JP2013199281A - 包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造であり、製袋時あるいは充填時の工程も通常と変わらずに、真空包装時の包装袋の変形を目立たなくすることができる包装袋を提供する。
【解決手段】それぞれ基材層とシーラント層を有する表面積層体2と裏面積層体3を、それぞれのシーラント層同士を対向させ、基材層とシーラント層を有する底テープをシーラント層を外側にして折り曲げて、前記表面積層体2と裏面積層体3の間に挿入し、周縁をシールしてなるスタンディングパウチ形状の包装袋1であって、前記表面積層体2および裏面積層体3の引張伸度よりも前記底テープの引張伸度が大きい事を特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、包装袋に関し、特に真空包装用に用いた場合に、皺や凹凸の発生による外観の劣化の少ない包装袋に関する。
真空包装は、包装袋の内部の空気を脱気して密封する包装方法であるため、内容物が変質しにくくなる特長を有している。このため内容物の保存性を高める包装手段として広く採用されている。
しかし、真空包装を行うと、包装袋の表面に内容物の形状に準じた凹凸が生じるため、包装袋の外観や美粧性が劣るばかりでなく、包装袋の表面に絵柄や文字、バーコードなどの印刷表現を行うことに対する制約が多かった。
ソーセージなどの真空包装に用いられる方法として、片側のフィルムを深絞りして、このくぼみに内容物を置き、もう一方の側のフィルムの変形を少なくする方法が行われている。
しかしこの方法は、サイクルタイムが長くて生産性が悪いため、大がかりな設備で多面付けしなければならず、形状変更時などに大量の切替えロスなどが発生してしまうという問題がある。
特許文献1に記載された密閉二重袋用包装材は、真空包装において、包装体内の内填物の凹凸が包装袋の表面にそのまま凹凸として現出するようなことのない包装材を提供しようとするものである。
特許文献1に記載された密閉二重袋用包装材は、包装袋を表面側フィルムと内面側フィルムの2重構造とし、両者の間に大気と連通した空間を設けるようにしたことを特徴とする。すなわち、真空包装によって内面側フィルムに生じた凹凸を表面側フィルムで覆って見えなくすることによって問題を解決しようとしたものである。
特開平6-156530号公報
特許文献1に記載された包装材は、真空包装によって生じたフィルムの凹凸を見えなくするという意味では理想的な包装材であるが、二重の袋であるため、包装袋の材料コストがかさむばかりでなく、構造的にも複雑であるため、包装袋の製造工程が煩雑であるという問題があった。
本発明の解決しようとする課題は、簡単な構造であり、製袋時あるいは充填時の工程も通常と変わらずに、真空包装時の包装袋の変形を目立たなくすることができる包装袋を提案するものである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、それぞれ基材層とシーラント層を有する表面積層体と裏面積層体を、それぞれのシーラント層同士を対向させ、基材層とシーラント層を有する底テープをシーラント層を外側にして折り曲げて、前記表面積層体と裏面積層体の間に挿入し、周縁をシールしてなるスタンディングパウチ形状の包装袋であって、前記表面積層体および裏面積層体の引張伸度よりも前記底テープの引張伸度が大きい事を特徴とする包装袋である。
本発明に係る包装袋は、スタンディングパウチ形状の包装袋において、底テープを表裏面材よりも伸びやすい材料としたことにより、真空包装に使用した時、表裏面材よりも底テープの変形量が大きくなり、その結果、その分表裏面材の変形が少なくなることにより、外観的にしわや変形の目立たない包装体を得ることができる。これは、底テープが伸びて変形しても、外観的には見え難い部分であるため、有効に作用する。
また、請求項2に記載の発明は、前記表面積層体または裏面積層体の基材層と前記底テープの基材層の引張伸度の比が、1:2以上であることを特徴とする請求項1に記載の包装袋である。
また、請求項3に記載の発明は、前記表面積層体および裏面積層体の基材層が、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム、延伸ナイロンフィルム、延伸エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム、高密度ポリエチレン樹脂フィルム、延伸ポリプロピレン樹脂フィルム、アルミニウム箔、紙から選択される1種以上からなることを特徴とする請求項1または2に記載の包装袋である。
また、請求項4に記載の発明は、前記底テープの基材層が、低密度ポリエチレン樹脂フィルム、無延伸ナイロンフィルム、無延伸エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム、無延伸ポリプロピレン樹脂フィルムから選択される1種以上からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装袋である。
本発明に係る包装袋は、スタンディングパウチ形状の包装袋において、底テープを表裏面材よりも伸びやすい材料としたことにより、真空包装に使用した時、表裏面材に比較して底テープの変形量が大きくなり、その分表裏面材の変形量が少なくて済むため、包装体の外観を、しわや変形の目立たないものとすることができる。
また、底テープは、変形しても外からは見え難い部分であるため、底テープに変形を集中させる事によって包装体の外観を良好に維持する事は、合理的な手段である。
請求項2に記載された発明のように、表面積層体または裏面積層体の基材層と底テープの基材層の引張伸度の比を、1:2以上とした場合には、表裏面材のしわや変形を目立たなくする効果が十分に発揮される。
また請求項3に記載された発明のように、表面積層体および裏面積層体の基材層を、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム、延伸ナイロンフィルム、延伸エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム、高密度ポリエチレン樹脂フィルム、延伸ポリプロピレン樹脂フィルム、アルミニウム箔、紙から選択される1種以上からなるものとした場合や、請求項4に記載された発明のように、底テープの基材層を、低密度ポリエチレン樹脂フィルム、無延伸ナイロンフィルム、無延伸エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム、無延伸ポリプロピレン樹脂フィルムから選択される1種以上からなるものとした場合においては、上記の効果が安定して発揮できる包装袋とすることができる。
図1は、本発明に係る包装袋の一実施態様を示した模式図である。 図2は、図1のY−Y’断面を示した断面模式図である。 図3は、図1に示した包装袋に内容物を充填する状態を示した断面説明図である。 図4は、図3の状態から真空包装を完了した状態を示した断面説明図である。 図5は、本発明に係る包装袋の表面積層体または裏面積層体の一実施態様を示した断面模式図である。 図6は、本発明に係る包装袋の底テープの一実施態様を示した断面模式図である。 図7は、従来の包装袋を用いて真空包装を行った状態を示した断面説明図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る包装袋について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る包装袋(1)の一実施態様を示した模式図である。図2は、図1のY−Y’断面を示した断面模式図である。図3は、図1に示した包装袋に内容物を充填する状態を示した断面説明図である。図4は、図3の状態から真空包装を完了した状態を示した断面説明図である。図5は、本発明に係る包装袋の表面積層体または裏面積層体の一実施態様を示した断面模式図である。図6は、本発明に係る包装袋の底テープの一実施態様を示した断面模式図である。以下これらの図面を参照しながら、説明する。
本発明に係る包装袋(1)は、それぞれ基材層(12)とシーラント層(14)を有する表面積層体(2)と裏面積層体(3)を、それぞれのシーラント層同士を対向させ、基材層(15)とシーラント層(16)を有する底テープ(4)をシーラント層(16)を外側にして折り曲げて、表面積層体(2)と裏面積層体(3)の間に挿入し、周縁すなわちサイドシール部(5)、ボトムシール部(6)、トップシール部(7)をシールしてなるスタンディングパウチ形状の包装袋である。本発明に係る包装袋(1)は、表面積層体(2)および裏面積層体(3)の引張伸度よりも底テープ(4)の引張伸度が大きくなるようにした事を特徴とする。
引張伸度は、JIS K7161およびJIS K7127(プラスチック−引張特性の試験方法)に規定されたフィルムの伸びやすさを表す指標である引張破壊ひずみまたは、引張破壊呼びひずみを意味する。
表面積層体(2)および裏面積層体(3)の層構成としては、少なくとも基材(12)とシーラント層(14)を有する積層体を用いる。基材(12)としては伸びにくい材質のものを使用することが望ましい。その例としては、各種延伸フィルム、具体的には延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂フィルム、延伸ポリプロピレン樹脂フィルム(OPP)、延伸ポリアミドフィルム(O−ナイロン、ONy)、延伸エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)フィルム、高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)フィルム等や、アルミニウム箔、紙などから1種類または2種類以上を組み合わせて使用する。
但し、充填後の処理によっては、例えば充填後にレトルト殺菌処理を施すような用途では、紙は使用することができない。上記の各フィルムの材質と厚さは、内容物の種類や包装袋(1)のサイズによって、適宜選択される。
