JP2014042278A - 無線信号送信装置、無線信号送信方法、無線信号受信装置、無線信号受信方法および無線信号受信プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】処理の遅延を低減させ、バッファリング容量および消費電力を低減させることが可能な無線信号受信装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る無線信号受信装置200は、受信された無線信号からサブフレーム11を抽出し、サブフレームの先頭にあり制御チャネルを構成する第1のOFDMシンボル12aにデータチャネルに含まれる受信装置宛の信号34についての情報が存在するか否かを判断し、存在すれば複数のOFDMシンボル12b〜nを出力するデマップ部205と、デマップ部から出力された複数のOFDMシンボルを復号化する復号部208とを有し、第1のOFDMシンボルに受信装置宛の信号についての情報が存在しなければデマップ部がサブフレームの受信の処理を打ち切る。
【選択図】図2
【解決手段】本発明に係る無線信号受信装置200は、受信された無線信号からサブフレーム11を抽出し、サブフレームの先頭にあり制御チャネルを構成する第1のOFDMシンボル12aにデータチャネルに含まれる受信装置宛の信号34についての情報が存在するか否かを判断し、存在すれば複数のOFDMシンボル12b〜nを出力するデマップ部205と、デマップ部から出力された複数のOFDMシンボルを復号化する復号部208とを有し、第1のOFDMシンボルに受信装置宛の信号についての情報が存在しなければデマップ部がサブフレームの受信の処理を打ち切る。
【選択図】図2
Description
本発明は直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplex)シンボルの配置に関し、特にOFDMシンボルの制御チャネルの配置に関する。
現在の日本の携帯電話は、いわゆる第三世代(3G)と呼ばれる通信方式が主流となっているが、より高速な通信が可能である第四世代(4G)に向けての規格の策定が本格化している。W−CDMA(登録商標)関連規格の標準化を手がける国際団体3GPP(Third Generation Partnership Project)は、3G LTE(Long Term Evolution、以後単にLTEという)という規格の標準化を推進している。
LTEは、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)とMIMO(Multiple Input Multiple Output)とをベースとした技術であり、100Mbps以上の通信速度を実現することが期待されている。
なお、OFDMに関連する通信技術として、たとえば以下のような技術が開示されている。特許文献1には、信号の一部のみを抽出して入力し、入力された信号が単独で処理可能か否かによって処理を続行するか中止するかを判定する受信装置が開示されている。特許文献2には、他のフレームにパイロットシンボルを割り当てることを可能とし、フレームに割り当てるパイロットシンボルの数を抑制する通信装置が開示されている。
特許文献3には、データを伝送する前に、ヘッダ内の予備ビットを利用して副搬送波の配置とパイロットの位置をマッピングするという周波数ホッピング方法が開示されている。特許文献4には、OFDMシンボル期間内のガードインターバル期間において他の受信局を探索する受信装置が開示されている。特許文献5には、使用者の移動速度などに応じてパイロットシンボルの配置を変更する信号構成方法が開示されている。
LTEでは、1サブフレームが14OFDMシンボルで構成される。そのうち先頭の最大3OFDMシンボルに制御チャネルがマッピングされる。制御チャネルにはデータチャネルの割り当て位置や復号化するための情報が格納されており、制御チャネル復号後に初めてデータチャネルの復調、復号が開始できる。
しかしながら、この方式によれば、制御チャネルを復号化するまで復調対象となるデータチャネルが不明なため、制御チャネルのデコードに時間がかかるとデータチャネルのバッファリングが必要となる。LTEでは最大20MHz帯域幅のデータチャネル受信が必要となるため、大きなデータ量をバッファリングしておく必要が生じ、その結果として処理の遅延が生じ、また無駄な電力を消費することとなる。
