JP2013218758A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】B4−Flashにおいてリードディスターブによりしきい値のシフトしたP型メモリセルトランジスタに対してしきい値シフトをリカバーすること。
【解決手段】ソース、ドレイン、ゲートおよびチャージ蓄積層を有するP型メモリセルトランジスタと、P型メモリセルトランジスタのしきい値が第1の値(Vr)以上第2の値(Vrd)以下の場合に、ゲートに電子を注入する書込み動作を行う制御回路とを有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
【選択図】図5

Description

本発明は、不揮発性半導体記憶装置に関する。
従来より、電気的に書込み、消去可能な不揮発性半導体記憶装置としてNAND型、NOR型フラッシュメモリが広く採用されている。近年、フラッシュメモリのメモリセルのスケーリングおよび大容量化に伴いトンネル酸化膜の薄膜化が進み、読出し電圧の印加によるしきい値のシフト(リードディスターブ)が問題となっている。
しかしながら、実際の使用条件ではデバイス動作期間中常に読出し動作を行うような応用も考えられ、特にプログラム等のコード格納領域においては読出し頻度が高く、読出し回数制限は受け入れられない。またメモリコントローラーにはリードディスターブエラー自動復旧機能(オートリカバリ機能)を搭載したものがあるが、これはメモリチップ外に高度な機能を有したコントローラを配し、リードディスターブが発生、蓄積したブロックに対してデータを退避、書き換えを行うもので、データ退避用の外部バッファメモリやECCエラー訂正情報を処理する必要があり、単体チップについてはこのような機能は実現されていない。また、データをほかの領域に移す手法はNOR型フラッシュメモリのようなアドレスとデータが対応したコードストレージメモリにおいては適用することはできない。
特許第4113559号公報
本出願人は従来のNAND型、NOR型フラッシュと異なり、メモリセルにPMOSトランジスタを用いたB4−Flashメモリを提案している(特許文献1)。B4−Flashメモリにおいては、メモリセルがPMOSであることから、そのしきい値は負となり、消去状態のしきい値の絶対値が大きく、書込み状態のしきい値の絶対値が小さいしきい値配置となる。B4−Flashではリードディスターブにより書込み状態のしきい値が消去状態側にシフトすることになる。
これに対して、従来のNAND型、およびNOR型フラッシュにおいてはリードディスターブにより消去状態のしきい値が書込み側にシフトしてゆく、B4−Flashと逆のシフトとなる。
本発明は、B4−Flashにおいてリードディスターブによりしきい値のシフトしたセルに対してしきい値シフトをリカバーすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、ソース、ドレイン、ゲートおよびチャージ蓄積層を有するP型メモリセルトランジスタと、P型メモリセルトランジスタのしきい値が第1の値以上第2の値以下の場合に、前記チャージ蓄積層に電子を注入する書込み動作を行う制御回路と
を有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置を提供する。
上記課題を解決するために、本発明においては、ソース、ドレイン、ゲートおよびチャージ蓄積層を有するP型メモリセルトランジスタと、書込み動作時にドレインに供給する電圧を制御するための第1のラッチ回路と、P型メモリセルトランジスタから読み出されたデータを保持する第2のラッチ回路と、P型メモリセルトランジスタのゲートに第1の電圧を印加して読みだした第1のデータを第2のラッチ回路にラッチし、第1のデータとP型メモリセルトランジスタのゲートに第2の電圧を印加して読みだした第2のデータとの論理をとることによってリカバリデータを生成し、そのリカバリデータを第1のラッチ回路にラッチするよう制御するリードディスターブ判定シーケンスを実行する制御回路とを有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
制御回路は、さらに、リカバリデータが第1のラッチ回路に保持されている場合にのみP型メモリセルトランジスタのチャージ蓄積層に電子を注入する書込みシーケンスを実行することが望ましい。
書込みシーケンスは、P型メモリセルトランジスタのしきい値が所定のベリファイ電位を超えているか否かを判断するベリファイ読出しと、P型メモリセルトランジスタのしきい値が所定のベリファイ電位を超えていない場合のみP型メモリセルトランジスタに書込みを行う書込み動作とからなるサイクルを繰り返すことが望ましい。
