JP2013182369A - リーダライタ、アプリケーション起動方法、及びアプリケーション起動プログラム - Google Patents

リーダライタ、アプリケーション起動方法、及びアプリケーション起動プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末が圏外となる状態であってもアプリケーションプログラムに応じた情報提供や情報登録を行うことが可能なリーダライタ、アプリケーション起動方法、及びアプリケーション起動プログラムを提供する。
【解決手段】リーダライタは、携帯端末のICチップを検出した場合に、該ICチップから取得した携帯端末の第2識別情報、スキーマ名及び第1識別情報を含んで構成されるURIを有する起動コマンドであって、当該スキーマ名により指定されるアプリケーションプログラムをICチップを通じて起動させる起動コマンドを携帯端末のICチップへ送信するように構成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、ICチップとの間で無線通信を行うリーダライタの技術分野に関する。
従来から、携帯電話機に搭載されたIC(Integrated Circuit)チップ(例えば、FeliCa(登録商標)が採用されたICチップ)との間で近距離無線通信を行うリーダライタを用いて情報提供を行うシステムが知られている。例えば、特許文献1には、リーダライタが携帯電話機に搭載されたICチップを検知した場合にリダイレクトサーバURLを携帯電話機に送信することで、携帯電話機はブラウザを起動させ、リダイレクトサーバURLに基づきネットワークを介してリダイレクトサーバにアクセスする技術が開示されている。そして、この技術では、携帯電話機は、アクセスしたリダイレクトサーバからコンテンツサーバURLを取得することでコンテンツサーバからネットワークを介して情報提供を受けることが可能になっている。
特開2008−210368号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、携帯電話機が圏外となる状態(つまり、移動体通信サービスにおいて基地局の電波が受信できない状態)において携帯電話機のブラウザは、ネットワークを介してサーバへアクセスすることができないので、迅速に情報提供を受けることができない。また、特許文献1に開示された技術では、特別なアプリケーションプログラム(アプリケーションソフトウェア)をインストールすることなく、携帯電話機のブラウザによりサーバから情報提供を受けることが可能になっているが、この技術を、様々なアプリケーションプログラムを利用できるスマートフォン等の携帯端末に適用した場合、該携帯端末はアプリケーションプログラムに応じた情報提供を受けることができず、利便性がよくない場合がある。
そこで、本発明は、上記点等に鑑みてなされたものであり、携帯端末が圏外となる状態であってもアプリケーションプログラムに応じた情報提供や情報登録を行うことが可能なリーダライタ、アプリケーション起動方法、及びアプリケーション起動プログラムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ICチップ、複数のアプリケーションプログラムを記憶するメモリ、前記ICチップからの指示に応じて前記アプリケーションプログラムを実行するCPUを備える携帯端末の前記ICチップとの間で近距離無線通信を行うリーダライタであって、特定の前記アプリケーションプログラムを指定するスキーマ名と、前記リーダライタを識別する第1識別情報と、を記憶する記憶手段と、前記ICチップを検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記ICチップから前記携帯端末を識別する第2識別情報を取得する取得手段と、前記記憶手段により記憶された前記スキーマ名及び前記第1識別情報と、前記取得手段により取得された前記第2識別情報とを含んで構成されるURI(Uniform Resource Identifier)を有する起動コマンドであって、前記スキーマ名により指定される前記アプリケーションプログラムを前記ICチップを通じて前記CPUに起動させる起動コマンドを前記ICチップへ送信するコマンド送信手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のリーダライタにおいて、所定の情報から所定のハッシュ関数を用いてハッシュ値を算出する算出手段を更に備え、前記起動コマンドは、前記算出手段により算出された前記ハッシュ値を含むことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、ICチップ、複数のアプリケーションプログラムを記憶するメモリ、前記ICチップからの指示に応じて前記アプリケーションプログラムを実行するCPUを備える携帯端末の前記ICチップとの間で近距離無線通信を行うリーダライタであって、特定の前記アプリケーションプログラムを指定するスキーマ名と、前記リーダライタを識別する第1識別情報と、を記憶する記憶手段と、前記ICチップを検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記ICチップから前記携帯端末を識別する第2識別情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記第2識別情報から所定のハッシュ関数を用いてハッシュ値を算出する算出手段と、前記記憶手段により記憶された前記スキーマ名及び前記第1識別情報と、前記算出手段により算出された前記ハッシュ値とを含んで構成されるURIを有する起動コマンドであって、前記スキーマ名により指定される前記アプリケーションプログラムを前記ICチップを通じて前記CPUに起動させる起動コマンドを前記ICチップへ送信するコマンド送信手段と、を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一項に記載のリーダライタにおいて、前記リーダライタは、前記スキーマ名により指定される前記アプリケーションプログラムにより使用させるコンテンツを前記ICチップへ送信するコンテンツ送信手段を更に備え、前記コマンド送信手段は、前記コンテンツ送信手段により前記コンテンツが送信された後に、前記送信されたコンテンツを識別するコンテンツ識別情報をさらに含んで構成される前記URIを有する起動コマンドを前記ICチップへ送信することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一項に記載のリーダライタにおいて、前記コマンド送信手段は、前記スキーマ名により指定される前記アプリケーションプログラム内に記述される複数のコンテンツのうち、前記携帯端末のユーザに提示するコンテンツを識別するコンテンツ識別情報をさらに含んで構成される前記URIを有する起動コマンドを前記ICチップへ送信することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、ICチップ、複数のアプリケーションプログラムを記憶するメモリ、前記ICチップからの指示に応じて前記アプリケーションプログラムを実行するCPUを備える携帯端末の前記ICチップとの間で近距離無線通信を行うリーダライタであって、特定の前記アプリケーションプログラムを指定するスキーマ名と、前記リーダライタを識別する第1識別情報と、を記憶する記憶手段を備える前記リーダライタにより行われるアプリケーション起動方法であって、前記ICチップを検出するステップと、前記検出された前記ICチップから前記携帯端末を識別する第2識別情報を取得するステップと、前記取得された前記第2識別情報から所定のハッシュ関数を用いてハッシュ値を算出するステップと、前記記憶手段により記憶された前記スキーマ名及び前記第1識別情報と、前記算出された前記ハッシュ値とを含んで構成されるURIを有する起動コマンドであって、前記スキーマ名により指定される前記アプリケーションプログラムを前記ICチップを通じて前記CPUに起動させる起動コマンドを前記ICチップへ送信するステップと、を含むことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、ICチップ、複数のアプリケーションプログラムを記憶するメモリ、前記ICチップからの指示に応じて前記アプリケーションプログラムを実行するCPUを備える携帯端末の前記ICチップとの間で近距離無線通信を行うリーダライタであって、特定の前記アプリケーションプログラムを指定するスキーマ名と、前記リーダライタを識別する第1識別情報と、を記憶する記憶手段を備える前記リーダライタに含まれるコンピュータに、前記ICチップを検出するステップと、前記検出された前記ICチップから前記携帯端末を識別する第2識別情報を取得するステップと、前記取得された前記第2識別情報から所定のハッシュ関数を用いてハッシュ値を算出するステップと、前記記憶手段により記憶された前記スキーマ名及び前記第1識別情報と、前記算出された前記ハッシュ値とを含んで構成されるURIを有する起動コマンドであって、前記スキーマ名により指定される前記アプリケーションプログラムを前記ICチップを通じて前記CPUに起動させる起動コマンドを前記ICチップへ送信するステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、リーダライタは、携帯端末のICチップを検出した場合に、該ICチップから取得した携帯端末の第2識別情報のハッシュ値、スキーマ名及び第1識別情報を含んで構成されるURIを有する起動コマンドであって、当該スキーマ名により指定されるアプリケーションプログラムをICチップを通じて起動させる起動コマンドを携帯端末のICチップへ送信するように構成したので、携帯端末が圏外となる状態であってもアプリケーションプログラムに応じた情報提供や情報登録を行うことができる。
本実施形態に係る情報提供システムの概要構成例を示す図である。 (A)は、本実施形態に係るリーダライタ1の概要構成例を示す図であり、(B)は、本実施形態に係る携帯端末2の概要構成例を示す図であり、(C)は、携帯端末2内の機能ブロック例を示す概念図である。 実施例1において、情報提供システムSにおける処理及び情報の流れ等を示すシーケンス図である。 実施例2において、情報提供システムSにおける処理及び情報の流れ等を示すシーケンス図である。
以下、本発明を実施するための実施形態について、図面に基づいて説明する。以下に説明する実施形態は、情報提供システムに対して本発明を適用した場合の実施の形態である。
[1.情報提供システムの構成及び機能]
先ず、図1等を参照して、本実施形態に係る情報提供システムの構成及び機能について説明する。図1は、本実施形態に係る情報提供システムの概要構成例を示す図である。
図1に示すように、情報提供システムSは、リーダライタ1、及び携帯端末2等を備えて構成されている。ネットワークNWは、インターネット、専用通信回線(例えば、CATV(Community Antenna Television)回線)、移動体通信網(基地局等を含む)、及びゲートウェイ等により構築されている(通信プロトコルにTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等を採用)。ネットワークNWには、携帯端末2がアクセス可能なWebサイト(Webサーバ等により構成される)が接続されている。
