JP2013226631A - 工作機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】工具のオーバーストロークを回避可能であり、必要最小限の機構で工具交換が可能な工作機械を提供することを課題とする。
【解決手段】工作機械1は、工具T1〜T9を用いてワークWに加工が施される加工室Aと、加工室Aの内部に配置される第一工具保持部51、63と、加工室Aの外部に配置される第二工具保持部8と、複数の工具T1〜T9を着脱可能に保持し、かつ自ら移動して第一工具保持部51、63と第二工具保持部8との間で工具T1〜T9を受渡可能なマガジン40と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、工具を用いてワークに加工を施す工作機械に関する。
特許文献1には、自動工具交換装置を備えた工作機械が開示されている。同文献記載の工作機械は、第一工具マガジンと、第二工具マガジンと、シャトルアームと、を備えている。第一工具マガジンは、複数の工具を備えている。第一工具マガジンは、工具主軸に工具を供給する。第二工具マガジンは、チェーンコンベアである。第二マガジンは、複数の工具を搬送可能である。シャトルアームは、第一工具マガジンと、第二工具マガジンと、の間に介装されている。シャトルアームは、第一工具マガジンと、第二工具マガジンと、の間で工具の受渡を行っている。
同文献記載の工作機械によると、工具主軸の古い工具(使用済み工具)を、工具主軸から作業者に、第一工具マガジン、シャトルアーム、第二工具マガジンを経由して、受け渡すことができる。また、新しい工具(使用前工具)を、作業者から工具主軸に、第二工具マガジン、シャトルアーム、第一工具マガジンを経由して、受け渡すことができる。
特開2000−84774号公報
しかしながら、同文献記載の工作機械の場合、同文献の図6(c)、図6(e)に示すように、工具交換時に、第一工具マガジンが、回転はできるものの、移動できなかった。このため、不動の第一工具マガジンに対して、工具主軸およびシャトルアームが移動することにより、工具の受渡を行う必要があった。したがって、工具主軸のY軸方向(上下方向)のストロークを、ワークの加工に必要な範囲を超える領域にまで、延長せざるを得なかった。つまり、工具をオーバーストロークさせざるを得なかった。すなわち、コラムを伸長せざるを得なかった。よって、Y軸駆動用のモータおよび前記コラムを移動させるZ軸駆動用のモータが大型化してしまい、さらには前記コラムの伸長によりY軸移動機構(例えば、主軸サドルなど)の動剛性、静剛性が低下していた。そこで、本発明は、工具のオーバーストロークを回避可能であり、必要最小限の機構で工具交換が可能な工作機械を提供することを目的とする。
(1)上記課題を解決するため、本発明の工作機械は、工具を用いてワークに加工が施される加工室と、該加工室の内部に配置される第一工具保持部と、該加工室の外部に配置される第二工具保持部と、複数の該工具を着脱可能に保持し、かつ自ら移動して該第一工具保持部と該第二工具保持部との間で該工具を受渡可能なマガジンと、を備えることを特徴とする。本発明の工作機械によると、工具交換時においてマガジンが移動可能である。このため、工具のオーバーストロークを回避することができる。また、工具をオーバーストロークさせる必要がないため、必要最小限の機構で工具交換を行うことができる。
(1−1)好ましくは、上記(1)の構成において、前記マガジンの外縁は円弧状を呈している構成とする方がよい。特許文献1に記載の工作機械の場合、第一工具マガジンの外縁が、略270°の部分円弧状を呈していた。言い換えると、第一工具マガジンには、工具交換時に工具主軸が入り込むスペースを確保するために、略90°の切欠部が形成されていた。このため、複数の工具を、第一工具マガジンの全周に亘って、配置することができなかった。したがって、工具の保持数が少なかった。これに対して、本構成のマガジンの外縁は円弧状を呈している。このため、複数の工具を、マガジンの全周に亘って、配置することができる。したがって、工具の保持数が多くなる。
