JP2013239542A - リアクトル - Google Patents

リアクトル Download PDF

Info

Publication number
JP2013239542A
JP2013239542A JP2012111071A JP2012111071A JP2013239542A JP 2013239542 A JP2013239542 A JP 2013239542A JP 2012111071 A JP2012111071 A JP 2012111071A JP 2012111071 A JP2012111071 A JP 2012111071A JP 2013239542 A JP2013239542 A JP 2013239542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hollow particles
composite magnetic
magnetic body
coil
less
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012111071A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Akagi
啓祐 赤木
Takashi Yamaya
孝志 山家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
NEC Tokin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Tokin Corp filed Critical NEC Tokin Corp
Priority to JP2012111071A priority Critical patent/JP2013239542A/ja
Publication of JP2013239542A publication Critical patent/JP2013239542A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Insulating Of Coils (AREA)
  • Soft Magnetic Materials (AREA)

Abstract

【課題】複合磁性体内部の熱膨張による応力を抑えたリアクトルを提供する。
【解決手段】導体を巻き回したコイル2と、軟磁性粉と結合材と中空粒子11を含有する複合磁性体1を備え、コイル2は複合磁性体1に埋設され、中空粒子11のD50は10μmよりも小さいリアクトルとする。D50とは体積基準の累積度数50%相当粒径である。好ましくは、前記中空粒子のD50は0.1μm以上、5.0μm以下であり、前記中空粒子における内径と外径の比の平均値が0.30以上、0.99以下である。
【選択図】図2