ちなみに、特許文献1では、信号の一部のみを抽出して入力し、入力された信号が単独で処理可能か否かによって処理を続行するか中止するかを判定している。しかしながら、信号の一部とはいっても、「単独で処理可能」な単位には制御チャネルとデータチャネルとの両方を含む必要があるので、同文献は大きなバッファリング容量を必要とするという問題を解決するものではない。特許文献2〜5も同様に、上述の問題を解決する構成は備えていない。
本発明の目的は、受信に係る処理の遅延を低減させ、バッファリング容量および消費電力を低減させることが可能な無線信号送信装置、無線信号送信方法、無線信号受信装置、無線信号受信方法および無線信号受信プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る無線信号送信装置は、直交周波数分割多重の変調方式を用いて情報を送信する無線信号送信装置であって、制御チャネルとデータチャネルとから構成されるフレームのうちの制御チャネルにダウンリンク及びアップリンクのデータチャネル復号に必要となる変調方式とトランスポートブロックサイズに関する制御情報を含む制御情報ブロックを受信装置に固有の識別情報によって暗号化してマッピングするマップ部を有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る無線信号送信方法は、直交周波数分割多重の変調方式を用いて情報を送信する無線信号送信方法であって、制御チャネルとデータチャネルとから構成されるフレームのうちの制御チャネルにダウンリンク及びアップリンクのデータチャネル復号に必要となる変調方式とトランスポートブロックサイズに関する制御情報を含む制御情報ブロックを受信装置に固有の識別情報によって暗号化してマッピングすることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る無線信号受信装置は、OFDMシンボルのうち1つ以上がダウンリンク及びアップリンクのデータチャネル復号に必要となる変調方式とトランスポートブロックサイズに関する制御情報を含む制御チャネルを構成し、この制御チャネルを除くOFDMシンボルがデータチャネルを構成する複数のOFDMシンボルからなるフレームを含む無線信号を受信する受信装置であって、受信された無線信号からフレームを抽出し、フレームの先頭にある制御チャネルにデータチャネルに含まれる受信装置宛の信号についての情報が存在するか否かを判断し、制御チャネルに受信装置宛の信号についての情報が存在すればフレームを構成する複数のOFDMシンボルを出力するデマップ部と、デマップ部から出力された複数のOFDMシンボルを自らに固有の識別情報によって復号化する復号部とを有し、制御チャネルに受信装置宛の信号についての情報が存在しなければデマップ部がフレームの受信の処理を打ち切る機能を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る無線信号受信方法は、OFDMシンボルのうち1つ以上がダウンリンク及びアップリンクのデータチャネル復号に必要となる変調方式とトランスポートブロックサイズに関する制御情報を含む制御チャネルを構成し、この制御チャネルを除くOFDMシンボルがデータチャネルを構成する複数のOFDMシンボルからなるフレームを含む無線信号を受信する受信方法であって、受信された無線信号からフレームを抽出するフレーム抽出工程と、フレームの先頭にある制御チャネルにデータチャネルに含まれる受信装置宛の信号についての情報が存在するか否かを判断する制御チャネル判断工程と、制御チャネルに受信装置宛の信号についての情報が存在すればフレームを受信装置に固有の識別情報によって復号化する復号化工程と、制御チャネルに受信装置宛の信号についての情報が存在しなければデマップ部がフレームの受信の処理を打ち切る処理打ち切り工程とを有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る無線信号受信プログラムは、OFDMシンボルのうち1つ以上がダウンリンク及びアップリンクのデータチャネル復号に必要となる変調方式とトランスポートブロックサイズに関する制御情報を含む制御チャネルを構成し、この制御チャネルを除くOFDMシンボルがデータチャネルを構成する複数のOFDMシンボルからなるフレームを含む無線信号を受信する受信装置が備えるコンピュータに、受信された無線信号からフレームを抽出する処理と、フレームの先頭にある制御チャネルにデータチャネルに含まれる受信装置宛の信号についての情報が存在するか否かを判断する処理と、制御チャネルに受信装置宛の信号についての情報が存在すればフレームを受信装置に固有の識別情報によって復号化する処理と、制御チャネルに受信装置宛の信号についての情報が存在しなければデマップ部がフレームの受信の処理を打ち切る処理とを実行させることを特徴とする。
本発明は、上記したように第1OFDMシンボルに受信装置宛の信号が存在しなければサブフレームの受信の処理を打ち切るように構成したので、無駄なOFDMシンボル受信やバッファリング処理を途中で打ち切ることができる。これによって、受信に係る処理の遅延を低減させ、バッファリング容量および消費電力を低減させることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る送信機100の構成を示すブロック図である。送信機100は、直交周波数分割多重の変調方式を用いて情報を送信する無線信号送信装置であって、基本的構成として、制御チャネルとデータチャネルとから構成されるフレームのうち、前記制御チャネルの第1OFDMシンボルに、前記データチャネルに含まれる自局宛データチャネルのマッピング位置に関する情報を含む制御情報ブロックをマッピングするマップ器107を有することを特徴とする。
また、送信機100は、符号器101および104、変調器102および105、シリアル/パラレル変換器(S/P変換器)103および106、逆高速フーリエ変換器(IFFT変換器)108、デジタル/アナログ変換器(D/A変換器)109、RF変調器110、および送信アンテナ111を備える。
符号器101は、入力信号に対してターボ符号化や畳み込み符号化の処理を行い、変調器102に出力する。変調器102は、符号器101から入力された信号に対してQPSK、16QAM、64QAMなどの公知の方式による変調を行い、S/P変換器103に出力する。S/P変換器103は、変調器102から入力された変調後の信号データの並列化を行い、マップ器107に出力する。
符号器104、変調器105、S/P変換器106は、機能および接続関係はそれぞれ符号器101、変調器102、S/P変換器103と同様であるので、説明を省略する。一つの端末宛のデータは、符号器101で符号化、変調器102で変調され、S/P変換器103でシリアルパラレル変換される。同時に他の端末宛のデータは符号器104で符号化され、変調器105で変調され、S/P変換器106でシリアルパラレル変換される。
このように送信機100は、複数の端末宛の信号を一つの1サブフレームの中に含みうる。図1においては入力信号からS/P変換器に至るまでの系統が2系統記載されているが、これは図面の都合により2つの端末宛のデータを表示したに過ぎない。もちろん実際には、2つの端末宛には限定されず、1つもしくは3つ以上の端末宛の信号を含むことができる。
マップ器107は、S/P変換器103および106から出力されたシリアル/パラレル変換後の信号データを、割り当て領域に応じて配置する処理を行い、IFFT変換器108に出力する。IFFT変換器108は、マップ器107から出力されたマッピング後のデータに対して逆高速フーリエ変換を行い、D/A変換器109に出力する。
D/A変換器109は、IFFT変換器108から出力された逆高速フーリエ変換後の信号データをD/A変換し、ベースバンド信号としてRF変調器110に出力する。RF変調器110は、D/A変換器109から出力されたベースバンド信号によって送信周波数を変調させ、最終的に送信される無線信号として送信アンテナ111に出力する。
それぞれのS/Pのデータは、基地局のスケジューラ(図示せず)によってどの位置にマッピングされるか決定され、マップ器107で該当の場所へマッピングされる。マッピング後のデータはIFFT変換器108でIFFT変換が行われ、D/A変換器109およびRF変調器110によって搬送波に乗せられ、送信アンテナ111で送信される。
