JP2013191755A - リジッド基板とフレキシブル基板との接続構造 - Google Patents

リジッド基板とフレキシブル基板との接続構造 Download PDF

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Abstract

【課題】接続工程が簡単であり、接続部が剥離する事態を防止すること。
【解決手段】リジッド基板(5)上の複数の接続部(54)内に個別に形成された貫通孔(54a)と、FPC(11)上の複数の接続部(1103)内に貫通孔(54a)に対応して形成された貫通孔(1103a)と、これらの貫通孔(54a、1103a)に挿通される筒部(1202)及びこの筒部(1202)が一面に形成された板状部(1201)を有する接合部材(12)とを備え、接続部(54)と接続部(1103)とを当接させた状態で、筒部(1202)が貫通孔(1103a)側から貫通孔(54a、1103a)に挿通された後、筒部(1202)の先端がリジッド基板(5)上にかしめられることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、プリント配線基板などのリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造に関し、例えば、携帯電話装置などの電子機器内に配置されるリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造に関する。
従来、フレキシブル基板の半田付け接続端子の上面に形成した第1接続パターン内に接続孔を設け、この第1接続パターンがリジッド基板上の第2接続パターンの上に対応するようにフレキシブル基板を配置し、上記接続孔を介して第1接続パターンと第2接続パターンとを半田接続することによってリジッド基板とフレキシブル基板とを接続する構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この接続構造によれば、作業者が一方向から第1、第2接続パターンを視認できるので、リジッド基板とフレキシブル基板との位置合わせや、半田接続部の半田付け状態の確認が容易となる。
特開平10−173335号公報、図1
しかしながら、上述したリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造においては、フレキシブル基板上の第1接続パターンが、リジッド基板上の第2接続パターンに対応するようにフレキシブル基板を位置合わせする必要があることから、両者を接続するまでの工程が煩雑であるという問題がある。また、リジッド基板とフレキシブル基板との接続強度は、接続孔を介して配置された半田付け状態に依存することから、フレキシブル基板を保持してリジッド基板をぶらさげる場合のように過度の負荷が加わると、接続部分における半田や接続パターンが剥離するという問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、接続工程が簡単であり、接続部分が離れて接続が断たれる事態を防止することができるリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造を提供することを目的とする。
本発明のリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造は、複数の導電パターンに導通する複数の第1接続部が設けられたリジッド基板と、前記第1接続部と対応する複数の第2接続部及び当該第2接続部から延出されたリードパターンが設けられたフレキシブル基板とを接続する接続構造であって、複数の前記第1接続部内に個別に形成された第1の貫通孔と、複数の前記第2接続部内に前記第1の貫通孔に対応して形成された第2の貫通孔と、前記第1、第2の貫通孔に挿通される筒部及び当該筒部が一面に形成された板状部を有する金属材料からなる接合部材とを有し、前記第1接続部と前記第2接続部とを当接させた状態で、前記筒部が前記第2の貫通孔側から前記第2の貫通孔と前記第1の貫通孔に挿通されて、前記筒部の先端が前記リジッド基板上にかしめられることを特徴とする。
上記リジッド基板とフレキシブル基板との接続構造によれば、リジッド基板とフレキシブル基板とは、それぞれ第1、第2の貫通孔に挿通された金属材料からなる筒部をリジッド基板にかしめることで接続されることから、接続強度を強固にでき、過度の負荷が加わった場合でも接続部分が離れる事態を防止できる。また、接合部材の筒部を第1、第2の貫通孔に挿通するだけで、リジッド基板の第1接続部とフレキシブル基板の第2接続部とを確実に接触するように対向させることができるので、リジッド基板に対するフレキシブル基板の位置合わせ等の作業を容易にでき、リジッド基板とフレキシブル基板との接続完了までの工程を簡単化できる。この結果、接続工程が簡単であり、接続部分が離れて接続が断たれる事態を防止することが可能となる。