(1−2)好ましくは、上記(1)の構成において、主軸の延在する方向をZ軸方向、該Z軸方向に直交する方向をX軸方向として、前記マガジンは、該Z軸方向および該X軸方向に移動可能である構成とする方がよい。
本構成によると、マガジンの移動の自由度、言い換えると工具の移動の自由度が高くなる。このため、第一工具保持部のストロークを、ワークの加工に必要な範囲を超える領域にまで、延長する必要がない。
(2)好ましくは、上記(1)の構成において、前記第二工具保持部は、機内から機外まで前記工具を搬送可能な工具搬送部である構成とする方がよい。本構成によると、機外において、作業者が、工具搬送部との間で、工具の交換作業を行うことができる。このため、作業者が、マガジンの移動範囲である加工室または機内に入る必要がない。したがって、作業者の安全性を確保しやすい。
また、特許文献1に記載の工作機械の場合、第一工具マガジンと機外との間に、シャトルアームと、第二工具マガジンと、が介在していた。つまり、二つの搬送装置が介在していた。これに対して、本構成の場合、マガジンと機外との間に、単一の工具搬送部が介在している。このため、本構成によると、必要最小限の機構で工具交換を行うことができる。
(3)好ましくは、上記(1)または(2)の構成において、前記第一工具保持部は、前記工具を用いて前記ワークに加工を施す際、該工具を挟持する一対のシャフトである構成とする方がよい。本構成によると、工具を強固に把持することができる。このため、例えば中空状のワークの内周面を、精度良く加工することができる。
本発明によると、工具のオーバーストロークを回避可能であり、必要最小限の機構で工具交換が可能な工作機械を提供することができる。
本発明の一実施形態であるCNC旋盤の外観斜視図である。 同CNC旋盤の内部斜視図である。 同CNC旋盤の上面図である。 同CNC旋盤のATCのマガジンの斜視図である。 同CNC旋盤のブロック図である。 同CNC旋盤のワーク装着時(第一段階)の上面図である。 同CNC旋盤のワーク装着時(第二段階)の上面図である。 同CNC旋盤のワーク装着時(第三段階)の上面図である。 同CNC旋盤のワーク装着時(第二段階)のワーク付近の斜視図である。 同CNC旋盤のワーク装着時(第三段階〜その1)のワーク付近の斜視図である。 同CNC旋盤のワーク装着時(第三段階〜その2)のワーク付近の斜視図である。 同CNC旋盤の工具交換時(第一段階)の上面図である。 同CNC旋盤の工具交換時(第二段階)の上面図である。 同CNC旋盤の工具交換時(第三段階)の上面図である。 同CNC旋盤の工具交換時(第一段階)の工具ストッカ付近の斜視図である。 同CNC旋盤の工具交換時(第二段階)の工具ストッカ付近の斜視図である。 同CNC旋盤の工具交換時(第三段階)の工具ストッカ付近の斜視図である。 同CNC旋盤の工具交換時(第四段階)の上面図である。 同CNC旋盤の工具交換時(第五段階)の上面図である。 同CNC旋盤の工具交換時(第六段階)の上面図である。 同CNC旋盤の工具交換時(第七段階)の上面図である。 同CNC旋盤の工具交換時(第八段階)の上面図である。
以下、本発明の工作機械をCNC旋盤として具現化した実施の形態について説明する。
<CNC旋盤の構成>
まず、本実施形態のCNC旋盤の構成について説明する。図1に、本実施形態のCNC旋盤の外観斜視図を示す。図2に、同CNC旋盤の内部斜視図を示す。図3に、同CNC旋盤の上面図を示す。
図2においては、全体カバー3のカバー本体32を省略して示す。また、ワークWを断面で示す。また、左右一対の隔壁35、左右一対のシャッタ36、工具交換ケース33、工具交換扉34を透過して示す。
