JP2014026386A - 入力装置、表示装置、および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】導電性粒子のつぶれ具合を確認することができるとともに、小型化を実現することができる入力装置、表示装置、および電子機器を提供する。
【解決手段】入力装置X1は、透光性を有した基体2と、基体2上に設けられており、透光性を有した第1検出電極3aと、基体2上に設けられており、第1検出電極3aに電気的に接続された第1導電層8と、基体2と第1導電層8との間に位置しており、第1導電層8のシート抵抗値よりも大きいシート抵抗値を有しており、透光性を有する第2導電層10と、接続端子11cを有する配線基板11と、を備え、第1導電層8には、開口部9が設けられており、第2導電層10のうち開口部9において第1導電層8から露出した露出部10aは、導電性粒子12aを含む接着部材12を介して配線基板11の接続端子11cに電気的に接続される。
【選択図】図6

Description

本発明は、入力装置、表示装置、および電子機器に関する。
従来から、入力装置としては、例えば、指と検出電極との間における静電容量の変化を捉えて入力位置を検出する静電容量方式のタッチパネルが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような入力装置では、例えば、透光性を有する基体上に、検出電極と、一端が検出電極に電気的に接続された第1導電層と、第1導電層の他端に電気的に接続さ
れた第2導電層と、を備えている。また、第2導電層は、導電性粒子を含む接着部材を介して配線基板の接続端子に電気的に接続される。ここで、第2導電層は、透光性を有している。このため、第2導電層と配線基板の接続端子とを電気的に接続する際に、基体および第2導電層を介して導電性粒子のつぶれ具合を確認することができる。
特開2003−122507号公報
しかしながら、上記従来の入力装置では、第2導電層は、第1導電層よりも大きいシート抵抗値を有する。このため、配線基板から検出電極に電圧を供給する際に、第2導電層が焼損してしまう可能性があった。第2導電層が焼損してしまう可能性を低減するためには、第2導電層の平面視における面積を大きくする必要があった。しかしながら、第2導電層の平面視における面積を大きくすると、基体が大型化してしまう可能性があった。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、導電性粒子のつぶれ具合を確認することができるとともに、小型化を実現することができる入力装置、表示装置、および電子機器に関する。
本発明の入力装置における一態様は、透光性を有した基体と、前記基体上に設けられており、透光性を有した検出電極と、前記基体上に設けられており、前記検出電極に電気的に接続された第1導電層と、前記基体と前記第1導電層との間に位置しており、前記第1導電層のシート抵抗値よりも大きいシート抵抗値を有しており、透光性を有する第2導電層と、接続端子を有する配線基板と、を備え、前記第1導電層には、開口部が設けられており、前記第2導電層のうち前記開口部において前記第1導電層から露出した露出部は、導電性粒子を含む接着部材を介して前記配線基板の前記接続端子に電気的に接続される。
本発明の表示装置における一態様は、本発明に係る入力装置と、前記入力装置に対向して配置された表示パネルと、前記表示パネルを収容した筺体と、を備える。
本発明の電子機器における一態様は、本発明に係る表示装置を備える。
本発明の入力装置、表示装置、および電子機器は、導電性粒子のつぶれ具合を確認することができるとともに、小型化を実現することができる、という効果を奏する。
本実施形態に係る入力装置の概略構成を示す平面図である。 本実施形態に係る入力装置の概略構成を示す平面図であり、基体を透視した図である。 図2中に示したI−I線断面図である。 図2中に示したII−II線断面図である。 図2中に示したIII−III線断面図である。 図2中に示した1点鎖線で囲んだ領域A1を拡大した平面図である。 図6中に示したIV−IV線断面図である。 図6中に示したV−V線断面図である。 本実施形態に係る表示装置の概略構成を示す平面図である。 図9中に示したVI−VI線断面図である。 本実施形態に係る携帯端末の概略構成を示す斜視図である。 変形例1に係る入力装置の概略構成を示す平面図であり、基体を透視した図である。 図12中に示した1点鎖線で囲んだ領域B1を拡大した平面図である。 図13中に示したVII−VII線断面図である。 図13中に示したVIII-VIII線断面図である。 変形例2に係る入力装置の概略構成を示す平面図であり、基体を透視した図である。 図16中に示した1点鎖線で囲んだ領域C1を拡大した平面図である。 図17中に示したIX−IX線断面図である。 変形例3に係る入力装置の概略構成を示す平面図であり、基体を透視した図である。 図19中に示した1点鎖線で囲んだ領域D1を拡大した平面図である。 図20中に示したX−X線断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
