JP2014016403A - タッチパネル一体型液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】薄型化およびコストの削減を図ることができ、液晶表示とタッチパネルのセンシングとを簡易な構成によって適正かつ効率的に行うことができるタッチパネル一体型液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】互いに対向する基板2,3の両内側表面上に、コモン電極を兼ねた静電容量検出用の複数の駆動電極4と、これらに対向する複数のセグメント電極5とがそれぞれ配置されたパッシブ型の液晶表示パネル1Aと、駆動電極4に対して、液晶駆動用の選択信号を兼ねた静電容量検出用の駆動信号をデューティ駆動によって順次印加する駆動手段10と、基板2における駆動電極4と反対側の表面上に配置され、駆動信号に同期した静電容量の検出を行う複数の検出電極14とを備えたこと。
【選択図】 図1
【解決手段】互いに対向する基板2,3の両内側表面上に、コモン電極を兼ねた静電容量検出用の複数の駆動電極4と、これらに対向する複数のセグメント電極5とがそれぞれ配置されたパッシブ型の液晶表示パネル1Aと、駆動電極4に対して、液晶駆動用の選択信号を兼ねた静電容量検出用の駆動信号をデューティ駆動によって順次印加する駆動手段10と、基板2における駆動電極4と反対側の表面上に配置され、駆動信号に同期した静電容量の検出を行う複数の検出電極14とを備えたこと。
【選択図】 図1
Description
本発明は、タッチパネル一体型液晶表示装置に係り、特に、静電容量型のタッチパネルとの一体化に好適なタッチパネル一体型液晶表示装置に関する。
近年、静電容量式のタッチパネルと液晶表示装置とを一体化したタッチパネル一体型液晶表示装置が、低消費電力等の利点によって多用されるようになった。
この種のタッチパネル一体型液晶表示装置は、従前は、タッチパネルと液晶表示装置とを個別に製造し、両者を貼り合わせることによって一体化するものが多かった。
しかし、このようなタッチパネル一体型液晶表示装置は、タッチパネルと液晶表示装置とを別工程・別構造で製造しなければならない上に、液晶表示装置に印加される液晶駆動用の信号がタッチパネルにおける静電容量の検出(センシング)を妨害しないように、タッチパネルを液晶駆動用の信号から遮蔽するシールドを新たに設けなければならなかった。このため、従前のタッチパネル一体型液晶表示装置においては、コストの上昇を余儀なくされ、また、薄型化が困難であるといった問題点が指摘されていた。
このような問題に対処し得る手段としては、これまでにも、例えば、特許文献1に示すようなタッチパネル一体型液晶表示装置が提案されている。
すなわち、特許文献1のタッチパネル一体型液晶表示装置においては、画素ごとの個別のスイッチング素子(TFT等)を有しないいわゆるパッシブ型の液晶表示パネルを備えた上で、この液晶表示パネルのセグメント電極を、タッチパネルの駆動と共用の電極として、液晶表示とセンシングとに交互に利用するようになっている。
特許文献1に記載のタッチパネル一体型液晶表示装置においては、表示期間の合間に高周波のセンシング用のドライブ信号をセグメント電極に印加するようになっているが、ドライブ信号が表示に及ぼす影響や、センシング期間後に表示期間を置くこと(特許文献1図5(B)参照)およびセンシングをドライブ信号が印加されたセグメント電極からずれた位置(隣接位置または近傍位置)のセグメント電極によって行うこと(特許文献1段落0056参照)によるセンシングの効率および精度への影響が懸念される。
本発明は、このような点に鑑みなされたものであり、薄型化およびコストの削減を図ることができるとともに、液晶表示とタッチパネルのセンシングとを簡易な構成によって適正かつ効率的に行うことができるタッチパネル一体型液晶表示装置を提供することを目的とするものである。
前述した目的を達成するため、本発明に係るタッチパネル一体型液晶表示装置の特徴は、液晶表示装置と静電容量型のタッチパネルとが一体化されたタッチパネル一体型液晶表示装置であって、液晶層を挟んで互いに対向する一対の基板の両内側表面上に、コモン電極を兼ねた静電容量検出用の複数の駆動電極と、これらの駆動電極に対向する複数のセグメント電極とがそれぞれ配置されたパッシブ型の液晶表示パネルと、前記複数の駆動電極に対して、液晶駆動用の選択信号を兼ねた静電容量検出用の駆動信号をデューティ駆動によって順次印加する駆動手段と、前記駆動電極が配置された一方の前記基板における前記駆動電極と反対側の表面上に配置され、前記駆動信号に同期した静電容量の検出を行う複数の検出電極とを備えた点にある。
そして、このような構成によれば、簡易なパッシブ型の液晶表示パネルを基礎として、駆動手段により、コモン電極を兼ねた静電容量検出用の駆動電極に対して、液晶駆動用の選択信号を兼ねた静電容量検出用の駆動信号をデューティ駆動によって順次印加することで、液晶表示に同期したセンシングを行うことができる。このとき、駆動電極がシールドの役目をして、セグメント電極に対する印加信号による影響を回避することができるので、薄型化およびコストの削減を図ることができるとともに、液晶表示とタッチパネルのセンシングとを簡易な構成によって適正かつ効率的に行うことができる。
