JP2013184366A - 液体吐出装置、及び、ワイピング方法 - Google Patents

液体吐出装置、及び、ワイピング方法 Download PDF

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Abstract

【課題】画像の画質の劣化を抑えることにある。
【解決手段】互いに異なる種類の液体を吐出するための複数のノズル列が次の(1)の条件を満たすように並び方向に並んだヘッドと、前記ヘッドに対して前記並び方向に相対移動して、前記ヘッドのノズル面をワイピングするワイパーと、を有することを特徴とする。(1)ノズル列の前記並び方向における並び順は、前記ノズル列から吐出される液体の比重の高い順となっている。
【選択図】図6

Description

本発明は、液体吐出装置、及び、ワイピング方法に関する。
互いに異なる種類の液体を吐出するための複数のノズル列が並び方向に並んだヘッドを有する液体吐出装置は、既によく知られている。かかる液体吐出装置としては、例えば、インクジェット式プリンターを挙げることができる。
特開2005−111808号公報
ところで、上記液体吐出装置においては、ヘッドのクリーニング処理として、ヘッドの吸引処理の後等に、ヘッドのノズル面をワイピングするワイピング処理が行われる。そして、当該ワイピング処理においては、ワイパーが、ヘッドに対して前記並び方向に相対移動して、ヘッドのノズル面をワイピングする。
しかしながら、従来、当該ワイピング処理が行われた後にヘッドが液体を吐出して画像を記録した際に、当該画像の画質が劣化する場合があった。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、画像の画質の劣化を抑えることにある。
主たる本発明は、互いに異なる種類の液体を吐出するための複数のノズル列が次の(1)の条件を満たすように並び方向に並んだヘッドと、
前記ヘッドに対して前記並び方向に相対移動して、前記ヘッドのノズル面をワイピングするワイパーと、
を有することを特徴とする液体吐出装置である。
(1)ノズル列の前記並び方向における並び順は、前記ノズル列から吐出される液体の比重の高い順となっている。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
画像記録装置1の構成を示す概略図である。 画像記録装置1の構成を示すブロック図である。 ヘッド31におけるインク吐出ノズル列の配置を示した模式図である。 クリーニングユニット43を示した模式図である。 クリーニング処理が実行される際のクリーニングユニット43の第一状態を示した模式図である。 クリーニング処理が実行される際のクリーニングユニット43の第二状態を示した模式図である。 クリーニング処理が実行される際のクリーニングユニット43の第三状態を示した模式図である。 クリーニング処理が実行される際のクリーニングユニット43の第四状態を示した模式図である。 本実施の形態に係る画像記録装置1の有効性を説明するための説明模式図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。
互いに異なる種類の液体を吐出するための複数のノズル列が次の(1)の条件を満たすように並び方向に並んだヘッドと、
前記ヘッドに対して前記並び方向に相対移動して、前記ヘッドのノズル面をワイピングするワイパーと、
を有することを特徴とする液体吐出装置。
(1)ノズル列の前記並び方向における並び順は、前記ノズル列から吐出される液体の比重の高い順となっている。
かかる液体吐出装置によれば、画像の画質の劣化を抑えることが可能となる。
次に、互いに異なる種類の液体を吐出するための複数のノズル列が次の(1)の条件を満たすように並び方向に並んだヘッドと、前記ヘッドのノズル面をワイピングするワイパーと、を有する液体吐出装置を準備することと、
前記ワイパーが、前記ヘッドに対して前記並び方向に相対移動して、前記ノズル面をワイピングすることと、
を有することを特徴とするワイピング方法。
(1)ノズル列の前記並び方向における並び順は、前記ノズル列から吐出される液体の比重の高い順となっている。
かかるワイピング方法によれば、画像の画質の劣化を抑えることが可能となる。
===画像記録装置1の構成例について===