図2は、本発明の実施の形態に係る受信機200の構成を示すブロック図である。受信機200は、受信アンテナ201、検波器202、アナログ/デジタル変換器(A/D変換器)203、高速フーリエ変換器(FFT変換器)204、デマップ器205、チャネル推定器206、復調器207、および復号器208を備える。
検波器202は、受信アンテナ201で受信された無線信号を検波して抽出したベースバンド信号を、A/D変換器203に出力する。A/D変換器203は、検波器202から出力されたベースバンド信号をA/D変換し、FFT変換器204に出力する。FFT変換器204は、A/D変換器203から出力されたA/D変換後の信号に対して高速フーリエ変換を行い、デマップ器205に出力する。
デマップ器205は、FFT変換器204から出力されたフーリエ変換後の信号に対して、受信信号中の制御情報で通知された割り当て情報から自端末宛のデータがマッピングされている領域を特定し、OFDMシンボルを取り出す処理を行い、チャネル推定器206に出力する。その際、デマップ器205で取り出されるOFDMシンボルは、後述する通り、制御チャネルとデータチャネルとからなる。デマップ器205はまず、制御チャネルのデータをチャネル推定器206に出力する。
チャネル推定器206は、デマップ器205から出力された制御チャネルのデータについて、受信信号中のパイロット信号を用いてチャネル推定を行い、復調器207に出力する。なお、チャネル推定器206で行われるチャネル推定の処理については後述する。
復調器207は、受信信号中の制御情報で通知された変調方式情報をもとに、チャネル推定器206の出力データの復調を行い、復号器208に出力する。復号器208は、やはり受信信号中の制御情報で通知されたトランスポートブロックサイズ情報をもとに、復調器207の出力データの復号処理を行う。
復号器208によって復号された制御チャネルのデータは、デマップ器205に戻される。デマップ器205は、復号された制御チャネルのデータをもとに、今度は自端末宛のデータチャネルのデマップを行い、取り出されたデータチャネルのデータをチャネル推定器206に出力する。以後はチャネル推定器206、復調器207、復号器208によって、データチャネルのデータに対して制御チャネルと同様の処理がなされ、出力される。
図3は、図1に示した送信機100から送信され、図2に示した受信機200で受信される下りフレーム11の構成の一例を示す概念図である。下りフレーム11は、1サブフレームが14のOFDMシンボル12a〜nで構成されている。先頭の3つのOFDMシンボル12a〜cが制御チャネルを構成し、残る11のOFDMシンボル12d〜nがデータチャネルを構成する。パイロット信号13は、1番目、5番目、8番目、12番目のOFDMシンボル12a、12e、12h、12lに周波数軸方向に一定間隔毎に挿入されている。以後、1番目のOFDMシンボル12aを第1OFDMシンボル12a、2番目のOFDMシンボル12aを第2OFDMシンボル12b…などのようにいう。
図4は、図2に示したチャネル推定器206で行われる、図3のOFDMシンボル12a〜nに対するチャネル推定における補間処理の一例を示す概念図である。まずチャネル推定器206は、第1OFDMシンボル12aを受信した時点で、第1OFDMシンボル12aに含まれる各パイロット信号13からチャネル推定値を計算し、周波数軸方向線形補間21を行う。続いてチャネル推定器206は、次のパイロット信号13が挿入されている5番目のOFDMシンボル12eを受信した際、第1OFDMシンボル12aの場合と同じようにパイロット信号毎にチャネル推定値を算出し、周波数軸方向線形補間22を行う。
そしてチャネル推定器206は、第1OFDMシンボル12aで求めた各チャネル推定値と第5OFDMシンボル12eから求めたチャネル推定値を使用して時間軸方向線形補間23を行い、パイロット信号が挿入されていない第2〜4OFDMシンボル12b〜dに対するチャネル推定値を算出する。なお、補間処理の具体的な手法については、既に公知のものであるので、詳しく言及しない。