また、前記駆動手段による前記デューティ駆動の順番と、前記検出電極の検出信号およびこれに対応する前記検出電極の番号と、前記検出信号の動作初期値とに基づいて、タッチパネルの操作位置を検知する検知手段を備えるようにしてもよい。
そして、このような構成によれば、タッチパネルの操作位置を簡便かつ正確に検知することができる。
さらに、前記駆動信号は、B波形としてもよい。
そして、このような構成によれば、消費電力の抑制に重点を置きながら、液晶表示とタッチパネルのセンシングとを適正かつ効率的に行うことができる。
本発明によれば、薄型化およびコストの削減を図ることができるとともに、液晶表示とタッチパネルのセンシングとを簡易な構成によって適正かつ効率的に行うことができる。
以下、本発明に係るタッチパネル一体型液晶表示装置の実施形態について、図1乃至図9を参照して説明する。
図1および図2に示すように、本実施形態におけるタッチパネル一体型液晶表示装置1は、パッシブ型の液晶表示パネル1Aと静電容量型のタッチパネル1Bとが、一部の構成を共有するように一体化されたものである。
具体的には、図1および図2に示すように、本実施形態におけるタッチパネル一体型液晶表示装置1は、ガラス等からなる一対の透明基板2,3を有しており、両透明基板2,3の互いに対向する両内側表面には、ITO(酸化インジウムスズ)等からなる透明電極4,5および所定の方向にラビング処理が施された配向膜6,6がそれぞれ形成されている。
また、両透明基板2,3は、枠状のシール7を介して互いに貼り合わされており、シール7および両透明基板2,3によって囲繞された空間内には、液晶層8が封入されている。
両透明電極4,5のうち、図1において上方に示す一方の透明電極4は、図1における紙面垂直方向に長尺な帯状に形成されているとともに、図1における横方向に所定の間隔を設けて複数が整列配置されている。これらの透明電極4は、コモン電極を兼ねたタッチパネルのセンシング用(静電容量検出用)のドライブ電極(以下、コモン兼ドライブ電極と称する)4とされている。図2に示すように、各コモン兼ドライブ電極4からは、液晶駆動用の選択信号(換言すれば、走査信号)を兼ねた静電容量検出用の駆動信号(以下、選択兼ドライブ信号と称する)を印加するための配線41が、図2における下方に向けて引き回されている。
そして、この配線41の端子部41aには、駆動手段としてのコモン兼ドライブ用ドライバIC10が接続されている。このコモン兼ドライブ用ドライバIC10は、各コモン兼ドライブ電極4に対して、選択兼ドライブ信号を、デューティ駆動(換言すれば、ダイナミック駆動)によって順次印加するようになっている。デューテイ駆動においては、各コモン兼ドライブ電極4に対して、1フレーム時間Tfを時分割数Nで除した時間Tf/Nずつ、選択兼ドライブ信号が印加されることになる。
なお、図2において、コモン兼ドライブ用ドライバIC10は、COG(Chip On Glass)によって透明基板2上に実装されているが、本発明は、このような構成に限定されるものではなく、例えば、COF(Chip On Film)等の他のIC実装技術によって端子部41aに接続されていてもよい。
一方、図1において下方に示す他方の透明電極5は、図1における横方向に長尺な帯状に形成されているとともに、図1における紙面垂直方向に所定の間隔を設けて複数が整列配置されている。これらの透明電極5は、セグメント電極5とされており、各セグメント電極5は、各コモン兼ドライブ電極4と交差するように対向配置されていることによって、各コモン兼ドライブ電極4との間で格子状を呈している。
図1に示すように、セグメント電極5からは、表示データに応じた表示信号(セグメント駆動信号)を印加するための配線51が、図1における左方に向けて引き回されている。この配線51は、シール7内に散布された図示しない導電粒子によって、コモン兼ドライブ電極4側の透明基板2の内側表面における左端部に形成された取り出し電極52に導通されている。この取り出し電極52には、セグメント用ドライバIC11がCOG等の実装技術によって接続されており、このセグメント用ドライバIC11は、各セグメント電極5に対して、表示信号を選択的に印加するようになっている。なお、図1および図2においては、セグメント用ドライバIC11がコモン兼ドライブ用ドライバIC10と別体となっているが、配線41,51の引き廻し形状を変更することによって、両IC10,11を一体の構成としてもよい。