図3においては、全体カバー3のカバー本体32を省略して示す。また、ワークW、左右一対の隔壁35、左右一対のシャッタ36、工具交換ケース33、工具交換扉34を断面で示す。また、工具T1、T5〜T9にハッチングを施して示す。
図1〜図3に示すように、CNC旋盤1は、制御装置(図略)と、全体カバー3と、ATC(Automatic Tool Changer)4と、芯押台5と、主軸台6と、ベッド7と、工具搬送部8と、を備えている。
[全体カバー3]
図1に示すように、全体カバー3は、CNC旋盤1の外殻を構成している。全体カバー3は、操作盤30と、左右一対の自動扉31と、カバー本体32と、工具交換ケース33と、工具交換扉34と、左右一対の隔壁35と、左右一対のシャッタ36と、を備えている。カバー本体32の内部は、本発明の「機内」の概念に含まれる。カバー本体32の外部、工具交換ケース33の内部は、本発明の「機外」の概念に含まれる。
操作盤30および左右一対の自動扉31は、カバー本体32の前面(作業エリア側)に配置されている。操作盤30には、画面300が配置されている。画面300は、タッチパネルである。左右一対の自動扉31は、図1に矢印で示すように、自動で開閉可能である。
工具交換ケース33は、カバー本体32の右面に配置されている。工具交換扉34は、工具交換ケース33の前面(作業エリア側)に配置されている。工具交換扉34は、図1に一点鎖線で示すように、手動で開閉可能である。
図2、図3に示すように、左右一対の隔壁35は、後述するベッド7の平面部700に立設されている。左右一対の隔壁35は、左右方向に離間して配置されている。左右一対の隔壁35は、各々、前後方向に延在している。左右一対の隔壁35の間には、加工室Aが区画されている。加工室Aの前方には、図1に示す左右一対の自動扉31が配置されている。つまり、左右一対の自動扉31は、加工室Aの前方開口を封止している。左右一対の自動扉31を介して、作業者は、加工室Aの内部に手を入れることができる。左右一対のシャッタ36は、加工室Aの後方開口aを封止している。左右一対のシャッタ36は、自動で開閉可能である。
[ベッド7]
図1に示すように、ベッド7は、工場の床面に配置されている。図2、図3に示すように、ベッド7は、ベッド本体70を備えている。
ベッド本体70の上面には、平面部700と、傾斜部701と、が配置されている。平面部700は、水平方向に延在している。傾斜部701は、平面部700の後方に配置されている。傾斜部701は、前下−後上方向に延在している。
[主軸台6]
図2、図3に示すように、主軸台6は、平面部700の左側部分に配置されている。主軸台6は、本体60と、主軸61と、チャック62と、サポートシャフト63と、を備えている。サポートシャフト63は、本発明の「シャフト」の概念に含まれる。本体60は、平面部700に配置されている。主軸61は、本体60の右面から右側に突設されている。主軸61は、左右方向に延在している。主軸61は、自身の軸周りに回転可能である。チャック62は、主軸61の右端に配置されている。チャック62には、中空状のワークW(具体的にはデフケース)が固定されている。サポートシャフト63は、主軸61の中央を貫通している。サポートシャフト63は、左右方向に延在している。サポートシャフト63は、左右方向に移動可能である。
[芯押台5]
図2、図3に示すように、芯押台5は、平面部700の右側部分に配置されている。芯押台5と主軸台6とは、左右方向に対向している。芯押台5は、本体50と、ドライブサポートシャフト51と、芯押下スライド52と、を備えている。ドライブサポートシャフト51は、本発明の「シャフト」の概念に含まれる。
