JP2013228473A - 光変調導波路 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電界変調が2次元キャリアガスによって阻害されることなく所望の変調動作を得ることができる、窒化物系半導体で構成された光変調導波路を提供する。
【解決手段】本発明の光変調導波路は、基板、窒化物系半導体バッファ層、下部窒化物系半導体クラッド層、窒化物系半導体光導波層及び上部窒化物系半導体クラッド層がC軸方向に順次積層され、第1の電極部及び第2の電極部が、窒化物系半導体光導波層の両側面を挟み込むように形成され、第1の電極部及び第2の電極部は、上部窒化物系半導体クラッド層にイオン注入することにより形成されたn型イオン注入領域と、n型イオン注入領域上に形成された電極とで構成され、上部窒化物系半導体クラッド層にp型ドープすることによって窒化物系半導体光導波層と接するようにp型ドープ領域が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、窒化物半導体で構成された光変調導波路に関する。
高速光通信システムや光情報処理システムにおけるキーデバイスの1つとして光変調導波路がある。光変調導波路としては、例えば、LiNbO(LN)等の誘電体を用いた光変調導波路や、半導体を用いた光変調導波路が用いられている。LiNbO変調器は現在広く用いられている。しかしながら、LiNbO材料は導電性が無いため、印加電圧がシグナル電極とグラウンド電極の間でかけられる。その結果、電極間の距離は10数μm程度になり、光の変調に必要な屈折率の変化を得るには、3から5V程度の高い駆動電圧及び20〜40mm程度の電極長が必要となるため、消費電力が大きく、且つ光変調導波路の小型化を実現することができないという問題がある。
低消費電力化及び小型化を実現するため、特許文献1に示されるようなGaN系光導波路を有するn−i−n構造の半導体光変調導波路が提案された。図1は、特許文献1に示される光変調導波路の構成を示す。図1に示される光変調導波路100は、基板101上に、n−GaN電極層102、下部i−AlGaNクラッド層103、i−GaN光導波層104、上部i−AlGaNクラッド層105、及びn−GaN電極層106が順次積層されている。エッチングプロセスにより、n−GaN電極層102に至るまでエッチングを行い、ハイメサ導波路構造の光導波路を作製している。n−GaN電極層102上に電極107が形成され、n−GaN電極層106上に電極108が形成されている。
図1に示される光変調導波路100においては、電圧の印加は光が閉じ込められている厚さ1μm程度のn−GaN電極層102及び106間で行なわれるため、LiNbO変調導波路等に比べ、光の導波する領域に対して高密度な電界印加が可能である。このため、位相変調部の長さが3mm程度で駆動電圧が3V以下である、小型で低駆動電圧の光変調導波路を実現することが可能となる。
特開2011−186169号公報
O. Ambacher, 他12名、 "Two dimensional electron gases induced by spontaneous and piezoelectric polarization in undoped and doped AlGaN/GaN heterostructures", Journal of Applied Physics, 2000年1月1日、Vol. 87, No 1, p. 334-344.
窒化物半導体の成長は、一般にC面{0001}の法線方向であるC軸方向に進行するが、C軸方向に成長したGaN及びAlGaNの積層構造は、極めて強い分極効果によってヘテロ界面に2次元キャリアガスを発生する(非特許文献1を参照)。こうした分極効果による2次元キャリアガスの存在は、高電子移動度トランジスタへの応用などでは有用であるが、図2に示される光変調導波路においては、電界変調がAlGaN/GaN界面およびGaN/AlGaN界面における2次元キャリアガスにより阻害されるため、所望の変調動作を得られないという問題があった。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ヘテロ界面における2次元キャリアガスの発生を抑制し、電界変調が2次元キャリアガスによって阻害されることなく所望の変調動作を得ることができる、窒化物系半導体で構成された光変調導波路を提供することにある。
