JP2013509691A - ランプ用電子バラスト回路 - Google Patents

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Abstract

電子バラスト回路は、力率補正回路、制御及び増幅器回路、バラストコントローラ回路、並びにバラストドライバ回路を含む。電子バラスト回路は、ランプ及びストライク電圧リミッタ回路に接続する共振回路を含み、ストライク電圧リミッタ回路は共振回路の動作を制限する。過電流センサ回路は制御及び増幅器回路を介してバラストコントローラ回路を間接的に制御するために含まれても良い。ストライク電圧リミッタ回路はバリスタを用いて共振回路の共振周波数を変化させてランプへの電圧を制限する。

Description

本発明は、高輝度放電ランプ及び蛍光灯等のランプ用のバラスト(安定器)回路に関する。特に、本発明はバラスト回路によって駆動されるランプ用の電力制限特性化、電流制限、及び電圧制限用の回路に関する。
本願は2009年11月2日に出願された米国仮特許出願No.61/257,194の利益を主張する。当該仮出願の内容はその全体を参照することにより本明細書に組み込まれている。
1つの態様では、本発明はランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路を目的とし、ランプを駆動するように構成された第1の共振周波数を有する共振回路と、前記共振回路に接続された電圧リミッタ回路とを含むバラストドライバ回路を備えている。
第1の共振周波数は、ランプ電圧が閾値電圧を越えると第2の共振周波数に変更しても良く、それによって前記ランプ電圧は前記閾値電圧にクランプされる。
共振回路は、更に、ランキャパシタ及びストライクキャパシタと直列に接続された第1のインダクタを備え、ランプがストライクキャパシタに接続され、電圧リミッタ回路はランキャパシタに接続されても良い。
電圧リミッタ回路は、ランキャパシタの高側と共通電圧との間に直列に接続された第1のバリスタ、ストライク電圧充電高側キャパシタ、及び第1のダイオードと、ランキャパシタの低側と前記共通電圧との間に直列に接続された第2のバリスタ、ストライク電圧充電低側キャパシタ、及び第2のダイオードと、を備え、第1のダイオードは第1の方向への導通のために配置され、第2のダイオードは第1の方向とは反対方向への導通のために配置されている。
電圧リミッタ回路は、ストライク電圧充電高側キャパシタと第1のダイオードとの間に配置された第1のポイントと、ストライク電圧充電低側キャパシタと第2のダイオードとの間に配置された第2のポイントとの間を亘る第3のバリスタを更に備えても良い。
1対のバスラインに接続された第1のキャパシタと第2のキャパシタによって形成された電圧分圧器から共通電圧を導き出しても良い。
バラストドライバ回路は電力消費及び熱の発生を軽減するために内部の電流状態を検出するように構成された抵抗を有していない。
他の態様では、本発明は、少なくとも1つの駆動信号を入力するように構成されたバラストコントローラ回路と、電圧に応じて電流検出信号を出力する力率補正回路と、
前記電流検出信号を受信し、力率補正回路に電力補正帰還信号を供給し、1以上の出力信号を供給してバラストコントローラ回路を制御するように構成された制御及び増幅器回路と、ランプに接続可能な共振回路と、共振回路の動作を制限するように構成された電圧リミッタ回路とを含み、バラストコントローラ回路から少なくとも1つの駆動信号を受信するように構成されたバラストドライバ回路と、制御及び増幅器回路に信号を出力し、それによって制御及び増幅器回路を介してバラストコントローラ回路を間接的に制御するように構成された過電流センサ回路と、を備える電子バラスト回路を目的としている。
更に他の態様では、本発明は、力率補正回路、制御及び増幅器回路、バラストコントローラ回路、及びバラストドライバ回路を含む電子バラスト回路を目的としている。バラストドライバ回路は、ランプに接続する共振回路と、共振回路の動作を制限する電圧リミッタ回路とを含んでいる。制御及び増幅器回路を介してバラストコントローラ回路を間接的に制御するために過電流センサ回路を含んで良い。
本発明の上記した特徴は図面と共に読み取られる本発明の次の詳細な説明からより明確に理解され得る。
図1は本発明の1つの実施形態に応じた電子バラストのブロック図である。 図2は図1のバラストで用いる力率補正回路の1つの実施形態のブロック図である。 図3は図1のバラストで用いるコントローラ及び増幅器の1つの実施形態のブロック図である。 図4は図1の実施形態で用いる調光インターフェース及びサポート回路の1つの実施形態のブロック図である。 図5は図1の実施形態で用いるバラストコントローラ及びバラストドライバ回路の1つの実施形態のブロック図である。 図6は図1の実施形態で用いるバラストドライバ及び電圧リミッタ回路の1つの実施形態のブロック図である。 図7は図1の電子バラスト用のEMIフィルタリング及び整流器回路を示す回路図の1つの実施形態である。 図8は図1の電子バラスト用の力率補正回路を示す回路図の1つの実施形態である。 図9は図1の電子バラスト用の制御及び増幅器回路を示す回路図の1つの実施形態である。 図10は図1の電子バラスト用の電圧調整回路を示す回路図の1つの実施形態である。 図11は図1の電子バラスト用のバラストコントローラ及びバラストドライバ回路を示す回路図の1つの実施形態である。 図12は図1の電子バラスト用の調光回路及び電流リミッタ回路を示す回路図の1つの実施形態である。
図1は本発明の1つの実施形態に応じた電子バラスト100の1つの実施形態のブロック図である。バラスト100は、ランプ602、例えば、135ボルトの定格電圧で定格320ワットを有するM132/M154等のHID(高輝度放電)ランプを駆動するように構成されている。そのようなランプ602は駐車場又は倉庫等の大きなエリアの照明に適している。そのようなランプ502用のバラスト100は208VAC、240VAC、又は277VACの電源に接続されている。バラスト100はピーク電圧3〜4KVのストライク電圧を供給し、ほぼ100KHzの周波数で動作する。この分野の当業者は、それらの値は本発明の精神及び範囲から外れることなくランプ製品仕様及び推奨によって変化することを認識し得る。