特に、上記リジッド基板とフレキシブル基板との接続構造において、前記接合部材は、前記板状部の一部に押さえ部を有し、前記押さえ部により前記リードパターンの前記第2接続部からの延出方向側における前記フレキシブル基板の一部を押さえることが好ましい。この場合には、第1、第2の貫通孔に挿通された筒部から離れた位置において、リジッド基板からフレキシブル基板が離間するのを規制できるので、接続部分における接続の信頼性を向上させることが可能となる。
また、上記リジッド基板とフレキシブル基板との接続構造においては、前記リジッド基板が一体化されるケースを備え、前記ケースの一部に前記板状部上に位置する保護板部を設けることが好ましい。この場合には、ケースの一部を構成する保護板部が接合部材の板状部上に配置されることから、第1接続部と第2接続部との接続部分を外部からの衝撃等から保護できるので、第1接続部と第2接続部との導通状態を維持でき、信頼性の高い基板接続構造を提供することが可能となる。
さらに、上記リジッド基板とフレキシブル基板との接続構造において、前記第1接続部は、銀パターン上にカーボンパターンが積層された膜構成をなすと共に、前記第1貫通孔の周囲に前記銀パターンが露出する部分が設けられていることが好ましい。このようにフレキシブル基板の第2接続部と接続する第1接続部の一部で銀パターンが露出することから、第1接続部における第2接続部との導通抵抗を低下できるので、第1接続部及び第2接続部間の接触安定性を向上することが可能となる。
例えば、上記リジッド基板とフレキシブル基板との接続構造において、前記第1接続部は、前記第1の貫通孔の所定位置よりも先端部側に位置する部分で前記銀パターンが露出することが好ましい。この場合には、第1貫通孔の所定位置よりも先端部側に限定して銀パターンが露出することから、銀パターンを構成する金属成分(銀)がリジッド基板上を移行するのを規制できるので、第1接続部における第2接続部との導通抵抗を低下させつつ、隣り合う銀パターン間のマイグレーションに起因する短絡の発生を抑制することが可能となる。
また、上記リジッド基板とフレキシブル基板との接続構造において、前記第1接続部は、前記第1の貫通孔の所定位置よりも先端部側に位置する部分で前記銀パターンが露出すると共に、少なくとも隣り合う前記第1接続部側に位置する部分が前記カーボンパターンで覆われるようにしてもよい。この場合には、第1貫通孔の所定位置よりも先端部側に限定して銀パターンが露出すると共に、隣り合う第1接続部側に位置する部分がカーボンパターンで覆われることから、銀パターンを構成する金属成分(銀)がリジッド基板上を移行するのを防止できるので、銀パターン間のマイグレーションに起因する短絡の発生を確実に防止することが可能となる。
さらに、上記リジッド基板とフレキシブル基板との接続構造において、前記フレキシブル基板より厚みを有する可撓性材料からなる板状部材を、前記フレキシブル基板と前記接合部材の板状部との間に配置することが好ましい。この場合には、金属材料からなる接合部材が直接的にフレキシブル基板の表面に接触するのを回避でき、フレキシブル基板に設けられたリードパターン等を破損する事態を防止することが可能となる。
本発明によれば、接続工程が簡単であり、接続部分が離れて接続が断たれる事態を防止することが可能となる。
本発明の一実施の形態に係るリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造が適用される多方向入力装置の分解斜視図である。 上記実施の形態に係る多方向入力装置の斜視図である。 上記実施の形態に係る多方向入力装置の側断面図である。 上記実施の形態に係るリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造を説明するための分解斜視図である。 上記実施の形態に係るリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造を説明するための斜視図である。 上記実施の形態に係るリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造の接続部分近傍の断面図である。 上記実施の形態に係るリジッド基板上の接続部の説明図である。 