JP2014031342A - 殺虫エアゾール用組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】虫有効成分の噴射剤に対する溶解性を向上して高い殺虫効力を安定的に得ることができるようにする。
【解決手段】殺虫エアゾール用組成物は、4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル 3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレートからなる殺虫有効成分と、噴射剤と、主溶剤と、殺虫有効成分を噴射剤に溶解させるための補助溶剤とを含有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、害虫を殺虫するのに用いられる殺虫エアゾール用組成物に関するものである。
従来から、殺虫剤をエアゾール容器に充填しておき、所望場所で簡単に噴射して使用できるように構成されたものが知られている。
殺虫剤の有効成分としては、例えば、特許文献1に開示されているように、4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル 3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレートが知られている。
上記殺虫有効成分を含有したエアゾール用組成物としては、例えば、特許文献2に開示されているものが知られている。特許文献2のエアゾール用組成物は、上記殺虫有効成分と、飽和炭化水素溶剤と、噴射剤とを含有している。
特許第4285045号公報 特開2008−273944号公報
ところで、噴射剤としては例えば特許文献2に開示されているように、液化石油ガスやジメチルエーテル等、複数種のものがある。噴射剤と、上記殺虫有効成分とを混合した際、殺虫有効成分の噴射剤に対する溶解性が問題となる。殺虫有効成分が噴射剤に十分に溶解していないと、殺虫有効成分が噴射剤に均一に存在しなくなり、噴射機構から噴射した際に、殺虫有効成分があまり存在しない粒子ができ、高い殺虫効力を安定的に得ることができないという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、殺虫有効成分の噴射剤に対する溶解性を向上して高い殺虫効力を安定して得ることができるようにすることにある。
上記目的を達成するために、本発明は、殺虫有効成分を噴射剤に溶解させるための補助溶剤を含有させるようにした。
第1の発明は、エアゾール容器に収容される殺虫エアゾール用組成物において、
4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル 3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレートを主成分とする殺虫有効成分と、
噴射剤と、
主溶剤と、
上記殺虫有効成分を上記噴射剤に溶解させるための補助溶剤とを含有していることを特徴とするものである。
この構成によれば、補助溶剤によって殺虫有効成分を噴射剤に溶解させることが可能になるので、殺虫有効成分が噴射剤中に略均一に存在するようになる。従って、本発明にかかる殺虫エアゾール用組成物を噴射機構から噴射した際に、略全ての粒子に所望量の殺虫有効成分を存在させることが可能になるので、高い殺虫効力が安定して得られるようになる。
第2の発明は、第1の発明において、
上記補助溶剤は、上記殺虫有効成分の上記主溶剤に対する溶解性を高めるものであることを特徴とするものである。
この構成によれば、殺虫有効成分を主溶剤に対しても十分に溶解させることが可能になる。
第3の発明は、第1または2の発明において、
上記補助溶剤は、アルコールであることを特徴とするものである。
この構成によれば、補助溶剤をアルコールとしたことで、比較的安価で、かつ、簡単に殺虫有効成分を噴射剤に溶解させることが可能になる。
第1の発明によれば、4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル 3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレートからなる殺虫有効成分を噴射剤に溶解させるための補助溶剤を含有しているので、噴射機構から噴射された略全ての粒子に所望量の殺虫有効成分を存在させることができる。これにより、高い殺虫効力を安定して得ることができる。
第2の発明によれば、殺虫有効成分の主溶剤に対する溶解性を高めることができるので、殺虫効力をより一層高めることができる。
第3の発明によれば、補助溶剤をアルコールとしたことで、殺虫有効成分を低コストで噴射剤に溶解させることができる。
