JP2014035592A - 画像キャプチャ装置、画像キャプチャ方法およびプログラム - Google Patents

画像キャプチャ装置、画像キャプチャ方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】表示画面の画像データを記録した複数の記録情報の中から、所望の記録情報を簡単に特定することができる画像キャプチャ装置の提供。
【解決手段】記録対象のアプリケーションを特定し、記録対象のアプリケーションに対する所定の操作を検出する検出部と、記録対象のアプリケーションに対する所定の操作を検出する毎に、表示画面の画像データを生成し、生成した画像データと記録対象のアプリケーションとを関連づけて記録情報として記憶部に記憶する記憶処理部と、記録対象のアプリケーションが起動したことを検出すると、検出したアプリケーションと関連づけられた記録情報を、記憶部に記憶されている記録情報から抽出して一覧表示する抽出部と、一覧表示された記録情報のうちいずれかの記録情報に含まれる画像データを表示する表示処理部と、を備える画像キャプチャ装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像キャプチャ装置、画像キャプチャ方法およびプログラムに関する。
従来、任意のタイミングで自動的に表示画面をキャプチャするツールが知られている。例えば、OS(Operating System)として知られる「Windows(登録商標)」の中には、利用者の操作に応じて表示画面を自動的にキャプチャする「問題ステップ記録ツール」というツールを提供するものがある。このツールを利用すると、利用者は、特定のアプリケーションに対して行う操作をキャプチャ画像として記録しておけば、後でキャプチャ画像を参照しながら同様の操作を行うことができる。
「問題ステップ記録ツール」などのツールを用いて操作画面をキャプチャして操作手順などを記録した記録データは、適当なファイル名を付けて所定の形式のファイルで所定のフォルダに保存される。しかし、記録データがたまってくると、利用者はたくさんの記録データの中から所望の記録データを探し出す必要がある。
上記技術に関連して、ユーザが目的のアプリケーションやファイルのアイコン等を見つけ易くする情報処理装置が知られている。この情報処理装置は、アイコンがマウスにより指示されたことに応じて、指示されたアイコンに対応するアプリケーションに紐付けられた画面イメージをアイコンからポップアップ表示する。このとき、情報処理装置は、指示されたアイコンに対応するアプリケーションに関連のあるアプリケーションに紐付けられた画面イメージも、関連のあるアプリケーションに対応するアイコンからポップアップ表示する。
特開2008−158883号公報
本画像キャプチャ装置は、1つの側面では、表示画面の画像データを記録した複数の記録情報の中から、所望の記録情報を簡単に特定することができる画像キャプチャ装置を提供することを目的とする。
本画像キャプチャ装置の1つの観点によれば、本画像キャプチャ装置は、以下の構成要素を備える。
検出部は、アプリケーションが起動されるタイミングに基づいて記録対象のアプリケーションを特定し、前記記録対象のアプリケーションに対する所定の操作を検出する。
記憶処理部は、前記記録対象のアプリケーションに対する前記所定の操作を検出する毎に、表示画面の画像データを生成し、該生成した画像データと前記記録対象のアプリケーションとを関連づけて記録情報として記憶部に記憶する。
抽出部は、アプリケーションが起動したことを検出すると、該検出したアプリケーションと関連づけられた記録情報を、前記記憶部に記憶されている1または2以上の記録情報から抽出して一覧表示する。
表示処理部は、前記一覧表示された記録情報のうちいずれかの記録情報に含まれる画像データを表示する。
本画像キャプチャ装置は、1つの態様では、表示画面の画像データを記録した複数の記録情報の中から、所望の記録情報を簡単に特定することができる画像キャプチャ装置を提供することができる。
一実施例に係る画像キャプチャ装置の概要を説明する図である。 本実施例に係る情報処理装置1200による画像キャプチャ処理の概要を説明する図である。 情報処理装置1200によるキャプチャ画像の表示処理の概要を説明する図である。 イベント自動起動機能を提供する画像キャプチャ処理の概要を説明する図である。 イベント自動起動機能を提供するキャプチャ画像の表示処理の概要を説明する図である。 画像キャプチャツールの操作画面の一例を示す図である。 操作記録情報を記憶するフォルダの一例を示す図である。 イベンド自動起動フラグが有効な場合におけるフォルダの一例を示す図である。 操作記録情報の一覧表示画面の一例を示す図である。 全ての操作記録情報を一覧表示する全体表示画面1000の一例を示す図である。 イベント自動起動フラグの設定画面の一例を示す図である。 情報処理装置1200の構成の一例を示す図である。 情報処理装置1200におけるシステム構成の概要を説明する図である。 情報処理装置1200が記録する操作記録情報の構成例を説明する図である。 情報処理装置1200による画像キャプチャ処理の一例を示すフローチャートである。 情報処理装置1200による操作記録情報の表示処理の一例を示す図である。 情報処理装置1200が記録する操作記録情報にログファイルを含める場合のログファイルの構成例を説明する図である。 情報処理装置1200が画像キャプチャ処理と同時にまたは別々に操作ログを取得する場合の処理の一例を示すフローチャートである。 情報処理装置1200が画像キャプチャ処理と同時にまたは別々に操作ログを取得する場合の処理の一例を示すフローチャートである。 キャプチャ画像および操作ログの少なくともいずれかを含む操作記録情報の表示処理の一例を示すフローチャートである。 キャプチャ画像および操作ログの少なくともいずれかを含む操作記録情報の表示処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態の一例について、図1〜図21に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施形態はあくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図ではない。すなわち、本実施形態は、その趣旨を逸脱しない範囲で、実施例中の処理を組み合わせるなど種々変形して実施することができる。また、図2−図5、図15-図16、および図18−図21にフローチャートの形式で示した処理手順は、処理の順番を限定する趣旨ではない。したがって、可能な場合には、処理の順番を入れ替えても良いのは当然である。
≪実施例≫
図1は、一実施例に係る画像キャプチャ装置100を説明する図である。
本実施例に係る画像キャプチャ装置100は、検出部110と、記憶処理部120と、抽出部130と、表示処理部140と、を備える。これら検出部110、記憶処理部120、抽出部130、および表示処理部140は、CPU(Central Processing Unit)やメモリなどを備える情報処理装置のCPUに所定のプログラムを実行させることによって実現することができる。また、画像キャプチャ装置100は、利用者がアプリケーション151や152を実行することもできる。
