JP2013541902A - オプトアイソレーション回路 - Google Patents

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Abstract

未処理出力信号を光学的に伝達するように構成されるオプトカプラ(303)と、オプトカプラ出力部に接続され、未処理出力信号を予め定められた変換信号に変換するように構成される変換回路(317)と、オプトカプラ出力部と接続されている制御回路(306)とを備えたオプトアイソレーション回路(300)が提供される。制御回路(306)は、未処理出力信号がオプトカプラ(303)を通過した後であって、未処理出力信号が予め定められた変換しきい値を超えた場合にのみ、未処理出力信号から自律制御信号を生成し、変換回路(317)を制御して、自律制御信号が制御回路(306)によって生成された場合に未処理出力信号を予め定められた変換信号に変換し、自律制御信号が制御回路(306)によって生成されない場合に未処理出力信号を出力ポートに出力するように構成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、オプトアイソレーション回路(opto-isolation circuit)の技術分野に関するものであり、とくに少なくとも2つの異なる信号を自律的に出力することができるオプトアイソレーション回路に関する。
コリオリ質量流量計(Coriolis mass flow meter)は、パイプラインを流れる物質に関する質量流量および他の情報を測定するものである。通常、これらの流量計は流量計電子機器部、流量計センサ部とを備えている。流量計センサは、直線構造または曲線構造を有する1つ以上のフローチューブを備えている。各フローチューブ構造は、単純曲げタイプ、ねじれタイプ、放射状タイプまたは復号タイプでありうる一組の固有振動モードを有している。各フローチューブは、これらの固有振動モードのうちの1つで共振して振動するように駆動される。物質が満たされる振動システムの振動による固有振動モードは、フローチューブおよびフローチューブ内を流れる物質の合計質量により部分的に定義される。コリオリ流量計センサに物質が流れていない場合、フローチューブに沿った全ての部位は実質的に同一位相で振動する。物質がフローチューブを流れると、コリオリ加速度により、フローチューブに沿った部位は異なる位相を有するようになる。コリオリ流量計センサの流入口側の位相はドライバの位相よりも遅れており、コリオリ流量計センサの流出口側の位相はドライバの位相よりも進んでいる。
図1には、コリオリ流量計5が示されている。コリオリ流量計5はコリオリ流量計センサ10およびコリオリ流量計電子機器20を備えている。流量計電子機器20は、経路100を通じて流量計センサ10に接続され、経路26を通じて質量流量、密度、体積流量、総質量流量およびその他の情報を提供するように構成されている。ポート26は、流量計5によって生成される測定結果のような情報を出力してもよい。
流量計センサ10は、一対のフランジ101、101’と、一対の連結管102、102’と、1対のフローチューブ103A、103Bとを有している。ドライバ104、ピックオフセンサ105、105’および温度センサ107がフローチューブ103A、103Bに接続されている。ブレースバー106、106’は軸W、W’を定義する働きをし、各フローチューブ103A、103Bはそれを中心として振動する。2重チューブ式の湾曲した流量計が示されているが、いうまでもなく、本明細書の説明は、単一チューブ式の流量計または1つ以上の直線状のチューブを有する流量計にも同様に当てはまる。
流量計センサ10がパイプラインシステム(図示せず)の中に挿入されると、パイプラインにおける物質がフランジ101を通って流量計センサ10の中に入り、連結管102を流れ、物質がフローチューブ103A、103Bに入るように仕向けられ、フローチューブ103A、103Bを通過し、再び連結管102に戻り、ここから流量計センサ10の外へと流出する。
