JP2013210708A - 記録再生システム、サーバ - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の記録媒体を備える記録再生システムにおいて、表面と裏面の両面に記録面を持つ記録媒体でも、関連のあるデータの再生処理を効率的に行うこと。
【解決手段】
データライブラリ装置にデータを記録する際に、記録媒体選択部は、グループ化処理部で同一グループとされたデータが記録されている記録媒体及び記録面を選択する。
【選択図】 図5
【解決手段】
データライブラリ装置にデータを記録する際に、記録媒体選択部は、グループ化処理部で同一グループとされたデータが記録されている記録媒体及び記録面を選択する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、記録再生システムに関するものである。
本技術分野の背景技術として、特開平8−263335公報がある。特許文献1には、複数の記録媒体を備えたデータ記録装置におけるデータ再配置処理にあたり、「相関関係のある複数のファイルを1つのグループとして抽出し、この抽出された各ファイルの各ブロックのデータを光ディスク11から読出し、この読出された各ファイルに対応する各ブロックのデータを上記光ディスク11上の連続するブロックあるいは近傍のブロックに順次書込むようにしたものである。」と記載されている。
また、特開平6−332768公報(特許文献2)には、「データ発生装置Aから送られたデータをデータライブラリ装置1内の媒体に書込み、登録する登録手段21と、登録されたデータを読み出してデータ表示装置Bに送出する参照更新手段22とをもつデータライブラリシステムにおいて、媒体割当管理手段23を設け、登録しようとするデータの中の項目の一部をあらかじめ分散キーとして選定しておき、この分散キーにより登録データをグループに分け、グループに対して媒体を割当て、媒体管理テーブル20により、媒体の番号と分散キーとの対応を管理し、登録手段21は、割当てられた媒体にデータを書き込むように構成する。」と記載されている。
特許文献1では、関連のある複数データを1つの記録媒体にまとめることで効率的に再生する仕組みが記載されている。また、特許文献2では、記録するデータをグループに分け、グループごとに記録媒体を選択することで、効率的な記録媒体管理をする仕組みが記載されている。しかし、特許文献1と2では、表面と裏面の両面に記録面を持つ記録媒体について考慮されていない。
そこで、本発明は、複数の記録媒体を備える記録再生システムにおいて、表面と裏面の両面に記録面を持つ記録媒体でも、関連のあるデータの再生処理を効率的に行うことを可能とする記録再生システムを提案する。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本発明によれば、複数の記録媒体を備える記録再生システムにおいて、表面と裏面の両面に記録面を持つ記録媒体おいても、データの再生処理を効率的に行うことが可能となる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下、図面を用いて実施例を説明する。
本実施例1は、記録媒体運搬部が記録媒体を記録媒体格納部から記録再生部に運搬し装填する機能を持つデータライブラリ装置において、両面読み書き可能な記録媒体を扱う場合の実施例である。
データライブラリ装置とは、サーバやディスクアレイ装置などに記録されるデータの保護を目的としたバックアップ、あるいはそのデータの長期保存、安全保管を目的としたアーカイブに利用するものである。
図1はデータライブラリ装置の構成を示すブロック図である。
101はデータライブラリ装置であり、記録時には、データをネットワーク104から受け取り、サーバ103を介してハードディスク105に蓄積し、蓄積したデータを記録媒体109に記録する。再生時には、ハードディスク105または記録媒体109からデータを再生し、サーバ103を介してネットワーク104に送る。103はサーバであり、データライブラリ装置101の内蔵するCPU(Central Processing Unit)102との通信によってデータライブラリ装置を制御するとともに、ハードディスク105を制御し、データの記録再生やネットワーク104を介したデータ送受信等のデータ管理を行う。
105はハードディスクであり、サーバ103に制御されてネットワーク104から送られたデータを蓄える。図1ではハードディスク105をサーバ103の外側に図示したが、サーバ103内に含まれる構成でも良い。
