JP2014036115A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シリコン層を用いてpn接合のダイオードを形成した場合において、半導体装置が大型化することを抑制する。
【解決手段】高濃度第1導電型領域DIFE1は、基板SUB1に設けられており、エピタキシャルシリコン層EPIに接続している。第2導電型領域DIFE2は、基板SUB1に設けられており、エピタキシャルシリコン層EPIに接続している。第1貫通電極TRE1は、チャネル層CNLを貫通しており、高濃度第1導電型領域DIFE1に接続している。ゲート電極GEは第1の方向に延伸しており、かつ、第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2の間に配置されている。すなわち第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2が並んでいる方向は、トランジスタSELのオン電流が流れる方向と直交する方向になっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置に関し、例えば化合物半導体層に形成されたトランジスタを有する半導体装置に適用可能な技術である。
GaNなどの化合物半導体は、シリコンに比べてバンドギャップが大きく、また臨界電界も大きいため、高耐圧で低損失なトランジスタを形成しやすい。しかし、化合物半導体ではp型を得にくい。このため、トランジスタの保護素子であるp/n接合型のダイオードを形成することが難しい。
これに対して特許文献1〜3には、化合物半導体層の下地となるシリコン層に、p/n接合型のダイオードを形成することが記載されている。
特許文献1に記載の技術は、ソース電極の一部を第1の埋込電極としてシリコン層のp型領域に接続させ、かつドレイン電極の一部を第2の埋込電極としてシリコン層のn型領域に接続させたものである。
特許文献2に記載の技術は、アノード電極を、貫通電極を介してn型のシリコン層に接続させたものである。シリコン層のうち貫通電極が接続している部分は、p型領域になっている。すなわちこの技術において、p/n接合型のダイオードは基板の厚さ方向に形成されている。
特許文献3に記載の技術では、アノード電極とカソード電極とは別の場所に2つの貫通電極が設けられている。一方の貫通電極は、配線を介してアノード電極に接続するとともに、下端がn型のシリコン層に接続している。また他方の貫通電極は、配線を介してカソード電極に接続するとともに、下端がp型のシリコン層に接続している。特許文献3の技術では、2つの貫通電極が並んでいる方向は、トランジスタのオン電流が流れる方向と一致している。
特開2010−10262号公報 特開2009−4398号公報 特開2011−187953号公報
ダイオードをトランジスタの保護素子として使用する場合、ダイオードの耐圧は、トランジスタの動作電圧と、トランジスタの耐圧の間に設定される。特許文献2に記載の技術では、p/n接合型のダイオードは基板の厚さ方向に形成されているため、ダイオードの耐圧を調整することは難しかった。
一方、特許文献1,3に記載の技術では、2つの貫通電極の距離を調節することにより、ダイオードの耐圧を調整できる。しかし特許文献1に記載の技術では、2つの貫通電極はソード電極及びドレイン電極と一体になっている。このため、2つの貫通電極の距離を変化させると、トランジスタのソースからドレインまでの距離が変化するため、オン抵抗も変化してしまう。
これに対して特許文献3に記載の技術では、2つの貫通電極はアノード電極及びカソード電極とは別に形成されているため、トランジスタのオン抵抗も変化させずに、ダイオードの耐圧を調整できる。しかし、特許文献3に記載の技術では、2つの貫通電極が並んでいる方向は、トランジスタのオン電流が流れる方向と一致している。このようなレイアウトでは、ダイオードの耐圧を高くするためには、ソース電極とアノード電極の間隔、及びドレイン電極とカソード電極の間隔を広くする必要が出てくる。この場合、ソース電極とアノード電極の間、及びドレイン電極とカソード電極の間に無駄なスペースが生じてしまい、半導体装置が大型化してしまう。その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