バラスト100はEMIフィルタ及び整流器ブリッジ(「電源」)回路110、力率コントローラ回路120、VCC調整回路130、バラストドライバ回路140、制御及び増幅器回路150、過電流検出回路160、バラストコントローラ回路170、及び調光回路180を含んでいる。また、追加のコンポーネント及び機能が回路100に存在する。
バラスト100はランプ120等の負荷を介して流れる電流を制限する。バラスト100は、1つの実施形態において、リアクタバラストの電圧対ワット数(電力)特性をシミュレーションする電子バラストである。バラスト100はランプストライク電流and電圧を制限する特徴を有する。
EMIフィルタ及び整流器ブリッジ回路110は、バラスト100の回路及びランプ602へ電力を供給する電源110として作用する。電源110は第1及び第2の電力インレット112a, 112bを受け入れ、またグランド入力114を有する。電源110はフィルタリングされた整流後のサイン波を電力ライン118a, 118bに出力する。EMIフィルタ及び整流器ブリッジ回路110は下流に電力ライン118a, 118bを介し、また、電力ライン118a, 118b間に接続されたPFC入力キャパシタ116を介して力率コントローラ(PFC) 回路120に接続する。
PFC回路120は制御及び増幅器回路150から電力補正帰還信号152を受信する。PFC回路120は電力補正帰還信号152に応答して+主バス132aの電圧を調整する。PFC回路120はバラスト回路100の他のコンポーネントによって使用される電流検出信号158を出力する。信号152,158の生成及び実施は更に以下で詳細に説明される。PFC回路120は、できるだけ電源110に高い実負荷を与えるために、IEC61000−3−2要求を満たすために、そして効率性を改善するために、力率をできるだけ100%近くに維持することを目的としている。反応型バラストが低力率を有することは普通である。バラスト100が反応型バラストの電圧対ワット数特性を適切にすることを可能にする電力制限特性能力がPFC回路120に備えられている。PFC回路120の下流(ダウンストリーム)はバラストコントローラ回路170であり、それはバイアス信号をバラストドライバ回路140に供給する。
バラストドライバ回路140は適切な周波数で電力を共振回路620に供給する。共振回路620はランプ602を駆動する。ランプ電力リード線144a,144bを介してランプ602に適用されるストライク電圧を制限するランプストライク電圧リミッタ(VL)回路610はバラストドライバ回路140と連動し、それによってランプ寿命を長くすることを図っている。
VCC調整回路130は+主バス132aから電力を受け入れ、様々な他のコンポーネントに接続されたVCCバス134上に第1の電圧を出力する。また、VCC調整回路130は、絶縁電力信号VCC−ISO138を出力する絶縁変圧器T100を含んでいる。VCCバス134には主バス132a,132bによって電力が供給される。バスフィルタキャパシタ128a,128bは主バス間に接続されている。よって、主バス132a,132bの電圧はバスフィルタキャパシタ128a,128bの電圧に対応する。このように、ランプ602への電流は、バスフィルタキャパシタ128a,128bの電圧が閾値以下に低下するとき遮断される。加えて、単にランプの物理的性質によってランプ602を維持するために要求される最小駆動電圧がある。電圧調整回路130はランプの維持レベル以下で主バス132a,132bからのVCC電圧を生成することができる。電圧調整回路130を「最後の回路スタンディング(last-circuit-standing)」として考えることができる。VCCシャットダウンの遅延は、一時的な停電を「実行」しようと図りつつ、電力ライン遮断に適応することである。1つの実施形態において、電圧調整回路130はランプ602を60Hzの8サイクルを通して支えるが、ランプが消えていない場合であるならば、制御回路に印加されるVCC電圧を介して回復のための制御状態を保持しなければならない。電圧調整回路130はバラストの起動について異なる状況を有する。電圧調整回路130は、保護特性として、最小値、例えば、190VACより低い電力ライン電圧レベルで開始することを防止するために開始バイアスピンを接続されている図1におけるMOVを有している。
逆電流を検出し、必要に応じてストライクシーケンスをリセットして電流のより正確な制御を提供することによって性能を向上させるランプストライク過電流センサ回路160はバラストコントローラ回路170と関連付けられている。過電流センサ回路160は電圧VCCバス134に接続され、また、バラストドライバ回路140に供給される電圧VCC−バラストドライバに接続されている。過電流センサ回路160は1以上の電圧が所定の値から外れていることを検出したならば、過電流信号162を制御及び増幅器回路150に出力する。
制御及び増幅器回路150は過電流センサ回路160から過電流信号162を受信し、調光時間遅延スイッチ186から調光バス補正信号188を受信し、力率コントローラ回路120からPFC電流検出信号158を受信する。それに応じて、制御及び増幅器回路150は電力補正帰還信号152を力率コントローラ回路120に出力し、調光遅延制御信号を調光時間遅延スイッチ186に戻し、バラストコントローラオン/オフ信号154 をバラストオン−オフスイッチ168に出力する。バラストオン−オフスイッチ168はバラストコントローラ回路170に供給された電圧VCC−バラストコントローラ176を制御する。
調光回路180は調光電圧信号182a,182bを受信し、調光時間遅延スイッチ186として概して示された回路によって使用される情報を出力し、調光時間遅延スイッチ186は調光バス補正帰還信号188を制御及び増幅器回路150に対して生成し、調光周波数調整信号174をバラストコントローラ回路170に対して生成する。
