JP2013503591A - 電力に基づくレート選択 - Google Patents

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Abstract

ワイアレス通信装置のためのデータレートを選択するシステムおよび方法が開示される。ワイアレス通信装置を使用する第1のコンピュータ装置の電力制限を示すデータは第2のコンピュータ装置に送信されることができる。最大データレートは少なくとも部分的には第1のコンピュータ装置の電力制限に基づいて特定されることができる。

Description

関連技術の参照
本出願は、本明細書に全ての内容が参照により組み込まれる、2009年8月31日に出願された米国仮出願第61/238,576号の利益を主張する。
本発明は一般的に通信システムに関する。具体的には通信システムでの無線および/もしくはデータレート選択に関する。
関連背景技術
ワイアレス通信システムは複数のユーザに様々な種類の通信(例えばボイス、データ、マルチメディアサービスなど)を提供するために広く展開されている。高いレートのおよびマルチメディアのデータサービスへの需要が急速に伸びているため、強化されたパフォーマンスを有する能率的および頑強な通信システムを実行するための挑戦が存在している。
ブロードバンドワイアレスモデムのような通信装置は、特にコンピュータ装置にワイアレス通信システムへのアクセスを提供するためにワイアレス通信システム内で使用されることができる。コンピュータ装置は制限された量の使用可能な電力を有し得る。通信装置はそのコンピュータ装置から得られる電力を使用することができる。通信装置によって使用される電力のより良い制御が望まれるだろう。
ひとつの実施例がワイアレス通信装置を備える。そのワイアレス通信装置は、少なくとも部分的には第1のコンピュータ装置の電力制限に基づいて最大データレートを特定するように構成されるプロセッサを備える。そのワイアレス通信装置はさらにその最大データレートを示すデータを第2のコンピュータ装置に送信するように構成されるトランシーバを備える。
別の実施例はワイアレス通信装置を備える。そのワイアレス通信装置は第1のコンピュータ装置と通信するための手段を備える。そのワイアレス通信装置はさらに、少なくとも部分的には第1のコンピュータ装置の電力制限に基づいて最大データレートを特定するための手段を備える。そのワイアレス通信装置はさらにその最大データレートを示すデータを第2のコンピュータ装置に送信するための手段を備える。
さらに別の実施例はデータを通信するための方法を備える。その方法は少なくとも部分的には第1のコンピュータ装置の電力制限に基づいて最大データレートを特定することを備える。その方法はさらにその最大データレートを示すデータを第2のコンピュータ装置に送信することを備える。
さらなる実施例は、コンピュータ読み取り可能媒体を備えるコンピュータプログラム製品を備える。そのコンピュータ読み取り可能媒体はコンピュータに少なくとも部分的には第1のコンピュータ装置の電力制限に基づいて最大データレートを特定させるためのコードを備える。そのコンピュータ読み取り可能媒体はさらにコンピュータにその最大データレートを示すデータを第2のコンピュータ装置に送信させるためのコードを備える。
典型的な通信ネットワークを例示する図。 典型的なコンピュータ装置のブロック図。 典型的な通信装置のブロック図。 図2のコンピュータ装置、図3の通信装置、および典型的な基地局の間で交換される様々な典型的なメッセージを例示するメッセージフロー経路図。 第1の典型的なレート選択プロセスを例示するフローチャート。 第2の典型的なレート選択プロセスを例示するフローチャート。
実施例の詳細な説明
以下の詳細な説明は本発明のある特定の実施例を対象にする。しかしながら本発明は複数の異なる方法で具現化され得る。本明細書の態様が幅広い種類の形態で具現化され得ること、ならびに本明細書で開示されるいずれの特定の構造、機能、もしくはその両方も単なる典型であることは明らかであるべきである。本明細書の教示に基づいて、本明細書で開示される態様がいずれの他の態様から独立して実行され得ること、ならびにこれらの態様のふたつかそれ以上が様々な方法で組み合わされ得ることを当業者は理解すべきである。例えば、本明細書で明らかにされる任意の数の態様を使用して装置は実装され得る、あるいは方法は実行され得る。加えて、本明細書で明らかにされるひとつかそれ以上の態様の他の、あるいはそれに加えた他の構造、機能もしくは構造および機能を使用してそのような装置は実装され得る、あるいはそのような方法は実行され得る。いくつかの上記の概念の例として、いくつかの態様で移動装置およびディスプレイの間の接続はワイアレスプロトコルに基づくことができる。いくつかの態様で、装置間の通信チャネルは有線のデータ送信に基づくことができる。
以下の説明はいかなる当業者も本発明を作ることができる、および使用することができるように示されている。解説の目的のために以下の説明で詳細が明らかにされる。本発明がこれらの特定の詳細の使用なしで実行され得ることを当業者は認識するであろうことは理解されるべきである。他の例で、不必要な詳細で本発明の説明を不明瞭にしないために、よく知られた構造およびプロセスは詳細に説明されていない。従って本発明は示された実施例によって制限されるように意図されておらず、しかし本明細書で開示された本質および特徴に矛盾のない最大幅の範囲と一致されるべきである。「典型的」という言葉は本明細書では「見本、実例もしくは例示としての役目をする」を意味するように使用される。本明細書で「典型的」として説明されるいかなる実施例も他の実施例に対して好まれる、もしくは有利であると必ずしも解釈されるべきではない。「ネットワーク」および「システム」という用語はしばしば交換可能に使用される。
図1は典型的な通信ネットワーク100を例示する図である。ワイアレス通信ネットワーク100は複数のユーザ(例えば図2で示されるコンピュータ装置200)間の通信をサポートするように構成され得る。コンピュータ装置200は図3に示される通信装置300と通信する。図2および3と関連して以下で論述されるようにコンピュータ装置200はネットワーク120と通信し得る他の装置および基地局110と通信するために通信装置300を使用することができる。基地局110はネットワーク120と通信し、ならびにネットワーク120と通信する他の装置からデータを受信する、および/もしくは他の装置にデータを送信することができる。
先に論述されたようにコンピュータ装置200は、基地局110およびネットワーク120と通信するために通信装置300を使用することができる。通信装置は通信装置300と基地局110の間のワイアレスリンクを確立することができる。通信装置300と基地局110の間のワイアレスリンクはデータレート(例えば時間内に受信され得る、および/もしくは送信され得るデータの最大の許容される量)を有することができる。例えば、通信装置300と基地局110の間のワイアレスリンクは1メガビット毎秒(megabit per second)(mbps)のデータレートを有することができる。これは一般的に、基地局110および通信装置300が一秒の時間の間に最大で百万ビットのデータを互いに送信する、および/もしくは百万ビットのデータを互いから受信することができる。他の実施例で、通信装置300と基地局110の間のワイアレスリンクは多様なデータレートを備えることができる。例えば通信装置300と基地局110の間のワイアレスリンクのデータレートは10mbps,150mbps,6.4mbpsなどであり得る。