109は、例えばDVD−RAM(Digital Versatile Disk Random Access Memory)に代表されるような光ディスクである。また、記録媒体109は、表面と裏面の両面を記録再生することが可能である。また、記録媒体109は、光磁気ディスクやホログラム等の記録媒体であってもよい。
記録媒体109は、記録媒体格納部108の内部に複数枚格納されている。図1では記録媒体格納部108は1つしか図示しないが、複数内蔵してもよく、例えば一方は未記録の記録媒体格納部、他方は記録済の記録媒体格納部など、用途に応じて使い分けても構わない。もちろん、記録媒体格納部108の内部を未記録の記録媒体格納領域と記録済の記録媒体格納領域とに区切っても構わない。
記録媒体109は、データ記録時、記録媒体運搬部107によって記録媒体格納部108から取り出され、記録再生部110、111、112、113のいずれかに装填され、データ記録が終了すると、記録媒体運搬部107によって記録媒体格納部108へと戻される。一方、データ再生時、記録媒体109は記録媒体運搬部107によって記録媒体格納部108から取り出され、記録再生部110、111、112、113のいずれかに装填され、データを再生し、データ再生が終了すると、記録媒体運搬部107によって記録媒体格納部108へと戻される。110、111、112、113は記録再生部であり、データライブラリ装置のCPU102に制御されて、記録媒体109へのデータ記録または記録媒体109からのデータ再生を行う。
107は記録媒体運搬部であり、データライブラリ装置101のCPU102に制御されて、記録媒体109を記録媒体格納部108から取り出し、運搬し、記録再生部110、111、112、113に装填する。その際、データライブラリ装置のCPU102に制御されて、表面の記録または再生を行うのであれば、表面を記録または再生できるように記録再生部に記録媒体109を装填し、裏面の記録または再生を行うのであれば、裏面を記録または再生できるように記録再生部に記録媒体109を装填する。あるいは、記録媒体109を記録再生部110、111、112、113から受け取り、運搬し、記録媒体格納部108へと格納する。また、例えば記録再生部110から記録再生部111へと記録再生部間で記録媒体を運搬してもよい。また、データライブラリ装置101が記録媒体格納部を複数内蔵する場合、記録媒体運搬部107は、内蔵する記録媒体格納部から別の内蔵する記録媒体格納部へ記録媒体を運搬してもよい。
102はデータライブラリ装置101のCPUであり、サーバ103からの要求により、記録媒体運搬部107を制御して、記録媒体格納部108に格納された複数枚の記録媒体109の中から所望の記録媒体を選択し、記録再生部110、111、112、113に送る。また、記録媒体運搬部107を制御して記録再生部110、111,112、113から記録媒体109を受け取り、記録媒体格納部108内の所定の位置に記録媒体を格納する。106はメモリであり、データライブラリ装置のCPU102を制御するためのプログラムや各種の設定情報が記録されている。
図2は記録再生部の構成を示すブロック図である。110は記録再生部であり、データライブラリ装置のCPU102から入力したデータを記録媒体109に記録する。また、記録媒体109から再生したデータをデータライブラリ装置のCPU102に出力する。
207は記録再生部110のCPUであり、記録再生部110の記録処理、再生処理の制御を行う。なお、CPUでなくとも、同様の制御が可能な任意の回路を用いてもよい。
202は光ピックアップであり、記録媒体109から信号を読み出して増幅回路203に送る。また、信号処理回路204から送られた変調信号を記録媒体109に記録する。203は増幅回路であり、光ピックアップ202を介して記録媒体109から読み出した再生信号を増幅して信号処理回路204に送る。また、サーボ信号を生成してサーボ回路206に送る。
204は信号処理回路であり、入力信号を復調し、誤り訂正等を行ったデータをインタフェース回路205に送る。また、インタフェース回路205から送られたデータに誤り訂正符号を付加する等を行い、変調して光ピックアップ202に送る。205はインタフェース回路であり、例えばSATA(Serial Advanced Technology Attachment)その他の転送方式に準拠したデータ転送処理を行う。データ転送時には、信号処理回路204から送られたデータをホストであるデータライブラリ装置のCPUに送る。また、ホストであるデータライブラリ装置のCPUから送られたデータを信号処理回路204に送る。
