JP2014023693A - Washing machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、洗濯機に関する。 Embodiments described herein relate generally to a washing machine.
洗濯機においては、水道水とは別の外部水源、例えば風呂の水を使用できるようにすることで、水道水の使用量を減らすことができるものがある。この種の洗濯機では、水道水とは別の外部水源である風呂の水を汲み上げる給水用ポンプを備えていて、その給水用ポンプと風呂との間をホースで接続し、給水用ポンプを駆動することによって風呂水を洗濯機の水槽内に供給することができる。この種の洗濯機を使用する場合、使用者が操作パネルで風呂水の利用の有無を操作スイッチにより設定し、洗濯運転を行うようになっている。風呂水を利用する際の設定は、例えばすすぎを2回以上運転する際には、洗い行程とすすぎ1回までを選択することができた。 Some washing machines can reduce the amount of tap water used by making it possible to use an external water source other than tap water, for example, bath water. This type of washing machine is equipped with a water supply pump that pumps out bath water, which is an external water source separate from tap water. The hose is connected between the water supply pump and the bath, and the water supply pump is driven. By doing so, bath water can be supplied into the water tank of the washing machine. When using this type of washing machine, the user sets whether or not bath water is used on the operation panel using an operation switch, and performs a washing operation. For example, when the bath water is used, for example, when the rinse is operated twice or more, the washing process and the rinse can be selected up to one time.
ところで、給水用ポンプには使用寿命があり、その使用寿命(使用時間)はポンプメーカーにより設定されている。洗濯機メーカーでは、その給水用ポンプの使用寿命を基に、1回の洗濯運転で使用可能な給水用ポンプの運転時間と、1年間での洗濯機の使用日数と、給水用ポンプの使用可能年数を決め、これを目安にして、1回の洗濯運転での給水用ポンプの使用範囲を上記したように制限していた。
しかし、使用者によっては、風呂水をできるだけ多く使いたいという要望がある。
By the way, the water supply pump has a service life, and the service life (service time) is set by the pump manufacturer. In the washing machine manufacturer, based on the service life of the water supply pump, the operation time of the water supply pump that can be used in one washing operation, the number of days of use of the washing machine in one year, and the availability of the water supply pump The number of years was determined, and using this as a guideline, the usage range of the water supply pump in one washing operation was limited as described above.
However, some users have a desire to use as much bath water as possible.
そこで、水道水とは別の水源の水をできるだけ多く使用することができて、水道水の使用量を一層抑えることが可能な洗濯機を提供する。 Therefore, a washing machine that can use as much water as possible from a water source different from tap water and can further reduce the amount of tap water used is provided.
本実施形態の洗濯機は、洗濯物の洗濯に用いられる水槽と、この水槽内に水道水を供給する水道水供給手段と、水道水とは別の外部水源の水を水槽内に供給する給水用ポンプとを備える。そして、給水用ポンプへの通電時間を積算し、その積算時間が予め設定された設定時間に達するまで前記給水用ポンプの運転を可能とした。 The washing machine of this embodiment includes a water tank used for washing laundry, tap water supply means for supplying tap water into the water tank, and water supply for supplying water from an external water source different from the tap water into the water tank. And a pump. Then, the energization time to the water supply pump is integrated, and the water supply pump can be operated until the integrated time reaches a preset time.
以下、複数の実施形態による洗濯機を図面に基づいて説明する。なお、各実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
本実施形態の洗濯機はドラム式洗濯機である。まず、図1〜図3において、洗濯機の外箱1は、前板2、背板3、底板4、天板5、左側板6、および右側板7を組み合わせて矩形箱状に形成されている。前板2は、前方に向けて下降傾斜するようにやや傾斜している。この外箱1の上部の前部には、天板5の下側に位置させて補強板8が設けられている。前板2には、図2に示すように、円形状の洗濯物出入口9が設けられているとともに、この洗濯物出入口9を開閉する扉10が回動可能に設けられている。
Hereinafter, washing machines according to a plurality of embodiments will be described with reference to the drawings. In addition, in each embodiment, the same code | symbol is attached | subjected to the substantially same component, and description is abbreviate | omitted.