一実施の形態によれば、基板は、シリコン層と、シリコン層上に形成された化合物半導体層を有している。化合物半導体層には、第1のトランジスタが形成されている。第1のトランジスタのゲート電極は第1の方向に延伸している。基板には、高濃度第1導電型領域及び第2導電型領域が設けられている。高濃度第1導電型領域及び第2導電型領域は、シリコン層に接続しており、第1の方向において互いに離れており、かつ第1の方向に直交する第2の方向において互いに重なっている。高濃度第1導電型領域は、化合物半導体層を貫通する第1埋込電極に接続しており、第2導電型領域は、化合物半導体層を貫通する第2埋込電極に接続している。そして平面視で、第1埋込電極と第2埋込電極の間にゲート電極が位置している。
前記一実施の形態によれば、シリコン層を用いてpn接合のダイオードを形成した場合において、半導体装置が大型化することを抑制できる。
第1の実施形態に係る半導体装置の構成を示す平面図である。 図1のA−A´断面図である。 ソース電極及びドレイン電極の平面レイアウトを説明する図である。 図1のB−B´断面の第1例を示す図である。 図1のB−B´断面の第2例を示す図である。 図1のB−B´断面の第3例を示す図である。 図1のB−B´断面の第4例を示す図である。 図1のB−B´断面の第5例を示す図である。 半導体装置の製造方法を説明するための断面図である。 半導体装置の製造方法を説明するための断面図である。 半導体装置の製造方法を説明するための断面図である。 半導体装置の製造方法を説明するための断面図である。 半導体装置の製造方法を説明するための断面図である。 半導体装置の製造方法を説明するための断面図である。 第2の実施形態に係る半導体装置の構成を示す平面図である。 第3の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 p/n接合型のダイオードの耐圧が高くなる理由を説明するための図である。 第4の実施形態に係る半導体装置SDの構成を示す断面図である。
以下、実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る半導体装置SDの構成を示す平面図である。図2は、図1のA−A´断面図である。図2に示すように、半導体装置SDは、基板SUB1、高濃度第1導電型領域DIFE1、第2導電型領域DIFE2、第1貫通電極TRE1、及び第2貫通電極TRE2を有している。また図1に示すように、半導体装置SDは、トランジスタSEL(第1のトランジスタ)を有している。
図2に示すように、基板SUB1は、第1導電型のエピタキシャルシリコン層EPI(第1導電型のシリコン層)、並びにチャネル層CNL(化合物半導体層)を有している。トランジスタSELは、基板SUB1に形成されている。具体的には、トランジスタSELのチャネルは、チャネル層CNLに形成される。そして図1に示すように、トランジスタSELのゲート電極GEは、第1の方向(図1におけるY方向)に延伸している。
図2に示すように、高濃度第1導電型領域DIFE1は、基板SUB1に設けられており、エピタキシャルシリコン層EPIに接続している。高濃度第1導電型領域DIFE1は、エピタキシャルシリコン層EPIよりも不純物濃度が高い。第2導電型領域DIFE2は、基板SUB1に設けられており、エピタキシャルシリコン層EPIに接続している。図1に示すように、第2導電型領域DIFE2は、第1の方向(Y方向)において高濃度第1導電型領域DIFE1とは離れており、かつ第1の方向に直交する第2の方向(X方向)において高濃度第1導電型領域DIFE1と重なっている。そして、エピタキシャルシリコン層EPIと第2導電型領域DIFE2により、トランジスタSELの保護用のダイオードが形成されている。このダイオードの耐圧は、トランジスタSELの定格電圧よりも大きく、かつトランジスタSELのソース・ドレイン間の耐圧よりも低くなっている。
第1貫通電極TRE1は、チャネル層CNLを貫通しており、高濃度第1導電型領域DIFE1に接続している。第2貫通電極TRE2もチャネル層CNLを貫通しており、第2導電型領域DIFE2に接続している。そして図1に示すように、ゲート電極GEは、平面視で、第1貫通電極TRE1と第2貫通電極TRE2の間に位置している。
このような構成によれば、第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2の間隔、すなわち高濃度第1導電型領域DIFE1と第2導電型領域DIFE2の間隔を調節することにより、トランジスタSELの保護用のダイオードの耐圧を調節することができる。また、ゲート電極GEは第1の方向に延伸しており、かつ、第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2の間に配置されている。すなわち第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2が並んでいる方向は、トランジスタSELのオン電流が流れる方向と直交する方向になっている。このため、第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2の間隔を広げても、第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2の間隔に合わせて素子形成領域EAおよびゲート電極GEを長くすることにより、第1貫通電極TRE1と第2貫通電極TRE2の間で無駄なスペースが生じることを抑制できる。従って、半導体装置SDが大型化することを抑制できる。
