JP2013243051A - コネクタ - Google Patents

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智久 内田
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Abstract

【課題】ハウジングを嵌合する際の作業性の向上を図る。
【解決手段】コネクタは、第1ハウジング10に一体移動可能に取り付けられ、第1ハウジング10と嵌合凹部34が嵌合した状態では、外周面が嵌合凹部34の内周面と対向するとともに、前端部が嵌合凹部34の奥端面34aに弾性的に当接するようになっているリング状のガタ詰め部材20と、ガタ詰め部材20のうち嵌合凹部34内への進入方向における前端部に形成され、前方からの押圧力を受けない状態では嵌合凹部34の内周面に対して非接触で対向し得る位置に退避し、前方からの押圧力を受けると外周側へ弾性変位する規制部22とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタに関するものである。
特許文献1には、第1端子金具が取り付けられた第1ハウジングと、第2端子金具が取り付けられた第2ハウジングとを嵌合し、第1ハウジングの外周に取り付けた弾性体を、第2ハウジングのフード部の内周に押圧することにより、両ハウジング間のガタ付きを防止するコネクタが開示されている。
特開2010−080106号公報
上記のコネクタでは、第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合が開始してから完了するまでの間、弾性体がフード部の内周に対して弾性的に摺接するようになっていた。そのため、弾性体とフード部との間の摩擦抵抗が、嵌合の開始から完了まで継続し、作業性の改善が望まれる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ハウジングを嵌合する際の作業性の向上を図ることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、本発明は、
第1ハウジングと第2ハウジングの嵌合凹部とを嵌合することで、前記第1ハウジングの第1端子金具と前記第2ハウジングの第2端子金具とを接続するコネクタにおいて、
前記第1ハウジングに一体移動可能に取り付けられ、前記第1ハウジングと前記嵌合凹部が嵌合した状態では、外周面が前記嵌合凹部の内周面と対向するとともに、前端部が前記嵌合凹部の奥端面に弾性的に当接するようになっているリング状のガタ詰め部材と、
前記ガタ詰め部材のうち前記嵌合凹部内への進入方向における前端部に形成され、前方からの押圧力を受けない状態では前記嵌合凹部の内周面に対して非接触で対向し得る位置に退避し、前方からの押圧力を受けると外周側へ弾性変位する規制部を備えている
ところに特徴を有する。
この構成によれば、第1ハウジングとガタ詰め部材を嵌合凹部内に進入する過程で、規制部は、前方からの押圧力を受けず、嵌合凹部の内周面に対して非接触で対向し得る位置に退避しているので、規制部と嵌合凹部の内周面との間では摺動抵抗は生じない。第1ハウジングと嵌合凹部の嵌合が完了すると、規制部が、嵌合凹部の奥端面に当接することで前方からの押圧力を受けるため、外周側へ弾性変位し、嵌合凹部の内周面に対して弾性的に当接する。この規制部の弾性的な押圧により、ハウジング間がガタ詰めされる。本発明では、第1ハウジングを嵌合凹部に進入する過程で、規制部と嵌合凹部の内周面との間で摩擦抵抗が殆ど生じないので、ハウジングを嵌合する時の作業性に優れている。
実施例1において両ハウジングを嵌合する前の状態をあらわす断面図 両ハウジングの嵌合過程をあらわす断面図 第1ハウジングにガタ詰め部材を組み付けた状態をあらわす部分拡大断面図 両ハウジングの嵌合過程において規制部が嵌合凹部の奥端面に当接した状態をあらわす部分拡大断面図 両ハウジングが嵌合した状態をあらわす断面図 両ハウジングが嵌合して規制部が弾性変位した状態をあらわす部分拡大断面図 ガタ詰め部材の正面図 図7のA−A線断面図 実施例2のガタ詰め部材の正面図 図9のB−B線断面図 実施例3のガタ詰め部材の正面図 図11のC−C線断面図
本発明のコネクタは、
前記ガタ詰め部材が、前記第1ハウジングに固定される本体部を有し、前記規制部が、
前記本体部の前端にヒンジ部を介して繋がった形態としてもよい。