制御回路は、外部からのコマンドを受領することにより、判定シーケンスを開始させることが望ましい。
制御回路は、アドレスが所定の範囲内のP型メモリセルトランジスタについて、判定シーケンスおよび書込みシーケンスを順次繰り返すことが望ましい。
第1のラッチ回路と第2のラッチ回路は、いずれも書込みデータを保持し、P型メモリセルトランジスタは4値以上のしきい値分布でデータを保持することが望ましい。
B4−Flashにおいてリードディスターブによりしきい値のシフトしたセルに対してしきい値シフトをリカバーすることが可能となる。
B4−Flashメモリに用いられるP型メモリセルトランジスタの断面構造である。 B4−Flashメモリにおける書込み動作(program)、消去動作(erase)および読出し動作(read)における各ノードへの電圧の印加関係を示した図表である。 B4−Flashメモリにおけるリードディスターブが発生した際のしきい値の分布を示したグラフである。 本発明の第1の実施例(SLC)の回路構成図である。 B4−Flashメモリにおけるリードディスターブ判定の方法を示したグラフである。 論理回路(LC)の論理図である。 論理回路(LC)の回路図である。 リードディスターブリカバリのステップを示した流れ図である。 一連のリードディスターブリカバリシーケンスを示した流れ図である。 リードディスターブリカバリコマンドの取り込みタイミングを示したタイミングチャートである。 リードディスターブリカバリコマンドおよび開始アドレス等を取り込む制御回路のブロック図である。 本発明の第2の実施例の回路構成図である。 本発明の第2の実施例におけるリードディスターブリカバリのステップを示した流れ図である。 本発明の第2の実施例(MLC)の回路構成図である。 本発明の第2の実施例におけるリードディスターブ判定の方法を示したグラフである。
はじめに、B4−Flashの構造および動作を示す。
図1はB4−Flashメモリに用いられるP型メモリセルトランジスタの断面構造である。P型メモリセルトランジスタは、P型シリコン基板1に形成されたN型ウェル9内に設けられる。互いに間隔をあけて形成されたP型のドレイン10およびソース11の間(N型のチャネル領域)上にトンネル酸化膜5、ポリシリコンからなるチャージ蓄積層であるフローティングゲート6、ONO絶縁膜7、コントロールゲート8がそれぞれ設けられている。ソース11にはソース電圧Vsが、ドレイン10にはドレイン電圧Vdが、N型ウェル9にはバックゲート電圧Vbが、コントロールゲート8にはコントロールゲート電圧Vcgがそれぞれ印加される。なお、チャージ蓄積層はチャージを蓄積保持することの層であればフローティングゲートに限られない。
図2はB4−Flashメモリにおける書込み動作(program)、消去動作(erase)および読出し動作(read)における各ノードへの電圧の印加関係を示した図表である。
書込み動作(program)は、Vdに0V(電源電圧よりも低い電圧)、Vcgに10V(高電圧)、Vsに1.8V(電源電圧またはこれを僅かに昇圧させた電圧)、Vbに5V(昇圧電圧)を印加することによって、B4ホットエレクトロンを発生させ(特許文献4)、これをフローティングゲート6に注入することで行う。
消去動作(erase)は、Vd、VsおよびVbに10V(高電圧)を印加し、Vcgに−10V(負電圧)を印加することによって、FNトンネル電流を発生させ、フローティングゲート6からN型ウエル9に電子を引き抜くことで行う。
読出し動作(read)は、Vdに0.8V、VsおよびVbに1.8V、VcgにVr(電源電圧よりも低い参照電圧)を印加することによって、P型メモリセルトランジスタのソース・ドレイン間に電流が流れるかどうかを検出することによって行う。
図3によりB4−Flashのしきい値分布につき説明する。縦軸Nはメモリセルの個数、横軸はしきい値Vthである。メモリセルがP型MOSトランジスタを用いたものであることから、そのしきい値は負となり、消去状態(Erased、”1”データに対応する。)のしきい値(分布31に対応)の絶対値が大きく、書込み状態(Programmed、”0”データに対応する。)のしきい値(分布32に対応)の絶対値が小さい。
読出し動作(read)においては、コントロールゲートに接続されたワード線WLに所定の読出し電圧Vr(読出し時にソースに印加される電源電圧1.8Vと比較すると負の電位ではあるが、接地電圧0Vよりは高いこともあり、低いこともありうる。)が供給される。この電圧は消去状態のしきい値分布31と書込み状態のしきい値分布32の間の電圧である。