208はメモリであり、記録再生部を制御するためのプログラムや各種設定情報、記録媒体から取得した媒体情報等を格納する。なお、メモリ208は記録再生部内でCPU207と接続する例を示したが、記録再生部内外のどこに接続されていてもよい。また、情報を保持できればメモリでなくてもよく、例えばハードディスクでもよい。206はサーボ回路であり、増幅回路203にて生成されたサーボ信号により光ピックアップ202を制御する。
上記構成の記録再生部によって、データライブラリ装置101のCPU102からの指示に従って記録媒体へのデータを記録し、また、記録媒体からデータを再生してデータライブラリ装置101のCPU102に渡すことができる。なお、ここでは記録再生部110について説明したが、111、112、113も同様の構成である。
図3は記録媒体運搬部のブロック図、図4は記録媒体運搬部の外観図の例である。
107は記録媒体運搬部であり、データライブラリ装置のCPU102からの指示を受けて記録媒体109を記録媒体格納部108から取り出して記録再生部110、111、112、113に装填する。また、記録媒体を記録再生部から取り出して記録媒体格納部に格納する。
301はCPUであり、記録媒体運搬部の制御を行う。302はメモリであり、記録媒体運搬部を制御するためのプログラムや各種設定情報等を格納する。なお、メモリ302は記録媒体運搬部内でCPU301と接続する例を示したが、記録媒体運搬部内外のどこに接続されていてもよい。
また、情報を保持できればメモリでなくてもよく、例えばハードディスクでもよい。
また、情報を保持できればメモリでなくてもよく、例えばハードディスクでもよい。
303はモータ制御回路であり、CPU301からの指示に基づいて304、305、306のロボットアーム部を駆動する。また、ロボットハンド部307を駆動する。
ロボットアーム部304、305、306は前進や後進といった直進運動と回転運動により、ロボットハンド部307の位置を調整する。
ロボットハンド部307は記録媒体109を破損することなく保持可能な形状から成り、記録媒体格納部108及び記録再生部110、111、112、113に対して記録媒体の出し入れや受け渡しを行う。
上記構成の記録媒体運搬部によって、データライブラリ装置のCPUからの指示に従って、記録再生部と記録再生部との間で記録媒体を運搬することができる。
なお、ここでは記録媒体運搬部がデータライブラリ装置内に1つ存在する例を示したが、複数の記録媒体運搬部が存在しても構わない。また、記録媒体運搬部の形状は図4の例に限らず、例えば、記録媒体の中心穴を利用して記録媒体を固定し、運搬するようにしても構わない。
図5は記録再生システムの構成を示すブロック図である。
記録再生システムは、サーバ103に、1つ以上のデータライブラリ装置101と、ハードディスク105と、ネットワーク104とが接続されて構成される。
103はサーバであり、データライブラリ装置101に対してデータの記録再生を中心としたサービスを提供するとともに、ハードディスク105に対するデータの記録と再生、ネットワーク104を介したデータの送受信や管理を行う。
501はサーバ103のCPUであり、データ記録時には、ネットワーク104からネットワーク制御部505を介して受信したデータをハードディスクインタフェース部504を介してハードディスク105に記録する。あるいは、データライブラリインタフェース部503を介してデータライブラリ装置を制御し、記録媒体選択部507で決定した記録媒体に記録する。
データ再生時には、ハードディスクインタフェース部504を介してハードディスク105からデータを読み出し、読み出したデータをネットワーク制御部505を介してネットワーク104に送信する。あるいは、データライブラリインタフェース部503を介してデータライブラリ装置を制御し、データライブラリ装置が内蔵する記録媒体からデータを再生し、再生したデータを受け取り、受け取ったデータをネットワーク制御部505を介してネットワーク104に送信する。
502はメモリであり、サーバ103のCPU501を制御するためのプログラム、各種の情報が記録されている。
503はデータライブラリインタフェース部であり、データライブラリ装置101とサーバ103のCPU501との間でのデータ送受信に関する制御を行う。
なお、図では1つのデータライブラリインタフェース部に複数のデータライブラリ装置が接続されているが、例えば、ネットワークを介して複数のデータライブラリ装置が接続されるような構成でもよい。
504はハードディスクインタフェース部であり、ハードディスク105とSATAなどの規格に準拠したデータ転送を行う。