シーラント層(14)の材質としては、ポリオレフィン系樹脂が一般的に使用され、具体的には、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE) 、中密度ポリエチレン樹脂(MDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−メタアクリル酸樹脂共重合体(EMAA)などのエチレン系樹脂や、ポリエチレンとポリブテンのブレンド樹脂や、ホモポリプロピレン樹脂、プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレン−エチレンブロック共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体などのポリプロピレン系樹脂等が使用される。
必要に応じて基材層(12)とシーラント層(14)の間に、中間層(13)を設けてもよい。中間層(13)は、積層体の強度や腰を強化したり、ガスバリア性を高めたりする目的で用いられる。強度や腰の強化には、前記基材層の例として挙げた各材料を用いることができる。
ガスバリア性を高めるために用いる材料としては、ポリ塩化ビニリデンフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、エチレンビニルアルコール共重合体フィルム、ガスバリア性ナイロンフィルム、ガスバリア性ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム等のガスバリア性フィルムや、PETフィルム等にアルミニウム等の金属を蒸着した金属蒸着フィルムや、PETフィルムに酸化アルミニウムや酸化珪素等の無機酸化物を蒸着させた無機酸化物蒸着フィルム、あるいは、ポリ塩化ビニリデンコーティング、水溶性樹脂と無機層状化合物を含有する被膜や金属アルコキシドあるいはその加水分解物とイソシアネート化合物を反応させた被膜からなる樹脂層などのガスバリアコーティング層、あるいはアルミニウム箔等の金属箔を用いることができる。
図5は、本発明に係る包装袋(1)の表面積層体(2)または裏面積層体(3)の一実施態様を示した断面模式図である。また、図6は、本発明に係る包装袋(1)の底テープ(4)の一実施態様を示した断面模式図である。
上記の各材料を貼り合せて使用する場合、ラミネート方法としては、接着剤を用いた一般的なドライラミネート法や、押出しラミネート法が用いられる。シーラント層を押出し成形する場合は、アンカー剤を介して押出しラミネート法で直接成膜することもできる。図5、図6では、単に接着剤層(17)として示している。
表面積層体(2)と、裏面積層体(3)は、同様な層構成でもよいし、異なる層構成でも良い。商品の正面となる表面積層体(2)を裏面積層体(3)よりも腰の強い層構成とすることは、表面積層体(2)の変形を少しでも少なくする上で好ましい実施態様である。
底テープ(4)としては、基材層(15)とシーラント層(16)を有する積層体を使用する。底テープ(4)に使用する基材層(15)としては、表面積層体(2)および裏面積層体(3)に用いる基材層よりも伸びやすい材質のものを使用する。
そうすることにより、仮に同じシーラント層を用いたとしても、引張伸度の比較において、底テープ(4)の引張伸度を表面積層体(2)と、裏面積層体(3)の引張伸度よりも大きくすることができる。
表面積層体(2)または裏面積層体(3)の基材層(12)と底テープ(4)の基材層(15)の引張伸度の比は、1:2以上であることが好ましいが、内容物によっては、それ程の引張伸度の差を必要としない場合もある。
底テープ(4)の基材層(15)として好ましく用いられる材料としては、低密度ポリエチレン樹脂フィルム(LDP)、無延伸ナイロンフィルム(CNy)、無延伸エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム(EVOH)、無延伸ポリプロピレン樹脂フィルム(CPP)などが挙げられる。
底テープ(4)の基材層(15)としては、上記以外にも、各種無延伸フィルム例えば、無延伸PETフィルム、塩化ビニルフィルムや、各種エラストマーフィルムなども使用することができる。
底テープ(4)のシーラント層(16)としては、一般的に表面積層体(2)および裏面積層体(3)に用いたシーラント層(14)と同一の材料を使用することができるが、厚さを薄くして伸びやすくすることは好ましいことである。
表面積層体(2)および裏面積層体(3)と底テープ(4)に使用する基材の代表的な例を表1および表2に記載する。
なお表中、ベセーラ(商品名)は、特殊なPETフィルムにアクリル酸系コーティングを施したバリアフィルムである。
図1に示した包装袋(1)を製造するには、通常のスタンディングパウチの製袋機を用いて製造することができる。表面積層体(2)と裏面積層体(3)の各フィルムを、シーラント層同士を内側に対向させて、図1の包装袋(1)の横方向に連続的に供給する。この間に底テープ(4)を、シーラント層が外側になるように二つ折にして挿入し、まずボトムシール部(6)をシールする。次いでサイドシール部(5)をシールして所定の形状に打抜く。最後に開封ノッチ(8)を設ける。通常トップシール部(7)は充填用開口部として未シールとする。
