JP2013237509A - ロール状媒体保持機構、給紙装置、画像形成装置 - Google Patents

ロール状媒体保持機構、給紙装置、画像形成装置 Download PDF

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【課題】ロール状媒体の芯管径を簡単に、またできるだけ誤検知しないように検知できるロール媒体保持機構を提供する。
【解決手段】支持部材14を保持部材12の受け皿部12b内に収納した状態で記録装置本体1に装着した場合、支持部材14の回動支点14bの近傍に形成した支持部材押当部14aが伝達部材16に触れず、回転部材17は伝達部材16に押されないので、記録装置本体に装着したときに回転部材17が検出手段18に触れていない状態であり、シートロール30の芯管10bの径が大径ではないことが検知できる。支持部材14が芯管10bの内周面と軸芯部12a上の弾性部材15との間に挟みこまれた位置にある状態では、支持部材14の支持部材押し当て部14aが伝達部材16を変位させ、回転部材17が伝達部材16の移動により押され、検出手段18と伝達部材16とが当接し、シートロール30の芯管10bの径が大径であることが検出される。
【選択図】図3

Description

本発明は、ロール状に巻いて送り出し可能にしたシート状の媒体の保持機構、給紙装置、これらを搭載したプリンタ、プロッタ、ファクシミリ、複写機、これらの複合機などの画像形成装置に関する。
芯管の周りにシート状の媒体をロール状に巻いて搬送のために送り出し可能にしたもの(以下、ロール状媒体という。またシート状の媒体をロール紙と称する。)には、芯管径が2インチ(25.4mmx2=50.8mm)のものと、3インチ(25.4mmx3=76.2mm)のものとの2種類があり、芯管径によってロール状媒体が回転する時の慣性が異なる。そのため、ロール紙の搬送量、すなわちロール状媒体から繰り出されるロール紙の長さが異なってしまうことがある。そこで、芯管径の大小を検出し、ロール状媒体の回転制御、すなわちロール紙の搬送制御を切り替える必要がある。
ロール状媒体の芯管径を検出するためには種々の手段が考えられるが、ロール状媒体が回転部材であり、検出手段は通常は固定部材となるため、回転部材であるロール状媒体の変化を検出するには、芯管径の大小、もしくは芯管径に応じて変位する部材を離れた場所に固定した光学センサ等で読み取るなどの方法が考えられる。
しかしながら、給紙装置、画像形成装置では、ロール状媒体が回転部材であり、検出経路上にロール紙を保持するための部材などが存在するためそのようなセンサ等の設置が難しく、誤検知の可能性があった。すなわちロール状媒体の芯管径を簡単に、またできるだけ誤検知しないように検知できる装置の開発が望まれていた。
本発明のロール媒体保持機構は、芯管にシート状の媒体をロール状に巻き、該シート状の媒体を送り出し可能にしたロール状媒体を保持するための保持部材と、該保持部材に駆動伝達するための駆動軸と、前記保持部材に、移動して位置を切り替え可能に取り付けた複数の支持部材と、を備えたロール媒体保持機構において、前記ロール媒体の芯管径に応じて変位する伝達部材と、該伝達部材の位置を検出する検出手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、シート材をロール状にしたロール媒体の芯管径を簡単に、またできるだけ誤検知しないように検出できる。
本発明の実施対象となる画像形成装置としてのインクジェット記録装置の一例の全体構成を示す斜視図 同模式的側面図 本発明の一実施形態に係るロール媒体保持機構を示す断面図 本発明の一実施形態に係るロール媒体保持機構を示す断面図 図4(A)から用紙ロールを取り除いて保持部材の具体的な外形構造を示した側面図 図5中の矢印X方向からみた正面図 図6中のa1−a2断面図 本発明の一実施形態に係る画像形成装置のブロック図
本発明の実施形態においては、ロール状媒体から搬送されるロール紙のエンド検出時に、ロール状媒体を駆動しているモータの負荷変動を検出する。それにより、用紙後端の芯管への接着の有無を判断する。また、ロール状媒体の芯管径が大きい場合はロール状媒体をセットすることによって伝達部材は初期位置におり、検出手段が反応しないようにし、ロール状媒体の芯管径が小さい場合にはロール状媒体をセットすることによって伝達部材が変位し、これを検出手段によって検知して芯管径を認識する。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
まず、本発明の実施対象となる画像形成装置としてのインクジェット記録装置の一例について図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は同記録装置の全体構成を示す斜視図、図2は同装置の模式的側面図である。
図示のインクジェット記録装置は、シリアル型インクジェット記録装置であり、記録装置本体1の内部には、画像形成部2、用紙吸引搬送部3、ロール紙収容部4などが配置してある。