芯押下スライド52は、平面部700の上方に配置されている。本体50は、芯押下スライド52に対して、左右方向に移動可能である。移動の際、本体50は、右側の隔壁35の下向きの凹部を通過する。ドライブサポートシャフト51は、本体50の左面から左側に突設されている。ドライブサポートシャフト51は、左右方向に延在している。ドライブサポートシャフト51は、本体50と共に、左右方向に移動可能である。ドライブサポートシャフト51とサポートシャフト63とは、左右方向に対向している。ドライブサポートシャフト51とサポートシャフト63とは、後述する工具T1〜T9を、選択的に、左右方向から挟持可能である。
[ATC4]
図4に、本実施形態のCNC旋盤のATCのマガジンの斜視図を示す。図2〜図4に示すように、ATC4は、マガジン40と、角度割出装置41と、X軸(主軸61の軸直方向。具体的には、主軸61の軸線を通る前下−後上方向。)下スライド42と、Z軸(主軸61の軸方向。具体的には左右方向。)スライド43と、Z軸下スライド44と、を備えている。
Z軸下スライド44は、傾斜部701に配置されている。Z軸スライド43は、Z軸下スライド44に対して、左右方向に移動可能である。X軸下スライド42は、Z軸スライド43の上面に配置されている。角度割出装置41は、X軸下スライド42に対して、前下−後上方向に移動可能である。
マガジン40は、角度割出装置41の左面に配置されている。図4に示すように、マガジン40は、風車状を呈している。マガジン40は、八個のホルダH1〜H8を備えている。八個のホルダH1〜H8は、マガジン40の外縁に沿って、全周的に配置されている。八個のホルダH1〜H8は、回転軸400を中心に、45°ずつ離間して配置されている。マガジン40(つまり八個のホルダH1〜H8)は、角度割出装置41により、回転軸400を中心に、45°ずつ回転可能である。
[工具T1〜T9]
工具T1〜T9は、いずれもワークWの内面加工用の工具である。図4に示すように、マガジン40の八個のホルダH1〜H8には、七個の工具T2〜T8が、着脱可能に配置されている。すなわち、ホルダH1〜H8は、各々、ハンドhを備えている。ハンドhは、自動で開閉可能である。一方、工具T2〜T8は、各々、被挟持部taを備えている。ハンドhが被挟持部taを挟持、解放することにより、ホルダH1〜H8は、工具T2〜T8を、着脱することができる。
図2に示すように、ホルダH1は、空である。ホルダH1に対応する工具T1は、ワークWの内部に配置されている。工具T1は、ドライブサポートシャフト51と、サポートシャフト63と、により左右方向から挟持されている。工具T9は、交換用である。後述するように、工具T9は、工具搬送部8のケースC2に収容されている。
[工具搬送部8]
図2、図3に示すように、工具搬送部8は、平面部700の右側部分に配置されている。工具搬送部8は、芯押台5の後方に配置されている。工具搬送部8は、工具ストッカ80と、Z軸スライド81と、Z軸下スライド82と、を備えている。Z軸下スライド82は、平面部700の上方に配置されている。Z軸下スライド82の右端(外端)は、工具交換ケース33の内部に配置されている。Z軸スライド81は、Z軸下スライド82に対して、左右方向に移動可能である。工具ストッカ80は、Z軸スライド81の上面に、着脱可能に配置されている。工具ストッカ80は、左右一対のケースC1、C2を備えている。ケースC1、C2は、各々、後上向き(マガジン40の移動方向、つまりホルダH1〜H8のアプローチ方向。)の開口部を備えている。ケースC1、C2は、工具T1〜T8を、選択的に収容することができる。ケースC1は、空である。ケースC2には、交換用の工具T9が収容されている。
[制御装置]
図5に、本実施形態のCNC旋盤のブロック図を示す。図5に示すように、制御装置2は、入出力インターフェイス200と、演算部201と、記憶部202と、を備えている。入出力インターフェイス200は、操作盤30の画面300、ATC4のX軸モータ490、Z軸モータ491、角度割出モータ492、ハンド開閉モータ493、主軸台6のZ軸モータ690、主軸モータ691、芯押台5のZ軸モータ590、工具搬送部8のZ軸モータ890、シャッタ開閉モータ900に、電気的に接続されている。
