JP2013527013A - 連続バッチ式トンネル型洗濯機及び洗濯方法 - Google Patents

連続バッチ式トンネル型洗濯機及び洗濯方法 Download PDF

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Abstract

【解決手段】
布地物品をトンネル型洗濯機の中で洗浄する方法であって、布地物品を、洗濯機の取水部から、複数のモジュール又はセクターを通って、洗濯機の排水部へ移動させることを含んでいる。液体は、布地物品の移動方向とは略反対向きの流れ径路に沿って対向して流れることができる。両用ゾーンは、複数のモジュール又はセクターを含んでいる。両用ゾーンにおいて、1又は複数のモジュールは、布地物品の洗浄と、その後のすすぎの両方に用いられることができる。対向する流れによってすすぎを行なう間、流量率は、選択された流量率又は流れ圧力ヘッドに維持されることができる。所望により、すすぎ用対向流れの流量率又は圧力ヘッドを一定に維持するために、1又は複数のブースターポンプを用いることができる。
【選択図】 図1

Description

<発明者>
ポイ,ラッセル エイチ.:アメリカ合衆国民、アメリカ合衆国 70113 ルイジアナ,ニューオーリンズ,バロンヌ ストリート 601,ナンバー 3ビー
<譲受人>
ペレリン ミルナー コーポレイション:アメリカ合衆国ルイジアナ州法人、アメリカ合衆国 70063 ルイジアナ,ケナー,ジャクソン ストリート 700, ピー.オー.ボックス 400
<関連出願の記載>
2010年6月3日に出願された米国仮特許出願第61/351,117号の優先権を主張し、該出願は引用を以って本願に組み込まれる。
<連邦政府による資金提供を受けた研究開発の記載>
適用なし
<マイクロフィッシュアペンディックスの引用>
適用なし
<発明の背景>
1.発明の分野
本発明は、連続バッチ式洗濯機又はトンネル型洗濯機に関する。
より具体的には、本発明は、連続バッチ式複数モジュールトンネル型洗濯機の中で繊維製品又は布地物品(例えば、衣服、リネンなど)を洗濯する方法の改良に関するものである。前記トンネル型式洗濯機において、繊維製品は、一つのモジュールから、次のモジュールへ順次移される。対向流れによるすすぎは、(例えばポンプを用いて)加圧され、選択された流量率又は流れ圧力ヘッドに上昇又は維持される。
さらに具体的には、本発明は、連続バッチ式トンネル型洗浄機において、改良された流れ装置を用いて布地物品を洗浄する方法及び装置に関するもので、圧力ヘッドは、連続バッチ式トンネル型洗浄機の複数モジュールのうちの選択されたモジュールにて、1又は複数のブースターポンプを用いて加圧され、対向流れのすすぎ液の圧力はほぼ一定に維持される。複数の両用モジュールを用いることで、高速の対向流れにより、さらに速いすすぎを達成することができ、循環水を用いることで、より少ない水使用量でより多くの処理量を達成することができる。最終モジュールの後、布地物品は、液体抽出装置(例えば、プレス又は遠心分離機)に送られて、余分な水が除去される。
2.発明の一般的背景
現在、商業的規模での洗濯は、連続バッチ式トンネル型洗濯機で行なわれている。そのような連続バッチ式トンネル型洗濯機は知られており(例えば、米国特許第5,454,237号)、商業的に入手可能である(www.milnor.com)。連続バッチ式洗濯機は、複数のセクター、ゾーン、ステージ、又はモジュールを有し、これらには、前洗浄、洗浄、すすぎ洗い、仕上げゾーンが含まれる。
業務用の連続バッチ式トンネル型洗濯機では、一定対向流れの液体を使用する場合がある。このような機械の後に、洗濯物の乾燥前に洗濯物から大部分の液体を除去する遠心力抽出機又は機械プレスがある。機械の中には、液体を洗濯物と共に、特定の1又は複数のゾーンを通じて運ぶものもある。
従来、対向流れが用いられる場合は、布地物品又は繊維製品が主洗浄モジュールゾーンにある全ての時間において、対向流れが存在する。この方式は、洗浄化学剤を希釈するので、洗浄化学剤の効果が低下する。
連続バッチ式洗濯機での最終すすぎ洗いは、遠心力抽出機又は機械プレスを使用して行われている。従来のシステムでは、遠心力抽出機が使用される場合、一般的には、最終抽出前に、汚れを含む水を除去するよう設計された抽出機を第1の低速度で回転させる必要がある。
バッチ式洗濯機又はトンネル型洗濯機に関する特許に次のものがあり、列挙された各特許は引用を以って本願に組み込まれる。
米国特許第4236393号:連続バッチ式トンネル型洗濯機、1980年12月2日発行。 米国特許第4485509号:連続バッチ式トンネル型洗濯機及び該洗濯機の運転方法、1984年12月4日発行。 米国特許第4522046号:連続バッチ式洗濯システム、1985年6月11日発行。 米国特許第5211039号:連続バッチ式洗濯機、1993年5月18日発行。 米国特許第5454237号:連続バッチ式洗濯機、1995年10月3日発行。
<発明の要旨>
本発明は、連続バッチ式トンネル型洗濯機における布地物品(fabric articles)の洗濯方法を改良するものである。本発明の方法は、内部(interior)、取水部(intake)、排水部(discharge)、複数のモジュール及び多くの水を有する連続バッチ式トンネル型洗濯機を配備することを含んでいる。