(First embodiment)
The washing machine of this embodiment is a drum type washing machine. First, in FIGS. 1 to 3, the
外箱1内には、水槽11が配設されている。この水槽11は、後面が閉塞されたほぼ円筒状をなしていて、軸線12が前後方向の横向きで、かつやや前上がりの傾斜状態で配置されている。この水槽11は、左右一対のダンパ機構13(図3参照)を介して台板4上に弾性的に支持されている。水槽11の前端部には円環状をなす槽カバー14が設けられていて、この槽カバー14に形成された円形状の開口部15と前記洗濯物出入口9との間が、筒状のべローズ16によって接続されている。水槽11の後部下部には排水口17が設けられ、この排水口17に、排水弁18を介して排水ホース19が接続されている。排水弁18が閉鎖された状態では、水槽11内に供給された水は水槽11内に貯留される。その排水弁18が開放されることに伴い、水槽11内の水は、排水口17から排水弁18、排水ホース19を通して機外へ排出される。
A
水槽11内には、回転槽となるドラム20が回転可能に配設されている。このドラム20も水槽11と同様に後面が閉塞された円筒状をなしていて、軸線が前後方向の横向きで、かつやや前上がりの傾斜状態で配置されている。水槽11の背面には、洗濯機モータ21が設けられている。この洗濯機モータ21の回転軸22が水槽11の背面を貫通していて、その前端部にドラム20の背面が連結されている。したがって、ドラム20は、洗濯機モータ21によりダイレクトに回転駆動されるようになっている。なお、洗濯機モータ21は、この場合アウターロータ形の3相DCブラシレスモータからなるものである。
In the
ドラム20の周壁部には、通水および通風が可能な小孔23が多数個形成されている。また、ドラム20の内周部には、凸状のバッフル24が複数個(図2では1個のみ示されている)設けられている。ドラム20の前端部には環状をなす前板25が設けられていて、この前板25に形成された開口部26が、水槽11の開口部15内に位置して前記洗濯物出入口9に臨んでいる。したがって、洗濯物は、洗濯物出入口9から開口部15および開口部26を通してドラム20内に出し入れ可能に投入される。
A plurality of
外箱1内の上部における左後部には給水弁取付部28(図1参照)が設けられ、この給水弁取付部28に電磁式の給水弁29が固定状態に設けられている。給水弁29は、後述するように水道水を水槽11内へ供給する水道水供給手段を構成する。この給水弁29は、1個の入水口30と、第1出水口31と、第2出水口32とを有していて、このうちの入水口30に内部給水ホース33の一端部が接続されている。この内部給水ホース33の他端部には外部給水ホース(図示せず)の一端部が接続されるようになっており、その外部接続ホースの他端部が、水道の蛇口(図示せず)に接続される。第1出水口31には、中継ホース34の一端部が接続されており、その中継ホース34の他端部は注水ケース35に接続されている。
A water supply valve mounting portion 28 (see FIG. 1) is provided at the left rear portion in the upper portion of the
注水ケース35は、外箱1内の上部における左前部に固定状態に設けられている。注水ケース35内には、洗剤が投入される。注水ケース35の下部には注水口36(図2参照)が設けられており、この注水口36の先端部が前記水槽11内の前部に接続されている。ここで、給水弁29の第1出水口31が開放されると、水道の水が、内部給水ホース33、給水弁29、中継ホース34、注水ケース35を通り、注水口36から水槽11内に供給されるようになっており、給水弁29が水道水を水槽11内へ供給する水道水供給手段を構成している。
The
外箱1内の上部の左隅部には、給水弁29の近くに位置させてポンプ台38が固定状態に設けられていて、このポンプ台38に給水用ポンプ39が固定状態に設けられている。給水用ポンプ39は、水道水とは別の外部水源、例えば風呂の水を水槽11内に供給するためのものである。この給水用ポンプ39の上部には、上方へ突出するホース接続口40が設けられていて、このホース接続口40が、天板5に形成された孔41を通して上方へ突出している。このホース接続口40には、図示しない風呂水ホースの一端部が接続される。風呂水ホースの他端部は、図示しない風呂(外部水源)の水の中に挿入される。
A
