JP2013228954A - 電子メール作成装置および電子メール作成プログラム - Google Patents

電子メール作成装置および電子メール作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】操作者の負担のさらなる軽減を図る。
【解決手段】実施形態の電子メール作成装置は、記憶手段、書込手段、カウント手段、提示手段および設定手段を含む。書込手段は、メールの宛先である複数のアドレスを含んだ宛先グループ情報を記憶手段が記憶しない場合に、当該宛先グループ情報をカウント値を初期値として記憶手段に書き込む。カウント手段は、1つのメールの宛先である複数のアドレスを含み、かつ記憶手段が記憶している宛先グループ情報に含まれたカウント値をカウントアップさせる。提示手段は、操作者が指定したアドレスの全てを含む宛先グループ情報を記憶手段が記憶しているならば、当該情報が表す宛先グループをカウント値の大小を操作者が認識可能に提示する。設定手段は、提示手段が提示した宛先グループのうちの操作者が指定した1つが含む複数のアドレスの全てを未送信メールの宛先に設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、電子メール作成装置と、当該電子メール作成装置としてコンピュータを機能させるための電子メール作成プログラムに関する。
過去に作成された電子メールの宛先とされたアドレスを新たに作成する電子メールのアドレスとして設定することにより、アドレス入力に掛かる操作者の負担を軽減する技術は種々提案されている。
特開2006−287790号公報
過去に作成された電子メールが多数となると、それら多数の電子メールのそれぞれの宛先の中から新たに作成する電子メールの宛先とするものを選択する作業が繁雑になってしまう。
このような事情から、操作者の負担のさらなる軽減を図ることが望まれていた。
実施形態の電子メール作成装置は、記憶手段、書込手段、カウント手段、提示手段および設定手段を含む。記憶手段は、複数のメールアドレスとカウント値とを含んだ宛先グループ情報を複数記憶可能である。書込手段は、1つの電子メールの宛先として指定された複数のメールアドレスを含んだ宛先グループ情報を記憶手段が記憶していない場合に、当該宛先グループ情報を、カウント値を初期値として記憶手段に書き込む。カウント手段は、1つの電子メールの宛先として指定された複数のメールアドレスを含んだ宛先グループ情報を記憶手段が記憶している場合に、当該宛先グループ情報に含まれたカウント値をカウントアップさせる。提示手段は、1つの未送信電子メールの宛先として1つまたは複数のメールアドレスを操作者が指定したことに応じて、当該1つまたは複数のメールアドレスの全てを含む宛先グループ情報を記憶手段が記憶しているならば、当該宛先グループ情報に含まれる複数のメールアドレスからなる宛先グループを宛先の候補として操作者に提示するものであり、宛先の候補となる宛先グループ情報を記憶手段が複数記憶しているならば、該当する複数の宛先グループ情報にそれぞれ含まれるカウント値の大小を操作者が認識可能とする。設定手段は、提示手段により候補として提示した宛先グループのうちの1つを操作者が指定したことに応じて、当該指定された宛先グループに含まれた複数のメールアドレスの全てを未送信メールの宛先として設定する。
一実施形態に係る電子メール端末のブロック図。 一例としてのデータベースを模式的に示す図。 データベース管理処理のフローチャート。 宛先設定処理のフローチャート。 一例としての候補一覧画像を示す図。 一例としての案内画像を示す図。 第1の変形実施形態におけるデータベース管理処理のフローチャート。 第2の変形実施形態における宛先設定処理のフローチャート。
以下実施の形態の一例を図面を用いて説明する。なお、本実施の形態では、電子メール作成装置としての機能を備えた電子メール端末を例に説明する。
図1は本実施形態に係る電子メール端末100のブロック図である。
電子メール端末100は、通信ネットワーク200を介して他の電子メール端末300との間で電子メールを授受する。なお通信ネットワーク200としては、典型的にはインターネットを利用するが、LAN(local area network)などの他の周知のコンピュータネットワークを適宜に利用できる。
電子メール端末100は、メインユニット1、入力デバイス2、表示デバイス3および通信デバイス4を含む。
メインユニット1は、電子メールの作成、送信、受信および保管などを行う。
入力デバイス2は、操作者による指示を入力する。入力デバイス2としては、例えばキーボードやマウスなどの周知のデバイスを適宜に利用できる。