フローチューブ103A、103Bは、それぞれ曲げ軸W−W、W’−W’に対して実質的に同じ質量分布、慣性モーメントおよび弾性モジュールを有するように、選択され、連結管102に適切に取り付けられる。フローチューブ103A〜103Bは、連結管102から外側に向けてほぼ並列に延出している。
フローチューブ103A〜103Bは、それぞれ対応する曲げ軸WおよびW’に対して反対方向に、流量計5のいわゆる一次の逆位相曲げモードで、ドライバ104により駆動される。このドライバ104は、多くの周知の構成のうちのいずれか1つの構成を有してもよい。例えば、マグネットがフローチューブ103Aに取り付けられ、反対側コイルがフローチューブ103Bに取り付けられ、交流が両方のフローチューブを振動させるために流れるような構成を有してもよい。適切なドライブ信号は、流量計電子機器20によりリード線110を通じてドライバ104へ加えられる。
ピックオフセンサ105、105’は、フローチューブの振動を測定するために、フローチューブ103A、103Bのうちの少なくとも1つのフローチューブの両端部において取り付けられている。フローチューブ103A〜103Bが振動すると、ピックオフセンサ105〜105’は第一のピックオフ信号および第二のピックオフ信号を生成する。第一のピックオフ信号および第二のピックオフ信号はリード線111、111’に加えられる。
温度センサ107は、フローチューブ103A、103Bのうちの少なくとも1つに取り付けられている。温度センサ107は、システムの温度に関する式を修正するためにフローチューブの温度を測定する。温度信号は、経路112を通じて、温度センサ107から流量計電子機器20に伝えられる。
流量計電子機器20は、リード線111、111’にそれぞれ伝わる第一のピックオフ信号および第二のピックオフ信号を受け取る。流量計電子機器20は、第一のピックオフ信号および第二のピックオフ信号を処理して流量計センサ10を流れる物質の質量流量、密度および/またはその他の特性を演算する。この演算された情報は、流量計電子機器20によって、経路26を通じてたとえば1つ以上の外部デバイスに伝えられる。
図2には、2つの通信フォーマットのうちの1つで流量計の出力を生成するのに用いられうる典型的な従来の出力回路が示されている。この図は2つのオプトカプラを含んでいる。これらのオプトカプラは、たとえば流量計電子機器20と出力ポート26との間を電気的に分離するように構成される。このことは、電力消費を制限することによってなされてもよい。たとえば、流量計電子機器20(および/または流量計アセンブリ10)が分離デバイスの容量を超えて電力を引き入れることができないようにする。このことにより、たとえば電気的なショートが生じた場合に、損傷を防止することができるようになる。このことは、流量計5が爆発性のある環境または危険な環境において用いられる場合になされてもよい。この分離は、流量計電子機器20の本質的安全(IS)構造の一部であって、当該バリアによって過度の電力がバリアを越えて安全領域と危険領域との間で伝送されるのを防止することが可能となっていてもよい。
図面では、上側のオプトカプラが入力から出力まで信号を伝送するために用いられる。信号が少なくとも他の1つの通信フォーマットに変換されうるので、出力は変換回路を有しうる。その結果、上側のオプトカプラの出力は、制御信号に応じて、変換回路に選択的に供給されうる。
この制御信号は流量計電子機器20によって提供される。したがって、制御信号は、流量計電子機器20のメモリ内に格納される命令またはデータによるものであってもよい。得られた制御信号は、プロセッサまたは他の回路により下側のオプトカプラへと送られる。それに代えて、制御信号は、外部デバイスから受け取られ、下側のオプトカプラへ送られることとしてもよい。
従来の技術では、下側のオプトカプラが制御信号を送るようになっている。制御信号は変換回路を選択することにより出力フォーマットを選択するために用いられる。制御信号が変換回路を選択しない場合、信号はそのまま(すなわち、「未処理」の信号として)出力される。変換回路が選択される場合、変換回路は、信号を出力において利用可能な新たなフォーマットに変換する。
