JP2013246972A - 照明器具 - Google Patents

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晶裕 平野
Akihiro Kishimoto
晃弘 岸本
Ryusuke Kodera
隆介 小寺
Satoshi Fukano
智 深野
Masashi Takeda
征史 竹田
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Abstract

【課題】作業工数を抑えつつ導電板を器具本体に確実にアース接続できる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具Sは、施工面に取り付けられる器具本体1と、器具本体1に取り付けられるアース用ソケット2とを備える。器具本体1は、金属材料からなりアース用ソケット2が取り付けられるソケット取付部10を具備する。アース用ソケット2は、LEDランプのアース用口金に設けられたアース端子が電気的に接続される導電板23と、少なくとも導電板23が収納されるソケット本体20とを具備する。ソケット取付部10は、アース用ソケット2が取り付けられる際にアース用ソケット2に当接することで非塗装部分が露出するような突起10Cを有し、アース用ソケット2が取り付けられた状態では導電板23の一部が突起10Cの非塗装部分に接触する。これにより、作業工数を抑えつつ導電板23を器具本体1に確実にアース接続することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明器具に関するものである。
近年、蛍光灯に代わる代替光源として直管形のLEDランプが普及し始めている(例えば特許文献1参照)。このLEDランプは、細長い直管状に形成された外管体と、外管体の両端に設けられた口金とを有し、外管体の内部には複数のLED(発光ダイオード)が実装されたLED基板が収納されている。また各口金には、JIS規格により標準化された蛍光ランプの電極ピンと同一形状の電極ピンがそれぞれ設けられている。
特開2009−43447号公報
上述の特許文献1に示したLEDランプは、外部より供給される交流電力を直流電力に変換する変換回路を有しており、この変換回路で変換された直流電力によって点灯するものであるが、外部より直流電力が供給されて点灯するLEDランプも提供されている。このLEDランプは、外管体の一端に設けられた口金が給電用の口金、他端に設けられた口金がアース用の口金となっている。そして、このようなLEDランプを光源とする照明器具では、給電用の口金が装着される給電用ソケット(図示せず)と、アース用の口金が装着されるアース用ソケット100とが器具本体(図示せず)に取り付けられている。以下、アース用ソケット100について説明する。
アース用ソケット100は、図10に示すように、その内部にLEDランプのアース端子(図示せず)が接続される導電板101を備えており、この導電板101を器具本体にアース接続する必要がある。また、アース用ソケット100には、リード線102の一端が挿入される挿入孔100Aが設けられており、導電板101には、挿入孔100Aに挿入されたリード線102の一端が接続される端子部(図示せず)が設けられている。さらに、リード線102の他端には、器具本体にねじ止めするための圧着端子103が設けられている。
このアース用ソケット100では、導電板101を器具本体にアース接続する際に、リード線102の一端を導電板101の端子部に接続し、リード線102の他端に設けられた圧着端子103を器具本体にねじ止めしなければならず、作業工数がかかるという問題があった。
また、導電板を器具本体の金属部分に直接接触させてアース接続することも考えられるが、この場合には導電板が接触する金属部分の塗装を剥がしたり、導電板が接触する金属部分が塗装されないようにマスキングしなければならず、同様に作業工数がかかるという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、作業工数を抑えつつ導電板を器具本体に確実にアース接続できる照明器具を提供することにある。