表示デバイス3は、操作者に対する情報提示のために任意の画像を表示する。表示デバイス3としては、例えば液晶表示デバイスなどの周知のデバイスを適宜に利用できる。
通信デバイス4は、通信ネットワーク200を介した情報通信を実現するための周知の処理を行う。通信デバイス4としては、インターネットに適合した既存の通信アダプタなどの周知のデバイスを利用できる。
メインユニット1はさらに、CPU(central processing unit)11、ROM(read-only memory)12、RAM(random-access memory)13、補助記憶ユニット14、入力インタフェース(入力I/F)15、表示インタフェース(表示I/F)16、通信インタフェース(通信I/F)17およびバスライン18を含む。なお、バスライン18は、アドレスバスおよびデータバスなどを含み、CPU11、ROM12、RAM13、補助記憶ユニット14、入力インタフェース15、表示インタフェース16および通信インタフェース17を互いに接続する。
CPU11は、ROM12およびRAM13に記憶されたオペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムに基づいて、電子メール端末100としての動作を実現するべく各部を制御する。
ROM12は、オペレーティングシステムを記憶する。ROM12は、アプリケーションプログラムを記憶する場合もある。またROM12は、CPU11が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する場合もある。
RAM13は、CPU11が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにRAM13は、CPU11が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。RAM13は、アプリケーションプログラムを記憶する場合もある。ただし、RAM13がアプリケーションプログラムを記憶する場合、RAM13をバッテリバックアップしておく。
補助記憶ユニット14は、例えばHDD(hard disk drive)やSSD(solid state drive)などであり、CPU11が各種の処理を行う上で使用するデータや、CPU11での処理によって生成されたデータを保存する。補助記憶ユニット14は、アプリケーションプログラムを記憶する場合もある。
入力インタフェース15には、入力デバイス2が接続される。入力インタフェース15は、CPU11と入力デバイス2とのデータの授受をインタフェースする。
表示インタフェース16には、表示デバイス3が接続される。表示インタフェース16は、CPU11と表示デバイス3とのデータの授受をインタフェースする。
通信インタフェース17には、通信デバイス4が接続される。通信インタフェース17は、CPU11と通信デバイス4とのデータの授受をインタフェースする。
このメインユニット1の基本ハードウェアとしては、例えば汎用のコンピュータ装置を用いることができる。このような基本ハードウェアが備えるROM12、RAM13または補助記憶ユニット14にて、後述するデータベース管理処理および宛先設定処理を含んだ電子メールに関する各種の処理を記述したアプリケーションプログラム(以下、メーラと称する)を記憶することによりメインユニット1を具現できる。このときに電子メール端末100またはメインユニット1の譲渡は一般に、上記のアプリケーションプログラムがROM12、RAM13または補助記憶ユニット14に記憶された状態にて行われる。しかし、基本ハードウェアとアプリケーションプログラムとが個別に譲渡された上で、アプリケーションプログラムがROM12、RAM13または補助記憶ユニット14へと書き込まれても良い。アプリケーションプログラムの譲渡は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介して行うことができる。なお、データベース管理処理を記述したプログラムと宛先設定処理を記述したプログラムは、メーラに一体的に組み込まれていても良いし、メーラの本体とは別体のアドインプログラムとして実現され、メーラに任意に組み込まれて使用されても良い。データベース管理処理を記述したプログラムと宛先設定処理を記述したプログラムとは、一体であっても良いし、別体であっても良い。
RAM13または補助記憶ユニット14は、データベースを記憶する。
図2は一例としてのデータベース20を模式的に示す図である。