検出部110は、アプリケーションが起動されるタイミングに基づいて記録対象のアプリケーション151を特定し、記録対象のアプリケーション151に対する所定の操作を検出する。検出部110は、例えば、画像キャプチャ装置100による画像キャプチャ処理の開始直前、または、開始前の一定期間に起動されたアプリケーションを記録対象のアプリケーション151と特定することができる。また、アプリケーションに対する所定の操作には、画像キャプチャ装置100に備わる図示しない入力装置、例えば、マウスやキーボードなどを用いたアプリケーションに対する操作などを含むことができる。
記憶処理部120は、記録対象のアプリケーション151に対する所定の操作を検出する毎に、表示装置170に表示される表示画面の画像データを生成する。そして、記憶処理部120は、生成した画像データと記録対象のアプリケーション151とを関連づけて記録情報として記憶部160に記憶する。なお、記憶部160には、例えば、磁気ディスク記憶装置などの記憶装置などを使用することができる。この記憶部160は、画像キャプチャ装置100の内部にあってもよいし、画像キャプチャ装置100の外部に外付けのかたちで接続してもよい。
抽出部130は、アプリケーション152が起動したことを検出すると、検出したアプリケーション152と関連づけられた記録情報を、記憶部160に記憶されている1または2以上の記録情報から抽出して表示装置170に一覧表示する。
表示処理部140は、表示装置170に一覧表示された記録情報のうちいずれかの記録情報に含まれる画像データを表示する。
なお、図1にはアプリケーション151とアプリケーション152とを別々に記載しているが、これらのアプリケーションは同一の場合もあるし、別々のアプリケーションの場合もある。また、図1では、2つのアプリケーション151および152のみを記載しているが、アプリケーションの数を限定する趣旨ではない。
以上に述べたように、画像キャプチャ装置100は、記録対象のアプリケーション151に対する所定の操作を検出する毎に、表示装置170に表示される表示画面の画像データを生成する。そして、画像キャプチャ装置100は、生成した画像データと記録対象のアプリケーション151とを関連づけて記録情報として記憶部160に記憶する。また、画像キャプチャ装置100は、アプリケーション152が起動したことを検出すると、検出したアプリケーション152と関連づけられた記録情報を、記憶部160に記憶されている1または2以上の記録情報から抽出して表示装置170に一覧表示する。この一覧表示には、アプリケーション152に関する記録情報のみが表示される。その結果、画像キャプチャ装置100は、過去に記憶した多数の記録情報の中から、所望の記録情報、例えば、本実施例ではアプリケーション152に関する所定の記録情報を利用者が簡単に特定できるようにすることができる。
≪その他の実施例≫
図2−図11では、その他の実施例に係る画像キャプチャ処理の概要を示す。
図2は、本実施例に係る情報処理装置1200による画像キャプチャ処理の概要を説明する図である。
情報処理装置1200は、図12で後述するCPU1201が所定のプログラムを実行することによって、本実施例に係る画像キャプチャ処理を実現することができる。本実施例に係る画像キャプチャ処理を実現するためのプログラムを以下の説明では「画像キャプチャツール」という。なお、図2は、画像キャプチャツールの動作と、操作内容を記録したいアプリケーションに対する利用者の操作と、をそれぞれフローチャートに示している。画像キャプチャツールとアプリケーションのいずれも情報処理装置1200が実行する。
情報処理装置1200は、利用者による所定の操作にしたがって画像キャプチャツールを実行する。この場合、情報処理装置1200は、後述する図6の操作画面600をディスプレイ装置1207に表示する。利用者が操作画面600の記録開始ボタン610を選択したことを検出すると、情報処理装置1200は、利用者の操作内容の記録を開始する(ステップS201a)。
一方、利用者は、操作内容を記録したいアプリケーションを起動する(ステップS201b)。
アプリケーションが起動されたことを検出すると、情報処理装置1200は、起動されたアプリケーションを、操作内容を記録する対象のアプリケーションと特定する。以下では、この特定したアプリケーションを「記録対象のアプリケーション」という。そして、情報処理装置1200は、記録対象のアプリケーションの名称を取得する(ステップS202a)。アプリケーションの名称は、例えば、起動されたアプリケーションを表示するウィンドウのタイトルバーなどから取得することができる。タイトルバーに表示されるアプリケーションの名称は、例えば、Windowsが提供するAPI(Application Program Interface)を利用して取得することができる。
一方、利用者は、ステップS201bでアプリケーションを起動すると、起動したアプリケーションに対して所望の操作を行う(ステップS202b)。
情報処理装置1200は、利用者の操作、例えば、情報処理装置1200に接続する入力装置であるマウスのクリックなどを検出する毎に、後述するディスプレイ装置1207の表示画面のキャプチャをとる(ステップS203a)。このキャプチャにより、情報処理装置1200は、ディスプレイ装置1207の表示画面の画像データを生成する。以下では、キャプチャにより生成した画像データを「キャプチャ画像」という。なお、ステップS203aで情報処理装置1200が検出する利用者の操作には、マウスのクリックの他に、特定キーの入力操作などあらかじめ決められた様々な操作を含むことができる。
キャプチャ画像を生成すると、情報処理装置1200は、生成した順番を含むファイル名をキャプチャ画像につける(ステップS204a)。これにより、キャプチャ画像と利用者が行う操作手順とを対応づけて記憶することができる。
一方、利用者は、ステップS201bで起動したアプリケーションに対して、記録したい操作を行うと、アプリケーションを終了する(ステップS203b)。この場合、利用者は、操作画面600の記録終了ボタン620を選択する。
利用者が操作画面600の記録終了ボタン620を選択したことを検出すると、情報処理装置1200は、操作内容の記録を終了する(ステップS205a)。そして、情報処理装置1200は、ステップS201a−S205aで記録した操作内容の識別情報としてタイトルを入力するように促す入力画面をディスプレイ装置1207に表示する。利用者がタイトルを入力すると、情報処理装置1200は、その入力されたタイトルを取得する(ステップS206b)。
情報処理装置1200は、ステップS202aで取得したアプリケーションの名称と、ステップS206aで取得したタイトルと、を含むフォルダ名のフォルダを生成する。例えば、図7に示すように、情報処理装置1200は、記録対象のアプリケーションの名称「WORD」と、利用者が入力したタイトル「文字の色を変える」と、を含むフォルダ名のフォルダを生成する。そして、情報処理装置1200は、生成したフォルダにステップS201a−S205aの処理で取得したキャプチャ画像を格納する(ステップS207a)。このステップS207aでフォルダに格納した情報を「操作記録情報」という。操作記録情報には、操作記録情報を記憶するフォルダとそのフォルダの名称も含むことができる。
ステップS207aの処理が終了すると、情報処理装置1200は、処理をステップS202aに移行する。そして、情報処理装置1200は、ステップS202a−S207aの処理を繰り返す。