505はネットワーク制御部であり、ネットワーク104とサーバ103のCPU501との間でのデータ送受信に関する制御を行う。
506は、グループ化処理部であり、ネットワーク104からネットワーク制御部505を介して受信したデータ及びハードディスク105に記録されたデータ及び記録媒体109に記録されたデータを関連のあるデータでグループ化し、同一のグループIDを付与する。本実施例における関連のあるデータとは、同時または連続して再生される可能性が高いデータのことである。同一のグループとなるデータの例としては、例えば、同一のフォルダに格納されているファイル、同一日にバックアップされたデータ、同一人物が記録されている画像データ、1ファイルを複数に分割したデータなどがある。
507は、記録媒体選択部であり、グループ化処理部506での結果及びデータ管理部508の情報を基にデータをどの記録媒体に記録するかを決定する。
なお、本実施例では、サーバ103がグループ化処理部506と記録媒体選択部507を有してるが、本発明は、これに限られず、データライブラリ装置101がグループ化処理部506と記録媒体選択部507を有する構成であってもよい。
なお、本実施例における記録媒体選択部507は、記録するデータと同一グループのデータが逆面に記録されている記録媒体及び記録面は選択しない。同一グループのデータを同一の記録媒体の表面と裏面に記録した場合、一度記録媒体を記録再生部から取り出し、面の向きを逆にし、記録再生部に装填する必要があり、処理に時間が掛かってしまう。同一グループのデータが別の記録媒体に記録されていれば、あるデータへの再生要求があった場合に、予め該データと同一グループのデータが記録されている記録媒体を記録再生部に装填することで、関連あるデータの再生処理を効率的に行うことが可能である。
508はデータ管理部であり、グループ化処理部506及び記録媒体選択部507で決定したデータのグループやデータが記録されている記録媒体等の情報を管理する。
図6は、データ管理部508で管理している記録媒体管理テーブルの一例である。記録媒体管理テーブルは、例えば、記録媒体ID、記録面、記録済みデータのグループID、空き容量を対応付けることにより構成することが出来る。記録媒体ID及び記録面は、記録媒体及び記録面を識別するための情報である。記録済みデータのグループIDとは、記録媒体IDが示す記録媒体及び記録面に既に記録されているデータのグループIDを示す。空き容量は、記録媒体IDが示す記録媒体及び記録面において記録可能なデータサイズを示す。記録媒体管理テーブルは、記録媒体に記録されているデータのグループIDを調べるときや、再生するデータと同一グループのデータが記録されている記録媒体を検索するときなどに用いられる。
なお、グループIDは、ファイルの拡張属性として記録媒体に記録しても良い。また、記録媒体IDや記録済みデータのグループIDも記録媒体に記録してもよい。例えば、UDF(Universal Disk Format)では、記録媒体の独自情報を記録する領域が設けられており、該領域に記録可能である。これにより、記録媒体管理テーブルのデータを復元することが可能であり、システムの信頼性を高めることが出来る。また、記録媒体を別のデータライブラリ装置に装填した場合でも、記録媒体管理テーブルの構築が可能である。
図7は、データ管理部508で管理しているデータ管理テーブルの一例である。データ管理テーブルは、例えば、データID、グループID、サイズ、記録媒体ID、記録面を対応付けることにより構成することが出来る。データIDは、データライブラリ装置及びハードディスクに記録されているデータを識別するための情報である。グループIDは、データIDが示すデータのグループを識別するための情報である。サイズは、データのサイズ情報である。記録媒体ID及び記録面は、データが記録されている記録媒体及び記録面を識別する情報である。データ管理テーブルは、記録するデータのグループIDを調べるときや再生するデータが記録されている記録媒体の検索などに用いられる。
図8は記録再生システムにおける記録媒体への記録動作を示すフローチャートである。
ステップS801においてサーバ103のCPU501は、ハードディスク105に記録されているデータのうち、記録媒体に記録すべきデータがあるかを調査する。
記録媒体に記録すべきデータとは、言い換えるならばハードディスク105から記録媒体へと移動すべき、または移動しても支障のないデータである。
どのデータを記録媒体に記録すべきかの判定は、サーバ103のメモリ502に記録されたプログラムが行い、どのデータを記録媒体に記録すべきかの判定は同じくメモリ502に記録された判定アルゴリズムによって行う。判定に際しては、一例として一定期間以上、再生要求のないデータであること、などの基準を用いればよい。