給水用ポンプ39には、詳細は示されていないが出水口と呼び水受け口とが設けられている。このうちの出水口には、風呂水中継ホース42の一端部が接続されていて、その風呂水中継ホース42の他端部は前記注水ケース35に接続されている。また、呼び水受け口には、呼び水ホース43の一端部が接続されていて、その呼び水ホース43の他端部も注水ケース35に接続されている。
Although not shown in detail, the
ここで、給水用ポンプ39を運転する前に、給水弁29の第1出水口31を開放させることで、水道水の一部が注水ケース35、呼び水ホース43を通して給水用ポンプ39に呼び水として供給される。この後、給水用ポンプ39を運転すると、風呂内の水が風呂水ホースを介して給水用ポンプ39内に吸い込まれ、その吸い込まれた水は、出水口から風呂水中継ホース42を通して注水ケース35内に吐出され、この後、水道水と同様に前記注水口36から水槽11内に供給されるようになっている。
Here, before the
外箱1内には、図1に示すように、給水弁29、給水用ポンプ39および注水ケース35とは反対となる右側部に位置させて下記構成の乾燥装置45が配設されている。水槽11の背面の右側部には、熱交換用の除湿ダクト46(図3参照)が固定状態に設けられている。この除湿ダクト46は、水槽11と同心状の円弧状をなしている。水槽11の後板には連通口47が形成されていて、この連通口47により水槽11内と除湿ダクト46内とを連通状態としている。
As shown in FIG. 1, a drying
前記給水弁29の第2出水口32には、図1に示すように、除湿用ホース48の一端部が接続されている。この除湿用ホース48の他端部は、除湿ダクト46内の上部に通じており、除湿ダクト46内には、第2出水口32が開放されることに基づき除湿用の水道水が注入されるようになっている。外箱1内の右上部の後部には、ファンケーシング49が固定状態に設けられている。このファンケーシング49は、下面に吸気口を有しかつ前面側に吐出口(いずれも図示せず)を有していて、その吸気口が除湿ダクト46の上端部に接続されている。
As shown in FIG. 1, one end of a
ファンケーシング49内には、遠心形のファン50(図1参照)が配設されている。このファン50が連結された回転軸51が、ファンケーシング49の上面から上方に突出していて、その回転軸51に従動プーリ―52が連結されている。ファンケーシング49の右斜め前方に位置させてファンモータ53が固定状態に設けられている。ファンモータ53の回転軸54に駆動プーリ―55が連結されていて、この駆動プーリ―55と従動プーリ―52との間にベルト56が掛け渡されている。
A centrifugal fan 50 (see FIG. 1) is disposed in the
ここで、ファンモータ53の駆動に基づいてファン50が回転すると、図3に矢印で示すように、水槽11内の空気が連通口47から除湿ダクト46を通してファンケーシング49内に吸引され、図1に矢印で示すように、ファンケーシング49の吐出口から前方へ吐出される。ファンケーシング49の吐出口にはヒータケース57が接続されていて、このヒータケース57内に温風用ヒータ58が設けられている。ファンモータ53の駆動時にファンケーシング49の吐出口からヒータケース57内に吐出された空気が温風用ヒータ58により加熱されて温風化され、その温風が水槽11内ひいてはドラム20内に吐出される。これに伴い、ドラム20内の洗濯物に温風が吹き付けられ、洗濯物の乾燥が促進されることになる。
Here, when the
外箱1内の後部には、水位センサ60と泡センサ61が設けられている。水位センサ60にはエアチューブ60aの一端部が接続されていて、このエアチューブ60aの他端部は、水槽11に設けられた図示しないエアトラップに接続されている。水位センサ60は、水槽11内の水位に応じた圧力変化を検出し、その水位に応じたレベルの電気信号を出力する。また、泡センサ61にもエアチューブ61aの一端部が接続されていて、このエアチューブ61aの他端部は、前記除湿ダクト46に設けられたエアトラップ61bに接続されている。泡センサ61は、洗濯時やすすぎ時に除湿ダクト46内を上昇する泡の上昇を圧力変化で検出し、その検出状態を電気信号で出力する。
A
外箱1の前板2の上部には、図2に示すように、操作パネル62が設けられており、この操作パネル62には、複数の操作スイッチや表示部が設けられている。また、操作パネル62の奥部には制御装置63が配設されている。
As shown in FIG. 2, an