図2および3と関連して以下で論述されるように、通信装置300は基地局110からデータを受信する、および/もしくは基地局110にデータを送信するためにコンピュータ装置200からの電力を使用することができる。通信装置300によって使用される電力の量はワイアレスリンクのデータレートによって決まり得る。概して、ワイアレスリンクのデータレートが高くなるにつれ、通信装置300はコンピュータ装置200からより多くの電力を使用するだろう。ひとつの実施例で、コンピュータ装置200は通信装置300が使用し得る電力の量を制限することができる。これは通信装置300の動作に問題を引き起こし得る。例えば、通信装置300は、基地局110に送信されるべきデータの量に基づいて、ワイアレスリンク用のより高いデータレートを得ようと試みることができる。もし通信装置300に必要とされる電力がコンピュータ装置200の電力制限(例えば、使用されることができる電力の量の限度)を超えると、通信装置300は装置のリセット、途絶えたワイアレスリンクおよびデータエラーのようなエラーに直面し得る。通信装置300はこの問題を軽減するためにコンピュータ装置200の電力制限を得ることができる。通信装置300が最大の許容される電力レートでデータを送信する、および/もしくは受信する時電力制限内で電力の量を使用するように、通信装置300は最大の許容されるデータレートを得るために電力制限を使用することができる。
図2は典型的なコンピュータ装置200のブロック図である。図2の説明の中で、図2および3の要素に対して参照がなされ得る。コンピュータ装置200はコンピュータ、ラップトップ、スマートフォン、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、およびコンピュータ機能(例えば、命令を実行する)を実行するように構成された任意の装置の少なくともひとつを備えることができる。コンピュータ装置200は通信ネットワークと通信するために図3で示される典型的な通信装置300を使用することができる。コンピュータ装置200は図3で示される通信装置300と通信するおよび/もしくは通信装置300に接続するためにインタフェースモジュール220を使用することができる。インタフェースモジュール220も他の種類の装置(例えばマウス、キーボード、フラッシュ記憶ドライブのような周辺装置)と通信する、および/もしくは接続することができる。インタフェースモジュール220は電源216に接続され得る。電源216はインタフェースモジュール220に電力(例えば電流、および/もしくは電圧)を提供するために使用されることができる。インタフェースモジュール220は、図3で示される通信装置300に電源216から受信される電力を提供することができる。インタフェースモジュール220は記憶モジュール208に接続され得る。インタフェースモジュール220はデータを読み込み、書き込み、および/もしくはデータにアクセスするために記憶モジュール208を使用することができる。インタフェース220は処理モジュール204にも接続される。処理モジュール204は記憶モジュール208、入力/出力モジュール212、および電源216にも接続され得る。処理モジュール204は、インタフェースモジュール220から受信されるデータであるデータを処理し、コンピュータで計算し、および算定することができる。処理モジュールはインタフェースモジュール220および入力/出力モジュール212から受信される命令を実行することもできる。処理モジュール204はデータを読み込み、書き込み、および/もしくはデータにアクセスするために記憶モジュール208を使用することもできる。処理モジュール204は電源216から受信される電力を使用することもできる。
インタフェースモジュール220は、物理的に通信装置300を受け入れるように構成されるポート、物理的に通信装置300に接続するように構成されるコネクタ、および物理的に通信装置300を受け入れるように構成されるジャックの少なくともひとつを備えることができる。インタフェースモジュール220は通信装置300のような装置と接続する、および/もしくはそのような装置と通信するために任意の種類のインタフェース標準を使用することができる。例えばインタフェースモジュール220はUSB1.0インタフェース、USB1.1インタフェース、USB2.0インタフェース、USB3.0インタフェース、IEEE1394(ファイアワイア(FireWIre))インタフェース、およびパーソナルコンピュータメモリカードインターナショナルアソシエーション(PCMCIA)インタフェースの少なくともひとつを備えることができる。インタフェースモジュール220はソフトウェア命令、ハードウェア(例えば回路)、および/もしくはソフトウェア命令とハードウェアの組み合わせを備えることもできる。前述の説明および特定の典型的な実施例はUSBインタフェースを参照することができるけれども、いずれのインタフェース標準もコンピュータ装置200および通信装置300によって使用され得る。
処理モジュール204はARM、Pentium(登録商標)、Pentium II(登録商標)、Pentium III(登録商標)、Pentium IV(登録商標)、Pentium(登録商標) Pro、8051、MIPS(登録商標)、Power PC(登録商標)、ALPHA(登録商標)、特定用途向け集積回路(ASIC)のような汎用シングルもしくはマルチチップマイクロプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ、マイクロコントローラ、もしくはプログラマブルゲートアレイのような任意の特定用途マイクロプロセッサ、および命令を実行するように構成される回路の任意のタイムの少なくともひとつを備えることができる。
記憶モジュール208は、EEPROM(電子的消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory))、EPROM(電子的プログラム可能読み出し専用メモリ(Electrical Programmable Read Only Memory))、ROM(読み出し専用メモリ(Read Only Memory))、RAM(ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory))、ASIC(特定用途向け集積回路)、他の発揮性記憶装置もしくは非発揮性記憶装置、磁気ディスク(例えば、フロッピー(登録商標)ディスク)、ハードドライブ、光学ディスク(例えば、CD−ROMもしくはDVD−ROM)、メモリカード、フラッシュメモリ、磁気テープ、ジップ(Zip)ドライブ、およびデータを記憶するおよび/もしくは修正するように構成される他の種類の回路のような回路の種類を備えることができる。記憶モジュール208は異なるレベルが異なる容量およびアクセス速度を有するマルチレベルの階層キャッシュを含む処理モジュールキャッシュを備えることもできる。
入力/出力モジュール212はキーボード、マウス、タッチパッド、タッチスクリーン、レバー、ノブ、ダイアル、スライダ、もしくは入力を提供するいくつかの他の手段を備えることができる。入力/出力モジュール212はLCDモニタ、CRTモニタ、プラズマモニタ、タッチスクリーンもしくはメディアを表示するためのいくつかの他の手段を備えることもできる。
電源216は、電源216に接続された装置、モジュール、およびコンポーネントに電圧ソースから受信された電流および/もしくは電圧を提供するように構成される、ならびに電圧ソースに接続されたソフトウェアの、および/もしくはハードウェアのコンポーネント、あるいは電圧ソースを備えることができる。電源216はコンピュータ電源、無停電電源(UPS)、および電力アダプタを備えることができる。