図5は、図3に開示した制御チャネルを構成する第1〜3OFDMシンボル12a〜cに対する各情報要素のマッピング位置を示す概念図である。第1OFDMシンボル12aには、制御情報ブロック31がマッピングされている。制御情報ブロック31は、データチャネルを構成する第4以降のOFDMシンボル12d〜nに含まれる自端末宛データチャネル34のマッピング位置に関する情報を含む。制御情報ブロック31は、単体で復号が可能である。また、固有の端末IDでスクランブリングされており、該当する端末IDを持つ端末だけが正常に復号可能である。
第2OFDMシンボル12bには、制御情報ブロック32がマッピングされている。制御情報ブロック32は、前述の制御情報ブロック31に格納されなかったDL(ダウンリンク)のデータチャネル復号に必要な制御情報(変調方式、トランスポートブロックサイズ、HARQプロセス番号)が格納されている。第3OFDMシンボル12cには、制御情報ブロック33がマッピングされている。UL(アップリンク)送信のための制御情報(送信データチャネル領域割り当て情報、変調方式、トランスポートブロックサイズ)が含まれている。
送信機100は、制御チャネルを使用して受信機200にデータの存在を通知しようとするとき、第1OFDMシンボル12aにマッピングされる制御情報ブロック31を、少なくとも自端末宛データチャネル34のマッピング位置に関する情報を含むように配置する。他のデータチャネルを復調、復号するために必要な変調方式やトランスポートブロックサイズ等の情報は、第2〜3OFDMシンボル12b〜cに含まれるように配置される。
図6は、図2で示した受信機200でOFDMシンボル12a〜nを受信する際に行われる処理を示すフローチャートである。処理を開始すると、まず制御情報ブロック31を含む第1OFDMシンボル12aを受信(ステップS501)した受信機200は、パイロット信号13からチャネル推定器206によって図4に示した周波数軸方向線形補間21を行い、各サブキャリアの信号に対してチャネル推定値を得る(ステップS502)。
受信機200は、得られたチャネル推定値を基に、復調器207および復号器208によって、制御情報ブロック31の復調および復号化を行う(ステップS503)。ここで、データチャネル割り当て情報は該当する端末だけが正常に復号できるようにUE IDでスクランブリングされている。そのため、制御情報ブロック31が正しく復調および復号化に成功したか否かを判断する(ステップS504)。
復号化に失敗した場合(ステップS504:NO)は、受信機200に対するデータチャネルの割り当てが無いと判断できるので、そこで受信処理を中断し(ステップS505)、ステップS501に戻って次の制御情報受信タイミングを待つ。
復号化に成功した場合(ステップS504:YES)、自端末宛のデータチャネル割り当てがあると判断できるので、第2〜3OFDMシンボル12b〜cの制御情報受信、及び第4OFDMシンボル12d以降のデータチャネル受信を継続する。
パイロット信号13がマッピングされている第5OFDMシンボル12eまで受信した段階(ステップS506)で、第5OFDMシンボル12eのパイロット信号13から、チャネル推定器206によって図4に示した周波数軸方向線形補間22および時間軸方向線形補間23を行い、第2〜5OFDMシンボル12b〜eに対してチャネル推定値を得る(ステップS507)。
端末は計算したチャネル推定値を基に、復調器207および復号器208によって、制御情報ブロック32および33のチャネル等化、復調、復号を行い、データチャネルを復調、復号するのに必要な残りの情報を得る(ステップS508)。そして、データチャネルを構成するOFDMシンボル12d〜nの中で、制御情報ブロック31を復号して得られたマッピング位置にマッピングされているデータチャネルの復調、復号を行う(ステップS509)。以後はステップS501に戻って、以上に示した処理を繰り返す。
なお、図6のフローチャートで説明した各々のステップは、受信機200が備えるコンピュータ装置で動作するプログラムとして実行させるように構成することができる。
前述の特許文献1を初めとする従来技術では、制御チャネルとデータチャネルとの両方をバッファリングし、制御チャネルをデコードしてからデータチャネルを復調する必要があるので、処理の遅延が生じ、また大きなバッファリング容量と消費電力を必要とするという問題があった。