バラストオン/オフスイッチ168は制御及び増幅器回路150からバラストコントローラオン/オフ信号154を受信する。バラストオン/オフスイッチ168は、以下に詳細に説明されるように、バラストコントローラオン/オフ信号154に応じて電圧VCCバス134をバラストコントローラ回路170に選択的に接続するように構成されている。 図2はPFC回路120の1つの実施形態200を示している。オン半導体から利用可能なNCP1650等のPFC集積回路チップ(「PFCIC」)210は、PFC回路120の主要部を形成する。力率補正回路120のピーク電力対処要求はバイパス整流器D8によって縮小され、バスバルクキャパシタ128a,128bの起動充電を与える。起動の間にバイパスを与えるバスパス整流器420で、力率補正回路120はバラストドライバ回路140によって要求されたブースト電圧を供給する必要はない。力率補正回路120は例えば、完全に暗いときのほぼ50%から最大の初期起動電流で対処することを要求されてないときのフルパワー(最大電力)までの負荷範囲に亘って効率良く動作することができる。
高電力ライン118aは、回路100のために+主バス132aを形成するために、インダクタL1及びブースト整流ダイオードD2を含むPFCバイパス線122を介して接続する。低電力ライン118bはPFCIC電流検出Isピン226に直接接続する。一方、−主バス132bはPFCICのグランドピンGNDに接続されている。
PFC電流検出抵抗206はPFCICのIavgピンとグランドピンGNDとの間に分路されている。PFC電流検出抵抗206の両端間の電圧はPFC210によって使用され、その後者のIavgピンをその値に寄与する。PFC電流検出抵抗206は、その回路で機能し、抵抗加熱からの最小効率損失を可能にし、経済的な実施であることが可能な最小抵抗であるように選択された値を有する。そのIavgピンで、PFCIC210は、以下に更に説明されるように、他のコンポーネントについて供給されているPFC電流検出信号158を出力する。PFClavg抵抗208の一端がPFCICのIavgピンに接続され、他方がグランド(−主バス132b)に接続されている。IavgピンはPFCIC210の増幅器ゲインについて変化する電圧レベルを有する。
高側の第1のバス分圧抵抗124及び低側の第2のバス分圧抵抗126は分圧器を形成し、+主バス132aと−主バス132bとの間に接続されている。生成については後述される電力補正帰還信号152はその2つのバス分圧抵抗124,126の間のノードに入力され、そのノードはPFCIC210のフィードバック及びシャットダウン(FB_SD)ピン125に接続されている。
図3は制御及び増幅器回路150の1つの実施形態を示している。図1及び図3から分かるように、制御及び増幅器回路150はPFC電流検出信号158、調光バス補正帰還信号188及び過電流帰還信号162を受信する。制御及び増幅器回路150はPFCIC210に入力される前述の電力補正帰還信号152、バラストコントローラオン/オフ信号154、及び調光遅延制御信号156を出力する。
制御及び増幅器回路150は、増幅器として実施され、ランプ602がストライクされ、維持ランニング状態にあるかを判別するように構成されたランコンパレータ310を含んでいる。ランコンパレータ310はPFC電流検出信号158からの第1の入力と、ランコンパレータ信号314からなる第2の入力とを受信する。ランコンパレータ信号314はランプ602のウォームアップ電力レベル以上でランレベル以下であるレベルで設定された閾値である。それらの2つの入力に応答して、ランコンパレータ310は状態信号319を出力する。
ラン状態信号319は調光遅延制御信号156を出力する調光遅延タイマ回路350に適用される。また、ラン状態信号319はストライク発振器340に適用される。ストライク発振器340は増幅器を使用して実施され、ストライク信号342を出力する。ラン状態信号319及びストライク信号342は、過電流帰還信号162と共に、バラスト許可論理回路360に全て適用される。それに応じて、バラスト許可論理回路360はバラストオン/オフ信号154を出力する。バラストオン/オフ信号154はバラストコントローラ回路170を最終的に制御するためにバラストオン/オフスイッチ168に適用される。
また、制御及び増幅器回路150は電力補正帰還信号152を最終的に出力する電力制限特性(PLC)回路を含んでいる。PLC回路はPLC第1の増幅器320、PLC第1の増幅器積分器322、PLC第2の増幅器330、及びPLC第2の増幅器リミッタ332を含んでいる。PLC第1の増幅器320はPFC電流検出信号158を含む第1の入力、及び調光バス補正帰還信号188を含む第2の入力を受信する。
PLC第1の増幅器の出力はPLC第1の増幅器積分器322によって積分される。積分器回路322はランプのウォームアップ期間からなる積分時定数を有する。ウォームアップの間、ランプ602は、様々な回路インピーダンス及びランプ62の特性のため通常の動作の間よりバス電圧変動に左右されない。PLC第1の増幅器積分器322の出力はPLC第2の増幅器330へ第1の入力として供給される一方、調光バス補正帰還信号188はそこへ第2入力として供給される。PLC第2の増幅器330の出力はPLC第2の増幅器リミッタ332によって閾値処理される。PLC第2の増幅器リミッタ332の出力は電力補正帰還信号152として与えられる。
図4は調光時間遅延スイッチ186と調光インターフェース及びサポート回路180の組み合わせの1つの実施形態400を示している。組み合わせ400は、調光変換器電圧調整器420、電圧対デューティサイクル変換器410、1対の光遮断器(光アイソレータ)440,450、及び第1の許可トランジスタ及び第2の許可トランジスタQ105,Q106各々を含む光遮断器許可インバータ回路460を含んでいる。また、調光インターフェース及びサポート回路180は以下に説明される制限回路470,480及び積分器回路472,482を含んでいる。集合的に、第1の許可トランジスタ及び第2の許可トランジスタQ105,Q106、制限回路470,480、及び積分器回路472,482は調光時間遅延スイッチ186として、図1に示されたように機能する。