オプトアイソレーションは、流量計電子機器20と1つ以上の外部デバイスとが通信状態にあるようなIS用途に用いられてもよい。オプトアイソレーションは、流量計電子機器20が安全領域と危険領域との間のバリアを越えて通信しなければならないようなIS用途に用いられてもよい。残念なことに、好適なオプトカプラは高価でかつ大きい。さらに、各オプトカプラは電力を消費する。
図1の流量計電子機器20の場合、図2に示されているように、所望の未処理信号および制御信号の両方を生成するために10ミリメートルのオプトカプラが2つ用いられるようになっていてもよい。このようにすると、部品のコストおよび基板の利用性の両方の点から高価なものとなる。というのは、オプトカプラが大きくて高価な部品であるからである。
したがって、制御信号を別個に必要としない改善されたオプトアイソレーション回路が必要となる。
本発明の1つの態様において、オプトアイソレーション回路は、未処理出力信号を光学的に伝送するように構成されるオプトカプラと、オプトカプラの出力部に接続され、未処理出力信号を予め定められた変換信号に変換するように構成される変換回路と、オプトカプラの出力部に接続された制御回路とを備え、制御回路は、未処理出力信号がオプトカプラを通過した後であって、未処理出力信号が予め定められた変換しきい値を超えた場合にのみ、当該未処理出力信号から自律制御信号を生成し、変換回路を制御して、自律制御信号が制御回路によって生成された場合に未処理出力信号を予め定められた変換信号に変換し、自律制御信号が制御回路によって生成されない場合に未処理出力信号を出力ポートに出力するように構成される。
好ましくは、予め定められた変換しきい値は、予め定められたエネルギーしきい値である。
好ましくは、予め定められた変換しきい値は、予め定められた周波数しきい値である。
好ましくは、予め定められた変換しきい値は、予め定められた約2kHz以上の周波数しきい値である。
好ましくは、未処理出力信号は方形波であり、未処理出力信号の周波数は情報を伝達する。
好ましくは、未処理出力信号は方形波であり、未処理出力信号の周波数は情報を伝達し、未処理出力信号はピックオフセンサによって生成される。
好ましくは、未処理出力信号は周波数変調された方形波信号であり、予め定められた変換信号は電流変調信号である。
好ましくは、未処理出力信号は、周波数変調された方形波信号を含むセンサ時間周期(STP)モード信号であり、予め定められた変換信号は、電流変調信号を含むミリアンペア出力(MAO)モード信号である。
好ましくは、オプトアイソレーション回路は、オプトカプラの出力部に接続され、出力ポートと変換回路とを切り替えるスイッチをさらに備え、変換回路はスイッチおよび出力ポートに接続され、スイッチは制御回路によって制御される。
好ましくは、制御回路は、第一のノードN1に接続されているU1入力部および第二のノードN2に接続されているU1出力部とを有し、U1入力電圧が予め定められたU1しきい値を超えた場合に予め定められた正の出力電圧を生成する第一のアンプU1と、第一のノードN1に接続され、未処理出力信号を第一のノードN1に伝える第一のコンデンサC1と、第一のノードN1とグラウンドとの間に接続され、第一のアンプU1により生成される方形波のパルス幅を第一のコンデンサC1とともに定める第一の抵抗R1と、第二のノードN2と第三のノードN3との間に接続され、第一のアンプU1によって順方向にバイアスされるダイオードD1と、第三のノードN3と第四のノードN4との間に接続されている第二の抵抗R2と、第四のノードN4に接続されているU2入力部とU2入力電圧が予め定められたU2しきい値を超えた場合に自律制御信号を供給するU2出力部とを有している第二のアンプU2と、第四のノードN4とグラウンドとの間に接続されている第二のコンデンサC2と、第四のノードN4とグラウンドとの間に接続されている第三の抵抗R3とを備え、第一の抵抗R1、第一のコンデンサC1、第二の抵抗R2、第二のコンデンサC2および第三の抵抗R3は、未処理出力信号が予め定められた変換しきい値を超えた場合に第二のアンプU2が自律制御信号を生成するトリガとなるように選択される。
