JP2014009090A - 媒体の収容容器および画像形成装置 - Google Patents

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光宏 中村
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Abstract

【課題】媒体の収容容器の下部に積載された媒体を気体で捌くこと。
【解決手段】積載面(2a)に積載された媒体(S)の端に接触して、媒体(S)の端を揃える揃え部材(7)と、積載面(2a)が昇降不能な位置に対応して配置され積載面(2a)に積載された媒体(S)の端に対して気体を吹き付ける吹付部材(11)と、前記積載面(2a)に形成され且つ気体の吹付方向に沿って延びる溝状に形成され気体が通過可能な通過部(17)と、を備えた媒体の収容容器(TRt)。
【選択図】図2

Description

本発明は、媒体の収容容器および画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置において、媒体が収容される収容容器に関する技術として、以下の特許文献1、2記載の技術が従来公知である。
特許文献1としての特開2000−203733号公報には、用紙(18)を積載して昇降するボトムプレート(20)の側面に、開口部(36)を形成し、ボトムプレート(20)の上面に開口部(36)から繋がる貫通穴(37)を形成した構成が記載されている。特許文献1記載の構成では、開口部(36)から吹き付けられたエアがボトムプレート(20)の下面を通過することで、貫通穴(37)の上方が負圧となり、ボトムプレート(20)に用紙(18)が吸着される。すなわち、引用文献1記載の構成では、いわゆる、アスピレータの原理を利用して、用紙(18)がボトムプレート(20)から浮き上がることを抑制している。
特許文献2としての特開2001−88964号公報には、シートを捌くエアー吹付手段(4)のノズル(3)を、シート(P)の種類に応じて、開口形状(5,6)を選択して、風量分布を適切にする技術が記載されている。
特開2000−203733号公報(「0025」〜「0033」、図3、図4) 特開2001−88964号公報(「0007」〜「0015」、図1)
本発明は、媒体の収容容器の下部に積載された媒体を気体で捌くことを技術的課題とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項1に記載の発明の媒体の収容容器は、
媒体が上面の積載面に積載可能な積載部と、
前記積載面に積載された媒体の端に接触して、前記媒体の端を揃える揃え部材と、
前記積載面が昇降不能な位置に対応して配置され、前記積載面に積載された媒体の端に対して、気体を吹き付ける吹付部材と、
前記積載面に形成され且つ前記気体の吹付方向に沿って延びる溝状に形成され、前記気体が通過可能な通過部と、
を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の媒体の収容容器において、
媒体を作業者が手で差し込むことが可能な前記積載面、
を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の媒体の収容容器において、
前記積載面に複数形成された前記通過部、
を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の媒体の収容容器において、
前記媒体の一方の端から他方の端まで延びる前記通過部、
を備えたことを特徴とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項5に記載の発明の画像形成装置は、
媒体が収容される請求項1ないし4のいずれかに記載の媒体の収容容器と、
前記媒体の収容容器から供給された媒体に、画像を記録する記録部と、
を備えたことを特徴とする。
請求項1、5に記載の発明によれば、媒体の収容容器の下部に積載された媒体を気体で捌くことができる。
請求項2に記載の発明によれば、手差しされた媒体を気体で捌くことができる。
請求項3に記載の発明によれば、通過部が1つの場合に比べて、気体を捌く能力を向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、通過部が媒体の一方の端から他方の端まで伸びない場合に比べて、広い領域で媒体と積載面との密着を低減できる。