調光変換器電圧調整420はVCC−ISO電力信号138を受け入れ、それに応答して高及び低の調光変換器VCC信号420a,420bを出力する。電圧対デューティサイクル変換器410は通常、0〜10V(ボルト)の範囲である高及び低(グランド)の調光入力信号182a,182b各々を受信する。調光分路抵抗184は高調光入力信号182aと高変換器VCC信号420との間に接続され、調光信号が存在しないとき高調光入力にプルアップする。
電圧対デューティサイクル変換器410はLM2904のように、1つのパッケージ内に備えられた1対のノートンタイプの差動増幅器(オペアンプ)を用いて実施される。第1の差動増幅器は「フリーラン」モードで動作され、0〜10V(ボルト)の鋸歯状波を作り出す。第2の差動増幅器はコンパレータとして構成されている。第1の差動増幅器の出力は第2の差動増幅器に第1の入力として供給される。よって、第2の差動増幅器は第1のコンパレータによって出力された鋸歯状波出力の瞬時値と高入力調光信号182aとを比較し、それに応じて調光変換器出力信号414a,414bを出力する。
2つの光遮断器440,450は4N35のように1つのパッケージとして実施されても良い。2つの光遮断器440,450の内部ダイオードは、第2の光遮断器450のアノードと第1の光遮断器440のカソードとの接続で直列に接続されている。これは2つの光遮断器440,450が同じ信号よって駆動されることを確実にするために行われる。よって、図4に示されるように、調光変換器出力信号414aは第1の光遮断器440のアノードに供給され、 一方、調光変換器出力信号414bは第2の光遮断器450のカソードに供給される。
許可トランジスタQ105及びQ106は調光遅延制御信号156によって同時に活性化されるように両方構成されている。調光遅延制御信号156によって同時に活性化されるときトランジスタQ105,Q106は、各ベースイネーブルリード線454,444を介して、光遮断器440,450各々の出力を有効にする。
第1の光遮断器440の出力442は調光周波数調整レベルリミッタ470に供給され、調光周波数調整レベルリミッタ470の出力は調光周波数調整積分器472に供給される。調光周波数調整積分器472は第1の光遮断器440の出力442を積分して調光周波数調整信号174を生成する。
第2の光遮断器450の出力452は調光バス補正レベルリミッタ480に供給され、調光バス補正レベルリミッタ480の出力は調光バス補正積分器482に供給される。調光バス補正積分器482は第2の光遮断器450の出力452を積分して調光バス補正信号188を生成する。
外部回路隔離障壁490は調光インターフェース及びサポート回路18の実施形態400のいくつかのコンポーネントのうちの電気的遮蔽を強化するために備えられる。
図5は、過電流センサ回路160、バラストドライバ回路140、バラストコントローラ回路170、及びバラストオン/オフスイッチ回路168の複合回路の1つの実施形態500を示している。
バラストコントローラ回路170はバラストコントローラ集積回路520 (バラストコントローラIC520)を備え、それはその分野の当業者には公知のFAN7544として実施されても良い。
バラストコントローラIC520への1つの入力は、調光インターフェース回路によって作り出された調光周波数調整信号174である。調光周波数調整信号174はバラストコントローラIC520のTRピンに接続されている。511として概して示されたパラメータピンはバラストIC520のセットアップのために接続されている。それらのパラメータピンはバラストコントローラセットアップスイープTCキャパシタ 512、バラストコントローラセットアップスイープTC抵抗514(pin RPH)、バラストコントローラセットアップラン周波数キャパシタ516、及びバラストコントローラセットアップラン周波数抵抗518(pin RT)に接続されても良い。
バラストコントローラIC520への第2の入力は供給電圧VCCであり、それは電圧VCC−バラストコントローラ176を供給するためにバラストコントローラIC520のVCCピンに選択的に供給される。電圧VCC−バラストコントローラ176はバラストオン/オフスイッチ168によって制御される。バラストオン/オフスイッチ168はバラストコントローラスイッチングトランジスタQ103として実施される。トランジスタQ103のエミッタリード線546は電圧VCC−バラストドライバ164に接続されている。電圧VCC−バラストコントローラ176はQ103のコレクタ線にコレクタ抵抗R109を介して接続されている。そのベース側では、トランジスタQ103は高側バラストコントローラVCCスイッチ分圧抵抗545を介して電圧VCC−バラストドライバ164に接続されている。バラストコントローラオン/オフ信号154は低側バラストコントローラVCCスイッチ分圧抵抗548を介してQ103のベースに入力される。よって、コントローラ及び増幅器回路150によって出力されたオン/オフバラスト制御信号154はVCCのバラストコントローラへの接続を切ることによりバラストコントローラIC520の動作を制御することができる。
過電流センサ回路160は、VCCベース線539を介してVCCバス134に接続されたベースを有する過電流検出トランジスタQ110を含んでいる。過電流検出トランジスタQ110のエミッタは検出電流制限抵抗536を介して電圧VCC−バラストドライバ164に接続される一方、検出補償キャパシタ538はそのエミッタとVCCベース線539との間に接続されている。検出抵抗534と直列に接続された検出ダイオード532はVCCバス134と電圧VCC−バラストドライバ164との間に配置されている。トランジスタQ110のコレクタは、検出積分器キャパシタC129と直列に接続された検出積分器抵抗535を含む積分回路を介してグランドに接続されている。VCCバス134,164で電圧の影響から導き出されるキャパシタ信号537は、検出積分器抵抗535及び検出積分器キャパシタC129によって積分される。検出積分器キャパシタC129の端子間の電圧レベルは過電流信号162として出力され、過電流信号162は制御及び増幅器回路150に供給される。制御及び増幅器回路150の実施形態300は図3について上述されている。