この構成によれば、規制部は、嵌合凹部の奥端面に当接したときに、ヒンジ部を介して揺動するので、単に潰れ変形させる場合に比べると、弾性変位量が大きくなる。これにより、嵌合凹部の内周面に対する規制部の押圧力が高くなり、ガタ詰め機能の信頼性に優れる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図8を参照して説明する。図1,2,5に示すように、本実施例1のコネクタは、合成樹脂製の第1ハウジング10と、第1端子金具14と、ゴム製のガタ詰め部材20と、合成樹脂製の第2ハウジング30と、第2端子金具33とを備えて構成されている。コネクタは、第1ハウジング10と第2ハウジング30を嵌合した状態において、両ハウジング10,30を前後方向(両ハウジング10,30の嵌合・離脱方向と平行な方向)、上下方向及び左右方向の三次元方向においてガタ詰めするための機能と、防水機能とを兼ね備えたものである。
第1ハウジング10は、縦長のブロック状をなす端子収容部11と、端子収容部11の後端部外周から前方へ延出した端子収容部11を包囲する筒状嵌合部12とを一体に形成した構成とされている。端子収容部11内には複数の端子収容室13が形成され、各端子収容室13内には後方から複数の雌形の第1端子金具14が挿入されている。第1端子金具14の後端部には個別ゴム栓15が固着され、個別ゴム栓15により、端子収容室13の入口(後端部)の防水が図られている。端子収容部11の後端部には全周に亘ってフランジ状をなす連結部16が形成され、連結部16の外周縁に筒状嵌合部12の後端部が繋がっている。連結部16には、上下一対の取付孔17が形成されている。
端子収容部11の外周には、防水機能を兼ね備えたガタ詰め部材20が取り付けられている。図7,8に示すように、ガタ詰め部材20は、リング状(略角筒状)をなす本体部21と、本体部21の前端部(図1〜6,8における左側の端部)にヒンジ部23を介して繋がる規制部22とを一体に形成して構成されている。本体部21の後端部の内周面には、全周に亘ってリブ状に突出する内周側リップ部24が形成され、本体部21の後端部の外周面には、全周に亘ってリブ状に突出する外周側リップ部25が形成されている。この内周側リップ部24と外周側リップ部25は、シール機能部26を構成する。本体部21の後端縁のうち短辺側となる上下2つの縁部には、一対の取付部27が形成されている。
図1に示すように、ガタ詰め部材20は、取付部27を取付孔17に貫通して係止させることにより、第1ハウジング10に一体移動し得るように組み付けられている。ガタ詰め部材20を第1ハウジング10に組み付けた状態では、本体部21が、端子収容部11の外周を全周に亘ってほぼ密着した状態で包囲する。また、前後方向において、本体部21は、端子収容部11の前端から連結部16に至る領域に亘って端子収容部11を包囲している。また、内周側リップ部24は、端子収容部11の外周に密着可能となっている。
図7に示すように、規制部22は、本体部21と同じくリング状(略角筒状)をなし、本体部21の前端縁においてヒンジ部23を介して繋がっている。ヒンジ部23も本体部21及び規制部22と同じくリング状(略角筒状)をなす。つまり、規制部22は、全周に亘り、ヒンジ部23を介して本体部21に繋がっている。図3に実線で示すように、ヒンジ部23の内周面は、本体部21の内周面に対して面一状に繋がっている。ヒンジ部23の径方向の厚さ寸法は、本体部21の径方向の厚さ寸法よりも小さい。したがって、ヒンジ部23の外周面は、本体部21の外周面よりも径方向内側に位置する。また、本体部21の前端部では、その外周面21aが、前後方向に対して約45°の角度で傾斜している。つまり、本体部21の前端部は、その厚さが前方に向かうほど次第に薄くなるような、楔状断面となっている。
規制部22の周方向と直角に切断した断面形状は、略直角三角形をなす。規制部22の断面形状を構成する三角形の3つの頂点は、いずれも円弧状をなしている。規制部22の内面22a(前面)は、前後方向に対して約45°の角度で傾斜し、前方に向かって径方向外側へ拡がっている。規制部22の外面22bは、本体部21の外面と略平行であり、両ハウジング10,30の嵌合方向と略平行である。規制部22の後面22cは、前後方向に対して略直角をなす。したがって、規制部22は、その厚さが前方に向かって次第に薄くなるような、楔状断面となっている。
規制部22は、その内面と後面とが鋭角に繋がる頂点部においてヒンジ部23に繋がっている。規制部22が弾性変形していない状態では、規制部22の後面22cと本体部21のテーパ状の外面21aとの間に、規制部22の弾性変位を許容するための溝部28が全周に亘って形成されている。規制部22は、前方から押圧力を受けると、図3に想像線で示すように、ヒンジ部23を支点として径方向外方へ弾性的に変位し、溝部28内に進入するようになっている。規制部22が弾性変位したとき、規制部22の外周側に他部材が存在せず、規制部22に対して外周側から押圧力が作用しない場合は、規制部22の先端部が、全周に亘って本体部21の外周より外側へ突出するようになっている。