図1は本発明の実施例1の媒体の収容容器を備えた画像形成装置の説明図である。 図2は実施例1の手差しトレイの斜視図である。 図3は図2のIII−III線断面図である。 図4は手差しトレイの要部の説明図である。 図5は実施例2の通過部の説明図である。 図6は実施例3の通過部の説明図である。 図7は実施例4の手差しトレイの説明図であり、実施例1の図4に対応する図である。 図8は実施例5の手差しトレイの説明図であり、実施例1の図4に対応する図である。 図9は実施例6の手差しトレイの説明図であり、実施例1の図2に対応する図である。 図10は実施例7の手差しトレイの説明図であり、実施例1の図3に対応する図である。
次に図面を参照しながら、本発明の実施の形態の具体例としての実施例を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
図1は本発明の実施例1の媒体の収容容器を備えた画像形成装置の説明図である。
図1において、実施例1の画像形成装置の一例としての複写機Uは、記録部の一例であって、画像記録装置の一例としてのプリンタ部U1を有する。プリンタ部U1の上部には、読取部の一例であって、画像読取装置の一例としてのスキャナ部U2が支持されている。スキャナ部U2の上部には、原稿の搬送装置の一例としてのオートフィーダU3が支持されている。実施例1のスキャナ部U2には、入力部の一例としてのユーザインタフェースU0が支持されている。前記ユーザインタフェースU0は、操作者が入力をして、複写機Uの操作が可能である。
オートフィーダU3の上部には、媒体の収容容器の一例としての原稿トレイTG1が配置されている。原稿トレイTG1には、複写しようとする複数の原稿Giが重ねて収容可能である。原稿トレイTG1の下方には、原稿の排出部の一例としての原稿の排紙トレイTG2が形成されている。原稿トレイTG1と原稿の排紙トレイTGとの間には、原稿の搬送路U3aに沿って、原稿の搬送ロールU3bが配置されている。
スキャナ部U2の上面には、透明な原稿台の一例としてのプラテンガラスPGが配置されている。実施例1のスキャナ部U2には、プラテンガラスPGの下方に、読取り用の光学系Aが配置されている。実施例1の読取り用の光学系Aは、プラテンガラスPGの下面に沿って、左右方向に移動可能に支持されている。なお、読取り用の光学系Aは、通常時は、図1に示す初期位置に停止している。
読取り用の光学系Aの左方には、撮像部材の一例としての撮像素子CCDが配置されている。撮像素子CCDには、画像処理部GSが電気的に接続されている。
画像処理部GSは、プリンタ部U1の書込回路DLに電気的に接続されている。書込回路DLは、潜像の形成装置の一例としての露光装置ROSに電気的に接続されている。
露光装置ROSの下方には、像保持体の一例としての感光体ドラムPRが配置されている。感光体ドラムPRは、矢印Ya方向に回転する。
感光体ドラムPRには、帯電領域Q0において、帯電器の一例としての帯電ロールCRが対向して配置されている。前記転写ロールCRには、電源回路Eから帯電電圧が印加される。なお、電源回路Eは、制御部の一例としてのコントローラCにより制御される。前記コントローラCは、画像処理部GSや書込回路DL等との間でも信号の送受信を行って、各種制御を行う。
感光体ドラムPRの回転方向に対して、帯電領域Q0の下流側に設定された書込領域Q1において、感光体ドラムPRの表面に、露光装置ROSから、書込光の一例としてのレーザービームLが照射される。
感光体ドラムPRの回転方向に対して、書込領域Q1の下流側に設定された現像領域Q2には、現像装置Gが感光体ドラムPRの表面に対向して配置されている。
前記現像装置Gの左方には、現像剤の収容容器の一例としてのカートリッジKが配置されている。カートリッジKは、容器の支持部材の一例としてのカートリッジホルダKSに着脱可能に装着される。カートリッジホルダKSの下方には、現像剤の一時的な貯留部の一例としてのリザーブタンクRTが配置されている。リザーブタンクRTと現像装置Gとは、現像剤の搬送装置GHで接続されている。
感光体ドラムPRの回転方向に対して、現像領域Q2の下流側には、転写領域Q3が設定されている。
複写機本体U1の下部には、媒体の収容容器の一例としての給紙トレイTR1〜TR4が着脱可能に支持されている。給紙トレイTR1〜TR4には、媒体の一例としてのシートSが収容されている。
給紙トレイTR1〜TR4の左上方には、媒体の取出部材の一例としてのピックアップロールRpが配置されている。ピックアップロールRpの左方には、捌き部材の一例としての捌きロールRsが配置されている。