書込みシーケンスにおいては、書込みベリファイ(verify)と書込み動作(program)とからなるサイクルが繰り返される。書込みベリファイは読出し動作の一種であり、コントロールゲートに接続されたワード線WLに所定の書込みベリファイ電圧Vpvを印加して読出しを行う。そして、読み出された結果書込みが十分に行われていないセルにのみ、書込み動作がなされる。
図3に、リードディスターブについても併せて示す。B4−FlashではメモリセルにP型MOSトランジスタを用いていることから、読出し時のコントロールゲート8に印加する電位は負となる。そのためリードディスターブによりトンネル酸化膜5の絶縁性が劣る一部のビットにおいてフローティングゲート6からN型ウエル9に電子が流出する。したがってB4−Flashではリードディスターブにより書込み状態のしきい値が消去状態側にシフト(シフト部分の分布33に対応)することになる。このようにB4−Flashにおいては、従来のNAND型やNOR型フラッシュメモリにおいてリードディスターブにより消去状態のしきい値が書込み側にシフトしてゆくのと逆のシフトとなる。
以上の特長によりB4−Flashにおいてはリードディスターブによりしきい値のシフトしたセルに対して書込み動作を行うことでリードディスターブによるしきい値シフトをリカバーすることが可能となる。
図4に本発明の第1の実施例(SLC)の回路構成図を示す。上述したP型メモリセルトランジスタMCが行列状に配置されたメモリセルアレイArrayにおいて、同一の行に属するメモリセルトランジスタMCのコントロールゲートは同一の行のワード線WLに接続され、同一の列に属するメモリセルトランジスタMCのドレインは同一の列のビット線BLに直接または間接に接続されている。
行デコーダ・ドライバ回路RDはワード線WLを選択して複数の電圧の一つに駆動する(その電圧関係は図2の図表にて示したとおりである)。電圧発生回路Vgenは、各動作モードに応じて、Vr、Vrd、Vpvといった電圧(Vr<Vrd<Vpv<1.8V)を供給する回路である。ラッチ回路LAT1は、書込み動作時にドレイン(BLに接続)に供給する電圧Vdを制御する。ラッチ回路LAT2はメモリセルトランジスタMCから読み出されたデータを保持する。
データドライバDDは、書込み動作時にドレイン(BLに接続)に供給する電圧Vdを発生させる。センスアンプSAは例えばカレントミラー型比較回路であり、ビット線電圧と参照電圧Vrefとを比較した結果(メモリセルトランジスタMCから読み出されたデータ)をラッチ回路LAT2に供給する。論理回路LCはリードディスターブ判定を行う回路であり、ラッチ回路LAT2の出力と、センスアンプSAの出力との論理をとってその結果を出力する。マルチプレクサMUXは、外部から入力される書込みデータData、センスアンプSAの出力、論理回路LCの出力のいずれかを選択してラッチ回路LAT1に供給する回路である。
論理回路LCの論理回路(LC)の論理図を図6に示し、その回路例を図7に示す。
図5に、B4−Flashメモリにおけるリードディスターブ判定の方法を示す。前述のリードディスターブによるしきい値シフト32のうち、リカバリを要するセルを特定するために、リードディスターブ判定を行う。その判定方法はしきい値が読出し時の参照電圧であるVrより大きく、Vrdよりも小さいメモリセルを特定することにより行う。Vr<Vrd<Vpv<1.8Vであることが望ましいが、Vrd=Vpv(書込みベリファイを行う際の参照電圧)としても構わない。リードディスターブによりしきい値シフトが発生したメモリセルのうち、Vrdよりもしきい値が低いもの(分布331)はリードディスターブリカバリの対象となり、Vrdよりもしきい値が高いもの(分布332)はリードディスターブリカバリの対象とはならない。
以下、図8を参照してリードディスターブリカバリのステップを示す。リードディスターブリカバリモードに入ると、まず、通常の読出し(ワード線WLにVrを供給する。)がなされ、読出し結果がラッチ回路LAT2にラッチされる(ステップ81)。ここでは、しきい値分布が分布31のセル(消去状態のセル)であればラッチ回路LAT2に”1”が、しきい値分布が分布31以外のセル(書込み状態のセル、ディスターブによるしきい値シフトが発生しているものも含む。)であればラッチ回路LAT2に”0”がそれぞれラッチされる。この動作は、消去状態のセルにリードディスターブ動作を行わないようにするためである。