操作盤30の画面300は、作業者がCNC旋盤1に命令を入力する際や、作業者がCNC旋盤1の状態を確認する際などに用いられる。ATC4のX軸モータ490は、図2に示す角度割出装置41を駆動する際に用いられる。Z軸モータ491は、図2に示すZ軸スライド43を駆動する際に用いられる。角度割出モータ492は、図2に示すマガジン40を回転させる際に用いられる。ハンド開閉モータ493は、図4に示すハンドhを開閉する際に用いられる。
主軸台6のZ軸モータ690は、図2に示すサポートシャフト63を駆動する際に用いられる。主軸モータ691は、主軸61を回転させる際に用いられる。芯押台5のZ軸モータ590は、図2に示す本体50を駆動する際に用いられる。工具搬送部8のZ軸モータ890は、Z軸スライド81を駆動する際に用いられる。シャッタ開閉モータ900は、左右一対のシャッタ36を開閉する際に用いられる。
<CNC旋盤のワーク装着時の動き>
次に、本実施形態のCNC旋盤のワーク装着時の動きについて説明する。図6に、本実施形態のCNC旋盤のワーク装着時(第一段階)の上面図を示す。図7に、同CNC旋盤のワーク装着時(第二段階)の上面図を示す。図8に、同CNC旋盤のワーク装着時(第三段階)の上面図を示す。図9に、同CNC旋盤のワーク装着時(第二段階)のワーク付近の斜視図を示す。図10に、同CNC旋盤のワーク装着時(第三段階〜その1)のワーク付近の斜視図を示す。図11に、同CNC旋盤のワーク装着時(第三段階〜その2)のワーク付近の斜視図を示す。
図6〜図8においては、全体カバー3のカバー本体32を省略して示す。また、ワークW、左右一対の隔壁35、左右一対のシャッタ36、工具交換ケース33、工具交換扉34を断面で示す。また、工具T1、T5〜T9にハッチングを施して示す。図9〜図11においては、ワークWを断面で示す。また、ワークWを透過して示す。
まず、図5に示す演算部201は、シャッタ開閉モータ900を駆動して、図6に示すように、左右一対のシャッタ36を開く。次に、図5に示す演算部201は、ATC4のX軸モータ490を駆動して、図7に示すように、マガジン40を前下方向に移動させる。工具T1は、窓部96を介して、ワークWの内部に進入する。具体的には、図9に示すように、工具T1を、ドライブサポートシャフト51と、サポートシャフト63と、の間に配置する。詳しくは、工具T1の左右一対の凹部tbと、ドライブサポートシャフト51と、サポートシャフト63と、を同軸上に配置する。
続いて、図5に示す演算部201は、主軸台6のZ軸モータ690および芯押台5のZ軸モータ590を駆動して、図8に示すように、ドライブサポートシャフト51とサポートシャフト63とにより、工具T1を左右方向から挟み込む。図10に示すように、ドライブサポートシャフト51の左端(先端)は、工具T1の右側の凹部tbに嵌り込む。また、サポートシャフト63の右端(先端)は、工具T1の左側の凹部に嵌り込む。
それから、図5に示す演算部201は、ハンド開閉モータ493を駆動して、図10に示すハンドhを開く。ハンドhは、工具T1の被挟持部taを解放する。すなわち、工具T1は、ハンドhから、ドライブサポートシャフト51およびサポートシャフト63に、受け渡される。
続いて、図5に示す演算部201は、ATC4のX軸モータ490を駆動して、図8に示すマガジン40を、後上方向に移動させる。図11に示すように、ホルダH1は、ドライブサポートシャフト51とサポートシャフト63との間に工具T1を残したまま、後退する。
最後に、図5に示す演算部201は、シャッタ開閉モータ900を駆動して、図6に示す左右一対のシャッタ36を閉じる。このようにして、図3に示すように、ドライブサポートシャフト51およびサポートシャフト63に、工具T1を装着する。また、工具T1を、ワークWの内部に配置する。