本発明の実施形態にかかる殺虫エアゾール装置の斜視図である。 殺虫エアゾール装置の部分断面図である。 殺虫効力の測定装置の概略図である。 KT50(秒)の結果を示すグラフである。 KT90(秒)の結果を示すグラフである。 クリーン性の実験結果を示す写真である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
本発明の実施形態にかかる殺虫エアゾール装置1は、図1及び図2に示すように、エアゾール組成物を収容するエアゾール容器2と、噴射機構3とを備えている。エアゾール容器2は周知の耐圧性を有する容器であり、上部にはバルブステム7が設けられている。バルブステム7は閉方向(上方向)に常時付勢されている。
噴射機構3は、エアゾール容器2の上面を覆うように形成された本体部4と、本体部4に対し揺動可能に支持された噴射ボタン5とを備えている。噴射ボタン5には、エアゾール容器2のバルブステム7に連通する上流側流路8と、上流側流路8に連通する下流側流路9とが形成されている。下流側流路9の下流端は、エアゾール組成物を噴出する噴射口10となっている。
エアゾール組成物は、4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル 3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレートからなる殺虫有効成分と、噴射剤と、主溶剤と、補助溶剤とを含有している。殺虫有効成分は、例えば特許第4285045号公報に開示されているエステル化合物と同じものであるので、その製剤化方法の説明については省略する。殺虫有効成分は、炭酸プロピレンに溶解した状態で使用する。エアゾール組成物中の殺虫有効成分の含有量は、0.1重量%としているが、例えば、20重量%以下の範囲で任意の含有量とすることができる。
尚、殺虫有効成分を炭酸プロピレンに溶解させた状態で使用する場合、殺虫有効成分の15.7%溶液として使用する。
噴射剤は、液化石油ガス(LPG)である。エアゾール組成物中の噴射剤の含有量は90重量%としているが、これに限らず、エアゾール組成物中の噴射剤の含有量を80重量パーセント以上99重量パーセント以下の範囲で設定することが可能である。
主溶剤は、ノルマルパラフィン(n−パラフィン)であり、例えばネオチオゾールF(中央化成株式会社)、カクタスノルマルパラフィンN−12(JX日鉱日石エネルギー株式会社)、カクタスノルマルパラフィンN−10(JX日鉱日石エネルギー株式会社)、IPソルベント2028(出光興産株式会社)、IPソルベント1620(出光興産株式会社)等を用いることができる。エアゾール組成物中の主溶剤の含有量は9.52重量%である。尚、主溶剤として、ノルマルパラフィン以外の脂肪族炭化水素を用いることも可能である。また、エアゾール組成物中の主溶剤の含有量は例えば0.1重量%以上20重量%以下の範囲で設定することができる。
補助溶剤は、殺虫有効成分の噴射剤及び主溶剤に対する溶解性を向上させるためのものであり、具体的には、99%合成アルコール(エタノール)である。補助溶剤により殺虫有効成分を噴射剤及び主溶剤の両方に十分に溶解させることができるので、殺虫有効成分は噴射剤及び主溶剤中に略均一に存在することになる。エアゾール組成物中の補助溶剤の含有量は4重量%以上が好ましく、例えば5重量%や6重量%であってもよく、0.1重量%以上10重量%以下の範囲で設定することが可能である。
補助溶剤としては、エタノール(引火点13℃)の他に、多価アルコールとして、エチレングリコール(引火点116℃)、エチレングリコールジアセタート(引火点96℃)、エチレングリコールジエチルエーテル(引火点35℃)、エチレングリコールジグリシジルエーテル(引火点132℃)、エチレングリコールジブチルエーテル(引火点85℃)、エチレングリコールモノアセタート(引火点101.7℃)、エチレングリコールモノイソプロピルエーテル(引火点33.3℃)、エチレングリコールモノエチルエーテル(引火点43℃)、エチレングリコールモノエチルエーテルアセタート(引火点52℃)、エチレングリコールモノフェニルエーテル(引火点121℃)、エチレングリコールモノブチルエーテル(引火点62℃)、エチレングリコールモノブチルエーテルアセタート(引火点71℃)、エチレングリコールモノヘキシルエーテル(引火点81.7℃)、エチレングリコールモノメチルエーテル(引火点41.7℃)、エチレングリコールモノメチルエーテルアセタート(引火点49℃)、エチレングリコールモノメトキシメチルエーテル(引火点91℃)、1,3-オクチレングリコール(引火点126.