図3は、情報処理装置1200によるキャプチャ画像の表示処理の概要を説明する図である。
情報処理装置1200は、画像キャプチャツールにしたがって利用者が起動するアプリケーションを監視する(ステップS301a)。操作記録情報が記録されたアプリケーションを利用者が起動すると(ステップS301b)、情報処理装置1200は、その起動されたアプリケーションに関して記録された操作記録情報の一覧を表示する(ステップS302a)。例えば、図9は、筆ソフトに関する操作記録情報を格納したフォルダのフォルダ名を一覧表示した例である。以下では、操作記録情報を格納したフォルダのフォルダ名を「操作記録タイトル」という。
ステップS302aで表示した一覧から操作記録情報が利用者により選択されると、情報処理装置1200は、選択された操作記録情報のフォルダに格納されているキャプチャ画像を表示する(ステップS303a)。すると、利用者は、ステップS303aで表示したキャプチャ画像を参照しながら、アプリケーションの操作を行う(ステップS302b)。
以上の処理が終了すると、情報処理装置1200は、処理をステップS301aに移行する。そして、情報処理装置1200は、ステップS301a−S303aの処理を繰り返す。
本実施例に係る画像キャプチャツールは、現在の日時に近い作成日時の操作記録情報を自動的に表示するイベント自動起動機能を提供することができる。このイベント自動起動機能の有効・無効の切り替えは、イベント自動起動フラグを用いて行うことができる。図4および図5では、イベント自動起動機能を提供する画像キャプチャ処理の概要を説明する。
図4は、イベント自動起動機能を提供する画像キャプチャ処理の概要を説明する図である。ステップS401a−S406aは、ステップS201a−S206aで説明した処理と同様の処理なので説明は省略する。
タイトルを取得すると、情報処理装置1200は、例えば、後述する図11に示す設定画面1100を表示する。図11の例では、利用者が所望の操作記録情報を選択すると□欄にチェックが表示される。情報処理装置1200は、利用者が選択した操作記録情報のイベント自動起動フラグを有効にする(ステップS407a)。なお、情報処理装置1200は、イベンド自動起動フラグを操作記録情報毎に備えることができる。イベント自動起動フラグは、例えば、後述するメモリ1202の所定の領域などに記憶することができる。
情報処理装置1200は、ステップS402aで取得したアプリケーションの名称と、イベンド自動起動フラグ有効の印「★」と、ステップS406aで取得したタイトルと、を含むフォルダ名のフォルダを生成する。例えば、図8に示すように、情報処理装置1200は、アプリケーションの名称「筆ソフト」と、イベント自動起動フラグ有効の印「★」と、利用者が入力したタイトル「文字の色を変える」と、を含むフォルダ名のフォルダを生成する。そして、情報処理装置1200は、生成したフォルダにステップS401a−S405aの処理で取得したキャプチャ画像を格納する(ステップS408a)。
ステップS408aの処理が終了すると、情報処理装置1200は、処理をステップS402aに移行する。そして、情報処理装置1200は、ステップS402a−S208aの処理を繰り返す。
図5は、イベント自動起動機能を提供するキャプチャ画像の表示処理の概要を説明する図である。情報処理装置1200は、画像キャプチャツールにしたがって、以下の処理を実行する。
情報処理装置1200は、情報処理装置1200に備わるタイマー機能などから現在の日時を取得する(ステップS501a)。そして、情報処理装置1200は、イベント自動起動フラグが有効になっている操作記録情報が記録された日付を取得する(ステップS502a)。この操作記録情報が記録された日付は、操作記録情報を格納するフォルダの作成日時から取得することができる。
情報処理装置1200は、ステップS502aで取得した日付のうち、ステップS501aで取得した現在の日付に近い日付の操作記録情報の画像キャプチャを表示する(ステップS503a)。なお、現在の日付に近い日付には、現在の日付以後の日付であって現在の日付から一定期間内にある日付のうち最も近い日付を使用することができる。
操作記録情報の画像キャプチャが表示されると、利用者は、表示された操作記録情報に記録されているアプリケーションを起動し(ステップS501b)、表示された画像キャプチャを参照しつつアプリケーションを操作する(ステップS502b)。
図6は、画像キャプチャツールの操作画面の一例を示す図である。
図6に示す操作画面600は、記録開始ボタン610と、記録終了ボタン620と、設定ボタン630と、を備える。
利用者が記録開始ボタン610をマウス等で選択すると、情報処理装置1200は、利用者の操作内容の記録を開始する。また、利用者が記録終了ボタン620をマウス等で選択すると、情報処理装置1200は、実行中の画像キャプチャ処理を終了する。また、利用者が設定ボタン630をマウス等で選択すると、情報処理装置1200は、図11に示した設定画面1100を表示する。
図7は、操作記録情報を記憶するフォルダの一例を示す図である。
操作記録情報を格納するフォルダの名称には、「アプリケーションの名称 タイトル」を使用することができる。「アプリケーションの名称」とは、操作内容を記録する対象のアプリケーションの名称である。また、「タイトル」とは、利用者が入力する文字列である。このタイトルには、アプリケーションの操作内容を記載することができる。例えば、情報処理装置1200は、図2に示したステップS206aの処理によってタイトルを取得することができる。
図7には、「WORD」というアプリケーションの名称と「文字の色を変える」というタイトルを含むフォルダの名称を使用したフォルダが例示されている。この「WORD 文字の色を変える」というフォルダには、情報処理装置1200が、例えば、図2で説明した処理によって生成したキャプチャ画像が、生成した順番をファイル名にして格納されている。また、図7では、「ペイント」および「WORD」という2つのアプリケーションの名称と「画像を入れる」というタイトルを含むフォルダの名称を使用したフォルダが例表示されている。
このように、操作記録情報を格納するフォルダの名称にアプリケーションの名称を含めることによって、別途、アプリケーションとそのアプリケーションに関する操作記録情報とを関連づけるためのテーブルなどを用意する必要がなくなる。
図8は、イベンド自動起動フラグが有効な場合におけるフォルダの一例を示す図である。
操作記録情報を格納するフォルダの名称には、「アプリケーションの名称 ★ タイトル」を使用することができる。フォルダの名称に含まれる「★」印は、イベント自動起動フラグが有効であることを示す印の例である。なお、本実施例では、イベント自動起動フラグが有効であることを示す印に「★」印を使用しているが「★」印に限定する趣旨ではない。イベント自動起動フラグが有効であることを示す印には、記号や符号など必要に応じて様々な印を使用することができる。
図9は、操作記録情報の一覧表示画面の一例を示している。情報処理装置1200は、図3で説明したように起動しているアプリケーションに関して記録された操作記録情報だけの一覧を表示する。図9に示す一覧表示画面900には、「筆ソフト」というアプリケーションの名称を含む操作記録タイトルだけが一覧表示されている場合が例示されている。
