JP2013250800A - 車載器 - Google Patents

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Abstract

【課題】利便性を向上したドライブレコーダを提供する。
【解決手段】メモリカード10に格納された第1の車両情報データ群が外部機器としてのPC300に出力され、携帯端末用メモリ110に格納された、第1の車両情報データ群の一部である第2の車両情報データ群が通信I/F109を介して携帯端末200に出力される。この場合に当該第2の車両情報データ群を第1の記録部に格納された第1の車両情報データ群から抽出する処理が省略される。この結果、車両情報でーたの出力時におけるデータの処理回数が削減されて、処理速度が向上する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばデジタルタコグラフやドライブレコーダのように、車両に搭載されて用いられる車載器に関する。
一般的なデジタルタコグラフは、車両に搭載されて用いられ、一定時間(例えば0.5秒。)毎に取得された速度やエンジン回転数等のデータを記録媒体に自動的に記録する。
一般的なドライブレコーダは、車両に搭載されて用いられ、事故発生等に伴う衝撃の検知を記録トリガ(即ち、記録開始条件。)として、当該記録トリガの発生を検知した時点の前後の時間帯における車載カメラにより撮影した画像データを記録媒体に記録する(例えば、特許文献1参照。)。
特開2010―238214号公報
特許文献1に開示されているドライブレコーダは、利便性を向上することを目的として、収集したデータを携帯電話端末に対して送信可能に構成されたものであり、車両の運転状況データを収集するデータ収集部と、運転状況データを不揮発的に格納する記憶部と、携帯電話端末との間で有線または無線による相互通信を行う通信部と、これらの各機能部を統括的に制御する制御部と、を有して成り、制御部は、通信部を制御して携帯電話端末との間で運転状況データや動作設定データを送受信する構成とされている。
近年では、より利便性が高いドライブレコーダが求められている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、利便性を向上したドライブレコーダを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るドライブレコーダは、下記(1)〜(3)を特徴としている。
(1) 車両情報データを収集するデータ収集部と、
該データ収集部が収集した前記車両情報データの集合である第1の車両情報データ群を格納する第1の記録部と、
前記第1の車両情報データ群の一部であり、前記第1の車両情報データ群よりもデータ量が少ない第2の車両情報データ群を格納する第2の記録部と、
携帯端末との間で通信を行う通信部と、
を備え、
前記第1の記録部に格納された前記第1の車両情報データ群が前記携帯端末を除く外部機器に出力され、
前記第2の記録部に格納された前記第2の車両情報データ群が前記通信部を介して前記携帯端末に出力される、
こと。
(2) 上記(1)のドライブレコーダであって、
前記第2の記録部に格納された車両情報データ群が、前記携帯端末に出力された後、消去される、
こと。
(3) 上記(1)又は(2)のドライブレコーダであって、
前記第1の記録部による前記第1の車両情報データ群の格納が可能でない場合には、前記第1の車両情報データ群が前記第2の記録部に格納され、
該第2の記録部に格納された該第1の車両情報データ群が前記通信部を介して前記携帯端末に出力される、
こと。
(4) 上記(1)又は(2)のドライブレコーダであって、
前記第1の記録部による前記第1の車両情報データ群の格納が可能でない場合には、前記第1の車両情報データ群の一部であり、前記第2の車両情報データ群よりもデータ量が多い第3の車両情報データ群が前記第2の記録部に格納され、
該第2の記録部に格納された該第3の車両情報データ群が前記通信部を介して前記携帯端末に出力される、
こと。
上記(1)の構成のドライブレコーダでは、第1の車両情報データ群の一部であり、第1の車両情報データ群よりもデータ量が少ない、第2の記録部に格納された第2の車両情報データ群が、携帯端末に出力される。このため、携帯端末に第2の車両情報データを出力する場合に、当該第2の車両情報データ群を第1の記録部に格納された第1の車両情報データ群から抽出する処理が省略される。この結果、車両情報データの出力時におけるデータの処理回数が削減されて、処理速度が向上する。