以下、第1導電型をp型として、第2導電型をn型として、半導体装置SDの構成を詳細に説明する。ただし、第1導電型がn型であって第2導電型がp型であっても良い。また図1及び図3においては、説明のため、層間絶縁膜ISLなどの図示を省略している。
まず、図1を用いて半導体装置SDの平面レイアウトを説明する。基板SUB1には、素子分離領域EIが形成されている。素子分離領域EIは、素子形成領域EAを他の領域から分離している。素子分離領域EIは、例えばバリア層BAR及びチャネル層CNLに、高濃度のBを導入して高抵抗化した領域である。素子分離領域EIの下端は、バッファ層BUFの表層に位置している。素子形成領域EAには、複数のトランジスタSELが形成されている。
複数のトランジスタSELは、第2の方向(X方向)に並んでいる。複数のトランジスタSELは、それぞれゲート電極GEを有している。これら複数のゲート電極GEは、互いに平行に第1の方向(Y方向)延伸している。具体的には、素子形成領域EAは長方形である。ゲート電極GEは、素子形成領域EAの短辺に平行に延伸している。ゲート電極GEは、例えばAu又はAlを含む金属により形成されている。
ゲート電極GEの両端は、素子分離領域EI上に位置している。そしてゲート電極GEの一方の端部は、ゲート配線GEIを介してゲートパッドGEPに接続している。ゲート配線GEIは、素子分離領域EI上に形成されており、第2方向(X方向)に延伸している。すなわちゲート電極GEは、櫛歯状になっている。
第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2は、素子形成領域EAを介して互いに対向している。第1貫通電極TRE1及び高濃度第1導電型領域DIFE1、並びに第2貫通電極TRE2及び第2導電型領域DIFE2は、いずれも素子形成領域EAの長辺に平行(X方向)に延伸している。このため、トランジスタSELの保護用のダイオードを流れる電流量を大きくすることができる。なお、本実施形態では、第2の方向において、複数のゲート電極GEは、いずれも高濃度第1導電型領域DIFE1及び第2導電型領域DIFE2と重なっている。
なお、図1に図示していないが、基板SUB1上には、ソース電極SOE及びドレイン電極DREが形成されている。
図3は、ソース電極SOE及びドレイン電極DREの平面レイアウトを説明する図である。本実施形態において、素子形成領域EAには、第2の方向(X方向)に沿って、ソース電極SOE、ゲート電極GE、ドレイン電極DRE、及びゲート電極GEが、この順に繰り返し配置されている。そして複数のソース電極SOEは、ソースパッドSOPを介して互いに並列に接続されており、複数のドレイン電極DREは、ドレインパッドDRPを介して互いに接続している。そして平面視において、ドレインパッドDRPは第2貫通電極TRE2に重なっており、ソースパッドSOPは第1貫通電極TRE1と重なっている。後述するように、ドレインパッドDRPの下面は第2貫通電極TRE2の上面に接続しており、ソースパッドSOPの下面は第1貫通電極TRE1の上面に接続している。
ソースパッドSOPはソース電極SOEと一体であるため、ソース電極SOEの一部ともいえる。同様に、ドレインパッドDRPはドレイン電極DREと一体であるため、ドレイン電極DREの一部ともいえる。すなわち本実施形態では、ソース電極SOE及びドレイン電極DREは、いずれも櫛歯形状を有している。なお、ソース電極SOE及びドレイン電極DREは、例えばAlである。
次に、図2を用いて半導体装置SDの断面構造を説明する。基板SUB1は、基板SUB2上にエピタキシャルシリコン層EPI、バッファ層BUF、チャネル層CNL、及びバリア層BARをこの順にエピタキシャル成長させた構成を有している。基板SUB1は、例えばp型のバルクのシリコン基板である。エピタキシャルシリコン層EPIは、p型のエピタキシャル層であり、基板SUB1に形成されている。バッファ層BUFは、チャネル層CNLとエピタキシャルシリコン層EPIとのバッファである。バッファ層BUFは、化合物半導体層、例えばAlN/GaNを繰り返し積層した窒化物半導体層である。チャネル層CNLは、バッファ層BUF上にエピタキシャル成長した層である。チャネル層CNLは、例えばGaNであるが、AlGaNなどの他の窒化物半導体層であってもよい。バリア層BARは、チャネル層CNLとは格子定数が異なる材料により形成されている。バリア層BARは、例えばAlGaNである。バリア層BARが形成されることにより、チャネル層CNLには、キャリアとなる2次元電子ガスが生成する。