また、一覧表示画面900は、図9に示すように、「全体表示ボタン910」を含むことができる。利用者が「全体表示ボタン910」をマウス等で選択すると、情報処理装置1200は、全ての操作記録情報を一覧表示する全体表示画面1000を表示することができる。
図10は、全ての操作記録情報を一覧表示する全体表示画面1000の一例を示す図である。図10に示す全体表示画面1000には、「筆ソフト」という名称のアプリケーションに関する操作記録情報、「WORD」という名称のアプリケーションに関する操作記録情報など、情報処理装置1200に記録されている全ての操作記録情報が一覧表示されている。
また、全体表示画面1000は、図10に示すように、「日付を起点に並び替えボタン1010」と「アプリケーション毎に表示ボタン1020」を含むことができる。
利用者が「日付を起点に並び替えボタン1010」をマウス等で選択すると、情報処理装置1200は、全体表示画面1000に表示されている操作記録情報を、生成した日付が現在日付以後でかつ現在日付に近い順に一覧表示する。ただし、一覧表示の順番に、操作記録情報を生成した「年」は考慮されない。図10には、現在日付が「11月」のときに利用者が「日付を起点に並び替えボタン1010」を選択した場合の全体表示画面1000を示している。図10の全体表示画面1000では、生成した日付が「11月」の操作記録情報から順に一覧表示されている。また、利用者が「アプリケーション毎に表示ボタン1020」をマウス等で選択すると、情報処理装置1200は、図9に示した一覧表示画面900を表示する。
図11は、イベント自動起動フラグの設定画面の一例を示す図である。
図11に示す設定画面1100は、情報処理装置1200が記録した全ての操作記録情報の一覧を表示している。設定画面1100には、操作記録タイトルと、操作記録情報を生成した日付と、タイマー設定欄と、を含んでいる。利用者が所望の操作記録タイトルのタイマー設定欄を選択すると、情報処理装置1200は、図11に示すように、タイマー設定欄の□にレ点を表示する。そして、情報処理装置1200は、選択された操作記録情報のイベント自動起動フラグを有効にする。このイベント自動起動フラグを有効にする処理では、選択された操作記録情報が格納されたフォルダの名称を「★」を含む名称、すなわち、「アプリケーションの名称 ★ タイトル」に変更する処理が行われる。
図12は、情報処理装置1200の構成の一例を示す図である。
図12に示す情報処理装置1200は、CPU1201と、メモリ1202と、入力装置1203と、出力装置1204と、ファイルシステム1205と、LAN I/F(Interface)1206と、を備える。そして、これらの装置がバスに接続されて相互にデータの受け渡しが行える構成となっている。
CPU1201は、周辺機器の制御や各種ソフトウェアを実行する他に本実施例に係る画像キャプチャ処理を実現するプログラムを実行する演算装置である。
メモリ1202は、本実施例に係る画像キャプチャ処理を実現するためのプログラムなどを記憶する揮発性の記憶装置である。メモリ1202には、例えば、RAM(Random Access Memory)などを使用することができる。
入力装置1203は、外部からのデータ入力手段である。入力装置1203には、例えば、キーボードやマウスなどを使用することができる。
出力装置1204は、データ等をディスプレイ装置1207などに出力する装置である。なお、出力装置1204には、ディスプレイ装置1207を含むこともできる。
ファイルシステム1205は、情報処理装置1200が動作するために必要なプログラムやデータの他に本実施例に係る画像キャプチャ処理を実現するプログラムや操作記録情報などを記憶する記憶装置である。ファイルシステム1205には、例えば、磁気ディスク記憶装置などの1または2以上の不揮発性記憶装置を使用することができる。また、ファイルシステム1205は、メモリ1202のデータを可搬記憶媒体、例えば、フロッピイディスクやMOディスク、CD−RやDVD−Rなどに出力し、または可搬記憶媒体からプログラムやデータ等を読み出す媒体駆動装置を含むことができる。
LAN I/F1206は、インターネットなどのネットワークに接続するためのインタフェースである。
なお、メモリ1202やファイルシステム1205、可搬記憶媒体などの情報処理装置に読取り可能な記憶媒体には、非一時的(non−transitory)な媒体を使用することができる。また、情報処理装置1200は、図12に示した構成要素全てが必須の構成要素ではなく、必要に応じて、不要な構成要素を削除し、または、図12に図示しない構成要素を追加してもよい。
図13は、情報処理装置1200におけるシステム構成の概要を説明する図である。
ハードウェア1310は、メモリ1202やファイルシステム1205など情報処理装置1200に含まれる様々なハードウェアである。
BIOS(Basic Input/Output System)1320は、ハードウェア1310に対する基本的な操作手段をドライバ群1330に含まれるドライバに提供するプログラムである。
ドライバ群1330は、BIOS1320などを使用してハードウェアに対する操作手段をOS(Operating System)1340に提供する1または2以上のドライバ群である。
OS1340は、ドライバ群1330に含まれるドライバを使用してハードウェアに対する操作手段などをアプリケーション1361、1362、・・・に直接または常駐プログラム群1350を介して提供するオペレーティングシステムである。
常駐プログラム群1350は、メモリ1202に常駐して常に動作している、または、各種イベントに応じて直ちに動作可能な状態にある1または2以上のプログラム群である。本実施例に係る画像キャプチャツールは、常駐プログラム群1350に属することができる。
図14は、情報処理装置1200が記録する操作記録情報の構成例を説明する図である。図14に示すテーブル1400は、情報処理装置1200が記録する操作記録情報の構成をまとめたテーブルである。
例えば、情報処理装置1200は、ディレクトリ「c:¥userdata¥autolog」配下にフォルダを作成してキャプチャ画像を格納する。そして、図14に示すように、例えば、操作記録情報を格納するフォルダの名称、すなわち、操作記録タイトルが「WORD 画像入力」のフォルダに、キャプチャした順番をファイル名に付けたキャプチャ画像01.jpg、02.jpg、・・・nn.jpgを格納する。ただし、nnは1以上の整数である。このとき、フォルダの名称に「★」が含まれていないので、イベント自動フラグはOFFとなっている。また、キャプチャ画像それぞれに対応するコメントが、ファイル「comment.ini」に記録されている。例えば、01.jpgに対応するコメント「[01]挿入タブをクリック」、02.jpgに対応するコメント「[02]図をクリック」などがファイル「comment.ini」に記録されている。
また、例えば、フォルダの名称が「筆ソフト ★ 住所新規入力」のフォルダにも、キャプチャした順番をファイル名に付けられたキャプチャ画像01.jpg、02.jpg、・・・nn.jpgが格納される。このとき、フォルダの名称に「★」が含まれているので、イベント自動フラグはONとなっている。
図15は、情報処理装置1200による画像キャプチャ処理の一例を示すフローチャートである。
利用者がマウス等を用いて画像キャプチャツールの記録開始ボタン610を選択したことを検出すると、情報処理装置1200は、利用者の操作内容の記録を開始する(ステップS1500)。