また、図1に示すように、上側の透明基板2におけるコモン兼ドライブ電極4と反対側の表面(図1における上面)上には、検出電極としてのITO等からなるセンシング電極14が形成されている。図1および図2に示すように、センシング電極14は、図1における横方向に長尺な帯状に形成されているとともに、図1における紙面垂直方向に所定の間隔を設けて複数が整列配置されている。各センシング電極14は、図2に示すように、各コモン兼ドライブ電極4と交差するように対向配置されていることによって、各コモン兼ドライブ電極4との間で格子状を呈している。各センシング電極14は、選択兼ドライブ信号に同期して、各コモン兼ドライブ電極4との交差部分に形成される静電容量を検出するようになっている。なお、センシング電極14による検出結果は、静電容量に応じた検出信号(電圧信号であってもよい)として出力されるようになっている。
さらに、図2に示すように、各センシング電極14からは、図2における左方に向けて配線141が引き回されており、この配線141の端子部141aには、検知手段としての検知回路15が接続されている。この検知回路15は、コモン兼ドライブ用ドライバIC10によるデューティ駆動の順番と、センシング電極14の検出信号および当該検出信号に対応したセンシング電極14の番号と、検出信号の動作初期値とにそれぞれ基づいて、タッチパネルの操作位置を検知するようになっている。なお、動作初期値は、タッチパネル一体型液晶表示装置の起動時に検出されるようにしてもよい。
つぎに、図3は、検知回路15の具体的な構成の一例を示したものである。
すなわち、図3に示す検知回路15は、プリアンプ151、S/H(サンプルホールド回路)152、ADC(A/Dコンバータ)153、CPU(中央処理装置)154およびメモリ155によって構成されている。ここで、図3に示すように、プリアンプ151には、センシング電極14からの検出信号が入力されるようになっている。そして、プリアンプ151は、入力された検出信号を増幅させて、後段のS/H152に出力するようになっている。
コモン兼ドライブ用ドライバIC10から選択兼ドライブ信号に同期して出力された同期信号が検知回路15に入力されると、CPU154はこの同期信号を検出して、S/H152およびADC153を用いてセンシングの検出信号をデジタル値に変換するようになっている。
そして、CPU154は、デジタル値に変換された検出信号と、メモリ155に記憶されたデューティ駆動の順番と、検出信号に対応するセンシング電極14の番号および検出信号の動作初期値とにそれぞれ基づいて、選択兼ドライブ信号に同期したタッチパネルの操作位置の検知を行うようになっている。なお、検出信号の動作初期値は、この初期値に対する検出信号の値の変化を、タッチパネルの操作として検知するために用いられる。CPU154による検知結果は、検知データとして出力されて、タッチパネルの入力操作結果としてタッチパネル一体型液晶表示装置1の次動作に反映されることになる。
その他の構成として、両透明基板2,3の外側表面上には、偏光板16,16がそれぞれ配置されている。また、透明基板2の内側表面上に、RGBカラーフィルタおよびブラックマスクを配置してもよいことは勿論である。
このように、本実施形態においては、一対の透明基板2,3、コモン兼ドライブ電極4、セグメント電極5、配向膜6、シール7、液晶層8および偏光板16からなるパッシブ型の液晶表示パネル1Aと、一方の透明基板2、コモン兼ドライブ電極4およびセンシング電極14からなる静電容量型のタッチパネル1Bとが、一部の構成である透明基板2とコモン兼ドライブ電極4とを共有するようにして一体化されている。
つぎに、前述した本発明の実施形態の作用の一例について説明する。
なお、以下の説明においては、図4に示すように、便宜上、コモン兼ドライブ電極4およびセグメント電極5がいずれも8本ずつとされた簡略化されたモデルを用いる。また、図4に示すように、両電極4,5の交差部は、画素Pとして扱う。
本実施形態においては、図5(a)に示すように、8本のコモン兼ドライブ電極R1〜R8に対して、コモン兼ドライブ用ドライバIC10により、R1から順に1/8フレーム時間ごとに順次選択兼ドライブ信号(電圧)を印加するという1/8デューテイ駆動を行う。
なお、図5(a)において、各コモン兼ドライブ電極R1〜R8の選択兼ドライブ信号(矩形駆動パルス)は、次のフレーム時間における極性が前のフレーム時間における極性から反転したB波形の信号とされている。B波形は、1フレーム毎に極性を反転させる駆動波形と言い換えることもできる。このとき、8本のセグメント電極C1〜C8に対しては、図5(b)に示すように、セグメント用ドライバIC11により、表示データに応じた表示信号が印加される。
これにより、図4においてハッチングが施された表示(オン)画素Pにおける電位差は、図6(a)に示すようになり、この電位差は、実効値が液晶の動作閾値電圧Vthを超えている。なお、図6(a)は、R2とC1との交差部における電位差に相当する。一方、図4においてハッチングが施されていない非表示(オフ)画素Pにおける電位差は、図6(b)に示すようになり、この電位差は、実効値がVthを下回っている。なお、図6(b)は、R1とC1との交差部における電位差に相当する。