ワークWを加工する際は、図3に示す状態において、図5に示す演算部201が主軸台6の主軸モータ691を駆動して、主軸61を回転させる。主軸61が回転すると、チャック62およびワークWも回転する。一方、ドライブサポートシャフト51、サポートシャフト63、工具T1は回転しない。回転するワークWの内周面に、回転しない工具T1を摺接させることにより、ワークWの加工を行う。
<CNC旋盤の工具交換時の動き>
次に、本実施形態のCNC旋盤の工具交換時の動きについて説明する。図12に、本実施形態のCNC旋盤の工具交換時(第一段階)の上面図を示す。図13に、同CNC旋盤の工具交換時(第二段階)の上面図を示す。図14に、同CNC旋盤の工具交換時(第三段階)の上面図を示す。図15に、同CNC旋盤の工具交換時(第一段階)の工具ストッカ付近の斜視図を示す。図16に、同CNC旋盤の工具交換時(第二段階)の工具ストッカ付近の斜視図を示す。図17に、同CNC旋盤の工具交換時(第三段階)の工具ストッカ付近の斜視図を示す。図18に、同CNC旋盤の工具交換時(第四段階)の上面図を示す。図19に、同CNC旋盤の工具交換時(第五段階)の上面図を示す。図20に、同CNC旋盤の工具交換時(第六段階)の上面図を示す。図21に、同CNC旋盤の工具交換時(第七段階)の上面図を示す。図22に、同CNC旋盤の工具交換時(第八段階)の上面図を示す。
図12〜図14、図18〜図22においては、全体カバー3のカバー本体32を省略して示す。また、ワークW、左右一対の隔壁35、左右一対のシャッタ36、工具交換ケース33、工具交換扉34を断面で示す。また、工具T1、T2、T5〜T9にハッチングを施して示す。
まず、図5に示す演算部201は、ATC4のZ軸モータ491を駆動して、図12に示すように、マガジン40を右方に移動させる。具体的には、図15に示すように、古い工具(使用済み工具)T1を、ケースC1の後上方向に配置する。
次に、図5に示す演算部201は、ATC4のX軸モータ490を駆動して、図13に示すように、マガジン40を前下方向に移動させる。具体的には、図16に示すように、工具T1を、ケースC1に収容する。
それから、図5に示す演算部201は、ハンド開閉モータ493を駆動して、図17に示すハンドhを開く。ハンドhは、工具T1の被挟持部taを解放する。すなわち、工具T1は、ハンドhから、ケースC1に、受け渡される。その後、図5に示す演算部201は、ATC4のX軸モータ490を駆動して、図14に示すように、マガジン40を後上方向に移動させる。
続いて、図5に示す演算部201は、ATC4のZ軸モータ491を駆動して、図18に示すように、マガジン40を右方に移動させる。具体的には、空のホルダH1を、ケースC2の後上方向に配置する。
それから、図5に示す演算部201は、ATC4のX軸モータ490を駆動して、図19に示すように、マガジン40を前下方向に移動させる。その後、図5に示す演算部201は、ハンド開閉モータ493を駆動して、ハンドhを閉じる。ハンドhは、新しい工具(使用前工具)T9の被挟持部taを挟持する(工具T9に対して、図17に示す状態から、図16に示す状態に切り替わる。)。すなわち、工具T9は、ケースC2から、ハンドhに、受け渡される。
続いて、図5に示す演算部201は、ATC4のX軸モータ490を駆動して、図20に示すように、マガジン40を後上方向に移動させる。その後、図5に示す演算部201は、ATC4のZ軸モータ491を駆動して、図21に示すように、マガジン40を左方に移動させる。具体的には、左右一対のシャッタ36の後上方向にマガジン40を配置する。また、図5に示す演算部201は、工具搬送部8のZ軸モータ890を駆動して、図21に示すように、Z軸スライド81を右方に移動させる。具体的には、工具ストッカ80(つまり工具T1)を、機外である工具交換ケース33の内部に配置する。
