突出する動作の制御に関するフローチャートである。図19を参照すると、サイドアーム13が回転して本体2の外側に突出できるように、制御部(図示せず)は駆動モータ180を駆動させる(S1)。制御部(図示せず)は、駆動モータ180を駆動させて、カム15をA方向に回転させることができる。A方向に回転するカム15によって、サイドアーム13が本体2の外側に突出するように回転することができる(S1)。
サイドアーム13が本体2の外側に突出するように回転すると、制御部(図示せず)は、駆動モータ180が既に設定されたステップの数だけ回転したか否かを判断する(S2)。これによって、制御部(図示せず)は、サイドアーム13が既に設定された最終角度だけ回転したか否かを判断することができる。
サイドアーム13が回転できる最終角度は、サイドアーム13が初期状態である時に、シャフト19と、シャフト19と最も遠く離れたサイドアーム13の一端部とを連結した線、及びサイドアーム13が回転して突出動作を完了した時に、シャフト19と、シャフト19と最も遠く離れたサイドアーム13の一端部とを連結した線がなす角度でありうる。本体2の形態、サイドブラシアセンブリ10の形態、またはサイドアーム13の形態に応じて、サイドアーム13が突出して最終的に形成される最終角度を予め設定することができる。
このとき、駆動モータ180としては、1ステップごとにモータ軸が一定の単位角度ずつ回転できるステップモータを用いることができる。1ステップごとに回転できる単位角度は、駆動モータ180に伝達されるパルスの数などによって変わることができる。例えば、200パルスに1回転するステップモータは、1ステップの当たり1.8°の単位角度(360°/200パルス)だけ駆動モータ180の軸が回転することができる。したがって、駆動モータ180に伝達されるパルスの数によって、モータの回転角が制御され得る。
制御部(図示せず)には、サイドアーム13を最終角度だけ回転させるために、駆動モータ180のモータ軸が回転できるステップの数が予め設定されてもよい。例えば、制御部(図示せず)には、サイドアーム13が100°の最終角度だけ回転して突出できるように、サイドアーム13が100°回転するためのステップの数が予め設定されて格納されてもよい。サイドアーム13を突出させようとする場合、制御部(図示せず)は、駆動モータ180のモータ軸を既に格納されたステップの数だけ回転させる。駆動モータ180が既に格納されたステップの数だけ回転すると、サイドアーム13は、最終角度だけ回転して突出することができる。一方、カム15は、モータ軸に対応して回転可能である。
駆動モータ180のモータ軸が既に設定されたステップの数だけ回転したか否かは、駆動モータ180の各ステップの回転が完了した後に判断することができる。すなわち、制御部(図示せず)は、駆動モータ180が単位角度を回転するごとに、駆動モータ180が既に設定されたステップの数だけ回転したか否かを判断することができる。
駆動モータ180のモータ軸が既に設定されたステップの数だけ回転して、サイドアーム13が既に設定された最終角度まで回転すると、サイドアーム13の回転動作を停止する(S3)。すなわち、サイドアーム13が最終角度まで回転するように、駆動モータ180が既に格納されたステップの数だけ回転すると、駆動モータ180の回転を止めて、サイドアーム13の回転動作を停止させる。これによって、サイドアーム13が回転して本体2の外側に突出することができる。
図20は、一実施例に係るサイドアームが復帰する動作の制御に関するフローチャートである。図20を参照すると、サイドアーム13が回転して本体2の内側に復帰できるように、制御部(図示せず)は駆動モータ180のモータ軸を回転させる(S10)。制御部(図示せず)は、駆動モータ180を駆動させて、カム15をB方向に回転させることができる。B方向に回転するカム15によって、サイドアーム13は本体2の内側に復帰するように回転することができる。
制御部(図示せず)は、駆動モータ180のモータ軸が既に設定されたステップの数だけ回転したか否かを判断する(S20)。サイドアーム13が本体2の外側に突出する時、駆動モータ180のモータ軸が既に設定されたステップの数だけ回転したので、サイドアーム13が本体2内側に復帰する時には、同一のステップの数だけモータ軸を回転させる。サイドアーム13が本体2の内側に復帰する時には、サイドアーム13が本体2の外側に突出する時のモータ軸の回転方向の逆方向に回転する。駆動モータ180のモータ軸が既に設定されたステップの数だけ回転したか否かは、モータ軸が単位角度を回転するごとに判断することができる。