別々に説明されているけれども、コンピュータ装置に関して説明される機能ブロックは別々の構造的要素である必要はないことは理解されるべきである。例えば、処理モジュール204および記憶モジュール208はシングルチップの中に具現化され得る。処理モジュール204は加えて、もしくは代わりとして、レジスタのようなメモリを含むことができる。同様に、ひとつかそれ以上の機能ブロック、もしくは様々なブロックの機能性の部分がシングルチップで具現化され得る。あるいは、特定のブロックの機能性はふたつかそれ以上のチップ上で実行され得る。ひとつの実施例で、処理モジュール204、記憶モジュール208、入力/出力モジュール212、電源216、およびインタフェースモジュール220は全て互いに接続され得る(例えば、それぞれのコンポーネントは全ての他のコンポーネントにも接続される)。別の実施例で、それぞれの上記で参照されたコンポーネントは様々な別々の組み合わせで互いに接続され得る。
処理モジュール204およびインタフェースモジュール220のようなコンピュータ装置200に関して説明される、ひとつかそれ以上の機能ブロックおよび/もしくは機能ブロックのひとつかそれ以上の組み合わせは、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラム可能論理装置、ディスクリートゲートあるいはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、もしくは本明細書で説明される機能を実行するために設計されたそれらの任意の適当な組み合わせとして具現化され得る。コンピュータ装置200に関して本明細書で説明される、ひとつかそれ以上の機能ブロック、および/もしくは機能ブロックのひとつかそれ以上の組み合わせは、例えばDSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSP通信と関連するひとつかそれ以上のマイクロプロセッサ、もしくは任意の他のそのような構成のコンピュータ装置の組み合わせとして実装されることもできる。
図3は典型的な通信装置300のブロック図である。図3の説明の中で、図1および2の要素に対して参照がなされ得る。通信装置300は、ワイアレスモデム、ネットワークインタフェースカード、無線カード、モバイルブロードバンドカード、USBモデム、ワイアレスデータカード、PCMCIAカード、および通信ネットワークと通信するように構成される任意の装置の少なくともひとつを備えることができる。通信装置300は、通信ネットワークと通信するために図2で示されるコンピュータ装置200によって使用され得る。通信装置300は、通信ネットワークと通信するために図2で示されるコンピュータ装置200によって使用され得る。通信装置300は図2で示されるコンピュータ装置200と通信する、および/もしくは接続するためにインタフェースモジュール320を使用することができる。例えば、インタフェースモジュール320はUSBインタフェースを備えることができ、ならびにコンピュータ装置200(例えば、ラップトップコンピュータ)に通信装置300(例えば、USBモデム)を接続するために使用され得る。
インタフェースモジュール320は電力モジュール304に接続され得る。電力モジュール304は通信装置300に電力(例えば、電流および/もしくは電圧)を提供するために使用されることができる。電力モジュール304は電力ソースに接続するためにインタフェースモジュール210を使用することができる。例えば、通信装置300のインタフェースモジュール320はコンピュータ装置200のインタフェースモジュール220に接続され得る。コンピュータ装置200のインタフェースモジュール220は図2において示されるようにコンピュータ装置200の電源216に接続され得る。電力モジュール304は、コンピュータ装置200のインタフェースモジュール220および通信装置のインタフェースモジュール320を通じて、コンピュータ装置200の電源電源216から電力を受信することができる。電力モジュール304はまた記憶モジュール308に接続され得る。電力モジュール304はデータを読み込み、書き込み、および/もしくはデータにアクセスするために記憶モジュール308を使用することができる。
インタフェースモジュール320は記憶モジュール308に接続され得る。インタフェースモジュール320は、データを読み込み、書き込み、および/もしくはデータにアクセスするために記憶モジュール308を使用することができる。インタフェース320は送信/受信モジュール312に接続され得る。送信/受信モジュール312はコンピュータ装置200に通信ネットワークから受信されるデータを提供するためにインタフェースモジュール320を使用することができる。送信/受信モジュール312は、通信ネットワークに送信するために、インタフェースモジュール320を通じてコンピュータ装置200からデータを受信することもできる。送信/受信モジュール312は通信ネットワークと通信するために使用され得る。送信/受信モジュール312は、通信ネットワークとの通信を実行するために電力、電圧、および/もしくは電流を提供するための電力モジュール304を使用するように接続され得る。
インタフェースモジュール320は物理的にコンピュータ装置200からの接続を受け入れるように構成されるポート、物理的にコンピュータ装置200に接続するように構成されるコネクタ、物理的にコンピュータ装置200に接続するように構成されるジャックの少なくともひとつを備えることができる。インタフェースモジュール320は、コンピュータ装置200のような装置に接続する、および/もしくはそのような装置とデータを通信するために任意の種類のインタフェース標準を使用することができる。例えば、インタフェース320はUSB1.0インタフェース、USB1.1インタフェース、USB2.0インタフェース、USB3.0インタフェース、IEEE1394(ファイアワイア(FireWire))インタフェース、およびパーソナルコンピュータメモリカードインターナショナルアソシエーション(PCMCIA)インタフェースの少なくともひとつを備えることができる。インタフェースモジュール320はソフトウェア命令、ハードウェア(例えば、回路)、および/もしくはソフトウェア命令とハードウェア両方の組み合わせを備えることもできる。
処理モジュール304はARM、Pentium(登録商標)、Pentium II(登録商標)、Pentium III(登録商標)、Pentium IV(登録商標)、Pentium(登録商標) Pro、8051、MIPS(登録商標)、Power PC(登録商標)、ALPHA(登録商標)、特定用途向け集積回路(ASIC)のような汎用シングルもしくはマルチチップマイクロプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ、マイクロコントローラ、もしくはプログラマブルゲートアレイのような任意の特定用途マイクロプロセッサ、および命令を実行するように構成される任意の種類の回路の少なくともひとつを備えることができる。
記憶モジュール308は、EEPROM(電子的消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory))、EPROM(電子的プログラム可能読み出し専用メモリ(Electrical Programmable Read Only Memory))、ROM(読み出し専用メモリ(Read Only Memory))、RAM(ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory))、ASIC(特定用途向け集積回路)、他の発揮性記憶装置もしくは非発揮性記憶装置、磁気ディスク(例えば、フロッピーディスク)、ハードドライブ、光学ディスク(例えば、CD−ROMもしくはDVD−ROM)、メモリカード、フラッシュメモリ、磁気テープ、ジップ(Zip)ドライブ、およびデータを記憶するおよび/もしくは修正するように構成される他の種類の回路のような回路の種類を備えることができる。記憶モジュール510は異なるレベルが異なる容量およびアクセス速度を有するマルチレベルの階層キャッシュを含む処理モジュールキャッシュを備えることもできる。