但し、以下で参照する各図は、説明の便宜上、本発明の一実施形態の構成部材のうち、本発明を説明するために必要な主要部材を簡略化して示したものである。したがって、本発明に係る入力装置、表示装置、および電子機器は、本明細書が参照する各図に示されていない任意の構成部材を備え得る。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る入力装置X1は、投影型の静電容量方式のタッチパネルであって、入力領域E1および非入力領域E2を有している。入力領域E1は、使用者が入力操作を行うことができる領域である。非入力領域E2は、使用者が入力操作を行うことができない領域である。本実施形態に係る非入力領域E2は、入力領域E1を取り囲むように当該入力領域E1の外側に位置しているが、これに限らない。例えば、入力領域E1内に非入力領域E2が位置していてもよい。
なお、入力装置X1は、投影型の静電容量方式のタッチパネルに限らず、例えば、表面型の静電容量方式のタッチパネル、抵抗膜方式のタッチパネル、表面弾性波方式のタッチパネル、光学方式のタッチパネル、あるいは電磁誘導方式のタッチパネルであってもよい。
図1〜5に示すように、入力装置X1は、基体2を備える。
基体2は、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、絶縁体5、遮光層6、
被覆層7、第1導電層8、第2導電層10、第1保護層13、および保護シート14を支持する役割を有する。基体2は、第1主面2Aおよび第2主面2Bを有する。第1主面2Aは、第2主面2Bよりも使用者側に位置している。第2主面2Bは、第1主面2Aの反対側に位置している。基体2は、絶縁性を有するとともに、基体2の第1主面2Aおよび第2主面2Bに交差する方向に入射する光に対して透光性を有する。なお、本実施形態における「透光性」とは、可視光の一部または全部を透過する性質を指す。基体2の構成材料としては、例えば、ガラスあるいはプラスチックが挙げられる。
第1検出電極パターン3は、入力領域E1に対応する基体2の第1主面2Aに接近した使用者の指F1との間において静電容量を発生し、Y方向における入力位置を検出する役割を有する。第1検出電極パターン3は、入力領域E1に対応する基体2の第2主面2B上に、Y方向に並んで複数設けられている。また、第1検出電極パターン3は、第1検出電極3aおよび第1電極間配線3bを有する。
第1検出電極3aは、使用者の指F1との間において静電容量を発生する役割を有する。第1検出電極3aは、X方向に並んで複数設けられている。第1電極間配線3bは、第1検出電極3a同士を電気的に接続する役割を有する。第1電極間配線3bは、互いに隣り合う第1検出電極3aの間に設けられている。
第2検出電極パターン4は、入力領域E1に対応する基体2の第1主面2Aに接近した使用者の指F1との間において静電容量を発生し、X方向における入力位置を検出する役割を有する。第2検出電極パターン4は、入力領域E1に対応する基体2の第2主面2B上に、X方向に並んで複数設けられている。また、第2検出電極パターン4は、第2検出電極4aおよび第2電極間配線4bを有する。
第2検出電極4aは、使用者の指F1との間において静電容量を発生する役割を有する。第2検出電極4aは、Y方向に並んで複数設けられている。第2電極間配線4bは、第2検出電極4a同士を電気的に接続する役割を有する。第2電極間配線4bは、互いに隣り合う第2検出電極4aの間において、第1電極間配線3bと電気的に絶縁するように、絶縁体5を跨いで当該絶縁体5上に設けられている。ここで、絶縁体5は、第1電極間配線3bを覆うように基体2の第2主面2B上に設けられている。絶縁体5の構成材料としては、例えば、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、二酸化ケイ素、あるいは窒化珪素等の透明樹脂が挙げられる。なお、図2では、絶縁体5の図示は省略している。
上述の第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4の構成材料としては、透光性を有する導電性部材が挙げられる。透光性を有する導電性部材としては、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)、IZO(Indium Zinc Oxide)、AZO(Al-Doped Zinc Oxide)、酸化錫、酸化亜鉛、あるいは導電性高分子が挙げられる。