図4には、制御装置63を中心とした洗濯機の電的構成の概略がブロックで示されている。制御装置63は、マイクロコンピュータを主体に構成されたもので、洗濯機の全般を制御する制御手段を構成する。この制御装置63には、操作パネル62の操作スイッチ、水位センサ60、泡センサ61、洗濯機モータ21の回転速度を検出する回転センサ64、洗濯機モータ21に流れる電流を検出する電流センサ65などからの信号が入力される。制御装置63は、これらの信号と、予め備えた制御プログラムに基づき、洗濯機モータ21、給水弁29、排水弁18、給水用ポンプ39、温風用ヒータ58、ファンモータ53などを制御する機能を有している。
In FIG. 4, an outline of the electrical configuration of the washing machine centering on the
次に上記構成の作用を説明する。図5には、本実施形態の洗濯機の基本的な洗濯運転の流れを示すフローチャートが示されている。制御装置63は、運転プログラムに従い、重量判定(ステップA1)を行った後、洗い行程(ステップA3)を実行し、続いてすすぎ行程(ステップA5)を行う。すすぎ行程は1回だけでなく複数回実行する場合もある。最後に脱水行程(ステップA6)を実行する。すすぎ行程の回数は使用者が選択する運転コースや運転条件に従う。洗い行程のみ、またはすすぎ行程と脱水行程のみというように、一つまたは二つの行程を組み合わせて実行することも可能である。洗い行程、すすぎ行程の前には必ず給水行程(ステップA2,A4)が行われる。その給水行程の流れは図6に示されている。この給水行程については後述する。
Next, the operation of the above configuration will be described. FIG. 5 shows a flowchart showing a flow of a basic washing operation of the washing machine of the present embodiment. In accordance with the operation program, the
ステップA1の重量判定は、ドラム20内に投入された洗濯物量を検出するためのものである。その重量判定は、給水する前に洗濯機モータ21によりドラム20を短時間回転させ、その時洗濯機モータ21に流れる電流を電流センサ65により検出し、その検出値に応じて洗濯物の重量を判定する。電流センサ65と制御装置63は、洗濯物量検出手段として機能する。制御装置63は、その重量判定に基づき設定水位を決定するとともに、洗剤量を操作パネル62の表示部に表示する。使用者は、表示部に表示された洗剤量を注水ケース35内に投入する。その洗剤は、洗い行程前の給水行程において、水槽11内へ供給される水と共に水槽11内へ供給される。ステップA2およびA4の給水行程については、水槽11内に水を供給する行程であるが、これについては後述する。
The weight determination in step A1 is for detecting the amount of laundry put into the
ステップA3の洗い行程では、制御装置63は、洗濯機モータ21によりドラム20を低速回転させる。この場合、例えば50rpmの回転数で正転、同回転数で逆転するということを繰り返す。これにより、ドラム20内の洗濯物がバッフル24により持ち上げられては落下するということを繰り返して洗われる。洗い行程の時間が経過したら、ドラム20の回転を停止させた後、排水弁18を開放することで、水槽11内の水を機外へ排出する。この後、中間脱水を行う。中間脱水では、ドラム20を一方向へ高速回転(例えば1000rpm)させ、遠心脱水する。
In the washing step of step A3, the
ステップA5のすすぎ行程では、前記洗い行程と同様に行われる。なお、すすぎ行程を2回以上行う場合の最後のすすぎ行程の前の給水行程では、風呂水の使用は避け、水道水の給水とする。なお、最後の脱水行程(ステップA6)は、中間脱水行程とほぼ同様に行われる。 The rinsing process in step A5 is performed in the same manner as the washing process. In addition, in the water supply process before the last rinse process in the case where the rinse process is performed twice or more, the use of bath water is avoided, and the tap water is supplied. The final dehydration process (step A6) is performed in substantially the same manner as the intermediate dehydration process.