本発明の方法は、すすぎ中に、洗濯機内部に液体の対向流れ(counterflow)を供給することを含んでおり、対向流れは断続的な対向流れを含むことができる。対向流れは、布地物品の移送方向とはほぼ反対側の径路に沿う流れである。対向して流れるすすぎ水の圧力及び/又は速度を増加させるために、ブースターポンプを間隔をあけて配置することができる。例えば、12モジュールの連続バッチ式洗濯機では、ブースターポンプは、第4番目と第8番目に配置されることができる。
最終モジュールにて、布地物品は排水部を経由して水抽出機(例えば、プレス又は遠心分離機)へと移される。抽出機は、連続バッチ式トンネル型洗濯機から排出された布地物品から、過剰の水分を除去するために用いられる。
各サイクルの大部分を、対向流れを行わずに処理すると、自立槽(standing baths)状態になるので、化学剤は、希釈されることなくその作用を発揮することができる。次に、各サイクルのうちの極く短い時間、高速の対向流れを行なうことにより、必要な希釈効果の第1の部分がもたらされる。第2段階の希釈により、洗濯物品は、その都度、遙かに清浄な水への移動が確実に行われる。専用のすすぎモジュールを必要としないので、より少ないモジュールでより多くの生産を達成できる。
対向流れは、各移送サイクルの最初の65−75%は停止される。対向流れの水の全量は、残り時間の最後の25−35%に、非常な高速で送給される。処理される物品に応じて、対向流れの水の流量率及び継続時間を十分に変化させることができるように、ポンプは、大容量で速度可変のインバータ駆動のものが好ましい。高速の流れは、すすぎ作用をより良好にし、使用する水の量がはるかに少なくなる。
本発明の洗濯機は、清水(fresh water)の消費量を非常に少なくすることができる。軽い汚れのリネンの場合、処理されるリネン1ポンド当たり約0.3ガロン(1キログラム当たり2.5リットル)である。ひどい汚れはリネンの場合で、1ポンド当たり約0.5ガロン(1キログラム当たり4リットル)である。
本発明の方法及び装置は、次の特徴により、水を節約することができる。
1)断続的な対向流れ(Interrupted Counterflow):すすぎ中に流れるのは水だけである。このすすぎは、各サイクルの終わりの約25−35%である。
2)制御された流れ:水は、大容量インバータポンプにより、勢いのある流れで送給され、懸濁した汚れ及び使用済みの化学剤をより早く、より少ない水量で除去することができる。
3)両用モジュール(Dual-Use Modules):各モジュールは、自立槽洗浄と対向流れすすぎの両方に用いられる。
4)全部の水が利用可能:清水と再利用されたプレス水は、洗濯機フレーム(例えば、洗濯物スクープ(load scoop))の中に設けられた単一タンクの中に集められる。外部タンクは不要である。
本発明は、自立槽洗浄及び高速対向流れすすぎにより、最大の化学剤性能を達成することができる。第1モジュールの中を高速で水を再循環させることにより、スルーシング(sluicing)及びウェットダウン(wet-down)を速やかに行うことができるので、汚れたリネンの中に化学剤を即座に浸透させることができる。
物品の移送後、対向流れが中断されると自立槽が生成されて、水は流れなくなるため、化学剤は希釈されない。化学剤は、各バッチの開始から、全濃度(full concentration)で作用する。シリンダ容量が大きく、物品が速やかに混合されるため、化学剤はより速く作用する。
プログラム可能な大容量ポンプにより、激しい流れが作り出されるので、使用済みの化学剤や懸濁した汚れは効果的に除去される。各モジュール間に固定パーティションを設けることで、化学剤の混合及び漏れを防止することができる。モジュールとモジュールの間にシールを設ける必要はない。
流れは、各サイクルの開始時に中断されて、自立槽状態が形成されるため、化学剤は希釈されることなく、より速やかに作用する。大量の対向流れの水が、ポンプにより、サイクルの最後の部分に送給される。激しい流れにより、汚染物質ははるかに速い速度で除去されるため、全体の洗浄時間が低減する。全ての洗浄モジュールには、自立槽及び高速対向流れの2つの機能に用いられ、より速く、より良好なすすぎが達成される。両用モジュールであるため、モジュール数は少なくてすむ。各洗浄モジュールの中で化学剤が作用した後直ちにすすぎが行われる。すすぎモジュールを別個に設ける必要はない。水と化学剤は、第1モジュールの中で高速で再循環する。物品は、より速やかに、より完全に洗濯機の中へスルーシングされる。ウエットダウンは殆んど瞬間的である。化学剤はリネンの中に即座に浸透する。これは、タンパク質染料には重要である。それゆえ、第1モジュールは作業モジュール(working module)であってよい。
本発明は、すすぎを高速の対向流れでより速く行なうため、モジュールは少なくてすみ、両用モジュールを用いるのでより多くの処理量が得られ、水が再循環するので水の使用量が少なくてすむ。