本発明の請求項1に記載の光変調導波路は、基板、窒化物系半導体バッファ層、下部窒化物系半導体クラッド層、窒化物系半導体光導波層及び上部窒化物系半導体クラッド層がC軸方向に順次積層された光変調導波路であって、第1の電極部及び第2の電極部が、前記窒化物系半導体光導波層の両側面を挟み込むように形成され、前記第1の電極部は、前記上部窒化物系半導体クラッド層にイオン注入することにより前記上部窒化物系半導体クラッド層から少なくとも前記窒化物系半導体光導波層までをn型化することにより形成された第1のn型イオン注入領域と、前記第1のn型イオン注入領域上に形成された第1の電極とで構成され、前記第2の電極部は、前記上部窒化物系半導体クラッド層にイオン注入することにより前記上部窒化物系半導体クラッド層から少なくとも前記窒化物系半導体光導波層までをn型化することにより形成された第2のn型イオン注入領域と、前記第2のn型イオン注入領域上に形成された第2の電極とで構成され、前記第1の電極と前記第2の電極との間における前記上部窒化物系半導体クラッド層にp型ドープすることによって、前記窒化物系半導体光導波層と接するようにp型ドープ領域が形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項2に記載の光変調導波路は、本発明の請求項1に記載の光変調導波路において、前記p型ドープ領域上に第3の電極が形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項3に記載の光変調導波路は、本発明の請求項2に記載の光変調導波路において、導波路構造がリッジ導波路構造であり、前記第3の電極は、リッジ部分における前記p型ドープ領域上に形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項4に記載の光変調導波路は、本発明の請求項1から3のいずれかに記載の光変調導波路において、前記窒化物系半導体光導波層と前記第1の電極部及び前記第2の電極部とのそれぞれの界面は、a面又はm面であることを特徴とする。
本発明に係る光変調導波路によると、p型ドープによって上部窒化物半導体系クラッド層と窒化物半導体系光導波層との界面におけるエネルギーバンドが上昇するため、2次元キャリアガスの発生を抑制することができる。
また、本発明に係る光変調導波路によると、電極間の上部窒化物系半導体クラッド層上に電極を形成してマイナス電界を印加することにより、エネルギーバンドが上昇するため、2次元キャリアガスの発生を抑制することができる。
従来技術に係るGaN系光導波路を有する光変調導波路の構成を示す図である。 参考実施例に係る窒化物系半導体光導波路を有する光変調導波路の構成を示す図である。 本発明の実施例1に係る窒化物系半導体光導波路を有する光変調導波路の構成を示す図である。 本発明の実施例2に係る窒化物系半導体光導波路を有する光変調導波路の構成を示す図である。 参考実施例及び本発明の実施例1に係る光変調導波路のバンドプロファイルを示す図である。 本発明の実施例2に係る光変調導波路のバンドプロファイルを示す図である。
[参考実施例]
図2は、参考実施例に係る窒化物系半導体光導波路を有する光変調導波路200を例示する。図2には、基板201、窒化物系半導体バッファ層202、下部窒化物系半導体クラッド層203、窒化物系半導体光導波層204及び上部窒化物系半導体クラッド層205がC軸方向に順次積層され、窒化物系半導体光導波層204のa面又はm面の両側面に窒化物系半導体光導波層204を挟み込むように電極部210及び211が形成された、リッジ型の光変調導波路200が示されている。電極部210は電極206及びn型イオン注入領域208で構成され、電極部211は電極207及びn型イオン注入領域209で構成される。ここで、窒化物系半導体光導波層204の側面とは、窒化物系半導体光導波層204において光が入射する面と垂直な面である。
光変調導波路200では、上部窒化物系半導体クラッド層205におけるリッジ導波路部分の両脇に、電極206及び207が形成されている。電極206及び207の下部の半導体部分は、上部窒化物系半導体クラッド層205から少なくとも窒化物系半導体光導波層204までn型ドーパントがイオン注入されており、それにより上部窒化物系半導体クラッド層205及び窒化物系半導体光導波層204がn型化されて、n型イオン注入領域208及び209が形成されている。n型ドーパントのイオン注入は、窒化物系半導体光導波層204とn型イオン注入領域208及び209とのそれぞれの界面がa面又はm面となるように行われる。
窒化物系半導体光導波層204とn型イオン注入領域208及び209とのそれぞれの界面がa面又はm面となるように電極部210及び211を形成することにより、窒化物系半導体光導波層204に対して、非極性面であるa面又はm面の法線方向であるa軸又はm軸方向から電界を加えることができる。
Figure 2013228473