上記実施の形態の変形例に係るリジッド基板上の接続部の説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。本実施の形態に係るリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造(以下、適宜「基板接続構造」という)は、例えば、携帯電話装置などの電子機器内に配置されるリジッド基板とフレキシブル基板との接続に適用される。以下においては、携帯電話装置などに搭載される多方向入力装置に、本実施の形態に係る基板接続構造が適用される場合について説明するが、本実施の形態に係る基板接続構造の用途については、これらに限定されるものではなく適宜変更が可能である。
図1は、本発明の一実施の形態に係る基板接続構造が適用される多方向入力装置1の分解斜視図である。図2及び図3は、それぞれ本実施の形態に係る多方向入力装置1の斜視図及び側断面図である。なお、以下においては、説明の便宜上、図1に示す上方側を多方向入力装置1の上方側と呼び、図1に示す下方側を多方向入力装置1の下方側と呼ぶものとする。
図1に示すように、本実施の形態に係る多方向入力装置1は、上ケース2、下ケース3及びカバー部材4を備え、これらを組み合わせて内部に形成される空間に各種の構成部材を収納して構成される。上ケース2、下ケース3及びカバー部材4は、重ね合わせた状態において、上ケース2の柱状の係合片22aを、下ケース3及びカバー部材4の貫通孔31c、43に挿通させ、その先端部を熱かしめや冷間かしめにより変形させることにより一体化される。なお、図1においては、説明の便宜上、上ケース2の係合片22aを熱かしめ等により変形させた状態について示している。
カバー部材4の上面には、抵抗体パターン52(52a、52b)及び集電体パターン53(53a、53b)が設けられたリジッド基板5が載置される。リジッド基板5は、下ケース3とカバー部材4との間に挟持された状態で配置される。カバー部材4に重ねられたリジッド基板5と、下ケース3との間に形成される空間に一対のスライド部材6、7と、規制部材8とが収納され、下ケース3と上ケース2との間に形成される空間に操作体9と、環状のコイルばね10とが収納されている。
上ケース2、下ケース3及びカバー部材4は、例えば、絶縁性の樹脂材料を成形して形成される。上ケース2は、多方向入力装置1の上面を構成する天板部21と、この天板部21の側縁部から垂下して設けられる側壁部22とを有し、下方側に開口した形状を有している。天板部21の中央には、円形状の開口部21aが設けられている。また、天板部21の下面には、開口部21aの周縁に沿って環状の突出部21bが設けられている(図3参照)。この突出部21bは、環状のコイルばね10の内周部を係止可能な寸法に設けられている。側壁部22の下端部には、下方側に向けて延出する4本の係合片22aが設けられている。
下ケース3は、概して矩形状に形成される天板部31と、この天板部31の側縁部から垂下して設けられる側壁部32とを有し、下方側に開口した形状を有している。天板部31の中央には、円形状の開口部31aが設けられている。また、天板部31の上面には、開口部31aの周縁に沿って環状の突出部31bが設けられている。この突出部31bは、環状のコイルばね10の内周部を係止可能な寸法に設けられている。
天板部31の角部近傍には、上ケース2の係合片22aが挿通される4つの貫通孔31cが設けられている。また、天板部31の対向する一対の角部には、多方向入力装置1を搭載する機器への取付けのための一対の取付孔31dが設けられている。また、側壁部32の一辺には、側方に延出して保護板部32aが設けられている。保護板部32aは、リジッド基板5に接続されるフレキシブル基板(以下、「FPC(Flexible Printed Circuits)」という)11の一部に重ねられ、これを保護する。
カバー部材4は、多方向入力装置1の下面を構成し、概して八角形状の板状部材で構成されている。カバー部材4の上面部41の中央には、環状の溝部42が設けられている。この溝部42の内側の上面部41の一部で、後述する操作体9の駆動部94と対向配置される対向面41aが構成される。また、上面部41の角部近傍には、上ケース2の係合片22aが挿通される4つの貫通孔43が設けられている。
これらの上ケース2、下ケース3及びカバー部材4が組み合わせられた状態で多方向入力装置1のハウジングが構成される。この場合において、下ケース3の天板部31は、ハウジングの内部に形成される空間を上部空間USと、下部空間DSに区分けする隔壁部を構成する(図3参照)。