本発明は、連続バッチ式トンネル型洗濯機の中で布地物品を洗濯する方法を含んでおり、内部、取水部、排水部、複数のモジュール及び所定量の液体を有する連続バッチ式トンネル型洗濯機を配備するステップと、布地物品を、取水部からモジュールを経て排水部へ順次移動させる布地物品移動ステップであって、前記モジュールのうちの複数のモジュールは、洗浄及びすすぎの両モジュールとして機能するモジュールを有する両用ゾーンを画定する布地物品移動ステップと、選択された時間の経過後、洗浄化学剤を両用ゾーンの液体に加えるステップと、両用ゾーンのすすぎ用液体を、前のステップにおける布地物品の移動方向とはほぼ反対の流れ径路に沿う対向流れとして流す対向流れステップと、対向流れステップの間、対向して流れるすすぎ用液体の圧力を、取水部と排水部との間に間隔をあけて配置された1又は複数のポンプで加圧する加圧ステップと、を含んでいる。
加圧ステップにおいて、複数のブースターポンプを配備し、各ポンプにより、異なるモジュールですすぎ用液体の対向流れの流量率(flow rate)を増加できるようにすることが好ましい。
所望により、対向流れステップにおける対向流れの流量率は、毎分約20〜300ガロン(76〜1136リットル)とすることができる。
所望により、対向流れステップにおける対向流れの流量率は、毎分約25〜220ガロン(95〜833リットル)とすることができる。
所望により、対向流れステップにおける対向流れの流量率は、毎分約35〜105ガロン(132〜397リットル)とすることができる。
複数のブースターポンプは、それらの間隔を、2以上のモジュールを隔てて配備されることが好ましい。
所望により、ブースターポンプは、液体を、布地物品の洗浄とすすぎの両方が行われる両用モジュールの中に排出することができる。
所望により、複数のブースターポンプは、各々が、液体を、布地物品の洗浄とすすぎの両方が行われる両用モジュールの中に排出することができる。
所望により、両用モジュールの液体流れは、約5分未満の時間、ほぼ中断させることができる。
所望により、両用モジュールの液体流れは、約3分未満の時間、ほぼ中断させることができる。
所望により、両用モジュールの液体流れは、約2分未満の時間、ほぼ中断させることができる。
所望により、両用モジュールの液体流れは、約20〜120秒間、ほぼ中断させることができる。
複数のモジュールの中の液体は、約100〜190°F(38〜88℃)の温度に加熱されることが好ましい。
対向流れステップにおける対向流れは、複数のモジュールの中を流れることが好ましい。
両用ゾーンは、複数のモジュールを含むことが好ましい。
各ブースターポンプは、対向流れの流体を、排水部に最も近いモジュール以外のモジュールに排出することが好ましい。
本発明は、連続バッチ式トンネル型洗濯機の中で布地物品を洗濯する方法を含んでおり、内部、取水部、排水部、及び前記内部を区画して各々が洗浄及びすすぎの両モジュールとして機能するモジュールを有する両用ゾーンを画定する複数のモジュールを有する連続バッチ式トンネル型洗濯機を配備するステップと、布地物品を、取水部から排水部へ移動させる布地物品移動ステップと、洗浄化学剤を両用ゾーンの液体に加えて、水と前記洗浄用化学剤とにより、両用ゾーンのモジュールで布地物品の洗浄を行なう洗浄化学剤添加ステップと、洗濯された時間の後及び洗浄化学剤添加ステップの後、洗濯機内部の液体を、布地物品移動ステップにおける布地物品の移動方向とはほぼ反対の流れ径路に沿う対向流れとして流す液体対向流れステップと、水を、前記両用ゾーンのモジュールを通る対向流れとして流すことにより、布地物品のすすぎを行なう水対向流れステップと、を含んでいる。
本発明は、対向流れステップでの流量率が所定値に維持されるように、対向流れステップの流量率を増加させるステップを含むことが好ましい。
また、流量率を増加させるのに複数のブースターポンプを用いることが好ましい。
また、複数のブースターポンプの間には、複数のモジュールがあることが好ましい。
本発明は、連続バッチ式トンネル型洗濯機の中で布地物品を洗濯する方法を含んでおり、内部、取水部、排水部、及び前記内部を区画して両用ゾーンを画定する複数のモジュールを有する連続バッチ式トンネル型洗濯機を配備するステップと、布地物品を、取水部から、モジュールの中の両用ゾーンを順次通って排水部へ移動させるステップと、洗浄化学剤を両用ゾーンの液体に加える洗浄化学剤添加ステップと、洗濯機内部の液体を、前のステップにおける布地物品の移動方向とはほぼ反対の流れ径路に沿う対向流れとして流すことにより、両用ゾーンの布地物品のすすぎを行なうすすぎステップと、を含んでいる。
本発明は、布地物品のすすぎステップの後、布地物品から過剰の流体を抽出するステップをさらに含むことが好ましい。
洗浄化学剤添加ステップの間及び該ステップの後の所定時間、対向流れを流さないことが好ましい。
前記所定時間は、5分未満が好ましい。