本発明の一つの態様において、未処理出力信号をオプトカプラを通じて伝送する方法は、オプトカプラを通じて未処理出力信号を伝送することと、未処理出力信号がオプトカプラを通過した後であって当該未処理出力信号が予め定められた変換しきい値を超えた場合にのみ未処理出力信号から自律制御信号を生成することと、自律制御信号が生成された場合に未処理出力信号を予め定められた変換信号に変換し、自律制御信号が生成されない場合に未処理出力信号を出力ポートに出力することとを含んでいる。
好ましくは、予め定められた変換しきい値は、予め定められたエネルギーしきい値である。
好ましくは、予め定められた変換しきい値は、予め定められた周波数しきい値である。
好ましくは、予め定められた変換しきい値は、予め定められた約2kHz以上の周波数しきい値である。
好ましくは、未処理出力信号は方形波であり、未処理出力信号の周波数は情報を伝達する。
好ましくは、未処理出力信号は方形波であり、未処理出力信号の周波数は情報を伝達し、未処理出力信号はピックオフセンサによって生成される。
好ましくは、未処理出力信号は周波数変調された方形波信号であり、予め定められた変換信号は電流変調信号である。
好ましくは、未処理出力信号は、周波数変調された方形波信号を含むセンサ時間周期(STP)モード信号であり、予め定められた変換信号は、電流変調信号を含むミリアンペア出力(MAO)モード信号である。
好ましくは、上記方法は、出力ポートと変換回路とを切り替えることをさらに含み、変換回路はスイッチおよび出力ポートに接続され、変換回路は予め定められた変換信号を生成する。
同一の参照番号はすべての図面上において同一の部品を表わしている。
コリオリ流量計を示す図である。 2つの通信フォーマットのうちの1つで流量計出力を生成するために用いることができる典型的な従来の出力回路を示す図である。 本発明のある実施形態にかかるオプトアイソレーション回路を示す図である。 一実施形態における変換回路が低域通過フィルタ(LPF)と電流源とを有しているオプトアイソレーション回路を示す図である。 本発明のある実施形態における制御回路を示す図である。
図1〜図5および以下の記載には、本発明の最良のモードを形成し、利用する方法を当業者に教示するための具体的な実施形態が示されている。本発明の原理を教示するために、従来技術の一部が単純化または省略されている。当業者にとって明らかなように、これらの実施形態の変形例もまた本発明の技術範囲内に含まれる。また当業者にとって明らかなように、以下の記載の構成要素をさまざまな方法で組み合わせて本発明の複数の変形例を形成することもできる。したがって、本発明は、以下の記載の特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲およびその均等物によってのみ限定される。
図3には、本発明のある実施形態にかかるオプトアイソレーション回路300が示されている。オプトアイソレーション回路300は、未処理出力信号を受け取り、伝送する。実施形態によっては、未処理出力信号は、コリオリ流量計5の測定結果の出力を含んでいる場合もある。オプトアイソレーション回路300は、入力ポートおよび出力ポートを有する単一オプトカプラ303と、オプトカプラの出力部に接続される制御回路306と、オプトカプラの出力部および制御回路306に接続されるスイッチ311と、スイッチ311に接続される変換回路317とを備えている。
実施形態によっては、未処理出力信号は周波数変調された方形波信号であり、予め定められた変換信号は電流変調信号である。実施形態によっては、未処理出力信号は、周波数変調された方形波信号を含むセンサ時間周期(STP)モード信号であり、予め定められた変換信号は、電流変調された信号を含むミリアンペア出力(MAO)モード信号である。しかしながら、他の通信フォーマットまたは他の通信構成も考慮され、それらもまた本明細書の記載および特許請求の範囲に含まれることは言うまでもない。
未処理出力信号は周波数変調された方形波信号であってもよい。しかしながら、流量計電子機器20は、当該流量計電子機器20の設定/動作に応じて異なる未処理出力信号を生成してもよい。流量計電子機器20がSTPモードで動作している場合、未処理出力信号は、通常50パーセントのデューティサイクルで50〜700Hzの範囲にある方形波信号である。流量計電子機器20がMAOモードで動作している場合、実際の出力信号(すなわち、変換信号)は、1〜24mAの範囲にある電流変調信号である。一方、未処理出力信号は、通常10kHzのキャリアであり、デューティサイクルが4パーセント〜96パーセントまで変化しうるパルス幅変調された(PWM)方形波である。その結果、オプトアイソレーション回路300は、未処理出力信号に基づいて所望の出力を自律的に生成するように構成されうる。