液体吐出装置の一例としての画像記録装置1(本実施の形態においては、インクジェット式プリンター、特に、ラテラルスキャン型のラベル印刷機)の構成例について、図1乃至図3を用いて説明する。図1は、画像記録装置1の概略断面図である。図2は、画像記録装置1のブロック図である。図3は、ヘッド31におけるインク吐出ノズル列の配置を示した模式図である。
なお、以下の説明において、「上下方向」、「左右方向」をいう場合は、図1に矢印で示した方向を基準として示すものとする。また、「前後方向」をいう場合は、図1において紙面に直交する方向を示すものとする。
また、本実施の形態においては、画像記録装置1が画像を記録する媒体の一例として、ロール状に巻かれた用紙(以下、ロール紙(連続紙)という)を用いて説明する。
本実施の形態に係る画像記録装置1は、図1及び図2に示すように、搬送ユニット20、及び、該搬送ユニット20がロール紙2を搬送する搬送経路(図1において、当該搬送経路は、ロール紙巻軸18からロール紙巻き取り駆動軸92までの間の、ロール紙2が位置する部分により表されている)に沿って、給送ユニット10、プラテン29、巻き取りユニット90、を有し、さらに、搬送経路上の画像記録領域Rにおいて複数種類の液体の一例としてのインクを吐出して画像記録を行うヘッドユニット30と、インク補給ユニット35と、キャリッジユニット40と、クリーニングユニット43と、ヒーターユニット70と、プラテン29上のロール紙2に風を送る送風ユニット80と、これらのユニット等を制御し画像記録装置1としての動作を司るコントローラー60と、検出器群50と、を有している。
給送ユニット10は、ロール紙2を搬送ユニット20に給送するものである。この給送ユニット10は、ロール紙2が巻かれ回転可能に支持されるロール紙巻軸18と、ロール紙巻軸18から繰り出されたロール紙2を巻き掛けて搬送ユニット20に導くための中継ローラー19と、を有している。
搬送ユニット20は、給送ユニット10により送られたロール紙2を、予め設定された搬送経路に沿って搬送するものである。この搬送ユニット20は、図1に示すように、中継ローラー19に対して水平右方に位置する中継ローラー21と、中継ローラー21から見て右斜め下方に位置する中継ローラー22と、中継ローラー22から見て右斜め上方(プラテン29から見て搬送方向上流側)に位置する第一搬送ローラー23と、中継ローラー22と第一搬送ローラー23との間に位置するステアリングユニット(舵取りユニット)20aと、第一搬送ローラー23から見て右方(プラテン29から見て搬送方向下流側)に位置する第二搬送ローラー24と、第二搬送ローラー24から見て鉛直下方に位置する反転ローラー25と、反転ローラー25から見て右方に位置する中継ローラー26と、中継ローラー26から見て上方に位置する送り出しローラー27と、を有している。
中継ローラー21は、中継ローラー19から送られたロール紙2を、左方から巻き掛けて下方に向かって弛ませるローラーである。
中継ローラー22は、中継ローラー21から送られたロール紙2を、左方から巻き掛けて右斜め上方に向かって搬送するローラーである。
第一搬送ローラー23は、不図示のモーターにより駆動される第一駆動ローラー23aと、該第一駆動ローラー23aに対してロール紙2を挟んで対向するように配置された第一従動ローラー23bとを有している。この第一搬送ローラー23は、下方に弛ませたロール紙2を上方に引き上げ、プラテン29に対向する画像記録領域Rへ搬送するローラーである。第一搬送ローラー23は、画像記録領域R上のロール紙2の部位に対して画像印刷がなされている期間、一時的に搬送を停止させるようになっている。なお、コントローラー60の駆動制御により、第一駆動ローラー23aの回転駆動に伴って第一従動ローラー23bが回転することによって、プラテン29上に位置させるロール紙2の搬送量が調整される。
搬送ユニット20は、上述したとおり、中継ローラー21、22と第一搬送ローラー23との間に巻き掛けたロール紙2の部位を下方に弛ませて搬送する機構を有している。このロール紙2の弛みは、コントローラー60により、不図示の弛み検出用センサーからの検出信号に基づき監視される。具体的には、中継ローラー21、22と第一搬送ローラー23との間において弛ませたロール紙2の部位を、弛み検出用センサーが検出した場合には、該部位に適切な大きさの張力が与えられていることになるため、搬送ユニット20はロール紙2を弛ませた状態で搬送することが可能となる。一方、弛み検出用センサーが弛ませたロール紙2の部位を検出しない場合は、該部位に過剰な大きさの張力が与えられていることになるため、搬送ユニット20によるロール紙2の搬送が一時的に停止され、張力が適切な大きさに調整される。