リジッド基板5は、例えば、ガラスエポキシ基板で構成され、カバー部材4と略同一形状の八角形状に構成される。リジッド基板5の中央には、円形状の開口部51が設けられている。リジッド基板5の上面には、それぞれ一対の抵抗体パターン52(52a、52b)と、集電体パターン53(53a、53b)とが設けられている。これらの抵抗体パターン52及び集電体パターン53の端部には、後述するFPC11の接続部1103と接続される接続部54が設けられている。これらの抵抗体パターン52及び集電体パターン53は導電パターンを構成し、接続部54はこれらの導電パターンと導通する第1接続部を構成する。なお、第1接続部としての接続部54の構成については後述する。
また、リジッド基板5の一辺には、FPC11が接続されるFPC接続部55が突出して設けられている。詳細について後述するように、FPC11は、例えば、金属材料からなる複数(本実施の形態では、4つ)の接合部材12によりFPC接続部55に接続されている。さらに、リジッド基板5の角部近傍には、上ケース2の係合片22aが挿通される4つの貫通孔56が設けられている。
一対のスライド部材6、7は、操作体9のスライド移動に伴って直交する方向にスライド移動可能に下部空間DSに配置されている(図3参照)。スライド部材6、7は、長尺の板状部材で構成され、互いにその長辺が直交するように配置されている。また、スライド部材6、7の中央近傍には、その長辺に沿って延在する長孔61、71が設けられている。スライド部材6の長辺の両端部近傍には一対の被ガイド片62が設けられている。また、スライド部材6の一端の下面には摺動子63が固着される。同様に、スライド部材7の長辺の両端部近傍には一対の被ガイド片72が設けられている。また、スライド部材7の一端の下面には摺動子73が固着される。
規制部材8は、下部空間DSにおけるスライド部材6の上方側に配置される(図3参照)。規制部材8は、例えば、長尺の板状部材に折り曲げ加工を施して形成される。規制部材8の中央には、その長辺に沿って延在する長孔81が設けられている。規制部材8には、長手方向の両端部から垂下する一対の係合片82が設けられている。これらの一対の係合片82間の長さは、下ケース3の下面に設けられた一対のリブ(図示略)間の長さと略同一の長さに設けられている。規制部材8は、操作体9に回転力が作用した場合に、係合片82をリブと当接させ、操作体9の回転を規制する役割を果たす。
操作体9は、例えば、絶縁性の樹脂材料で構成され、円盤形状を有する可動部91と、この可動部91の中央部から上方側に突出して設けられた操作部92と、可動部91の中央部から下方側に突出して設けられた非円形状部93(図3参照)と、この非円形状93の下端部から更に突出して設けられた駆動部94とを有している。可動部91は、その外径部の寸法が上ケース2の環状の突出部21b、下ケース3の環状の突出部31bの頂部の寸法と略同一に設けられている。非円形状部93は、規制部材8の長孔81と係合可能な形状に設けられ、操作体9に作用する回転力を規制部材8に伝達可能に構成されている。駆動部94は、円柱形状に設けられ、スライド部材6、7の長孔61、71に挿通可能に構成されている。
環状のコイルばね10は、下ケース3の天板部31上に載置するように上部空間USに収納される(図3参照)。上部空間USに組み込まれる前におけるコイルばね10の内径は、操作体9の可動部91の外形、突出部21b、31bの頂部の寸法よりも僅かに小さい寸法に構成されている。上部空間USに組み込まれる際に、コイルばね10は、突出部21b、31b及び可動部91によって僅かに外側に押し広げられる。コイルばね10は、スライド操作が行われた操作体9を図3に示す初期位置(中立位置)に復帰させる役割を果たす。
FPC11は、リジッド基板5のFPC接続部55に複数の接合部材12により接続される。FPC11は、FPC接続部55の延在方向に延出するようにリジッド基板5に接続されている。詳細について後述するように、FPC11の先端部には、コネクタ部1104が設けられている。このコネクタ部1104を介して、本実施の形態に係る多方向入力装置1からの信号が外部機器に出力可能に構成されている。
このような構成を有する多方向入力装置1を組み立てると、図2に示すように、角部を合わせた状態でリジッド基板5がカバー部材4上に載置される。また、リジッド基板5上に下ケース3が載置されて一体化され、下ケース3上に上ケース2が載置される。なお、下ケースは、リジッド基板5に一体化されるケースを構成する。リジッド基板5のFPC接続部55は、カバー部材4の端面から側方に延出して配置される。FPC接続部55と同一方向に延出した保護板部32aは、FPC接続部55の上面全体を覆うようにFPC接続部55に被せられる。