7℃)、グリセリン(引火点160℃)、グリセリングリシジルエーテル(引火点204℃)、グリセリン1,3-ジアセタート、グリセリンジアルキルエーテル(置換基:1,3-ジメチル)、グリセリントリアセタート(引火点138℃)、グリセリンモノアセタート、3-クロロ-1,2-プロパンジオール(引火点138℃)、ジエチレングリコール(引火点123.9℃)、ジエチレングリコールエチルメチルエーテル(引火点82℃)、ジエチレングリコールクロロヒドリン(引火点109℃)、ジエチレングリコールジアセタート(引火点124℃)、ジエチレングリコールジエチルエーテル(引火点82.2℃)、ジエチレングリコールジブチルエーテル(引火点118.3℃)、ジエチレングリコールジベンゾエート(引火点232.2℃)、ジエチレングリコールジメチルエーテル(引火点56℃)、ジエチレングリコールビスアリルカルボナート(引火点177℃)、ジエチレングリコールモノエチルエーテル(引火点83.3℃)、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセタート(引火点107℃)、ジエチレングリコールモノブチルエーテル(引火点78℃)、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセタート(引火点116.1℃)、ジエチレングリコールモノメチルエーテル(引火点96℃)、ジプロピレングリコール(引火点137.8℃)、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル(引火点91℃)、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル(引火点113℃)、ジプロピレングリコールモノプロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル(引火点85℃)、テトラエチレングリコール(引火点191℃)、トリエチレングリコール(引火点111℃)、トリエチレングリコールジ-2-エチルブチラート(引火点196℃)、トリエチレングリコールジメチルエーテル(引火点111.1℃)、トリエチレングリコールモノエチルエーテル(引火点135℃)、トリエチレングリコールモノメチルエーテル(引火点118.3℃)、トリプロピレングリコール(引火点140℃)、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル(引火点121℃)、トリメチレングリコール(引火点70℃)、トリメチロールエタン(引火点193℃)、1,2-ブタンジオール(引火点40℃)、1,3-ブタンジオール(引火点121℃)、1,4-ブタンジオール(引火点121.1℃)、1,4-ブテンジオール(引火点128.3℃)、プロピレングリコール(引火点99℃)、プロピレングリコールモノエチルエーテル(引火点21℃)、プロピレングリコールモノブチルエーテル(引火点68℃)、プロピレングリコールモノメチルエーテル(引火点36℃)、プロピレンクロロヒドリン(引火点51.7℃)、へキシレングリコール(引火点102℃)、1,5-ペンタンジオール(引火点135℃)、ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリプロピレングリコール(引火点198.9℃)等を挙げることができ、また、アルコールとしては、イソプロパノール(引火点12℃)、2-エチル-1-ヘキサノール(引火点78℃)、2-ヘプタノール(引火点70℃)、ペンタノール(引火点33℃)、イソアミルアルコール(3-メチル-1-ブタノール)(引火点43℃) 、ウンデカノール(引火点100℃)、2-エチルブタノール(引火点58℃)、2-エチルヘキサノール(引火点73℃)、2-オクタノール(引火点71℃)、3,5-ジメチル-1-ヘキシン-3-オール(引火点42℃)等を挙げることができ、その他にも、ミリスチン酸イソプロピル(引火点161.7℃)、n-メチルピロリドン(引火点99℃)、エクアミドB100(出光興産株式会社)(引火点140℃)等を挙げることができる。これらのうち、1種又は複数種を用いることができる。
補助溶剤は、引火点が12℃以上のものが好ましく、より好ましくは21℃以上である。
また、補助溶剤の量(重量%)は、殺虫有効成分量(重量%)の2倍以上とするのが好ましい。