ステアリングユニット20aは、図1に示すように、傾斜した状態で搬送経路上に位置し、回動することによりロール紙2の幅方向位置(幅方向(図1に示す前後方向)においてロール紙2が位置する位置)を変化させるためのものである。すなわち、ロール紙2が搬送経路に沿って搬送される際、中継ローラー等の軸ずれや組み付け誤差等によりロール紙2に作用する張力が変動すること等に起因して、ロール紙2の幅方向位置が変位する場合がある。そして、当該ステアリングユニット20aは、ロール紙2の当該幅方向位置を調整するためのものである。
第二搬送ローラー24は、不図示のモーターにより駆動される第二駆動ローラー24aと、該第二駆動ローラー24aに対してロール紙2を挟んで対向するように配置された第二従動ローラー24bとを有している。この第二搬送ローラー24は、ヘッドユニット30により画像が記録された後のロール紙2の部位を、プラテン29の支持面に沿って水平右方向に搬送した後に鉛直下方に搬送するローラーである。これにより、ロール紙2の搬送方向が転換されることになる。なお、コントローラー60の駆動制御により、第二駆動ローラー24aの回転駆動に伴って第二従動ローラー24bが回転することによって、プラテン29上に位置するロール紙2の部位に対して付与される所定の張力が調整される。
反転ローラー25は、第二搬送ローラー24から送られたロール紙2を、左側上方から巻き掛けて右斜め上方に向かって搬送するローラーである。
中継ローラー26は、反転ローラー25から送られたロール紙2を、左側下方から巻き掛けて上方に向かって搬送するローラーである。
送り出しローラー27は、中継ローラー26から送られたロール紙2を、左側下方から巻き掛けて巻き取りユニット90に送り出すようになっている。
このように、ロール紙2が各ローラーを順次経由して移動することにより、ロール紙2を搬送するための搬送経路が形成されることになる。なお、ロール紙2は、搬送ユニット20により、画像記録領域Rと対応した領域単位で間欠的にその搬送経路に沿って搬送される。
ヘッドユニット30は、搬送経路上の画像記録領域Rに位置するロール紙2の部位に画像を記録するためのものである。すなわち、ヘッドユニット30は、搬送ユニット20により搬送経路上の画像記録領域Rに(プラテン29上に)送り込まれたロール紙2の部位に、インク吐出ノズルからインクを吐出して画像を形成する。本実施の形態において、このヘッドユニット30は、15個のヘッド31を有している。
各々のヘッド31は、その下面(すなわち、ノズル面32)に、列方向にインク吐出ノズルが並んだインク吐出ノズル列(ノズル列に相当)を有している。本実施の形態においては、図3に示すように、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のインク種類(色)毎にそれぞれ複数のインク吐出ノズル♯1〜♯Nからなるインク吐出ノズル列を有している。各インク吐出ノズル列の各インク吐出ノズル♯1〜♯Nは、ロール紙2の搬送方向に交差する交差方向(つまり、当該交差方向が前述した列方向である)に直線状に配列されている。各インク吐出ノズル列は、当該搬送方向に沿って相互に間隔をあけて平行に配置されている。
このように、ヘッド31においては、互いに異なる種類のインクを吐出するための複数のインク吐出ノズル列が並び方向(なお、並び方向とは、単方向を表すものであり、本実施の形態においては、前記搬送方向(つまり、図1において、左から右に向かう方向)が当該並び方向に相当する)に並んでいる。
なお、理由については後述するが、インク吐出ノズル列の前記搬送方向における並び順は、インク吐出ノズル列から吐出されるインクの比重の高い順となっている。すなわち、本実施の形態においては、イエローインクの比重y、マゼンタインクの比重m、シアンインクの比重c、ブラックインクの比重kの大小関係は、y>k>c>mとなっており、したがって、図3に示すように、搬送方向において、イエローインク吐出ノズル列、ブラックインク吐出ノズル列、シアンインク吐出ノズル列、マゼンタインク吐出ノズル列の順に、インク吐出ノズル列が並んでいる。換言すれば、搬送方向において比重の高い順にインク吐出ノズル列が並ぶように、ヘッド31の設計が成されている。
各インク吐出ノズル♯1〜♯Nには、インク滴を吐出するための駆動素子としてピエゾ素子(不図示)が設けられている。ピエゾ素子は、その両端に設けられた電極間に所定時間幅の電圧を印加すると、電圧の印加時間に応じて伸張し、インクの流路の側壁を変形させる。これによって、インクの流路の体積がピエゾ素子の伸縮に応じて収縮し、この収縮分に相当するインクが、インク滴となって各色の各インク吐出ノズル♯1〜♯Nから吐出される。