別々に説明されているけれども、コンピュータ装置に関して説明される機能ブロックは別々の構造的要素である必要はないことは理解されるべきである。例えば、電力モジュール304および記憶モジュール308はシングルチップの中で具現化され得る。電力モジュール304は加えて、もしくは代わりとして、レジスタのようなメモリを含むことができる。同様に、ひとつかそれ以上の機能ブロック、もしくは様々なブロックの機能性の部分がシングルチップで具現化され得る。あるいは、特定のブロックの機能性はふたつかそれ以上のチップ上で実行され得る。
電力モジュール304およびインタフェースモジュール320のような通信装置300に関して説明される、ひとつかそれ以上の機能ブロックおよび/もしくは機能ブロックのひとつかそれ以上の組み合わせは、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラム可能論理装置、ディスクリートゲートあるいはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、もしくは本明細書で説明される機能を実行するために設計されたそれらの任意の適当な組み合わせとして具現化され得る。通信装置300に関して説明される、ひとつかそれ以上の機能ブロック、および/もしくは機能ブロックのひとつかそれ以上の組み合わせは、例えばDSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSP通信と関連するひとつかそれ以上のマイクロプロセッサ、もしくは任意の他のそのような構成のコンピュータ装置の組み合わせとして実装されることもできる。
図2および3で示されるモジュールはソフトウェアモジュール、ソフトウェアコンポーネント、およびソフトウェアアプリケーションを備えることができる。当業者によって理解されることになるように、それぞれのモジュールは様々なサブルーチン、プロシージャ、定義ステートメントおよびマクロを備えることができる。それぞれのモジュールは別々にコンパイルされ、ならびにシングル実行可能プログラムにリンクされることが通常である。従って、それぞれのモジュールの以下に続く説明は特定の実施例の機能性を説明するために便宜上使用される。従って、それぞれのモジュールによって行われるプロセスは任意で他のモジュールのひとつに再分配され、シングルモジュールで連結され、もしくは例えば共有可能な動的リンクライブラリで利用可能にされ得る。モジュールは、例えばC、C++、BASIC、Visual、Basic、Pascal、Ada、Java(登録商標)、HTML、XML、もしくはFORTRANのような任意のプログラム言語で書かれることができ、ならびにWindows(登録商標)、Macintosh(登録商標)、UNIX(登録商標)、Linux(登録商標)、VxWorks、もしくは他のオペレーティングシステムの変形ようなオペレーティングシステム上で実行されることができる。C、C++、BASIC、Visual、Basic、Pascal、Ada、Java、HTML、XML、およびFORTRANは業界標準プログラム言語であり、この業界標準プログラム用に実行可能コードを作り出すために多くの商用コンパイラが使用され得る。
図4は、図2のコンピュータ装置200、図3の通信装置300、および基地局110の間で交換される様々な典型的なメッセージおよび/もしくは通信を例示するメッセージフロー経路図400である。図4の説明の中で、図1、2、および3の要素に対して参照がなされ得る。図2のコンピュータ装置200、図3の通信装置300、および図1の基地局110である3つのエンティティは図4の一番上に示されている。メッセージフロー経路404のような様々なメッセージフロー経路(例えば、ひとつのエンティティから別のエンティティに送られるメッセージ)はエンティティ間のラインとして示される。図4の垂直のディメンション(dimention)は、図4の一番上(時間的に先の点)から図4の一番下(時間的に後の点)に進む時間の推移を示している。様々なメッセージフロー経路が図4の一番上から図4の一番下へ進む。図4の説明の中で、図1、2、および3の要素に対して参照がなされ得る。
図2および3と関連して上記で論議されているように、コンピュータ装置200は通信ネットワーク120と通信するために通信装置300を使用することができる。コンピュータ装置200および通信装置300は通信ネットワークの基地局110と通信することができる。コンピュータ装置200はメッセージフロー経路404によって示されるように通信装置300との接続を確立する。ひとつの実施例で、通信装置300がコンピュータ装置200に接続される、および/もしくは差し込まれる時にこれは起こり得る。例えば、通信装置300(例えば、USBモデム)はUSBポートを通じてコンピュータ装置200(例えば、ラップトップコンピュータ)に接続され得る。別の実施例で、通信装置300が起動された時にこれは起こり得る。例えば、通信装置300(例えば、USBモデム)はすでに物理的にコンピュータ装置200(例えば、ラップトップコンピュータ)に接続されていることができるが、停止させられていることもあり得る。通信装置300は、それが起動された後にコンピュータ装置200との接続を確立することができる。
通信装置300がコンピュータ装置200に接続された後、通信装置300はメッセージフロー経路408によって示されるように電力制限を得ることができる。図2および3に関連して上記で論議されているように、コンピュータ装置200のインタフェースモジュール220および通信装置のインタフェースモジュール320を通じて通信装置300に電力を提供するためにコンピュータ装置220の電源216は使用され得る。ひとつの実施例で、コンピュータ装置200は通信装置300が使い得る電力の量を制限することができる。例えば、USBモデム(例えば、通信装置300)はUSBインタフェース(例えば、インタフェース120および220)を通じてラップトップコンピュータ(コンピュータ装置200)に接続され得る。USBインタフェースはラップトップコンピュータからUSBモデムへの電力を提供するように使用され得る。ひとつの実施例で、ラップトップコンピュータは、USBモデムが使用することができる電力の量を500ミリアンペア(mA)に制限し得る。他の実施例で、ラップトップはUSBモデムが使用できる電力の量を様々な別々の電力制限(例えば、100mA、200mA、900mAなど)に制限し得る。
ひとつの実施例で、通信装置300はコンピュータ装置に問い合わせることによって電力制限を得ることができる。例えば、通信装置300は、電力制限に関する情報を要求するATコマンドをコンピュータ装置200へ送信し得る。別の例で、通信装置300は電力制限に関する情報を要求するUSBメッセージをコンピュータ装置200へ送信し得る。別の実施例で、コンピュータ装置200は通信装置300に電力制限を知らせ得る。例えば、コンピュータ装置200は電力制限に関する情報と共に通信装置300にATコマンドを送信し得る。別の例で、通信装置300は電力制限に関する情報と共にコンピュータ装置200にUSBメッセージを送信し得る。別の実施例で、通信装置300は記憶モジュール308に様々なコンピュータ装置用の電力制限情報を記憶することができる。例えば、コンピュータ装置300は、コンピュータ装置300が以前に接続したことのある特定のコンピュータ装置用の電力制限を記憶することができる。別の実施例で、コンピュータ装置300は特定の種類のコンピュータ装置用の電力制限を記憶することができる。例えば、コンピュータ装置300はラップトップ、タブレットPC、およびデスクトップコンピュータシステム用の電力制限情報を記憶することができる。