また、多方向入力装置1の内部においては、図3に示すように、スライド部材6、7及び規制部材8を載置した状態のリジッド基板5に下ケース3が重ねられる。この場合、スライド部材6、7は、摺動子63、73がそれぞれリジッド基板5上の抵抗体パターン52a及び集電体パターン53a、抵抗体パターン52b及び集電体パターン53bに跨って接触するように配置される。これにより、スライド部材6、7のスライド位置に応じた出力信号を出力できるものとなっている。規制部材8は、これらのスライド部材6、7の上方側に重ねられる。
操作体9及びコイルばね10を載置した状態の下ケース3に上ケース2が重ねられる。操作体9は、操作部92の上端部が上ケース2の開口部21aを介して露出する一方、非円形状部93及び駆動部94が下ケース3の開口部31aを介して下部空間DSに進入した状態で上部空間USに配置される。操作体9の可動部91は、その外周端部が下ケース3の突出部31b上に載置された状態で配置されている。上ケース2の突出部21bは、下ケース3の突出部31bと対向配置されており、これらの間隙を可動部91がスライド移動可能に配置されている。
コイルばね10は、その内周部で操作体9の可動部91の外周部を取り囲むように上部空間USに配置されている。また、コイルばね10は、その内周部が突出部21b及び突出部31bで係止された状態で配置されている。コイルばね10は、操作体9がスライド移動すると、スライド移動方向の反対側の突出部21b、31bにより係止された状態で、スライド移動方向側の一部が伸長(弾性変形)され、操作体9を初期位置に復帰させる力を付与する。
操作体9の非円形状部93は、金属板からなる規制部材8の長孔81に係合するように挿通されている。また、駆動部94は、スライド部材6、7の長孔61、71に挿通されており、操作体9のスライド移動に伴ってスライド部材6、7を図1に示すA、B方向にスライド移動できるものとなっている。
以下、上記多方向入力装置1に搭載される基板接続構造について説明する。図4は、本実施の形態に係る基板接続構造を説明するための分解斜視図である。図5は、本実施の形態に係る基板接続構造を説明するための斜視図である。図4及び図5においては、リジッド基板5、FPC11及び接合部材12のみを示している。なお、図4においては、説明の便宜上、接合部材12の一部を構成するかしめ部1203がかしめられた状態について示している。また、図5においては、リジッド基板5の下面側から見た場合の基板接続構造を示している。
図4に示すように、抵抗体パターン52(52a、52b)及び集電体パターン53(53a、53b)の端部と導通するように設けられた接続部54の一部は、FPC接続部55に配置されている。接続部54は、抵抗体パターン52及び集電体パターン53の端部において、FPC接続部55の延出方向に屈曲した部分で構成される。複数(本実施の形態では、4つ)の接続部54内には、個別に貫通孔54aが形成されている。これらの貫通孔54aは、第1の貫通孔を構成するものであり、FPC接続部55も貫通して形成されている。
FPC11は、例えば、ポリイミドからなるベースフィルム1101を有する。ベースフィルム1101は、長尺部1101aと、この長尺部1101aの一端に設けられた幅広部1101bとを含んで構成される。長尺部1101aの下面には、リードパターン1102が設けられている。リードパターン1102の端部には、リジッド基板5の接続部54と接続される接続部1103が設けられている。すなわち、リードパターン1102は、接続部1103から図4に示す左下方向へ延出されている。リードパターン1102及び接続部1103は、銅パターン上にニッケルパターンを介して金パターンが積層された膜構成をなしている。接続部1103は、第2接続部を構成するものであり、幅広部1101bの下面における接続部54と対応する位置に設けられる。複数(本実施の形態では、4つ)の接続部1103内には、貫通孔1103aが形成されている。これらの貫通孔1103aは、貫通孔54aに対応する第2の貫通孔を構成するものであり、ベースフィルム1101(幅広部1101b)も貫通して形成されている。
長尺部1101aの他端には、多方向入力装置1が接続される電子機器(例えば、携帯電話装置)との接続に利用されるコネクタ部1104が設けられている。このコネクタ部1104に対応する長尺部1101aの上面には、補強板1105が貼着されている。同様に、幅広部1101bの上面には、補強板1106が接着剤等により貼着されている。これらの補強板1105、1106は、例えば、ポリイミドなどの絶縁材料で構成され、ベースフィルム1101よりも厚い板厚を有する。補強板1106には、貫通孔1103aに対応する位置に貫通孔1106aが形成されている。なお、補強板1106は、可撓性を有しており、板状部材を構成している。