そして、かかるヘッド31が、前記交差方向(前記列方向)において15個並べられ、このことにより、ヘッドユニット30が形成されている。そのため、ヘッドユニット30は、色毎に15×N個のインク吐出ノズルを有している。
インク補給ユニット35は、ヘッド31によるインクの吐出に起因してヘッドユニット30内のインクの量が減った際に、ヘッドユニット30にインクを補給するためのものである。
このインク補給ユニット35は、インクの色毎に設けられている。すなわち、イエロー色のインクを補給するためのイエローインク補給ユニット、マゼンタ色のインクを補給するためのマゼンタインク補給ユニット、シアン色のインクを補給するためのシアンインク補給ユニット、ブラック色のインクを補給するためのブラックインク補給ユニットが設けられている。
インク補給ユニット35は、インクカートリッジ、インクの流路(通り道)となる多数のチューブ、当該チューブを開閉するための多数のバルブ等から構成されている。なお、当該インクカートリッジが設置されている場所を、図1における符号35で表している。
キャリッジユニット40は、ヘッドユニット30(ヘッド31)を移動させるためのものである。このキャリッジユニット40は、搬送方向(左右方向)に延びるキャリッジガイドレール41と(図1に二点鎖線で示す)、キャリッジガイドレール41に沿って搬送方向(左右方向)へ往復移動可能に支持されたキャリッジ42と、不図示のモーターとを有する。
キャリッジ42には、ヘッドユニット30(ヘッド31)が設けられている。そして、キャリッジ42は、不図示のモーターの駆動により、ヘッドユニット30(ヘッド31)と一体となって搬送方向(左右方向)へ移動するよう構成されている。
クリーニングユニット43は、ヘッド31をクリーニングするためのものである。クリーニングとしては、ヘッド31内のインクを吸引する吸引処理とヘッド31のノズル面32をワイピングする(拭く)ワイピング処理が、この順に行われ、クリーニングユニット43には、吸引処理とワイピング処理の双方を実現するための部材が備えられている。なお、クリーニングユニット43については、後に詳述する。
プラテン29は、搬送経路上の画像記録領域Rに位置するロール紙2の部位を支持するとともに、該部位を加熱するものである。このプラテン29は、図1に示すように、搬送経路上の画像記録領域Rに対応させて設けられ、かつ、第一搬送ローラー23と第二搬送ローラー24との間の搬送経路に沿った領域に配置されている。そして、プラテン29は、ヒーターユニット70が発生させた熱の供給を受けることにより、ロール紙2の該部位を加熱することができる。
ヒーターユニット70は、ロール紙2を加熱するためのものであり、不図示のヒーターを有している。このヒーターは、ニクロム線を有しており、当該ニクロム線をプラテン29内部に、プラテン29の支持面から一定距離となるように配置させて構成されている。このため、ヒーターは、通電されることによってニクロム線自体が発熱し、プラテン29の支持面上に位置するロール紙2の部位に熱を伝導させることができる。このヒーターは、プラテン29の全域にニクロム線を内蔵させて構成されているため、プラテン29上のロール紙2の部位に対して熱を均一に伝導することができる。本実施の形態において、プラテン上のロール紙2の部位の温度が45℃となるように、該ロール紙2の部位を均一に加熱する。これにより、該ロール紙2の部位に着弾されたインクを乾燥させることができる。
送風ユニット80は、プラテン29上のロール紙2に風を送るためのものである。この送風ユニット80は、ファン81とファン81を回転させるモーター(不図示)とを備えている。ファン81は、回転することにより、プラテン29上のロール紙2に風を送り、ロール紙2に着弾されたインクを乾燥させるためのものである。このファン81は、図1に示すように、本体部に設けられた開閉可能なカバー(不図示)に複数設けられている。そして、この各々のファン81は、カバーが閉じた際に、プラテン29の上方に位置して、当該プラテン29の支持面(当該プラテン29上のロール紙2)と対向するようになっている。
巻き取りユニット90は、搬送ユニット20により送られたロール紙2(画像記録済みのロール紙)を巻き取るためのものである。この巻き取りユニット90は、送り出しローラー27から送られたロール紙2を、左側上方から巻き掛けて右斜め下方へ搬送するための中継ローラー91と、回転可能に支持され中継ローラー91から送られたロール紙2を巻き取るロール紙巻き取り駆動軸92と、を有している。