画像形成部2は、図示しない両側板にガイドロッド33及びガイドレール34が掛け渡され、これらのガイドロッド33及びガイドレール34にキャリッジ35が矢示A方向に摺動可能に保持してある。
キャリッジ35は、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のインク滴を吐出する液体吐出ヘッドが搭載してある。各記録ヘッドには図示しないが、各記録ヘッドにインクを供給するサブタンクが一体的に備えている。
そして、キャリッジ35を移動走査する主走査機構は、主走査方向の一方側に配置する駆動モータ21と、駆動モータ21によって回転駆動される駆動プーリ22と、主走査方向他方側に配置した従動プーリ23と、駆動プーリ22と従動プーリ23との間に掛け回したベルト部材24とを備えている。なお、従動プーリ23は、図示しないテンションスプリングによって外方(駆動プーリ22に対して離れる方向)にテンションが架けられている。ベルト部材24は、キャリッジ35の背面側に設けたベルト固定部に一部分が固定保持してあることで、主走査方向(矢示A方向)にキャリッジ35を牽引する。
また、キャリッジ35の主走査方向に沿ってキャリッジ35の主走査位置を検知するためのエンコーダシート(図示せず)が配置してあり、キャリッジ35に設けたエンコーダセンサ(図示せず)により、このエンコーダシートを読み取るようになっている。
このキャリッジ35における主走査領域のうち、記録領域では、用紙10aが用紙吸引搬送部3によってキャリッジ35の主走査方向と直交する方向(副走査方向:矢示B方向)に間欠的に搬送される。
また、主走査領域のうち一方の端部側領域には、記録ヘッドの維持回復を行う維持回復機構38が配置してある。さらに、主走査方向のキャリッジ移動領域外又は、上記主走査領域のうち他方の端部側領域には、記録ヘッドのサブタンクに供給する各色のインクを収容したメインカートリッジ39が記録装置本体1に対して着脱自在に装着する。
図示のロール紙収容部4は給紙手段であり、ロール状媒体(以下、単にシートロール30と記載する)がセットしてあるが、幅方向(矢示A方向)のサイズが異なるシートロールがセット可能である。シートロール30は、その芯管(図2では図示を省略してある)に両側からフランジ31を装着し、記録装置本体1に取り付けられる。フランジ31は軸受等により記録装置本体1に回転支持されており、フランジ31が回転することで、シートロール30から用紙であるシート材10aが搬送、給紙される。
この記録装置では、ロール紙収容部4から搬送されたシート材10aは、記録装置本体1の後方から前方に向けて搬送し、搬送手段(ローラ対36、搬送ローラであるレジストローラ37及びレジスト加圧ローラ38など)により記録領域へと給紙する。そして、キャリッジ35を主走査方向に移動させ、シート材10aを間欠的に送りながら、図示せぬ記録ヘッドを画像情報に応じて駆動して液滴を吐出させ、それによってシート材10a上に画像を形成する。さらに、シート材10aの画像形成部分を所定の長さにカットし、記録装置本体1の正面側に配置する図示しない排紙トレイへ排出する。
次に、シートロール30が備える保持部材12について説明する。図3は本発明の一実施形態に係るロール媒体保持機構を示す断面図である。具体的には、図3(A)は、芯管10bの内径が小さいシートロール30に保持部材12に取り付けた状態を示す断面図(装置正面側から見た断面図)、図3(B)は、図3(A)の状態から記録装置本体1に装着した状態を示す断面図である。また図4(A)は、芯管10bの内径が大きいシートロール30に保持部材12に取り付けた状態を示す断面図(装置正面から見た断面図)、図4(B)は、図4(A)の状態から記録装置本体1に装着した状態を示す図である。なお図5は図4(A)からシートロール30を取り除いてさらに具体的な構造を示した側面図であり、図6は図5中の矢印X方向からみた正面図、図7は図6中のa1−a2断面図である。
シートロール30を保持するための保持部材12は、芯管10bに巻き取ってロール状にしたシート材10aの両端部に配置し、シートロール30を保持する。この保持部材12は、シート材10aの両端部に当接する円板状の受け皿部12bと、この受け皿部12bの中央部に配置してあってシート材10aの芯管10bに挿入する軸芯部12aとを備えている。受け皿部12bと軸芯部12aは一体に構成しても、または別体に構成してもいずれでも構わない。また、保持部材12には、軸芯部12aの外周にその軸線に沿って複数枚の支持部材14が配置してある。支持部材14は、例えば、3枚や4枚等、適宜の個数を選定できる。
この支持部材14は、保持部材12の軸芯部12aの外周に略等間隔で配置することが好ましい。また、支持部材14は、軸芯部12aの基部に周方向に沿って配置する回動支点14bを中心に、軸芯部12aから離間、近接する方向へ回動可能に配置してある。