このデータベース20は、カウント値と複数のメールアドレスとを含んだデータレコードを複数含み得る。1つのデータレコードが含むメールアドレスの数は任意である。データレコード21は、カウント値21aと、3つのメールアドレス21b,21c,21dとを含む。データレコード22は、カウント値22aと、2つのメールアドレス22b,22cとを含む。データレコード23は、カウント値23aと、2つのメールアドレス23b,23cとを含む。1つのデータレコードが表す情報が宛先グループ情報であり、そこに示された複数のメールアドレスの組み合わせが宛先グループである。かくして、RAM13または補助記憶ユニット14は、記憶手段として機能する。
ただし、電子メールの送信および後述するデータベース管理処理のいずれか一方が一度も実行されていない状態にあっては、データベースは1つのデータレコードも含まないか、あるいはデータベース自体が存在しない。
次に以上のように構成された電子メール端末100の動作について説明する。なお、電子メールの本文の作成、電子メールの送信および受信、あるいは電子メールの表示などといった処理は既存の電子メール端末と同様であって良いので、その詳細な説明は省略する。そしてここでは、電子メール端末100の特徴的な動作について説明することとする。なお、電子メールの送信処理の中で、送信済みとなった電子メールのデータは、CPU11の管理の下に補助記憶ユニット14に送信履歴情報として蓄積される。かくして、CPU11および補助記憶ユニット14は、管理手段として機能する。
予め定められた開始タイミングが到来すると、CPU11はメール作成プログラムに従ってデータベース管理処理を開始する。開始タイミングは任意であって良いが、例えば一定の間隔毎の規定時刻とすることが考えられる。開始タイミングの間隔は、1ヶ月、1週間、あるいは1日程度とすることが考えられる。
図3はデータベース管理処理のフローチャートである。
ステップSa1においてCPU11は、送信履歴情報に含まれ、かつ今回のデータベース管理処理においては未選択の電子メールを1つ選択する。以下、ここで選択した電子メールを選択中メールと称する。
ステップSa2においてCPU11は、選択中メールの送信日時が前回のデータベース管理処理の開始タイミングよりも後であるか否かを確認する。そしてここでYESと判定したならばCPU11は、ステップSa3へと進む。
ステップSa3においてCPU11は、選択中メールの宛先に複数のメールアドレスが含まれるか否かを確認する。そしてここでYESと判定したならばCPU11は、ステップSa4へと進む。
ステップSa4においてCPU11は、選択中メールの宛先に含まれる全てのメールアドレスを抽出する。
ステップSa5においてCPU11は、ステップSa4で抽出したメールアドレスの組み合わせと一致するメールアドレスの組み合わせが記述されたデータレコードがデータベースに有るか否かを確認する。そしてここでNOと判定したならばCPU11は、ステップSa6へ進む。
ステップSa6においてCPU11は、ステップSa4で抽出した全てのメールアドレスと、初期値としたカウント値とを含んだ新たなデータレコードを含むようにデータベースを更新する。なお、カウント値の初期値は任意に定められて良いが、典型的には「1」である。かくしてCPU11は、書込手段として機能する。
一方、ステップSa5でYESと判定したならばCPU11は、ステップSa7へ進む。そしてステップSa7においてCPU11は、ステップSa4で抽出したメールアドレスの組み合わせと一致するメールアドレスの組み合わせが記述されたデータレコードに含まれるカウント値を規定数だけカウントアップする。規定数は任意に定められて良いが、典型的には「1」である。かくしてCPU11は、カウント手段として機能する。
ステップSa6またはステップSa7からは、CPU11はステップSa8へ進む。また、ステップSa2またはステップSa3にてNOと判定した場合にも、CPU11はステップSa8へ進む。
ステップSa8においてCPU11は、送信履歴情報に含まれ、かつ今回のデータベース管理処理においては未選択の電子メールがもう無いか否かを確認する。そしてここでNOと判定したならばCPU11は、ステップSa1に戻り、ステップSa1以降を繰り返す。
ステップSa8においてYESと判定したならばCPU11は、データベース管理処理を終了する。
かくしてこのデータベース管理処理によりCPU11は、データベース管理処理を前回実行した後に送信された電子メールのそれぞれを対象として、その電子メールの宛先が複数のメールアドレスを含み、かつその複数のメールアドレスの組み合わせがデータベースにまだ登録されていないならば、そのメールアドレスの組み合わせをデータベースに登録し、そのメールアドレスの組み合わせがデータベースに既に登録されているならば、そのメールアドレスの組み合わせに関連付いたカウント値をカウントアップする。かくして、カウント値は、関連付けられた複数のメールアドレスの全てを宛先とする電子メールの送信回数に応じて増加することになる。