本発明は、連続バッチ式トンネル型洗濯機の中で布地物品を洗濯する方法を含んでおり、内部、取水部、排水部、及び前記内部を区画する複数のモジュールを有する連続バッチ式トンネル型洗濯機を配備するステップであって、前記内部は、各々が洗浄及びすすぎの両モジュールとして機能する複数のモジュールを含む少なくとも1つの両用ゾーンを含むものである洗濯機配備ステップと、布地物品と所定量の水とを、取水部から両用ゾーンを通って排水部に向かう第1の方向に移動させる移動ステップと、布地物品を、両用ゾーンの化学剤槽で洗浄するステップと、前記移動ステップにおける布地物品の第1の移動方向とはほぼ反対の第2の方向の流れ径路に沿って、両用ゾーンのすすぎ液を対向流れとして流すことにより、布地物品のすすぎを行なうすすぎステップと、を含んでいる。
本発明は、布地物品のすすぎステップにおける対向流れの液体の流れ圧力ヘッドを高めるステップをさらに有することが好ましい。
対向流れによる布地物品のすすぎステップにおいて、対向流れを流す時間は、約2〜6分間が好ましい。
所望により、対向流れステップにおける対向流れの流量率は、毎分約20〜300ガロン(76〜1136リットル)とすることができる。
所望により、対向流れステップにおける対向流れの流量率は、毎分約25〜220ガロン(95〜833リットル)とすることができる。
所望により、対向流れステップにおける対向流れの流量率は、毎分約35〜105ガロン(132〜397リットル)とすることができる。
本発明の性質、目的、利点の更なる理解を得るために、以下の詳細な説明を、図面と共に参照することができる。なお、同様な要素については同じ引用符号を用いている。
図1は、本発明の装置の望ましい実施例を示す概略図である。
図2は、本発明の装置の望ましい実施例を示す概略図である。
<発明の詳細な説明>
図1は、本発明の繊維製品洗濯装置の概略図であり、全体を符号(10)で示している。洗濯装置(10)は、トンネル型洗濯機(11)であり、入口端部(12)と出口端部(13)を有している。図1において、トンネル型洗濯機(11)は、いくつかのモジュール(14)-(25)を具えている。これらのモジュール(14)-(25)は、その一部のモジュールが、主洗浄モジュールとすすぎ洗いモジュールとの両方の機能を有するという点において両用モジュールとすることができる。
モジュール(14)-(25)の総数は、図1及び2に示される数よりも多くても少なくてもよい。
入口端部(12)には、洗濯される繊維製品や布地物品を取り入れるホッパー(26)を設けることができる。そのような布地物品、繊維製品や洗濯物として、例えば、衣類、リネン、タオルなどが挙げることができる。抽出機(30)が、トンネル型洗濯機(11)の出口端部(13)に隣接して配置される。水及び/又は化学剤(例えば、清浄化学剤や洗剤など)をトンネル型洗濯機(11)に加えるための流れラインが配備される。
布地物品やリネンが、最初に、洗浄モジュール(14)-(25)に送り込まれるとき、バッチ移送時間の一部に、断続性対向流れ(interrupted counterflow)が用いられる。バッチ移送時間の一部(例えば、約50%乃至90%の間であって、好ましくは約75%)にこの断続性対向流れを用いることにより、各モジュール(14)-(25)は、別個のバッチとして機能する。バッチ移送時間は、布地物品/リネンが次のモジュールへ移送される前のモジュールに滞留している時間として定義されることができる。
モジュールの一部が主洗浄モジュールとして機能しているときに対向流れを停止すると、洗浄工程用の自立槽(standing bath)が本質的に生成され、清浄化学剤は、トンネル型洗濯機(11)内の流体の対向流れによって希釈されることなく十分にそれらの機能を発揮することができる。移送時間の最後の部分(例えば、最後の25%)では、対向流れは戻され、高流量率で送り出される(pumped)(例えば、通常流量率の約300乃至400パーセント、図1参照)。この高流量率は、対向流れをフルタイムで用いる従来の機械の流量率よりも高い。例えば、対向流れをフルタイムで使用する従来の機械の場合、典型的には、毎分約10乃至30ガロン(毎分38乃至114リットル)の流量率を用いて、全てがすすぎ用の水頭(full rinsing hydraulic head)が作り出される。本発明は、従来技術で必要とされたすすぎ及び仕上げ専用の追加モジュールを不要にすることにより、経費と床面積を節約することができる。
図1及び図2は、本発明の装置の好適な実施例を示しており、その全体を符号(10)(図1)及び(10A)(図2)で表している。図1及び図2はまた、連続バッチ式トンネル型洗濯機において布地物品を洗濯する方法を示している。繊維製品洗濯装置(10)(10A)は、各々が、入口端部(12)と出口端部(13)を有するトンネル型洗濯機(11)(11A)を具える。トンネル式洗濯機(11)の内部(31)は、セクション又はモジュールに分割されている。これらモジュールは、モジュール(14)-(25)を含むことができ、追加のモジュールを含むことができるし、また、図2のモジュール(14)-(21)のようにモジュールの数を少なくすることもできる。
図1において、水抽出機(30)(例えば、プレスや遠心力抽出機)が、排水機(discharge)(27)の隣りに配置される。抽出機(30)は、布地物品がトンネル型洗濯機(11)から排出されて抽出機(30)の中に入れられた後、それら布地物品の過剰な水分又は布地物品から抽出された水分を取り除くために用いられる。抽出機(30)は商業的に入手可能である。抽出器(30)は、図1又は図2の実施例で用いられることができる。