各給紙トレイTR1〜TR4の左方には、上方に延びる媒体の搬送路SH1が形成されている。搬送路SH1には、媒体の搬送部材の一例としての搬送ロールRaが複数配置されている。搬送路SH1には、シートSの搬送方向の下流部であり且つ転写領域Q3の上流側に、送出部材の一例としてのレジロールRrが配置されている。
カートリッジホルダKS等の左方には、媒体の収容容器の一例であって、手差し部としての手差しトレイTRtが設置されている。実施例1の手差しトレイTRtは、回転中心TRt0を中心として回転可能に支持されている。したがって、手差しトレイTRtは、図1の実線で示す収納された位置と、図1の一点鎖線で示された給紙可能な位置との間で移動可能に構成されている。なお、実施例1の手差しトレイTRtは、収納された位置に移動した状態では、手差しトレイTRtの一部TRt1が、カートリッジホルダKSの下方且つリザーブタンクRTの左方に進入した状態で収容される。したがって、複写機Uの全体が省容量で小型化される。
前記転写領域Q3には、感光体ドラムPRの下方に、転写装置の一例であって、媒体の搬送装置の一例としての転写ユニットTUが配置されている。転写ユニットTUは、媒体の搬送部材の一例として、無端状の転写ベルトTBを有する。
転写ベルトTBは、駆動部材の一例としての駆動ロールRdと、従動部材の一例としての従動ロールRfとにより回転可能に支持されている。
転写ベルトTBの内側には、転写器の一例としての転写ロールTRが支持されている。前記転写ロールTRは、転写ベルトTBを挟んで感光体ドラムPRに対向して配置されている。したがって、転写ロールTRと感光体ドラムPRとが対向する領域により、転写領域Q3が構成されている。前記転写ロールTRには、電源回路Eから転写電圧が印加される。
転写ベルトTBの右端部には、媒体の剥離部材の一例としての剥離爪SCが配置されている。剥離爪SCの下方には、転写装置の清掃器の一例としてのベルトクリーナCLbが、転写ベルトTBの表面に対向して配置されている。
なお、感光体ドラムPRの回転方向に対して、転写領域Q3の下流側には、像保持体の清掃器の一例としてのドラムクリーナCLpが、感光体ドラムPRの表面に対向して配置されている。
転写ユニットTUの右方には、定着装置Fが配置されている。定着装置Fは、加熱用の回転部材の一例としての加熱ロールFhと、加圧用の回転部材の一例としての加圧ロールFpと、を有する。
定着装置Fの右方には、媒体の搬送路の一例として、上方に延びる排出路SH2が接続されている。
排出路SH2には、媒体の搬送部材の一例として、媒体を搬送可能且つ正逆回転可能な搬送ロールRbや排出ロールRhが配置されている。
プリンタ部U1の上面には、媒体の排出部の一例としての排紙トレイRhが形成されている。
排出路SH2の下方には、媒体の搬送路の一例としての反転路SH3が形成されている。実施例1の反転路SH3は、排出路SH2から分岐して下方に延び、レジロールRrよりもシートの搬送方向の上流側で搬送路SH1に合流している。
排出路SH2と反転路SH3との分岐部には、搬送方向の切替部材の一例としてのゲートMGが配置されている。実施例1のゲートMGは、弾性変形可能な薄膜形状、いわゆるフィルムにより構成されている。定着装置Fから搬送されるシートSがゲートMGを通過する場合は、シートSにゲートMGが押されて弾性変形して、シートSが排出路SH2に通過可能となるように配置されている。そして、シートSが排出路SH2から反転路SH3に搬送される場合、ゲートMGは、弾性復元した状態で保持され、シートSが、定着装置Fの側に進入することを妨げ、反転路SH3の側にシートSを案内するように配置されている。
(画像形成動作の説明)
前記原稿トレイTG1に収容された複数の原稿Giは、プラテンガラスPG上の原稿の読み取り位置を順次通過して、原稿排紙トレイTG2に排出される。
前記オートフィーダU3を使用して自動的に原稿を搬送して複写を行う場合は、読取り用の光学系Aは初期位置に停止した状態で、プラテンガラスPG上の読み取り位置を順次通過する各原稿Giを露光する。
原稿Giを作業者が手でプラテンガラスPG上に置いて複写を行う場合、読取り用の光学系Aが左右方向に移動して、プラテンガラスPG上の原稿が、露光されながら走査される。
原稿Giからの反射光は、光学系Aを通って、撮像素子CCDに集光される。前記撮像素子CCDは、撮像面上に集光された原稿の反射光を電気信号に変換する。