さて、新たな電子メールの作成作業の中で宛先の指定を開始する旨の要求が操作者によりなされたことに応じて、CPU11は宛先設定処理を開始する。
図4は宛先設定処理のフローチャートである。
ステップSb1においてCPU11は、1つの宛先を指定する操作が入力デバイス2など操作者により行われるのを待ち受ける。そして該当する操作が行われたならばCPU11は、ステップSb2へ進む。
ステップSb2においてCPU11は、操作者が指定する宛先のメールアドレスを判定し、そのメールアドレスを指定グループに追加する。具体的には例えば、メールアドレスを直接入力する操作が行われたならば、CPU11はその操作により入力されたメールアドレスを宛先のメールアドレスとして判定する。また例えば、アドレス帳に登録された宛先の1つを指定する操作が行われたならば、CPU11は、その操作により指定された宛先にアドレス帳にて関連付けられた電子メールアドレスを宛先のメールアドレスとして判定する。そしてCPU11は、上記のように判定したメールアドレスを、RAM13の特定の記憶領域に書き込む。当該記憶領域は、宛先設定処理の開始時にCPU11がクリアする。また、後述するようにステップSb2を再度実行する場合にCPU11は、上記の記憶領域に既に記憶されているメールアドレスを削除することなしに、新たに判定したメールアドレスを追加してCPU11に書き込む。そして上記の記憶領域に記憶された1つまたは複数のメールアドレスのグループを指定グループとする。
ステップSb3においてCPU11は、指定グループの全てのメールアドレスを含んだデータレコードをデータベースから抽出する。なお、ここで抽出したデータレコードの1つに表されたメールアドレスの組み合わせを候補グループと称する。かくしてCPU11は、抽出手段として機能する。
ステップSb4においてCPU11は、ステップSb3でのデータレコードの抽出数が0ではなく、かつ予め定められた制限数以下であるか否かを確認する。なお、制限数は任意に定められて良いが、カウント値の初期値およびその一度のカウントアップ量がともに「1」である場合には、一例として「10」程度に定めることが想定される。そしてここでYESと判定したならばCPU11は、ステップSb5へ進む。
ステップSb5においてCPU11は、候補一覧画像を生成し、この候補一覧画像を表示するよう表示インタフェース16を介して表示デバイス3に指示する。この指示を受けて表示デバイス3は、候補一覧画像を表示する。
図5は一例としての候補一覧画像30を示す図である。
候補一覧画像30は、表示欄31,32、入力欄33およびボタン34を含む。
表示欄31の内部には、指定グループに含まれる宛先を表す文字列が配置される。この文字列は、メールアドレスや宛先を識別するための名称などとすることが想定される。図5の表示欄31は、指定グループに1つのメールアドレスのみが含まれている場合で、そのメールアドレスを表す文字列を表示欄31に表している状態である。
表示欄32の内部には、候補グループのそれぞれに含まれるアドレスを表した文字列と、候補グループのそれぞれに関連付けられたボタンとが配置される。図5の表示欄32は、文字列32a,32bとボタン32c、32dとを含む。これは、図2に示すデータベース20が補助記憶ユニット14に記憶されている場合で、指定グループにアドレスAのみが含まれる場合であり、CPU11がステップSb3においてデータレコード21,22を抽出した場合である。CPU11は、抽出したデータレコードにそれぞれ含まれるカウント値を比較し、当該カウント値がより大きなデータレコードが表す宛先グループをより上位の候補として定める。そしてCPU11は、より上位の候補をより上方に表すように、各宛先グループに含まれるメールアドレスを表した文字列を表示欄32内に配置する。図2では、カウント値22aがカウント値21aよりも大きいから、データレコード22が表すメールアドレスであるアドレスAおよびアドレスCを表した文字列32aを、データレコード21が表すメールアドレスであるアドレスA、アドレスBおよびアドレスCを表した文字列32bよりも上方に表している。そしてCPU11は、文字列32aに並べてボタン32cを配置し、文字列32bに並べてボタン32dを配置する。
入力欄33は、宛先として追加するメールアドレスを操作者が入力するための領域である。
ボタン34は、宛先の指定を完了する旨の操作者の指示を入力するためのものである。