第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4の形成方法としては、例えば、上述の材料をスパッタリング法、蒸着法、あるいはCVD(Chemical Vapor Deposition
)法によって基体2の第2主面2B上に成膜する。そして、この膜の表面に感光性樹脂を塗布し、露光、現像、エッチング工程を経て、膜がパターニングされることで、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4が形成される。
遮光層6は、入力装置X1の非入力領域E2を遮光する役割を有する。このため、遮光層6は、非入力領域E2に対応する基体2の第2主面2B上に設けられている。遮光層6は、導通領域G1には位置していない。すなわち、遮光層6は、導通領域G1に対応して開口している。ここで、導通領域G1とは、第2導電層10が、接着部材12を介して配線基板11の接続端子11cに電気的に接続される領域である。遮光層6の構成材料とし
ては、樹脂材料に着色材料を含んだものが挙げられる。樹脂材料としては、例えば、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、あるいはシリコーン系樹脂が挙げられる。着色材料としては、例えば、カーボン、チタン、あるいはクロムが挙げられる。遮光層6を形成する方法としては、例えば、スクリーン印刷法、スパッタリング法、CVD法、あるいは蒸着法が挙げられる。
被覆層7は、遮光層6を保護する役割を有する。ここで、遮光層6を保護する役割としては、例えば、遮光層6を水分の吸湿による腐食から保護する役割、あるいは、遮光層6の材質が変質してしまう可能性を低減する役割が挙げられる。被覆層7は、非入力領域E2に対応する基体2の第2主面2B上に設けられており、遮光層6を被覆している。被覆層7の構成材料としては、例えば、アクリル系樹脂、シリコーン系樹脂、ゴム系樹脂、ウレタン系樹脂、あるいは、ケイ素を含む無機化合物が挙げられる。被覆層7を形成する方法としては、例えば、転写印刷法、スピンコート法、あるいはスリットコート法が挙げられる。
第1導電層8は、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4と指F1との間において発生した静電容量の変化を検出する役割を有する。第1導電層8は、被覆層7上に位置している。また、第1導電層8の一端は、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4に電気的に接続されている。第1導電層8の他端は、導通領域G1に位置している。
第1導電層8は、硬質で高い形状安定性を得るべく、金属薄膜で形成される。金属薄膜の構成材料としては、例えば、アルミニウム膜、アルミニウム合金膜、クロム膜とアルミニウム膜との積層膜、クロム膜とアルミニウム合金膜との積層膜、銀膜、銀合金膜、あるいは金合金膜が挙げられる。金属薄膜を形成する方法としては、例えば、スパッタリング法、CVD法、あるいは蒸着法が挙げられる。
ここで、図6〜8を参照しながら、開口部9、第2導電層10、配線基板11、および接着部材12について具体的に説明する。なお、図6は、図2中に示した領域A1を拡大した平面図である。図6では、説明の便宜上、保護シート14の図示は省略する。また、図7は、図6中に示したIV−IV線断面図である。また、図8は、図6中に示したV−V線断面図である。
開口部9は、第1導電層8に設けられている。具体的には、開口部9は、平面視して、導通領域G1に対応する基体2の第2主面2B上に位置する第1導電層8の一部が開口するように設けられており、当該開口した全領域を指す。開口部9は、導通領域G1に位置する第1導電層8の中央部に設けられている。すなわち、開口部9の両側に位置する第1導電層8の幅W1とW2とは、略同一である。
第2導電層10は、第1導電層8と配線基板11とを電気的に接続する役割を有する。第2導電層10は、導通領域G1に位置する第1導電層8と基体2の第2主面2Bとの間に位置している。すなわち、第1導電層8は、第2導電層10上に位置している。また、第2導電層10は、開口部9において第1導電層8から露出した露出部10aを有する。第2導電層10のうち露出部10a以外の部位は、第1導電層8と重なって位置している。すなわち、第2導電層10は、平面視して第1導電層8の外側には位置していない。なお、第2導電層10は、平面視して第1導電層8の外側に位置していてもよい。
第2導電層10は、透光性を有しており、第1導電層8のシート抵抗値よりも大きいシート抵抗値を有する。ここで、第1導電層8のシート抵抗値は、第1導電層8が有する体積固有抵抗値を、第1導電層8の最大厚みの大きさで割ることによって求めることができ