画像処理部GSは、撮像素子CCDから入力された読取信号を、デジタルの画像信号に変換して、プリンタ部U1の書込回路DLに出力する。前記書込回路DLは、入力された画像書込信号に応じた制御信号を、露光装置ROSに出力する。
前記感光体ドラムPRの表面は、帯電領域Q0において帯電ロールCRによりに帯電される。潜像書込位置Q1において、露光装置ROSから出力されたレーザビームLは、感光体PRの表面に静電潜像を形成する。現像領域Q2において、現像装置Gは、現像領域Q2を通過する感光体ドラムPRの静電潜像を、可視像の一例としてのトナー像Tnに現像する。現像装置Gで現像剤が消費されると、消費量に応じて現像剤の搬送装置GHが作動して、カートリッジKから現像装置Gに現像剤が補給される。
前記各トレイTR1〜TR4のシートSは、予め設定された給紙時期にピックアップロールRpにより取り出される。ピックアップロールRpで取り出されたシートSは、複数枚のシートSが重なった状態で取り出された場合には、さばきロールRsで1枚づつ分離される。さばきロールRsを通過したシートSは、複数の搬送ロールRaにより、レジロールRrに搬送される。
手差しトレイTRtから給紙されたシートSも、搬送路SHに合流して、レジロールRrに搬送される。
前記レジロールRrに搬送されたシートSは、感光体ドラムPRの表面のトナー像が転写領域Q3に移動する時期に合わせて、転写前の案内部材の一例としての転写前のシートガイドSG1から転写領域Q3に向けて搬送される。
レジロールRrから搬送されたシートSは、転写ベルトTBの表面に支持されて、転写領域Q3を通過する。転写領域Q3を通過するシートSには、転写ロールTRに印加された転写電圧により、感光体ドラムPR表面のトナー像Tnが転写される。
転写領域Q3を通過後の感光体ドラムPR表面には、ドラムクリーナCLpにより残留トナーが除去されて清掃される。清掃後の感光体ドラムPRの表面は、帯電ロールCRにより再帯電される。
トナー像Tnが転写されたシートSは、剥離爪SCにより、転写ベルトTBから剥離される。シートSが剥離された転写ベルトTBは、ベルトクリーナCLbにより、転写ベルトTBの表面に付着した現像剤や紙粉等の付着物が除去される。転写ベルトTBから剥離されたシートSは、加熱ロールFhと加圧ロールFpとの接触領域を通過する際に、トナー像が加熱および加圧されて定着される。
トナー像が定着された記録シートSは、ゲートMGを弾性変形させながら通過して、排出路SH2に搬送される。排紙トレイTRhに排出されるシートSは、搬送ロールRbにより搬送されて、排出ロールRhにより、排紙トレイTRhに排出される。
両面印刷が行われる場合には、片面が記録済のシートSの後端が、ゲートMGを通過するまで、搬送ロールRbや排出ロールRhにより下流側に搬送される。シートSの後端がゲートMGを通過すると、搬送ロールRbや排出ロールRhが逆回転をして、排出路SH2から反転路SH3に向けて搬送される。すなわち、シートSは、搬送方向が逆転して、いわゆるスイッチバックされる。スイッチバックされたシートSは、ゲートMGに案内されて反転路SH3を搬送される。反転路SH3を搬送されたシートSは、搬送路SH1に合流し、表裏が反転した状態で、レジロールRrに搬送される。そして、転写領域Q3において、シートSの第2面に画像が印刷される。
(手差しトレイの説明)
図2は実施例1の手差しトレイの斜視図である。
図2において、実施例1の手差しトレイTRtは、収容部の一例としてのトレイの本体1を有する。トレイの本体1は、積載部の一例として、上部に配置された板状の積載板2を有する。積載板2の上面には、積載面2aが形成されており、積載面2aには、給紙されるシートSが積載可能である。積載面2aの右部には、揃え部材の収容部の一例として、積載面2aよりも凹んだ前後一対の凹部2bが形成されている。各凹部2bには、連結部材の通過部の一例として、前後方向に延びるスリット2cが形成されている。スリット2cは、積載板2を上下方向に貫通して形成されている。
積載板2の右部の前後両端には、右方に延びる被支持部3が形成されている。被支持部3の右端部には、回転中心TRt0が形成されている。したがって、手差しトレイTRtは、プリンタ部U1に対して、被支持部3の回転中心TRt0を中心として回転可能に支持される。また、実施例1では、被支持部3により、手差しトレイTRtの前記一部TRt1が構成されている。