かくして、候補一覧画像は、1つの未送信電子メールの宛先として指定された1つまたは複数のメールアドレスの全てを含む宛先グループを宛先の候補として前記操作者に提示するものであり、かつ候補となる宛先グループが複数存在しているならば、該当する複数の宛先グループ情報にそれぞれ含まれるカウント値の大小を操作者が認識可能としたものであるから、CPU11および表示デバイス3が提示手段として機能する。
一方、ステップSb4でNOと判定したならば、すなわち、抽出数が0であるか、あるいは制限数を超える場合は、CPU11はステップSb6へ進む。
ステップSb6においてCPU11は、案内画像を生成し、この案内画像を表示するよう表示インタフェース16を介して表示デバイス3に指示する。この指示を受けて表示デバイス3は、案内画像を表示する。
図6は一例としての案内画像40を示す図である。なお、図6において図5と同一部分には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
案内画像40は、表示欄31、入力欄33、ボタン34および表示欄41を含む。すなわち案内画像40は、候補一覧画像30における表示欄32に代えて表示欄41を含む。
表示欄41は、候補となる宛先グループが無いか、あるいは多すぎるために、宛先の追加指定を操作者に促すメッセージを表した文字列を含む。
ステップSb5またはステップSb6を終えたならばCPU11は、ステップSb7へ進む。
ステップSb7においてCPU11は、宛先として追加するメールアドレスを指定する操作が開始されたか否かを確認する。そしてここでNOと判定したならばCPU11は、ステップSb8へ進む。
ステップSb8においてCPU11は、候補となっている宛先グループの1つが指定されたか否かを確認する。そしてここでNOと判定したならばCPU11は、ステップSb9へ進む。
ステップSb9においてCPU11は、完了指示がなされたか否かを確認する。そしてここでNOと判定したならばCPU11は、ステップSb7に戻る。
かくしてCPU11はステップSb7乃至ステップSb9においては、表示デバイス3が候補一覧画像を表示した状態で、操作者により上記のいずれかに関する操作が行われるのを待ち受ける。
例えば入力欄33にメールアドレスを入力するための操作が入力デバイス2にて行われたならば、CPU11はステップSb7にてYESと判定し、ステップSb2へと戻る。そしてCPU11はステップSb2において、操作者により新たに指定されるメールアドレスを指定グループに追加した上で、このように変更された指定グループに関してステップSb3以降の処理を繰り返す。
ボタン32c,32dのいずれかを押す操作などにより候補となっている宛先グループの1つが指定されたならばCPU11は、ステップSb8でYESと判定し、ステップSb10へ進む。
ステップSb10においてCPU11は、指定された宛先グループの全アドレスを宛先として設定する。具体的には、例えばボタン32dを押す操作が行われたのならば、CPU11はアドレスA、アドレスBおよびアドレスCをそれぞれ宛先として設定する。かくして、CPU11は設定手段として機能する。
一方、ボタン34を押す操作などにより完了指示がなされたならばCPU11は、ステップSb9でYESと判定し、ステップSb11へ進む。
ステップSb11においてCPU11は、指定グループの全アドレスを宛先として設定する。具体的には、例えば候補一覧画像30または案内画像40の表示状態においてボタン34を押す操作が行われたならば、CPU11はアドレスAを宛先として設定する。
なおCPU11は、ステップSb10またはステップSb11にてアドレスとして設定したメールアドレスを、RAM13の所定領域に書き込む。そしてステップSb10またはステップSb11を終えたならばCPU11は、宛先設定処理を終了する。
以上のように電子メール端末100では、送信履歴情報に含まれた電子メールにおいて複数のメールアドレスが宛先として設定されていれば、それら複数のメールアドレスからなる宛先グループとして登録しておくとともに、送信履歴情報に含まれた電子メールに設定された複数のメールアドレスが登録済みの宛先グループに合致するならば、その宛先グループに関するカウント値をカウントアップしておく。また電子メール端末100では、新たな電子メールの作成に際して操作者が宛先を設定しようとする場合に、既に指定された宛先のメールアドレスを含んだ宛先グループが登録済みであるならば、その宛先グループを宛先の候補として操作者に提示し、この提示した宛先グループの1つが操作者によって選択されたならば、該当する宛先グループに含まれる複数のメールアドレスの全てを宛先として設定する。そして電子メール端末100では、宛先の候補となる宛先グループが複数存在する場合には、それら複数の宛先グループをおのおののカウント値の降順で配列した一覧として操作者により提示する。