本発明の照明器具は、施工面に取り付けられる器具本体と、器具本体に取り付けられるアース用ソケットとを備える。器具本体は、金属材料からなりアース用ソケットが取り付けられるソケット取付部を具備する。アース用ソケットは、LEDランプのアース用口金に設けられたアース端子が電気的に接続される導電板と、少なくとも導電板が収納されるソケット本体とを具備する。ソケット取付部は、アース用ソケットが取り付けられる際にアース用ソケットに当接することで非塗装部分が露出するような突部を有し、アース用ソケットが取り付けられた状態では導電板の一部が突部の非塗装部分に接触する。
この照明器具において、突部は、平面視の形状が三角形状であって、アース用ソケットが取り付けられる際に突部の先端が導電板に摺動することで非塗装部分が突部の先端に露出し、アース用ソケットが取り付けられた状態では導電板の一部が突部の非塗装部分に接触するのが好ましい。
また、この照明器具において、突部は、アース用ソケットが取り付けられる際にアース用ソケットに当接することで突部の長手方向における途中位置で破断し、アース用ソケットが取り付けられた状態では導電板の一部が突部の破断面に接触するのも好ましい。
本発明によると、アース用ソケットをソケット取付部に取り付ける際にソケット取付部の突部に非塗装部分が露出し、アース用ソケットをソケット取付部に取り付けた状態では導電板の一部が上記非塗装部分に接触するので、作業工数を抑えつつ導電板を器具本体に確実にアース接続できる照明器具を得ることができる。
(a)〜(c)は実施形態1の照明器具の要部を説明する説明図である。 (a)、(b)は同上のソケット取付部にアース用ソケットを取り付ける手順を説明する説明図である。 同上のアース用ソケットを示し、(a)は分解斜視図、(b)は一部拡大図である。 同上のソケット取付部を示し、(a)は全体斜視図、(b)は平面図、(c)は一部拡大図である。 (a)、(b)は実施形態2の照明器具の要部を説明する説明図である。 同上のソケット取付部を示し、(a)は全体斜視図、(b)は平面図、(c)は一部拡大図である。 (a)〜(c)は実施形態3の照明器具の要部を説明する説明図である。 (a)、(b)は同上のソケット取付部にアース用ソケットを取り付ける手順を説明する説明図である。 実施形態1〜3の照明器具に用いられるLEDランプの平面図である。 従来のアース用ソケットの全体斜視図である。
以下に、照明器具の実施形態を図1〜図9を参照して説明する。この照明器具は、例えば天井面(施工面)に取り付けられ、室内を照明するために用いられる。
まず、照明器具に用いられるLEDランプ3について図9を参照して説明する。LEDランプ3は、細長い直管状に形成されたランプ本体30と、ランプ本体30の両端に設けられた口金31,32とを備える。一方(図9中の左側)の口金31には、L字状に形成された1対の給電端子33,33が突設されており、他方(図9中の右側)の口金(アース用口金)32には、アース端子34が突設されている。また、ランプ本体30の内部には、複数のLED(発光ダイオード)が実装されたLED基板(図示せず)が収納されており、1対の給電端子33,33を介して供給される直流電力によって各LEDが点灯する。
(実施形態1)
本実施形態の照明器具Sは、器具本体1と、アース用ソケット2と、給電用ソケット(図示せず)と、上述のLEDランプ3とを主要な構成として備える。なお、以下の説明では特に断りがない限り、図3(a)中の矢印a−b方向を前後方向、矢印c−d方向を上下方向、矢印e−f方向を左右方向と規定して説明を行うが、これらの方向はアース用ソケット2の取付方向を規定するものではない。また、本実施形態では従来周知の給電用ソケットを採用しているため、給電用ソケットの説明については省略する。
アース用ソケット2は、図3(a)に示すように、ソケット本体20と、導電板23とを具備する。
ソケット本体20は、下側が円弧状に湾曲する箱体からなり、前面が開口する樹脂製のボディ22と、後面が開口する樹脂製のカバー21とを組み立てて構成される。ボディ22の上側寄りの両側面には、後述のソケット取付部10の一部が差し込まれるスリット22Aがそれぞれ前後方向に沿って設けられており、また各スリット22Aの上側には、カバー21側の各組立片21Bがそれぞれ係合される溝部22Bが設けられている。