それに対して本実施の形態は、サブフレームの先頭である第1OFDMシンボル12aにデータチャネル割り当て情報をマッピングしているので、まず第1OFDMシンボル12aのみをまず復号化し、その結果に基づいて受信機200に対するデータチャネルの割り当てがあるか否かを判断し、なければ第2OFDMシンボル12b以後の受信を打ち切る。そのため、無駄なOFDMシンボル受信やバッファリング処理を途中で打ち切ることができる。これにより、処理の遅延を低減させ、バッファリング容量および消費電力を低減させることが可能である。
なお、本実施の形態はLTEの構成に基づいて「1サブフレーム=14OFDMシンボル、うち先頭の最大3OFDMシンボルに制御チャネルがマッピングされる」というデータ形式に対して述べたが、本発明が適用可能なサブフレームのデータ形式はこれに限定されない。上記したように第1OFDMシンボルにデータチャネルの割り当てについての情報をマッピングしていれば、制御チャネルがマッピングされるOFDMシンボルはたとえば1〜2シンボルであってもよいし、4シンボル以上であってもよい。もちろん本発明は、LTE以外にも、OFDMを適用する通信方式に対して適用することができる。
また、本実施の形態では制御情報ブロック31にデータチャネルのマッピング位置に関する情報を含むこととしているが、制御情報ブロック31にデータチャネルの割り当てがあるかどうかの情報のみを含めるようにすることもできる。
以上、実施形態(及び実施例)を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態(及び実施例)に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は2007年11月27日に出願された日本出願特願2007−306118を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
OFDMを適用する通信装置において適用可能である。
11 下りフレーム
12、12a〜n OFDMシンボル
13 パイロット信号
21、22 周波数軸方向線形補間
23 時間軸方向線形補間
31、32、33 制御情報ブロック
34 自端末宛データチャネル
100 送信機
107 マップ器
200 受信機
201 受信アンテナ
202 検波器
203 アナログ/デジタル変換器(A/D変換器)
204 高速フーリエ変換器(FFT変換器)
205 デマップ器
206 チャネル推定器
207 復調器
208 復号器
12、12a〜n OFDMシンボル
13 パイロット信号
21、22 周波数軸方向線形補間
23 時間軸方向線形補間
31、32、33 制御情報ブロック
34 自端末宛データチャネル
100 送信機
107 マップ器
200 受信機
201 受信アンテナ
202 検波器
203 アナログ/デジタル変換器(A/D変換器)
204 高速フーリエ変換器(FFT変換器)
205 デマップ器
206 チャネル推定器
207 復調器
208 復号器
Claims (10)
- 直交周波数分割多重の変調方式を用いて情報を送信する無線信号送信装置であって、
制御チャネルとデータチャネルとから構成されるフレームのうちの前記制御チャネルにダウンリンク及びアップリンクのデータチャネル復号に必要となる変調方式とトランスポートブロックサイズに関する制御情報を含む制御情報ブロックを受信装置に固有の識別情報によって暗号化してマッピングするマップ部を有することを特徴とする無線信号送信装置。 - 直交周波数分割多重の変調方式を用いて情報を送信する無線信号送信方法であって、
制御チャネルとデータチャネルとから構成されるフレームのうちの前記制御チャネルにダウンリンク及びアップリンクのデータチャネル復号に必要となる変調方式とトランスポートブロックサイズに関する制御情報を含む制御情報ブロックを受信装置に固有の識別情報によって暗号化してマッピングすることを特徴とする無線信号送信方法。 - OFDMシンボルのうち1つ以上がダウンリンク及びアップリンクのデータチャネル復号に必要となる変調方式とトランスポートブロックサイズに関する制御情報を含む制御チャネルを構成し、この制御チャネルを除くOFDMシンボルがデータチャネルを構成する複数のOFDMシンボルからなるフレームを含む無線信号を受信する受信装置であって、