素子分離領域EIは、バリア層BAR、チャネル層CNL、及びバッファ層BUFに埋め込まれている。具体的には、素子分離領域EIはバリア層BAR及びチャネル層CNLを貫通しており、下面がバッファ層BUF内に位置している。
本実施形態では、高濃度第1導電型領域DIFE1及び第2導電型領域DIFE2はエピタキシャルシリコン層EPIに形成されている。このため、高濃度第1導電型領域DIFE1と第2導電型領域DIFE2の間隔を調節すると、これらの間に位置するエピタキシャルシリコン層EPIの長さが変わる。エピタキシャルシリコン層EPIは耐圧維持層であるため、これにより、エピタキシャルシリコン層EPIと第2導電型領域DIFE2からなるダイオードの実質的な耐圧を調節することができる。
素子分離領域EIの上には、絶縁膜INS1が形成されている。絶縁膜INS1は、後述するようにゲート電極GEの下にも形成されており、ゲート絶縁膜として機能する膜である。絶縁膜INS1は、例えばアモルファス状態のAl又はSiOである。なお、ゲート配線GEIは、絶縁膜INS1上に形成されている。
絶縁膜INS1上及びゲート配線GEI上には、層間絶縁膜ISLが形成されている。層間絶縁膜ISLは、例えばSiN膜により形成されている。そして、ソースパッドSOP及びドレインパッドDRPは、層間絶縁膜ISL上に形成されている。
第1貫通電極TRE1および第2貫通電極TRE2は素子分離領域EIと重なる領域に形成されている。第1貫通電極TRE1および第2貫通電極TRE2は、層間絶縁膜ISL、絶縁膜INS1、素子分離領域EI、及びバッファ層BUFを貫通している。第1貫通電極TRE1の下部は高濃度第1導電型領域DIFE1に接続しており、第2貫通電極TRE2の下部は第2導電型領域DIFE2に接続している。また第1貫通電極TRE1の上端はソースパッドSOP(すなわちソース電極SOEの一部)に接続しており、第2貫通電極TRE2の上端はドレインパッドDRP(すなわちドレイン電極DREの一部)に接続している。
第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2は、例えばWであるが、Al又はCuまたは高濃度にドーピングしたポリシリコンであってもよい。なお、第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2と、基板SUB1の間には、バリアメタル膜が形成されている。このバリアメタル膜は、例えばTi及びTiNをこの順に積層した膜である。
また、基板SUB2の裏面には、裏面電極BELが形成されている。裏面電極BELは、例えばAu/Tiの積層膜により形成されている。裏面電極BELには、基準電位、例えばソースパッドSOPと等電位が印加される。
図4は、図1のB−B´断面の第1例を示す図である。この図に示す例において、トランジスタSELは、ノーマリーオン型のトランジスタであり、チャネル層CNLに形成された2次電子ガスをキャリアとしている。バリア層BAR上には、絶縁膜INS1を介してゲート電極GEが形成されている。上記したように、絶縁膜INS1はゲート絶縁膜として機能する。
また、バリア層BARには、ソース電極SOE及びドレイン電極DREが接続している。ソース電極SOEは、ゲート電極GEを介してドレイン電極DREとは逆側に位置している。一方、ソース電極SOEは、ソースパッドSOP及び第1貫通電極TRE1を介して高濃度第1導電型領域DIFE1に接続しており、ドレイン電極DREは、ドレインパッドDRP及び第2貫通電極TRE2を介して第2導電型領域DIFE2に接続している。このようにして、トランジスタSELは、保護素子であるp/n接合ダイオードに対して並列に接続されている。
図5は、図1のB−B´断面の第2例を示す図である。この図に示す例は、ゲート電極GEからドレイン電極DREまでの距離が、ゲート電極GEからソース電極SOEまでの距離よりも長い点を除いて、図4に示した第1例と同様である。本図に示す例によれば、ゲート電極GEとドレイン電極DREの間の耐圧を高くすることができる。