上記殺虫有効成分、噴射剤、主溶剤及び補助溶剤の調合について説明する。殺虫有効成分は予め炭酸プロピレンに溶解しておく。この炭酸プロピレンに溶解した殺虫有効成分に補助溶剤を加える。すると、殺虫有効成分が補助溶剤に溶解する。その後、主溶剤を加えると、補助溶剤に溶解している殺虫有効成分が主溶剤に溶解する。しかる後、噴射剤を加える。補助溶剤は殺虫有効成分を噴射剤に溶解させるためのものであるので、殺虫有効成分が噴射剤に溶解する。これにより、殺虫有効成分が噴射剤中に略均一に存在することになり、ひいては、エアゾール組成物中に略均一に存在することになる。
また、調合する際、殺虫有効成分を炭酸プロピレンに溶解させることなく、殺虫有効成分が粉の状態のまま、補助溶剤、主溶剤、噴射剤に溶解させるようにしてもよい。
また、上記殺虫有効成分とは別に他の殺虫成分や、殺菌剤、害虫忌避剤、芳香剤、各種安定剤等を添加してもよい。
添加する殺虫成分としては、例えば、メトフルトリン 〔2,3,5,6−テトラフルオロベンジル−4−メトキシメチルベンジル−2,2−ジメチル−3−(プロフ−1−エニル)シクロプロパンカルボキシラート〕、シフルトリン 〔3−(2,2−ジクロロエチニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシリック アシッド シアノ−(4−フルオロ−3−フェノキシフェニル)メチル エステル〕、トラロメトリン 〔(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル(1R,3S)−2,2−ジメチル−3−〔(RS)−1,2,2,2−テトラブロモエチル〕シクロプロパンカルボキシラート〕、エトフェンプロックス 〔α−〔(p−エトキシ−β,β−ジメチル−フェネチル)オキシ〕−m−フェノキシトルエン〕、アレスリン〔3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン−4−オン−1−イル dl−シス/トランス−クリサンテマート〕、dl・d−T80−アレスリン〔3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン−4−オン−1−イル d−シス/トランス−クリサンテマート〕、dl・d−T−アレスリン〔3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン−4−オン−1−イル d−トランス−クリサンテマート〕dl・d−T−アレスリン〔d−3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン−4−オン−1−イル d−トランス−クリサンテマート〕d・d−T80−プラレトリン〔d−2−メチル−4−オキソ−3−プロパルギルシクロペント−2−エニル d−シス/トランス−クリサンテマート〕、フタルスリン〔N−(3,4,5,6−テトラヒドロフタリミド)−メチル dl−シス/トランス−クリサンテマート〕、d・d−T80−フタルスリン〔N−(3,4,5,6−テトラヒドロフタリミド)−メチル d−シス/トランス−クリサンテマート〕、レスメトリン〔5−ベンジル−3−フリルメチル dl−シス/トランス−クリサンテマート〕、dl・d−T80−レスメトリン〔5−ベンジル−3−フリルメチル d−シス/トランス−クリサンテマート〕、フラメトリン〔5−(2−プロパギル)−3−フリルメチルクリサンテマート〕、ペルメトリン〔3−フェノキシベンジル dl−シス/トランス−2,2−ジメチル−3−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシラート〕、フェノトリン〔3−フェノキシベンジル d−シス/トランス−クリサンテマート〕、フェンバレレート〔α−シアノ−3−フェノキシベンジル−2−(4−クロロフェニル)−3−メチルブチレート〕、シペルメトリン〔α−シアノ−3−フェノキシベンジル dl−シス/トランス−3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート〕、シフェノトリン〔α−シアノ−3−フェノキシベンジル d−シス/トランス−クリサンテマート〕、エムペントリン〔1−エチニル−2−メチルペント−2−エニル d−シス/トランス−クリサンテマート〕、テラレスリン〔2−アリル−3−メチル−2−シクロペンテン−1−オン−4−イル−2,2,3,3−テトラメチル−シクロプロパンカルボキシラート〕、イミプロスリン〔2,4−ジオキソ−1−(プロプ−2−イニル)−イミダゾリジン−3−イルメチル(1R)−シス/トランス−クリサンテマート〕、テフルスリン〔2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペニル)−2,2−ジメチル−1−シクロプロパンカルボキシラート〕、トランスフルスリン〔2,3,5,6−テトラフルオロベンジル−2,2−ジメチル−3−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシラート〕、フェンプロパトリン〔α−シアノ−3−フェノキシベンジル