図1に示すように、第2ハウジング30は、端子保持部31と、端子保持部31の外周縁から前方(図1における右方)へ延出する略角筒状のフード部32とを一体に形成したものである。端子保持部31には、雄形をなす複数の第2端子金具33が、貫通形態で取り付けられ、第2端子金具33の先端のタブが、フード部32で包囲されている。フード部32の中空内は、第1ハウジング10の端子収容部11を収容するための嵌合凹部34となっている。端子収容部11が嵌合凹部34に進入することで、両ハウジング10,30が嵌合状態となる。
両ハウジング10,30が嵌合した状態では、フード部32がガタ詰め部材20(端子収容部11)の外周と筒状嵌合部12の内周との間に進入し、外周側リップ部25が、フード部32の内周面のうち開口部に近い位置に対して弾性的に密着するともに、内周側リップ部24が端子収容部11の後端部における外周面に弾性的に密着する。このシール機能部26により、端子収容部11の外周とフード部32の内周との間が液密状にシールされる。
両ハウジング10,30の嵌合過程では、端子収容部11とガタ詰め部材20が、その前端部を先に向けて嵌合凹部34内に進入する。ガタ詰め部材20の前端部には、規制部22が形成されているため、規制部22が嵌合凹部34の内周面に摺接し、摺接に伴って生じる摩擦抵抗によって両ハウジング10,30の嵌合作業に支障を来すことが懸念される。また、本体部21の外周が嵌合凹部34の内周面に摺接して摩擦抵抗が生じることも懸念される。
しかし、規制部22は、その前方から押圧力を受けない状態では、弾性変位(弾性変形)しないので、規制部22の前端が嵌合凹部34の奥端面34aに突き当たるまで、規制部22は弾性変位しない。図7に示すように、ガタ詰め部材20のうち本体部21と規制部22は、縦長の略角筒状をなす。そして、図8に示すように、規制部22が弾性変位していない状態において、規制部22の高さ寸法Ha(縦方向の寸法)は、本体部21の外周のうち外周側リップ部25よりも前方の領域の高さ寸法Hbとほぼ同じ(厳密には、規制部22の高さ寸法Haは、本体部21の高さ寸法Hbより僅かに大きい)であって、嵌合凹部34の内周の高さ寸法より小さい。また、規制部22の幅方向(横方向)の寸法(図示省略)は、本体部21の外周のうち外周側リップ部25よりも前方の領域の幅方向の寸法とほぼ同じ(厳密には、規制部22の幅寸法は、本体部21の幅寸法より僅かに大きい)であって、嵌合凹部34の内周の幅寸法より小さい。したがって、嵌合凹部34にガタ詰め部材20が進入する過程において、規制部22の外面と嵌合凹部34の内周面との間で摺動抵抗が生じることはなく、また、本体部21の外面と嵌合凹部34の内周面との間で摺動抵抗が生じることもない。
そして、両ハウジング10,30の嵌合の終期では、図4に示すように、規制部22の前端が嵌合凹部34の奥端面34aに当接する。そして、この状態から更に、嵌合が進むと、規制部22が、嵌合凹部34の奥端面34aからの押圧力を受け、図6に示すように、全周に亘りヒンジ部23を支点として後方へ反転するように弾性変位するとともに、嵌合凹部34の奥端面34aに押し付けられて前後に潰れるように弾性変形する。そして、規制部22の弾性復元力により、第1ハウジング10と第2ハウジング30との間では、前後方向においてガタ詰めされる。さらに、規制部22は、ヒンジ部23を支点として反転するときに、外周側へ拡がるように弾性変形するので、規制部22のうちヒンジ部23から最も遠い部分が、全周に亘って嵌合凹部34の内周面に押し付けられる。これにより、規制部22が、全周に亘って上下方向及び左右方向に潰れるように弾性変形するので、規制部22の弾性復元力により、第1ハウジング10と第2ハウジング30との間では、上下方向及び左右方向(径方向)においてもガタ詰めがなされる。
本実施例のコネクタは、第1ハウジング10と第2ハウジング30の嵌合凹部34とを嵌合することで、第1端子金具14と第2端子金具33とを接続するものである。そして、コネクタは、第1ハウジング10に一体移動可能に取り付けられ、第1ハウジング10と嵌合凹部34が嵌合した状態では、外周面が嵌合凹部34の内周面と対向するとともに、前端部が嵌合凹部34の奥端面に弾性的に当接するようになっているリング状のガタ詰め部材20を備える。また、ガタ詰め部材20のうち嵌合凹部34内への進入方向における前端部には、前方からの押圧力を受けない状態では嵌合凹部34の内周面に対して非接触で対向し得る位置に退避し、前方からの押圧力を受けると外周側へ弾性変位する規制部22が形成されている。