図1のモジュール(14)-(25)又は図2のモジュール(14)-(21)は、両用モジュールを含むことができる。モジュールが両用モジュールの場合、自立槽洗浄と対向流れすすぎの両方に用いられる。モジュール(14)-(25)は、前洗浄モジュール、主洗浄モジュール及びすすぎモジュールを含むことができ、一部は両用洗浄モジュールであってよい。例えば、図1では、モジュール(14)-(24)が両用モジュールである。図2では、モジュール(14)-(20)が両用モジュールである。主洗浄又は自立槽として機能する場合、ライン(28)(36)を通る対向流れは一定時間、流量率を遅くするか停止することができる。次に、対向流れはすすぎ中に再び開始する。図1において、清水(freshwater)貯蔵タンク(29)は、流れライン(38)を経て清水を供給することができる。モジュール(25)には、選択された酸性溶液及び/又は選択された仕上げ溶液が投入され、流入ライン(32)を経て送給される。酸性溶液及び/又は仕上げ溶液は、流れライン(32)により、タンク(37)からモジュール(25)へ送られる。仕上げ溶液は、例えばでんぷん溶液やかび防止剤など、所望の又は既知のあらゆる仕上げ溶液であってよい。
抽出水タンク(33)は、抽出機(30)から抽出された水を収容できるように配置される。流れライン(34)は、水を抽出機(30)からタンク(33)へ移送させる流れラインである。タンク(33)に入れられた水は、流れライン(35)又は(36)を通じて再利用されることができる。酸性溶液又は仕上げ溶液は、流入タンク(37)を経てモジュール(25)に投入される。清水は、清水流入ライン(38)を通ってタンク(33)に加えられることができる。流れライン(35)は再循環ラインであって、抽出された水はタンク(33)からホッパー(26)へ移される。別の再循環流れラインとして、流れライン(36)がある。抽出された水は、流れライン(36)を通って、タンク(33)から流れライン(28)へ移され、次に、トンネル型洗濯機(11)の内部(31)へ移される。これは、最後のモジュール(24)から始まり、対向流れにより、モジュール(23)(22)(21)(20)(19)(18)(17)(16)(15)へ順に流れていく。
図1の連続バッチ式トンネル型洗濯装置(10)では、12のモジュールが一例として示される。幾つかのモジュールの温度が一例として示される。モジュール(14)(25)の温度は、約40℃である。モジュール(15)(16)の温度は、約70℃である。モジュール(19)の温度は約50℃である。
図1の例では、モジュール(14)-(24)の各々は両用モジュールである。図1において、モジュール(14)-(24)の各々は、洗浄機能とすすぎ機能の両方の一部であってよい。図1において、すすぎ液は、流れライン(28)を通り、モジュール(24)、次にモジュール(23)、次にモジュール(22)へ対向流れとして流れる。
流れライン(35)(36)には、これら流れラインの圧力を高めるために、ポンプを配備することができる。流れライン(35)には、水を、流れライン(35)を通ってホッパー(26)へ送るためのポンプ(39)を設けることができる。流れライン(36)には、対向流れすすぎを行なうために、水をタンク(32)又は流れライン(28)へ送るためのポンプ(40)を設けることができる。
流れライン(36)は、ティー継手(47)にて流れライン(28)と(32)とに分岐する。流れライン(32)は、再循環された抽出水がタンク(33)からタンク(37)へ運ばれる流れラインである。流入タンク(37)は、酸性化学剤又は仕上げ化学剤を、流れライン(32)を通って仕上げモジュールの最終モジュール(25)へ供給するために用いられることができる。
流れライン(28)は、モジュール(24)に入り、対向流れの中の水がモジュール(23)(22)へ順次流れるようにする再循環流れラインである。流れライン(28)からの流れはブースターポンプ(41)へ入る。ブースターポンプ(41)により、次に、その流れは流れライン(43)を経てモジュール(21)へ送給される。流れは、次に、モジュール(21)からモジュール(20)に移送され、次に、モジュール(19)及びモジュール(18)に移送され、流れライン(43)を経てブースターポンプ(42)に送られる。ブースターポンプ(42)により、その対向流れのすすぎ用流体は、流れライン(44)を経てモジュール(17)へ送られ、次に、モジュール(16)及びモジュール(15)へ送られる。
モジュール(15)において、すすぎ用流体は、排出弁(45)を経て排出されることができる。排出弁(46)は、モジュール(14)に配備されることができる。
ブースターポンプ(41)(42)により、対向して流れるすすぎ用流体は、流量率、流量及び流体圧力を選択された値に確実に維持されることができる。また、ブースターポンプ(41)(42)により、所望の圧力ヘッドに確実に維持されることができる。