シス/トランス−2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシラート〕、フェンフルスリン〔2,3,4,5,6−ペンタフルオロベンジル−dl−シス/トランス 3−(2,2−ジクロロビニル)2,2−ジメチル−1−シクロプロパンカルボキシラート〕、0,0−ジメチル 0−(3−メチル−4−ニトロフエニル)チオノフオスフエート(以下フエニトロチオンという)・0,0−ジエチル 0−2−イソプロピル−4−メチル−ピリミジル−(3)−チオフオスフエート(以下ダイアジノンという)・0,0−ジメチル S−(1,2−ジカルボエトキシエチル)−ジチオフオスフエート(以下マラソンという)・0,0−ジメチル 0−(2,2−ジクロロ)ビニルホスフエート(以下DDVPという)・0−(4−ブロモ−2,5−ジクロロフエニル)0,0−ジメチルホスホロチオエート(以下ブロモフオスという)・0,0−ジエチル−0−(3−オキソ−2−フエニル−2H−ピリダヂン−6−イル)ホスホロチオネート(以下ピリダフエンチオンという)、NAC、ペンチオカルブ、プロポクスル等を挙げることができ、これらを1種又は複数種添加することができる。
添加する害虫忌避剤としては、例えば、N,N−ジエチル―m―トルアミド、ジメチルフタレート、ジブチルフタレート、2−エチル−1.3−ヘキサンジオール、ジ−n−プロピルイソシンコメロネート、p−ジクロロベンゼン、ジ−n−ブチルサクシネート、カラン−3,4ジオール、1−メチルプロピル2−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペリジンカルボキシラート、N,N−ジエチル−m−トルアミド、ジ−n−ブチルサクシネート、ジ−n−プロピリイソシンコメロネート、p−メンテン−3,8ジオール、ユーカリブトール、グアニジン等を挙げることができ、これらを1種又は複数種添加することができる。
添加する殺菌剤としては、例えば、トリフルミゾール〔(E)−4−クロロ−α,α,α−トリフルオロ−N−(1−イミダゾール−1−イル−2−プロポキシエチリデン−O−トルイジン〕、ヘキサコナゾール〔(R,S)−2−(2,4−ジクロロフェニル)−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ヘキサン−2−オール〕、硫黄、TPN〔テトラクロロイソフタロニトリル〕、カルベンダゾール〔2−(メトキシカルボニルアミノ)ベンゾイミダゾール〕、チオファメートメチル〔1,2−ビス(3−メトキシカルボニル−2−チオウレイド)ベンゼン〕、プロシミドン〔N−(3,5−ジクロロフェニル)−12−ジメチルシクロプロパン−1,2−ジカルボキシミド〕、ミクロブタニル〔2−P−クロロフェニル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)ヘキサンニトリル〕、イソプロチオラン〔ジイソプロピル−1,3−ジチオラン−2−イソデン−マロネート〕等を挙げることができ、これらを1種又は複数種添加することができる。
添加する芳香剤としては、例えば、天然及び人工の各種香料を用いることができ、植物性、動物性の天然ローズ、クローブ、レモン、カルダモン、ビャクダン、クロモジ、シンナモン等植物性香料、ムスク、シベット、カストリウム、アンバーグリス等動物性香料、レモングラス、ペパーミント等の単離香料や炭化水素、アルコール、フェノール、アルデヒド、ケトン、ラクトン、オキシド、エステル類等の人工香料等を挙げることができ、これらを1種又は複数種添加することができる。
上記のようにして調合されたエアゾール組成物をエアゾール容器2に収容し、噴射機構3の噴射ボタン5を押下すると、エアゾール容器2のバルブステム7が開状態となり、噴射剤の圧力によってエアゾール組成物が噴射機構3の上流側流路8及び下流側流路9を通って噴射口10から噴射される。噴射されたエアゾール組成物は粒子となる。
粒子径は、例えば、噴射剤による噴射圧力や、噴射機構3の上流側流路8及び下流側流路9の形状、噴射口10の形状等によって任意に調整することが可能である。
以下、本発明の実施例について詳細に説明するが、本発明は実施例のみに限定されるものではない。
表1は、平均粒子径と殺虫効力との関係を示すものである。
実施例1〜9は、噴射口10から噴射されるエアゾール組成物の平均粒子径が異なっている。噴射剤の圧力等により平均粒子径を変えている。実施例1〜9の各々において含有成分とその含有量は同じである。
(平均粒子径の測定方法)