次に給水行程について、図6のフローチャートを参照して説明する。給水行程では、制御装置63は、まず、風呂水の給水動作が設定されているか否かを判断する(ステップB1)。風呂水の給水動作が設定されている場合には、「YES」に従ってステップB2へ移行し、通電off時間が「0(ゼロ)」より大きいか否かを判断する。ここでの通電off時間とは、後述するように、風呂水給水処理を終了した際に、所定時間のオフタイマーを作動させ、そのオフタイマーの残り時間が「0」になったか否かを判断するものである。通常の場合は、上記通電off時間は「0」であるので、「NO」に従ってステップB3へ移行し、風呂水給水処理を開始する。
Next, a water supply process is demonstrated with reference to the flowchart of FIG. In the water supply stroke, the
ここでは、給水用ポンプ39を通電して当該給水用ポンプ39の運転を開始させる。給水用ポンプ39の運転を開始させると、風呂の水が給水用ポンプ39により汲み上げられ、その風呂水は注水ケース35の注水口36から水槽11内ひいてはドラム20内に供給されて貯留される。制御装置63は、風呂水給水処理を開始したらステップB4へ移行し、給水用ポンプ39の通電on時間の計測を開始する。制御装置63は、この後、水槽11内の水位の上昇があるか否かを判断する(ステップB5)。水槽11内の水位は、水位センサ60の信号で判断する。給水用ポンプ39の故障や詰まりなどがなければ、水位は上昇していく。
Here, the
制御装置63は、水位の上昇があると判断した場合には、「YES」に従ってステップB6へ移行し、給水用ポンプ39の通電on時間が予め設定された設定時間、この場合例えば10分間経過したか否かを判断する。この通電on時間は、1回の洗濯運転における積算時間である。ステップB6において、給水用ポンプ39の通電on時間が予め設定された設定時間に達していない場合には、「NO」に従ってステップB7へ移行し、水槽11内の水位が設定水位に達したか否かを判断する。水槽11内の水位が設定水位に達していない場合には、「NO」に従ってステップB5へ戻る。
When it is determined that the water level has risen, the
そして、制御装置63は、水槽11内の水位が設定水位に達したと判断した場合には、ステップB7で「YES」に従ってステップB8へ移行し、風呂水給水処理を終了し、メインルーチンへ戻る。風呂水給水処理の終了では、給水用ポンプ39を断電し、給水用ポンプ39の運転を停止させる。このとき、給水用ポンプ39の通電on時間の計測も終了する。
If the
給水用ポンプ39の通電時において、水槽11内の水位の上昇が無いと判断した場合には、風呂水が無くなったか、給水用ポンプ39が故障したり、詰まったりしたことが考えられる。このような場合には、給水用ポンプ39をこれ以上運転しても無駄であるため、制御装置63は、ステップB5で「NO」に従ってステップB9へ移行し、風呂水給水処理を終了(給水用ポンプ39を断電)し、この後、給水用ポンプ39の通電off時間用のタイマーをセットし作動させる(カウントダウンを開始する)。off時間用のタイマーのセット時間としては、例えば30分とする。制御装置63は、通電off時間用のタイマーをセットした後、通電on時間をリセットする(ステップB11)。
When it is determined that there is no increase in the water level in the
制御装置63は、この後、ステップB12へ移行し、水道水給水処理を開始する。水道水給水処理では、風呂水に代えて水道水を水槽11内に供給するため、給水弁29の第1出水口31を開放させる。これにより、水道水が水槽11内に供給される。制御装置63は、水槽11内の水位が設定水位に達するまで水道水の給水を継続し、設定水位に達したと判断したら、「YES」に従ってステップB14へ移行し、水道水給水処理を終了する。水道水給水処理の終了では、給水弁29の第1出水口31を閉鎖することで、水槽11内への給水を停止する。
Thereafter, the
なお、制御装置63は、ステップB1において、風呂水の給水動作が設定されていないと判断した場合には、「NO」に従ってステップB15へ移行し、給水用ポンプ39の通電off時間を継続して計測し、この後、ステップB12へ移行する。また、ステップB2において、給水用ポンプ39の通電off時間が「0」より大きい場合(off時間が所定時間(30分間)経過していない場合)は、「YES」に従ってステップB15へ移行する。
If the
ここで、1回の洗濯運転において、前記給水用ポンプ39の連続運転可能時間が例えば10分であるとする。この場合、給水用ポンプ39への通電時間(設定時間)を10分までとする。また、給水用ポンプ39の単位時間当たりの流量が10L/minであるとする。図7には、一例として、各行程での使用水量と、その使用水量を満たすために必要な給水用ポンプ39の運転時間(通電時間)が示されている。この場合、各行程での1回の使用水量が30Lであり、1回の使用水量を満たすために必要な給水用ポンプ39の運転時間は3分となる。ポンプの運転時間が「OFF」の部分は、給水用ポンプ39を運転せず、代わって水道水を使用することになる。
Here, it is assumed that the continuous operation possible time of the
この図7からわかるように、本実施形態の制御によれば、給水用ポンプ39の運転時間を積算し、その積算時間が予め設定された設定時間である10分に達するまで運転を可能とした場合には、「洗い」、「すすぎ1」、「すすぎ2」と、「すすぎ3」の途中まで風呂水を使用することができる。この場合、給水用ポンプ39の運転時間の合計は10分、風呂水の使用水量は100Lとなる。