Description

本発明は、インダクタンスを有するリアクトルに関する。
導電体を螺旋状に巻回したコイルと、前記コイルを覆う絶縁皮膜と、絶縁皮膜を覆うように、磁性粉末と有機結合剤とを混合した複合磁性体を配したコイル部品であって、コイルの熱膨張を吸収するために、絶縁皮膜内部に気泡を内包する樹脂の球状粒子を含有されたコイル部品が特許文献1に開示されている。
また、磁性体粉末と、非磁性体粉末と、樹脂との混成物を硬化させて得られる磁芯に、不活性ガスが内部へ充填された平均粒径50μmの略球状シリカ中空粉を含有させることで、コイルや磁芯からの騒音を改善する技術が特許文献2に開示されている。
特開2010−257999号公報 特開2006−024844号公報
複合磁性体へコイルを埋設したリアクトルでは、通電によりコイルが発熱し、コイル及びコイル周辺の複合磁性体が熱膨張する。また、同時に交流電流通電によりコイル周辺には交流磁界が誘起され、複合磁性体内部にも磁気損失が生じ、発熱する。しかしながら上記特許文献に開示された構成においては、熱膨張による複合磁性体内部応力の上昇と、内部応力による損傷発生の可能性について充分考慮されていないという課題がある。
従って本発明の目的は、複合磁性体内部の熱膨張による応力を抑えたリアクトルを提供することにある。
上記課題を本発明は、導体を巻き回したコイルと、軟磁性粉と結合材と中空粒子を含有する複合磁性体を備え、コイルは複合磁性体に埋設され、中空粒子のD50は10μmよりも小さいリアクトルにより解決する。ここで、D50とは体積基準の累積度数50%相当粒径のことである。
また、中空粒子のD50が0.1μm以上、5.0μm以下であり、中空粒子における内径と外径の比の平均値が0.30以上、0.99以下であってもよい。ここで、中空粒子の内径とは、中空粒子中にある空洞部の直径のことである。また、中空粒子の外径とは、中空粒子の粒径のことである。
また、中空粒子のD50が0.3μm以上、2.0μm以下であり、中空粒子における内径と外径の比の平均値が0.7以上、0.9以下であってもよい。
また、複合磁性体における中空粒子の体積含有率が0.1%以上、5.0%以下であってもよい。
また、複合磁性体における中空粒子の体積含有率が0.5%以上、2.5%以下であってもよい。
また、コイル表面近傍の複合磁性体内における中空粒子の体積含有率が、コイル表面近傍より一定距離以上離れた領域の複合磁性体内における中空粒子の体積含有率よりも低くてもよい。
本発明により、複合磁性体内部の熱膨張による応力を抑えたリアクトルを提供することができる。
本発明におけるリアクトルの一例を示す斜視図である。 本発明におけるリアクトルの一例であって、図1におけるAA面の断面図である。 本発明におけるリアクトルの一例であって、図2におけるB−C部分の断面拡大図である。 本発明におけるリアクトルの他の一例であって、図1におけるAA面の断面図である。
本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
(実施形態1)
本発明は、例えば、導体を巻き回したコイルと、軟磁性粉と結合材と中空粒子を含有する複合磁性体を備え、コイルは複合磁性体に埋設され、中空粒子のD50が10μmよりも小さいリアクトルの実施形態を取り得る。
特許文献2には中空粒子を含有する複合磁性体が記載されている。複合磁性体の熱膨張を吸収して中空粒子が収縮しようとすると、中空粒子の平均粒径が50μm以上と大き過ぎるため、中空粒子の形態が復元しない恐れがある。一方本実施形態では中空粒子のD50が10μmよりも小さいため、中空粒子の形態復元性が高く、熱膨張が繰り返し起きても中空粒子による膨張吸収作用を保つことができる。
図1は、本発明におけるリアクトルの一例を示す斜視図である。
本実施形態におけるリアクトルは、複合磁性体1にコイル2が埋設された構成となっている。コイル2を構成する導体の両端は、図示されない端子により通電することができる。
複合磁性体1にコイル2を埋設させる方法としては、軟磁性粉と、熱硬化型エポキシ樹脂等の未硬化液状樹脂結合材と、後述の中空粒子を主に含有する複合磁性体1を注ぎ込み、さらに型の中へコイル2を入れて複合磁性体1を硬化する方法などが挙げられる。
さらに、複合磁性体1を硬化させる前に減圧下に置くことにより、複合磁性体1内部の結合材に含まれた気泡を除くことが望ましい。この場合、結合材は軟磁性粉及び中空粒子等の粒子間にほぼ隙間無く充填される。
図2は、本発明におけるリアクトルの一例であって、図1におけるAA面の断面図である。
コイル2には絶縁被覆21が設けられ、複合磁性体1との間を電気的に絶縁している。
また、複合磁性体1の内部には中空粒子11が含まれている。
ここで、中空粒子11のD50を10μmより小さくすることにより、結合材が未硬化の状態で液状の複合磁性体を型に注ぎ込む際の流動性を高めることができる。
特許文献1には平均粒径が10μmより小さいと気泡が潰れにくいとの記載がある。
しかし本実施形態では、型に注ぎ込む際の流動性が複合磁性体に要求されるため、あえて中空粒子11のD50を10μmより小さくしている。
なお、中空粒子11のD50を0.1μm以上、5.0μm以下とすることにより、結合材が未硬化の状態で液状の複合磁性体を型に注ぎ込む際の流動性をより高めることができる。