次に、ステップS802において、グループ化処理部506が記録するデータがどのグループに属するかの判定を行い、グループIDを付与する。
次にステップS803において、記録媒体選択部507がデータをどの記録媒体及び記録面に記録するかを決定する。記録媒体選択処理についての詳細は後述する。
次にステップS804において、ステップS803で決定した記録媒体が格納されているデータライブラリ装置に対して、記録するデータを受け渡し、データ記録を要求する。
次にステップS805において処理したかどうかを判定する。
次にステップS806においてデータ管理部508がデータ管理テーブル及び記録媒体管理テーブルの情報を更新する。
なお、本実施例では、ハードディスク105に記録されているデータから記録媒体に記録すべきデータを選択していたが、ネットワーク104からネットワーク制御部505を介して受信したデータを記録媒体へ記録してもよい。また、本実施例では、記録媒体への記録が決まってからグループ化処理を行っているが、ネットワーク104からネットワーク制御部505を介してデータを受信したときや、ハードディスク105に記録されているときにグループ化処理を行ってもよい。また、既に記録媒体に記録されているデータに対してグループ化処理を行ってもよい。
図9は記録再生システムにおける記録媒体選択処理を示すフローチャートである。
ステップS901において、記録するデータのグループIDと同一のグループIDを持つデータを記録している記録媒体を記録媒体管理テーブルを用いて抽出する。
ステップS902において、ステップS901で抽出した記録媒体の内、記録するデータと同一のグループが記録されている記録面に記録可能かを空き容量等から判断し、記録可能である場合は、その記録媒体及び記録面を選択し、終了する。
ステップS903において、ステップS901で抽出した全記録媒体に対してステップS902の処理が終了したか確認する。
ステップS904において、記録するデータと同一のグループIDを持つデータが記録されていない記録媒体を記録媒体管理テーブルを用いて抽出する。
ステップS905において、ステップS904で抽出した記録媒体の内、記録するデータサイズ以上の空き容量を備える記録媒体及び記録面がある場合は、その記録媒体及び記録面を選択し、終了する。
ステップS906において、ステップS904で抽出した全記録媒体に対して処理が終了したか確認する。
ステップS901及びステップS904で抽出した記録媒体から、記録するデータの記録媒体が選択されない場合は、ステップS907において、新規記録媒体を選択し、終了する。
例として、図6の記録媒体管理テーブル及び図7のデータ管理テーブルのようにデータが記録されている記録再生システムにおける記録媒体選択処理について説明する。
まず、図7においてデータIDがdata5の記録媒体選択処理について述べる。データ管理テーブルからdata5のグループIDはAであり、記録媒体管理テーブルから、グループIDがAのデータを記録している記録媒体はdisk1の表面、disk3の裏面であることが分かる。その内、data5を記録可能な空き容量があるものはdisk3の裏面のみのため、disk3の裏面を記録媒体及び記録面として選択する。
次に、図7においてデータIDがdata6の記録媒体選択処理について述べる。データ管理テーブルからdata6のグループIDはBであり、記録媒体管理テーブルから、グループIDがBのデータを記録している記録媒体はdisk1の表面とdisk2の表面であることが分かる。しかし、どちらも空き容量が足りないため記録することは出来ない。disk1の裏面及びdisk2の裏面はデータが未記録であり、空き容量は足りているが、逆面にグループIDがBのデータを記録しているため、記録することは出来ない。次に、グループIDがBのデータを記録していないdisk3について調べる。disk3の表面は空き容量がないため記録は出来ない。disk3の裏面は十分な空き容量があるため、disk3の裏面を記録媒体として選択する。なお、もしdisk3の裏面も空き容量がなかった場合は、新規記録媒体を選択する。
なお、本実施例では、データを記録可能な空き容量があれば記録媒体として選択しているが、他の項目で記録媒体選択の優先度を決めても良い。例えば、HDD上にグループIDがAのデータが多数ある場合は、data6はdisk3の裏面に記録するより、新規記録媒体に記録するほうが、後でグループIDがAのデータを同一の記録媒体及び記録面にまとめて記録することができる。