以下に示す表1の実施例において、バッチサイズは、繊維製品で約50乃至300ポンド(23-136kg)である。コットン繊維製品1ポンド当たりの水の総使用量は、0.62ガロン(5.1リットル/kg)である。ポリコットン繊維製品1ポンド当たりの水の総使用量は、0.64ガロン(5.3リットル/kg)である。モジュール(14)−(18)は、異なる容量を有することができる。
図2は、本発明の他の実施例を示しており、その全体を符号(10A)で表している。図2の繊維製品洗濯装置(10A)は、8つのモジュール(14)(15)(16)(17)(18)(19)(20)(21)を具えている。図1の望ましい実施例と同じように、繊維製品洗濯装置(10A)は、トンネル型洗濯機(11A)を具えており、該トンネル型洗濯機(11A)は、入口端部(12)と出口端部(13)を有している。出口端部(13)には、水抽出機(30)が配備される(図2では、明瞭化のために図示を省略している)。
入口端部(12)には、リネン物品等の繊維製品をトンネル型洗濯機(11A)の内部に投入できるようにするために、ホッパー(26)が配備される。最後のモジュール(21)からの排液は排水部(27)へ送られ、抽出機(30)(図示せず)に入る。流体は、次に、流れライン(51)を経て排出され、抽出水タンク(33)に集められる。抽出水タンク(33)からの流れはポンプ(50)に送られる。ポンプ(50)は、流体を、抽出水タンク(33)からパルス流れタンク(54)へ移送する。バルブ(53)を、流れライン(52)に設けることができる。ポンプ(55)は、例えば、速度可変ポンプであり、流体を、パルス流れタンク(54)から流れライン(70)を経てモジュール(20)へ移送する。流れライン(70)には、バルブ(71)、流量計(72)を設けることができる。ライン(70)は、流れ排水部(73)にてモジュール(20)に排出する。
ポンプ(56)は、流体を、パルス流れタンク(54)から流れライン(67)を経て最終モジュール(21)へ移送する。流れライン(67)には、ティー継手(87)を設けることができる。流れライン(67)は、排水部(69)にてモジュール(21)に排出する。流れライン(67)には、バルブ(68)を設けることができる。流れライン(86)は、ティー継手(87)にて、流れライン(67)に連通する。流れライン(86)にはバルブ(88)と流量計(89)を設けることができる。流れライン(86)は、図示の如く、ホッパー(26)へ排出する。
パルス流れタンク(54)は、流れライン(57)から補給水(make up water)を収容することができる。使用者の水供給部からの流入水を収容するには、流れライン(57)に設けたバルブ(58)により調節することができる。流れライン(57)には、流量計(59)が設けられる。流れライン(57)には、逆流防止具又は逆止弁(60)を設けることもできる。
ポンプ(62)は、例えば、速度可変ポンプが用いられる。モジュール(18)からの流れはサクションライン(61)を通じてポンプ(62)へ送られる。ポンプ(62)により、流体は、流れライン(63)を通り、流れライン排水部(66)からモジュール(17)へ送られる。流れライン(63)には、バルブ(64)及び流量計(65)を設けることができる。
選択された化学剤を、モジュール(14)-(21)のうちの選択されたモジュールへ投入するために、幾つかの化学剤インジェクタ−又は化学剤インレット(74)-(82)を設けることができる。図2に実施例が示されている。モジュール(14)は、アルカリを追加又は投入するための化学剤インレット(74)を有している。モジュール(14)にはまた、洗剤を追加又は投入するための化学剤インレット(75)が設けられる。同じように、化学剤インレット(74)(75)がモジュール(15)に設けられる。モジュール(16)には、過酢酸を追加又は投入する化学剤インレット(76)及び過酸化物を追加又は投入する化学剤インレット(77)が設けられる。モジュール(17)(18)には、漂白剤を追加又は投入するための化学剤インレット(78)を取り付けることもできる。モジュール(19)(20)に取り付けられた化学剤インレット(79)は、選択されたあらゆる化学剤を投入するのに用いられることができる。モジュール(21)は、酸剤(sour)、柔軟剤、静菌剤等の仕上げ用化学剤を入れることができる最終モジュールである。化学剤インレット(80)は、酸剤の投入部である。化学剤インレット(81)は、柔軟剤の投入部である。化学剤インレット(82)は、静菌剤の投入部である。
図2に示されるように、複数のスチームインレット(83)を設けることができる。図2において、スチームインレット(83)は、モジュール(14)-(21)の各々に設けられる。モジュール(14)からの流れは流れライン(84)に入る。流れライン(84)からの流れは、ポンプ(90)により、流れライン(85)に送られて、図2に示されるように、ホッパー(26)へ排出される。図2に示されるように、流れライン(85)からホッパー(26)に入ってくる水及び流れライン(86)からホッパー(26)に入ってくる水により、ホッパー(26)の中に、フラッシュゾーン(flush zone)が生成される。これら流れライン(84)(85)の目的は、ホッパー(26)及び第1モジュール(14)を、速やかに湿潤されて、最初に洗浄が行われる処理領域へ転換することである。流れライン(91)を設けることで、1つのモジュール(例えば、モジュール(20))から前のモジュール(例えば、モジュール(19))へ対向流れを供給することができる。流れライン(91)は、図2に示されるように、モジュール(15)(16)(17)(18)(19)(20)の各々に設けられる。