る。また、第2導電層10のシート抵抗値は、第2導電層10が有する体積固有抵抗値を、第2導電層10の最大厚みの大きさで割ることによって求めることができる。第2導電層10の構成材料としては、上述した第1導電層8の構成材料よりも大きいシート抵抗値を有する材料が挙げられる。第1導電層8の構成材料よりも大きいシート抵抗値を有する材料としては、例えば、ITO、IZO、AZO、酸化錫、あるいは酸化亜鉛を挙げることができる。第2導電層10の形成方法としては、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4と同様のものが挙げられる。
配線基板11は、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4と図示しない位置検出ドライバとを電気的に接続する役割を有する。配線基板11は、配線11aの一部が露出するように、配線11aの残部が絶縁層11bに被覆されている。配線基板11は、露出した配線11aが接続端子11cとしての機能を有する。接続端子11cは、導電性粒子12aを含む接着部材12を介して、露出部10aに電気的に接続されている。配線基板11としては、例えば、従来周知のフレキシブルプリント配線基板を用いることができる。接着部材12としては、例えば、従来周知の異方性導電フィルムを用いることができる。
ここで、入力装置X1では、基体2および第2導電層10は、透光性を有する。このため、接着部材12を介して露出部10aと配線基板11の接続端子11cとを電気的に接続する際に、基体2および露出部10aを介して接着部材12に含まれる導電性粒子12aのつぶれ具合を確認することができる。
ところで、第2導電層は、第1導電層よりも大きいシート抵抗値を有している。このため、配線基板から第1検出電極パターンおよび第2検出電極パターンに対して電力を供給する際に、第2導電層が発熱し、焼損してしまう可能性があった。第2導電層が焼損してしまうと、配線基板と第1検出電極パターンおよび第2検出電極パターンとが電気的に接続されない可能性があった。第2導電層が焼損してしまう可能性を低減するためには、第2導電層の平面視における面積を相対的に大きくすることによって、第2導電層の抵抗値を相対的に小さくする必要があった。しかしながら、第2導電層の平面視における面積を大きくすると、非入力領域に対応する基体の第2主面の平面視における面積が大きくなってしまう。このため、入力装置が大型化してしまう可能性があった。
そこで、入力装置X1では、第1導電層8は、開口部9を有している。また、第2導電層10は、基体2と第1導電層8との間に位置しており、開口部9において第1導電層8から露出した露出部10aを有する。このため、第2導電層10の平面視における面積を相対的に大きくすることなく、抵抗値が大きくなる可能性を低減することができる。また、露出部10aは、導電性粒子12aを含む接着部材12を介して配線基板11の接続端子11cに電気的に接続されている。このため、接着部材12を介して露出部10aと配線基板11の接続端子11cとを電気的に接続する際に、基体2および露出部10aを介して接着部材12に含まれる導電性粒子12aのつぶれ具合を確認することができる。そのため、露出部10aが、配線基板11の接続端子11cと電気的に接続されているかどうかを確認することができる。このように、入力装置X1では、導電性粒子12aのつぶれ具合を確認することができるとともに、小型化を実現することができる。
なお、入力装置X1では、遮光層6は、平面視して開口部9の外側に位置している。具体的には、遮光層6は、平面視して開口部9に対応する基体2の第2主面2B上には設けられていない。このため、接着部材12を介して露出部10aと配線基板11の接続端子11cとを電気的に接続する際に、基体2および露出部10aを介して接着部材12に含まれる導電性粒子12aのつぶれ具合を確認することができる。
また、入力装置X1では、第1導電層8のうち、第2導電層10と重なって位置する部位は、接着部材12を介して配線基板11の接続端子11cに電気的に接続されている。このため、露出部10aのみが、接続端子11cに電気的に接続される場合に比べて、接続面積を大きくすることができる。このため、接続信頼性をより向上することができる。
また、入力装置X1では、開口部9は、平面視して矩形状であるが、これに限らず、三角形状あるいは台形状等であってもよい。また、平面視における開口部9の外縁は、曲線状であってもよい。平面視における開口部9の外縁が曲線状であると、接着部材12を介して露出部10aと配線基板11の接続端子11cとを電気的に接続する際に、接着部材12に加えた応力が、第1導電層8の一部に集中してしまう可能性を低減することができる。このため、第1導電層8に剥がれが生じる可能性を低減することができる。