情報処理装置1200は、アプリケーションの起動を監視する。そして、情報処理装置1200は、利用者によりアプリケーションが起動されると、起動したアプリケーションを画像キャプチャ処理の対象と判断する。以下では、この画像キャプチャ処理の対象と判断したアプリケーションを「対象アプリケーション」という。情報処理装置1200は、対象アプリケーションの名称を取得する(ステップS1501)。
情報処理装置1200は、あらかじめ決められた利用者の操作、例えば、マウスをクリックする操作などを監視する。そして、情報処理装置1200は、利用者の操作を検出すると、ディスプレイ装置1207に表示している表示画面をキャプチャする(ステップS1502)。なお、監視する利用者の操作は、対象アプリケーションに対する操作だけに限定してもよいし、利用者が行う全ての操作を監視の対象としてもよい。対象アプリケーションに対する操作には、対象アプリケーションの操作中に必要となる対象アプリケーション以外のアプリケーションやダイアログに対する操作を含むことができる。
情報処理装置1200は、ステップS1502で生成したキャプチャ画像に連番のファイル名をつける(ステップS1503)。例えば、情報処理装置1200は、最初に生成したキャプチャ画像に「01.jpg」とファイル名をつけ、次に生成したキャプチャ画像には「02.jpg」とファイル名をつけることができる。なお、ファイル形式がJPEG(Joint Photographic Experts Group)以外の形式を使用することができるのは当然である。
情報処理装置1200は、ファイルシステム1205の所定の領域に仮フォルダを作成する。ただし、仮フォルダを既に生成している場合には、その仮フォルダを使用することができる。そして、情報処理装置1200は、ファイル名をつけたキャプチャ画像を仮フォルダに格納する(ステップS1504)。
利用者がマウス等を用いて画像キャプチャツールの記録終了ボタン620を選択したことを検出しなければ(ステップS1505 NO)、情報処理装置1200は、処理をステップS1501に移行する。この場合、情報処理装置1200は、ステップS1501−S1505の処理を繰り返す。
また、利用者がマウス等を用いて画像キャプチャツールの記録終了ボタン620を選択したことを検出すると(ステップS1505 YES)、情報処理装置1200は、処理をステップS1506に移行する。この場合、情報処理装置1200は、ディスプレイ装置1207にタイトルの入力画面を表示する。そして、情報処理装置1200は、利用者が入力画面に入力したタイトルを取得する(ステップS1506)。
情報処理装置1200は、例えば、イベント自動起動フラグの有効・無効を選択する選択画面をディスプレイ装置1207に表示する。そして、利用者がイベント自動起動フラグの有効を選択すると(ステップS1507 YES)、情報処理装置1200は、処理をステップS1508に移行する。この場合、情報処理装置1200は、ステップS1501で取得したアプリケーションの名称と、イベント自動起動フラグの有効を示す「★」印と、ステップS1506で取得したタイトルと、を含むフォルダ名に仮フォルダの名称を変更する(ステップS1508)。
なお、イベント自動起動フラグの有効・無効の設定は、図11に示した設定画面1100を介してあらかじめ設定することもできる。
利用者がイベント自動起動フラグの無効を選択すると(ステップS1507 NO)、情報処理装置1200は、処理をステップS1509に移行する。この場合、情報処理装置1200は、ステップS1501で取得したアプリケーションの名称と、ステップS1506で取得したタイトルと、を含むフォルダ名に仮フォルダの名称を変更する(ステップS1509)。
以上の処理が終了すると、情報処理装置1200は、画像キャプチャ処理を終了する(ステップS1510)。
図16は、情報処理装置1200による操作記録情報の表示処理の一例を示す図である。
情報処理装置1200が起動されると、情報処理装置1200は、イベント自動起動機能が使われているか否かを判別する(ステップS1601)。なお、情報処理装置1200は、イベント自動起動フラグが有効の印「★」を含む名称のフォルダの有無を確認することによって、イベント自動起動機能が使われているか否かを判別することができる。
イベント自動起動機能が使われていない場合(ステップS1601 NO)、情報処理装置1200は、処理をステップS1605に移行する。また、イベント自動起動機能が使われている場合(ステップS1601 YES)、情報処理装置1200は、処理をステップS1602に移行する。この場合、情報処理装置1200は、ファイルシステム1205の所定の領域に記憶されているフォルダのうち、イベント自動起動フラグの有効の印「★」を名称に含むフォルダが作成された日付を取得する(ステップS1602)。なお、ステップS1602では、情報処理装置1200は、日付のみを取得し、年や時分などに関する情報は取得不要である。
情報処理装置1200は、ステップS1602で日付を取得したフォルダのうち、現在の日付に近い日付に作成されたフォルダがあるか否かを判別する(ステップS1603)。なお、「現在の日付に近い日付」とは、現在の日付から一定期間、例えば、1週間や1月などあらかじめ決められた期間に含まれる日付である。したがって、ステップS1602で日付を取得したフォルダに、現在の日付に近い日付に作成されたフォルダが複数含まれる場合がある。
ステップS1602で日付を取得したフォルダに、現在の日付に近い日付に作成されたフォルダが複数含まれる場合(ステップS1603 YES(複数の場合))、情報処理装置1200は、処理をステップS1604に移行する。この場合、情報処理装置1200は、ステップS1602で日付を取得したフォルダのうち、現在の日付に近い日付に作成されたフォルダのフォルダ名、すなわち、操作記録タイトルの一覧を選択可能にディスプレイ装置1207に表示する。ディスプレイ装置1207に表示した操作記録タイトルの一覧のいずれかを利用者が選択すると、情報処理装置1200は、利用者が選択した操作記録タイトルを取得して処理をステップS1608に移行する。
また、ステップS1602で日付を取得したフォルダに、現在の日付に近い日付に作成されたフォルダが1つ含まれる場合(ステップS1603 YES(単数の場合))、情報処理装置1200は、処理をステップS1608に移行する。
また、ステップS1602で日付を取得したフォルダに、現在の日付に近い日付に作成されたフォルダが含まれない場合(ステップS1603 NO)、情報処理装置1200は、処理をステップS1605に移行する。この場合、情報処理装置1200は、図15に示した処理で既に作成したフォルダの名称に含まれるアプリケーションの名称を取得する(ステップS1605)。以下では、図15に示した処理で既に作成したフォルダの名称に含まれるアプリケーションを「監視対象のアプリケーション」という。
監視対象のアプリケーションが起動されたことを検出するまで(ステップS1606 NO)、情報処理装置1200は、ステップS1606の処理を繰り返す。そして、監視対象のアプリケーションが起動したことを検出すると(ステップS1606 YES)、情報処理装置1200は、処理をステップS1607に移行する。この場合、情報処理装置1200は、監視対象のアプリケーションの名称を含む操作記録タイトルの一覧を選択可能にディスプレイ装置1207に表示する。ディスプレイ装置1207に表示した操作記録タイトルの一覧のいずれかを利用者が選択すると、情報処理装置1200は、利用者が選択した操作記録タイトルを取得して処理をステップS1608に移行する。