通信装置300は、電力制限を得た後、メッセージフロー経路412において少なくとも部分的には受信された電力制限に基づいて、基地局110との通信用に許容される最大データレートを得ることができる。通信装置300は、許容される最大データレートを得るために電力モジュール304を使用することができる。通信装置300は許容される最大データレートを得るために記憶モジュール308を使用することもできる。ひとつの実施例で、電力モジュール304は許容される最大データレートを算定するために電力制限を使用し得る。例えば、電力モジュール304は、最大データレートを決定するためにメッセージフロー経路408で得られる電力制限を使用する公式(例えば、電力制限を取って2で割る)を使用し得る。別の実施例で、電力モジュール304は許容される最大データレートを得るために、メッセージフロー経路408で得られる電力制限および記憶モジュール308を使用し得る。例えば、記憶モジュール308は電力制限のリストおよびそのリスト内のそれぞれの電力制限に関連した最大のデータレートを記憶することができる。電力モジュール304はメッセージフロー経路408で得られる電力制限を使用し得、ならびに記憶モジュールに記憶された電力制限のリスト内の電力制限とそれを一致させ得る。電力モジュール304はその後、一致する電力制限と関連する最大データレートを得ることができる。少なくとも部分的にはコンピュータ装置200の電力制限に基づいて許容される最大データレートは、通信装置300と基地局110の間のワイアレスリンク用の最大の可能なデータレートより低い場合がある。例えば、通信装置300と基地局110の間のワイアレスリンク用の最大の可能なデータレートは10mbpsであり得るが、少なくとも部分的にはコンピュータ装置200の電力制限に基づいて許容される最大データレートはほんの2mbpsであり得る。
ワイアレス通信装置300は、少なくとも部分的にコンピュータ装置200の電力制限に基づいて許容される最大データレートを得た後、最大データレートを示すデータを基地局110に送信し得る。別の実施例で、ワイアレス通信装置300は、メッセージフロー経路416によって示されるように、メッセージフロー経路408で得られた電力制限を示すデータを基地局110に送信することもできる。最大データレートおよび/もしくは電力制限を示すデータを基地局110に送信した後、ワイアレス通信装置および/もしくはコンピュータ装置200は、メッセージフロー経路420によって示されるように、基地局110にデータを送信し得る、および基地局110からデータを受信し得る。ひとつの実施例で基地局110は、それが通信装置300に送信するデータのデータレートをメッセージフロー経路412で得られる最大データレートに制限し得る。別の実施例で通信装置300は、それが基地局110に送信するデータのデータレートをメッセージフロー経路412で得られる最大データレートに制限し得る。また別の実施例で、通信装置300はメッセージフロー経路412で得られる最大データレートよりも低いデータレートで基地局110にデータを送信し得る。さらなる実施例では基地局110は、メッセージフロー経路412で得られる最大データレートよりも低いデータレートで通信装置300にデータを送信し得る。
図5は第1の典型的なレート選択プロセス500を例示するフローチャートである。図5の説明の中で、図1、2および3の要素に対して参照がなされ得る。プロセス500は、基地局110とデータを通信する時コンピュータ装置200および通信装置300によって使用され得る。プロセス500は開始ブロック504で始まり、終了ブロック532で終わる。ひとつの実施例で、プロセス500の一部もしくは全ては通信装置300の要素を使用して実行され得る。例えば、プロセス500の全ての一部は通信装置300の電力モジュール304および通信装置300の記憶モジュール308を使用して実行され得る。ひとつの実施例で、プロセス500の一部もしくは全てはコンピュータ装置の要素を使用して実行され得る。例えば、プロセス500の全ての一部はコンピュータ装置200の処理モジュール204および/もしくはコンピュータ装置200の記憶モジュール208を使用して実行され得る。
プロセスは開始ブロック504で始まり、通信装置300がコンピュータ装置200との通信を確立するブロック508に移動する。図4と関連して上記で論議されているように、通信装置300は、通信装置300がコンピュータ装置200に接続される時コンピュータ装置200との通信を確立し得る。あるいは通信装置300はすでにコンピュータ装置200に接続され、通信装置300が起動された時コンピュータ装置200との通信を確立し得る。通信装置300がコンピュータ装置200との通信を確立した後プロセス500は、通信装置300がコンピュータ装置200用の電力制限があるかどうかを決定するブロック512に移動する。コンピュータ装置200用の電力制限があるかどうかを通信装置300が決定する方法の更なる情報については図4に関して記載された説明を参照されたい。
もし電力制限がなければ、プロセス500はプロセス500が終わる終了ブロック532に移動する。もし電力制限があれば、プロセス500は通信装置300が電力制限情報を得るブロック516に移動する。通信装置300が電力制限情報を得る方法に関する更なる情報については図4に関して記載された説明を参照されたい。電力制限情報を得た後プロセス500は、通信装置500が少なくとも部分的にブロック516で得られる電力制限に基づいて最大データレートを得るブロック520に移動する。通信装置300が最大データレートを得る方法に関する更なる情報については図4に関して記載された説明を参照されたい。最大データレートを得た後プロセス500は、通信装置300が最大データレートを示すデータを基地局110に送信するブロック524に移動する。最大データレートを示すデータを基地局に送信した後、プロセス500は、通信装置300がブロック520で得られた最大の許容されるデータレートよりも少ない、もしくはそれと同等のデータレートで基地局に送信する、および/もしくは基地局からデータを受信するブロック528に移動する。プロセス500はその後、プロセス500が終わるブロック532に移動する。
最大の許容されるデータレートよりも少ない、もしくはそれと同等のデータレートでデータを送信する、および/もしくはデータを受信することによって、通信装置300によって使用される電力は電力制限内に留まる。例えば、コンピュータ装置200用の電力制限は500mAの電力であることができる。コンピュータ装置は500mAの電力制限に基づいて2mbpsの最大の許容されるデータレートを得ることができる。もし通信装置300が2mbps以下でデータを送信する/受信する場合、通信装置300は500mA以下の電力を使用することになる。通信装置300がコンピュータ装置300の電力制限内で電力を消費する時、装置のリセット、途絶えたワイアレスリンクおよびデータエラーのようなエラーは避けられ得る。