上記(2)の構成のドライブレコーダでは、第2の記録部に格納された車両情報データ群は、携帯端末に出力された後、消去される。このため、第2の記録部に格納されたデータのデータ量の増加が抑制される。この結果、第2の記録部に格納されたデータのデータ量が、第2の記録部の記録容量に達しにくい。
上記(3)の構成のドライブレコーダでは、第1の記録部による第1の車両情報データ群の格納の可否にしたがって、第1の車両情報データ群と、第2の車両情報データ群と、が切り替えられて携帯端末に出力される。これにより、第1の記録部による第1の車両情報データ群の格納が可能でない場合に、一旦収集した車両情報データが失われることが防止される。
上記(4)の構成のドライブレコーダでは、第1の記録部による第1の車両情報データ群の格納の可否にしたがって、第2の車両情報データ群と、当該第2の車両情報データ群よりもデータ量の多い第3の車両情報データ群と、が切り替えられて携帯端末に出力される。これにより、第1の記録部による第1の車両情報データ群の格納が可能でない場合に、一旦収集した車両情報データが失われることが防止される。
本発明のドライブレコーダによれば、利便性を向上したドライブレコーダを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本実施形態に係る記録システム1のハードウェアの構成例を示すブロック図である。 図2は、本実施形態に係るドライブレコーダ100が起動した後の処理ルーチンを表すフローチャートである。
本発明に係るドライブレコーダを含んで構成される記録システムに関する具体的な実施形態について各図を参照しながら以下に説明する。
図1は、本実施形態に係る記録システム1のハードウェアの構成例を示したブロック図である。
本実施形態に係る記録システム1は、ドライブレコーダ100と、携帯端末200と、PC(即ち、パーソナルコンピュータ。)300と、メモリカード10と、を備えている。
ドライブレコーダ100は、例えば自家用車やタクシー等の車両に搭載されて、車両の運転状況を情報として含む車両情報データを収集するために用いられる。
携帯端末200は、例えば携帯電話や、多機能を有する携帯電話であるスマートフォン、ノートPC等であり、例えば液晶表示器(図示せず。)である表示部を有している。
外部機器としてのPC300は、例えば記録システム1の使用者の自宅に備えられた個人用PCや、タクシー会社の事務所に備えられた事務所PCである。
第1の記録部としてのメモリカード10は、例えばSDカードのように不揮発性メモリを内蔵した記録媒体であり、ドライブレコーダ100に対して着脱自在に取り付けられ、後述する各種データが書き込まれる。また、メモリカード10は、PC300に対しても着脱自在に取り付けられ、これにより格納された各種データをPC300に伝達する。
記録システム1が備える各部の詳細を説明する前に、記録システム1について概略的に説明する。ドライブレコーダ100では、記録開始条件である記録トリガの発生が検知される度に、当該記録トリガが発生した前後の時間に車載カメラにより取得された画像データ等を含む車両情報データが収集される。収集された車両情報データの集合である第1の車両情報データ群は、第1の記録部としてのメモリカード10に格納される。また、第1の車両情報データ群の一部を間引いたデータである第2の車両情報データ群が、第2の記録部としての携帯端末用メモリ110に格納される。そして、メモリカード10に格納された第1の車両情報データ群が外部機器としてのPC300に伝達され、他方、携帯端末用メモリ110に格納された第2の車両情報データ群が携帯端末200に送信される。PC300では、PC300が受け付けた第1の車両情報データ群に基づいて、営業日報が作成される。一方、携帯端末200では、携帯端末200が受け付けた第2の車両情報データ群に基づいて、PC300にて作成される営業日報よりも簡略な営業日報が作成されて、当該携帯端末200が備える表示部に表示される。以上の構成を備えることにより、ドライブレコーダ100では、使用者は、PC300にて詳細な情報を記録及び確認し、携帯端末200にて簡略な情報を記録及び確認できる。
以下では、ドライブレコーダ100が備える各部の構成を説明する。