オプトアイソレーション回路300は、自律的であり、外部の制御信号を必要とすることなく未処理出力信号を伝送するようになっている。オプトアイソレーション回路300は、自律的であり、未処理出力信号と並列に、たとえば従来技術において行われているように第二のオプトカプラを介して制御信号を伝送する必要なく未処理出力信号を伝送する。オプトアイソレーション回路300は、未処理出力信号を受け取り、この未処理出力信号の変換を制御するためにこの未処理出力信号を用いて、自律的に未処理出力信号を変換する。オプトアイソレーション回路300は、出力ポートで少なくとも2つの異なる信号を自律的に出力する。
オプトカプラ303は、入力ポートで未処理出力信号を受け取り、オプトカプラの出力ポートに未処理出力信号を伝送する。この伝送は光学的に実現される。すなわち、オプトカプラは、入力ポートに接続されている回路と、出力ポートに接続されている回路との間を電気的に分離している。電気的に分離することにより、過度の電流消費を防止することができる。電気的に分離することにより、回路への損傷を防止することができる。電気的に分離することにより、爆発物への点火または危険な環境下での発火が生じるレベルでの電力の伝送を防止することができる。
オプトカプラ303は、本質的安全(IS)デバイスの構成部品であってもよい。ISスキームは、電力消費を制限するための回路を含むことができる。ISスキームは、安全領域と危険領域とを分離する1つ以上の物理的バリアを含むことができる。実施形態によっては、オプトカプラ303は、バリアを越えてデータを送るがバリアを越えて電流を流さないバリアを越えて電流を流さないように構成されているデバイスであってもよい。
未処理出力信号はオプトカプラの出力ポートで利用可能である。しかしながら、異なる通信フォーマットが望ましい場合もある。この目的のために、変換回路317は、スイッチ311を介してオプトカプラの出力ポートに接続されている。スイッチ311を用いることにより、通信フォーマットを、変換回路317によって出力される予め定められた変換信号に選択的に変更することができる。
制御回路306は、未処理出力信号がオプトカプラ303を通過した後、この未処理出力信号から自律制御信号を生成するように構成されている。自立制御信号は、未処理出力信号が予め定められた変換しきい値を超えた場合にのみ生成される。制御回路306は、変換回路317を制御し、自律制御信号が制御回路306によって生成された場合に未処理出力信号を予め定められた変換信号に変換し、自律制御信号が制御回路306によって生成されない場合には未処理出力信号を出力するように構成されている。
制御回路306は、スイッチ311を動作させることにより変換回路317を制御する。実施形態によっては、制御回路306は、自律制御信号を生成するか否かによりスイッチ311の動作を制御する。したがって、制御回路306は、未処理出力信号または予め定められた変換信号のいずれかを出力させる。自律制御信号はスイッチ311に供給されてスイッチ311を動作させる。
実施形態によっては、予め定められた変換しきい値は予め定められたエネルギーしきい値である。それに代えて、予め定められた変換しきい値は予め定められた周波数しきい値であってもよい。たとえば、予め定められた変換しきい値は、約2kHz以上の予め定められた周波数しきい値であってもよい。
実施形態によっては、自律制御信号は、未処理出力信号の周波数の関数として生成される。予め定められた変換しきい値は、予め定められた周波数に対応する予め定められた時間周期にわたって蓄積される予め定められた電圧レベルであってもよい。未処理出力信号が予め定められた最小周波数値未満である場合、制御回路306は自律制御信号を生成する。そうでない場合、制御回路306は自律制御信号を生成しない。実施形態によっては、未処理出力信号が、STP信号について通常2kHz未満であり、MAO信号について通常10kHz以上であるので、予め定められた周波数しきい値は約2kHz〜約10kHzの範囲にある周波数である場合もある。