積載板2の下方には、揃え部材の支持体の一例としての板状の下板部4が、積載板2に支持されている。
各凹部2bには、揃え部材の一例としてのサイドガイド6,7が支持されている。各サイドガイド6,7は、スリット2cに沿って前後方向に移動可能に支持されている。
各サイドガイド6,7は、板状の底部6a,7aを有する。底部6a,7aの前後方向の外側には、揃え部の一例として、上方に延びる立壁部6b,7bが形成されている。立壁部6b,7bは、左部6c,7c、すなわち、シートSの搬送方向の上流側が、凹部2bよりも左方に延びている。
立壁部6bの右側の上端には、張出部6d,7dが形成されている。張出部6d,7dは、左右方向の内側に延びている。実施例1の張出部6d,7dは、積載面2aに積載されたシートSの左右方向の端が上方に湾曲している場合に、シートSの端に接触して押さえることが可能になっている。
図3は図2のIII−III線断面図である。
図2、図3において、後側のサイドガイド7には、左部7cの後面に、吹付部材の一例としてのファン11が支持されている。したがって、ファン11は、後側のサイドガイド7と一体的に前後方向に移動可能である。
図3において、ファン11と後側のサイドガイド7との間には、風向の調整部材12が支持されている。実施例1の風向の調整部材12は、風向板の一例としての複数の第1のルーバー13を有する。実施例1の第1のルーバー13は、前方に行くに連れて下方に傾斜している。したがって、ファン11の回転時に、ファン11により後方から吹き付けられる風は、第1のルーバー13に沿って、斜め下方に風向きが変えられる。
図2、図3において、後側のサイドガイド7には、ファン11や風向の調整部材12に対応する位置に、複数の吹き出し口14が形成されている。図3において、実施例1の吹き出し口14の間には、整流部の一例として、前後方向に沿った第2のルーバー16が支持されている。
第2のルーバー16は、第1のルーバー13の前端に連続するように形成されており、第1のルーバー13により斜め下方に向かう気体の向きを、積載面2aに沿った向きに変更する。
図2、図3において、積載面2aには、左右方向においてファン11に対応する位置に、通過部の一例としての溝部17が形成されている。実施例1の溝部17は、ファン11による気体の吹付方向である前後方向に沿って延びる溝状に形成されている。したがって、ファン11により吹き付けられた気体が通過可能に構成されている。
(実施例1の手差しトレイの機能の説明)
図4は手差しトレイの要部の説明図である。
前記構成を備えた実施例1の手差しトレイTRtでは、手差しトレイTRtから給紙が行われる場合、図4の破線で示す位置に移動した停止部材の一例としてのストッパSTにシートSの前端が突き当てられた状態で積載される。給紙が開始されると、ストッパSTが回転自由な状態となると共に、ピックアップロールRpが下降してシートSの最上面に接触する。ピックアップロールRpが回転すると、シートSがストッパSTを押しながら下流側に搬送される。ピックアップロールRpで送り出されたシートSは、捌きロールRsで1枚ずつ分離される。捌きロールRsで1枚ずつ分離されたシートSは、レジロールRrに搬送される。
実施例1の手差しトレイTRtでは、積載面2aに積載されたシートSに対して、サイドガイド7に支持されたファン11から、気体の一例としてのエアが吹き付けられる。
シートSに吹き付けられたエアは、シートSどうしの間に進入して、シートSどうしを分離する。したがって、ファン11を設けない構成に比べて、複数枚のシートSが給紙されることが低減される。
ここで、従来の構成のように、シートを積載する積載板が昇降する構成では、積載板をファンの位置に合わせて昇降させることが可能である。したがって、溝を設けなくても、積載板の上面と、シートの束の最も下のシートとの間にエアを吹き付けることが可能になる。しかしながら、低価格のプリンタ等では、積載板を昇降する構成のような高価な構成は省略されることが多い。積載板を有しない給紙トレイの場合、従来の構成を利用すると、エアの吹き出し口が最下位のシートよりも上方に位置することとなり、積載面の近傍にエアを吹き付けることが困難である。したがって、シートの束の下位のシートにおいて、シートの重ね送りや紙詰まり等が発生しやすくなる。特に、積載面と最下位のシートとの密着に伴う給紙不良も発生しやすくなる。
