JP2013251082A - 光源モジュール、並びにそれを備えた液晶表示装置および照明装置 - Google Patents

光源モジュール、並びにそれを備えた液晶表示装置および照明装置 Download PDF

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和也 生田
Shota Inoue
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Abstract

【課題】光の輝度分布の最適化と光の取り出し効率の向上とを両立する。
【解決手段】本発明の光源モジュールにおいて、導光板20は、出射面20bを有し裏面21cに凹凸形状体Tが形成された主導光部21と、凹凸形状体T同士の隙間を充填する副導光部22とからなり、主導光部21、副導光部22、及び大気について、各々の光屈折率を、n1、n2、n0としたとき、下記式(1)
n1>n2>n0 (1)
を満たす。
【選択図】図3

Description

本発明は、光源モジュール、並びにそれを備えた液晶表示装置および照明装置に関する。
近年、液晶表示装置においては、薄型化を図るために、光源からの光を導光板によって面状に出射させるサイドエッジ型導光板を備えたバックライトが多用されている。
例えば特許文献1には、透明性材料からなり、断面が略三角形であるプリズムが複数個連続して形成された出射面を有する導光板と、上記プリズムと密着する透明性樹脂とを備えた光源装置が開示されている。プリズムと密着する透明性樹脂は、導光板の屈折率と異なる屈折率を有する透明性材料からなっている。特許文献1の技術は、出射光の面内均一性が高く、光源からの距離に関わらず光の出射角度分布が狭い光源装置を実現することを目的としている。
また、特許文献2には、導光板と、導光板の側面に配置された光源と、導光板の裏面に形成されたプリズム列とを備えた照明装置が開示されている。特許文献2の技術は、光学シート、LEDの数を減らし、光の均一性、利用効率を高める照明装置を実現することを目的としている。
特開2006−261088号公報(2006年 9月28日公開) 特開2011−113903号公報(2011年 6月 9日公開)
しかしながら、上述のような従来技術は、導光板の出射面から取り出される光の輝度分布の最適化と出射面での光の取り出し効率の向上とを両立することが困難であるという問題がある。
導光板が大型(例えば60型)である場合、出射面での光の取り出し効率の向上とともに、導光板の出射面内において出射光強度を均一化する、あるいは中央で強度が最大となる対称分布にすることが求められる。特許文献2のように、導光板の裏面に形成されたプリズム列によって導光板を伝搬する伝搬する光を出射面にて取り出す技術では、プリズム列による光の立ち上げ効果によって、光の取り出し効率を向上させることができる。しかし、プリズム列による光取出し効果が高すぎるため、導光板の出射面内の輝度分布は、光の入射端面近傍の出射光強度が極めて高い分布になる。それゆえ、輝度分布を最適に調整することが困難である。特許文献2の技術において、プリズム列による光の立ち上げ効果を維持しつつ、輝度分布を最適にするためには、極めて微細なプリズム列を形成する必要がある。このような微細なプリズム列は、製造上困難である。
よって、特許文献2の技術では、導光板の出射面から取り出される光の輝度分布の最適化と出射面での光の取り出し効率の向上とを両立することが困難である。
本発明は、上記従来技術の課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、導光板の出射面から取り出される光の輝度分布の最適化と出射面での光の取り出し効率の向上とを両立することが可能な光源モジュール、並びにそれを備えた液晶表示装置および照明装置を提供することにある。
本発明の光源モジュールは、上記の課題を解決するために、対向する一対の端面の少なくとも一方から該端面に垂直な方向に入射した光を出射面から出射する導光板と、上記導光板に光を入射する複数の光源とを備えた光源モジュールであって、上記導光板は、上記出射面を有し該出射面と反対側の裏面に凹凸形状が形成された主導光部と、上記凹凸形状同士の隙間を充填する副導光部とからなり、上記主導光部、上記副導光部、及び大気について、各々の光屈折率を、n1、n2、n0としたとき、下記式(1)