しかしながら、窒化物系半導体光導波層204と下部窒化物系半導体クラッド層203との界面(以下、下部界面とする)、及び上部窒化物系半導体クラッド層205と窒化物系半導体光導波層204との界面(以下、上部界面とする)には分極電荷が存在し、特に、上部界面には、窒化物系半導体光導波層204の上に格子定数の小さい上部窒化物系半導体光クラッド層205が積層されるため、電子の2次元キャリアガスが発生することもある。上部界面に2次元キャリアガスが生じていると、n型イオン注入領域208及び209間が高い導電率を有する2次元キャリアガス領域で短絡(ショート)されていることとなるため、n型イオン注入領域208及び209間での電界印加ができないという問題がある。
[実施例1]
図3は、本発明の実施例1に係る窒化物系半導体光導波路を有する光変調導波路300を示す。図3には、基板301、窒化物系半導体バッファ層302、下部窒化物系半導体クラッド層303、窒化物系半導体光導波層304及び上部窒化物系半導体クラッド層305がC軸方向に順次積層され、窒化物系半導体光導波層304のa面又はm面の両側面に窒化物系半導体光導波層304を挟み込むように電極部310及び311が形成され、上部窒化物系半導体クラッド層305の上面から少なくとも上部界面までの領域にp型ドープ領域320が形成されたリッジ型の光変調導波路300が示されている。電極部310は電極306及びn型イオン注入領域308で構成され、電極部311は電極307及びn型イオン注入領域309で構成される。実施例1に係る光変調導波路300は、p型ドープ領域320が設けられていること以外は参考実施例に係る光変調導波路200と同様である。
本発明の実施例1に係る光変調導波路300においては、電極306及び307間における上部窒化物系半導体クラッド層305のリッジ導波路の上部に、p型ドーパントをイオン注入又はエピタキシャル成長時にp型ドーパントを添加している。それにより、上部窒化物系半導体クラッド層305の上面から上部界面までの領域、もしくは上部窒化物系半導体クラッド層305の上面から窒化物系半導体光導波層304の上部までの領域にp型ドープ領域320が形成されている。p型ドープ領域320により、後述するように上部界面及び下部界面のエネルギーバンドが持ち上がり、2次元キャリアガスの発生を抑制することができるため、リーク電流を低減することができる。従って、n型イオン注入領域308及び309間に電界を効率よく印加することが可能となる。
図5は、参考実施例及び本発明の実施例1に係る光変調導波路のバンドプロファイルを示す。図5(a)は参考実施例に係る光変調導波路のバンドプロファイルを示し、図5(b)は本発明の実施例1に係る光変調導波路のバンドプロファイルを示す。図5(a)においては、上部窒化物半導体系クラッド層と窒化物半導体系光導波層との界面においては、フェルミ準位が伝導帯のエネルギーバンドより上にきているため、2次元キャリアガスが発生している。図5(b)においては、p型ドープによって上部窒化物半導体系クラッド層と窒化物半導体系光導波層との界面において伝導帯のエネルギーバンドが上昇するため、2次元キャリアガスの発生を抑制することができ、それによりリーク電流が低減することができる。これにより横方向電界が効率良くかけられるようになる。
基板301は、例えば、GaN、サファイア又はシリコンで構成することができる。窒化物系半導体バッファ層302は、例えば、i−GaN、i−AlN又はi−AlGaNなど、公知の窒化物半導体の結晶成長で用いる材料を用いることができる。望ましくは、窒化物系半導体バッファ層302と下部窒化物系半導体クラッド層303との間にリーク電流を生じさせないために高抵抗層とするのが望ましい。また、窒化物系半導体バッファ層302は下部窒化物系半導体クラッド層303と同一材料でも良い。また、下部窒化物系半導体クラッド層303及び上部窒化物系半導体クラッド層305は、窒化物系半導体光導波層304よりも屈折率が小さく、かつバンドギャップが大きい窒化物系半導体であればよい。例えば、窒化物半導体クラッド層/窒化物半導体光導波層の組み合わせとしては、AlGaN/GaN、h−BN/GaN、GaN/InGaN、AlGaN/InGaN又はInAlN/GaNなどを用いることができ、どの材料も基本的には高抵抗なi層として用いればよい。結晶成長の容易さでは、i−AlGaN/i−GaNの組み合わせが好適である。
p型ドープ領域320は、p型ドープ領域320が窒化物系半導体光導波層304と接するように形成されていればよく、従って上部窒化物系半導体クラッド層305の上面から少なくとも上部界面までの領域に形成されていればよい。p型ドープは、例えば、ドーピング濃度1018cm−3以上及びキャリア濃度1×1017cm−3以上で行うことが好ましいが、ドーピング濃度を高くしすぎると光吸収が起きるため、光吸収が起きない程度のドーピング濃度とする必要がある。
[実施例2]