続いて、リードディスターブ判定読出し(ワード線WLにVrdを供給する。)がなされ、読出し結果と、ラッチ回路LAT2の出力とが、論理回路LCによって論理を取られ、その結果がマルチプレクサMUXを介してラッチ回路LAT1にラッチされる(ステップ82)。ここでは、しきい値分布が分布331のセル(リードディスターブリカバリの対象)はセンスアンプSAの出力に”1”が現れ、しきい値分布が分布332のセルおよびリードディスターブが発生していないセル分布32のセルはセンスアンプSAの出力に”0”が現れる。
図6の論理図によれば、通常の読出しにおけるラッチ回路LAT2の出力(Vrの列)と、リードディスターブ判定読出しにおけるセンスアンプSAの出力(Vrdの列)の組み合わせが、”0”、”1”の場合に、論理回路LCの出力が”0”となり、これがラッチ回路LAT1にラッチされる。引き続くステップにおいて、ラッチ回路LAT1に”0”がラッチされているときは、データドライバDDによりビット線BLに0Vが供給されることによって書込み動作が行われ、ラッチ回路LAT1に”1”がラッチされているときは、データドライバDDによりビット線BLに1.8Vが供給されることによって書込み動作が抑圧される(プログラムインヒビット)。
続いて、リードディスターブ判定をパスしたメモリセルについて、書込み動作がなされる。これは、通常の書込み時に実行されるプログラムシーケンス(ステップ83)を実行することによって行う。プログラムシーケンスにおいては、書込みベリファイ(ステップ84)と書込み動作(ステップ85)とからなるサイクルが繰り返される。
書込みベリファイ(ステップ84)は、前述したとおり、読出し動作の一種であり、コントロールゲートに接続されたワード線WLに所定の書込みベリファイ電圧Vpvを印加して読出しを行う。ここでは、追加書込みが必要なセルはセンスアンプSAの出力に”1”が現れ、追加書込みが不要なセルはセンスアンプSAの出力に”0”が現れる。そして、マルチプレクサMUXの反転入力にセンスアンプSAの出力が接続されていることから、追加書込みが必要なセルにおいてはラッチ回路LAT1に”0”がラッチされ、追加書込みが不要なセルにおいてはラッチ回路LAT1に”1”がラッチされる。このようにして、追加書込みが必要なセルのみに追加書込みがなされるよう制御される。
書込み動作(ステップ85)は、ワード線WLに書込み電圧Vpg(10V)を印加して書込み対象のメモリセルのしきい値電圧を押し上げる。
図8で示した一連のリードディスターブリカバリ動作は、アドレスを順次インクリメントして繰り返す。
図9に一連のリードディスターブリカバリシーケンスを示す。はじめにリードディスターブリカバリ動作を行うアドレス範囲の先頭アドレスを図示しないアドレスレジスタにセットする(ステップ91)。続いて、リードディスターブリカバリ動作を行うアドレス範囲か否かを判定する(ステップ92)。これは、リードディスターブリカバリ動作を行うアドレス範囲の最終アドレスを図示しない別のレジスタに保持し、これとアドレスレジスタ内のアドレスとの大小関係を比較することによって行うことができる。そして、リードディスターブリカバリ動作を行うアドレス範囲でない場合には終了(end)し、範囲である場合には、リードディスターブリカバリ動作(recovering、ステップ93)に進む。
リードディスターブリカバリ動作は、図8に示したステップ81〜85の一連のステップである。続いて、アドレスレジスタ内のアドレスに1を加算し(ステップ94)、ステップ92に戻ることにより繰り返す。
リードディスターブリカバリモードへの入り方は様々な方法がありうるが、読出し回数を適切に管理するのはフラッシュメモリチップ外部で管理する方が適切である。そこで、リードディスターブリカバリモードにエントリするための外部コマンドを用いる。図10にリードディスターブリカバリコマンドの取り込みタイミングを示したタイミングチャートを、図11にリードディスターブリカバリコマンドおよび開始アドレス等を取り込む制御回路のブロック図をそれぞれに示した。
図10の例は、”30”、”D0”をデータI/Oピンから2回に分けて/WEピンに供給されるクロックの立ち上がりで取り込むことによってリードディスターブリカバリモードにエントリするものである。同時にアドレス(address)ピンにアドレスを供給することによってリードディスターブリカバリ対象セルの先頭または最終アドレス、ブロックアドレス(消去単位のブロックを示す上位アドレス)、ページアドレス(書込み単位のブロックを示すアドレス)等の各種アドレスを取り込んでもよい。先頭アドレスと最終アドレスを取り込む場合は、アドレスピンから2回にわけて取り込む。