図1に示すように、ドライブレコーダ100は、マイクロコンピュータ(CPU:Central Processing Unit)101、カメラ102、カメラ103、カメラ104、GPS(GPS:Global Positioning System)105、速度センサ106、加速度センサ107、マイク108、通信I/F109、携帯端末用メモリ110、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)111、メモリカードI/O部112、及びインタフェース(I/F)113〜119を備えている。以下では、これらドライブレコーダ100が備える各構成について説明する。
制御部としてのマイクロコンピュータ101は、予め用意されたプログラムを実行し、ドライブレコーダ100の機能を実現するために必要な様々な処理を行う。例えば、後述する図2のフローチャートに示した処理をマイクロコンピュータ101が行う。
データ収集部としてのカメラ102〜カメラ104は、車両に設置されて、車室内及び車両外部を撮影する車載カメラである。例えば、カメラ102は車両前方を撮影し、カメラ103は車両後方を撮影し、カメラ104は車室内を撮影する。カメラ102〜カメラ104は常時撮影を行うことが可能であり、一定のサンプリング周期(例えば33ms〜1000ms毎。)で撮影を繰り返し行い、撮影された画像をインタフェース113〜115を介して順次に出力することができる。即ち、カメラ102〜104は、車両情報データとして画像データを収集する。
データ収集部としてのGPS105は、車両の現在の位置を検出して、検出した位置情報をインタフェース116を介してマイクロコンピュータ101に出力する。即ち、GPS105は、車両情報データとして位置データを収集する。尚、本実施形態に係るドライブレコーダ100では、GPS105により収集される位置データと、後述する速度センサ106により収集される車速データと、後述する加速度センサ107により収集される加速度データと、はサンプリング周期50msで収集される。
データ収集部としての速度センサ106は、車両の速度を検出して、検出した速度の値をインタフェース117を介してマイクロコンピュータ101に出力する。即ち、速度センサ106は、車両情報データとして車速データを収集する。
データ収集部としての加速度センサ107は、車両の3軸方向の加速度を検出して、検出した加速度の値をインタフェース118を介してマイクロコンピュータ101に出力する。即ち、加速度センサ107は、車両情報データとして加速度データを収集する。
データ収集部としてのマイク108は、車室内に設置されて、車室内における音声を検出して、検出した音声情報をインタフェース119を介してマイクロコンピュータ101に出力する。マイク108は、音声の検出を常時行うことが可能であり、一定のサンプリング周期(例えば1/8k〜1/43kms毎。)で繰り返し検出する。即ち、マイク108は、車両情報データとして音声データを収集する。
通信部としての通信I/F109は、ドライブレコーダ100と携帯端末200との間で無線によるデータ通信を行うために用いられるインタフェースである。携帯端末200は、通信可能である場合には、通信可能であることを示す信号を通信I/F109を介してマイクロコンピュータ101に出力する。
第2の記録部としての携帯端末用メモリ110は、例えばRAM(Random Access Memory)から成るデータの読み書きが自在のメモリであり、一時的に使用する各種データを保持するために利用される。携帯端末用メモリ110は、例えば、後述する第1の車両情報データ群や第2の車両情報データ群を保持する。
SDRAM111は、データの読み書きが自在のメモリであり、一時的に使用する各種データを保持するために利用される。SDRAM111は、マイクロコンピュータ101から受け付けた車両情報データを所定時間(例えば30秒。)分だけ記録するメモリであり、時間的に古くなった車両情報データから順番に上書きしながら新しい車両情報データを格納していくようにマイクロコンピュータ101により制御される。したがって、SDRAM111には、所定時間前から現在までの過去の車両情報データが常に保持されている。
メモリカードI/O部112は、記録媒体であるメモリカード10を装着可能なカードスロット(図示せず。)を備えており、装着されたメモリカード10に対してマイクロコンピュータ101がアクセスするためのインタフェースとして機能する。また、メモリカードI/O部112は、メモリカード10を係止するための係止爪(図示せず。)を備えており、当該係止爪の状態にしたがって、即ちメモリカード10がメモリカードI/O部112に装着されているか否かにしたがって、メモリカード有信号とメモリカード無信号とを切り替えて、マイクロコンピュータ101に出力する。