かくして、過去に送信済みの電子メールと全く同一の複数の宛先に送信しようとする新たな電子メールを作成する場合に操作者は、それら複数のメールアドレスの一部のメールアドレスを指定したのちには、一覧として提示される宛先グループのうちの1つを選択することにより全てのメールアドレスの指定を完了することができる。そして、候補となる複数の宛先グループは、それが宛先として設定された電子メールの送信数が多いほど一覧の上位で提示されるため、操作者は頻繁に使用する宛先グループをより簡易に見つけ、選択することが可能である。この結果、操作者の負担のさらなる軽減が図られる。
また電子メール端末100では、候補となる宛先グループの数が制限数を超える場合には候補一覧画像を表示しない。候補数が多すぎる一覧画像から所望の宛先グループを選択する作業は容易では無いので、そのような一覧画像を表示せずに、別のメールアドレスの指定を行わせることにより、操作者の負担を効率的に軽減できる。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
(第1の変形実施形態)
データベース管理処理は、電子メールを送信する毎に実行しても良い。
この場合のデータベース管理処理においてCPU11は、図7に示すようにステップSa3乃至ステップSa7の処理のみを送信した電子メールのみを対象として行う。そして、ステップSa6またはステップSa7を終えた場合、あるいはステップSa3でNOと判定した場合に、データベース管理処理を終了する。
(第2の変形実施形態)
データベース管理処理は、電子メールを作成する毎に実行しても良い。
この場合は、1つの電子メールの作成が完了する毎に、その電子メールのみを対象として図7に示すデータベース管理処理を実行しても良いし、データベースの更新処理を宛先設定処理に組み込んで実施しても良い。
図8はデータベースの更新処理を組み込んだ宛先設定処理のフローチャートである。なお、図8において図3または図4に示されるのと同一の処理を行うステップには図3または図4と同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。またこの第2の変形実施形態における宛先設定処理には、図4に示すステップSb1乃至ステップSb6の各ステップを含むが、その図示は図8では省略している。
ステップSb10を終えたならばCPU11は、ステップSc1へ進む。
ステップSc11においてCPU11は、指定された宛先グループのカウント値を規定数だけカウントアップする。つまりCPU11は、指定された宛先グループに関してステップSb3で抽出したデータレコードに含まれるカウント値を規定数だけカウントアップする。そしてこののちにCPU11は、宛先設定処理を終了する。
一方で、ステップSb11を終えたならばCPU11は、ステップSa5乃至ステップSa7を指定グループに含まれる全てのメールアドレスを対象として実行する。そしてステップSa6またはステップSa7を終えたならば、CPU11は宛先設定処理を終了する。
(その他の変形実施形態)
カウント値を表すなどの別の方法によりカウント値の大小を操作者が認識可能としても良い。
候補となる宛先グループの数が多い場合においても、それらの全てを表した候補一覧画像を表示しても良い。
候補となる宛先グループの数が多い場合には、それらの宛先グループのうちのカウント値が大きいものから規定数を表した候補一覧画像を表示しても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…メインユニット、2…入力デバイス、3…表示デバイス、4…通信デバイス、11…CPU、12…ROM、13…RAM、14…補助記憶ユニット、15…入力インタフェース、16…表示インタフェース、17…通信インタフェース、100…電子メール端末、200…通信ネットワーク、300…電子メール端末。

Claims (6)

  1. 複数のメールアドレスとカウント値とを含んだ宛先グループ情報を複数記憶可能な記憶手段と、
    1つの電子メールの宛先として指定された複数のメールアドレスを含んだ宛先グループ情報を前記記憶手段が記憶していない場合に、当該宛先グループ情報を、前記カウント値を初期値として前記記憶手段に書き込む書込手段と、
    1つの電子メールの宛先として指定された複数のメールアドレスを含んだ宛先グループ情報を前記記憶手段が記憶している場合に、当該宛先グループ情報に含まれた前記カウント値をカウントアップさせるカウント手段と、