このコネクタは、第1ハウジング10とガタ詰め部材20を嵌合凹部34内に進入する過程で、規制部22は、前方からの押圧力を受けず、嵌合凹部34の内周面に対して非接触で対向し得る位置に退避しているので、規制部22と嵌合凹部34の内周面との間では摺動抵抗は生じない。第1ハウジング10と嵌合凹部34の嵌合が完了すると、規制部22が、嵌合凹部34の奥端面34aに当接することで前方からの押圧力を受けるため、外周側へ弾性変位し、嵌合凹部34の内周面に対して弾性的に当接する。この規制部22の弾性的な押圧により、ハウジング10,30間がガタ詰めされる。このように本実施例では、第1ハウジング10を嵌合凹部34に進入する過程で、規制部22と嵌合凹部34の内周面との間で摩擦抵抗が殆ど生じないので、ハウジングを嵌合する時の作業性に優れている。
また、本実施例のコネクタは、ガタ詰め部材20が、第1ハウジング10に固定される本体部21を有し、規制部22が、本体部21の前端にヒンジ部23を介して繋がった形態となっている。この構成によれば、規制部22は、嵌合凹部34の奥端面に当接したときに、ヒンジ部23を介して揺動するので、単に潰れ変形させる場合に比べると、弾性変位量が大きくなる。これにより、嵌合凹部34の内周面に対する規制部22の押圧力が高くなり、ガタ詰め機能の信頼性に優れる。
<実施例2>
次に、本発明を具体化した実施例2を図9,10を参照して説明する。本実施例2は、ガタ詰め部材40の規制部41とヒンジ部42を上記実施例1とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施例1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
本実施例2の規制部41とヒンジ部42は、周方向において4分割されている。上下2つの規制部41とヒンジ部42は、本体部21の上下2つの短辺側前縁部のうち幅方向中央部の真っ直ぐな領域に配置されている。左右2つの規制部41とヒンジ部42は、本体部21の左右2つの長辺側前縁部のうち高さ方向中央部の真っ直ぐな領域に配置されている。本実施例2では、ヒンジ部42がほぼ真っ直ぐな形態なので、規制部41が弾性変位するときに反転し易い。したがって、両ハウジング10,30が嵌合した状態で、規制部41が反転せずに単に前後に潰れる、という事態が生じ難い。
<実施例3>
次に、本発明を具体化した実施例3を図11,12を参照して説明する。本実施例3は、ガタ詰め部材50の規制部51とヒンジ部52を上記実施例1とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施例1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。本実施例3の規制部51とヒンジ部52は、周方向において4分割されている。4つの規制部51とヒンジ部52は、本体部21の前縁部のうち長辺部と短辺部とが略直角に繋がる4つの角部に配置されている。つまり、対角状に配置されている。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、規制部が、ヒンジ部を支点として揺動するようにしたが、規制部は、揺動以外の形態で弾性変位するものであってもよい。
(2)上記実施例では、ガタ詰め部材が防水機能を兼ね備えるようにしたが、ガタ詰め部材は、防水機能を有しないものであってもよい。
(3)上記実施例では、防水タイプのコネクタについて説明したが、本発明は、非防水タイプのコネクタにも適用できる。
10…第1ハウジング
14…第1端子金具
20…ガタ詰め部材
21…本体部
22…規制部
23…ヒンジ部
30…第2ハウジング
33…第2端子金具
34…嵌合凹部
34a…嵌合凹部の奥端面
40,50…ガタ詰め部材
41,51…規制部
42,52…ヒンジ部

Claims (2)

  1. 第1ハウジングと第2ハウジングの嵌合凹部とを嵌合することで、前記第1ハウジングの第1端子金具と前記第2ハウジングの第2端子金具とを接続するコネクタにおいて、
    前記第1ハウジングに一体移動可能に取り付けられ、前記第1ハウジングと前記嵌合凹部が嵌合した状態では、外周面が前記嵌合凹部の内周面と対向するとともに、前端部が前記嵌合凹部の奥端面に弾性的に当接するようになっているリング状のガタ詰め部材と、
    前記ガタ詰め部材のうち前記嵌合凹部内への進入方向における前端部に形成され、前方からの押圧力を受けない状態では前記嵌合凹部の内周面に対して非接触で対向し得る位置に退避し、前方からの押圧力を受けると外周側へ弾性変位する規制部を備えていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ガタ詰め部材が、前記第1ハウジングに固定される本体部を有し、前記規制部が、前記本体部の前端にヒンジ部を介して繋がった形態ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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