次に、ドライブレコーダ100の動作について説明する。
図2は、本実施形態に係るドライブレコーダ100が起動した後の処理ルーチンを表すフローチャートである。
まず、運転手は、イグニッションスイッチをオンにする。直流電圧(Vcc)が供給されたマイクロコンピュータ101は、動作を開始する。
ステップS21では、マイクロコンピュータ101は、記録トリガが発生したか否かを判定する。より具体的には、マイクロコンピュータ101は、加速度センサ107から受け付けた現在の車両の加速度の値が、予め設定されている閾値よりも大きいか否かを判定する。判定の結果、現在の加速度の値が閾値以下であると判定した場合には、マイクロコンピュータ101は、再度ステップS21の処理を実行する。一方、判定の結果、現在の加速度の値が閾値より大きいと判定した場合には、マイクロコンピュータ101は、記録トリガが発生したと判定し、ステップS22の処理を実行する。即ち、マイクロコンピュータ101は、記録トリガの発生の有無を判定する判定部としての機能を備えている。閾値としては、例えば事故発生等に伴う加速度の変化と通常走行時の加速度の変化とを識別するための値が設定されている。
ステップS22では、マイクロコンピュータ101は、メモリカード10がデータを記録可能であるか否かを判定する。より具体的には、まず、マイクロコンピュータ101は、メモリカード10からの信号にしたがって、メモリカード10がメモリカードI/O部112に装着されているか否かを判定する。マイクロコンピュータ101は、メモリカード10がメモリカードI/O部112に装着されていないと判定した場合には、ステップS25の処理を実行する。一方、マイクロコンピュータ101は、メモリカード10がメモリカードI/O部112に装着されていると判定した場合には、メモリカード10がデータを書き込み可能であるか否かを更に判定する。メモリカード10にデータが書き込み可能でない場合とは、例えばメモリカード10が破損している場合や、メモリカード10に記録されたデータのデータ量がメモリカード10の記録容量に達している場合等である。マイクロコンピュータ101は、メモリカード10がデータを書き込み可能でないと判定した場合にも、ステップS25の処理を実行する。一方、マイクロコンピュータ101は、メモリカード10がデータを書き込み可能であると判定した場合には、ステップS23の処理を実行する。即ち、本実施形態に係るドライブレコーダ100では、メモリカード10が記録可能であるか否かにしたがって、以下に説明するステップS23、ステップS24が実行される場合と、ステップS25が実行される場合と、が切り替えられる。即ち、マイクロコンピュータ101は、メモリカードがデータを記録可能であるか否かを判定する判定部としての機能を備えている。
ステップS23では、マイクロコンピュータ101は、車両情報データの集合である第1の車両情報データ群をSDRAM111から読み出して、メモリカード10に書き込む。ここで、第1の車両情報データ群は、カメラ102〜カメラ104によりサンプリング周期33msで収集された画像データと、GPS105により収集された位置データと、速度センサ106により収集された車速データと、加速度センサ107により収集された加速度データと、マイク108によりサンプリング周期1/43kmsで収集された音声データと、を含む車両情報データの集合である。
ステップS24では、マイクロコンピュータ101は、第1の車両情報データ群の一部である第2の車両情報データ群を携帯端末用メモリ110に書き込む。ここで、第2の車両情報データ群は、カメラ102〜カメラ104によりサンプリング周期1000msで収集された画像データと、GPS105により収集された位置データと、速度センサ106により収集された車速データと、加速度センサ107により収集された加速度データと、マイク108によりサンプリング周期1/8kmsで収集された音声データと、を含む車両情報データの集合である。即ち、第2の車両情報データ群は、第1の車両情報データ群のうち、カメラ102〜カメラ104により収集された画像データと、マイク108により収集された音声データと、のサンプリング周期を長くして、データの一部を間引いたデータであり、第1の車両情報データ群よりもデータ量が少ない。ステップS24では、より具体的には、まず、マイクロコンピュータ101は、SDRAM111から第1の車両情報データ群を読み出す。その後、マイクロコンピュータ101は、読み出した第1の車両情報データ群の一部を間引いて第2の車両情報データ群とし、当該第2の車両情報データ群を携帯端末用メモリ110に書き込む。以上説明したステップS23及びステップS24の処理により、第1の車両情報データ群がメモリカード10に書き込まれ、第1の車両情報データ群の一部である第2の車両情報データ群が携帯端末用メモリ110に書き込まれる。