駆動モータ180のモータ軸が既に設定されたステップの数だけ回転されなかったと判断されると、制御部(図示せず)は、駆動モータ180の駆動状態を維持する。すなわち、駆動モータ180のモータ軸が既に設定されたステップの数を回転しなかったものと判断されると、駆動モータ180を単位角度だけさらに回転させた後、既に設定されたステップの数を回転したか否かを再び判断する。駆動モータ180のモータ軸が既に設定されたステップの数だけ回転したものと判断されると、モータ軸の回転が止まるように駆動モータ180の駆動を停止させる(S30)。
モータ軸の回転が止まると、制御部(図示せず)は、スイッチ182が加圧されたか否かを判断する(S40)。スイッチ182が加圧されると、サイドアーム13が本体2の内側に完全に引き込まれたものと見なし、センサ183は、サイドアーム13が本体2の内側に完全に引き込まれてスイッチ182が加圧されたという情報を制御部(図示せず)に伝達する。制御部(図示せず)が、スイッチ182が加圧されたという情報の伝達を受けると、制御部(図示せず)は、モータ軸の回転を止め、サイドアーム13の復帰動作を終了する。
スイッチ182が加圧されなかったものと判断された場合、サイドアーム13が本体2の内側に完全に引き込まれなかったと判断することができる。すなわち、サイドアーム13が外部の障害物などによって干渉されて、本体2の内側に完全に引き込まれなかった状態であると判断することができる。
制御部(図示せず)は、駆動モータ180の駆動が止まった状態で、待機時間を経過したか否かを判断する(S50)。ここで、待機時間は、サイドアーム13を干渉する外部の障害物などを除去するのに必要な時間を意味する。待機時間は、制御部(図示せず)に予め設定することができる。例えば、待機時間は30秒に予め設定することができる。制御部(図示せず)は、スイッチ182が加圧されなかったものと判断された場合、30秒の待機時間が経過したか否かを判断する。使用者は、待機時間内にサイドアーム13を干渉する障害物を除去することができる。ロボット掃除機1が待機時間内に特定の動作を行うことによって、サイドアーム13の復帰を妨害する障害物を除去することもできる。例えば、サイドアーム13が本体の内側に完全に引き込まれなかった場合、ロボット掃除機1は、待機時間に回転運動または直線運動を行って、サイドアーム13の引込動作を妨害する障害物を除去することができる。
駆動モータ180の駆動が止まった状態で、待機時間が経過すると、制御部(図示せず)は、駆動モータ180を駆動させて、モータ軸をサイドアーム13が復帰する方向に既に設定された単位角度だけ回転させる(S60)。モータ軸が単位角度だけ回転すると、スイッチ182が加圧されたか否かを判断する(S70)。スイッチ182が加圧されなかったものと判断されると、制御部(図示せず)は、駆動モータ180を駆動させて、モータ軸を単位角度だけさらに回転させる。スイッチ182が加圧されたものと判断されると、センサ183は、サイドアーム13が本体2の内部に完全に復帰してスイッチ182を加圧したという情報を制御部(図示せず)に伝送し、サイドアーム13の復帰動作を終了する。
待機時間が経過した後、駆動モータ180が既に設定されたステップの数だけ駆動された後にもスイッチ182が加圧されないと、前記ロボット掃除機1は、再び待機時間を有することができる。前記待機時間内に使用者によって障害物が除去されたり、またはロボット掃除機1の動作によって障害物が除去されると、制御部(図示せず)は、スイッチ182が加圧されるまで駆動モータ180を駆動させることができる。
上記のように、サイドブラシ141が装着されたサイドアーム13は、本体2の外部に突出して、隅部や障害物間の空間などを掃除することができる。また、外部の障害物によってサイドブラシユニットが干渉されて破損することを防止することができ、サイドブラシユニットが突出しなかった状態で、外部の障害物によって強制的に突出することを防止することもできる。また、サイドアーム13は、本体2の内部に復帰することができ、スイッチ182が加圧されたか否かによってサイドアーム13が完全に復帰されたか否かを感知することができる。サイドアーム13が障害物によって干渉されて、本体2の内部に完全に引き込まれなかった場合、待機時間に使用者が直接障害物を除去したり、ロボット掃除機1の回転または直線動作によってサイドアーム13の復帰動作を妨害する障害物を除去することができる。これによって、サイドアーム13が、信頼性よく本体2の内部に完全に引き込まれることができる。
1 ロボット掃除機
2 本体
3 電源部
4 駆動輪アセンブリ
5 キャスター
6 メインブラシユニット
10 サイドブラシアセンブリ
11 サイドブラシ本体
13 サイドアーム
14 サイドブラシユニット
15 カム
16 レバー
17 弾性部材
19 シャフト
20 近接センサ
21 ビジョンセンサ
22 ディスプレイ部
40 駆動輪
60 メインブラシ
61 ローラー
62 吸込口
110 収容部