図3は、図1に示した包装袋(1)に内容物(9)を充填する状態を示した断面説明図である。未シール状態の充填用開口部(10)から内容物(9)を充填した後、真空吸引管または蒸気吹込管(11)を挿入して真空吸引するか、または高温の水蒸気を吹き込んで脱気し、トップシール部(7)をシールして密封する。
高温の水蒸気を吹き込む方法は、スチーム置換脱気式充填法を呼ばれる方法で、従来の真空吸引する方法に比較して格段に充填効率が上がるため、近年急速に普及している方法である。
この方法によれば、包装袋(1)に直接蒸気の熱が伝わるため、フィルムが軟化して伸びやすくなることも、脱気効率を上げる要因となっている。
本発明に係る包装袋(1)を用いて真空包装する場合の方法としては、このスチーム置換脱気式充填法が適している。
図4は、図3の状態から真空包装を完了した状態を示した断面説明図である。また図7は、従来の包装袋を用いて真空包装を行った状態を示した断面説明図である。図4では、底テープ(4)が大きく変形することで、内容積の縮減が吸収されており、このため表面積層体(2)や裏面積層体(3)の変形が最小限に留められている。
これに対して図7の従来の包装袋では、表面積層体(2)、裏面積層体(3)、底テー
プ(4)が同じように変形するため、結果的に表裏面の積層体の変形が目立つものとなる。以下実施例に基づき、本発明に係る包装袋についてさらに具体的に説明する。
本体表面積層体および本体裏面積層体として、PET12μmベースの無機酸化物蒸着ガスバリアフィルムとONy15μm、CPP60μmの3層積層体を使用した。また底テープとして、CNy20μm、無延伸EVOH12μm、CPP60μmの3層積層体を使用した。これらの材料を用いてスタンディングパウチを作成し、煮豆を収納してスチーム置換脱気式充填法により真空包装を行い、外観を評価した。
本体表面積層体および本体裏面積層体として、実施例1に使用したものと同じ積層体を使用した。また底テープとして、CNy20μm、アクリル酸コート特殊PET(ベセーラ)(商品名)12μm、CPP60μmの3層積層体を使用した。これらの材料を用いてスタンディングパウチを作成し、煮豆を収納してスチーム置換脱気式充填法により真空包装を行い、外観を評価した。
<比較例1>
比較例として、従来のスタンディングパウチを同様に評価した。層構成は、表裏面積層体、底テープとも実施例1の表裏面積層体として用いた積層体である。
実施例1、実施例2、比較例のスタンディングパウチについて、充填後の外観を評価した結果、比較例では、底テープ、表裏面積層体とも内容物である煮豆の凹凸がはっきりと形成され、表裏面積層体に施された印刷の文字のゆがみが大きかった。これに対して、実施例1、実施例2の包装袋では、底テープの変形が大きく、表裏面積層体の変形は、比較的少なかった。このため、表裏面積層体に施した印刷の文字が明確に判読できた。
1・・・包装袋
2・・・表面積層体
3・・・裏面積層体
4・・・底テープ
5・・・サイドシール部
6・・・ボトムシール部
7・・・トップシール部
8・・・開封ノッチ
9・・・内容物
10・・・充填用開口部
11・・・真空吸引管または蒸気吹込管
12・・・基材層
13・・・中間層
14・・・シーラント層
15・・・基材層
16・・・シーラント層
17・・・接着剤層

Claims (4)

  1. それぞれ基材層とシーラント層を有する表面積層体と裏面積層体を、それぞれのシーラント層同士を対向させ、基材層とシーラント層を有する底テープをシーラント層を外側にして折り曲げて、前記表面積層体と裏面積層体の間に挿入し、周縁をシールしてなるスタンディングパウチ形状の包装袋であって、前記表面積層体および裏面積層体の引張伸度よりも前記底テープの引張伸度が大きい事を特徴とする包装袋。
  2. 前記表面積層体または裏面積層体の基材層と前記底テープの基材層の引張伸度の比は、1:2以上であることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記表面積層体および裏面積層体の基材層は、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム、延伸ナイロンフィルム、延伸エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム、高密度ポリエチレン樹脂フィルム、延伸ポリプロピレン樹脂フィルム、アルミニウム箔、紙から選択される1種以上からなることを特徴とする請求項1または2に記載の包装袋。
  4. 前記底テープの基材層は、低密度ポリエチレン樹脂フィルム、無延伸ナイロンフィルム、無延伸エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム、無延伸ポリプロピレン樹脂フィルムから選択される1種以上からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の包装袋。
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