一方、ステップS25では、マイクロコンピュータ101は、車両情報データの集合である第1の車両情報データ群をSDRAM111から読み出して、携帯端末用メモリ110に書き込む。即ち、ステップS22での判定の結果、メモリカード10が記録可能ではないと判定された場合に実行されるステップS25においては、メモリカード10ではなく携帯端末用メモリ110に、第1の車両情報データ群が書き込まれる。
ステップS26では、マイクロコンピュータ101は、携帯端末200から通信I/F109を介して受け付けた信号に基づいて、携帯端末200が通信可能であるか否かを判定する。マイクロコンピュータ101は、携帯端末200が通信可能ではないと判定した場合には、再度ステップS26の処理を繰り返す。一方、マイクロコンピュータ101は、判定の結果、携帯端末200が通信可能であると判定した場合には、ステップS27の処理を実行する。即ち、マイクロコンピュータ101は、携帯端末200が通信可能であるか否かを判定する判定部としての機能を備えている。
ステップS27では、マイクロコンピュータ101は、携帯端末用メモリ110に格納されている車両情報データ群を読み出し、当該車両情報データ群を通信I/F109を介して携帯端末200に送信する。より具体的には、マイクロコンピュータ101は、ステップS22での判定の結果、ステップS23及びステップS24が実行されて携帯端末用メモリ110に第2の車両情報データ群が格納されている場合には、第2の車両情報データ群を携帯端末200に送信し、他方、ステップS22での判定の結果、ステップS25が実行されて携帯端末用メモリ110に第1の車両情報データ群が格納されている場合には、第1の車両情報データ群を携帯端末200に送信する。
ステップS28では、マイクロコンピュータ101は、ステップS27で携帯端末200に送信した車両情報データ群を携帯端末用メモリ110から消去する。より具体的には、ステップS27で第2の車両情報データ群を送信した場合には当該第2の車両情報データ群を消去し、ステップS27で第1の車両情報データ群を送信した場合には第1の車両情報データ群を消去する。これらのステップS27及びステップS28における処理により、携帯端末用メモリ110に格納された車両情報データ群が、携帯端末200に送信された後、消去される。
ステップS29では、マイクロコンピュータ101は、イグニッションスイッチがオフにされたか否かを判定する。イグニッションスイッチがオフにされていないと判定した場合には、マイクロコンピュータ101は、再度ステップS21の処理を実行する。一方、イグニッションスイッチがオフにされたと判定した場合には、マイクロコンピュータ101は動作を停止する。
尚、本実施形態では、ステップS29においてイグニッションスイッチがオフにされたか否かを判定する構成としたが、マイクロコンピュータ101が図2の処理を開始してから終了するまでにおいてイグニッションスイッチがオフにされた時点で動作を停止して、ドライブレコーダ100を停止状態にする構成としてもよい。
以上説明した図2に示す処理により、ドライブレコーダ100では、記録トリガが発生する度に、当該記録トリガが発生した前後の時間に取得された車両情報データが収集される。記録トリガが発生した際に、メモリカード10が記録可能である場合には、収集された車両情報データの集合である第1の車両情報データ群は、メモリカード10に格納される。また、第1の車両情報データ群の一部を間引いたデータである第2の車両情報データ群が、第2の記録部としての携帯端末用メモリ110に格納される。そして、携帯端末用メモリ110に格納された第2の車両情報データ群が携帯端末200に送信される。また、メモリカード10には、記録トリガが発生する度に、第1の車両情報データ群が蓄積して格納される。