カバー21の下端部には、下面及び前面が開口し、LEDランプ3の口金32から突出するアース端子34がスライド自在に挿入される溝部21Aが設けられている。また、カバー21の上側寄りの両側面には、後方(ボディ22側)に突出する組立片21Bがそれぞれ設けられており、各組立片21Bの先端部にはそれぞれ係合突起21Cが設けられている。そして、ボディ22の開口側(前面側)とカバー21の開口側(後面側)を向かい合わせた状態で、各組立片21Bの係合突起21Cをそれぞれ対応する溝部22Bの端縁部分に係止させると、カバー21がボディ22に取り付けられ、ソケット本体20が組み立てられる。
導電板23は、弾性を有する長尺板状の金属板に曲げ加工を施して形成され、アース端子34を挟持する左右1対の接触片23B,23Bと、各接触片23Bの上端部において各接触片23Bを互いに連結する連結片23Aと、連結片23Aの上端部に設けられた左右1対の接触片23C,23Cとを一体に形成して構成される。各接触片23Cは、図3(b)に示すように前後方向に延長された板状であって、前端部で連結片23Aに連結されており、後端部が左右方向に撓み自在となっていて、ボディ22の対応するスリット22Aを臨むようにして配置される。また、各接触片23Bの中間部には、それぞれ左右外側に向かって断面円弧状に湾曲する保持部23Dが設けられており、これらの保持部23D,23D間でアース端子34を挟持することで、アース端子34が導電板23に機械的に保持されるとともに、アース端子34と導電板23とが電気的に接続される。
器具本体1は、金属材料からなりアース用ソケット2が取り付けられるソケット取付部10を具備する。このソケット取付部10は、図4(a)及び図4(b)に示すように、矩形状の切欠部10Aを有する平面視U字状に形成され、切欠部10Aの前端部(図4(b)中の上端部)には面取部10B,10Bが形成されている。また、切欠部10Aにおいて前後方向に沿う両側端部には、図4(c)に示すように平面視三角形状の突起(突部)10Cがそれぞれ内向きに突設されている。ここに、ソケット取付部10には塗装が施されており、各突起10Cの表面には塗膜が形成されている。
次に、アース用ソケット2を器具本体1のソケット取付部10に取り付ける手順について図1及び図2を参照して説明する。図1(a)及び図2(a)に示すように、器具本体1のソケット取付部10に対して前側(図1(a)中の右側)からアース用ソケット2を近づけていき、ソケット取付部10の切欠部10Aの各側端部をソケット本体20の対応するスリット22Aにそれぞれ差し込む。ここに、切欠部10Aの前端部に面取部10B,10Bが形成されているため、切欠部10Aの各側端部を対応するスリット22Aに容易に差し込むことができる。そして、ソケット本体20が切欠部10Aの後端部に当接する位置まで差し込むことで、図1(b)及び図2(b)に示すようにアース用ソケット2がソケット取付部10に取り付けられる。
ここで、アース用ソケット2をソケット取付部10に取り付ける際に、導電板23の各接触片23Cがそれぞれソケット取付部10の対応する突起10Cに弾接し、突起10Cが接触片23Cに摺動することで摩擦により塗装が剥がれ、非塗装部分(ソケット取付部10の地金)を露出させている。そして、アース用ソケット2がソケット取付部10に取り付けられた状態では、導電板23の各接触片23Cがそれぞれ対応する突起10Cの非塗装部分に接触し、導電板23とソケット取付部10とが電気的に接続される。つまり本実施形態によれば、アース用ソケット2をソケット取付部10に取り付けるだけで導電板23とソケット取付部10(器具本体1)を電気的に接続(アース接続)することができ、従来例に比べて作業工数を抑えることができる。また本実施形態によれば、アース用ソケット2をソケット取付部10に取り付ける際にソケット取付部10に設けられた突起10Cに非塗装部分が形成され、アース用ソケット2をソケット取付部10に取り付けた状態では導電板23の接触片23Cが突起10Cの非塗装部分に接触するので、導電板23をソケット取付部10(器具本体1)に確実にアース接続することができる。
(実施形態2)