過電流センサ回路160は、バスフィルタキャパシタ128a,128bの電圧が閾値以下に低下したときストライクシーケンスをリセットする。バスフィルタキャパシタ128a,128bはランプ602用のドライバ回路140に電力を供給するバスに接続されている。ランプストライクの間に,バスフィルタキャパシタ128a,128bはランプ602を起動するために要求される追加電力を提供する。ランプ602が起動に失敗したならば、閾値以下へのバス電圧の対応する低下で、バスフィルタキャパシタ128a,128bは使い果たされる。バスフィルタキャパシタ/バスの電圧の閾値は、ランプストライクが不成功であったことを示す電圧レベルである。過電流センサ回路160の他の特徴は、通常電圧レベルの損失という結果となる電源及び/又はバスフィルタキャパシタ故障の場合における回路保護である。
バラストコントローラIC520の複数の出力駆動信号172はバラストドライバ回路140に属するバラストドライバIC580に送られる。図6について以下に説明されるように、バラストドライバ回路140はそれらの駆動信号172を受け入れ、ランプ電力リード線144a,144bを介してランプ602を駆動する。
図6はランプ602を駆動するバラストドライバ及び電圧リミッタ回路140を示している。バラストドライバ集積回路580は電圧VCC−バラストドライバ164から電力の供給を受け、また、−主バス132bに接続されている。加えて、上述したように、バラストドライバ集積回路はバラストコントローラ回路から、特にバラストコントローラチップ520からドライバ信号172を受け入れる。バラストドライバ集積回路580はパワートランジスタQ100及びQ101のゲートに接続された出力を有する。トランジスタQ100は+主バス132aで電力に接続され、一方、トランジスタQ101は−主バス132bで電力に接続されている。パワートランジスタQ100及びQ101の出力は共に結合されて共振回路ドライバ信号650を形成する。一方、共振回路リターン信号(Cbus)660はバスフィルタキャパシタ128a,128b(図1参照)間のノードで形成される。
図6から分かるように、バラストドライバ及び電圧リミッタ回路140は共振回路620及びストライク電圧リミッタ回路610を含んでいる。ランプストライクの間に、ランプ602に高電圧が生じる。ランプ寿命を確保するためにランプストライク電圧を制限することが望ましい。
共振回路620はバラストドライバ580とランプ602との間に配置されたLC回路として構成されている。共振回路620はバラストドライバ580の周波数と等しい共振周波数を有する。バラストドライバ580の周波数を共振回路602の周波数に一致させることによって、最大電力がランプ602に伝達される。共振回路620は、LC回路インダクタ622、LC回路ランキャパシタ624、及びLC回路ストライクキャパシタ 626を備えている。LC回路ストライクキャパシタ626はランプ602と電気的に並列にある。
ストライク電圧リミッタ回路610は、LC回路ランキャパシタ624の端子間に接続された、ウォームアップ/ラン電圧スタンドオフ高側バリスタ612a(「第1のバリスタ ("第1のバリスタ612a」)、ストライク電圧充電高側キャパシタ614a(「第1のキャパシタ614a」)、ストライク電圧リミッタバリスタ618(「ブリッジングバリスタ618」)、ストライク電圧充電低側キャパシタ614b(「第2のキャパシタ614b」)、及びウォームアップ/ラン電圧スタンドオフ低側バリスタ612b(「第2のバリスタ612b」)を有している。
その分野の当業者には公知のように、バリスタは閾値電圧以下の高い抵抗を有している。バリスタの両端間の電圧が閾値を越えると、バリスタは導通になる。高電圧に適応するために、多数のバリスタが直列に接続されても良い。本発明のいくつかの実施形態では、酸化金属バリスタ(MOV)を用いても良い。
また、各キャパシタ614a,614bに対するブリッジングバリスタ906の接続は、対応するダイオード616a,616bのための接続を提供する。ダイオード616a,616bは、キャパシタ614a,614bがdc電位に充電されることを可能にする。バリスタ612a,612bは、ストライク電圧リミッタ620が通常のランプランニング駆動レベルを妨げることを防ぐために十分な電圧閾値を提供する。キャパシタs 614a,614b間の蓄積電位がブリッジングバリスタ618の制限電圧に到達すると、ブリッジングバリスタ618は導通し、それによって、ランプストライク電圧を、第1のバリスタ及び第2のバリスタ612a,612b、及びブリッジングバリスタ618の定格蓄積電圧に等しい電圧に制限するように動作する。電圧波形のピークはブリッジングバリスタ618を乗り越えてLC回路ランキャパシタ624間に電流の流れを供給する。この電流は駆動電流を増加することなく共振電圧変化における連続的な増加を防止する。よって、それは電流についてのドライバ要求及びアプリケーションの大きさを間接的に制限し、高速スイッチ及び高効率のために一般により小さいnCを有する最も経済的なドライバスイッチ装置の使用を可能にする。
ランプストライクが起きると、ホールドアップキャパシタ128a,128b枯渇(デプレッション)の結果の遅延により、過電流信号が生成される前にランプストライク電圧が到達される。他方、L/C共振周波数を通した駆動の周波数掃引(スイープ)によって引き起こされているストライクにより、ピークストライク電圧での有限ドウェル時間はL/C'Q'及び掃引のレートによって引き起こされている。主バス上のホールドアップキャパシタはフル掃引によって要求されていることより著しく少ない充電であり、よって、過電流はストライクの結果を作り出す。また、これはランプ602の誤った開始(フォルススタート)として知られていることを防止する。例えば、極度の非制御状態での高輝度放電(HID)ランプは初期開始アークを継続する可能性を有している。制御のホールドアップ枯渇方法はアークの継続を防止する。