このメモリカード10に蓄積して格納された第1の車両情報データ群は、メモリカード10がPC300に取り付けられることによりPC300に伝達される。PC300では、PC300が受け付けた第1の車両情報データ群に基づいて、詳細な営業日報が作成される。当該詳細な営業日報を利用して、使用者は、車両の運転状況に関する詳細な情報を確認することができる。一方、携帯端末200では、受け付けた第2の車両情報データ群に基づいて、PC300にて作成される営業日報よりも簡略な営業日報が作成されて、当該携帯端末200が備える表示部に表示される。当該簡略な営業日報を利用して、使用者は、車両の運転状況に関する情報を可搬な携帯端末にて随時確認することができる。
また、ドライブレコーダ100では、記録トリガが発生した際に、メモリカード10が記録可能でない場合には、第1の車両情報データ群が、携帯端末用メモリ110に格納される。そして、携帯端末用メモリ110に格納された第1の車両情報データ群が携帯端末200に送信される。
この場合には、携帯端末200では、例えば、受け付けた第1の車両情報データ群から第2の車両情報データ群が抽出され、上記簡略な営業日報が作成されて当該携帯端末200が備える表示部に表示される。また、受け付けた第1の車両情報データ群は、その後、PC300に送信される。PC300では、携帯端末200から受信した第1の車両情報データ群に基づいて、上記詳細な営業日報が作成される。これにより、記録トリガが発生した際に、メモリカード10が記録可能でない場合においても、使用者は、車両の運転状況に関する詳細な情報をPC300にて確認し、車両の運転状況に関する情報の一部を可搬な携帯端末にて随時確認することができる。
尚、図2中のステップS26において、携帯端末200が通信可能でないと判定されてステップS26の処理を繰り返している間にも、マイクロコンピュータ101は記録トリガの発生の有無を判定している。そして、記録トリガが発生したと判定した場合には、マイクロコンピュータ101は、割り込み処理を実行し、携帯端末200に送信されるはずの車両情報データ群が携帯端末用メモリ110に格納された状態で、ステップS22の処処理を実行する。この場合には、ステップS23及びステップS24、又はステップS25では、以前に格納された、携帯端末200に送信されていない車両情報データ群に加えて、新たに収集された車両情報データ群が携帯端末用メモリ110に格納される。これにより、携帯端末200が通信可能でないと判定され続けた場合であっても、記録されている車両情報データ群のデータ量が携帯端末用メモリ110の記録容量に達していない限り、記録トリガが発生したときには、車両情報データ群が携帯端末用メモリ110に格納される。こうして携帯端末用メモリ110に蓄積して格納された車両情報データ群は、その後、携帯端末200が通信可能になると、ステップS27にて携帯端末200に併せて送信される。そして、携帯端末200に送信された車両情報データ群は、ステップS28にて携帯端末用メモリ110から消去される。このように、携帯端末用メモリ110には、記録トリガが発生する度に車両情報データ群が蓄積して格納される場合がある。このような場合であっても、本実施形態に係るドライブレコーダ100では、ステップS28にて既に携帯端末200に送信した車両情報データ群を消去していることにより、携帯端末用メモリ110に記録されたデータ量が記録容量に達することが防止されている。
以下では、本実施形態に係るドライブレコーダ100の作用及び効果について説明する。
本実施形態に係るドライブレコーダ100は、車両情報データを収集するデータ収集部としてのカメラ102〜カメラ104、GPS105、速度センサ106、加速度センサ107、及びマイク108と、当該データ収集部が収集した車両情報データの集合である第1の車両情報データ群を格納する第1の記録部としてのメモリカード10と、記第1の車両情報データ群の一部であり、第1の車両情報データ群よりもデータ量が少ない第2の車両情報データ群を格納する第2の記録部としての携帯端末用メモリ110と、携帯端末200との間で通信を行う通信部としての通信I/F109と、を備える。そして、メモリカード10に格納された第1の車両情報データ群が外部機器としてのPC300に出力され、携帯端末用メモリ110に格納された第2の車両情報データ群が通信I/F109を介して携帯端末200に出力される。