情報処理装置1200は、ステップS1603で1つ検出したフォルダ、ステップS1604またはS1607で選択された操作記録タイトルを名称に含むフォルダ内のキャプチャ画像を表示した状態でビューアを起動する(ステップS1608)。この場合、情報処理装置1200は、ファイル名が「01.jpg」のキャプチャ画像を表示した状態でビューアを起動する。このビューアには、「次へ」ボタンを含むことができる。情報処理装置1200は、利用者がマウス等によって「次へ」ボタンを選択したことを検出すると、表示中のキャプチャ画像のファイル名に含まれる番号の次の番号をファイル名に含むキャプチャ画像を表示することができる。例えば、キャプチャ画像「01.jpg」を表示中に「次へ」ボタンが選択されたことを検出すると、ビューアは、「01」の次の「02」をファイル名に含むキャプチャ画像「02.jpg」を表示することができる。このビューアとして、例えば、Windowsエクスプローラなどを利用することができる。
使用者による所定の操作に応じて、情報処理装置1200は、コメント入力画面をディスプレイ装置1207に表示する。そして、情報処理装置1200は、利用者がコメント入力画面に入力したコメントを取得する(ステップS1609)。情報処理装置1200は、取得したコメントを、図14で説明したように、例えば、「comment.ini」などに、キャプチャ画像に対応させて記憶する。
情報処理装置1200は、利用者が「次へ」ボタンを選択したことを検出するまで待つ(ステップS1610 NO)。そして、利用者が「次へ」ボタンを選択したことを検出すると(ステップS1610 YES)、情報処理装置1200は、表示中のキャプチャ画像のファイル名に含まれる番号の次の番号を含むファイル名を含むキャプチャ画像を表示する(ステップS1611)。
利用者によるビューアを閉じる旨の指示を検出しなければ(ステップS1612 NO)、情報処理装置1200は、処理をステップS1609に移行する。そして、情報処理装置1200は、ステップS1609−S1612の処理を繰り返す。また、利用者によるビューアを閉じる旨の指示を検出すると(ステップS1612 YES)、情報処理装置1200は、操作記録情報の表示処理を終了する(ステップS1613)。
上述した図15では、情報処理装置1200による画像キャプチャ処理の一例を示したが、情報処理装置1200は画像キャプチャ処理と同時にまたは別々に操作ログを取得することもできる。
そこで、図17に、ログファイルの概要を示し、図18および図19に、情報処理装置1200による画像キャプチャ処理のその他の例として、情報処理装置1200が画像キャプチャ処理と同時にまたは別々に操作ログを取得する場合のフローチャートを示す。また、図20および図21に、操作記録情報の表示処理のその他の例として、キャプチャ画像および操作ログの少なくともいずれかを含む操作記録情報の表示処理のフローチャートを示す。
図17は、情報処理装置1200が記録する操作記録情報にログファイルを含める場合のログファイルの構成例を説明する図である。図17に示すテーブル1700は、情報処理装置1200が記録する操作記録情報の構成のうちログファイルに関連する部分をまとめたテーブルである。
ログファイルは、キャプチャ画像と同じフォルダに格納することができる。例えば、情報処理装置1200は、ディレクトリ「c:¥userdata¥autolog」配下にフォルダを作成してキャプチャ画像を格納する。そして、情報処理装置1200は、図17に示すように、例えば、操作記録情報を格納するフォルダの名称、すなわち、操作記録タイトルが「WORD 画像入力」のフォルダに、キャプチャした順番をファイル名に付けたキャプチャ画像01.jpg、02.jpg、・・・nn.jpgを格納する。また、情報処理装置1200は、キャプチャ画像を格納するフォルダと同じフォルダに、ログファイルも格納する。図17の例では、ログファイル「opelog.txt」がそれぞれのフォルダに格納されている。
ログファイルには、キャプチャ画像それぞれに対応する操作ログが記録されている。キャプチャ画像それぞれに対応する操作ログは、キャプチャ画像を生成するときに操作されたダイアログを表示したアプリケーションの名称と、操作されたボタンの名称と、を含むことができる。例えば、「Word」というアプリケーションの挿入ボタンを操作したときに生成したキャプチャ画像「01.jpg」を生成した場合、情報処理装置1200は、操作ログ「[01]Word_挿入」をログファイルに記憶する。イベント自動フラグやコメントについては、図14で説明したので説明を省略する。
図18および図19は、情報処理装置1200が画像キャプチャ処理と同時にまたは別々に操作ログを取得する場合の処理の一例を示すフローチャートである。
利用者が所定の操作により画像キャプチャツールの実行の指示を受けると、情報処理装置1200は、画像キャプチャツールを起動して以下の処理を実行する(ステップS1800)。
情報処理装置1200は、アプリケーション操作の記録方法を取得する(ステップS1801)。このステップS1801では、アプリケーション操作の記録方法の選択画面1800をディスプレイ装置1207に表示する。例えば、情報処理装置1200は、選択画面1800には、「1.キャプチャ画像のみ取得」、「2.操作ログのみ取得」、「3.キャプチャ画像と操作ログの両方を取得」の3つの選択肢を表示する。そして、利用者が選択した記録方法を選択画面から取得すると、情報処理装置1200は、利用者が選択した記録方法をメモリ1202の所定の領域に記憶する。
利用者がマウス等を用いて画像キャプチャツールの記録開始ボタン610を選択したことを検出すると、情報処理装置1200は、利用者の操作内容の記録を開始する(ステップS1802)。以降、情報処理装置1200は、あらかじめ決められた利用者の操作、例えば、マウスをクリックする操作などを監視する。
ステップS1801で利用者が「2.操作ログのみ取得」を選択した場合(ステップS1803 NO)、情報処理装置1200は、処理をステップS1808に移行する。また、ステップS1801で利用者が「1.キャプチャ画像のみ取得」または「3.キャプチャ画像と操作ログの両方を取得」のいずれかを選択した場合(ステップS1803 YES)、情報処理装置1200は、処理をステップS1804に移行する。この場合、情報処理装置1200は、ステップS1804−S1807の処理を行う。このステップS1804−S1807の処理は、図15に示したステップS1501−S1504で説明した処理と同様の処理なので説明を省略する。
ステップS1801で利用者が「1.キャプチャ画像のみ取得」を選択した場合(ステップS1808 NO)、情報処理装置1200は、処理をステップS1814に移行する。また、ステップS1801で利用者が「2.操作ログのみ取得」または「3.キャプチャ画像と操作ログの両方を取得」のいずれかを選択した場合(ステップS1808 YES)、情報処理装置1200は、処理をステップS1809に移行する。この場合、ログファイルがなければ、情報処理装置1200は、所定のサイズのログファイルを作成し、ステップS1807で生成した仮フォルダに格納する(ステップS1809)。