実施例1〜9のエアゾール組成物を、各々、殺虫エアゾール装置1の噴射機構3から水平方向に噴射し、噴射口10から噴射方向(水平方向)に直線距離で50cm離れた箇所における平均粒子径を測定した。雰囲気温度は25℃である。平均粒子径の測定装置として、粒度分布測定装置(レーザー光散乱方式、東日コンピューターアプリケーションズ株式会社製 LDSA−1400A)を用いた。平均粒子径は、上記粒度分布測定装置で測定して処理装置によって自動的に演算されて解析されたD50を意味するものである。D50とは、体積積算値が50%を占める時の粒子径のことである。尚、上記直線距離の起算点は、噴射口10の中心点である。
また、エアゾール組成物が殺虫エアゾール装置1から噴射される際には、噴射剤を含めた全成分が噴射されることになるが、平均粒子径の測定の際には、噴射口10から離れるに従って粒子中の噴射剤が気化していくので、測定箇所において粒子中に噴射剤が含まれていない場合もある。
(殺虫効力の測定方法)
殺虫効力の測定にあたっては図3に示す効力測定装置を用い、直接噴射法により測定した。長さが150cm以上のガラスシリンダー100を用意し、供試虫を入れた容器101をガラスシリンダー100の内部に配置した。ガラスシリンダー100は中心線が略水平になるように配置する。容器101は、直径が9cmで長さが6cmのガラス製の筒101aの両端に内部の供試虫が逃げないようにするための網101b,101bを張ったものである。網101bは16メッシュである。この容器101は、ガラスシリンダー100の端部寄りにおいて、筒101aの中心線がガラスシリンダー100の中心線と略一致するように配置されている。容器101には、供試虫としてイエバエを8匹入れている。ガラスシリンダー100には、図3における右側から左側に向けて一定量の空気が定常流で流れている。殺虫エアゾール装置1は、ガラスシリンダー100の右端開口に配置し、容器101の右端面と噴射口10との距離が150cmとなるようにした。エアゾール組成物の1回当たりの噴射量は、殺虫有効成分が一定量(約0.03g)となるようにした。
噴射終了時点から計時を開始するとともに、ノックダウンした供試虫(動かなくなった供試虫)の数を数え、BlissのProbit法により、KT50(秒)及びKT90(秒)を求めた。KT50(秒)は、供試虫の5割がノックダウンするのに要する時間であり、KT90(秒)は、供試虫の9割がノックダウンするのに要する時間である。従って、KT50(秒)及びKT90(秒)が小さい値であるほど、殺虫効力が高いということになる。尚、殺虫効力の測定は、3回繰り返して行った。
(殺虫効力の測定結果)
KT50(秒)の結果を図4に示し、KT90(秒)の結果を図5に示す。図4に示すKT50(秒)の結果では、実施例1〜9の全てで81秒以下という殺虫効力を得ることができた。これは3回繰り返しての結果である。よって、殺虫有効成分がエアゾール組成物中に略均一に存在しているといえ、高い殺虫効力が安定して得られることが分かる。
実施例1では平均粒子径が約8μm、実施例2では平均粒子径が約16μmであり、実施例3〜8の平均粒子径は20μm以上である。実施例1のように平均粒子径が15μm未満では、1つ当たりの粒子の質量が小さくなることによって供試虫に付着しにくくなるため、実施例2〜8に比べて殺虫効力が低下する傾向にある。すなわち、殺虫エアゾール装置1から噴射された有効成分は主溶剤や補助溶剤と共に粒子を構成し、この粒子が噴射剤の噴出圧によって周囲の空気と共に供試虫へ向けて飛んでいくことになる。供試虫の周囲では、空気の流れが供試虫の周りを流れるような気流を形成している。有効成分を含んだ粒子は、15μm未満で質量が小さいと、供試虫の周囲の気流の影響を受けやすく、粒子の慣性力に気流が勝る形となり、有効成分を含んだ粒子が気流に乗って害虫の周りを飛んでいき、その結果、有効成分が害虫に付着しにくくなる。
一方、実施例2〜8の平均粒子径が15μm以上であると、有効成分を含んだ粒子の1つあたりの質量を所定質量確保することが可能になる。これにより、供試虫の周りの気流が供試虫を避けるような流れであっても、その流れの影響が有効成分を含んだ粒子の慣性力に比べて相対的に小さくなり、その結果、有効成分を含んだ粒子が供試虫に付着し易くなる。したがって、15μm未満の場合に比べて殺虫効力が著しく高まるのである。
また、実施例9では、平均粒子径が80μm以上である。この実施例9では、粒子径が大きくなったことで噴射口10から飛びにくくなり、噴射機構3の噴射口10の周りに粒子が付着して粒子の飛散量が少なくなるとともに、粒子の飛散距離が短くなってしまい、このことで、殺虫効力が低下する傾向にある。平均粒子径は80μmよりも小さくするのは好ましく、より好ましくは70μm以下である。