As can be seen from FIG. 7, according to the control of the present embodiment, the operation time of the
これに対して、従来の制御では、風呂水は、最大でも「すすぎ1」までしか使われないため、給水用ポンプ39の運転時間の合計は6分、風呂水の使用水量は60Lとなり、4分の余力を残した状態で給水用ポンプ39の運転を終了することになる。この点、本実施形態の制御によれば、1回の洗濯運転で使用可能な10分間を余すことなく使用することが可能になり、風呂水の使用量を極力多くすることが可能になる。
On the other hand, in the conventional control, the bath water is used only up to “Rinse 1”, so the total operation time of the
上記した実施形態において、給水用ポンプ39の通電時に水槽11内の水位が上昇しないようになった場合には、風呂水が無くなったか、あるいは給水用ポンプ39の故障や詰まりが考えられる。このような場合にそのまま給水用ポンプ39の通電を続けていると、給水用ポンプ39が異常に温度上昇したり消耗したりすることが懸念される。さらには、設定水位までいつまでも給水できないことになるため、洗濯運転が正常に終わらなくなってしまうことが懸念される。この点、本実施形態によれば、給水用ポンプ39の通電時に水槽11内の水位が上昇しないようになった場合には、給水用ポンプ39の通電を終了し、水道水の給水に切り替えることで、そのような不具合の発生を防止できる。
In the above-described embodiment, when the water level in the
さらに、上記した実施形態において、給水用ポンプ39への通電の積算時間が設定時間に達した場合には、給水用ポンプ39への通電を断電し、通電off時間を計測するオフタイマーをセットする。そして、洗濯運転中に、セットした所定時間が経過したら、給水用ポンプ39が十分冷却され再使用可能な状態となるため、その場合には再度給水用ポンプ39の運転を可能とすることで、風呂水を余すことなく全てを有効に利用することができるようになる。この場合、給水用ポンプ39を再運転しただけ積算時間が増加しポンプとしての寿命を低下させることになるが、単発的な使用であれば問題とはならない。
Furthermore, in the above-described embodiment, when the accumulated time of energization to the
洗濯運転における洗い行程やすすぎ行程において、洗剤による泡立ちが多くなり、泡センサ61の検出信号に基づき制御装置63が、泡の発生が多くなったと判断した場合には、泡を減らすために泡取り行程を行う。その泡取り行程では、水槽11内の水を排出した後、水槽11内への給水を行う。この給水行程で、給水用ポンプ39を運転し、風呂水を使用することができる。また、中間脱水や最終脱水行程において、ドラム20内の洗濯物の偏りによるアンバランスで、ドラム20を高速回転させることができなくなった場合には、アンバランス修正行程を行う。そのアンバランス修正行程では、ドラム20の回転を一旦停止させた後、水槽11内ひいてはドラム20内への給水を行う。この際の給水行程でも、給水用ポンプ39を運転し、風呂水を使用することができる。このようにすることで、風呂水を一層有効に利用することが可能になる。なお、最終すすぎの前の中間脱水および最終脱水の際のアンバランス修正行程での給水時は、風呂水の使用は避けることが好ましい。
In the washing process and the rinsing process in the washing operation, foaming due to the detergent increases, and when the
また、制御装置63は、給水用ポンプ39の運転状況をメモリに記録(記憶)しておくようにする。このようにした場合には、その記録を見ることで、給水用ポンプ39の運転状況を把握することが可能になる。また、給水用ポンプ39が故障した場合、運転記録を見ることによって、給水用ポンプ39の運転動作の改善や品質改善のデータとして活用することが可能になる。
In addition, the
(第2実施形態)
次に第2実施形態について図8を参照して説明する。この実施形態では、洗濯物量検出手段(制御装置63と電流センサ65)によって洗濯物量(重量)を判定し、制御装置63は、その判定結果に応じて風呂水を利用する行程範囲を変更する。図8には、検出した負荷量(洗濯物量)と、それに対応する各行程での使用水量と、その使用水量を満たすために必要な給水用ポンプ39の運転時間(通電時間)の一例が示されている。この場合、1回の洗濯運転において、給水用ポンプ39の連続運転可能時間は6分とする。また、給水用ポンプ39の単位時間当たりの流量は10L/minとする。
(Second Embodiment)
Next, a second embodiment will be described with reference to FIG. In this embodiment, the laundry amount detection means (the
図8において、負荷量が2kg以下の少量の場合には、各行程での1回の使用水量が10Lであり、1回の使用水量を満たすために必要な給水用ポンプ39の運転時間は1分となる。負荷量が2kgを越え5kg以下の中量の場合には、各行程での1回の使用水量が20Lであり、1回の使用水量を満たすために必要な給水用ポンプ39の運転時間は2分となる。負荷量が5kgを越え9kgまでの大量の場合には、各行程での1回の使用水量が30Lであり、1回の使用水量を満たすために必要な給水用ポンプ39の運転時間は3分となる。