ひとつの実施例で、プロセス500は複数回、繰り返され得る。例えば、コンピュータ装置200は第2の電力制限を得ることができる。第2の電力制限は最大データレートを決定するために以前に使用された電力制限とは異なり得る。プロセス500は、第2の電力制限に基づく第2の最大データレートを基地局110に送信するために通信装置300および/もしくはコンピュータ装置200によって再び実行され得る。その後、基地局110および通信装置300は第2の最大データレートよりも少ない、もしくはそれと同等のデータレートで、相互間でデータを送信し得る、および/もしくは受信し得る。例えば、コンピュータ装置200はバッテリー電力の低いラップトップであり得る。コンピュータ装置200はバッテリー電力を節約するために第2の電力制限を得ることができる。コンピュータ装置200は通信装置300と電力制限を通信することができ、通信装置300は電力制限に基づく第2の最大データレートを得ることができる。通信装置300は、電力を節約するために元の最大データレートよりも低い場合がある第2の最大データレートでデータを送信し得る、および/もしくは受信し得る。
図6は第2の典型的なレート選択プロセス600を例示するフローチャートである。図6の説明の中で、図1、2および3の要素に対して参照がなされ得る。プロセス600は、コンピュータ装置200および/もしくは通信装置300とデータを通信する時基地局110によって使用され得る。プロセス600は開始ブロック604で始まり、終了ブロック624で終わる。基地局110は図2のコンピュータ装置200と同類のコンピュータ装置を備えることができる。例えば、基地局110は、処理モジュール、記憶モジュールおよび入力/出力モジュールの少なくともひとつを備えることができる。別の例で、基地局110は、コンピュータ装置200および/もしくは通信装置300と通信するために使用され得る送信/受信モジュールを備えることができる。ひとつの実施例で、プロセス600の一部、もしくは全ては基地局110の送信/受信モジュール、入力/出力モジュール、記憶モジュール、および/もしくは処理モジュールによって実行され得る。
プロセス600は開始ブロック604で始まり、基地局110がワイアレス通信装置300との通信を確立するブロック608に移動する。ひとつの実施例で、通信装置300が基地局110とのワイアレス通信リンクを形成する時これは起こり得る。別の実施例で、基地局110が通信装置300とのワイアレス通信リンクを形成する時これは起こり得る。通信装置300との通信を確立した後プロセス600は、基地局110がコンピュータ装置200用の電力制限があるかどうかを決定するブロック612に移動する。ひとつの実施例で、電力制限を示すデータおよび/もしくは最大データレートを示すデータは通信装置300を通じてコンピュータ装置200によって基地局110に送信され得る。もし基地局110が電力制限を示すデータおよび/もしくは最大データレートを示すデータを通信装置300から受信しない場合、あるいはコンピュータ装置200用の電力制限がないと決定する場合、プロセス600は、プロセス600が終わる終了ブロック624に移動する。もし基地局110が電力制限を示すデータおよび/もしくは最大データレートを示すデータを受信する場合、あるいはコンピュータ装置200用の電力制限があると決定する場合、プロセス600は、通信装置300が使用し得る最大電力、例えば電力制限を基地局110が得るブロック616に移動する。実施例で、基地局110は電力制限を得ることができ、ならびに少なくとも部分的には通信装置300から受信された電力制限を示すデータに基づく最大データレートを得ることができる。別の実施例で、基地局110は通信装置300から受信された最大データレートを示すデータおよび/もしくは電力制限を示すデータからデータレートを得ることができる。最大データレートを得た後プロセス600は、基地局110が最大の許容されるデータレートよりも少ない、もしくはそれと同等のデータレートで通信装置300に送信する、および/もしくは通信装置300からデータを受信するブロック620に移動する。その後プロセス600は、プロセス600が終わる終了ブロック624に移動する。
実施例で、プロセス600は複数回、繰り返され得る。例えば、コンピュータ装置200は第2の電力制限を得ることができる。第2の電力制限は最大データレートを決定するために以前に使用された電力制限と異なり得る。プロセス600は、通信装置300から第2の最大データレートを得るために基地局によって再び実行され得る。基地局110および通信装置300はその後、第2の最大データレートよりも少ない、もしくはそれと同等のデータレートで、相互間で、データを送信し得る、および/もしくは受信し得る。例えば、コンピュータ装置200はバッテリー電力の低いラップトップであり得る。コンピュータ装置200はバッテリー電力を節約するために第2の電力制限を得ることができる。コンピュータ装置200は通信装置300と電力制限を通信することができ、通信装置300は電力制限に基づく第2の最大データレートを得ることができる。通信装置300は電力を節約するために元の最大データレートよりも低い場合がある第2の最大データレートで、データを送信し得る、および/もしくは受信し得る。
本明細書で説明されるシステムおよび技術は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークなどのような様々なワイアレス通信ネットワーク用に使用されることができる。CDMAネットワークはユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000などのような無線技術を実装することができる。UTRAは広帯域CDMA(W−CDMA)および低チップレート(LCR)を含む。cdma2000はIS−2000、IS−95およびIS―856標準を包含する。TDMAネットワークは移動体通信のためのグローバルシステム(GSM(登録商標))のような無線技術を実装し得る。OFDMAネットワークは進化型UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、Flash−OFDMAなどのような無線技術を実装し得る。UTRA,E−UTRAおよびGSMはユニバーサル移動通信システム(UMTS)の一部である。ロングタームエボリューション(LTE)はE−UTRAを使用するUMTSの次期リリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTSおよびLTEは「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と名づけられた組織からのドキュメントの中で説明される。cdma2000は「第3世代パートナーシッププロジェクト2」と名づけられた組織からのドキュメントの中で説明される。これらの様々な無線技術および標準は当分野内で知られている。
異なる技術に関連する専門用語は様々であり得る。例えば、検討される技術次第で、WCDMA標準で使用されるユーザ装備(UE)は時にはアクセス端末(AT)、ユーザ端末、移動局(MS)、加入者ユニット、ユーザ装備(UE)などと呼ばれる。同様に、WCDMA標準で使用されるアクセスネットワーク(AN)はアクセスポイント、アクセスノード(AN)、ノードB、基地局(BS)、セルタワーなどと呼ばれる。使用できる場合、異なる専門用語が異なる技術に当てはまることをここで注目すべきである。
実施例次第で、本明細書で説明されるいずれの方法の特定の動作、もしくはイベントも異なるシークエンスで実行されることができ、全て一緒に省かれ、併合され、もしくは追加され得ることは認識されるべきである(例えば、説明される動作、もしくはイベントの全てが方法の実行に必要であるわけではない)。さらには特定の実施例で、例えばマルチスレッド処理、割込み処理、もしくは複数プロセッサを通じて動作もしくはイベントは、連続的というよりも同時に実行され得る。