図3は、本発明におけるリアクトルの一例であって、図2におけるB−C部分の断面拡大図である。
本実施形態における複合磁性体1は、結合材10中に空洞部111と外皮部112を持つ中空粒子と、軟磁性粉12と、非磁性粉13を含有している。
ここで、軟磁性粉12としては、Fe−Si、Fe−Si−B、Fe−Si−Al、Fe−Si−Cr等の軟磁性金属粉や、フェライト粉砕粉などが挙げられるが、放熱性が重要視される大電流用途では、軟磁性金属粉が好適に用いられる。
中空粒子における内径d1と外径d2の比の平均値を0.30以上、0.99以下とすることにより、中空粒子が熱膨張を吸収して収縮する際の柔軟性と強度を両立させることができる。
ここで、中空粒子の内径d1とは、中空粒子中にある空洞部111の直径のことである。また、中空粒子の外径d2とは、中空粒子の外径のことである。中空粒子に複数の空洞部がある場合は、複数空洞部における内径の合計、例えば図3ではd1’とd1’’の合計を中空粒子の内径とする。
また、中空粒子のD50を2.0μm以下、より望ましくは1.5μm以下に制限することで複合磁性体の膨張収縮による中空粒子の形態復元性を高めることができる。さらに、中空粒子のD50を0.3μm以上、より望ましくは0.5μm以上に制限することで中空粒子が熱膨張を吸収して収縮する際の柔軟性を高めることができる。
また、中空粒子における内径d1と外径d2の比の平均値を0.7以上とすることにより、中空粒子が熱膨張を吸収して収縮する際の柔軟性をより高めることができる。さらに、中空粒子における内径d1と外径d2の比の平均値を0.9以下とすることにより外皮部112の厚さを中空粒子が内包する気体の大気圧による膨張を抑制することができる、すなわち、中空粒子がある程度の硬さを持つため、型に注ぎ込まれた液状の複合磁性体を真空引きにより脱泡する際、中空粒子が必要以上に膨張して液状の複合磁性体が型から溢れ出すのを防ぐことができる。
また、複合磁性体における中空粒子の体積含有率を0.1%以上、5.0%以下とすることにより、中空粒子が熱膨張を充分吸収でき、しかも軟磁性粉の充填率を高めることで磁気特性を高めることができる。
さらに、複合磁性体における中空粒子の体積含有率を0.5%以上、2.5%以下とすることにより、複合磁性体の熱伝導率を高めることができる。
(実施形態2)
また、本発明は、コイル表面近傍の複合磁性体内における中空粒子の体積含有率が、コイル表面近傍より一定距離以上離れた領域の複合磁性体内における中空粒子の体積含有率よりも低いリアクトルの実施形態を取り得る。
複合磁性体内でも特にコイル近傍へ大きな磁界が印加されるため、リアクトルのインダクタンスを高める上ではコイル表面近傍の軟磁性粉の含有率を多くするのが望ましく、コイル近傍にある複合磁性体からの放熱性を高める上ではコイル近傍の複合磁性体に中空粒子をできるだけ含有させないのが望ましい。
この場合、コイル表面より一定距離以上離れた領域の複合磁性体に中空粒子を含有させることで複合磁性体の熱膨張を吸収することができる。
図4は、本発明におけるリアクトルの他の一例であって、図1におけるAA面の断面図である。
まずコイル2の絶縁被覆21より一定距離Lの範囲に複合磁性体101を形成し、一定距離Lを超える範囲には、先に形成した複合磁性体101よりも中空粒子11の体積含有率が高い複合磁性体102を形成する。
このようなリアクトルを作成する方法としては、例えば複合磁性体を2段階に分けて形成する方法が挙げられる。
すなわち、最初にコイル2の絶縁被覆21表面へ中空粒子を含有しない複合磁性体101を形成し、さらにその外側を覆うように複合磁性体102を形成することで図4のリアクトルを作成することができる。
なお、コイル2の絶縁被覆21より一定距離Lの範囲にある複合磁性体101が中空粒子11を含有していなくとも良い。
実施形態1の構成で、厚さ1mm、幅10mmの平角導線を30ターン巻き回したものをコイル2として、コイル2表面に絶縁被覆21を形成した。
未硬化の液状エポキシ樹脂からなる結合材10に、アクリル酸等の不飽和カルボン酸とスチレン等のラジカル重合体モノマーの重合体からなる中空粒子11、Fe−Si系の軟磁性粉12、非磁性粉13を配合した複合磁性体1に絶縁被覆21を形成したコイル2を埋設し、結合材10を熱硬化させてリアクトルを作製した。
なお、中空粒子11の内径は0.9μm、外径は1.1μmである。また、複合磁性体1における中空粒子11の体積含有率は1%である。
本実施形態のリアクトルを5台作製し、コイルに200Aの直流電流を70秒通電する試験を行い、コイル周辺の複合磁性体について断面観察を行ったところ、いずれのリアクトルも複合磁性体内部に熱膨張による微小なヒビ等の損傷は認められなかった。
試験を行うまでは、複合磁性体に中空粒子を含有させることで放熱性が低下し、コイル近傍にある複合磁性体へ熱が篭もることで複合磁性体の熱膨張が促進され、複合磁性体内部でより過剰な応力が発生されることも懸念された。
しかし本実施例における試験結果より、複合磁性体に含有された中空粒子が放熱性抑制よりも熱膨張を吸収する作用を主に有することが確認された。
1、101、102 複合磁性体
2 コイル
10 結合材
11 中空粒子
12 軟磁性粉
13 非磁性粉
21 絶縁被覆
111 空洞部
112 外皮部
d1、d1’、d1’’ 内径
d2 外径
L 距離