接合部材12は、リジッド基板5のFPC接続部55に対するFPC11の接続に利用される。ベースフィルム1101の長尺部1101aの延伸方向と直交する方向に配列された複数(本実施の形態では、4つ)の接合部材12によりFPC11がFPC接続部55に接続される。これらの接合部材12は、例えば、鉄やステンレス等の金属材料(金属板)で構成され、板状部1201と、この板状部1201の下面から突出して設けられた筒部1202と、この筒部1202の先端部(下端部)に設けられたかしめ部1203とを有している。なお、本実施の形態においては、バーリング加工により円筒状の筒部1202を形成しているが、筒部1202は、円筒状に限定されるものではなく、多角形状やその他の形状でも良い。
板状部1201の一部には、補強板1106を介してFPC11のベースフィルム1101(より具体的には、幅広部1101b)を押さえる押さえ部1201aが設けられている。内側に配置される2つの接合部材12は、リードパターン1102における接続部1103との接続部分より僅かに外側部分(コネクタ部1104側の部分)に対応する位置において、長尺部1101aの延伸方向と交差する方向(本実施の形態では直交する方向)に延在する押さえ部1201aを有している。すなわち、FPC11(幅広部1106)の幅方向における内側に配置される接合部材12の押さえ部1202aは、幅方向(リードパターン1102の延出方向と交差する方向)の外側に延びており、リードパターン1102の接続部1103からの延出方向側に位置するFPC11の裏面を補強板1106を介して押さえている。一方、外側に配置される2つの接合部材12は、リードパターン1102における接続部1103との接続部分の近傍に対応する位置において、長尺部1101aの延伸方向と交差(直交)する方向に延在する押さえ部1201aを有している。
FPC接続部55に対してFPC11を接続する際には、まず、接続部1103の貫通孔1103a(補強板1106の貫通孔1106a)が接続部54の貫通孔54aに対応するようにFPC11をリジッド基板5に重ね合わせる。これにより、リジッド基板5の接続部54と、FPC11の接続部1103とが当接した状態とされる。そして、上方側(すなわち、貫通孔1103a(貫通孔1106a)側)からそれぞれの貫通孔に接合部材12の筒部1202を挿通し、筒部1202の先端部(下端部)を貫通孔54aから下方側に突出させる。そして、その突出した部分を鳩目かしめ等によりリジッド基板5(FPC接続部55)上にかしめる。これにより、筒部1202の先端は、図5に示すようなかしめ部1203となる。
なお、FPC接続部55に対するFPC11の接続手順については、これに限定されるものではなく適宜変更が可能である。例えば、接合部材12の筒部1202を貫通孔1103a、1106aに挿通した後、FPC11の貫通孔1103aに配列された接合部材12の筒部1202をリジッド基板5の貫通孔54aに挿通し、貫通孔54aから下方側に突出した部分を鳩目かしめ等によりリジッド基板5(FPC接続部55)上にかしめるようにしてもよい。また、図4に示す各構成部材を上下逆にし、接合部材12の筒部1202をリジッド基板5の貫通孔54aから上方側へ突出させ、その先端部をリジッド基板5上にかしめてもよい。
図6は、本実施の形態に係る基板接続構造の接続部分近傍の断面図である。なお、図6においては、図4に示す最も手前側の接合部材12の筒部1202を通る断面を示している。図6に示すように、リジッド基板5とFPC11とは、それぞれ貫通孔54a、1103aを筒部1202で挿通された状態で板状部1201とかしめ部1203で挟み込まれることから、接続強度を強固にでき、過度の負荷が加わった場合でも接続部分が離れて接続が断たれる事態を防止することが可能となる。
特に、本実施の形態に係る基板接続構造においては、接合部材12の筒部1202を貫通孔54a、1103aに挿通するだけで、リジッド基板5の接続部54とFPC11の接続部1103とを確実に接触するように対向させることができるので、リジッド基板5に対するFPC11の位置合わせ等の作業を容易にでき、リジッド基板5とFPC11との接続完了までの工程を簡単化することが可能となる。しかも、接続部54と接続部1103との間に接着層を構成する部材等を配置することなく、直接的に接触させていることから、基板接続構造を構成する部品点数を低減することが可能となる。また、接続部54と接続部1103を構成する材料として、半田付けできない材料を用いた場合でも、両接続部同士を電気的に接続することができる。