第1保護層13は、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、および第1導電層8を保護する役割を有する。ここで、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、および第1導電層8を保護する役割としては、例えば、水分の吸湿による腐食から保護する役割、あるいは、静電気の混入による誤動作を防止する役割が挙げられる。第1保護層13は、入力領域E1および非入力領域E2に対応する基体2の第2主面2b上に設けられている。第1保護層13は、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、および第1導電層8を被覆している。また、第1保護層13は、導通領域G1に対応する領域には設けられていない。第1保護層13の構成材料としては、例えば、透光性を有する無機材料が挙げられる。透光性を有する無機材料としては、例えば、二酸化ケイ素あるいは窒化ケイ素が挙げられる。第1保護層13を形成する方法としては、例えば、スパッタリング法、イオンプレーティング法、スクリーン印刷法、あるいはインクジェット印刷法が挙げられる。
保護シート14は、使用者の指F1の接触によって基体2の第1主面2Aを傷付けないように保護する役割を有する。保護シート14は、図示しない粘着材を介して、入力領域E1および非入力領域E2に対応する基体2の第1主面2A上の全面に亘って設けられている。なお、保護シート14は、基体2の第1主面2A上の全面に亘って設けられていなくともよく、入力領域E1に対応する基体2の第1主面2A上にのみ設けられていてもよい。保護シート14は、透光性を有する。保護シート14の構成材料としては、例えば、ガラスあるいはプラスチックが挙げられる。
次に、入力装置X1の検出原理について説明する。
位置検出ドライバは、配線基板11を介して、第1導電層8および第2導電層10に電気的に接続されている。また、位置検出ドライバは、電源装置を備えている。電源装置は、第1導電層8を介して、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4に電圧を供給している。ここで、入力領域E1に対応する基体2の第1主面2Aに、保護シート14を介して導電体である指F1が近接、接触、または押圧すると、指F1と第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4との間において静電容量が発生する。位置検出ドライバは、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4において発生する静電容量を常に検出しており、所定値以上の静電容量を検出した第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4の組合せによって、使用者が入力操作を行った入力位置を検出する。このようにして、入力装置X1は、入力位置を検出することができる。
以上のように、入力装置X1では、導電性粒子12aのつぶれ具合を確認することができるとともに、小型化を実現することができる。
次に、入力装置X1を備えた表示装置Y1について、図9および図10を参照しながら
説明する。ここで、図9は、表示装置Y1の概略構成を示す平面図である。また、図10は、図9中に示したVI−VI線断面図である。
図9および図10に示すように、本実施形態に係る表示装置Y1は、入力装置X1、第1筐体100、表示パネル200、バックライト300、および回路基板400を備えている。
第1筺体100は、入力装置X1、表示パネル200、バックライト300、および回路基板400を収容する役割を有する。第1筺体100は第1支持部101および第2支持部102を有する。第1支持部101は、入力装置X1を基体2の第2主面2B側から支持する。第2支持部102は、入力装置X1を基体2の第1主面2A側から支持する。ここで、第2支持部102は、平面視して開口部9と重なって位置している。具体的には、第2支持部102は、平面視して導通領域G1と重なって位置している。このため、表示装置Y1では、基体2および露出部10aを介して、第1筺体100の内部が視認されてしまう可能性を低減することができる。
第1筐体100の構成材料としては、例えば、ポリカーボネート等の樹脂、あるいは、ステンレス、アルミニウム等の金属が挙げられる。