In FIG. 8, when the load amount is a small amount of 2 kg or less, the amount of water used at one time in each stroke is 10 L, and the operation time of the
図8において、最終すすぎの行程では、きれいな水道水を使用し、風呂水は使わないことを前提としている。負荷量が少量の場合には、1回の使用水量が少ないため、最終の「すすぎ4」の手前の、「すすぎ3」まで風呂水を使用することができる。この場合の給水用ポンプ39の運転時間の積算時間は4分となり、風呂水の使用量は40Lとなる。負荷量が中量の場合には、「すすぎ2」まで風呂水を使用することができる。この場合の給水用ポンプ39の運転時間の積算時間は6分となり、風呂水の使用量は60Lとなる。また、負荷量が大量の場合には、「すすぎ1」まで風呂水を使用することができる。この場合の給水用ポンプ39の運転時間の積算時間は6分となり、風呂水の使用量は60Lとなる。
In FIG. 8, it is assumed that clean tap water is used in the final rinsing process and bath water is not used. When the load is small, the amount of water used at one time is small, so that the bath water can be used up to “Rinse 3” before the final “Rinse 4”. In this case, the accumulated operation time of the
従来では、どの負荷量であっても、風呂水の使用は、洗い行程または「すすぎ1」の行程までしか設定することができなかった。この点、上記した実施形態によれば、負荷量(洗濯物量)の検出結果に基づき給水用ポンプ39の運転可能な行程を変更することができ、風呂水を有効利用することが可能になる。
Conventionally, the use of bath water can be set only up to a washing process or a “rinse 1” process at any load amount. In this regard, according to the above-described embodiment, the stroke in which the
(第3実施形態)
次に第3実施形態について図9を参照して説明する。この実施形態では、制御装置63は、給水用ポンプ39の駆動時における単位時間当たりの流量(給水量)を検出し、その検出結果に応じて風呂水を利用する行程範囲を変更する。給水用ポンプ39の単位時間当たりの流量は、給水用ポンプ39の駆動時において水位センサ60により単位時間当たりの水位の変化を検出し、それに基づき換算して求める。この場合、水位センサ60と制御装置63が流量検出手段を構成する。図9には、検出した流量と、各行程での使用水量と、その使用水量を満たすために必要な給水用ポンプ39の運転時間の一例が示されている。この場合、各行程での1回の使用水量が30Lとし、1回の洗濯運転において給水用ポンプ39の連続運転可能時間は6分とする。
(Third embodiment)
Next, a third embodiment will be described with reference to FIG. In this embodiment, the
給水用ポンプ39の単位時間当たりの流量が高ければ、短時間で多くの風呂水を水槽11内へ供給することができる。その逆であれば、給水用ポンプ39で設定水位まで給水するのに多くの時間を要する。このような事情から、制御装置63は、給水用ポンプ39の流量を検知した後、それに応じて風呂水を利用する行程を変更するようにした。
If the flow rate per unit time of the
流量が15L/minの場合には、設定水位(30L)まで給水するのに必要な給水用ポンプ39の運転時間は2分となり、「すすぎ2」まで風呂水を使用することができる。流量が10L/minの場合には、設定水位(30L)まで給水するのに必要な給水用ポンプ39の運転時間は3分となり、「すすぎ1」まで風呂水を使用することができる。流量が5L/minの場合には、設定水位(30L)まで給水するのに必要な給水用ポンプ39の運転時間は6分となり、「洗い」までは風呂水を使用することができる。このように制御することで、給水用ポンプ39の使用可能な範囲内で、風呂水を有効利用することができる。
When the flow rate is 15 L / min, the operation time of the
(その他の実施形態)
上記した実施形態ではドラム式洗濯機を例示したが、水槽および回転槽の軸方向が上下方向に向く縦軸形の洗濯機にも適用できる。
給水用ポンプ39で使用する外部水源としては風呂に限られず、雨水を溜める貯水槽を利用するようにしてもよい。
乾燥装置45としては温風用ヒータ58と水冷式の除湿ダクト46を用いた例を示したが、冷凍サイクルを利用したヒートポンプを利用することもできる。
(Other embodiments)
Although the drum type washing machine has been exemplified in the above-described embodiment, the present invention can also be applied to a vertical washing machine in which the axial direction of the water tub and the rotating tub is directed in the vertical direction.