また、接合部材12は、補強板1106を介して板状部1201によりFPC11(ベースフィルム1101の幅広部1101b)をリジッド基板5に押し付けた状態となっている。このため、金属板などで構成される接合部材12が直接的にFPC11(ベースフィルム1101の幅広部1101b)の表面に接触するのを回避でき、FPC11に設けられたリードパターン1102等を破損する事態を防止することが可能となる。
さらに、板状部1201の一部を構成する押さえ部1201aは、FPC接続部55の先端部近傍に対応する位置に配置されている。そして、板状部1201と同様に、補強板1106を介してFPC11(ベースフィルム1101の幅広部1101b)をリジッド基板5に押し付けた状態となっている。このため、筒部1202から離れた位置でリジッド基板5(FPC接続部55)からFPC11が離間するのを規制でき、より接続部分における接続の信頼性を向上させることが可能となる。
なお、リジッド基板5のFPC接続部55の上方には、下ケース3の保護板部32aが配置される(図3参照)。このため、FPC接続部55上に設けられる接続部分を外部からの衝撃等から保護できるので、リジッド基板5の接続部54とFPC11の接続部1103との導通状態を維持でき、信頼性の高い基板接続構造を提供することが可能となる。
ここで、本実施の形態に係る基板接続構造におけるリジッド基板5上の接続部54の構成について説明する。図7は、本実施の形態に係るリジッド基板5上の接続部54の説明図である。図7に示すように、接続部54は、銀パターン54b上にカーボンパターン54cが積層された膜構成をなす。抵抗体パターン52の両端部及び集電体パターン53についても同様である。抵抗体パターン52は、摺動子63、73が摺接する摺動領域においては、カーボンパターン54cのみで構成されており、カーボンパターン54cの下には銀パターン54bは存在していない。なお、図7においては、説明の便宜上、カーボンパターン54cのみに斜線を付与している。
接続部54において、貫通孔54aの周囲には、銀パターン54bが露出する部分が設けられている。より具体的には、貫通孔54aの所定位置よりも先端部側(図7に示す下端部側)に位置する部分で銀パターン54bが露出している。このようにFPC11の接続部1103と接続する接続部54の一部で銀パターン54bを露出させることで、接続部1103との導通抵抗(接触抵抗)を低下させることが可能となる。
銀パターン54bは、図7に示すように、接続部54の延在方向(図7に示す上下方向)と直交する方向に沿った直線であって、複数の貫通孔54aの中心を通過する直線Lを境界として先端部側を露出させることができる。一般に、配線や電極として使用される金属を露出しておくと、その金属成分が絶縁物上を移行し(マイグレーション現象)、電極間の絶縁抵抗が低下する結果、短絡する事態が発生し得る。本実施の形態にかかる基板接続構造においては、複数の貫通孔54aの中心を通過する直線Lを境界として先端部側の銀パターン54bを露出させている。このため、銀パターン54bの露出部分が貫通孔54aの周囲の一部の領域に限定されることから、銀パターン54bを構成する金属成分(銀)がリジッド基板5上を移行するのを規制できるので、接続部1103との導通抵抗を低下させつつ、銀パターン54b間のマイグレーションに起因する短絡の発生を抑制することが可能となる。
なお、銀パターン54bの露出部分については、図7に示す例に限定されるものではなく適宜変更が可能である。図8は、本実施の形態の変形例に係るリジッド基板5´上の接続部54´の説明図である。なお、図8においては、図7と共通の構成に同一の符号を付与すると共に、カーボンパターン54cのみに斜線を付与している。
図8に示す変形例に係るリジッド基板5´上の接続部54´においては、隣り合う接続部54´側に位置する部分がカーボンパターン54cで覆われている点で図7に示す接続部54と相違する。このように隣り合う接続部54´側に位置する部分をカーボンパターン54cで覆うことにより、銀パターン54b間のマイグレーションに起因する短絡の発生を確実に防止することが可能となる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。上記実施の形態において、添付図面に図示されている大きさや形状などについては、これに限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