表示パネル200は、画像あるいは動画を表示する役割を有する。表示パネル200は入力装置X1に対向して配置され、第1筐体100に収容されている。なお、入力装置X1および表示パネル200は、所定の間隔をあけて配置されているが、これに限らず、入力装置X1が固定部材を介して表示パネル200上に設けられていてもよい。固定部材としては、例えば、両面テープ、熱硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂、あるいはねじ等の止め具が挙げられる。なお、本実施形態に係る表示パネル200は、液晶構造体を用いた液晶パネルであるが、これに限らず、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ、FED(Field Emission Display)、SED(Surface-conduction Electron-emitter Display
)、あるいは電子ペーパであってもよい。
バックライト300は、表示パネル200の下面全体にわたって、光を入射する役割を有する。バックライト300は、表示パネル200の後方に配置されている。バックライト300は、光源301および導光板302を備えている。光源301は、導光板302に向けて光を出射する役割を担う部材であり、LED(Light Emitting Diode)から構成されている。なお、光源301はLEDから構成されていなくともよく、例えば、冷陰極蛍光ランプ、ハロゲンランプ、キセノンランプあるいはEL(Electro-Luminescence)から構成されてもよい。導光板302は、表示パネル200の下面全体にわたって、光源301からの光を略均一に導くための役割を担う部材である。なお、表示パネル200の代わりに自発光素子を用いた表示パネルを用いる場合は、バックライト300はなくともよい。
回路基板400は、入力装置X1の位置検出ドライバ401、表示パネル200およびバックライト300を制御する制御回路、抵抗器、あるいはコンデンサ等の電子部品を支持する役割を有する。回路基板400は、バックライト300の後方に配置されている。なお、位置検出ドライバ401は、回路基板400上に配置されていなくともよく、例えば、配線基板11上に配置されていてもよい。また、回路基板400上に配置された制御回路は、図示しないフレキシブルプリント配線基板によって、表示パネル200およびバックライト300と電気的に接続されている。
このように、表示装置Y1は、入力装置X1を介して表示パネル200を透視しながら、入力装置X1の入力領域E1を入力操作することによって、各種の情報を入力すること
ができる。なお、各種の情報を入力する際に、情報を入力した使用者に対して、押圧感、なぞり感、肌触り感等の様々な触感を呈示する機能を入力装置X1に付与してもよい。この場合、入力装置X1における基体2に、1または複数の振動体(例えば、圧電素子等)を備え、所定の入力操作あるいは所定の押圧荷重を検知した場合に、当該振動体を所定の周波数で振動させることで実現することができる。
以上のように、表示装置Y1では、入力装置X1を備えているため、小型化を実現することができる。
次に、表示装置Y1を備えた携帯端末Z1について、図11を参照しながら説明する。
図11に示すように、本実施形態に係る携帯端末Z1は、スマートフォン端末である。なお、携帯端末Z1は、スマートフォン端末に限らず、例えば、携帯電話、タブレット端末、あるいはPDA(Personal Digital Assistant)等の電子機器であってもよい。
携帯端末Z1は、表示装置Y1、音声入力部501、音声出力部502、キー入力部503、および第2筐体504を備えている。
音声入力部501は、使用者の音声等を入力する役割を有し、マイク等により構成されている。音声出力部502は、相手方からの音声等を出力する役割を有し、電磁スピーカあるいは圧電スピーカ等により構成されている。キー入力部503は、機械的なキーにより構成されている。キー入力部503は、表示画面に表示された操作キーであってもよい。第2筐体504は、表示装置Y1、音声入力部501、音声出力部502、およびキー入力部503を収容する役割を有する。なお、第2筐体504はなくともよく、表示装置Y1の第1筐体100に音声入力部501、音声出力部502、およびキー入力部503が収容されていてもよい。第2筐体504の構成材料としては、第1筐体100と同様のものが挙げられる。
他にも、携帯端末Z1は、必要な機能に応じて、デジタルカメラ機能部、ワンセグ放送用チューナ、赤外線通信機能部等の近距離無線通信部、無線LANモジュール、および各種インタフェース等を備える場合もあるが、これらの詳細についての図示および説明は省略する。
以上のように、携帯端末Z1は、表示装置Y1を備えているため、小型化を実現することができる。
ここで、表示装置Y1は、上記の携帯端末Z1の代わりに、電子手帳、パーソナルコンピュータ、複写機、ゲーム用の端末装置、テレビ、デジタルカメラ、あるいは産業用途で使用されるプログラマブル表示器等の様々な電子機器に備えられていてもよい。