これに対して、実施例1では、積載面2aに、エアが通過可能な溝部17が形成されている。したがって、シートSの種類がOHPやコート紙等の積載面2aに貼り付きやすいシートの場合でも、積載面2aとシートSとの間にエアを進入させることが可能になっている。よって、積載面2aと最下位のシートSとの間に進入したエアが、最下位のシートSを浮かせて、最下位のシートSの密着、貼り付きが低減される。したがって、実施例1では、溝部17が設けられない従来の構成に比べて、積載面2aにシートSが密着して、給紙不良が発生することが低減されている。
特に、実施例1では、第1のルーバー13が、ファン11からのエアの一部を溝部17に向けて案内している。したがって、エアが溝部に案内されない場合に比べて、効率的に溝部17にエアが供給される。
また、実施例1では、ファン11がサイドガイド7と一体的に移動可能に構成されている。ファン11が積載面2aに対して不動の場合、シートSの幅の違いに応じて、ファン11とシートSの端との距離が変動することがある。すなわち、シートSに吹き付けられるエアの風量が変動することがある。よって、シートSを捌く能力が、シートSの幅に応じて変動する恐れがある。これに対して、実施例1では、サイドガイド7がシートSの端に接触した状態では、シートSの端とファン11との距離が、予め設定された距離となる。したがって、シートSの捌く能力が安定する。
図5は実施例2の通過部の説明図である。
なお、この実施例2の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施例2は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成されている。
図5において、実施例2の手差しトレイTRtでは、実施例1の前後方向に延びる溝部17に変えて、前後方向に延び且つ左右方向に波状に湾曲する溝部17′を有する。
(実施例2の手差しトレイの機能)
前記構成を備えた実施例2の手差しトレイTRtでも、実施例1と同様に、溝部17′を通過するエアが、シートSを積載面2aから分離させる。特に、実施例2の溝部17′は、前後方向だけでなく、左右方向にも幅を有する。したがって、左右方向の幅が短い実施例1の溝部17よりもシートSの分離性能の向上が期待される。
図6は実施例3の通過部の説明図である。
なお、この実施例3の説明において、前記実施例1、2の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施例3は、下記の点で前記実施例1、2と相違しているが、他の点では前記実施例1、2と同様に構成されている。
図6において、実施例3の手差しトレイTRtでは、実施例1の前後方向に延びる溝部17に変えて、二又に分かれ且つ前方に行くに連れて左右方向に傾斜する溝部17″を有する。
(実施例3の手差しトレイの機能)
前記構成を備えた実施例3の手差しトレイTRtでも、実施例1と同様に、溝部17″を通過するエアが、シートSを積載面2aから分離させる。特に、実施例3の溝部17″は、実施例2の溝部17′と同様に、前後方向だけでなく、左右方向にも幅を有する。したがって、左右方向の幅が短い実施例1の溝部17よりもシートSの分離性能の向上が期待される。
図7は実施例4の手差しトレイの説明図であり、実施例1の図4に対応する図である。
なお、この実施例4の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施例4は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成されている。
図7において、実施例4の手差しトレイTRtでは、ファン11は、捌きロールRsの左斜め下方に配置されている。すなわち、シートSの搬送方向の下流側に、ファン11が配置されている。また、実施例4では、通過部の一例としての溝部21が、手差しトレイTRtの右端から左端に向けて延びている。すなわち、実施例4の手差しトレイTRtは、実施例1の前後方向に延びる溝部17に替えて、左右方向に延びる溝部21を有する。
(実施例4の手差しトレイの機能)
前記構成を備えた実施例4の手差しトレイTRtでは、ファン11からのエアが、左右方向に延びる溝部21を通過する。したがって、実施例4の手差しトレイTRtでも、実施例1と同様に、溝部21を通過するエアが、シートSを積載面2aから分離させやすくなっている。
図8は実施例5の手差しトレイの説明図であり、実施例1の図4に対応する図である。
なお、この実施例5の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施例5は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成されている。