表1は、図1又は図2の何れかの実施例において、軽い汚れの場合及びひどい汚れの場合における水の流量率(ガロン/分及びリットル/分)の実例を示している。以下の実例において、流れ時間は秒で示している。リネンの重量は、ポンドとキログラムで示している。清水の消費量は、ガロン/ポンド(例えば、軽い汚れの場合で0.1-0.8ガロン/ポンド)と、リットル/キログラム(例えば、ひどい汚れの場合で1.7-6.7リットル/キログラム)で示されている。
Figure 2013527013
以下に、本発明における使用に適した部品と材料のリストを記載する。
<部品リスト>
(10) 繊維製品洗濯装置
(10A) 繊維製品洗濯装置
(11) トンネル型洗濯機
(11A) トンネル型洗濯機
(12) 入口端部
(13) 出口端部
(14) モジュール
(15) モジュール
(16) モジュール
(17) モジュール
(18) モジュール
(19) モジュール
(20) モジュール
(21) モジュール
(22) モジュール
(23) モジュール
(24) モジュール
(25) モジュール
(26) ホッパー
(27) 排水部
(28) 流れライン
(29) 清水タンク
(30) 水抽出機
(31) 内部
(32) 流れライン
(33) タンク
(34) 流れライン
(35) 流れライン
(36) 流れライン
(37) 流入タンク
(38) 清水流れライン
(39) ポンプ
(40) ポンプ
(41) ブースターポンプ
(42) ブースターポンプ
(43) 流れライン
(44) 流れライン
(45) バルブ
(46) バルブ
(47) ティー継手
(50) ポンプ
(51) 流れライン
(52) 流れライン
(53) バルブ
(54) パルス流れタンク
(55) ポンプ
(56) ポンプ
(57) 流れタンク
(58) バルブ
(59) 流量計
(60) 逆流防止器/逆止弁
(61) サクションライン
(62) ポンプ
(63) 流れライン
(64) バルブ
(65) 流量計
(66) 流れライン排水部
(67) 流れライン
(68) バルブ
(69) 流れライン排水部
(70) 流れライン
(71) バルブ
(72) 流量計
(73) 流れライン排水部
(74) 化学剤インレット(アルカリ)
(75) 化学剤インレット(洗剤)
(76) 化学剤インレット(過酢酸)
(77) 化学剤インレット(過酸化物)
(78) 化学剤インレット(漂白剤)
(79) 化学剤インレット
(80) 化学剤インレット(仕上げ用酸)
(81) 化学剤インレット(柔軟剤)
(82) 化学剤インレット(静菌剤)
(83) スチームインレット
(84) 流れライン
(85) 流れライン
(86) 流れライン
(87) ティー継手
(88) バルブ
(89) 流量計
(90) ポンプ
(91) 流れライン
ここに開示した全ての測定値は、特に指定しない限り、標準温度及び海面気圧での値である。
前述の実施例は、例示のみを目的として提供されるものであり、本発明の範囲は以下の特許請求の範囲によってのみ限定される。

Claims (30)

  1. 布地物品を連続バッチ式トンネル型洗濯機で洗浄する方法であって、
    a)内部、取水部、排水部、複数のモジュール及び所定量の液体を有する連続バッチ式トンネル型洗濯機を配備するステップ、
    b)布地物品を、取水部から、モジュールを経て、排水部へ順次移動させるステップ、
    c)ステップbにおいて、複数のモジュールは、洗浄モジュールとすすぎモジュールの両方として機能するモジュールを有する両用ゾーンを画定し、
    d)洗浄用化学剤を両用ゾーンの液体へ加えるステップ、
    e)選択された時間の経過後、両用ゾーンのすすぎ用液体を、ステップb及びcにおける布地物品の移動方向とほぼ反対方向の流れ径路に沿う対向流れとして流す対向流れステップ、
    f)ステップeの間、対向して流れるすすぎ用液体の圧力を、取水部と排水部との間に間隔をあけて配置された1又は複数のポンプで加圧するステップ、
    を含んでいる、方法。
  2. ステップfにおいて、複数のブースターポンプが配備され、各ポンプにより、異なる1つのモジュールにてすすぎ用液体の対向流れの流量率が増加される請求項1の方法。
  3. ステップeにおける対向流れの流量率は、毎分約20〜300ガロン(76〜1136リットル)である請求項1の方法。
  4. ステップeにおける対向流れの流量率は、毎分約25〜220ガロン(95〜833リットル)である請求項1の方法。
  5. ステップeにおける対向流れの流量率は、毎分約35〜105ガロン(132〜397リットル)である請求項1の方法。
  6. 複数のブースターポンプは、2以上のモジュールの間隔を隔てて配備される請求項2の方法。