ステップS1801で「2.操作ログのみ取得」が選択された場合、情報処理装置1200は、利用者の操作を検出すると、操作対象のダイアログを表示したアプリケーションの名称を取得する(ステップS1810)。また、ステップS1801で「3.キャプチャ画像と操作ログの両方を取得」が選択された場合、情報処理装置1200は、ステップS1805における操作対象のダイアログを表示したアプリケーションの名称を取得する(ステップS1810)。さらに、情報処理装置1200は、操作されたボタン、例えば、マウスでクリックされたボタンの名称を取得する(ステップS1811)。
情報処理装置1200は、ステップS1810で取得したアプリケーションの名称と、ステップS1811で取得したボタンの名称と、を含む操作ログをステップS1809で作成したログファイルに記憶する(ステップS1812)。なお、ステップS1801で「3.キャプチャ画像と操作ログの両方を取得」が選択されている場合、情報処理装置1200は、図17で説明したように、ステップS1805で生成したキャプチャ画像と、操作ログと、を関連づけてログファイルに記憶する。
利用者がマウス等を用いて画像キャプチャツールの記録終了ボタン620を選択したことを検出しなければ(ステップS1813 NO)、情報処理装置1200は、処理をステップS1803に移行する。この場合、情報処理装置1200は、ステップS1803−S1813の処理を繰り返す。
また、利用者がマウス等を用いて画像キャプチャツールの記録終了ボタン620を選択したことを検出すると(ステップS1813 YES)、情報処理装置1200は、処理をステップS1814に移行する。この場合、情報処理装置1200は、ステップS1814−S1818の処理を行う。このステップS1814−S1818の処理は、図15に示したステップS1506−S1510で説明した処理と同様の処理なので説明を省略する。
図20および図21は、キャプチャ画像および操作ログの少なくともいずれかを含む操作記録情報の表示処理の一例を示すフローチャートである。
情報処理装置1200が起動されると、情報処理装置1200は、ステップS2001−S2007の処理を実行する。このステップS2001−S2007の処理は、図16で説明したステップS1601−S1607で説明した処理と同様の処理なので説明を省略する。
情報処理装置1200は、ステップS2003で1つ検出したフォルダ、ステップS2004またはS2007で選択された操作記録タイトルを名称に含むフォルダ内のキャプチャ画像や操作ログを表示した状態でビューアを起動する(ステップS2008)。この場合、情報処理装置1200は、ファイル名が「01.jpg」のキャプチャ画像、または、ファイル名が「01.jpg」のキャプチャ画像に対応する操作ログの少なくとも一方を表示した状態でビューアを起動する。キャプチャ画像と操作ログの両方ある場合、情報処理装置1200は、キャプチャ画像と操作ログを表示した状態でビューアを起動する。また、キャプチャ画像または操作ログのいずれか一方が存在する場合、情報処理装置1200は、キャプチャ画像または操作ログのうち存在するものを表示した状態でビューアを起動する。
以下では、ステップS2003で1つ検出したフォルダ、ステップS2004またはS2007で選択された操作記録タイトルを含む名称にフォルダを「対象フォルダ」という。
使用者による所定の操作に応じて、情報処理装置1200は、コメント入力画面をディスプレイ装置1207に表示する。そして、情報処理装置1200は、利用者がコメント入力画面に入力したコメントを取得する(ステップS2009)。情報処理装置1200は、取得したコメントを、図14で説明したように、例えば、「comment.ini」などに、キャプチャ画像や操作ログに対応させて記憶する。
情報処理装置1200は、利用者が「次へ」ボタンを選択したことを検出するまで待つ(ステップS2010 NO)。そして、利用者が「次へ」ボタンを選択したことを検出すると(ステップS2010 YES)、情報処理装置1200は、処理をステップS2011に移行する。そして、対象フォルダ内にまだ表示していないキャプチャ画像があれば(ステップS2011 YES)、情報処理装置1200は、表示中のキャプチャ画像のファイル名に含まれる番号の次の番号を含むファイル名のキャプチャ画像をディスプレイ装置1207に表示する(ステップS2012)。また、対象フォルダ内にキャプチャ画像がない、または、まだ表示していないキャプチャ画像がない場合(ステップS2011 NO)、情報処理装置1200は、処理をステップS2013に移行する。
対象フォルダ内にまだ表示していない操作ログがあれば(ステップS2013 YES)、情報処理装置1200は、表示中の操作ログの次に記憶されている操作ログをディスプレイ装置1207に表示する(ステップS2014)。ただし、ステップS2012で表示したキャプチャ画像に対応する操作ログがある場合、情報処理装置1200は、ステップS2012で表示したキャプチャ画像に対応する操作ログを表示する。また、フォルダ内に操作ログがない、または、まだ表示していない操作ログがない場合(ステップS2013 NO)、情報処理装置1200は、処理をステップS2015に移行する。
利用者によるビューアを閉じる旨の操作を検出しなければ(ステップS2015 NO)、情報処理装置1200は、処理をステップS2009に移行する。そして、情報処理装置1200は、ステップS2009−S2015の処理を繰り返す。また、利用者によるビューアを閉じる旨の操作を検出すると(ステップS2015 YES)、情報処理装置1200は、操作記録情報の表示処理を終了する(ステップS2016)。
以上の説明では、操作記録情報を生成する対象がアプリケーションに対する操作である場合を例に説明したが、アプリケーションに対する操作に限定するものではない。例えば、ダイアログなどに対する操作も操作記録情報を生成する対象とすることができる。
以上に説明したように、情報処理装置1200は、記録対象のアプリケーションに対する操作を検出する毎に、表示画面のキャプチャ画像を生成する。そして、情報処理装置1200は、生成したキャプチャ画像を含む操作記録情報を、記録対象のアプリケーションの名称を含むフォルダ名のフォルダに記憶する。すなわち、情報処理装置1200は、操作記録情報と記録対象のアプリケーションとを関連づけて記憶する。一方、情報処理装置1200は、アプリケーションを利用者が起動すると、その起動されたアプリケーションに関して記録された操作記録情報の一覧を表示する。この一覧には、起動されたアプリケーションに関する操作記録情報のみが表示される。その結果、情報処理装置1200は、過去に記録した様々なアプリケーションに関する操作記録情報が多数存在しても、所望の操作記録情報を利用者が簡単に特定できるようにすることができる。また、利用者は、使用したいアプリケーションを起動するだけで、そのアプリケーションに関する所望の操作記録情報を簡単に特定して参照することができるようになる。
また、情報処理装置1200は、イベント自動起動フラグが有効になっている操作記録情報が記録された日付のうち、現在の日付に近い日付の操作記録情報の画像キャプチャを表示する。このように、例えば、毎年1回または数回程度しか行わない作業、年賀状の作成などの作業を特定のアプリケーションを使用して行った時に操作記録情報を記録してイベンド自動起動フラグを有効にしておくと、毎年同じ時期に画像キャプチャを参照しながら同じ作業を行うことができる。また、1年に1回または数回程度しか使用しないアプリケーションはその操作方法も忘れがちであるが、画像キャプチャを参照しながら操作するので前回行った操作を簡単に繰り返すことができる。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