コントローラー60は、画像記録装置1の制御を行うための制御ユニットである。このコントローラー60は、図2に示すように、インターフェース部61と、CPU62と、メモリー63と、ユニット制御回路64と、を有している。インターフェース部61は、外部装置であるホストコンピューター110と画像記録装置1との間でデータの送受信を行うためのものである。CPU62は、画像記録装置1全体の制御を行うための演算処理装置である。メモリー63は、CPU62のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものである。CPU62は、メモリー63に格納されているプログラムに従ったユニット制御回路64により各ユニットを制御する。
検出器群50は、画像記録装置1内の状況を監視するものであり、例えば、前述の弛み検出用センサー、搬送ローラーに取り付けられてロール紙2の搬送などの制御に利用されるロータリー式エンコーダー、搬送されるロール紙2の有無を検出する用紙検出センサー、キャリッジ42(又はヘッド31)の搬送方向(左右方向)の位置を検出するためのリニア式エンコーダー、ロール紙2の幅方向における紙端(エッジ)位置を検出する紙端位置検出センサーなどがある。
===クリーニングユニット43について===
次に、クリーニングユニット43について、説明する。以下では、先ず、クリーニングユニット43の構成例について説明し、これに引き続いて、クリーニングユニット43の動作例について説明する。
<<<クリーニングユニット43の構成例について>>>
先ず、クリーニングユニット43の構成例について、図4を用いて説明する。図4は、クリーニングユニット43を示した模式図である。
クリーニングユニット43は、前述したとおり、ヘッド31をクリーニングするためのものである。このクリーニングユニット43は、図4に示すように、キャップ部材200と、ワイパー210と、を有している。
キャップ部材200は、図4に示すように、有底箱形状を備えており、鉛直方向(上下方向)に移動することが可能となっている(移動させる機構については、後述する)。キャップ部材200は、吸引処理が実行される際に、上方向へ移動して、ヘッド31のノズル面32に密着することにより該ノズル面32をキャップする。なお、キャップ部材200は、前記複数のインク吐出ノズル列の全て(本実施の形態においては、イエローインク吐出ノズル列、マゼンタインク吐出ノズル列、シアンインク吐出ノズル列、ブラックインク吐出ノズル列)を一括してキャップする。すなわち、キャップ部材200は、複数のインク吐出ノズル列の全てを囲んだ状態でノズル面32に密着する。
キャップ部材200には、不図示の吸引ポンプが接続されている。そして、キャップ部材200がノズル面32に密着した状態でコントローラー60の制御により吸引ポンプが作動すると、ヘッド31内のインクが、増粘したインクや紙粉と共に吸引され、目詰まりしたインク吐出ノズルが不吐出状態から回復するようになっている。換言すれば、コントローラー60は、キャップ部材200が前記複数のインク吐出ノズル列をキャップした状態でヘッド31内のインクを吸引して当該複数のインク吐出ノズル列を通過させることにより、目詰まりしたインク吐出ノズルを不吐出状態から回復させる。
ワイパー210は、ヘッド31のノズル面32をワイピングする(拭く)ためのものである。このワイパー210は、弾性片からなる部材であり、本実施の形態においては、図4に示すように、キャップ部材200よりも搬送方向において上流側(左側)に位置している。
また、ワイパー210は、鉛直方向に移動することが可能となっている(移動させる機構については、後述する)。そして、ワイピング処理が実行される際には、ワイパー210は、鉛直方向における所定位置(ワイパー210がノズル面32に接触可能な位置。以下、便宜上、ワイピング位置と呼ぶ)に位置する。そして、かかる状態で、ワイパー210がヘッド31に対して前記搬送方向に相対移動すると(本実施の形態においては、ヘッド31の方がキャリッジ42の移動に伴って搬送方向とは逆方向に移動する)、ワイパー210がノズル面32に撓み変形を伴って押し当てられた状態でワイパー210がノズル面32に摺擦し(図5C参照)、ノズル面32がワイパー210によりワイピングされることとなる。