これにより、第1の車両情報データ群の一部であり、第1の車両情報データ群よりもデータ量が少ない、携帯端末用メモリ110に格納された第2の車両情報データ群が、携帯端末200に出力される。このため、携帯端末200に第2の車両情報データを出力する場合に、当該第2の車両情報データ群をメモリカード10に格納された第1の車両情報データ群から抽出する処理が省略される。この結果、車両情報データの出力時におけるデータの処理回数が削減されて、処理速度が向上する。つまり、例えば、ドライブレコーダ100から第2の車両情報データ群を受け付けて簡略な日報を作成して表示する機能を備える携帯端末200から、ドライブレコーダ100に対して第2の車両情報データ群を送信する要求があった場合に、従来のドライブレコーダのように携帯端末用メモリ110を備えていないドライブレコーダでは、当該要求を受け付ける度に、マイクロコンピュータ101は、メモリカード10に格納されている第1の車両情報データ群から第2の車両情報データ群を抽出する処理を実行する必要があった。これに対して、本実施形態に係るドライブレコーダ100では、携帯端末用メモリ110に格納された第2の車両情報データ群を携帯端末200に送信すればよいため、マイクロコンピュータ101が当該抽出処理を実行する必要がなく、上記携帯端末200が簡略な日報を作成する処理を開始してから当該日報を表示するまでに要する時間が短縮される。
また、従来の携帯端末用メモリ110を備えていないドライブレコーダでは、SDRAMに格納されている車両情報データを携帯端末に送信する。一般的に、このSDRAMに格納されているデータは、記録媒体への書き込み後、次のトリガ発生時のデータを格納するために消去される。このため、車両情報データを携帯端末に送信する際にドライブレコーダと携帯端末との通信が可能でない場合等には、集取した車両情報データが送信されることなく消去される虞があった。
これに対して、本実施形態に係るドライブレコーダ100では、携帯端末用メモリ110に格納された第2の車両情報データ群が携帯端末200に出力される。このため、一旦収集した車両情報データが携帯端末200に送信されることなく消去されることが防止される。
したがって、本実施形態に係るドライブレコーダ100によれば、利便性を向上したドライブレコーダ100を提供できる。
また、本実施形態に係るドライブレコーダ100では、携帯端末用メモリ110に格納された車両情報データ群が、携帯端末200に出力された後、消去される。より具体的には、図2におけるステップS27で第2の車両情報データ群を送信した場合には当該第2の車両情報データ群が消去され、当該ステップS27で第1の車両情報データ群が送信された場合には第1の車両情報データ群が消去される。
これにより、携帯端末用メモリ110に格納された車両情報データ群は、携帯端末200に出力された後、消去される。このため、携帯端末用メモリ110に格納されたデータのデータ量の増加が抑制される。この結果、携帯端末用メモリ110に格納されたデータのデータ量が、当該携帯端末用メモリ110の記録容量に達しにくく、携帯端末用メモリ110に格納されるはずのデータが失われることが防止される。
したがって、本実施形態に係るドライブレコーダ100によれば、利便性を向上したドライブレコーダ100を提供できる。
また、本実施形態に係るドライブレコーダ100では、メモリカード10による第1の車両情報データ群の格納が可能でない場合には、第1の車両情報データ群が携帯端末用メモリ110に格納され、当該携帯端末用メモリ110に格納された第1の車両情報データ群が通信I/F109を介して携帯端末200に出力される。
これにより、メモリカード10による第1の車両情報データ群の格納の可否にしたがって、第2の車両情報データ群と、当該第2の車両情報データ群よりもデータ量の多い第1の車両情報データ群と、が切り替えられて携帯端末200に出力される。これにより、メモリカード10による第1の車両情報データ群の格納が可能でない場合に、一旦収集した車両情報データが失われることが防止される。
したがって、本実施形態に係るドライブレコーダ100によれば、利便性を向上したドライブレコーダ100を提供できる。
尚、本発明の技術的範囲は、上述した実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態は、本発明の技術的範囲内で種々の変形や改良等を伴うことができる。