図6は、図1のB−B´断面の第3例を示す図である。本図に示す例において、トランジスタSELはMIS−HJ−FET(Metal-Insulator-Semiconductor Hetero-Junction Field-Effect Transistor)である。具体的には、ゲート電極GEの一部は絶縁膜INS2に埋め込まれており、絶縁膜INS1を介してバリア層BARに接続している。絶縁膜INS1は、絶縁膜INS2上、および絶縁膜INS2とゲート電極GEの間にも形成されている。絶縁膜INS2は、例えばSiN膜である。チャネル層CNLに形成された2次元電子ガスは、ゲート電極GEの下に位置する部分で途切れる。このため、ゲート電極GEに電圧が印加されていない状態では、チャネル層CNLには電流が流れない。そしてゲート電極GEに電圧が印加されると、チャネル層CNLに電流が流れる。
図7は、図1のB−B´断面の第4例を示す図である。本図に示す例において、トランジスタSELはMIS−FET(Metal-Insulator-Semiconductor Field-Effect Transistor)であり、ノーマリーオフ型のトランジスタである。具体的には、ゲート電極GEの一部は、絶縁膜INS2、及びバリア層BARを貫通して、チャネル層CNLに達している。絶縁膜INS2、バリア層BAR、及びチャネル層CNLと、ゲート電極GEとの間には、絶縁膜INS1が形成されている。なお絶縁膜INS1は、絶縁膜INS2上にも形成されている。チャネル層CNLに形成された2次元電子ガスは、ゲート電極GEによって分断される。このため、ゲート電極GEに電圧が印加されていない状態では、チャネル層CNLには電流が流れない。そしてゲート電極GEに電圧が印加されると、チャネル層CNLに電流が流れる。
図8は、図1のB−B´断面の第5例を示す図である。本図に示す例において、トランジスタSELは、J−FET(Junction Field-Effect Transistor)であり、ノーマリーオフ型のトランジスタである。具体的には、バリア層BARとゲート電極GEの間には、第1導電型層SEMが形成されている。第1導電型層SEMは、例えばAlGaNである。
図9〜図14は、半導体装置SDの製造方法を説明するための断面図である。まず図9に示すように、基板SUB2上に、エピタキシャルシリコン層EPI、バッファ層BUF、チャネル層CNL、及びバリア層BARをこの順にエピタキシャル成長させる。次いで、バリア層BAR及びチャネル層CNLに、素子分離領域EIを形成する。
次いで図10に示すように、バリア層BAR及び素子分離領域EI上に、絶縁膜INS1を、例えばCVD法を用いて形成する。次いで、絶縁膜INS1上にゲート電極GE、ゲート配線GEI、及びゲートパッドGEPとなる膜をスパッタリング法により形成する。次いで、この膜を選択的に除去する。これにより、ゲート電極GE、ゲート配線GEI、及びゲートパッドGEPが形成される。次いで、ゲート電極GE上および絶縁膜INS1上に、層間絶縁膜ISLをCVD法により形成する。
次いで図11に示すように、層間絶縁膜ISL上にマスクパターンMSK1を形成し、マスクパターンMSK1をマスクとして層間絶縁膜ISL、絶縁膜INS1、素子分離領域EI、及びバッファ層BUFをエッチングする。これにより、第1貫通電極TRE1を埋め込むための凹部TRH1が形成される。
次いで、凹部TRH1を介してエピタキシャルシリコン層EPIにp型の不純物、例えばBを導入する。これにより、エピタキシャルシリコン層EPIには高濃度第1導電型領域DIFE1が形成される。
次いで図12に示すように、マスクパターンMSK1を除去する。次いで、凹部TRH1内及び層間絶縁膜ISL上に、第1貫通電極TRE1となる金属膜を形成する。次いで、層間絶縁膜ISL上に位置する金属膜を、例えばエッチバックにより除去する。これにより、凹部TRH1には第1貫通電極TRE1が埋め込まれる。
次いで図13に示すように、層間絶縁膜ISL上にマスクパターンMSK2を形成し、マスクパターンMSK2をマスクとして層間絶縁膜ISL、絶縁膜INS1、素子分離領域EI、及びバッファ層BUFをエッチングする。これにより、第2貫通電極TRE2を埋め込むための凹部TRH2が形成される。
次いで、凹部TRH2を介してエピタキシャルシリコン層EPIにn型の不純物、例えばPを導入する。これにより、エピタキシャルシリコン層EPIには第2導電型領域DIFE2が形成される。
次いで図14に示すように、マスクパターンMSK2を除去する。次いで、凹部TRH2内及び層間絶縁膜ISL上に、第2貫通電極TRE2となる金属膜を形成する。次いで、層間絶縁膜ISL上に位置する金属膜を、例えばエッチバックにより除去する。これにより、凹部TRH2には第2貫通電極TRE2が埋め込まれる。