  7. ブースターポンプは、液体を、布地物品の洗浄とすすぎの両方が行われる両用モジュールの中に排出する請求項2の方法。
  8. 複数のブースターポンプは、各々が、液体を、布地物品の洗浄とすすぎの両方が行われる両用モジュールの中に排出する請求項2の方法。
  9. 両用モジュールの液体流れは、約5分未満の時間、実質的に中断される請求項7の方法。
  10. 両用モジュールの液体流れは、約3分未満の時間、実質的に中断される請求項7の方法。
  11. 両用モジュールの液体流れは、約2分未満の時間、実質的に中断される請求項7の方法。
  12. 両用モジュールの液体流れは、約20〜120秒間、ほぼ中断される請求項7の方法。
  13. 複数のモジュールの中の液体は、約100〜190°F(38〜88℃)の温度に加熱される請求項1の方法。
  14. ステップeにおける対向流れは、複数のモジュールを通って流れる請求項1の方法。
  15. 両用ゾーンは、複数のモジュールを含む請求項1の方法。
  16. 各ブースターポンプは、対向流れの流体を、排水部に最も近いモジュール以外のモジュールに排出する請求項2の方法。
  17. 布地物品を連続バッチ式トンネル型洗濯機で洗浄する方法であって、
    a)内部、取水部、排水部、及び前記内部を区画する複数のモジュールを有する連続バッチ式トンネル型洗濯機を配備するステップであって、複数のモジュールは、各々が洗浄モジュールとすすぎモジュールの両方として機能するモジュールを有する両用ゾーンを画定し、
    b)布地物品を、取水部から排水部へ移動させるステップ、
    c)洗浄化学剤を両用ゾーンの液体に加えるステップであって、両用ゾーンのモジュールは、布地物品を、水と洗浄化学剤の両方で洗浄し、
    d)選択された時間間隔の後及びステップcの後、洗濯機内部の液体を、ステップbにおける布地物品の移動方向とほぼ反対方向の流れ径路に沿う対向流れとして流すステップ、
    e)水を、両用ゾーンのモジュールを通って対向流れとして流すことにより、布地物品のすすぎを行なうステップ、
    を含んでいる、方法。
  18. ステップeの流量率を増加させて、流量率を所定の値に維持することを含んでいる請求項17の方法。
  19. 流量率を増加させるために、複数のブースターポンプが用いられる請求項18の方法。
  20. ブースターポンプとブースターポンプとの間に複数のモジュールがある請求項19の方法。
  21. 布地物品を連続バッチ式トンネル型洗濯機で洗浄する方法であって、
    a)内部、取水部、排水部、及び前記内部を区画して両用ゾーンを画定する複数のモジュールを有する連続バッチ式トンネル型洗濯機を配備するステップであって、複数のモジュールは、両用ゾーンを画定し、
    b)布地物品を、取水部から、モジュールを経て、排水部へ順次移動させるステップ、
    c)ステップbにおいて、布地物品は両用ゾーンを横切って移動し、
    d)洗浄化学剤を両用ゾーンの液体に加えるステップ、
    e)ステップb及びcにおける布地物品の移動方向とほぼ反対方向の流れ径路に沿って洗濯機内部の液体を対向流れとして流すことにより、両用ゾーンの布地物品のすすぎを行なうステップ、
    を含んでいる、方法。
  22. ステップeの後、布地物品から過剰の流体を抽出するステップをさらに含んでいる請求項19の方法。
  23. ステップdの間及びステップdの後の所定時間、対向流れを実質的に流さない請求項21の方法。
  24. 前記所定時間は、約5分未満である請求項23の方法。
  25. 布地物品を連続バッチ式トンネル型洗濯機で洗浄する方法であって、
    a)内部、取水部、排水部、及び前記内部を区画する複数のモジュールを有する連続バッチ式トンネル型洗濯機を配備するステップであって、前記内部は、各々が洗浄モジュールとすすぎモジュールの両モジュールとして機能する複数のモジュールを含む少なくとも1つの両用ゾーンを含んでおり、
    b)布地物品と所定量の水を、取水部から両用ゾーンを通って排水部に向かう第1の方向に移動させるステップ、
    c)布地物品を、両用ゾーンの化学剤槽で洗浄するステップ、
    d)ステップbにおける布地物品の第1の移動方向とほぼ反対の第2の方向の流れ径路に沿って、両用ゾーンのすすぎ液を対向流れとして流すことにより、布地物品のすすぎを行なうステップ、
    を含んでいる、方法。
  26. 1又は複数のモジュールにおいて、ステップdの対向流れの液体流れの圧力ヘッドを高めるステップをさらに有している請求項25の方法。
  27. ステップdにおいて、対向流れの時間は、約2〜6分間である請求項25の方法。
  28. 対向流れの流量率は、毎分約20〜300ガロン(76〜1136リットル)である請求項25の方法。
  29. 対向流れの流量率は、毎分約25〜220ガロン(95〜833リットル)である請求項25の方法。
  30. 対向流れの流量率は、毎分約35〜105ガロン(132〜397リットル)である請求項25の方法。
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