例えば、本実施形態に係るドライブレコーダ100では、図2のステップS25における処理において、第1の車両情報データ群を携帯端末用メモリ110に書き込む構成としたが、該第1の車両情報データ群の代わりに、第1の車両情報データ群の一部であり、第2の車両情報データ群よりもデータ量が多い第3の車両情報データ群を携帯端末用メモリ110に書き込む構成としてもよい。例えば、第3の車両情報データ群は、カメラ102〜カメラ104によりサンプリング周期100msで収集された画像データと、GPS105により収集された位置データと、速度センサ106により収集された車速データと、加速度センサ107により収集された加速度データと、マイク108によりサンプリング周期1/16kmsで収集された音声データと、を含むデータとすればよい。
即ち、メモリカード10による第1の車両情報データ群の格納が可能でない場合には、第1の車両情報データ群の一部であり、第2の車両情報データ群よりもデータ量が多い第3の車両情報データ群が携帯端末用メモリ110に格納され、当該携帯端末用メモリ110に格納された第3の車両情報データ群が通信I/F109を介して携帯端末200に出力される、構成としてもよい。この構成によれば、メモリカード10による第1の車両情報データ群の格納の可否にしたがって、第2の車両情報データ群と、当該第2の車両情報データ群よりもデータ量の多い第3の車両情報データ群と、が切り替えられて携帯端末200に出力される。これにより、メモリカード10による第1の車両情報データ群の格納が可能でない場合に、一旦収集した車両情報データが失われることが防止される。
また、本実施形態に係るドライブレコーダ100では、第1の車両情報データ群のうち、カメラ102〜カメラ104により収集された画像データと、マイク108により収集された音声データと、のサンプリング周期を長くすることにより、第1の車両情報データ群のデータを間引いて第2の車両情報データ群とする構成としたが、第2の車両情報データ群のデータ量が第1の車両情報データ群のデータ量よりも小さい構成であればよく、例えば、第1の車両情報データ群から、カメラ102〜カメラ104により収集された画像データと、マイク108により収集された音声データと、を除いたデータを第2の車両情報データ群としても構わない。即ち、データの種類を選択することにより第1の車両情報データ群のデータ量を削減して、第2の車両情報データ群とする構成としてもよい。
1 記録システム
100 ドライブレコーダ
101 マイクロコンピュータ
102 カメラ
103 カメラ
104 カメラ
105 GPS
106 速度センサ
107 加速度センサ
108 マイク
109 通信I/F
110 携帯端末用メモリ
111 SDRAM
112 メモリカードI/O部
113〜119 インタフェース
10 メモリカード
200 携帯端末
300 PC

Claims (4)

  1. 車両情報データを収集するデータ収集部と、
    該データ収集部が収集した前記車両情報データの集合である第1の車両情報データ群を格納する第1の記録部と、
    前記第1の車両情報データ群の一部であり、前記第1の車両情報データ群よりもデータ量が少ない第2の車両情報データ群を格納する第2の記録部と、
    携帯端末との間で通信を行う通信部と、
    を備え、
    前記第1の記録部に格納された前記第1の車両情報データ群が前記携帯端末を除く外部機器に出力され、
    前記第2の記録部に格納された前記第2の車両情報データ群が前記通信部を介して前記携帯端末に出力される、
    ことを特徴とする車載器。
  2. 前記第2の記録部に格納された車両情報データ群が、前記携帯端末に出力された後、消去される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車載器。
  3. 前記第1の記録部による前記第1の車両情報データ群の格納が可能でない場合には、前記第1の車両情報データ群が前記第2の記録部に格納され、
    該第2の記録部に格納された該第1の車両情報データ群が前記通信部を介して前記携帯端末に出力される、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車載器。
  4. 前記第1の記録部による前記第1の車両情報データ群の格納が可能でない場合には、前記第1の車両情報データ群の一部であり、前記第2の車両情報データ群よりもデータ量が多い第3の車両情報データ群が前記第2の記録部に格納され、
    該第2の記録部に格納された該第3の車両情報データ群が前記通信部を介して前記携帯端末に出力される、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車載器。
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