n1>n2>n0 (1)
を満たすことを特徴としている。
上記の構成によれば、上記主導光部に形成された凹凸形状同士の隙間を、上記副導光部が埋める構成になっている。すなわち、上記の構成によれば、上記導光板は、上記主導光部及び上記副導光部で構成された2層構造になっており、主導光部及び副導光部は、凹凸形状の界面を介して密着している。また、上記の構成によれば、上記副導光部は、光屈折率n2が、上記主導光部の光屈折率n1よりも低く、かつ大気の光屈折率n0よりも高い材料で構成されている。このような構成とすることによって、凹凸形状による光立ち上げ効果を維持したまま、凹凸形状による光取出し効率の向上を抑制し光取出し効率を低くすることができる。その結果、上記の構成によれば、凹凸形状のサイズが大きくても凹凸形状の密度を低くすることができるので、輝度分布の最適化を実現できる。それと共に、光を出射面に対し垂直に立ち上げることができる。それゆえ、上記の構成によれば、出射面内の輝度分布の最適化と、(出射面に対し)垂直方向の光の輝度の向上との両立を図ることができる。
以上のことから、上記の構成によれば、導光板の出射面から取り出される光の輝度分布の最適化と出射面での光の取り出し効率の向上とを両立することが可能な光源モジュールを実現することができる。
本発明の光源モジュールでは、下記式(2)及び(3)
n1−n2>0.05 (2)
n2−n0>0.30 (3)
を満たすことが好ましい。
本発明者らは、導光板の出射面から取り出される光の輝度分布の最適化と出射面での光の取り出し効率の向上とを両立するのに最適な光屈折率n1、n2、n0の設定について、鋭意検討した。その結果、上記の構成のように、上記主導光部の光屈折率n1、及び上記副導光部の光屈折率n2を設定することによって、より確実に、導光板の出射面から取り出される光の輝度分布の最適化と出射面での光の取り出し効率の向上とを両立することができることを見出した。
本発明の光源モジュールでは、上記導光板の上記端面に垂直な方向を第1の方向としたとき、上記裏面において、上記凹凸形状は、上記第1の方向に対し垂直な方向に延びた筋状であることが好ましい。
上記の構成においては、光が入射する端面近傍で凹凸形状の密度(溝密度)を低くし、光が入射する端面から上記第1の方向に遠い位置での凹凸形状の密度を大きくすることで、導光板全体の輝度分布を改善することができる。このため、上記の構成によれば、凹凸形状の密度を変えるという単純な構造で輝度分布を改善することができるという利点がある。
本発明の光源モジュールでは、上記凹凸形状の凹凸高さをHとし、上記導光板の厚さをDとしたとき、上記凹凸高さHは、上記導光板の厚さDの0.3%以上であることが好ましい。
各凹凸形状の凹凸高さHが導光板20の厚さDの0.3%未満であり凹凸形状の1つ当りの大きさが小さすぎると、光源からの発熱によって導光板が膨張した場合、凹凸形状がつぶれてしまう。このため、凹凸形状による光取出し量が変化してしまう。この点を想定して、上記の構成によれば、上記凹凸高さHを、上記導光板の厚さDの0.3%以上としている。従来の技術と異なり、本発明の光源モジュールにおいては、上記の構成のように凹凸形状のサイズが大きい場合であっても、出射面における輝度分布を最適に制御することが可能になる。
本発明の光源モジュールでは、上記導光板の上記端面に垂直な方向を第1の方向としたとき、上記導光板における上記第1の方向の長さは、300mm以上であることが好ましい。
本発明の光源モジュールにおいては、上記の構成のように第1の方向の長さ(導光距離)が長い大型の導光板を用いても、光が入射する端面近傍で凹凸形状の密度を低くし、光が入射する端面から第1の方向に遠い位置での凹凸形状の密度を大きくすることができる。その結果、上記の構成であっても、輝度分布を最適にすることができる。
本発明の液晶表示装置は、上記の課題を解決するために、上述の光源モジュールを備えたことを特徴としている。