実施形態によっては、自律制御信号は、未処理出力信号の電気エネルギーの関数として生成される。予め定められた変換しきい値は、予め定められた時間周期にわたって蓄積されるエネルギー量であってもよい。たとえば、未処理出力信号が、エネルギー蓄積回路またはエネルギー積分回路により決定されるような予め定められた変換しきい値未満である場合、制御回路306は自律制御信号を生成する。そうでない場合、制御回路306は自律制御信号を生成しない。
未処理出力信号の周波数は定量化が困難なことを理解すべきである。この理由により、従来技術では、一般的に外部からの命令を受け取る。というのは、デューティサイクルが変化しうる方形波パルス列の周波数は正確かつ確実に確認するのが難しいからである。周波数が頻繁にかつ急速に変化する場合に周波数を決定することはより困難である。これらの理由およびデューティサイクルが変化しうることから、信号内のピークを検出することは許容可能な周波数を決定することにはならないかもしれない。その結果、従来技術は、制御信号を別個に生成してISバリアを光学的に通過させるようにしていた。
実施形態によっては、未処理出力信号は方形波であり、未処理出力信号の周波数は情報を伝達する。たとえば、未処理出力信号は、コリオリ流量計5または振動式デンシトメータ5のピックオフセンサ105または105’によって生成されてもよい。
図4には、一実施形態において、変換回路317が低域通過フィルタ(LPF)323と電流源327とを有しているオプトアイソレーション回路300が示されている。LPF323は予め定められた変換しきい値未満の周波数を有する信号を通過させるように構成されている。LPFカットオフ周波数は、予め定められた変換しきい値と実質的に一致する必要はなく、ノイズが信号内に保持されるのを防止するために含まれている点を理解すべきである。電流源327は、未処理出力信号のパルス幅変調(PWM)方形波をミリアンペア電流バージョンに変換するように構成されている。変換後のミリアンペア電流信号は電流変調信号である。実施形態によっては、変換後のミリアンペア電流信号はその特性が実質的にアナログである。たとえば、LPF323および電流源327は、標準の4〜20ミリアンペア出力通信フォーマットを作成してもよい。このとき、未処理出力信号のデューティサイクルは、4ミリアンペアと20ミリアンペアとの間のミリアンペアレベルの電流に変換されている。しかしながら、他の電流変調信号も考慮され、それらもまた明細書の記載および特許請求の範囲に含まれる。
図5には、本発明のある実施形態にかかる制御回路306が示されている。この実施形態における制御回路306は、第一のノードN1に接続されているU1入力部と第二のノードN2に接続されているUl出力部とを有している第一のアンプU1を備えている。U1入力電圧が予め定められたU1しきい値を超えた場合、第一のアンプU1は予め定められた正の出力電圧を生成する。第一のコンデンサC1は、第一のノードN1に接続され、未処理出力信号を第一のノードN1に伝える。第一の抵抗R1は第一のノードN1とグラウンドとの間に接続されている。第一のコンデンサC1および第一の抵抗R1は、第一のアンプU1によって生成される方形波のパルス幅を決定する。ダイオードD1は、第二のノードN2と第三のノードN3との間に接続され、第一のアンプU1によって順方向にバイアスされている。ダイオードD1は、第一のアンプU1により第三のノードN3において逆バイアス電圧が生じるのを防止している。第二の抵抗R2は、第三のノードN3と第四のノードN4との間に接続されている。第二のアンプU2は、第四のノードN4に接続されているU2入力部と、自律制御信号を供給するU2出力部とを有している。第二のコンデンサC2は、第四のノードN4とグラウンドとの間に接続されている。第三の抵抗R3は、第四のノードN4とグラウンドとの間に接続されている。