照明器具Sの実施形態2について図5及び図6を参照して説明する。上述の実施形態1では、ソケット取付部10の切欠部10Aの各側端部に設けた突起10Cの塗装を剥がすことで非塗装部分を露出させたが、本実施形態では、突起10Dの途中位置に設けた切欠部10Eの部分で突起10Dを破断させて、非塗装部分を露出させている。なお、それ以外の構成は実施形態1と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の照明器具Sは、ソケット取付部10を具備する器具本体1と、ソケット本体20の内部に導電板23が収納されたアース用ソケット2と、給電用ソケット(図示せず)と、上述のLEDランプ3とを主要な構成として備える。なお、本実施形態でも従来周知の給電用ソケットを採用しているため、給電用ソケットの説明については省略する。
ソケット取付部10は、図6(a)及び図6(b)に示すように、矩形状の切欠部10Aを有する平面視U字状に形成され、切欠部10Aにおいて前後方向に沿う両側端部には、図6(c)に示すように棒状の突起(突部)10Dがそれぞれ内向きに突設されている。また、各突起10Dの前後方向における両側(図6(c)中の左右両側)には、三角形状の切欠部10Eが設けられており、この切欠部10Eの部分で突起10Dを破断できるようになっている。なお、本実施形態のソケット取付部10にも塗装が施されており、各突起10Dの表面には塗膜が形成されている。
次に、アース用ソケット2を器具本体1のソケット取付部10に取り付ける手順について図5を参照して説明する。図5(a)に示すように、器具本体1のソケット取付部10に対して前側(図5(a)中の右側)からアース用ソケット2を近づけていき、ソケット取付部10の切欠部10Aの各側端部をソケット本体20の対応するスリット(図示せず)にそれぞれ差し込む。このとき、ソケット本体20の後面によって切欠部10Eの部分で各突起10Dが破断し、非塗装部分(塗装されていない断面)が露出した状態になる。そして、アース用ソケット2を所定位置まで差し込んだ状態では、図5(b)に示すように導電板23の接触片23Cが突起10Dの非塗装部分に弾接し、導電板23とソケット取付部10とが電気的に接続される。つまり本実施形態によれば、アース用ソケット2をソケット取付部10に取り付けるだけで導電板23とソケット取付部10(器具本体1)を電気的に接続(アース接続)することができ、従来例に比べて作業工数を抑えることができる。また本実施形態によれば、アース用ソケット2をソケット取付部10に取り付ける際にソケット取付部10に設けられた突起10Dの非塗装部分が露出し、アース用ソケット2をソケット取付部10に取り付けた状態では導電板23の接触片23Cが突起10Dの非塗装部分に接触するので、導電板23をソケット取付部10(器具本体1)に確実にアース接続することができる。
(実施形態3)
照明器具Sの実施形態3について図7及び図8を参照して説明する。上述の実施形態1では、ソケット取付部10の切欠部10Aの各側端部に設けた突起10Cの塗装を剥がすことで非塗装部分を露出させたが、本実施形態では、切欠部10Aの前端部に設けた面取部10Bの角部10Fで突部を構成し、この角部10Fの塗装を剥がすことで非塗装部分(ソケット取付部10の地金)を露出させている。なお、それ以外の構成は実施形態1と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の照明器具Sは、ソケット取付部10を具備する器具本体1と、ソケット本体20内に導電板23が収納されたアース用ソケット2と、給電用ソケット(図示せず)と、上述のLEDランプ3とを主要な構成として備える。なお、本実施形態でも従来周知の給電用ソケットを採用しているため、給電用ソケットの説明については省略する。
ソケット取付部10は、図7(a)に示すように、矩形状の切欠部10Aを有する平面視U字状に形成され、切欠部10Aの前端部(図7(a)中の右端部)には面取部10B,10Bが形成されており、各面取部10Bにおける後側の角部10Fにより突部が構成されている。なお、本実施形態のソケット取付部10にも塗装が施されており、各角部10Fの表面には塗膜が形成されている。