なお、上述した実施形態は、本発明の実施形態の一具体例を示したものであり、種々の変形が可能である。以下、いくつかの主な変形例を示す。
[変形例1]
図12は、変形例1に係る入力装置X2の概略構成を示す平面図である。図13は、図12中に示した1点鎖線で囲んだ領域B1を拡大した平面図である。図14は、図13中に示したVII−VII線断面図である。図15は、図13中に示したVIII−VIII線断面図である。なお、図12〜15において、図2、および図6〜8と同様の機能を有する構成については、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明は省略する。
図12〜15に示すように、入力装置X2では、第2保護層21および第3導電層22をさらに備えている。
第2保護層21は、導通領域G1に対応する基体2の第2主面2B上に設けられており、第1保護層13から露出した第2導電層10を被覆している。具体的には、第2保護層21は、第2導電層10に重なって位置する第1導電層8を被覆している。また、第2保護層21は、平面視して開口部9を取り囲むように位置している。第2保護層21の構成材料および形成方法としては、例えば、第1保護層13と同様のものが挙げられる。なお、第1保護層13および第2保護層21は、同一の部材であってもよい。
第3導電層22は、露出部10a上に設けられている。第3導電層22は、透光性を有している。また、第3導電層22は、接着部材12を介して配線基板11の接続端子11cに電気的に接続されている。このため、入力装置X2では、接着部材12を介して露出部10aと配線基板11の接続端子11cとを電気的に接続する際に加えた圧力によって、露出部10aにクラックまたは断線が生じてしまう可能性を低減することができる。そのため、入力装置X1では、電気的接続信頼性を向上することができる。第3導電層22の構成材料および形成方法としては、第2導電層10と同様のものが挙げられる。
なお、入力装置X2では、第3導電層22は、第2保護層21上に延在している。第2保護層21上に延在した第3導電層22は、接着部材12を介して配線基板11の接続端子11cに電気的に接続されている。このため、第3導電層22と配線基板11の接続端子11cとの電気的接続面積を大きくすることができる。このため、電気的接続信頼性をより向上することができる。
また、入力装置X2では、第2保護層21は、第1導電層8と重なって位置する第2導電層10を被覆しており、第2保護層21上に第3導電層22が延在している。すなわち、第1導電層8は、第3導電層22に接していない。そのため、第1導電層8と第2導電層10との間に位置する第1導電層8が、第2導電層10および第3導電層22の影響によって腐食してしまう可能性を低減することができる。
また、入力装置X2では、第2保護層21のうち、開口部9に近い側の端部が、開口部9に近づくにつれて厚みが小さくなっている。このため、第3導電層22の表面に生じる段差を緩やかにすることができる。そのため、接着部材12を介して露出部10aと配線基板11の接続端子11cとを電気的に接続する際に、接着部材12に対して加えた圧力によって、第3導電層22にクラックあるいは断線が生じてしまう可能性を低減することができる。
[変形例2]
図16は、変形例2に係る入力装置X3の概略構成を示す平面図である。図17は、図16中に示した1点鎖線で囲んだ領域C1を拡大した平面図である。図18は、図17中に示したIX−IX線断面図である。なお、図16〜18において、図2、図6、および図8と同様の機能を有する構成については、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明は省略する。
図16〜18に示すように、入力装置X3では、第4導電層31をさらに備えている。
第4導電層31は、配線基板11の接続端子11c上に設けられている。第4導電層31は、露出部10aに対向して配置されている。具体的には、第4導電層31は、平面視して露出部10aに重なって位置している。ここで、露出部10aから第4導電層31までの最短距離をD1とする。また、第2導電層10に重なって位置している第1導電層8
から接続端子11cまでの最短距離をD2とする。入力装置X3では、D1とD2との差が大きくなってしまう可能性を低減することができる。このため、接着部材12を介して第1導電層8および第2導電層10と配線基板11の接続端子11cとを電気的に接続する際に、第1導電層8上に位置する導電性粒子12aが、つぶれすぎる可能性を低減することができる。
[変形例3]
図19は、変形例3に係る入力装置X4の概略構成を示す平面図である。図20は、図19中に示した1点鎖線で囲んだ領域D1を拡大した平面図である。図21は、図19中に示したX−X線断面図である。なお、図19〜21において、図2、図6、および図8と同様の機能を有する構成については、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明は省略する。