動作時、第一のコンデンサC1および第一の抵抗R1の組み合わせにより、第一のアンプU1がオンとなるパルス幅が設定される。第二のコンデンサC2、第二の抵抗R2および第三の抵抗R3の組み合わせにより、第二のアンプU2がオンとなる電圧レベルが設定される。したがって、第一のアンプUlの入力部に存在する未処理出力信号が予め定められた変換しきい値を超えた場合、第二のアンプU2は自律制御信号を生成する。
実施形態によっては、第一の抵抗R1、第一のコンデンサC1、第二の抵抗R2、第二のコンデンサC2および第三の抵抗R3は、未処理出力信号が予め定められた変換しきい値を超えた場合に第二のアンプU2が自律制御信号を生成するトリガとなるように選択される。実施形態によっては、第一の抵抗R1、第一のコンデンサC1、第二の抵抗R2、第二のコンデンサC2および第三の抵抗R3は、第一のアンプUlからのパルスによって伝えられる電荷が、予め定められた変換しきい値を超える未処理出力信号周波数で第二のアンプU2に自律制御信号を生成させるトリガとなるC2チャージ電圧を生成するように、選択される。
第二のアンプU2は、第二のアンプU2をオンするしきい値とオフにするしきい値とが異なるような、ヒステリシスを含んでいてもよい。これにより、第二のアンプU2がオン状態とオフ状態との間で振動して不安定な自律制御信号が作成される状況を回避することができる。
上記実施形態の詳細な記載は、本発明の技術範囲内に含まれるものとして本発明者が考えているすべての実施形態を完全に網羅するものではない。実際、当業者にとって明らかなように、上記実施形態のうちの一部の構成要素をさまざまに組み合わせてまたは除去してさらなる実施形態としてもよいが、このようなさらなる実施形態も本発明の技術範囲および教示範囲に含まれる。また、当業者にとって明らかなように、本発明の技術範囲および教示範囲に含まれるさらなる実施形態とするために、上記実施形態を全体的にまたは部分的に組み合わせてもよい。したがって、本発明の技術範囲は添付の特許請求の範囲によって定めれる。

Claims (19)

  1. 未処理出力信号を光学的に伝送するように構成されているオプトカプラ(303)と、
    オプトカプラの出力部に接続され、前記未処理出力信号を予め定められた変換信号に変換するように構成される変換回路(317)と、
    前記オプトカプラ出力部に接続されている制御回路(306)とを備え、
    前記制御回路(306)は、前記未処理出力信号が前記オプトカプラ(303)を通過した後であって、前記未処理出力信号が予め定められた変換しきい値を超えた場合にのみ、前記未処理出力信号から自律制御信号を生成し、前記変換回路(317)を制御して、前記自律制御信号が前記制御回路(306)によって生成された場合に前記未処理出力信号を予め定められた変換信号に変換し、前記自律制御信号が前記制御回路(306)によって生成されない場合には前記未処理出力信号を出力ポートに出力するように構成される、オプトアイソレーション回路(300)。
  2. 前記予め定められた変換しきい値は、予め定められたエネルギーしきい値である、請求項1に記載のオプトアイソレーション回路(300)。
  3. 前記予め定められた変換しきい値は、予め定められた周波数しきい値である、請求項1に記載のオプトアイソレーション回路(300)。
  4. 前記予め定められた変換しきい値は、予め定められた約2kHz以上の周波数しきい値である、請求項1に記載のオプトアイソレーション回路(300)。
  5. 前記未処理出力信号は方形波であり、前記未処理出力信号の周波数は情報を伝達するように構成される、請求項1に記載のオプトアイソレーション回路(300)。
  6. 前記未処理出力信号は方形波であり、前記未処理出力信号の周波数ば情報を伝達し、前記未処理出力信号はピックオフセンサによって生成されるように構成される、請求項1に記載のオプトアイソレーション回路(300)。
  7. 前記未処理出力信号は周波数変調された方形波信号であり、予め定められた変換信号は電流変調された信号である、請求項1に記載のオプトアイソレーション回路(300)。
  8. 前記未処理出力信号は、周波数変調された方形波信号を含むセンサ時間周期(STP)モード信号であり、前記予め定められた変換信号は、電流変調された信号を含むミリアンペア出力(MAO)モード信号である、請求項1に記載のオプトアイソレーション回路(300)。