図8において、実施例5の手差しトレイTRtは、右端部に、可動部の一例としての昇降板26が支持されている。実施例5の昇降板26は、左端の回転中心26aを中心として、手差しトレイTRtに回転可能に支持されている。また、昇降板26の右端部は、付勢部材の一例としてのバネ27で上方に付勢されている。なお、昇降板26は、図示しない従来公知の昇降機構により、図8の破線で示す下降位置に保持される、また、昇降機構による昇降板26の保持が解除された場合、バネ27の弾性力で、図8の実線で示す上昇位置に移動する。
また、実施例5の手差しトレイTRtでは、実施例1〜4のストッパSTが省略されており、突き当て壁28にシートSの前端が突き当てられて揃えられる。
(実施例5の手差しトレイの機能)
前記構成を備えた実施例5の手差しトレイTRtでは、シートSの搬送方向の前端部に昇降板26が配置されている。したがって、従来のエアを吹き付ける構成を、シート搬送方向の前端部に配置した場合、シートSの搬送方向の長さが短ければ、最下位のシートSと積載面2aとの密着は低減される可能性がある。しかしながら、シートSの長さが長くなると、シートSの搬送方向の後部が密着しやすくなる。したがって、シートSの前端部がエアの吹き付けで分離されても、後端部が密着した状態では、シートSの給紙不良が発生する恐れがある。これに対して、実施例5の手差しトレイTRtは、実施例1と同様に、サイドガイド7に支持されたファン11からのエアが、前後方向に延びる溝部17を通過する。したがって、実施例5の手差しトレイTRtでも、実施例1と同様に、溝部17を通過するエアが、シートSを積載面2aから分離させやすくなっている。
図9は実施例6の手差しトレイの説明図であり、実施例1の図2に対応する図である。
なお、この実施例6の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施例6は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成されている。
図9において、実施例6の手差しトレイTRtは、後側のサイドガイド7において、左部7cだけでなく、右側の立壁部7bにもファン31が支持されている。また、底部7aや凹部2bにも、通過部の一例としての溝部32が形成されている。実施例6の溝部32は、溝部17に平行して前後方向に延びている。なお、実施例6のサイドガイド6,7では、底部6a,7aの溝部32に対応する位置に、前後方向に延びる溝部6e,7eが形成されている。
(実施例6の手差しトレイの機能)
前記構成を備えた実施例6の手差しトレイTRtでは、シートSの搬送方向に対して、上流側のファン11と、下流側のファン31とが、シートSを捌く。したがって、例えば、シートSの搬送方向の長さが短い場合には、下流側のファン31で捌くことが可能であり、シートSの搬送方向の長さが長い場合には、両方のファン11,31で捌くことが可能である。
図10は実施例7の手差しトレイの説明図であり、実施例1の図3に対応する図である。
なお、この実施例7の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施例7は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成されている。
図10において、実施例7の手差しトレイTRtでは、実施例1の溝部17と異なり、通過部の一例としての溝部41は、後端から前後方向の中央付近まで延びる。実施例7の溝部41の積載面2a側には、蓋部42が形成されている。蓋部42には、溝部41の前後方向の内端部に対応する位置に、蓋部42を上下方向に貫通する複数の吹き出し口43が形成されている。
(実施例7の手差しトレイの機能)
前記構成を備えた実施例7の手差しトレイTRtでは、ファン11から吹き付けられたエアは溝部41を流れ、吹き出し口43から上方に吹き出す。したがって、実施例7の手差しトレイTRtでも、実施例1と同様に、最下位のシートSと積載面2aとの密着が低減される。
(変更例)
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H08)を下記に例示する。