上記の構成によれば、上述の光源モジュールを備えているので、導光板の出射面から取り出される光の輝度分布の最適化と出射面での光の取り出し効率の向上とを両立することが可能な液晶表示装置を実現することができる。
本発明の照明装置は、上記の課題を解決するために、上述の光源モジュールを備えたことを特徴としている。
上記の構成によれば、上述の光源モジュールを備えているので、導光板の出射面から取り出される光の輝度分布の最適化と出射面での光の取り出し効率の向上とを両立することが可能な照明装置を実現することができる。
本発明の光源モジュールは、以上のように、上記導光板は、上記出射面を有し該出射面と反対側の裏面に凹凸形状が形成された主導光部と、上記凹凸形状同士の隙間を充填する副導光部とからなり、上記主導光部、上記副導光部、及び大気について、各々の光屈折率を、n1、n2、n0としたとき、下記式(1)
n1>n2>n0 (1)
を満たす構成である。
また、本発明の液晶表示装置は、以上のように、上記光源モジュールを備えた構成である。
また、本発明の照明装置は、以上のように、上記光源モジュールを備えた構成である。
それゆえ、導光板の出射面から取り出される光の輝度分布の最適化と出射面での光の取り出し効率の向上とを両立することが可能になる。
本発明の光源モジュールを備えた液晶表示装置の構成を示す分解斜視図である。 上記液晶表示装置の構成を示す要部断面図である。 光源モジュールの導光板の構成を模式的に示した断面図である。 図3の光源モジュールの作用・効果を説明するための模式図であり、(a)は、副導光部が設けられた場合における主導光部の凹凸形状体近傍の伝搬光の光路を示し、(b)は、副導光部が設けられていない場合における主導光部の凹凸形状体近傍の伝搬光の光路を示す。 副導光部が設けられた場合と副導光部が設けられていない場合とについて、光源モジュールにおける出射面の導光方向(Y方向)の光強度分布を示すグラフである。 導光方向の長さが200mm、凹凸形状体Tのピッチが1.0mm、主導光部の材料がアクリル樹脂である場合の、光屈折率差n1−n2、及びn2−n0と光取出し効率(主導光部側及び副導光部側)との相関を示すグラフである。 (a)〜(d)は、上記光源モジュールの導光板における主導光部の裏面に形成された凹凸形状体の各種の形状を示す断面図である。 図3の光源モジュールを備えた情報表示装置の全体構成を示す断面図である。
(液晶表示装置の構成)
最初に、本実施の形態の光源モジュールを備えた液晶表示装置の全体構成について、図2及び図3に基づいて説明する。図1は、本実施の形態の光源モジュールを備えた液晶表示装置の構成を示す分解斜視図である。また、図2は液晶表示装置の構成を示す要部断面図である。
本実施の形態の光源モジュール10を備えた電子機器としての例えば液晶表示装置1は、図1に示すように、後ろから順に、シャーシ2、光源モジュール10、液晶パネル3、ベゼル4にて構成されており、光源モジュール10は、反射板としての反射シート11、導光板20、下拡散シート17及び上拡散シート18を備えている。
上記光源モジュール10の導光板20における一対の端面20a・20aにおける少なくとも一方の端面20aの側方には、図2に示すように、光源としてのLED12、LED基板13、及びリフレクタ14を備えた光源ユニット15が設けられている。また、導光板20における光の出射面20bとは反対側の面としての下面20c近傍には、図示しない凹凸形状体が形成されている。この凹凸形状体によって、導光板20の内部にて導光される光が取り出される。これによって、LED12からの光を導光板20における一方の端面20aに入射させ、該光が導光板20の内部を全反射しながら導光し、導光板20の下面20c近傍に設けられた複数の凹凸形状体によって全反射条件が崩れて、導光板20の出射面20bから下拡散シート17及び上拡散シート18を通して液晶パネル3に光を照射するようになっている。凹凸形状体の作用については、後述する。