なお、本実施の形態においては、ワイピング処理が実行される際に、ヘッド31は、必ず単方向、すなわち、前記搬送方向とは逆方向(図4において、右から左に向かう方向)に、移動し、ヘッド31が前記搬送方向に移動してワイピング処理が実行されることはない。換言すれば、ワイピング処理が実行される際に、ワイパー210はヘッド31に対して必ず搬送方向に相対移動する。
また、上記において、キャップ部材200とワイパー210が鉛直方向に移動可能となっていることを述べたが、キャップ部材200及びワイパー210は一体的に移動するようになっている。そして、かかる移動を実現するために、クリーニングユニット43には、図4に示すように、収容ケース220と昇降装置222とが設けられている。
収容ケース220は、キャップ部材200及びワイパー210を収容し、かつ、支持するためのものである。この収容ケース220は、上方に開口部を有し、有底箱形状を備えている。
そして、当該収容ケース220が、シリンダ等からなる昇降装置222の駆動により、鉛直方向に昇降され、このことにより、キャップ部材200及びワイパー210の鉛直方向における一体的な移動が実現されるようになっている。
本実施の形態においては、収容ケース220(キャップ部材200及びワイパー210)は、2つの異なる鉛直方向位置に位置するようになっている。第一の位置は、ワイパー210がノズル面32に接触可能な前述したワイピング位置である(例えば、図5B参照)。また、第二の位置は、キャップ部材200がノズル面32に密着して吸引処理が実行可能な位置(以下、便宜上、キャップ位置と呼ぶ)である(例えば、図5A参照)。図4に示されているようにワイパー210の最上部がキャップ部材200の最上部よりも上方に位置するため、このキャップ位置はワイピング位置よりも高い位置となっている。なお、具体的にどのタイミングで、収容ケース220が昇降されるかについては、後述する。
<<<クリーニングユニット43の動作例について>>>
次に、クリーニング処理が実行される際のクリーニングユニット43の動作例について、図5A乃至図5Dを用いて説明する。図5A乃至図5Dは、クリーニング処理が実行される際のクリーニングユニット43の状態を示した模式図である。なお、当該動作は、主として、コントローラー60により実現される。特に、本実施の形態においては、メモリー63に格納されたプログラムをCPU62が処理することにより実現される。そして、このプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
コントローラー60は、先ず、キャリッジ42を制御して、ヘッド31がキャップ部材200に対向する位置にキャリッジ42を位置させると共に、昇降装置222を制御して収容ケース220(キャップ部材200)を前記キャップ位置に位置させる。このことにより、キャップ部材200がノズル面32に密着して吸引処理が実行可能な状態となる(図5A)。コントローラー60は、かかる状態で、吸引ポンプを作動させ、インクを吸引する吸引処理を実行する。
吸引処理が終了すると、コントローラー60は、昇降装置222を制御して収容ケース220をキャップ位置から前記ワイピング位置に下ろす(図5Aの黒太矢印参照)。このことにより、ワイパー210がヘッド31に接触可能な位置に下げられて、ワイピング処理が実行可能な状態となる(図5B)。
コントローラー60が、かかる状態で、キャリッジ42を制御して、キャリッジ42を前記搬送方向と逆方向へ(右から左へ)移動させる(図5Bの黒太矢印参照)と、ワイパー210は、やがてヘッド31のノズル面32に接触する(図5C参照)。そして、キャリッジ42のさらなる移動により(図5Cの黒太矢印参照)、ワイパー210がノズル面32に摺擦して当該ノズル面32をワイピングする。ワイパー210がヘッド31から離れる位置までキャリッジ42が移動すると(図5D)、ワイピング動作は終了する。
===本実施の形態に係る画像記録装置1の有効性について===
上述したとおり、本実施の形態に係る画像記録装置1は、互いに異なる種類のインクを吐出するための複数のインク吐出ノズル列が次の(1)の条件を満たすように並び方向(搬送方向)に並んだヘッド31と、当該ヘッド31に対して並び方向(搬送方向)に相対移動して、ヘッド31のノズル面32をワイピングするワイパー210と、を有している。(1)インク吐出ノズル列の並び方向(搬送方向)における並び順は、インク吐出ノズル列から吐出されるインクの比重の高い順となっている。