図4は、本発明の実施例2に係る窒化物系半導体光導波路を有する光変調導波路400を示す。図4には、基板401、窒化物系半導体バッファ層402、下部窒化物系半導体クラッド層403、窒化物系半導体光導波層404及び上部窒化物系半導体クラッド層405がC軸方向に順次積層され、窒化物系半導体光導波層404のa面又はm面の両側面に窒化物系半導体光導波層404を挟み込むように電極部410及び411が形成され、上部窒化物系半導体クラッド層405の上面から少なくとも上部界面までの領域にp型ドープ領域420が形成され、上部窒化物系半導体クラッド層405のリッジ導波路の上部に電極415がp型ドープ領域420と接するように形成されたリッジ型の光変調導波路400が示されている。電極部410は電極406及びn型イオン注入領域408で構成され、電極部411は電極407及びn型イオン注入領域409で構成される。実施例2に係る光変調導波路400は、電極415が設けられていること以外は実施例1に係る光変調導波路300と同様である。
本発明の実施例2に係る光変調導波路400においては、p型ドープ領域420が形成されていることに加えて、電極406と電極407との間のリッジ部分におけるp型ドープ領域420上に電極415が設けられている。電極415を用いてマイナス電界を印加することにより、p型層のエネルギーバンドを高エネルギー側に上昇させることができる。
図6は、本発明の実施例2に係る光変調導波路のバンドプロファイルを示す。図6に示されるように、p型ドープによるバンドの上昇に加え、電極415による電界印加によるバンドの上昇が生じるため、2次元電子ガスの発生を抑制する効果が強まり、さらにリーク電流が低減することできる。これにより横方向電界がさらに効率良くかけられるようになる。電極415で印加する電界が強いほどその効果は高いが、電界を強くしすぎると光変調導波路が壊れるため、電極415で印加する電界は光変調導波路が壊れない程度の電界とする必要がある。
100、200、300、400 光変調導波路
101、201、301、401 基板
102、106 n−GaN電極層
202、302、402 窒化物系半導体バッファ層
103 下部i−AlGaNクラッド層
203、303、403 下部窒化物系半導体クラッド層
104 i−GaN光導波層
204、304、404 窒化物系半導体光導波層
105 上部i−AlGaNクラッド層
205、305、405 上部窒化物系半導体クラッド層
106、107、206、207、306、307、406、407、415 電極
208、209、308、309、408、409 n型イオン注入領域
320、420 p型ドープ領域

Claims (4)

  1. 基板、窒化物系半導体バッファ層、下部窒化物系半導体クラッド層、窒化物系半導体光導波層及び上部窒化物系半導体クラッド層がC軸方向に順次積層された光変調導波路であって、
    第1の電極部及び第2の電極部が、前記窒化物系半導体光導波層の両側面を挟み込むように形成され、
    前記第1の電極部は、前記上部窒化物系半導体クラッド層にイオン注入することにより前記上部窒化物系半導体クラッド層から少なくとも前記窒化物系半導体光導波層までをn型化することにより形成された第1のn型イオン注入領域と、前記第1のn型イオン注入領域上に形成された第1の電極とで構成され、
    前記第2の電極部は、前記上部窒化物系半導体クラッド層にイオン注入することにより前記上部窒化物系半導体クラッド層から少なくとも前記下部窒化物系半導体光導波層までをn型化することにより形成された第2のn型イオン注入領域と、前記第2のn型イオン注入領域上に形成された第2の電極とで構成され、
    前記第1の電極と前記第2の電極との間における前記上部窒化物系半導体クラッド層にp型ドープすることによって、前記窒化物系半導体光導波層と接するようにp型ドープ領域が形成されていることを特徴とする光変調導波路。
  2. 前記p型ドープ領域上に第3の電極が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光変調導波路。
  3. 導波路構造がリッジ導波路構造であり、前記第3の電極は、リッジ部分における前記p型ドープ領域上に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の光変調導波路。
  4. 前記窒化物系半導体光導波層と前記第1の電極部及び前記第2の電極部とのそれぞれの界面は、a面又はm面であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の光変調導波路。
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