したがって、本実施の形態の光源モジュール10は、サイドエッジ(サイドライトともいう)方式を採用している。尚、導光板20からは出射面20b以外からの面からも光は出射するが、導光板20の出射面20b及びLED12が配置される面以外の面には反射シート11が配置され、再度導光板20に入射するようになっているため、殆どの光は出射面20bから出射される。尚、ここでは、光源ユニット15は、導光板20における例えば、長手方向に沿う一対の端面20aの一方のみに設けられている。ただし、必ずしもこれに限らず、光源ユニット15は、導光板20における長手方向に沿う一対の端面20aの両方に設けられていてもよい。また、光源ユニット15は、導光板20における短手方向に沿う一対の端面20aの少なくとも一方に設けられていてもよい。ここでは、導光板20の長手方向をX方向とし、短手方向をY方向とする。また、X方向及びY方向の両方に垂直な方向をZ方向とする。このZ方向は、導光板20の法線方向であるといえる。また、導光板20において、LED12からの光が入射する端面20aから、その端面と反対側の端面20aへ向かう方向を「導光方向」とする。光源モジュール10では、導光板20の長手方向に沿う端面20aに設けられているので、「導光方向」は短手方向(Y方向)となる。
(光源モジュールの構成)
図3は、光源モジュール10の特徴部分である導光板20の構成を模式的に示した断面図である。ここで、本実施の形態の光源モジュール10における導光板20は、図3に示されるように、主導光部21と副導光部22とからなる。主導光部21は、出射面20bを有する。そして、主導光部21における出射面20bと反対側の裏面21cの形状は、複数の筋状の凹凸形状体Tとなっている。具体的には、複数の筋状の凹凸形状体Tは、YZ方向の断面形状が台形の角柱にて構成された角柱構造体が複数並んで構成されている。この凹凸形状体Tは、裏面21cにおいて、例えば、導光方向(Y方向)と垂直な方向(X方向)に沿って筋状のパターンとして形成されている。すなわち、主導光部21は、出射面20bと反対側の裏面21cに、長手方向に平行に稜線を有する台形の角柱で構成された凹凸形状体Tを複数有している。
なお、この凹凸形状体Tは、主導光部21の裏面21c自体に形成された構造体であり、主導光部21に該主導光部21とは別の部材として設けられたものではない。
主導光部21に形成された凹凸形状体Tは、主導光部21を伝搬する光の立ち上げ機能を有する形状であり、例えばプリズム形状である。主導光部21を伝搬する光は、凹凸形状体によって、その光路が出射面20bに対し立ち上がる。このため、光取出し効率が向上する。この凹凸形状体Tは、主導光部21内を全反射しつつ伝搬する光の光路の方向を、導光板20の法線方向へ変換する光路変換部であるともいえる。
光源モジュール10においては、LED12からの光が入射する端面20aから、その端面と反対側の端面20aまで光を伝搬する必要がある。このため、導光板20が大型であり(例えば60型)導光方向(Y方向)の寸法が大きい場合、LED12からの光が入射する端面20a近傍で光取出し効率を低くする一方、LED12からの光が入射する端面20aから導光方向の距離が長い位置では光取出し効率を高くする必要がある。
光源モジュール10においては、凹凸形状体Tは、裏面21cにおいて導光方向(Y方向)と垂直な方向(X方向)に沿って筋状のパターンとして形成されている。このような構成においては、光が入射する端面20a近傍で凹凸形状体Tの密度(溝密度)を低くし、光が入射する端面20aから導光方向に遠い位置での凹凸形状体Tの密度を大きくすることで、導光板20全体の輝度分布を改善することができる。このため、凹凸形状体Tの密度を変えるという単純な構造で輝度分布を改善することができるという利点がある。
実際には、以下の理由によって、導光板20が大型(例えば60型)である場合、凹凸形状体Tの密度を低くすることは困難である。
導光板20が大型である場合、コスト低減の観点から、凹凸形状体T・・・は、押し出し成形によって形成されることが望ましい。この場合、凹凸形状体T・・・の微細化に限界があり、凹凸形状体T・・・の1つ当りの大きさを小さくすることが困難である。また、凹凸形状体T・・・の1つ当りの大きさが小さすぎると、LED12からの発熱によって導光板20が膨張した場合、凹凸形状体Tがつぶれてしまい凹凸形状体Tによる光取出し量が変化してしまう。以上のことから、凹凸形状体T・・・の1つ当りの大きさを小さくすることは困難である。