その後、素子形成領域EA上に位置する層間絶縁膜ISLのうち、ソース電極SOE及びドレイン電極DREが形成されるべき領域上に位置する部分を除去する。次いで、層間絶縁膜ISL上、第1貫通電極TRE1上、第2貫通電極TRE2上、及び素子形成領域EA内に位置するバリア層BAR上に、ソース電極SOE及びドレイン電極DREとなる金属膜を、例えばスパッタリング法により形成する。ついで、この金属膜を選択的に除去する。これにより、ソース電極SOE、ソースパッドSOP、ドレイン電極DRE、及びドレインパッドDRPが形成される。
以上、本実施形態によれば、第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2の間隔、すなわち高濃度第1導電型領域DIFE1と第2導電型領域DIFE2の間隔を調節することにより、トランジスタSELの保護用のダイオードの耐圧を調節することができる。また、第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2が並んでいる方向は、トランジスタSELのオン電流が流れる方向と直交する方向になっている。このため、第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2の間隔を広げても、第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2の間隔に合わせて素子形成領域EAおよびゲート電極GEを長くすることにより、第1貫通電極TRE1と第2貫通電極TRE2の間で無駄なスペースが生じることを抑制できる。従って、半導体装置SDが大型化することを抑制できる。
(第2の実施形態)
図15は、第2の実施形態に係る半導体装置SDの構成を示す平面図であり、第1の実施形態における図1に対応している。本実施形態に係る半導体装置SDは、以下の点を除いて、第1の実施形態に係る半導体装置SDと同様の構成である。
半導体装置SDは、第1の方向(Y方向)に素子形成領域EAを複数有している。複数の素子形成領域EAには、それぞれ複数のトランジスタSELが設けられている。
具体的には、複数の素子形成領域EAには、それぞれゲート電極GEが複数形成されている。複数のゲート電極GEは、素子形成領域EA別に設けられたゲート配線GEIを介して、同一のゲートパッドGEPに接続している。ゲート電極GE及びゲート配線GEIの延伸方向は、第1の実施形態と同様である。ただし、ゲート電極GEに対するゲート配線GEIの位置は、素子形成領域EAが変わる度に逆になっている。すなわち第1の素子形成領域EA(図15の一番上の素子形成領域EA)に形成された第1のトランジスタSELのゲート電極GE及びゲート配線GEIのレイアウトと、その隣の第2の素子形成領域EA(図15の真中の素子形成領域EA)に形成された第2のトランジスタSELのゲート電極GE及びゲート配線GEIのレイアウトとは、X方向に伸びる直線を基準として線対称になっている。本図に示す例では、2つのゲート配線GEIは、第1貫通電極TRE1(又は第2貫通電極TRE2)を介して互いに対向している。
隣り合う素子形成領域EAの間には、第1貫通電極TRE1及び第2貫通電極TRE2が交互に設けられている。すなわち、第2の素子形成領域EA(図15の真中の素子形成領域EA:第2のトランジスタSELが形成されている領域)は、第1貫通電極TRE1を介して第1の素子形成領域EA(図15の一番上の素子形成領域EA:第1のトランジスタSELが形成されている領域)とは逆側に位置している。そして、第2の素子形成領域EAを介して第1貫通電極TRE1及び高濃度第1導電型領域DIFE1の逆側には、第2の第2貫通電極TRE2及び第2の第2導電型領域DIFE2が形成されている。さらに、この第2の第2貫通電極TRE2及び第2の第2導電型領域DIFE2を介して第2の素子形成領域EAの逆側には、次の第1の素子形成領域EA(図15の一番下の素子形成領域EA)が位置している。
すなわち本実施形態では、第1の方向(Y方向)において、第2貫通電極TRE2及び第2導電型領域DIFE2、第1の素子形成領域EA及び第1のトランジスタSEL、第1貫通電極TRE1及び高濃度第1導電型領域DIFE1、並びに第2の素子形成領域EA及び第2のトランジスタSELが、この順に繰り返し配置されている。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、第2貫通電極TRE2及び第2導電型領域DIFE2、第1の素子形成領域EA及び第1のトランジスタSEL、第1貫通電極TRE1及び高濃度第1導電型領域DIFE1、並びに第2の素子形成領域EA及び第2のトランジスタSELが、この順に繰り返し配置されている。このため、一つの第1貫通電極TRE1及び高濃度第1導電型領域DIFE1は、これらを挟む第1のトランジスタSEL及び第2のトランジスタSELに共有され、かつ一つの第2貫通電極TRE2及び第2導電型領域DIFE2は、これらを挟む第1のトランジスタSEL及び第2のトランジスタSELに共有される。従って、第1貫通電極TRE1及び高濃度第1導電型領域DIFE1の数、及び第2貫通電極TRE2及び第2導電型領域DIFE2の数を、少なくすることができる。これにより、半導体装置SDを小さくすることができる。