The external water source used in the
Although the example using the
以上説明したように本実施形態の洗濯機によれば、給水用ポンプの通電時間を積算し、その積算時間が予め設定された設定時間に達するまで給水用ポンプの運転を可能としたことにより、水道水とは別の水源の水をできるだけ多く使用することができて、水道水の使用量を一層抑えることが可能となる。 As described above, according to the washing machine of the present embodiment, the energization time of the water supply pump is integrated, and the operation of the water supply pump is enabled until the integration time reaches a preset time. Water from a water source different from tap water can be used as much as possible, and the amount of tap water used can be further suppressed.
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although several embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
図面中、1は外箱、11は水槽、20はドラム(回転槽)、21は洗濯機モータ、29は給水弁(水道水供給手段)、35は注水ケース、39は給水用ポンプ、60は水位センサ(流量検出手段)、63は制御装置(制御手段、洗濯物量検出手段、流量検出手段)、65は電流センサ(洗濯物量検出手段)を示す。 In the drawings, 1 is an outer box, 11 is a water tank, 20 is a drum (rotary tank), 21 is a washing machine motor, 29 is a water supply valve (tap water supply means), 35 is a water injection case, 39 is a water supply pump, 60 is A water level sensor (flow rate detection means), 63 is a control device (control means, laundry amount detection means, flow rate detection means), and 65 is a current sensor (laundry amount detection means).
Claims (5)
前記給水用ポンプへの通電時間を積算し、その積算時間が予め設定された設定時間に達するまで前記給水用ポンプの運転を可能としたことを特徴とする洗濯機。 A water tank used for washing laundry, tap water supply means for supplying tap water into the water tank, and a water supply pump for supplying water from an external water source different from the tap water into the water tank. In the washing machine,
A washing machine characterized by accumulating energizing time to the water supply pump and allowing the water supply pump to be operated until the accumulated time reaches a preset time.
前記水槽内に投入される洗濯物の量を検出する洗濯物量検出手段を備え、前記洗濯物量検出手段の検出結果に基づき前記給水用ポンプの運転可能な行程を変更することを特徴とする洗濯機。 A water tank used for washing laundry, tap water supply means for supplying tap water into the water tank, and a water supply pump for supplying water from an external water source different from the tap water into the water tank. In the washing machine,
A washing machine comprising laundry amount detection means for detecting the amount of laundry put into the water tub, and changing the operable stroke of the water supply pump based on the detection result of the laundry amount detection means .
前記給水用ポンプにより前記水槽へ給水する際の単位時間当たりの流量を検出する流量検出手段を備え、前記流量検出手段の検出結果に基づき前記給水用ポンプの運転可能な行程を変更することを特徴とする洗濯機。 A water tank used for washing laundry, tap water supply means for supplying tap water into the water tank, and a water supply pump for supplying water from an external water source different from the tap water into the water tank. In the washing machine,
A flow rate detecting means for detecting a flow rate per unit time when water is supplied to the water tank by the water supply pump is provided, and an operation stroke of the water supply pump is changed based on a detection result of the flow rate detection means. And a washing machine.
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JP2019042188A (en) * | 2017-09-04 | 2019-03-22 | 日立アプライアンス株式会社 | Washing machine |
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- 2012-07-26 JP JP2012165970A patent/JP2014023693A/en active Pending
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