アプリケーションが起動されるタイミングに基づいて記録対象のアプリケーションを特定し、前記記録対象のアプリケーションに対する所定の操作を検出する検出部と、
前記記録対象のアプリケーションに対する前記所定の操作を検出する毎に、表示画面の画像データを生成し、該生成した画像データと前記記録対象のアプリケーションとを関連づけて記録情報として記憶部に記憶する記憶処理部と、
アプリケーションが起動したことを検出すると、該検出したアプリケーションと関連づけられた記録情報を、前記記憶部に記憶されている1または2以上の記録情報から抽出して一覧表示する抽出部と、
前記一覧表示された記録情報のうちいずれかの記録情報に含まれる画像データを表示する表示処理部と、
を備える画像キャプチャ装置。
(付記2)
前記表示処理部は、現在の日付が特定の日付になると、あらかじめ決められたアプリケーションと関連づけられた記録情報を表示する、
ことを特徴とする付記1に記載の画像キャプチャ装置。
(付記3)
前記抽出部は、記録情報を記憶した日付が現在の日付に近い順に、記録情報を一覧表示する、
ことを特徴とする付記1に記載の画像キャプチャ装置。
(付記4)
前記記憶処理部は、前記記録対象のアプリケーションに対する前記所定の操作を検出する毎に、該検出した前記所定の操作についての操作ログを生成し、該生成した操作ログを前記画像データと関連づけて前記記憶部に記憶する、
ことを特徴とする付記1に記載の画像キャプチャ装置。
(付記5)
前記記憶処理部は、記録情報に含まれる画像データが生成された順番を保持した状態で記録情報を前記記憶部に記憶する、
ことを特徴とする付記1に記載の画像キャプチャ装置。
(付記6)
前記表示処理部は、利用者からの要求に応じて、前記一覧表示された記録情報のうちいずれかの記録情報に含まれる画像データを、該画像データが生成された順番にしたがって表示する、
ことを特徴とする付記5に記載の画像キャプチャ装置。
(付記7)
前記検出部は、所定のタイミングで起動したアプリケーションを検出すると、該検出したアプリケーションを前記記録対象のアプリケーションと特定する、
ことを特徴とする付記1に記載の画像キャプチャ装置。
(付記8)
アプリケーションが起動されるタイミングに基づいて記録対象のアプリケーションを特定し、前記記録対象のアプリケーションに対する前記所定の操作を検出する毎に、表示画面の画像データを生成し、該生成した画像データと前記記録対象のアプリケーションとを関連づけて記録情報として記憶部に記憶し、
アプリケーションが起動したことを検出すると、該検出したアプリケーションと関連づけられた記録情報を、前記記憶部に記憶されている1または2以上の記録情報から抽出して一覧表示し、
前記一覧表示された記録情報のうちいずれかの記録情報に含まれる画像データを表示する、
処理を行う画像キャプチャ方法。
(付記9)
アプリケーションが起動されるタイミングに基づいて記録対象のアプリケーションを特定し、前記記録対象のアプリケーションに対する前記所定の操作を検出する毎に、表示画面の画像データを生成し、該生成した画像データと前記記録対象のアプリケーションとを関連づけて記録情報として記憶部に記憶し、
アプリケーションが起動したことを検出すると、該検出したアプリケーションと関連づけられた記録情報を、前記記憶部に記憶されている1または2以上の記録情報から抽出して一覧表示し、
前記一覧表示された記録情報のうちいずれかの記録情報に含まれる画像データを表示する、
処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム。
100 画像キャプチャ装置
110 検出部
120 記憶処理部
130 抽出部
140 表示処理部

Claims (6)

  1. アプリケーションが起動されるタイミングに基づいて記録対象のアプリケーションを特定し、前記記録対象のアプリケーションに対する所定の操作を検出する検出部と、
    前記記録対象のアプリケーションに対する前記所定の操作を検出する毎に、表示画面の画像データを生成し、該生成した画像データと前記記録対象のアプリケーションとを関連づけて記録情報として記憶部に記憶する記憶処理部と、
    アプリケーションが起動したことを検出すると、該検出したアプリケーションと関連づけられた記録情報を、前記記憶部に記憶されている1または2以上の記録情報から抽出して一覧表示する抽出部と、
    前記一覧表示された記録情報のうちいずれかの記録情報に含まれる画像データを表示する表示処理部と、
    を備える画像キャプチャ装置。
  2. 前記表示処理部は、現在の日付が特定の日付になると、あらかじめ決められたアプリケーションと関連づけられた記録情報を表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像キャプチャ装置。
  3. 前記抽出部は、記録情報を記憶した日付が現在の日付に近い順に、記録情報を一覧表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像キャプチャ装置。
  4. 前記記憶処理部は、前記記録対象のアプリケーションに対する前記所定の操作を検出する毎に、該検出した前記所定の操作についての操作ログを生成し、該生成した操作ログを前記画像データと関連づけて前記記憶部に記憶する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像キャプチャ装置。
  5. アプリケーションが起動されるタイミングに基づいて記録対象のアプリケーションを特定し、前記記録対象のアプリケーションに対する前記所定の操作を検出する毎に、表示画面の画像データを生成し、該生成した画像データと前記記録対象のアプリケーションとを関連づけて記録情報として記憶部に記憶し、
    アプリケーションが起動したことを検出すると、該検出したアプリケーションと関連づけられた記録情報を、前記記憶部に記憶されている1または2以上の記録情報から抽出して一覧表示し、
    前記一覧表示された記録情報のうちいずれかの記録情報に含まれる画像データを表示する、
    処理を行う画像キャプチャ方法。
  6. アプリケーションが起動されるタイミングに基づいて記録対象のアプリケーションを特定し、前記記録対象のアプリケーションに対する前記所定の操作を検出する毎に、表示画面の画像データを生成し、該生成した画像データと前記記録対象のアプリケーションとを関連づけて記録情報として記憶部に記憶し、
    アプリケーションが起動したことを検出すると、該検出したアプリケーションと関連づけられた記録情報を、前記記憶部に記憶されている1または2以上の記録情報から抽出して一覧表示し、
    前記一覧表示された記録情報のうちいずれかの記録情報に含まれる画像データを表示する、
    処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム。
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