(第3の実施形態)
図16は、第3の実施形態に係る半導体装置SDの構成を示す断面図であり、第1の実施形態における図2に対応している。本実施形態に係る半導体装置SDは、第2導電型層INPLを有している点を除いて、第1又は第2の実施形態に係る半導体装置SDと同様の構成である。
第2導電型層INPLは、エピタキシャルシリコン層EPIと、バッファ層BUFの間に形成されている。すなわち本実施形態では、エピタキシャルシリコン層EPI、第2導電型層INPL、及びバッファ層BUFの順に各層がエピタキシャル成長している。第2導電型層INPLは、n型(第2導電型)の層であり、このn型層のドナー総量がp型EPI層のアクセプタ総量と同程度に設計することが望ましい。第2導電型層INPLの不純物濃度は、第2導電型領域DIFE2の不純物濃度よりも低い。
第2導電型領域DIFE2及び高濃度第1導電型領域DIFE1は、第2導電型層INPLに接続している。具体的には、高濃度第1導電型領域DIFE1及び第2導電型領域DIFE2は、少なくとも一部が第2導電型層INPLに形成されている。本図に示す例では、高濃度第1導電型領域DIFE1は、下部がp型(第1導電型)のエピタキシャルシリコン層EPIに位置しており、第2導電型領域DIFE2は、全てが第2導電型層INPLに位置している。ただし、第2導電型領域DIFE2の下端はエピタキシャルシリコン層EPIに位置していても良い。
本実施形態によれば、第1又は第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。また本実施形態によれば、第1の実施形態よりも、p/n接合型のダイオードの耐圧を高くすることできる。
図17は、本実施形態によってp/n接合型のダイオードの耐圧が高くなる理由を説明するための図である。図17(a)に示すように、第1又は第2の実施形態では、高濃度第1導電型領域DIFE1と第2導電型領域DIFE2の間の電界は、第2導電型領域DIFE2に近づくにつれて徐々に大きくなる。これに対して図17(b)に示すように、本実施形態では、高濃度第1導電型領域DIFE1と第2導電型領域DIFE2の間には第2導電型層INPLが形成されている。このため、高濃度第1導電型領域DIFE1と第2導電型領域DIFE2の間の領域における電界は、第1又は第2の実施形態と比較して強くなる。
高濃度第1導電型領域DIFE1と第2導電型領域DIFE2の間の耐圧は、高濃度第1導電型領域DIFE1と第2導電型領域DIFE2の間のいずれかの部分の電界強度が、基準値を超えるときである。一方、高濃度第1導電型領域DIFE1と第2導電型領域DIFE2の間に加わる電圧は、高濃度第1導電型領域DIFE1と第2導電型領域DIFE2の間の電界の積分値である。従って、本実施形態によれば、第1又は第2の実施形態よりも、p/n接合型のダイオードの耐圧を高くすることできる。言い換えれば、本実施形態によれば、高濃度第1導電型領域DIFE1と第2導電型領域DIFE2の距離を短くしても、p/n接合型のダイオードの耐圧を維持することができる。
(第4の実施形態)
図18は、第4の実施形態に係る半導体装置SDの構成を示す断面図である。本実施形態に係る半導体装置SDは、以下の点を除いて、第1又は第2の実施形態に係る半導体装置SDと同様の構成である。
まず、エピタキシャルシリコン層EPIには高濃度第1導電型領域DIFE1が形成されていない。そして、第1貫通電極TRE1は、基板SUB2に接続している。すなわち本実施形態では、基板SUB2が、第1又は第2の実施形態における高濃度第1導電型領域DIFE1と同様の機能を有する。
本実施形態によっても、第1又は第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、高濃度第1導電型領域DIFE1を形成する必要がないため、半導体装置SDの製造工程数が少なくなる。
また、基板SUB2には、裏面電極BELが接続している。このため、裏面電極BEL、基板SUB2、及び第1貫通電極TRE1を介してソースパッドSOP及びソース電極SOEに所定の電位(例えば接地電位)を与えることができる。この場合、ソースパッドSOPにボンディングワイヤを接続する必要がなくなる。ソースパッドSOPにボンディングワイヤを接続しなくて済むため、ソースパッドSOPの面積を小さくすることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