以上のようにして、外部から適切なタイミングを指定することによって、リードディスターブリカバリモードに入ることができる。そのタイミングは、例えば、携帯用電子機器に用いる場合には、電源立ち上げ時、立ち下げ時などがありうる。
図12に本発明の第2の実施例の回路構成図を示す。メモリセルアレイArray、行デコーダ・ドライバ回路RD、電圧発生回路Vgen、ラッチ回路LAT1、データドライバDD、センスアンプSAは第1の実施例の回路構成と同様である。
論理回路LCはリードディスターブ判定を行う回路であり、ラッチ回路LAT1の出力と、センスアンプSAの出力との論理をとってその結果を出力する。ラッチ回路LAT2は論理回路LCの出力を保持する。マルチプレクサMUXは、外部から入力される書込みデータData、センスアンプSAの出力又はその反転出力、ラッチ回路LAT2の出力のいずれかを選択してラッチ回路LAT1に供給する回路である。
図13に本発明の第2の実施例におけるリードディスターブリカバリのステップを示す。リードディスターブリカバリモードに入ると、まず、通常の読出し(ワード線WLにVrを供給する。)がなされ、読出し結果がマルチプレクサMUXを経由してラッチ回路LAT1にラッチされる(ステップ86)。ここでは、しきい値分布が分布31のセル(消去状態のセル)であればラッチ回路LAT1に”1”が、しきい値分布が分布31以外のセル(書込み状態のセル、ディスターブによるしきい値シフトが発生しているものも含む。)であればラッチ回路LAT1に”0”がそれぞれラッチされる。この動作は、消去状態のセルにリードディスターブ動作を行わないようにするためである。
続いて、リードディスターブ判定読出し(ワード線WLにVrdを供給する。)がなされ、読出し結果と、ラッチ回路LAT1の出力とが、論理回路LCによって論理を取られ、その結果がラッチ回路LAT2にラッチされる(ステップ87)。ここでは、しきい値分布が分布331のセル(リードディスターブリカバリの対象)はラッチ回路LAT2に”0”がラッチされ、しきい値分布が分布332のセルおよびリードディスターブが発生していないセル分布32のセルはラッチ回路LAT2に”1”がラッチされる。
続いて、ラッチ回路LAT2のデータがマルチプレクサMUXを経由してラッチ回路LAT1に転送される(ステップ88)
リードディスターブ判定をパスしたメモリセルに対するプログラムシーケンス(ステップ83)の実行は実施例1と同様である。図13で示した一連のリードディスターブリカバリ動作は、アドレスを順次インクリメントして繰り返す。図9ないし図11で説明した内容は実施例2においても同様にあてはまる。
図14は本発明の第3の実施例の回路構成図である。これは、一つのメモリセルに2ビットのデータ(しきい値範囲は4つ)を書き込む、多値メモリMLCの例である。上述したP型メモリセルトランジスタMCが行列状に配置されたメモリセルアレイArrayにおいて、同一の行に属するメモリセルトランジスタMCのコントロールゲートは同一の行のワード線WLに接続され、同一の列に属するメモリセルトランジスタMCのドレインは同一の列のビット線BLに直接または間接に接続されている。
行デコーダ・ドライバ回路RDはワード線WLを選択して複数の電圧の一つに駆動する(その電圧関係は図2の図表にて示したとおりである)。電圧発生回路Vgenは、各動作モードに応じて、Vr(11)、Vrd(11)、Vpv(11)、Vr(10)、Vrd(10)、Vpv(10)、Vr(01)、Vrd(01)、Vpv(01)といった電圧(Vr(11)<Vrd(11)<Vpv(11)<1.8V、Vr(10)<Vrd(10)<Vpv(10)<1.8V、Vr(01)<Vrd(01)<Vpv(01)<1.8V)を供給する回路である。
ラッチ回路LAT1は、書込みデータの一部を保持し書込み動作時にドレイン(BLに接続)に供給する電圧Vdを制御する。ラッチ回路LAT2は書込みデータの他の一部を保持するとともにメモリセルトランジスタMCから読み出されたデータを保持する、データドライバDDは、書込み動作時にドレイン(BLに接続)に供給する電圧Vdを発生させる。センスアンプSAは例えばカレントミラー型比較回路であり、ビット線電圧と参照電圧Vrefとを比較した結果(メモリセルトランジスタMCから読み出されたデータ)をラッチ回路LAT2に供給する。論理回路LCはリードディスターブ判定を行う回路であり、ラッチ回路LAT2の出力と、センスアンプSAの出力との論理をとってその結果を出力する。マルチプレクサMUX1は、外部から入力される書込みデータData、論理回路LCの出力のいずれかを選択してラッチ回路LAT1に供給する回路である。マルチプレクサMUX1は、ラッチ回路LAT1の出力またはラッチ回路LAT2の出力のいずれかを選択してデータドライバDDに供給する回路である。書込みベリファイを行うパスについては省略した。