Claims (6)

  1. 導体を巻き回したコイルと、
    軟磁性粉と結合材と中空粒子を含有する複合磁性体を備え、
    前記コイルは前記複合磁性体に埋設され、
    前記中空粒子のD50は10μmよりも小さいことを特徴とするリアクトル。
  2. 前記中空粒子のD50は0.1μm以上、5.0μm以下であり、
    前記中空粒子における内径と外径の比の平均値が0.30以上、0.99以下であることを特徴とする請求項1に記載のリアクトル。
  3. 前記中空粒子のD50は0.3μm以上、2.0μm以下であり、
    前記中空粒子における内径と外径の比の平均値が0.7以上、0.9以下であることを特徴とする請求項1に記載のリアクトル。
  4. 前記複合磁性体における前記中空粒子の体積含有率は0.1%以上、5.0%以下であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のリアクトル。
  5. 前記複合磁性体における前記中空粒子の体積含有率は0.5%以上、2.5%以下であることを特徴とする請求項4に記載のリアクトル。
  6. 前記コイル表面近傍の前記複合磁性体内における前記中空粒子の体積含有率は、
    前記コイル表面近傍より一定距離以上離れた領域の前記複合磁性体内における前記中空粒子の体積含有率よりも低いことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のリアクトル。
JP2012111071A 2012-05-15 2012-05-15 リアクトル Pending JP2013239542A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012111071A JP2013239542A (ja) 2012-05-15 2012-05-15 リアクトル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012111071A JP2013239542A (ja) 2012-05-15 2012-05-15 リアクトル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013239542A true JP2013239542A (ja) 2013-11-28

Family

ID=49764337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012111071A Pending JP2013239542A (ja) 2012-05-15 2012-05-15 リアクトル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013239542A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017524256A (ja) * 2014-08-07 2017-08-24 モダ−イノチップス シーオー エルティディー パワーインダクター
US10308786B2 (en) 2014-09-11 2019-06-04 Moda-Innochips Co., Ltd. Power inductor and method for manufacturing the same
US10573451B2 (en) 2014-08-07 2020-02-25 Moda-Innochips Co., Ltd. Power inductor

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837994A (ja) * 1981-08-29 1983-03-05 株式会社デンソー 注型電気部品とその製造法
JPS61174605A (ja) * 1985-01-28 1986-08-06 Mitsubishi Electric Corp 注型電気機器
JPH03222404A (ja) * 1990-01-29 1991-10-01 Hitachi Ltd 内燃機関用点火コイル
JPH08188012A (ja) * 1995-01-09 1996-07-23 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
JP2002235644A (ja) * 2001-02-09 2002-08-23 Denso Corp 内燃機関用点火装置およびその製造方法
JP2003138194A (ja) * 2001-10-31 2003-05-14 Tombow Pencil Co Ltd 消しゴム消去性水性インキ組成物及びこれを用いた筆記具並びに該消しゴム消去性水性インキ組成物の製造方法
JP2005347588A (ja) * 2004-06-04 2005-12-15 Murata Mfg Co Ltd 巻線型コイル
JP2006024844A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Nec Tokin Corp 磁芯及びそれを用いた線輪部品
JP2006261331A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Nec Tokin Corp インダクタンス部品およびその製造方法
JP2008187119A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Nec Tokin Corp 線輪部品
JP2008192887A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Nec Tokin Corp 線輪部品
JP2008210820A (ja) * 2007-01-31 2008-09-11 Nec Tokin Corp 線輪部品
JP2008218724A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Nec Tokin Corp 線輪部品
JP2010257999A (ja) * 2009-04-02 2010-11-11 Nec Tokin Corp コイル部品
US20100289609A1 (en) * 2009-05-15 2010-11-18 Cyntec Co., Ltd. Electronic device and manufacturing method thereof