本実施形態の保持部材12は、別体のアダプタを用意することなく大小2種類の径の芯管に対応するものであり、軸芯部12aの外形を小径の芯管の内径よりやや小さく設定し、軸芯部12aの周囲に支持部材14を倒して配置した状態(図4)で、支持部材14の外周の最大径が大径の芯管の内径よりやや小さくなるように支持部材14の厚さ寸法を設定してある。
支持部材14は、回動支点14bを中心として開閉回動することにより、軸芯部12aに沿って近接して配置される第1の位置、及び回動支点14bを軸として外側に拡開して軸芯部12aから離間した第2の位置に配置することができる。これにより、シートロール30の芯管10bの径に対応して、保持部材12におけるシートロール30の保持径を変更する。すなわち、本実施形態に係る保持部材12では、支持部材14を図4に示すように第1の位置に設置することにより大径の芯管10bに、支持部材14を図3に示すように第2の位置に設置することにより小径の芯管に対応することができる。この軸芯部12aの直径及び支持部材14の厚さは、保持すべきシートロール30の芯管10bの内径に応じて決定する。すなわち、支持部材14の位置を切り替えて安定させるための複雑な機構は設ける必要がない簡単な構造となっている。
この保持部材12を用いてシートロール30を保持する動作例を説明する。
まず、大径の芯管10bを備えたシートロール30を保持する場合、図4に示すように、回動支点14bを中心に支持部材14を回転させて軸芯部12aに近接する位置、即ち第1の位置に配置する。このようにすると、支持部材14は芯管10bの内周面と軸芯部12aの外周面とに挟まれた状態となり、支持部材14は位置が安定し、シート材10aを確実に保持することができる。
なお、支持部材14を固定するロック装置等を設ける必要はないが、適宜の保持機構を備えて支持部材14を簡易的に保持することができるようにしてもよい。また図示の実施形態では、軸芯部12aと支持部材14との間にロール紙半径方向に変形する弾性部材15が設けてあり、芯管10bの内径が多少異なる場合でも、支持部材14による芯管10bの内周面への当接圧を安定させることができるようになっている。
一方、小径の芯管10bを備えたシートロール30を保持部材12に取り付けるときは、図3に示すように、支持部材14を回動支点14bを中心に回動させて第2の位置に配置する。この状態で、支持部材14は、受け皿部12b内に収納される。この収納状態では、支持部材14は、シートロール30のシート材10a端面と受け皿部12bとが当接または近接している(図示の例では近接している)面よりもさらに受け皿部12bの奥側に位置する。この状態で軸芯部12a外周の弾性部材15が芯管10bの内周面と当接することで、シートロール30が保持される。もちろん支持部材14は芯管10bと当接しておらず、シートロール30のシート材10aの端面からも離れた状態にあるので、シートロール30の回転に影響することはない。
次に、駆動軸13への駆動伝達に関わる機構について説明する。図中16は伝達部材、17は回転部材、18は検出手段、そして19は駆動ギヤである。伝達部材16は、駆動軸13の内部に設けてあり、外部から駆動軸13を操作することで後述する検知に誤検知が生じないようになっている。また、回転部材17は、図示しない弾性部材により通常の状態では図中の左側に引っ張り付勢してある。
図3に示す状態のように支持部材14を保持部材12の受け皿部12b内に収納した状態で記録装置本体1に装着した場合、支持部材14の回動支点14bの近傍に形成した支持部材押当部14aが、図3(B)中に丸印Cで示したように、伝達部材16に触れていない。したがって回転部材17は、伝達部材16により図中右側に押されていない。したがって、記録装置本体1に装着したときに(図3(B))、回転部材17が検出手段18に触れていない状態であることが検知できる。すなわちシートロール30の芯管10bの径が大径ではないことが検知できる。
一方、図4に示す状態のように支持部材14を保持部材12の受け皿部12b内に収納した状態で記録装置本体1に装着した場合、支持部材14は芯管10bの内周面と軸芯部12a上の弾性部材15との間に挟みこまれた位置にある。この状態では、支持部材14が図中の矢印Dのように回動しているため支持部材押当部14aが伝達部材16を図中の右側に変位させる位置に回動している。すなわち回転部材17は、伝達部材16の移動により押され、図4に示すように変位する。これによって、検出手段18と伝達部材16とが当接し、シートロール30の芯管10bの径が大径であることが検出される。
なお、図1の装置における右側に位置することになる保持部材12は、駆動軸13と一体のものとするか、あるいは適宜の手段で駆動軸13に対して位置を固定することで伝達部材16が上述の動作を行えるようにする。