すなわち、図6に示すように、当該画像記録装置1を設計するにあたっては、第一に、インク吐出ノズル列をインク比重の高い順に並べた。そして、第二に、ワイピング処理が実行される際のワイパー210の相対移動方向を、(双方向ではなく)単方向とし、当該相対移動方向におけるインク吐出ノズル列の並び順がインク比重の(低い順ではなく)高い順になるようにした。そして、こうすることにより、以下に説明する混色現象に起因した問題点の発生を抑制することが可能となり、画像の画質の劣化を抑えることが可能となる。
比較例に係る画像記録装置1においては、画像に、本来記録されるべき色とは異なる色で記録された部分が存在する場合があった。そして、このような問題は、ワイピング処理が実行された後に画像が記録された際に、よく発生する傾向があった。
このことを踏まえて、本発明者等は、鋭意検討を行った結果、ワイピング処理時にインクがヘッド31内で混じり合う現象(便宜上、混色現象と呼ぶ)が発生し、混じり合ったインクが吐出されることにより前記問題が発生することを見出した。
具体的に説明すると、ワイピング処理において、ワイパー210が、ヘッド31に対して相対移動すると、ワイパー210は、インク吐出ノズル(第一インク吐出ノズルとする)に付着しているインク(第一インクとする)を拭き取るが、拭き取られた当該第一インクは、ワイパー210に付着した状態でワイパー210のさらなる相対移動に伴って相対移動する。そして、ワイパー210が第一インク吐出ノズルよりも下流側のインク吐出ノズル(第二インク吐出ノズルとする)に到達すると、ワイパー210に付着した第一インクも第二インク吐出ノズルに到達する(換言すれば、第一インクがワイパー210により第二インク吐出ノズルに運ばれる)。
そして、このときに、第一インクの比重が第二インクの比重よりも小さい場合には、第二インクよりも比重が小さくてより流動的である第一インクが、第二インク吐出ノズルに付着している第二インクを押しのけて第二インク吐出ノズルを(外から中へ)通過することにより、ヘッド31内に流入してしまう現象が顕著に発生し得ることを見出した(一方で、第一インクの比重が第二インクの比重よりも大きい場合には、第一インクの流動性の欠如により、このような現象は殆ど発生しない)。そして、ヘッド31内で混じり合ったインクが、ワイピング処理が実行された後の画像記録動作において吐出されて、本来記録されるべき色とは異なる色で記録された前述した部分が生じてしまうことを見出した。
そこで、本発明者等は、前記第一インクの比重を前記第二インクの比重よりも大きくすることを考えた。そして、このことを実現するために、図6に示したように、インク吐出ノズル列をインク比重の高い順に並べて、ワイピング処理が実行される際のワイパー210の相対移動方向を単方向とし、当該相対移動方向におけるインク吐出ノズル列の並び順がインク比重の高い順になるようにした。
図6を参照しつつ具体的に説明すると、前述したとおり、本実施の形態においては、イエローインクの比重y、マゼンタインクの比重m、シアンインクの比重c、ブラックインクの比重kの大小関係は、y>k>c>mとなっているので、前記搬送方向において、イエローインク吐出ノズル列、ブラックインク吐出ノズル列、シアンインク吐出ノズル列、マゼンタインク吐出ノズル列の順に、インク吐出ノズル列が並んでいる。そして、ワイピング処理が実行される際のワイパー210の相対移動方向を単方向である前記搬送方向としたため、当該相対移動方向におけるインク吐出ノズル列の並び順がインク比重の高い順となっている。
そして、かかる場合には、イエローインクが、ワイパー210によってブラックインク吐出ノズル列、シアンインク吐出ノズル列、マゼンタインク吐出ノズル列にそれぞれ運ばれるが、イエローインクの比重yは、マゼンタインクの比重m、シアンインクの比重c、ブラックインクの比重kのどれよりも大きいので、前記混色現象は殆ど発生しない。また、ブラックインクが、ワイパー210によってシアンインク吐出ノズル列、マゼンタインク吐出ノズル列にそれぞれ運ばれるが、ブラックインクの比重kは、マゼンタインクの比重m、シアンインクの比重cのどれよりも大きいので、前記混色現象は殆ど発生しない。また、シアンインクがワイパー210によってマゼンタインク吐出ノズル列に運ばれるが、シアンインクの比重cはマゼンタインクの比重mよりも大きいので、前記混色現象は殆ど発生しない。
そして、本実施の形態においては、このように混色現象が殆ど発生しないため、混色現象に起因した前記問題点(画像に、本来記録されるべき色とは異なる色で記録された部分が存在する問題)の発生を抑制することが可能となり、画像の画質の劣化を抑えることが可能となる。