また、凹凸形状体T・・・の1つ当りの大きさが大きい状態で凹凸形状体Tの密度を低くするためには、凹凸形状体T同士の間隔を大きくする必要がある。この場合、輝度分布を均一にすることができず、例えば凹凸形状体T同士の間隔が輝度ムラとして目視されるといった品位の低下という問題がある。
そこで、光源モジュール10においては、副導光部22が、主導光部21の裏面21cに設けられており、凹凸形状体T同士の隙間を充填するように構成されている。そして、光源モジュール10は、主導光部21の光屈折率をn1とし、副導光部22の光屈折率をn2とし、大気の光屈折率をn0としたとき、下記式(1)
n1>n2>n0 (1)
を満たす構成になっている。
光源モジュール10は、主導光部21に形成された凹凸形状体T同士の隙間を、副導光部22が埋める構成になっている。すなわち、導光板20は、主導光部21及び副導光部22で構成された2層構造になっており、主導光部21及び副導光部22は、凹凸形状体T・・・の界面を介して密着している。また、副導光部22は、主導光部21よりも光屈折率が低くかつ大気よりも光屈折率が高い材料で構成されている。このような構成とすることによって、凹凸形状体・・・による光立ち上げ効果を維持したまま、凹凸形状体Tによる光取出し効率の向上を抑制し光取出し効率を低くすることができる。その結果、凹凸形状体Tのサイズが大きくても凹凸形状体Tの密度を低くすることができるので、輝度分布の最適化を実現できる。それと共に、光を出射面20bに対し垂直に立ち上げることができる。それゆえ、光源モジュール10の構成によれば、出射面20b内の輝度分布の最適化と、(出射面20bに対し)垂直方向の光の輝度の向上との両立を図ることができる。以下、図4(a)及び(b)を参照して、光源モジュール10の作用・効果について、詳述する。図4は、光源モジュール10の作用・効果を説明するための模式図であり、図4(a)は、副導光部22が設けられた場合における主導光部21の凹凸形状体T近傍の伝搬光の光路を示し、図4(b)は、副導光部22が設けられていない場合における主導光部21の凹凸形状体T近傍の伝搬光の光路を示す。
図4(a)に示されるように、主導光部21を伝搬する光Aは、凹凸形状体Tの界面で反射し立ち上がる反射成分Bと、凹凸形状体Tを透過する透過成分Cとに分かれる。反射成分Bは、凹凸形状体Tのプリズム効果によって出射面20bにて取り出される。透過成分Cは、凹凸形状体T界面での屈折により進行方向が曲げられる。この進行方向が曲げられた透過成分Cは、副導光部22と大気との界面、すなわち導光板20の下辺で反射し再び副導光部22と主導光部21との界面を透過する。副導光部22の屈折率が主導光部21の屈折率と十分に近い値であれば、屈折により進行方向が曲げられる効果が小さくなり、導光板20の下辺に対する光Aの入射角度は光Cが全反射を経て主導光部21側を再度透過する透過角度が略等しくなるため、光Cは全反射条件を満たしたまま出射面20bにて全反射しつつ主導光部21内部を伝搬する。
図4(a)に示された構成においては、主導光部21に形成された凹凸形状体T同士の隙間に該主導光部21よりも光屈折率が低い副導光部22が充填されているので、反射成分Bを低減することができる。また、透過成分Cは導光板20下辺での全反射を経て再度主導光部21を伝搬する。このため、凹凸形状体・・・による光立ち上げ効果を維持したまま、凹凸形状体Tによる光取出し効率の向上を抑制し光取出し効率を低くすることができる。