最後に、作業者は、図22に示すように、工具交換扉34を開けて、工具ストッカ80を取り出す。作業者は、工具ストッカ80のケースC1から、工具T1を取り外す。また、作業者は、必要に応じて、工具ストッカ80のケースC2に、新しい工具を取り付ける。このように、CNC旋盤1は、工具T2によるワークWの加工作業と、古い工具T1と新しい工具T9との交換作業と、を同時並行的に行う。
<作用効果>
次に、本実施形態のCNC旋盤の作用効果について説明する。仮に、図3に示すマガジン40が不動である場合、工具交換時において、ドライブサポートシャフト51およびサポートシャフト63が、マガジン40まで移動する必要がある。また、工具ストッカ80が、マガジン40まで移動する必要がある。このため、ドライブサポートシャフト51、サポートシャフト63、工具ストッカ80の移動機構が、別途必要になる。また、ドライブサポートシャフト51およびサポートシャフト63が移動している間、ワークWの加工を行うことができない。
この点、本実施形態のCNC旋盤1によると、工具交換時において、マガジン40が前下−後上方向、左右方向に移動可能である。このため、マガジン40が不動である場合と比較して、ドライブサポートシャフト51、サポートシャフト63、工具ストッカ80の移動機構が不要になる。すなわち、ドライブサポートシャフト51、サポートシャフト63のオーバーストロークを回避することができる。また、ドライブサポートシャフト51、サポートシャフト63をオーバーストロークさせる必要がなく、かつ必要最小限の機構を追加することで工具交換を行うことができる。また、工具交換に起因するダウンタイムを短縮することができる。
また、本実施形態のCNC旋盤1によると、図4に示すように、マガジン40が風車状を呈している。すなわち、マガジン40の外縁は円弧状を呈している。このため、複数の工具を、マガジン40の全周に亘って、配置することができる。したがって、工具の保持数が多くなる。
また、本実施形態のCNC旋盤1によると、図6、図7に示すように、マガジン40は、加工室Aの後方開口aを介して、加工室Aの内外に移動可能である。また、後方開口aには、左右一対のシャッタ36が配置されている。このため、マガジン40が加工室Aの外部に出た後は、左右一対のシャッタ36を閉めることにより、加工室Aの内部から、マガジン40および工具搬送部8を隔離することができる。したがって、加工室Aの内部においては、ワークWの加工を開始することができる。すなわち、マガジン40と工具搬送部8との間の工具T1、T9の受渡(マガジン40から工具搬送部8への古い工具T1の受渡、および工具搬送部8からマガジン40への新しい工具T9の受渡)と、工具T2によるワークWの加工と、を並行して行うことができる。このため、工具交換に起因するダウンタイムを短縮することができる。
また、本実施形態のCNC旋盤1によると、工具搬送部8は、機内から機外まで工具T1を搬送する。また、機外から機内まで工具T9を搬送する。このため、図22に示すように、作業者が、CNC旋盤1前方の作業エリアから、工具交換扉34を開閉することにより、工具T1、T9の交換作業を行うことができる。このため、作業者が、マガジン40の移動範囲である加工室A、つまり機内に入る必要がない。したがって、作業者の安全性を確保しやすい。
また、本実施形態のCNC旋盤1によると、図22に示すように、Z軸スライド81に対して、工具ストッカ80が着脱可能である。このため、工具交換ケース33から工具ストッカ80を取り出してから、工具ストッカ80から工具T1を取り外すことができる。また、工具ストッカ80に工具T9を取り付けることができる。例えば、複数種類の工具ストッカ、および各々の工具ストッカに対応する複数種類の工具を用意することにより、作業者は、工具の交換作業に先駆けて、予め、機外にて、工具ストッカに工具をセットしておくことができる。つまり、工具の交換作業に先駆けて、予め、段取り替え作業を行うことができる。また、複数種類の工具の管理を、CNC旋盤1前方の作業エリア以外の場所において、行うことができる。