例えば、上記実施の形態のリジッド基板5の接続部54においては、複数の貫通孔54aの中心を通過する直線Lを境界として先端部側の銀パターン54bを露出させる場合について説明している。しかしながら、銀パターン54bを露出させる際の境界の位置については、これに限定されるものではなく適宜変更が可能である。また、銀パターン54bを露出させる際の境界線は、一直線状に配置される必要もよく、段差を有した直線形状や、湾曲形状であってもよい。
また、上記実施の形態のリジッド基板5の接続部54においては、銀パターン54b上にカーボンパターン54cを積層した構成を有する場合について説明している。しかしながら、接続部54の構成については、これに限定されるものではなく適宜変更が可能である。例えば、銅パターンにニッケルパターンを積層し、更に金パターンを積層した構成を適用することもできる。ただし、接続部54を形成する際のコスト面を考慮する場合、上記実施の形態のような構成することが好ましい。
1 多方向入力装置
2 上ケース
3 下ケース
32a 保護板部
4 カバー部材
5 リジッド基板
51 開口部
52a、52b 抵抗体パターン(導電パターン)
53a、53b 集電体パターン(導電パターン)
54 接続部
54a 貫通孔
54b 銀パターン
54c カーボンパターン
55 FPC接続部
6、7 スライド部材
8 規制部材
9 操作体
10 コイルばね
11 FPC
1101 ベースフィルム
1102 リードパターン
1103 接続部
1103a 貫通孔
1104 コネクタ
1105、1106 補強板
1106a 貫通孔
12 接合部材
1201 板状部
1201a 押さえ部
1202 筒部
1203 かしめ部

Claims (7)

  1. 複数の導電パターンに導通する複数の第1接続部が設けられたリジッド基板と、前記第1接続部と対応する複数の第2接続部及び当該第2接続部から延出されたリードパターンが設けられたフレキシブル基板とを接続する接続構造であって、
    複数の前記第1接続部内に個別に形成された第1の貫通孔と、複数の前記第2接続部内に前記第1の貫通孔に対応して形成された第2の貫通孔と、前記第1、第2の貫通孔に挿通される筒部及び当該筒部が一面に形成された板状部を有する金属材料からなる接合部材とを有し、
    前記第1接続部と前記第2接続部とを当接させた状態で、前記筒部が前記第2の貫通孔側から前記第2の貫通孔と前記第1の貫通孔に挿通されて、前記筒部の先端が前記リジッド基板上にかしめられることを特徴とするリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造。
  2. 前記接合部材は、前記板状部の一部に押さえ部を有し、前記押さえ部により前記リードパターンの前記第2接続部からの延出方向側における前記フレキシブル基板の一部を押さえることを特徴とする請求項1記載のリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造。
  3. 前記リジッド基板が一体化されるケースを備え、前記ケースの一部に前記板状部上に位置する保護板部を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造。
  4. 前記第1接続部は、銀パターン上にカーボンパターンが積層された膜構成をなすと共に、前記第1の貫通孔の周囲に前記銀パターンが露出する部分が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造。
  5. 前記第1接続部は、前記第1の貫通孔の所定位置よりも先端部側に位置する部分で前記銀パターンが露出することを特徴とする請求項4記載のリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造。
  6. 前記第1接続部は、前記第1の貫通孔の所定位置よりも先端部側に位置する部分で前記銀パターンが露出すると共に、少なくとも隣り合う前記第1接続部側に位置する部分が前記カーボンパターンで覆われていることを特徴とする請求項4記載のリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造。
  7. 前記フレキシブル基板より厚みを有する可撓性材料からなる板状部材を、前記フレキシブル基板と前記接合部材の板状部との間に配置したことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のリジッド基板とフレキシブル基板との接続構造。
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