また、図4(b)に示されるように、副導光部22が設けられていない場合、主導光部21を伝搬する光Aは、凹凸形状体Tの界面で反射し立ち上がる反射成分Bと、凹凸形状体Tを透過する透過成分C’とに分かれる。反射成分Bは、凹凸形状体Tのプリズム効果によって出射面20bにて取り出される。図4(b)の構成は、図4(a)の構成と比較して、主導光部21と凹凸形状体Tの屈折率の違いが大きいため、反射成分Bの光強度が大きい。透過成分C’は、凹凸形状体Tと大気との界面での屈折により進行方向が曲げられる。このように屈折した透過成分C’は、反射シート11での反射した後に、副導光部22と主導光部21の界面での再度の屈折を経て、再度主導光部21中に入射する。このとき、大気の光屈折率n0は、副導光部22の光屈折率n2よりも小さいため、透過成分Cが2回の屈折を経て主導光体側を再度透過する透過角度は光Aの副導光部22への入射角度よりも大きくなり、透過成分Cは主導光部21に入射後に全反射条件を破って出射面20bより出射される。
また、図4(b)における反射シート11での反射は、図4(a)における屈折率が異なる物体の界面における理想的な全反射に比べて、反射面での入射角度と反射角度が異なるような、光散乱成分が大きくなる傾向がある。光散乱成分のうち、主導光部21の出射面20bにおける全反射条件を満たさない角度に散乱された光成分は主導光部21に入射後に全反射条件を破って出射面20bより出射される。これらの効果により、図4(b)の構成は、図4(a)の構成よりも光の出射率が大きくなるため、凹凸形状体・・・による光立ち上げ効果を維持したまま、凹凸形状体Tによる光取出し効率の向上を抑制することができない。
図5は、副導光部22が設けられた場合と副導光部22が設けられていない場合とについて、光源モジュール10における出射面20bの導光方向(Y方向)の光強度分布を示すグラフである。図5のグラフは、副導光部22ありの場合及び副導光部22なしの場合の何れの場合も、導光方向(Y方向)の寸法が200mmの導光板20を用い、凹凸形状体T・・・のピッチ(中心間距離)を1mmとしている。
図5のグラフに示されるように、副導光部22が設けられていない場合、導光板20の導光方向において、LED12からの光が入射する端面20a近傍の位置での光取出し効率が極端に大きくなっている。一方、副導光部22が設けられた場合、導光板20の導光方向において、輝度分布が均一化していることがわかる。
副導光部22が設けられていない場合の分布(点線の分布)では、導光板20の導光方向において輝度を均一化する、あるいは中央で最大強度となる対称分布を実現することが困難である。副導光部22を設けず主導光部21の凹凸形状体T・・・のみによって、導光板20の導光方向において出射光強度を均一化する場合、凹凸形状体Tのピッチを大きくするか、あるいは凹凸形状体Tの寸法を小さくする必要がある。しかし、導光板20が大型(例えば60型)である場合、輝度を均一化するために凹凸形状体Tは1μmオーダーの寸法が必要となり、このような寸法の凹凸形状体Tを有する導光板20の量産化は実現不可能である。
次に、主導光部21の光屈折率n1及び副導光部22の光屈折率n2の設定について、詳述する。仮に副導光部22の光屈折率n2が主導光部21の光屈折率n1と同じである場合、導光板20は、主導光部21と副導光部22との界面において凹凸形状体T・・・がない一枚ものであると考えることができる。この場合、主導光部21を伝搬する光は、凹凸形状体T界面での反射及び屈折による角度変化がなく、理想的には光取出し効率が0になる。このことから、副導光部22の光屈折率n2は、主導光部21の光屈折率n1に近い値である場合には光取出し効率が0に近くなり、大気の光屈折率n0に近い値である場合には、副導光部22が設けられていない場合の光取出し効率に近くなることがわかる。
この点を考慮すると、主導光部21の光屈折率n1及び副導光部22の光屈折率n2は、下記式(2)及び(3)
n1−n2>0.05 (2)
n2−n0>0.30 (3)
を満たすことが好ましい。
図6は、導光方向の長さが200mm、凹凸形状体Tのピッチが1.0mm、主導光部の材料がアクリル樹脂である場合の、光屈折率差n1−n2、及びn2−n0と光取出し効率(主導光部側及び副導光部側)との相関を示すグラフである。ここで、図6は、アクリル樹脂からなる主導光部の光屈折率n1を1.5とし、大気の光屈折率n0を1.0に近似してシミュレートした結果を示すグラフである。このため、光屈折率差n1−n0は、0.5となり一定の値になる。それゆえ、光屈折率差n1−n2の値が決定されると、一意的に光屈折率差n2−n0も決定する。