受信された無線信号から前記フレームを抽出し、前記フレームの先頭にある前記制御チャネルに前記データチャネルに含まれる前記受信装置宛の信号についての情報が存在するか否かを判断し、前記制御チャネルに前記受信装置宛の信号についての情報が存在すれば前記フレームを構成する複数のOFDMシンボルを出力するデマップ部と、
前記デマップ部から出力された前記複数のOFDMシンボルを自らに固有の識別情報によって復号化する復号部とを有し、
前記制御チャネルに前記受信装置宛の信号についての情報が存在しなければ前記デマップ部が前記フレームの受信の処理を打ち切る機能を備えることを特徴とする無線信号受信装置。 - 前記デマップ部が、前記制御チャネルに前記データチャネル中の前記受信装置宛データのマッピング位置に関する情報を含む場合に前記制御チャネルに前記受信装置宛の信号についての情報が存在すると判断することを特徴とする、請求項3に記載の無線信号受信装置。
- 前記デマップ部が、前記制御チャネルを前記復号部に出力し、前記復号部において前記制御チャネルが正常に復号化されれば前記制御チャネルに前記受信装置宛の信号についての情報が存在すると判断することを特徴とする、請求項4に記載の無線信号受信装置。
- 前記デマップ部から出力された前記OFDMシンボルに対して、前記OFDMシンボルに含まれるパイロット信号を用いて補間処理によるチャネル推定を行い、前記チャネル推定後の出力信号を前記復号部に出力するチャネル推定部を有することを特徴とする、請求項5に記載の無線信号受信装置。
- OFDMシンボルのうち1つ以上がダウンリンク及びアップリンクのデータチャネル復号に必要となる変調方式とトランスポートブロックサイズに関する制御情報を含む制御チャネルを構成し、この制御チャネルを除くOFDMシンボルがデータチャネルを構成する複数のOFDMシンボルからなるフレームを含む無線信号を受信する受信方法であって、
受信された無線信号から前記フレームを抽出するフレーム抽出工程と、
前記フレームの先頭にある前記制御チャネルに前記データチャネルに含まれる前記受信装置宛の信号についての情報が存在するか否かを判断する制御チャネル判断工程と、
前記制御チャネルに前記受信装置宛の信号についての情報が存在すれば前記フレームを前記受信装置に固有の識別情報によって復号化する復号化工程と、
前記制御チャネルに前記受信装置宛の信号についての情報が存在しなければ前記デマップ部が前記フレームの受信の処理を打ち切る処理打ち切り工程と
を有することを特徴とする無線信号受信方法。 - 前記制御チャネル判断工程が、前記制御チャネルに前記データチャネル中の前記受信装置宛データのマッピング位置に関する情報を含む場合に前記制御チャネルに前記受信装置宛の信号についての情報が存在すると判断することを特徴とする、請求項7に記載の無線信号受信方法。
- 前記制御チャネル判断工程が、
前記制御チャネルを復号化する制御チャネル復号化工程と、
前記制御チャネルが正常に復号化されれば前記制御チャネルに前記受信装置宛の信号についての情報が存在すると判断する復号化判断工程とを含むことを特徴とする、請求項8に記載の無線信号受信方法。 - OFDMシンボルのうち1つ以上がダウンリンク及びアップリンクのデータチャネル復号に必要となる変調方式とトランスポートブロックサイズに関する制御情報を含む制御チャネルを構成し、この制御チャネルを除くOFDMシンボルがデータチャネルを構成する複数のOFDMシンボルからなるフレームを含む無線信号を受信する受信装置が備えるコンピュータに、
受信された無線信号から前記フレームを抽出する処理と、
前記フレームの先頭にある前記制御チャネルに前記データチャネルに含まれる前記受信装置宛の信号についての情報が存在するか否かを判断する処理と、
前記制御チャネルに前記受信装置宛の信号についての情報が存在すれば前記フレームを前記受信装置に固有の識別情報によって復号化する処理と、
前記制御チャネルに前記受信装置宛の信号についての情報が存在しなければ前記デマップ部が前記フレームの受信の処理を打ち切る処理と
を実行させることを特徴とする無線信号受信プログラム。
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