ランプ602のストライク後、 共振LC回路ストライクキャパシタ626はランプ602の比較的低実効インピーダンスによって分路される。その結果、1例として1つの実施形態を用いて、共振回路610の180KHz共振周波数は75KHzに変化され、 駆動周波数がその特性の上部スロープ上にあるため大部分は誘導性となる。ランプ602のアークがプラズマに変化すると、最大要求ランプ電流は一般的なラン値で4Aから2.6Aに減少される。駆動インピーダンスを考えると、一般的なランプ602は2、3分内に変換する。よって、電力及び/又は明るさの調整は、やっと知覚可能なほどゆっくりしたレートで行われる。更に、安定性問題を避けるために、調整のレートはPFC電力ゲイン応答特性より小さい。例えば、PFCダイナミック電力ゲイン特性は5Hzレートに設定され、一般的なストライク及びランプランをサポートする。
電圧リミッタ610がランプ602の始動時にバラスト回路140によって印加されたストライク電圧を制限することは上述のことから理解され得る。電圧リミッタ610は、電圧レベルに基づいて共振回路パラメータを変える回路コンポーネント、例えば、キャパシタにおける切替のためにバリスタを使用する。所定の電圧が到達された時にバリスタは導通して共振回路に接続された回路を達成する。電圧リミッタ610は共振回路620の共振周波数を変化させ、それはランプ602への電圧を最大値にクランプさせる。
図6から分かるように、共振回路610及び電圧リミッタ回路6100を含むバラストドライバ回路140は、従来のバラスト回路とは違って、回路140における電流状態を検出するために構成された抵抗を有していない。そのような抵抗の不在はバラスト回路100における電力消費及び熱の生成の軽減の手助けとなる。
本発明は1以上の特定の実施形態について詳細に説明されたが、その説明は全体として例示を目的とし、示された実施形態に本発明を限定するとして解釈されるべきでない。当然のことながら、本明細書に特に示されていないとは言え、本発明の範囲内である様々な変更がその技術分野の当業者には可能である。
100 バラスト回路
110 EMI及びフィルタブリッジ回路
112a インレット,N1
112b インレット,N2
114 インレット,安全グランド
116 PFC入力キャパシタ
118a 整流サイン波(+)
118b 整流サイン波(-)
120 力率コントローラ
122 バイパス線
124 バス分圧器,高側
125 PFCIC上のフィードバック/シャットダウンピン
126 バス分圧器,低側
128a バスフィルタキャパシタ 高
128b バスフィルタキャパシタ 低
130 電圧調整回路
132a +主バス
132b −主バス
134 VCCバス
138 VCC−ISO
140 バラストドライバ回路
144a ランプ電力リード線1
144b ランプ電力リード線2
150 制御及び増幅器回路
152 電力補正帰還信号
154 バラストコントローラオン/オフ信号
156 調光遅延制御信号
158 PFC電流検出信号(PFCICのIavgピンから)
160 過電流センサ回路
162 過電流帰還信号
164 電圧VCC−バラストドライバ
168 バラストオン/オフスイッチ
170 バラストコントローラ回路
172 駆動信号
174 調光周波数調整信号
176 電圧VCC−バラストコントローラ
180 調光回路
182a 調光入力(+)
182b 調光入力(-)
184 調光分路抵抗
186 調光時間遅延スイッチ
188 調光バス補正帰還信号
200 力率コントローラ回路
206 PFC電流検出抵抗
208 PFCIavg抵抗
210 NCP1650(オン半導体)
300 コントローラ及び増幅器回路
310 ランコンパレータ
314 ランコンパレータ基準
319 ラン状態信号
320 PLC増幅器(アンプ)1
322 PLC増幅器1 積分器
330 PLC増幅器2
332 PLC増幅器2 リミッタ
340 ストライク発振器
342 ストライク信号
350 調光遅延タイマ
360 バラスト許可ロジック(論理回路)
400 調光インターフェース及びサポート回路
410 電圧対デューティサイクル変換器
414a,b 調光変換器出力
420 調光変換器VCC調整器
420a 調光変換器Vcc+
420b 調光変換器Vcc−
430 T100変圧器
440 光遮断器U104
442 光遮断器U104出力
444 光遮断器U104許可
450 光遮断器U105
452 光遮断器U105出力
454 光遮断器U105許可
460 光遮断器許可インバータ
Q105 第1のトランジスタ許可インバータ
Q106 第2のトランジスタ許可インバータ
470 調光周波数調整レベルリミッタ
472 調光周波数調整積分器
480 調光バス補正レベルリミッタ
482 調光バス補正積分器
490 隔離障壁
500 バラストコントローラ及びドライバ回路
511 バラストコントローラパラメータピン
512 バラストコントローラセットアップスイープTCキャパシタ
514 バラストコントローラセットアップスイープTC抵抗
516 バラストコントローラセットアップラン周波数キャパシタ
518 バラストコントローラセットアップラン周波数抵抗A
520 バラスト制御IC
Q110 OC検出トランジスタ
532 OC検出ダイオード D116
C129 OC検出積分器キャパシタ
534 OC検出抵抗 R139
535 OC検出積分器抵抗
536 OC検出電流制限抵抗
537 OC検出信号
538 OC検出補償キャパシタ
539 検出トランジスタへのVCCライン
Q103 バラストコントローラVCCスイッチトランジスタ
545 高側バラストコントローラVCCスイッチ分圧抵抗
546 バラストコントローラトランジスタスイッチのエミッタリード線