次に、アース用ソケット2を器具本体1のソケット取付部10に取り付ける手順について図7及び図8を参照して説明する。図7(a)及び図8(a)に示すように、器具本体1のソケット取付部10に対して前側(図7(a)中の右側)からアース用ソケット2を近づけていき、ソケット取付部10の切欠部10Aの各側端部をソケット本体20の対応するスリット22Aにそれぞれ差し込む。ここに、切欠部10Aの前端部に面取部10B,10Bが形成されているため、切欠部10Aの各側端部を対応するスリット22Aに容易に差し込むことができる。そして、ソケット本体20が切欠部10Aの後端部に当接する位置まで差し込むことで、図7(b)及び図8(b)に示すようにアース用ソケット2がソケット取付部10に取り付けられる。
ここで、アース用ソケット2をソケット取付部10に取り付ける際には、導電板23の各接触片23Cがそれぞれソケット取付部10の対応する角部10Fに弾接し、角部10Fが接触片23Cに摺動することで摩擦により塗装が剥がれ、非塗装部分(ソケット取付部10の地金)を露出させている。そして、アース用ソケット2がソケット取付部10に取り付けられた状態では、図7(c)に示すように、導電板23の各接触片23Cがそれぞれ対応する角部10Fの非塗装部分に接触し、導電板23とソケット取付部10とが電気的に接続される。つまり本実施形態によれば、アース用ソケット2をソケット取付部10に取り付けるだけで導電板23とソケット取付部10(器具本体1)を電気的に接続(アース接続)することができ、従来例に比べて作業工数を抑えることができる。また本実施形態によれば、アース用ソケット2をソケット取付部10に取り付ける際にソケット取付部10に設けられた角部10Fに非塗装部分が形成され、アース用ソケット2をソケット取付部10に取り付けた状態では導電板23の接触片23Cが角部10Fの非塗装部分に接触するので、導電板23をソケット取付部10(器具本体1)に確実にアース接続することができる。
なお、上述の実施形態1〜3で説明した突部は一例であり、アース用ソケットをソケット取付部に取り付ける際にアース用ソケットに当接することで非塗装部分が露出するようなものであれば他のものでもよい。また、上述の実施形態1〜3では直管型のLEDランプを例に説明したが、一方の口金にアース端子が設けられているものであればよく、直管型のLEDランプに限定されない。さらに、上述の実施形態1〜3ではソケット取付部を器具本体の一部として説明したが、ソケット取付部が器具本体と別部品であって器具本体に取り付けられるようになっていてもよい。
1 器具本体
2 アース用ソケット
10 ソケット取付部
10C 突起(突部)
20 ソケット本体
23 導電板
S 照明器具

Claims (3)

  1. 施工面に取り付けられる器具本体と、前記器具本体に取り付けられるアース用ソケットとを備え、
    前記器具本体は、金属材料からなり前記アース用ソケットが取り付けられるソケット取付部を具備し、
    前記アース用ソケットは、LEDランプのアース用口金に設けられたアース端子が電気的に接続される導電板と、少なくとも前記導電板が収納されるソケット本体とを具備し、
    前記ソケット取付部は、前記アース用ソケットが取り付けられる際に前記アース用ソケットに当接することで非塗装部分が露出するような突部を有し、前記アース用ソケットが取り付けられた状態では前記導電板の一部が前記突部の前記非塗装部分に接触することを特徴とする照明器具。
  2. 前記突部は、平面視の形状が三角形状であって、前記アース用ソケットが取り付けられる際に前記突部の先端が前記導電板に摺動することで前記非塗装部分が前記突部の先端に露出し、前記アース用ソケットが取り付けられた状態では前記導電板の一部が前記突部の前記非塗装部分に接触することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 前記突部は、前記アース用ソケットが取り付けられる際に前記アース用ソケットに当接することで前記突部の長手方向における途中位置で破断し、前記アース用ソケットが取り付けられた状態では前記導電板の一部が前記突部の破断面に接触することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
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