図6のグラフに示されるように、光屈折率差n1−n2が0.05以下である場合(図6の領域A)、光取出し効率が20%を下回り、光取出し効率が悪くなる。また、光屈折率差n1−n2の変動に対して光取出し効率の変動が大きくなる。このため、光屈折率n1、n2のずれに対するモジュールの出射特性の影響が大きくなる。
また、光屈折率差n1−n2が0.2以上である場合(図6の領域C)、主導光部からの出射光量はほぼ飽和になっている一方、副導光部からの出射光量は増加し続けている。それゆえ、指向性が制御されている主導光部からの出射光量が相対的に小さくなっているために、モジュールとしての出射特性が低下する。
以上のことから、光屈折率差n1−n2の好ましい範囲は、図6に示される領域Bであり、0.05を超え0.2未満(0.05<n1−n2<0.2)である。また、光屈折率差n2−n0の好ましい範囲は、図6のグラフから、0.3を超え0.45未満(0.3<n2−n0<0.45)である。
また、各凹凸形状体Tの凹凸高さHは、導光板20の厚さDの0.3%以上であることが好ましい。各凹凸形状体Tの凹凸高さHが導光板20の厚さDの0.3%未満であり凹凸形状体T・・・の1つ当りの大きさが小さすぎると、LED12からの発熱によって導光板20が膨張した場合、凹凸形状体Tがつぶれてしまう。このため、凹凸形状体Tによる光取出し量が変化してしまう。光源モジュール10においては、各凹凸形状体Tの凹凸高さHについて導光板20の厚さDの0.3%以上とし、凹凸形状体Tの寸法を大きくしても、副導光部22の作用によって輝度分布を最適にすることが可能である。なお、本実施の形態では、主導光部21の厚さが副導光部22の厚さに比べて圧倒的に大きい構成、すなわち「主導光部21の厚さ」≒「導光板20の厚さ」である構成を想定している。しかし、これに限定されず、例えば発熱による熱膨張の影響によって副導光部の厚さが主導光部の厚さと同レベルまたは大きい構成を想定し得る。このような場合であっても、各凹凸形状体Tの凹凸高さHは、導光板20の厚さDの0.3%以上であることが好ましい。
また、導光板20における導光方向の長さは、具体的には300mm以上である。光源モジュール10においては、このように導光距離が長い大型の導光板を用いても、光が入射する端面20a近傍で凹凸形状体Tの密度を低くし、光が入射する端面20aから導光方向に遠い位置での凹凸形状体Tの密度を大きくすることができる。その結果、輝度分布を最適にすることができる。
また、凹凸形状体Tの形状は、主導光部21を伝搬する光の立ち上げ機能を有する形状であればよく、プリズム形状に限定されない。例えば、図7(a)に示すように、断面弓状又は円弧状等のシリンダ形状となっている。導光板20の厚さが同じである場合、図7(a)に示された形状は、後述するプリズム形状よりも大きな断面積を確保し易い。その結果、主導光部21の裏面21cに断面半円形の凹凸形状体Tが形成された構成では、LED12からの光の入射面での光結合効率が高く、光漏れが起き難い。このような形状は、導光板20を押し出し成形することにより形成することができる。
ここで、凹凸形状体Tの構造は、必ずしも、図7(a)に示す断面弓状又は円弧状等のシリンダ形状でなく、図7(b)(c)(d)に示す形状とすることも可能である。
図7(b)に示す凹凸形状体Tは、主導光部21の裏面21cに頂角90°のプリズムが形成されたものからなっている。図7(c)に示す凹凸形状体Tは、主導光部21の裏面21cに頂角5°のプリズムが形成されたものからなっている。また、図7(d)に示す凹凸形状体Tは、主導光部21の裏面21cに対し窪んだ凹シリンダ面を有する構造となっている。
また、上述の例では、光源モジュール10を液晶表示装置1に適用した例を示した。しかし、光源モジュール10を適用可能な電子機器は、液晶表示装置に限定されない。例えば、光源モジュール10を照明装置に適用してもよい。光源モジュール10を備えた照明装置を、室内や屋外を照らすための照明装置として利用することが可能となる。例えば、ドア等に組み込むことを想定した導光板20の面照明としての利用がある。