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837994A (ja) * 1981-08-29 1983-03-05 株式会社デンソー 注型電気部品とその製造法
JPS61174605A (ja) * 1985-01-28 1986-08-06 Mitsubishi Electric Corp 注型電気機器
JPH03222404A (ja) * 1990-01-29 1991-10-01 Hitachi Ltd 内燃機関用点火コイル
JPH08188012A (ja) * 1995-01-09 1996-07-23 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
JP2002235644A (ja) * 2001-02-09 2002-08-23 Denso Corp 内燃機関用点火装置およびその製造方法
JP2003138194A (ja) * 2001-10-31 2003-05-14 Tombow Pencil Co Ltd 消しゴム消去性水性インキ組成物及びこれを用いた筆記具並びに該消しゴム消去性水性インキ組成物の製造方法
JP2005347588A (ja) * 2004-06-04 2005-12-15 Murata Mfg Co Ltd 巻線型コイル
JP2006024844A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Nec Tokin Corp 磁芯及びそれを用いた線輪部品
JP2006261331A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Nec Tokin Corp インダクタンス部品およびその製造方法
JP2008187119A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Nec Tokin Corp 線輪部品
JP2008210820A (ja) * 2007-01-31 2008-09-11 Nec Tokin Corp 線輪部品
JP2008192887A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Nec Tokin Corp 線輪部品
JP2008218724A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Nec Tokin Corp 線輪部品
JP2010257999A (ja) * 2009-04-02 2010-11-11 Nec Tokin Corp コイル部品
US20100289609A1 (en) * 2009-05-15 2010-11-18 Cyntec Co., Ltd. Electronic device and manufacturing method thereof

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017524256A (ja) * 2014-08-07 2017-08-24 モダ−イノチップス シーオー エルティディー パワーインダクター
US10541075B2 (en) 2014-08-07 2020-01-21 Moda-Innochips Co., Ltd. Power inductor
US10541076B2 (en) 2014-08-07 2020-01-21 Moda-Innochips Co., Ltd. Power inductor
US10573451B2 (en) 2014-08-07 2020-02-25 Moda-Innochips Co., Ltd. Power inductor
US10308786B2 (en) 2014-09-11 2019-06-04 Moda-Innochips Co., Ltd. Power inductor and method for manufacturing the same
US10508189B2 (en) 2014-09-11 2019-12-17 Moda-Innochips Co., Ltd. Power inductor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8686820B2 (en) Reactor
JP4924811B2 (ja) 軟磁性複合材料の製造方法
JP4748397B2 (ja) リアクトル及びリアクトル用軟磁性複合材料
JP2016219758A (ja) 軟磁性複合材料、軟磁性複合材料を使用した磁性コア、及び軟磁性複合材料を使用したリアクトル
JP2005354001A (ja) 磁芯及びそれを用いた線輪部品
JP2019216199A (ja) コア、リアクトル、コアの製造方法及びリアクトルの製造方法
JP5660164B2 (ja) 軟磁性複合材料の製造方法
JP2013239542A (ja) リアクトル
JP6532198B2 (ja) 軟磁性複合材料を使用した磁性コアの製造方法、リアクトルの製造方法
JP2010283379A (ja) リアクトル
JP5187599B2 (ja) 軟磁性複合材料、及びリアクトル用コア
JP2011049586A (ja) リアクトル
JP5945994B2 (ja) 軟磁性複合材料、及びリアクトル
JP5700298B2 (ja) リアクトル、軟磁性複合材料、及び昇圧回路
JP2014225516A (ja) リアクトル
JP6024927B2 (ja) 軟磁性複合材料
JP5408272B2 (ja) リアクトル用コア、リアクトル、及びコンバータ
JP2010257999A (ja) コイル部品
JP6557527B2 (ja) リアクトル
JP2006024844A (ja) 磁芯及びそれを用いた線輪部品
JP6087708B2 (ja) 巻線素子の製造方法
JP5874769B2 (ja) 軟磁性複合材料、及びリアクトル
JP7138736B2 (ja) コア、リアクトル、コアの製造方法及びリアクトルの製造方法
JP2016025273A (ja) 巻線部品
JP6359244B2 (ja) リアクトル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150430

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20150430

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160506

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170215