図8は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置のブロック図である。上述した保持部材12を装着した状態のシートロール30を、図1に示したようなインクジェット記録装置(画像形成装置)の記録装置本体1にセットすると、検出手段18の検知情報(本実施形態ではオン/オフ)の情報が入力される。これによりシートロール30の芯管の大きさを認識することができる。なお、検出手段18の検知情報は図示の実施形態のようなオン/オフ検知ではなく、別途の検知形態であっても良いことはもちろんである。
シートロール30を複数段セット可能な場合には、検出手段18を各段それぞれに設けることが好ましい。各段にセットしてあるシートロール30の径を記録装置が認識可能である。
図示のインクジェット記録装置(画像形成装置)のブロック図では、主たる構成ブロックとして、制御部50、操作部51、駆動部52、情報記録部53を備えている。操作部51は、ユーザーが使用するシートロール30の用紙サイズを入力できるものであり、入力された情報は制御部50へ入力される。また、操作部51から記録動作を指示することもできることが好ましい。情報記録部53からの制御部50へ伝えられる記録情報は、図示しない印刷指示装置(例えばパソコンやCAD等による設計装置など)からの記録指示情報等である。記録指示情報には、記録情報のほか、例えば、画像形成に使用する用紙のサイズ(幅サイズが主たるものであるが、長さも情報とし得る)、記録頁数などが含まれる。
ユーザーの指示により操作部51または情報記録部53から情報が制御部50へ入力されると、検出手段18の情報から、ユーザーの指示に対応するサイズのシートロール30がセットされているか否かを判断する。そして、適切なサイズの用紙10aを巻き取って形成してあるシートロール30がセットされている用紙段があれば、それを指定し、その用紙段に対応する駆動部52を駆動する。そして、駆動部52により搬送、給紙された用紙10aに記録装置本体1内の画像形成部2により画像を記録する。
なお、伝達部材16が駆動軸13の内部に設けてあることにより、シートロール30の回転中心に近い場所で用紙のサイズが検出可能であるため、固定された検出手段18に対して支持部材14の変位を伝達すること、すなわち用紙サイズの検出が容易に行える。
またなお、本発明は以上説明した実施形態に限定されるものではなく、多くの変形が本発明の技術的思想内で当分野において通常の知識を有する者により可能である。
1 :記録装置本体
2 :画像形成部
3 :用紙吸引搬送部
4 :ロール紙収容部
10a :用紙(シート材)
10b :芯管
12 :保持部材
12a :軸芯部
12b :皿部
13 :駆動軸
14 :支持部材
14a :支持部材押当部
14b :回動支点
15 :弾性部材
16 :伝達部材
17 :回転部材
18 :検出手段
21 :駆動モータ
22 :駆動プーリ
23 :従動プーリ
24 :ベルト部材
30 :シートロール
31 :フランジ
33 :ガイドロッド
34 :ガイドレール
35 :キャリッジ
36 :ローラ対36
37 :レジストローラ
38 :レジスト加圧ローラ
38 :維持回復機構
39 :メインカートリッジ
50 :制御部
51 :操作部
52 :駆動部
53 :情報記録部
特許第4816192号公報

Claims (6)

  1. 芯管にシート状の媒体をロール状に巻き、該シート状の媒体を送り出し可能にしたロール状媒体を保持するための保持部材と、
    該保持部材に駆動伝達するための駆動軸と、
    前記保持部材に、移動して位置を切り替え可能に取り付けた複数の支持部材と、
    を備えたロール媒体保持機構において、
    前記ロール媒体の芯管径に応じて変位する伝達部材と、
    該伝達部材の位置を検出する検出手段と、
    を備えたことを特徴とするロール状媒体保持機構。
  2. 前記伝達部材が、前記ロール媒体の芯管径に応じて位置を切り替える支持部材と連動して動くことを特徴とする請求項1に記載のロール状媒体保持機構。
  3. 前記駆動軸の内部に前記伝達部材を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のロール状媒体保持機構。
  4. 前記伝達部材の端部に回転部材を設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のロール状媒体保持機構。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載のロール状媒体保持機構を備えたことを特徴とする給紙装置。
  6. 請求項1〜4のいずれかに記載のロール状媒体保持機構、又は請求項5に記載の給紙装置を備えるとともに、
    前記検出手段により検出された前記伝達部材の位置情報に基づいて前記ロール媒体のサイズを判定するサイズ判定手段と、
    該サイズ判定手段による判定で得たサイズ情報により、前記ロール状媒体への記録動作を制御する記録制御部と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
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