(H01)前記各実施例において、画像形成装置の一例として複写機Uを例示したが、これに限定されない。例えば、画像形成装置の一例としてのプリンタ、FAX、あるいはこれら複数の機能を備えた複合機等に適用可能である。また、単色の画像形成装置に限定されず、多色の画像形成装置にも適用可能である。さらに、シートSを表面に保持する転写ベルトBに限定されず、中間転写ベルトを使用する構成にも適用可能である。
(H02)前記実施例において、溝部17,17′,17″,21,41は、実施例に例示した形状や数、大きさに限定されない。例えば、形状は、直線上や波状ではなく、弧状や多角形状等、エアが通過可能な任意の形状とすることが可能である。また、数も、例えば、1本の溝部17に限定されず、溝部17を複数本、平行して形成することも可能である。さらに、溝部17,17′,17″,21,41の幅や深さは任意に変更可能である。また、溝部17,17′,17″,21の長さは、一端側から他端側まで到達する長さとすることが望ましいが、一端側から中央部までの半直線状等、長さも任意に変更可能である。
(H03)前記実施例において、ファン11,31の数や位置は、実施例に例示したものに限定されない。例えば、ファン11,31の数は3つ以上とすることも可能である。また、ファン11,31の位置も、シートSの搬送方向に対して斜め方向から吹き付けることも可能である。さらに、ファン11,31の位置を変更して、積載面2aに対して斜め下方から吹き付けることも可能である。
(H04)前記実施例において、ルーバー13,16を設けることが望ましいが、省略することも可能である。また、例えば、ファン11,31を回転させる構成、いわゆる、首振りの構成等、他の風向の調整手段を設けて、風向を調整することも可能である。
(H05)前記実施例において、サイドガイド7やシートSの搬送方向の下流側のように、一方向からエアを吹き付ける構成を例示したが、これに限定されない。例えば、前側のサイドガイド6にもファン11,31を設けて、前後両側からエアを吹き付ける構成とすることも可能である。
(H06)前記実施例において、シートSの収容容器の一例としての手差しトレイTRtを例示したが、これに限定されない。例えば、原稿のトレイTG1や給紙トレイTR1〜TR4にも適用可能である。
(H07)前記実施例において、ファン11,31をサイドガイド7に設ける構成を例示したが、これに限定されない。例えば、シートSの搬送方向の後端を揃える揃え部材、いわゆるエンドガイドを有する構成において、エンドガイドにファン11,31を設けることも可能である。
(H08)前記実施例において、ファン11,31をサイドガイド7に支持する構成とすることが望ましいが、これに限定されない。例えば、ファン11を積載板2の後端に固定支持し、サイドガイド7との間を蛇腹状のパイプや可撓性のチューブ等で接続する構成とすることも可能である。
2a…積載面、
7…揃え部材、
11,31…吹付部材、
17,17′,17″,21,41…通過部、
S…媒体、
TRt…媒体の収容容器、
U…画像形成装置、
U1…記録部。

Claims (5)

  1. 媒体が上面の積載面に積載可能な積載部と、
    前記積載面に積載された媒体の端に接触して、前記媒体の端を揃える揃え部材と、
    前記積載面が昇降不能な位置に対応して配置され、前記積載面に積載された媒体の端に対して、気体を吹き付ける吹付部材と、
    前記積載面に形成され且つ前記気体の吹付方向に沿って延びる溝状に形成され、前記気体が通過可能な通過部と、
    を備えたことを特徴とする媒体の収容容器。
  2. 媒体を作業者が手で差し込むことが可能な前記積載面、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の媒体の収容容器。
  3. 前記積載面に複数形成された前記通過部、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の媒体の収容容器。
  4. 前記媒体の一方の端から他方の端まで延びる前記通過部、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の媒体の収容容器。
  5. 媒体が収容される請求項1ないし4のいずれかに記載の媒体の収容容器と、
    前記媒体の収容容器から供給された媒体に、画像を記録する記録部と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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