    1つの未送信電子メールの宛先として1つまたは複数のメールアドレスを操作者が指定したことに応じて、当該1つまたは複数のメールアドレスの全てを含む宛先グループ情報を前記記憶手段が記憶しているならば、当該宛先グループ情報に含まれる複数のメールアドレスからなる宛先グループを宛先の候補として前記操作者に提示するものであり、前記宛先の候補となる宛先グループ情報を前記記憶手段が複数記憶しているならば、該当する複数の宛先グループ情報にそれぞれ含まれるカウント値の大小を前記操作者が認識可能とする提示手段と、
    前記提示手段により候補として提示した前記宛先グループのうちの1つを前記操作者が指定したことに応じて、当該指定された宛先グループに含まれた複数のメールアドレスの全てを前記未送信メールの宛先として設定する設定手段とを具備することを特徴とする電子メール作成装置。
  2. 規定期間に送信済みの電子メールを管理する管理手段と、
    前記規定期間が終了する毎に、前記管理手段が管理する電子メールの中から宛先として複数のメールアドレスが指定された電子メールを抽出する抽出手段とをさらに備え、
    前記書込手段は、前記抽出手段が抽出した電子メールの宛先として指定された複数のメールアドレスを含んだ宛先グループ情報を前記記憶手段が記憶していない場合に、当該宛先グループ情報を前記記憶手段に書き込み、
    前記カウント手段は、前記抽出手段が抽出した電子メールの宛先として指定された複数のメールアドレスを含んだ宛先グループ情報を前記記憶手段が記憶している場合に、当該宛先グループ情報に含まれた前記カウント値をカウントアップさせることを特徴とする請求項1に記載の電子メール作成装置。
  3. 前記書込手段は、送信した電子メールの宛先として複数のメールアドレスが指定されている場合で、かつ当該複数のメールアドレスを含んだ宛先グループ情報を前記記憶手段が記憶していない場合に、当該宛先グループ情報を前記記憶手段に書き込み、
    前記カウント手段は、送信した電子メールの宛先として複数のメールアドレスが指定されている場合で、かつ当該複数のメールアドレスを含んだ宛先グループ情報を前記記憶手段が記憶している場合に、当該宛先グループ情報に含まれた前記カウント値をカウントアップさせることを特徴とする請求項1に記載の電子メール作成装置。
  4. 前記書込手段は、作成が完了した電子メールの宛先として複数のメールアドレスが指定されている場合で、かつ当該複数のメールアドレスを含んだ宛先グループ情報を前記記憶手段が記憶していない場合に、当該宛先グループ情報を前記記憶手段に書き込み、
    前記カウント手段は、作成が完了した電子メールの宛先として複数のメールアドレスが指定されている場合で、かつ当該複数のメールアドレスを含んだ宛先グループ情報を前記記憶手段が記憶している場合に、当該宛先グループ情報に含まれた前記カウント値をカウントアップさせることを特徴とする請求項1に記載の電子メール作成装置。
  5. 前記提示手段は、1つの未送信電子メールの宛先として操作者が指定した1つまたは複数のメールアドレスの全てを含む宛先グループ情報の前記記憶手段での記憶数が制限数以下である場合に前記宛先の候補の提示を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電子メール作成装置。
  6. 複数のメールアドレスを含んだ宛先グループ情報を複数記憶可能な記憶手段にアクセス可能なコンピュータを、
    1つの電子メールの宛先として指定された複数のメールアドレスを含んだ宛先グループ情報を前記記憶手段が記憶していない場合に、当該宛先グループ情報を前記記憶手段に書き込む書込手段と、
    1つの未送信電子メールの宛先として1つまたは複数のメールアドレスを操作者が指定したことに応じて、当該1つまたは複数のメールアドレスの全てを含む宛先グループ情報を前記記憶手段が記憶しているならば、当該宛先グループ情報に含まれる複数のメールアドレスからなる宛先グループを宛先の候補として前記操作者に提示する提示手段と、
    前記提示手段により候補として提示した前記宛先グループのうちの1つを前記操作者が指定したことに応じて、当該指定された宛先グループに含まれた複数のメールアドレスの全てを前記未送信メールの宛先として設定し、前記操作者が指定した1つまたは複数のメールアドレスを宛先とすることを前記操作者が指定したことに応じて、前記操作者が指定した1つまたは複数のメールアドレスを前記未送信メールの宛先として設定する設定手段としてそれぞれ機能させるための電子メール作成プログラム。
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