R109 バラストコントローラトランジスタスイッチのコレクタ抵抗
548 低側バラストコントローラVCCスイッチ分圧抵抗
580 バラストドライバIC IR2113
600 バラストドライバ回路
602 ランプ
610 ストライク電圧リミッタ
612a ウォームアップ/ラン電圧スタンドオフ高側
612b ウォームアップ/ラン電圧スタンドオフ低側
614a ストライク電圧充電キャパシタ高側
614b ストライク電圧充電キャパシタ低側
616a ストライク整流器ダイオード高側
616b ストライク整流器ダイオード低側
618 ストライク電圧リミッタ MOV
620 共振LC回路
622 共振LC回路インダクタ
624 共振LC回路ランキャパシタ
626 共振LC回路ストライクキャパシタ
650 共振回路ドライバ信号
660 共振回路リターン信号(Cバス)

Claims (28)

  1. ランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路であって、
    第1の共振周波数を有し、ランプ(602)を駆動するように構成された共振回路(620)と、
    前記共振回路(620)に接続された電圧リミッタ回路(610)と、を含むバラストドライバ回路(140)を備えることを特徴とする電子バラスト回路。
  2. ランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路であって、
    ランプ電圧が閾値電圧を越えると前記第1の共振周波数は第2の共振周波数に変化し、それによって前記ランプ電圧は前記閾値電圧にクランプされることを特徴とする電子バラスト回路。
  3. 前記共振回路(620)は、ランキャパシタ(624)及びストライクキャパシタ(626)と直列に接続された第1のインダクタ(622)を備え、前記ランプ(602)は前記ストライクキャパシタ(626)間に接続され、
    前記電圧リミッタ回路(610)は前記ランキャパシタ(624)間に接続されていることを特徴とする請求項1記載の電子バラスト回路。
  4. 前記電圧リミッタ回路(610)は、前記ランキャパシタ(624)の高側と共通電圧(CBUS)との間に直列に接続された第1のバリスタ(612a)、ストライク電圧充電高側キャパシタ(614a)及び第1のダイオード(616a)と、
    前記ランキャパシタ(624)の低側と前記共通電圧(CBUS)との間に直列に接続された第2のバリスタ(612b)、ストライク電圧充電低側キャパシタ(614b)及び第2のダイオード(616b)と、を備え、
    前記第1のダイオード(616a)は第1の方向に導くために配置され、前記第2のダイオード(616b)は前記第1の方向とは反対方向に導くために配置されていることを特徴とする請求項3記載の電子バラスト回路。
  5. 前記電圧リミッタ回路(610)は、前記ストライク電圧充電高側キャパシタ(614a)と前記第1のダイオード(616a)との間に配置された第1のポイントと、前記ストライク電圧充電低側キャパシタ(614b)と前記第2のダイオード(616b)との間に配置された第2のポイントとの間を亘る第3のバリスタ(618)を更に備えることを特徴とする請求項4記載の電子バラスト回路。
  6. 前記共通電圧(CBUS)は、1対のバスライン(132a,132b)間に接続された第1のキャパシタと第2のキャパシタ(128a,128b)によって形成された電圧分圧器から導き出されることを特徴とする請求項4記載の電子バラスト回路。
  7. 前記バラストドライバ回路(140)は、電力消費及び熱の発生を軽減するために内部の電流状態を検出するように構成された抵抗を有していないことを特徴とする請求項4記載の電子バラスト回路。
  8. 少なくとも1つの駆動信号を出力するように構成されたバラストコントローラ回路と、
    電圧に応じて電流検出信号を出力する力率補正回路と、
    前記電流検出信号を受け入れ、前記力率補正回路に電力補正帰還信号を供給し、1以上の出力信号を供給して前記バラストコントローラ回路を制御するように構成された制御及び増幅器回路と、
    ランプに接続可能な共振回路と、前記共振回路の動作を制限するように構成された電圧リミッタ回路とを含み、前記バラストコントローラ回路から前記少なくとも1つの駆動信号を受け入れるように構成されたバラストドライバ回路と、
    前記制御及び増幅器回路に信号を出力し、それによって前記制御及び増幅器回路を介して前記バラストコントローラ回路を間接的に制御するように構成された過電流センサ回路と、を備えることを特徴とする電子バラスト回路。
  9. ランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路であって、
    電源回路(110)と、
    前記電源回路(110)に接続された力率コントローラ回路(120)と、を備え、
    前記力率コントローラ回路(120)はPFC集積チップ(210)と電圧分圧器とを含むことを特徴とする電子バラスト回路。
  10. 前記電圧分圧器は第1のバス分圧器抵抗(124)と前記第2のバス分圧器抵抗(126)とを含むことを特徴とする請求項9記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  11. 前記第1のバス分圧器抵抗(124)と前記第2のバス分圧器抵抗(126)との間に配置されたノードを更に備えることを特徴とする請求項10記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  12. 前記第1のバス分圧器抵抗(124)は第1の主バス(+主バス132a)と前記ノードとの間に配置されていることを特徴とする請求項11記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  13. 前記第2のバス分圧器抵抗(126)は第2の主バス(−主バス132b)と前記ノードとの間に配置されていることを特徴とする請求項11記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  14. ランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路であって、