そして、本実施形態においては、図7に示すように、各コモン兼ドライブ電極R1〜R8に対する選択兼ドライブ信号の印加に同期して、各センシング電極14によるセンシングを行う。このとき、タッチパネルの操作が行われた場合には、この操作位置において容量結合が生じ、両電極4(R1〜R8),14間の静電容量に操作指示体(指等)の静電容量が直列に追加されるので、操作位置における検出信号の値が動作初期値から変化することになる。これにより、検出信号の変化が示されたセンシング電極14の番号と、デューティ駆動の順番とに基づいて、操作位置を容易に特定することができる。
このように、本実施形態のタッチパネル一体型液晶表示装置によれば、簡易なパッシブ型の液晶表示パネル1Aを基礎として、コモン兼ドライブ用ドライバIC10により、コモン兼ドライブ電極4に対して、選択兼ドライブ信号をデューティ駆動によって順次印加することで、液晶表示に同期したセンシングを行うことができる。
また、このとき、選択されていないコモン兼ドライブ電極4は、フローティング状態にあるわけではなく、ある電位(図5においては0V)になっているので、セグメント電極5に表示信号が印加されても、コモン兼ドライブ電極4がシールドの役目をして表示信号による影響を回避することができる。具体的には、表示信号によってセグメント電極5の電位が変化したとしても、これが容量性結合の飛び込み信号(ノイズ)となってタッチパネルの静電容量検出が妨害されるのを回避することができる。
この結果、薄型化およびコストの削減を図ることができるとともに、液晶表示とタッチパネルのセンシングとを簡易な構成によって適正かつ効率的に行うことができる。
また、タッチパネル駆動を液晶駆動と独立して行う必要がないので、汎用性の高いIC10を用いることができ、ひいては、EOL(End of Life:生産中止)にも簡単に対応することができる。
なお、本発明のタッチパネル一体型液晶表示装置は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更してもよい。
例えば、図5(a)および図7においては、選択兼ドライブ信号を、消費電力の低減に好適なB波形の信号としているが、液晶層の劣化の抑制に重点を置きたい場合には、図8に示すように、A波形(1選択期間で極性を反転させる駆動波形)の選択兼ドライブ信号を採用してもよい。あるいは、図9に示すように、A波形とB波形とを混合した選択兼ドライブ信号を採用してもよい。
また、前述のように、図5(a)および図7においては、デューテイ駆動におけるデューティ比が1/8となっているが、他のデューティ比を選択してもよい。
さらに、コモン兼ドライブ電極4およびセグメント電極5は、図1に示した構成に限定される必要はなく、アイコン等の特殊な形状に対応するように配置されていてもよい。
1 タッチパネル一体型液晶表示装置
2 透明基板
3 透明基板
4 コモン兼ドライブ電極
5 セグメント電極
8 液晶層
10 コモン兼ドライブ用ドライバIC
14 センシング電極
2 透明基板
3 透明基板
4 コモン兼ドライブ電極
5 セグメント電極
8 液晶層
10 コモン兼ドライブ用ドライバIC
14 センシング電極
Claims (3)
- 液晶表示装置と静電容量型のタッチパネルとが一体化されたタッチパネル一体型液晶表示装置であって、
液晶層を挟んで互いに対向する一対の基板の両内側表面上に、コモン電極を兼ねた静電容量検出用の複数の駆動電極と、これらの駆動電極に対向された複数のセグメント電極とがそれぞれ配置されたパッシブ型の液晶表示パネルと、
前記複数の駆動電極に対して、液晶駆動用の選択信号を兼ねた静電容量検出用の駆動信号をデューティ駆動によって順次印加する駆動手段と、
前記駆動電極が配置された一方の前記基板における前記駆動電極と反対側の表面上に配置され、前記駆動信号に同期した静電容量の検出を行う複数の検出電極と
を備えたことを特徴とするタッチパネル一体型液晶表示装置。 - 前記駆動手段による前記デューティ駆動の順番と、前記検出電極の検出信号およびこれに対応する前記検出電極の番号と、前記検出信号の動作初期値とに基づいて、タッチパネルの操作位置を検知する検知手段を備えたこと
を特徴とする請求項1に記載のタッチパネル一体型液晶表示装置。 - 前記駆動信号は、B波形であること
を特徴とする請求項1または2に記載のタッチパネル一体型液晶表示装置。
Priority Applications (1)
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JP2012152396A JP2014016403A (ja) | 2012-07-06 | 2012-07-06 | タッチパネル一体型液晶表示装置 |
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2012
- 2012-07-06 JP JP2012152396A patent/JP2014016403A/ja active Pending
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