また、光源モジュール10は、例えば、広告パネル、看板、標識パネル、案内パネル又はポスターパネルに備えられた情報表示装置に適用可能である。図8は、光源モジュール10を備えた情報表示装置1Aの全体構成を示す断面図である。
情報表示装置1Aは、図8に示されるように、シャーシ7、光源モジュール10、光学シート6、及び情報表示部8が下からこの順に配置されている。カバー5は、シャーシ7、光源モジュール10、光学シート6、及び情報表示部8を収容するための部材である。
情報表示部8は、文字又は絵等の静止した図案を表示するための部材からなっている。具体的には、例えば広告、看板、標識、案内図又はポスター等の図案を表示する部材であり、光源モジュール10への直接塗布による描画等による表示部を含む。この情報表示部8は、紙、透明樹脂、半透明樹脂、不透明樹脂、金属等でできている。光学シート6からの出射光により裏面から光を照射させることによって、昼夜問わず情報表示部3を明るく表示させることが可能である。したがって、情報表示部8での表示により、情報表示装置1Aを、例えば広告パネル、看板、標識パネル、案内パネル又はポスターパネルとして適用することが可能となる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、実施形態に開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、光源からの光を導光板によって面状に出射させるサイドエッジ(サイドライトともいう)型導光板を備えた光源モジュール、およびそれを備えた電子機器に関するものであり、例えば、バックライト等の光源モジュール及び液晶表示装置、並びに照明装置等の電子機器に適用可能である。
1 液晶表示装置(電子機器)
10 光源モジュール
12 LED(光源)
20 導光板
20a 端面
20b 出射面
20c 下面(面)
21 主導光部
21c 裏面
22 副導光部
T 凹凸形状体(凹凸形状)

Claims (7)

  1. 対向する一対の端面の少なくとも一方から該端面に垂直な方向に入射した光を出射面から出射する導光板と、上記導光板に光を入射する複数の光源とを備えた光源モジュールであって、
    上記導光板は、上記出射面を有し該出射面と反対側の裏面に凹凸形状が形成された主導光部と、上記凹凸形状同士の隙間を充填する副導光部とからなり、
    上記主導光部、上記副導光部、及び大気について、各々の光屈折率を、n1、n2、n0としたとき、下記式(1)
    n1>n2>n0 (1)
    を満たすことを特徴とする光源モジュール。
  2. 下記式(2)及び(3)
    n1−n2>0.05 (2)
    n2−n0>0.30 (3)
    を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光源モジュール。
  3. 上記導光板の上記端面に垂直な方向を第1の方向としたとき、
    上記裏面において、上記凹凸形状は、上記第1の方向に対し垂直な方向に延びた筋状であることを特徴とする請求項1または2に記載の光源モジュール。
  4. 上記凹凸形状の凹凸高さをHとし、上記導光板の厚さをDとしたとき、
    上記凹凸高さHは、上記導光板の厚さDの0.3%以上であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の光源モジュール。
  5. 上記導光板の上記端面に垂直な方向を第1の方向としたとき、
    上記導光板における上記第1の方向の長さは、300mm以上であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の光源モジュール。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の光源モジュールを備えた、液晶表示装置。
  7. 請求項1〜5の何れか1項に記載の光源モジュールを備えた、照明装置。
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