また、本実施形態のCNC旋盤1によると、図3に示すように、ワークWに加工を施す際、一対のシャフト(ドライブサポートシャフト51およびサポートシャフト63)により、工具T1が、左右方向両側から強固に挟持される。このため、中空状のワークWの内周面を、精度良く加工することができる。
また、特許文献1に記載の工作機械のように、CNC旋盤1が複数の工具搬送部を備える場合、マガジンと機外との間に、複数の工具搬送部が介在することになる。このため、工具の搬送経路が複雑化し、工具の中継場所が多くなる。この点、本実施形態のCNC旋盤1によると、マガジン40と機外との間に、単一の工具搬送部8が介在している。このため、必要最小限の機構で工具交換を行うことができる。
<その他>
以上、本発明の工作機械の実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
工具搬送部8の機構は特に限定しない。例えば、ベルトコンベア、チェーンコンベア、シャトルコンベア、ロボットアームなどを工具搬送部8として用いてもよい。工具搬送部8における機外搬出用のケースC1、機内搬入用のケースC2の配置数は特に限定しない。例えば、ケースC1、C2を三つずつ配置すると、工具T1〜T9を、一度に、最大三つまで、交換することができる。すなわち、一度に交換できる工具T1〜T9の数は特に限定しない。
CNC旋盤1の主軸方向は特に限定しない。すなわち、横型旋盤、正面旋盤、立型旋盤として本発明の工作機械を具現化してもよい。また、フライス盤、ボール盤、ミーリングセルとして本発明の工作機械を具現化してもよい。
1:CNC旋盤(工作機械)。
2:制御装置、200:入出力インターフェイス、201:演算部、202:記憶部。
3:全体カバー、30:操作盤、300:画面、31:自動扉、32:カバー本体、33:工具交換ケース、34:工具交換扉、35:隔壁、36:シャッタ。
4:ATC、40:マガジン、400:回転軸、41:角度割出装置、42:X軸下スライド、43:Z軸スライド、44:Z軸下スライド、490:X軸モータ、491:Z軸モータ、492:角度割出モータ、493:ハンド開閉モータ。
5:芯押台、50:本体、51:ドライブサポートシャフト(シャフト)、52:芯押下スライド、590:Z軸モータ。
6:主軸台、60:本体、61:主軸、62:チャック、63:サポートシャフト(シャフト)、690:Z軸モータ、691:主軸モータ。
7:ベッド、70:ベッド本体、700:平面部、701:傾斜部。
8:工具搬送部、80:工具ストッカ、81:Z軸スライド、82:Z軸下スライド、890:Z軸モータ。
96:窓部、900:シャッタ開閉モータ。
A:加工室、a:後方開口(開口)、C1:ケース、C2:ケース、H1〜H8:ホルダ、h:ハンド、T1〜T9:工具、ta:被挟持部、tb:凹部、W:ワーク。

Claims (3)

  1. 工具を用いてワークに加工が施される加工室と、
    該加工室の内部に配置される第一工具保持部と、
    該加工室の外部に配置される第二工具保持部と、
    複数の該工具を着脱可能に保持し、かつ自ら移動して該第一工具保持部と該第二工具保持部との間で該工具を受渡可能なマガジンと、
    を備える工作機械。
  2. 前記第二工具保持部は、機内から機外まで前記工具を搬送可能な工具搬送部である請求項1に記載の工作機械。
  3. 前記第一工具保持部は、前記工具を用いて前記ワークに加工を施す際、該工具を挟持する一対のシャフトである請求項1または請求項2に記載の工作機械。
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