本明細書で開示される実施例と関係付けて説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、もしくはその両方の組み合わせとして実装され得ることを当業者は認識するであろう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの交換可能性を明確に例示するために様々な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップがそれらの機能性の点から上記で一般的に説明されてきた。そのような機能性が実行されるのがハードウェアとしてかソフトウェアとしてかは全体のシステムに課せられた設計制限および特定のアプリケーション次第である。当業者はそれぞれの特定のアプリケーション用の様々な方法で、説明される機能性を実行し得るが、そのような実行決定は本発明の範囲からの離反を引き起こすと解釈されるべきではない。
本明細書で開示される実施例と関係付けて説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、もしくは他のプログラム可能論理装置、ディスクリートゲートあるいはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、もしくは本明細書で説明される機能を実行するために設計されるそれらの任意の組み合わせを用いて実装され得る、もしくは実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代わりとして、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、もしくはステートマシンであり得る。プロセッサは、例えばDSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSP通信と関連するひとつかそれ以上のマイクロプロセッサ、もしくは任意の他のそのような構成のコンピュータ装置の組み合わせとして実装されることもできる。
本明細書で開示される実施例と関係付けて説明されるアルゴリズムおよび方法のステップは、ハードウェア内で、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール内で、もしくはその両方の組み合わせの内で直接具現化され得る。ソフトウェアモジュールはRAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、および当分野内で知られる非一時的な記憶媒体の任意の他の形態に備わることができる。典型的な記憶媒体はプロセッサに連結され、そのようなプロセッサは記憶媒体から情報を読み込むことができる、および記憶媒体に情報を書き込むことができる。その代わり、記憶媒体はプロセッサと一体であり得る。プロセッサおよび記憶装置はASICに備わり得る。ASICはユーザ端末内に備わり得る。その代わり、プロセッサおよび記憶媒体はディスクリートコンポーネントとしてユーザ端末内に備わり得る。
さらにひとつかそれ以上の典型的な実施例として、説明される機能は、コンピュータ読み取り可能媒体に関するひとつかそれ以上の命令もしくはコードとしてネットワーク上で送信される、もしくは記憶されることができる。コンピュータ読み取り可能媒体は、ひとつの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を利用する任意の媒体も含む通信媒体およびコンピュータ記憶媒体の両方を含む。記憶媒体はコンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体でもあり得る。制限としてではなく例として、そのようなコンピュータ読み取り可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、もしくは他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置、あるいは他の磁気記憶装置、もしくは命令あるいはデータ構造の形態で望まれるプログラムコードを運ぶもしくは記憶するために使用され得るおよびコンピュータによってアクセスされ得る他の任意の媒体を備えることができる。本明細書で使用されるようにディスク(Disk)およびディスク(Disc)は、コンパクトディスク(compact disc)(CD)、レーザディスク(laser disc)、光学ディスク、デジタルバーサタイルディスク(digital versatile disc)(DVD),フロッピーディスク(floppy(登録商標) disk)およびブルーレイディスク(blue−ray disc)を含み、ディスク(disc)がレーザを用いて光学的にデータを再現するのに対し、ディスク(disk)は大抵磁気的にデータを再現する。上記の組み合わせもコンピュータ読み取り媒体の範囲内に含まれるべきである。ひとつの実施例で、ソフトウェアの命令は、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペアケーブル、デジタル加入者線(DSL)もしくは赤外線、無線、および赤外線、無線およびマイクロ波のようなワイアレス技術のようなワイアレス技術を使用してウェブサイト、サーバ、もしくは他の遠隔ソースから送信され得る。
様々な実施例に適用されるように上記の詳細な説明は本発明の新たな特徴を示し、説明し、指摘してきたが、例示された装置もしくはプロセスの詳細および形態において様々な省略、代用、および変化が当業者によって本発明から離反することなくなされ得ることは理解されるところになるだろう。加えて、上記で参照された図の中で説明されたステップは異なる順序で実行され得、同時に実行され得、および特定のステップは省略され得る。認識されることになるように本発明は、いくつかの特徴は他から分かれて使用され得る、もしくは実行され得るので本明細書で記述される利益および特徴を全て提供するわけではない形態の中で具現化され得る。本発明の範囲は前述の説明によってというよりも添付された請求項によって示される。請求項の均等物の範囲および意味の中で生じる全ての変化は請求項の範囲内に包含されるべきである。
ひとつの実施例で、通信装置300はコンピュータ装置に問い合わせることによって電力制限を得ることができる。例えば、通信装置300は、電力制限に関する情報を要求するATコマンドをコンピュータ装置200へ送信し得る。別の例で、通信装置300は電力制限に関する情報を要求するUSBメッセージをコンピュータ装置200へ送信し得る。別の実施例で、コンピュータ装置200は通信装置300に電力制限を知らせ得る。例えば、コンピュータ装置200は電力制限に関する情報と共に通信装置300にATコマンドを送信し得る。別の例で、通信装置300は電力制限に関する情報と共にコンピュータ装置200にUSBメッセージを送信し得る。別の実施例で、通信装置300は記憶モジュール308に様々なコンピュータ装置用の電力制限情報を記憶することができる。例えば、通信装置300は、通信装置300が以前に接続したことのある特定のコンピュータ装置用の電力制限を記憶することができる。別の実施例で、通信装置300は特定の種類のコンピュータ装置用の電力制限を記憶することができる。例えば、通信装置300はラップトップ、タブレットPC、およびデスクトップコンピュータシステム用の電力制限情報を記憶することができる。

Claims (37)

  1. 少なくとも部分的には第1のコンピュータ装置の電力制限に基づいて最大データレートを特定するように構成されるプロセッサと、
    基地局に前記最大データレートを示すデータを送信するように構成されるトランシーバとを備えるワイアレス通信装置。