図5に示すKT90(秒)の結果でも、KT50(秒)の結果と同様であった。これは3回繰り返しても略同じ結果となった。平均粒子径の特に好ましい範囲は、30μm以上45μm以下である。
次に、クリーン性についての実験結果を説明する。クリーン性とは、例えばカーテンや机、床等にエアゾール組成物を噴射した際に、エアゾール組成物が残ってべとついたりしにくく、エアゾール組成物が残っていてもべとつきが低い性質のことである。
表2は、実施例10〜14の組成とクリーン性との関係を示すものである。
実施例10〜14は、噴射口10から噴射されるエアゾール組成物の含有成分は同じであるが、その含有量が異なっている。表2中、原液部合計とは、殺虫有効成分と、主溶剤と、補助溶剤とを合わせた成分の量である。
(クリーン性の実験方法)
クリーン性の実験方法は次のとおりである。まず、プラスチック製の黒板と、20cm四方の白紙を用意する。黒板を水平に置き、その上に白紙を置く。そして、白紙の中央部の真上に殺虫エアゾール装置1の噴射口10が位置するように殺虫エアゾール装置1を配置する。このとき、噴射口10と白紙との鉛直方向の離間距離は30cmに設定する。殺虫エアゾール装置1の噴射時間は1秒間である。噴射終了後、5分経過後の白紙表面の状態を観察し、以下の評価基準に従ってクリーン性を評価した。実施例10〜14の白紙の写真を図6に示す。
(評価基準)
◎ : 濡れは全く観察されなかった。
○ : わずかに濡れが観察された。
× : 黒板への透けがはっきりと観察された。
実施例10のエアゾール組成物は、噴射剤の含有量が70重量%であり、その分、主溶剤の量が多くなっている。このため、白紙には、主溶剤が多く付着することになり、その結果、主溶剤が長時間に亘って蒸発せずに残り、クリーン性が悪くなった。
実施例11〜14のエアゾール組成物は、噴射剤の含有量が80重量%以上99重量%以下であり、実施例10に比べて主溶剤の量が少なくなり、白紙に主溶剤が残りにくくなる。よって、実施例11〜14のエアゾール組成物は、実施例10に比べてクリーン性が大幅に良好になる。
以上説明したように、この実施形態にかかる殺虫エアゾール用組成物によれば、4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル 3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレートからなる殺虫有効成分を噴射剤に溶解させるための補助溶剤を含有しているので、噴射機構3から噴射された略全ての粒子に所望量の殺虫有効成分を存在させることができる。これにより、高い殺虫効力を安定的に得ることができる。
また、殺虫有効成分の主溶剤に対する溶解性を高めることができるので、殺虫効力をより一層高めることができる。
また、補助溶剤をアルコールとしたことで、低コストで殺虫有効成分を噴射剤に溶解させることができる。
尚、上記実施形態では、噴射剤として液化石油ガスを用いた場合について説明したが、これに限らず、ジメチルエーテルを用いることもできるし、液化石油ガスとジメチルエーテルの両方を用いることもできる。
また、エアゾール組成物は、イエバエ以外にも例えばゴキブリや蚊等の害虫に対しても殺虫効力が得られる。
以上説明したように、本発明にかかる殺虫エアゾール用組成物は、各種害虫を殺虫するのに用いることができる。
1 殺虫エアゾール装置
2 エアゾール容器
3 噴霧機構
4 本体部
5 噴射ボタン
10 噴射口
100 カラスシリンダー
101 容器
101a 筒
101b 網

Claims (3)

  1. エアゾール容器に収容される殺虫エアゾール用組成物において、
    4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル 3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレートを主成分とする殺虫有効成分と、
    噴射剤と、
    主溶剤と、
    上記殺虫有効成分を上記噴射剤に溶解させるための補助溶剤とを含有していることを特徴とする殺虫エアゾール用組成物。
  2. 請求項1に記載の殺虫エアゾール用組成物において、
    上記補助溶剤は、上記殺虫有効成分の上記主溶剤に対する溶解性を高めるものであることを特徴とする殺虫エアゾール用組成物。
  3. 請求項1または2に記載の殺虫エアゾール用組成物において、
    上記補助溶剤は、アルコールであることを特徴とする殺虫エアゾール用組成物。
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