===その他の実施の形態===
上記の実施の形態は、主として液体吐出装置について記載されているが、ワイピング方法等の開示も含まれている。また、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
上記実施の形態においては、液体吐出装置(液体噴射装置)をインクジェット式プリンターに具体化したが、インク以外の他の液体を噴射したり吐出したりする液体噴射装置を採用してもよく、微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッド等を備える各種の液体噴射装置に流用可能である。なお、液滴とは、上記液体噴射装置から吐出される液体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体とは、液体噴射装置が噴射させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状態、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状態、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなどを含む。また、液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体噴射装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルタの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置を採用してもよい。そして、これらのうち何れか一種の噴射装置に本発明を適用することができる。
また、上記実施の形態においては、媒体としてロール紙2を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、カット紙、フィルム、布であってもよい。
また、上記実施の形態においては、ヘッドユニット30が複数(15個)のヘッド31を有していることとしたが、これに限定されるものではない。例えば、ヘッドユニット30が、一つのヘッド31からなることとしてもよい。
1 画像記録装置、2 ロール紙
10 給送ユニット、18 ロール紙巻軸、19 中継ローラー
20 搬送ユニット、20a ステアリングユニット
21 中継ローラー、22 中継ローラー
23 第一搬送ローラー、23a 第一駆動ローラー、23b 第一従動ローラー
24 第二搬送ローラー、24a 第二駆動ローラー、24b 第二従動ローラー
25 反転ローラー、26 中継ローラー、27 送り出しローラー
29 プラテン
30 ヘッドユニット、31 ヘッド、32 ノズル面
35 インク補給ユニット
40 キャリッジユニット、41 ガイドレール、42 キャリッジ
43 クリーニングユニット
50 検出器群
60 コントローラー、61 インターフェース部、62 CPU
63 メモリー、64 ユニット制御回路
70 ヒーターユニット、80 送風ユニット、81 ファン
90 巻き取りユニット、91 中継ローラー、92 ロール紙巻き取り駆動軸
110 ホストコンピューター
200 キャップ部材、210 ワイパー
220 収容ケース、222 昇降装置

Claims (2)

  1. 互いに異なる種類の液体を吐出するための複数のノズル列が次の(1)の条件を満たすように並び方向に並んだヘッドと、
    前記ヘッドに対して前記並び方向に相対移動して、前記ヘッドのノズル面をワイピングするワイパーと、
    を有することを特徴とする液体吐出装置。
    (1)ノズル列の前記並び方向における並び順は、前記ノズル列から吐出される液体の比重の高い順となっている。
  2. 互いに異なる種類の液体を吐出するための複数のノズル列が次の(1)の条件を満たすように並び方向に並んだヘッドと、前記ヘッドのノズル面をワイピングするワイパーと、を有する液体吐出装置を準備することと、
    前記ワイパーが、前記ヘッドに対して前記並び方向に相対移動して、前記ノズル面をワイピングすることと、
    を有することを特徴とするワイピング方法。
    (1)ノズル列の前記並び方向における並び順は、前記ノズル列から吐出される液体の比重の高い順となっている。
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