図10は記録再生システムにおける記録媒体の再生処理を示すフローチャートである。
ステップS1001において、再生するデータが記録されている記録媒体及び記録面をデータ管理テーブルを用いて検索する。更に再生するデータと同一グループのデータが記録されている記録媒体及び記録面を記録媒体管理テーブルを用いて検索する。
ステップS1002において再生するデータ及び再生するデータと同一グループのデータが記録されている記録媒体を再生するデータ及び再生するデータと同一グループのデータが記録されている面を再生可能とする向きで記録再生部に装填する。このとき同一グループのデータが記録されている記録媒体の数が記録再生部の数よりも多い場合は、優先度の高い記録媒体を装填する。優先度の付け方の例としては、例えば、同一グループのデータがより多く記録されているものの優先度を高くするなどがある。同一グループのデータが記録されている記録媒体を予め記録再生部に装填しておくことで、同時または連続して再生される可能性が高いデータの再生処理を効率的に行うことが可能となる。
ステップS1003において、ステップS1001で特定した記録媒体を格納しているデータライブラリ装置に対して、データ再生を要求する。再生したデータは随時データライブラリ装置からデータライブラリインタフェース部503を介してサーバ103のCPU501に送られ、ネットワーク制御部505を介してネットワーク104に送信される。
次にステップS1004で処理が完了していたら終了する。
なお、ステップS1002で、同一グループの記録媒体を記録再生部に装填するだけでなく、ハードディスクにデータを読み出しておいてもよい。予めハードディスクにデータを読み出しておくことで、データの再生要求に対して高速に対応することが出来る。
なお、図10のような再生処理は、再生要求があった場合に毎回行われてもよいし、毎回行われ無くてもよい。例えば、あるグループのデータの再生要求があった後、所定期間内に、当該グループと同一グループのデータに対して再生要求があった場合に、図10のような再生処理をしてもよい。これにより、省電力化と再生処理の高速化が図れる。
なお、本実施例では、1つのデータに対して、1つのグループIDのみを付与しているが、複数のグループIDを付与してもよい。例えば、同一のフォルダに属しているというグループ化と同一日にバックアップしたデータというグループ化を同時に行ってもよい。その場合、1つのデータに対して、複数のグループIDが付与される場合がある。その際、再生する目的に応じて、グループIDの優先度を決めても良い。例えば、再生の目的がファイルの閲覧であれば、同一のフォルダに属しているデータを連続的に再生する可能性が高いが、再生の目的がバックアップデータの復元であれば、同一日にバックアップされたデータが連続して再生される可能性が高い。
以上の構成により、本実施例の記録再生システムは、関連あるデータを複数の記録媒体にまたがって記録された場合でも、関連あるデータの再生処理を効率的に行うことが出来る。
また、関連あるデータの記録位置を管理しているため、再生時に必要なデータを容易に検索することが出来る。
また、データの再生時に再生するデータと関係のあるデータを予めハードディスクに読み込んでおくことで、関連あるデータの再生処理を高速にすることができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(SolID State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(SolID State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
101…データライブラリ装置、102…CPU、103…サーバ、104…ネットワーク、105…ハードディスク、106…メモリ、107…記録媒体運搬部、108…記録媒体格納部、109…記録媒体、110…記録再生部、111…記録再生部、112…記録再生部、113…記録再生部、501…CPU、502…メモリ、503…データライブラリインタフェース部、504…ハードディスクインタフェース部、505…ネットワーク制御部、506…グループ化処理部、507…記録媒体選択部、508…データ管理部
Claims (10)
- サーバとデータライブラリ装置よりなる記録再生システムにおいて、
前記データライブラリ装置は、
表裏両面に記録面を持つ第1の記録媒体が一または複数枚格納される記録媒体格納部と、
前記記録媒体にデータを記録および再生する記録再生部と、