  2. 前記プロセッサが前記第1のコンピュータ装置に問い合わせることによって前記電力制限を特定するようにさらに構成される請求項1に記載のワイアレス通信装置。
  3. 前記プロセッサが前記第1のコンピュータ装置から前記電力制限を受信することによって前記電力制限を特定するようにさらに構成される請求項1に記載のワイアレス通信装置。
  4. 前記最大データレートを特定することは前記電力制限を使用して前記最大データレートを算定することを含む請求項1に記載のワイアレス通信装置。
  5. 前記最大データレートを特定することはメモリから前記最大データレートを得ることを含む請求項1に記載のワイアレス通信装置。
  6. 前記トランシーバが前記電力制限を示すデータを前記基地局に送信するようにさらに構成される請求項1に記載のワイアレス通信装置。
  7. 前記トランシーバが前記最大データレートよりも少ないもしくは同等のレートでデータを送信するようにおよび受信するようにさらに構成される請求項1に記載のワイアレス通信装置。
  8. 前記プロセッサは第2の電力制限を得るようにさらに構成され、
    前記トランシーバは、
    前記第2の電力制限を示すデータを前記基地局に送信するように、
    第2の最大データレートでデータを送信するようにおよび受信するように、
    さらに構成され、前記第2の最大データレートが前記第2の電力制限に少なくとも部分的には基づく、
    請求項1に記載のワイアレス通信装置。
  9. 前記最大データレートが前記基地局および前記装置の少なくともひとつのサポートされたデータレートよりも少ない請求項1に記載のワイアレス通信装置。
  10. 前記第1のコンピュータ装置と通信するように構成されるインタフェースをさらに備える請求項1に記載のワイアレス通信装置。
  11. 第1のコンピュータ装置と通信するための手段と、
    少なくとも部分的には前記第1のコンピュータ装置の電力制限に基づいて最大データレートを特定するための手段と、
    前記最大データレートを示すデータを基地局に送信するための手段とを備えるワイアレス通信装置。
  12. 前記最大データレートを特定するための前記手段が前記第1のコンピュータ装置に問い合わせることによって前記電力制限を特定するようにさらに構成される請求項11に記載のワイアレス通信装置。
  13. 前記最大データレートを特定するための前記手段が前記第1のコンピュータ装置から前記電力制限を受信することによって前記電力制限を特定するようにさらに構成される請求項11に記載のワイアレス通信装置。
  14. 前記最大データレートを特定することが前記電力制限を使用して前記最大データレートを算定することを含む請求項11に記載のワイアレス通信装置。
  15. 前記最大データレートを特定することがメモリから前記最大データレートを得ることを含む請求項11に記載のワイアレス通信装置。
  16. 送信するための前記手段が前記電力制限を示すデータを前記基地局に送信するようにさらに構成される請求項11に記載のワイアレス通信装置。
  17. 送信するための前記手段が前記最大データレートよりも少ないもしくは同等のレートでデータを送信するようにおよび受信するようにさらに構成される請求項11に記載のワイアレス通信装置。
  18. 最大データレートを特定するための前記手段が第2の電力制限を得るようにさらに構成され、
    データを送信するための前記手段が前記第2の電力制限を示すデータを前記基地局に送信するように、ならびに第2の最大データレートで送信するようにさらに構成されるワイアレス通信装置であって、
    さらに前記基地局への前記第2の電力制限を示すデータを受信するための手段を備え、
    前記第2の最大データレートが少なくとも部分的には前記第2の電力制限に基づく請求項11に記載のワイアレス通信装置。
  19. 前記最大データレートが前記基地局および前記装置の少なくともひとつのサポートされたデータレートよりも少ない請求項11に記載のワイアレス通信装置。
  20. データを通信する方法であって、前記方法は、
    少なくとも部分的には第1のコンピュータ装置の電力制限に基づいて最大データレートを特定することと、
    前記最大データレートを示すデータを基地局に送信することとを備える方法。
  21. 前記電力制限を前記第1のコンピュータ装置に問い合わせることをさらに備える請求項20に記載の方法。
  22. 前記第1のコンピュータ装置から前記電力制限を受信することをさらに備える請求項20に記載の方法。
  23. 前記電力制限を使用して前記最大データレートを算定することをさらに備える請求項20に記載の方法。
  24. メモリから前記最大データレートを得ることをさらに備える請求項20に記載の方法。
  25. 前記電力制限を示すデータを前記基地局に送信することをさらに備える請求項20に記載の方法。
  26. 前記最大データレートよりも少ないもしくは同等のレートでデータを送信することおよび受信することをさらに備える請求項20に記載の方法。
  27. 第2の電力制限を得ることと、
    前記第2の電力制限を示すデータを前記基地局に送信することと、
    第2の最大データレートでデータを送信することおよび受信することとをさらに備える方法であって、
    前記第2の最大データレートが少なくとも部分的には前記第2の電力制限に基づく請求項20に記載の方法。
  28. 前記最大データレートが前記基地局および前記装置の少なくともひとつのサポートされたデータレートよりも少ない請求項20の方法。
  29. 少なくとも部分的には第1のコンピュータ装置の電力制限に基づいて最大データレートを特定することをコンピュータにさせるためのコードと、
    前記最大データレートを示すデータを基地局に送信することをコンピュータにさせるためのコードとを備える非一時的な記憶媒体。
  30. 前記第1のコンピュータ装置に前記電力制限を問い合わせることをコンピュータにさせるためのコードをさらに備える請求項29に記載の記憶媒体。
  31. 前記第1のコンピュータ装置から前記電力制限を受信することをコンピュータにさせるためのコードをさらに備える請求項29に記載の記憶媒体。
  32. 前記電力制限を使用して前記最大データレートを算定することをコンピュータにさせるためのコードをさらに備える請求項29に記載の記憶媒体。
  33. メモリから前記最大データレートを得ることをコンピュータにさせるためのコードをさらに備える請求項29に記載の記憶媒体。
  34. 前記電力制限を示すデータを前記基地局に送信することをコンピュータにさせるためのコードをさらに備える請求項29に記載の記憶媒体。
  35. 前記最大データレートよりも少ないもしくは同等のレートでデータを送信することおよび受信することをコンピュータにさせるためのコードをさらに備える請求項29に記載の記憶媒体。
  36. 第2の電力制限を得ることをコンピュータにさせるためのコードと、
    前記第2の電力制限を示すデータを前記基地局に送信することをコンピュータにさせるためのコードと、
    第2の最大データレートでデータを送信することおよび受信することをコンピュータにさせるためのコードとをさらに備える記憶媒体であって、
    前記第2の最大データレートが少なくとも部分的には前記第2の電力制限に基づく請求項29に記載の記憶媒体。
  37. 前記最大データレートが前記基地局および前記装置の少なくともひとつのサポートされたデータレートよりも少ない請求項29の記憶媒体。
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