BAR バリア層
BEL 裏面電極
BUF バッファ層
CNL チャネル層
DIFE1 高濃度第1導電型領域
DIFE2 第2導電型領域
DRE ドレイン電極
DRP ドレインパッド
EA 素子形成領域
EI 素子分離領域
EPI エピタキシャルシリコン層
GE ゲート電極
GEI ゲート配線
GEP ゲートパッド
INPL 第2導電型層
INS1 絶縁膜
INS2 絶縁膜
ISL 層間絶縁膜
MSK1 マスクパターン
MSK2 マスクパターン
SD 半導体装置
SEL トランジスタ
SEM 第1導電型層
SOE ソース電極
SOP ソースパッド
SUB1 基板
SUB2 基板
TRH1 凹部
TRH2 凹部
TRE1 第1貫通電極
TRE2 第2貫通電極
TRH1 凹部
TRH2 凹部

Claims (7)

  1. 第1導電型のシリコン層、及び前記シリコン層上に形成された化合物半導体層を有する基板と、
    前記化合物半導体層にチャネルが形成され、ゲート電極が第1の方向に延伸している第1のトランジスタと、
    前記基板に設けられ、前記シリコン層に接続しており、当該シリコン層よりも不純物濃度が高い高濃度第1導電型領域と、
    前記基板に設けられ、前記シリコン層に接続しており、前記第1の方向において前記高濃度第1導電型領域とは離れており、かつ前記第1の方向に直交する第2の方向において前記高濃度第1導電型領域と重なっている第2導電型領域と、
    前記化合物半導体層を貫通しており、前記高濃度第1導電型領域に接続している第1埋込電極と、
    前記化合物半導体層を貫通しており、前記第2導電型領域に接続している第2埋込電極と、
    を備え、
    平面視で、前記第1埋込電極と前記第2埋込電極の間に前記ゲート電極が位置している半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、
    平面視において、前記高濃度第1導電型領域及び前記第2導電型領域、並びに前記第1埋込電極及び前記第2埋込電極は、前記第2の方向に延伸しており、
    複数の前記第1のトランジスタを有しており、
    前記複数の第1のトランジスタそれぞれの前記ゲート電極は、前記第2の方向に並んでいる半導体装置。
  3. 請求項2に記載の半導体装置において、
    前記第1埋込電極を介して前記第1のトランジスタとは逆側に位置しており、ゲート電極が前記第1の方向に延伸している第2のトランジスタを備え、
    平面視で前記第2のトランジスタを介して前記第1導電型領域とは逆側には、第2の前記第2導電型領域及び第2の前記第2埋込電極が設けられている半導体装置。
  4. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記シリコン層に形成されており、前記第2導電型領域よりも不純物濃度が低い第2導電型層を備え、
    前記第2導電型領域及び前記高濃度第1導電型領域は、前記第2導電型層に接続している半導体装置。
  5. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記シリコン層は、
    第1導電型のシリコン基板と、
    前記シリコン基板よりも不純物濃度が低い第1導電型のエピタキシャルシリコン層と、
    を備え、
    前記高濃度第1導電型領域は、前記シリコン基板であり、
    前記第2導電型領域は、前記エピタキシャルシリコン層に形成されている半導体装置。
  6. 請求項5に記載の半導体装置において、
    前記シリコン基板のうち前記エピタキシャルシリコン層が形成されていない面に形成された電極を備える半導体装置。
  7. 請求項1に記載の半導体装置において、
    平面視において前記高濃度第1導電型領域と前記第2導電型領域の間に位置し、前記第1のトランジスタに接続するソース電極と、
    平面視において、前記高濃度第1導電型領域と前記第2導電型領域の間に位置し、かつ前記ゲート電極を介して前記ソース電極とは逆側に位置しており、前記第1のトランジスタに接続するドレイン電極と、
    を備え、
    前記ソース電極は、前記第1埋込電極の上面上にも形成されており、
    前記ドレイン電極は、前記第2埋込電極の上面上にも形成されている半導体装置。
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