111 スリット
112 結合孔
113 貫通孔
130 サイドアーム本体
131 サイドアームカバー
132、133 ホール
141 サイドブラシ
142 駆動軸挿入孔
143 駆動軸
160 ホール
161 ガイドピン装着孔
162 ガイドピン
180 サイドアーム駆動モータ

Claims (15)

  1. 床を走行し、前記床から埃を除去する本体と、
    前記床の埃除去領域を広げるように前記本体に備えられる少なくとも一つのサイドブラシアセンブリと、を含み、
    前記少なくとも一つのサイドブラシアセンブリは、
    サイドブラシ本体と、
    前記サイドブラシ本体の下部に装着され、前記本体の外側に突出可能に備えられたサイドアームと、
    前記サイドアームに回転可能に装着されたサイドブラシユニットと、
    前記サイドアームに連結されて、前記サイドアームと共に回転するレバーと、
    駆動モータから駆動力を受けて回転するカムと、
    前記レバーと前記カムを連結し、前記レバーに弾性力を伝達して回転させる弾性部材と、を含む、ロボット掃除機。
  2. 前記サイドブラシ本体には貫通孔が形成され、前記貫通孔に挿入されるシャフトが前記サイドブラシ本体と前記レバーとを貫通して連結する、請求項1に記載のロボット掃除機。
  3. 前記貫通孔に隣接してスリットが形成された、請求項2に記載のロボット掃除機。
  4. 前記レバーにはガイドピンが備えられ、前記レバーが回転することによって、前記ガイドピンが前記スリットに沿って移動する、請求項3に記載のロボット掃除機。
  5. 前記カムが前記駆動モータによって駆動されて回転すると、前記弾性部材の弾性力によって前記ガイドピンが前記スリットに沿って一方向に移動し、前記サイドアームが前記本体の外側に突出する、請求項4に記載のロボット掃除機。
  6. 前記サイドアームが前記本体の外側に突出した状態で、前記サイドアームを前記本体内に復帰させる方向に外力が作用すると、前記ガイドピンが前記スリットに沿って他方向に移動し、外力が除去されると、前記弾性部材の弾性力によって前記ガイドピンが前記スリットに沿って一方向に移動して、前記サイドアームが前記本体の外側に突出した状態に復帰する、請求項5に記載のロボット掃除機。
  7. 前記サイドアームが前記本体内に引き込まれた状態で、前記サイドアームが前記本体の外側に突出する方向に外力が作用すると、前記ガイドピンは前記スリットに沿って一方向に移動し、前記外力が除去されると、前記弾性部材の弾性力によって前記ガイドピンが前記スリットに沿って他方向に移動して、前記サイドアームが前記本体内に引き込まれた状態に復帰する、請求項4に記載のロボット掃除機。
  8. 前記レバーの一部は外側に突出してロッキング部が形成された、請求項4に記載のロボット掃除機。
  9. 前記サイドアームが前記本体内に引き込まれた状態で、前記ロッキング部は前記カムによって干渉されて、前記サイドアームを前記本体の外側に突出させる方向に外力が作用しても、前記ロッキング部が前記カムによって干渉されて前記レバーが回転しない、請求項8に記載のロボット掃除機。
  10. 前記ガイドピンは、前記レバーと一体に形成された、請求項4に記載のロボット掃除機。
  11. 前記サイドブラシアセンブリは、前記本体の底面に着脱可能に装着された、請求項1に記載のロボット掃除機。
  12. 前記サイドブラシ本体には結合孔が形成され、前記結合孔及び前記本体の底面を貫通する締結部材によって、前記サイドブラシ本体が前記本体に結合される、請求項11に記載のロボット掃除機。
  13. 前記サイドアームには、前記サイドブラシユニットに装着される駆動軸、及び前記駆動軸に動力を提供して回転させるサイドブラシ駆動モータが備えられる、請求項1に記載のロボット掃除機。
  14. 前記サイドブラシ本体に装着され、前記サイドアームが前記サイドブラシ本体の内部に完全に引き込まれたか否かを感知するセンサをさらに含む、請求項1に記載のロボット掃除機。
  15. サイドアームを回転させて前記サイドアームが本体の内側に復帰するように駆動モータが駆動される第1段階と、
    前記駆動モータが既に設定されたステップの数だけ駆動されたか否かを判断する第2段階と、
    前記サイドアームによってスイッチが加圧されたか否かを判断する第3段階と、
    前記駆動モータの回転が止まった状態で、待機時間が経過したか否かを判断する第4段階と、
    前記サイドアームを回転させて前記サイドアームが本体の内側に復帰するように前記駆動モータが駆動される第5段階と、
    前記スイッチが加圧されたか否かを判断する第6段階と、を含む、ロボット掃除機の制御方法。
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