  9. 前記オプトカプラ出力部に接続され、前記出力ポートと前記変換回路(317)とを切り替えるスイッチ(311)をさらに備えており、前記変換回路(317)は前記スイッチ(311)および前記出力ポートに接続され、前記スイッチ(311)は前記制御回路(306)によって制御されるように構成される、請求項1に記載のオプトアイソレーション回路(300)。
  10. 前記制御回路(306)は、
    第一のノードN1に接続されているU1入力部および第二のノードN2に接続されているU1出力部とを有し、U1入力電圧が予め定められたU1しきい値を超えた場合に予め定められた正の出力電圧を生成する第一のアンプU1と、
    前記第一のノードN1に接続され、前記未処理出力信号を前記第一のノードN1に伝える第一のコンデンサC1と、
    前記第一のノードN1とグラウンドとの間に接続され、前記第一のアンプU1により生成される方形波のパルス幅を前記第一のコンデンサC1とともに定める第一の抵抗R1と、
    前記第二のノードN2と第三のノードN3との間に接続され、前記第一のアンプU1によって順方向にバイアスされるダイオードD1と、
    前記第三のノードN3と第四のノードN4との間に接続されている第二の抵抗R2と、
    前記第四のノードN4と接続されているU2入力部とU2入力電圧が予め定められたU2しきい値を超えた場合に前記自律制御信号を供給するU2出力部とを有している第二のアンプU2と、
    前記第四のノードN4と前記グラウンドとの間に接続されている第二のコンデンサC2と、
    前記第四のノードN4と前記グラウンドとの間に接続されている第三の抵抗R3とを備え、
    前記第一の抵抗R1、前記第一のコンデンサC1、前記第二の抵抗R2、前記第二のコンデンサC2および前記第三の抵抗R3は、前記未処理出力信号が予め定められた変換しきい値を超えた場合に前記第二のアンプU2が前記自律制御信号を生成するトリガとなるように、選択される、請求項1に記載のオプトアイソレーション回路(300)。
  11. オプトカプラを用いて未処理出力信号を伝送する方法であって、
    前記オプトカプラを通じて前記未処理出力信号を伝送することと、
    前記未処理出力信号が前記オプトカプラを通過した後であって、前記未処理出力信号が予め定められた変換しきい値を超えた場合にのみ、前記未処理出力信号から自律制御信号を生成することと、
    前記自律制御信号が生成された場合に前記未処理出力信号を予め定められた変換信号に変換し、前記自律制御信号が生成されない場合に前記未処理出力信号を出力ポートに出力することと
    を含む、方法。
  12. 前記予め定められた変換しきい値は予め定められたエネルギーしきい値である、請求項11に記載の方法。
  13. 前記予め定められた変換しきい値は予め定められた周波数しきい値である、請求項11に記載の方法。
  14. 前記予め定められた変換しきい値は予め定められた約2kHz以上の周波数しきい値である、請求項11に記載の方法。
  15. 前記未処理出力信号は方形波であり、前記未処理出力信号の周波数は情報を伝達する、請求項11に記載の方法。
  16. 前記未処理出力信号は方形波であり、前記未処理出力信号の周波数は情報を伝達し、前記未処理出力信号はピックオフセンサによって生成される、請求項11に記載の方法。
  17. 前記未処理出力信号は周波数変調された方形波信号であり、前記予め定められた変換信号は電流変調信号である、請求項11に記載の方法。
  18. 前記未処理出力信号は、周波数変調された方形波信号を含むセンサ時間周期(STP)モード信号であり、前記予め定められた変換信号は、電流変調信号を含むミリアンペア出力(MAO)モード信号である、請求項11に記載の方法。
  19. 前記方法は、出力ポートと変換回路とを切り替えることをさらに含み、前記変換回路はスイッチおよび前記出力ポートに接続されており、前記変換回路は前記予め定められた変換信号を生成する、請求項11に記載の方法。
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