    ランコンパレータ(310)と、
    前記ランコンパレータ(310)に接続されたストライク発振器(340)と、
    前記ランコンパレータ(310)及び前記ストライク発振器(340)に接続されたバラスト許可論理回路(360)と、を備えることを特徴とする電子バラスト回路。
  15. 前記ランコンパレータ(310)に接続された調光遅延タイマ回路(350)を更に含むことを特徴とする請求項14記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  16. 電力制限特性(PLC)回路(317)を更に含み、前記PLC回路(317)は、PLC第1の増幅器320と、PLC第1の増幅器積分器322と、PLC第2の増幅器330と、PLC第2の増幅器リミッタ332とを含むことを特徴とする請求項14記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  17. ランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路であって、
    調光変換器電圧調整器(420)と、
    前記調光変換器電圧調整器(420)に接続された電圧対デューティサイクル変換器(410)と、
    前記電圧対デューティサイクル変換器(410)に接続された第1の光遮断器(440)と、
    前記電圧対デューティサイクル変換器(410)に接続された第2の光遮断器(450)と、を備えることを特徴とする電子バラスト回路。
  18. 前記調光変換器電圧調整器(420)と前記電圧対デューティサイクル変換器(410)との間に配置された調光分路抵抗(184)を更に含むことを特徴とする請求項17記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  19. 前記第1の光遮断器(440)と前記第2の光遮断器(450)とは直列に接続されていることを特徴とする請求項17記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  20. 前記第1の光遮断器(440)のカソードは前記第2の光遮断器(450)のアノードに接続されていることを特徴とする請求項19記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  21. 第1の許可トランジスタ(Q105)及び第2の許可トランジスタ(Q106)を含む光遮断許可インバータ回路(460)を更に備え、
    前記第1の許可トランジスタ(Q105)は前記第1の光遮断器(440)に接続され、前記第2の許可トランジスタ(Q106)は前記第2の光遮断器(450)に接続されていることを特徴とする請求項17記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  22. 前記第1の光遮断器(440)と調光周波数調整積分器(472)との間に配置された調光周波数調整レベルリミッタ(470)と、
    前記第2の光遮断器(450)と調光バス補正積分器(482)との間に配置された調光バス補正レベルリミッタ(480)と、を更に備えることを特徴とする請求項21記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  23. ランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路であって、
    過電流センサ回路(160)と、
    前記過電流センサ回路(160)に接続されたバラストコントローラ集積回路(IC)(520)と、
    前記バラストコントローラIC(520)に接続されたバラストドライバ回路(140)と、を備えることを特徴とする電子バラスト回路。
  24. 前記過電流センサ回路(160)は積分回路に接続された過電流検出トランジスタ(Q110)を含むことを特徴とする請求項23記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  25. 前記積分回路は検出積分器キャパシタ(C129)と直列に接続された検出積分器抵抗(535)を含むことを特徴とする請求項24記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  26. 検出抵抗(534)と直列に接続された検出ダイオード(532)を更に備えることを特徴とする請求項23記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  27. 前記バラストコントローラIC(520)は、バラストコントローラセットアップスイープTCキャパシタ(512)と、バラストコントローラセットアップスイープTC抵抗(514)と、バラストコントローラセットアップラン周波数キャパシタ(516)と、バラストコントローラセットアップラン周波数抵抗(518)と、に接続された複数のパラメータピン(511)を更に含むことを特徴とする請求項23記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
  28. 前記バラストコントローラIC(520)は、エミッタリード線(546)を備えるバラストコントローラ切替トランジスタ(Q103)を更に含み、
    前記バラストコントローラ切替トランジスタ(Q103)は、コレクタ抵抗(R109)と、バラストコントローラVCCスイッチドライバ抵抗(545)と、バラストコントローラVCCスイッチドライバ抵抗(548)とに接続されていることを特徴とする請求項23記載のランプストライク電圧を制限する電子バラスト回路。
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