図19〜21に示すように、入力装置X4では、入力装置X1が備える第2導電層10の代わりに、第2導電層41を備えている。
第2導電層41は、第1導電層8と重なって基体2の第2主面2B上に設けられている。第2導電層41は、開口部9において第1導電層8から露出した露出部41aを有する。また、露出部41aの厚みは、第1導電層8と重なって位置する第2導電層41の厚みよりも大きい。
ここで、露出部41aから接続端子11cまでの最短距離をD1とする。また、第2導電層41に重なって位置している第1導電層8から接続端子11cまでの最短距離をD2とする。入力装置X4では、露出部41aの厚みは、第1導電層8と重なって位置する第2導電層41の厚みよりも大きいので、D1とD2との差が大きくなってしまう可能性を低減することができる。このため、接着部材12を介して第1導電層8および第2導電層41と配線基板11の接続端子11cとを電気的に接続する際に、第1導電層8上に位置する導電性粒子12aがつぶれすぎる可能性を低減することができる。
なお、変形例3における「露出部41aの厚み」とは、露出部41aの最大厚みを指す。また、変形例3における「第1導電層8と重なって位置する第2導電層41の厚み」とは、第1導電層8と重なって位置する第2導電層41の最大厚みを指す。
[変形例4]
なお、本発明は、上記の実施形態および変形例1〜3に限定されるものではなく、入力装置X1〜X4は、適宜組み合わせてもよい。また、本実施形態では、入力装置X1を備えた表示装置Y1について説明したが、これに限らず、入力装置X1に代えて、入力装置X2、入力装置X3、あるいは入力装置X4を採用してもよい。また、本実施形態では、入力装置X1を備えた携帯端末Z1について説明したが、これに限らず、入力装置X1に代えて、入力装置X2、入力装置X3、あるいは入力装置X4を採用してもよい。
X1〜X4 入力装置
Y1 表示装置
Z1 携帯端末(電子機器)
2 基体
3a 第1検出電極
6 遮光層
8 第1導電層
9 開口部
10,41 第2導電層
10a,41a 露出部
11 配線基板
11c 接続端子
12 接着部材
12a 導電性粒子
21 第2保護層(保護層)
22 第3導電層
31 第4導電層
100 第1筺体(筺体)
102 第2支持部(支持部)
200 表示パネル

Claims (8)

  1. 透光性を有した基体と、
    前記基体上に設けられており、透光性を有した検出電極と、
    前記基体上に設けられており、前記検出電極に電気的に接続された第1導電層と、
    前記基体と前記第1導電層との間に位置しており、前記第1導電層のシート抵抗値よりも大きいシート抵抗値を有しており、透光性を有する第2導電層と、
    接続端子を有する配線基板と、を備え、
    前記第1導電層には、開口部が設けられており、
    前記第2導電層のうち前記開口部において前記第1導電層から露出した露出部は、導電性粒子を含む接着部材を介して前記配線基板の前記接続端子に電気的に接続される、入力装置。
  2. 前記露出部上に第3導電層をさらに備え、
    前記第3導電層は、透光性を有しており、前記接着部材を介して前記配線基板の前記接続端子に電気的に接続される、請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記第1導電層を被覆した保護層をさらに備え、
    前記第3導電層は、前記保護層上に延在している、請求項2に記載の入力装置。
  4. 前記配線基板の前記接続端子上に位置する第4導電層をさらに備え、
    前記第4導電層は、前記露出部に対向して配置されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の入力装置。
  5. 前記露出部の厚みは、前記第1導電層と重なって位置する前記第2導電層の厚みよりも大きい、請求項1〜4のいずれか一項に記載の入力装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の入力装置と、
    前記入力装置に対向して配置された表示パネルと、
    前記表示パネルを収容した筺体と、を備えた表示装置。
  7. 前記第1導電層および前記第2導電層が設けられた前記基体の面とは反対側において、前記入力装置を支持する支持部をさらに備え、
    前記支持部は、平面視して前記開口部と重なって位置している、請求項6に記載の表示装置。
  8. 請求項6または7に記載の表示装置を備えた電子機器。
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