前記記録媒体格納部と前記記録再生部との間で前記記録媒体を運搬して受け渡しを行う記録媒体運搬部と、備え、
前記サーバは、
データを記録する第2の記録媒体と、
前記データライブラリ装置とデータの送受信を行うデータライブラリインタフェース部と、
前記第2の記録媒体に格納されているデータを関連あるデータでグループ化するグループ化処理部と、
前記データライブラリ装置にデータを記録する際に、データを記録する前記第1の記録媒体を選択する記録媒体選択部と、
前記グループ化処理部で処理されたデータのグループ情報と前記記録媒体選択部で選択された記録媒体の情報を管理するデータ管理部と、を備え、
前記データライブラリ装置にデータを記録する際に、前記記録媒体選択部は、前記グループ化処理部で同一グループとされたデータが記録されている前記第1の記録媒体及び記録面を選択することを特徴とする記録再生システム。 - 請求項1記載の記録再生システムであって、
前記データライブラリ装置にデータを記録する際に、前記記録媒体選択部は、前記グループ化処理部で同一グループとされたデータが逆面に記録されていない前記第1の記録媒体を選択すること特徴とする記録再生システム。 - 請求項2記載の記録再生システムであって、
複数の記録再生部を備え、
前記記録媒体選択部は、データの再生要求がされた場合において、前記再生要求があったデータと同一グループのデータが記録された前記第1の記録媒体を前記複数の記録再生部に装填することで同時に再生可能となるような記録媒体を選択することを特徴とする記録再生システム。 - 請求項3記載の記録再生システムであって、
前記第1の記録媒体に記録されているデータへの再生要求があった場合に、前記再生要求があったデータと同一グループのデータが記録されている記録媒体を特定し、前記記録再生部に装填するよう制御する制御部を有することを特徴とした記録再生システム。 - 請求項4記載の記録再生システムであって、
前記再生要求があったデータと同一グループのデータが記録されている記録媒体の数が、前記記録再生部の数より多かった場合に、優先度の高い記録媒体を前記記録再生部に装填するよう制御する制御部を有することを特徴とした記録再生システム。 - データライブラリ装置と接続されるサーバであって、
前記データライブラリ装置は、
表裏両面に記録面を持つ第1の記録媒体が一または複数枚格納される記録媒体格納部と、
前記記録媒体にデータを記録および再生する記録再生部と、
前記記録媒体格納部と前記記録再生部との間で前記記録媒体を運搬して受け渡しを行う記録媒体運搬部と、備え、
前記サーバは、
データを記録する第2の記録媒体と、
前記データライブラリ装置とデータの送受信を行うデータライブラリインタフェース部と、
前記第2の記録媒体に格納されているデータを関連あるデータでグループ化するグループ化処理部と、
前記データライブラリ装置にデータを記録する際に、データを記録する前記第1の記録媒体を選択する記録媒体選択部と、
前記グループ化処理部で処理されたデータのグループ情報と前記記録媒体選択部で選択された記録媒体の情報を管理するデータ管理部と、を備え、
前記データライブラリ装置にデータを記録する際に、前記記録媒体選択部は、前記グループ化処理部で同一グループとされたデータが記録されている前記第1の記録媒体及び記録面を選択することを特徴とする - 請求項6記載のサーバであって、
前記データライブラリ装置にデータを記録する際に、前記記録媒体選択部は、前記グループ化処理部で同一グループとされたデータが逆面に記録されていない前記第1の記録媒体を選択すること特徴とするサーバ。 - 請求項7記載のサーバであって、
前記データライブラリ装置は複数の記録再生部を備え、
前記記録媒体選択部は、データの再生要求がされた場合において、前記再生要求があったデータと同一グループのデータが記録された前記第1の記録媒体を前記複数の記録再生部に装填することで同時に再生可能となるような記録媒体を選択することを特徴とするサーバ。 - 請求項8記載のサーバであって、
前記第1の記録媒体に記録されているデータへの再生要求があった場合に、前記再生要求があったデータと同一グループのデータが記録されている記録媒体を特定し、前記記録再生部に装填するよう制御する制御部を有することを特徴としたサーバ。 - 請求項9記載のサーバであって、
前記再生要求があったデータと同一グループのデータが記録されている記録媒体の数が、前記記録再生部の数より多かった場合に、優先度の高い記録媒体を前記記録再生部に装填するよう制御する制御部を有することを特徴としたサーバ。
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