以上のように構成することによって、多値のデータの書込みデータを保持するところのラッチ回路LAT1およびLAT2と、リードディスターブ判定を行う際に一時的に読出しデータを保持し論理演算を行うのに必要なラッチ回路とを共用することが可能となり、チップ面積の削減に寄与する。
図15に、多値B4−Flashメモリにおけるリードディスターブ判定の方法を示す。
多値B4−Flashメモリにおいては、”10”、”01”、”00”の各しきい値分布において、リードディスターブによるしきい値シフトが発生する。多値B4−Flashメモリにおけるリードディスターブ判定は、それぞれ、Vr(11)<Vth<Vrd(11)の範囲のしきい値Vthのセル、Vr(10)<Vth<Vrd(10)の範囲のしきい値Vthのセル、Vr(01)<Vth<Vrd(01)の範囲のしきい値Vthのセルをそれぞれ特定することによって行う。
なお、リードディスターブの発生はしきい値の絶対値の小さい書込み状態、すなわち、”01”、”00”において顕著であり、”10”において顕著ではないため、”01”、”00”のみもしくは”00”のみにおいてリードディスターブ判定およびリードディスターブリカバリ動作を行ってもよい。このようにしてリードディスターブリカバリに要する時間を節約することが可能になる。

Claims (7)

  1. ソース、ドレイン、ゲートおよびチャージ蓄積層を有するP型メモリセルトランジスタと、
    前記P型メモリセルトランジスタのしきい値が第1の値以上第2の値以下の場合に、前記チャージ蓄積層に電子を注入する書込み動作を行う制御回路と
    を有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. ソース、ドレイン、ゲートおよびチャージ蓄積層を有するP型メモリセルトランジスタと、
    書込み動作時に前記ドレインに供給する電圧を制御するための第1のラッチ回路と、
    前記P型メモリセルトランジスタから読み出されたデータを保持する第2のラッチ回路と、
    前記P型メモリセルトランジスタのゲートに第1の電圧を印加して読みだした第1のデータを前記第2のラッチ回路にラッチし、前記第1のデータと前記P型メモリセルトランジスタのゲートに第2の電圧を印加して読みだした第2のデータとの論理をとることによってリカバリデータを生成し、そのリカバリデータを前記第1のラッチ回路にラッチするよう制御するリードディスターブ判定シーケンスを実行する制御回路と
    を有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記制御回路は、さらに、前記リカバリデータが前記第1のラッチ回路に保持されている場合にのみ前記P型メモリセルトランジスタに前記チャージ蓄積層に電子を注入する書込みシーケンスを実行することを特徴とする請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記書込みシーケンスは、前記P型メモリセルトランジスタのしきい値が所定のベリファイ電位を超えているか否かを判断するベリファイ読出しと、前記P型メモリセルトランジスタのしきい値が所定のベリファイ電位を超えていない場合のみ前記P型メモリセルトランジスタに書込みを行う書込み動作とからなるサイクルを繰り返すことを特徴とする請求項3記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 前記制御回路は、外部からのコマンドを受領することにより、前記判定シーケンスを開始させることを特徴とする請求項3記載の不揮発性半導体記憶装置。
  6. 前記制御回路は、アドレスが所定の範囲内の前記P型メモリセルトランジスタについて、前記判定シーケンスおよび前記書込みシーケンスを順次繰り返すことを特徴とする請求項3記載の不揮発性半導体記憶装置。
  7. 前記第1のラッチ回路と前記第2のラッチ回路は、いずれも書込みデータを保持し、前記P型メモリセルトランジスタは4値以上のしきい値分布でデータを保持することを特徴とする請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置。
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