なお、図1の例では、リーダライタ1及び携帯端末2は、説明の便宜上、夫々一つずつ示されているが、リーダライタ1は、商品やサービスの情報が提供される多数の場所(例えば、店舗内外、キャンペーン会場内、駅構内等)に設置されるようになっており、携帯端末2は、ユーザ毎に多数存在する。
図2(A)は、本実施形態に係るリーダライタ1の概要構成例を示す図である。図2(A)に示すように、リーダライタ1は、アンテナ11、発光ダイオード(LED)12、及び制御部13を含んで構成される。
アンテナ11は、リーダライタ1(制御部13)が、近距離無線通信規格であるFeliCa(登録商標)が採用されたICチップ、または近距離無線通信規格の国際標準「ISO/IEC 18092」として承認されたNFC(Near Field Communication)が採用されたICチップとの間で近距離無線通信(非接触近接通信)を行うためのアンテナである。例えば、リーダライタ1は、アンテナ11から電波(例えば13.56MHz)を発信することでICチップに電力を供給し、キャリアの変調により該ICチップ間でデータ通信を行う。発光ダイオード12は、携帯端末2のユーザに当該リーダライタ1を認知させるためのものである。
制御部13は、CPU,RAM,ROM,不揮発性メモリ等を備える。ROMまたは不揮発性メモリは、本発明における記憶手段の一例である。ROMまたは不揮発性メモリには、プログラムと各種データ等が記憶されている。ROMまたは不揮発性メモリに記憶されるプログラムには、CPUにより実行される本発明のアプリケーション起動プログラムが含まれる。制御部13のCPUは、本発明のアプリケーション起動プログラムを実行することにより、本発明の検出手段、取得手段、算出手段、コマンド送信手段、及びコンテンツ送信手段として機能し、後述する処理を行う。また、ROMまたは不揮発性メモリに記憶されるデータには、携帯端末2で実行可能な特定のアプリケーションプログラム(以下、「アプリケーション」という)を指定するスキーマ名、及びリーダライタ1を識別するRW_ID(第1識別情報の一例)等が含まれる。RW_IDは、リーダライタ毎に固有のIDであり、例えばリーダライタ1の設置場所を識別するIDとして用いられる。例えばリーダライタ1が店舗に設置される場合、RW_IDは、当該店舗を識別する店舗IDとして用いられる。
図2(B)は、本実施形態に係る携帯端末2の概要構成例を示す図であり、図2(C)は、携帯端末2内の機能ブロック例を示す概念図である。図2(B)に示すように、携帯端末2は、アンテナ21、ICチップ22、スピーカ23、表示部24、操作部25、移動体無線通信部26、及び制御部27等を備えて構成される。なお、携帯端末2の例としては、スマートフォン等が挙げられる。
アンテナ21は、携帯端末2(ICチップ22)がリーダライタ1との間で近距離無線通信を行うためのアンテナである。ICチップ22は、FeliCa(登録商標)またはNFCが採用されたICチップである。ICチップ22には、携帯端末2を識別する端末ID(第2識別情報の一例)が記憶されている。端末IDは、携帯端末毎に固有のIDであり、例えば、SIM(Subscriber Identity Module Card)番号や電話番号等が適用可能である。端末IDは、リーダライタ1によるICチップ22の検出の際にリーダライタ1へ送信される。移動体無線通信部26は、携帯端末2が移動体通信網の基地局を介して他の機器との間で通信を行うためのものである。
制御部27は、CPU,RAM,ROM,不揮発性メモリ等を備える。ROMまたは不揮発性メモリには、プログラムと各種データ等が記憶されている。ROMまたは不揮発性メモリに記憶されるプログラムには、CPUにより実行されるOS(オペレーティングシステム)、ミドルウェア、ブラウザ、及び複数のアプリケーションが含まれる。ミドルウェアは、図2(C)に示すように、ICチップ22とアプリケーションとの間を情報のやりとりを仲介する機能を担う。
[2.情報提供システムの動作]
次に、本実施形態に係る情報提供システムSにおける動作例について、実施例1と実施例2に分けて説明する。
(実施例1)
先ず、図3を参照して、実施例1について説明する。図3は、実施例1において、情報提供システムSにおける処理及び情報の流れ等を示すシーケンス図である。
図3において、携帯端末2のユーザがリーダライタ1に携帯端末2を近づける(翳す)と、リーダライタ1(制御部13)は、アンテナ11を通じてICチップ22を検出し、当該ICチップ22から端末IDを取得する(ステップS1)。次いで、リーダライタ1は、取得した端末IDから所定のハッシュ関数(例えば、プログラム中に記述されたハッシュ関数)を用いてハッシュ値を算出する(ステップS2)。
次いで、リーダライタ1は、特定のアプリケーションを起動させるアプリ起動コマンドをアンテナ11を介してICチップ22へ送信する(ステップS3)。このアプリ起動コマンドは、起動制御情報と、ミドルウェア識別コードと、アプリケーション起動パラメータと、を有する。ここで、起動制御情報は、ブラウザ起動、アプリ起動などの分類をコード指定する情報であり、本実施形態の場合、アプリ起動が指定される。ミドルウェア識別コードは、携帯端末2にプリインストールされているミドルウェアを識別するコードである。アプリケーション起動パラメータは、ROMまたは不揮発性メモリに記憶されているスキーマ名及びRW_IDと、上記ステップS2で算出されたハッシュ値とを含んで構成されるURI(Uniform Resource Identifier)である。アプリケーション起動パラメータに含まれるスキーマ名により、ICチップ22を通じて制御部27のCPUに起動させる特定のアプリケーションが指定される。また、アプリケーション起動パラメータにハッシュ値を含ませることで、アプリケーションによって個人を特定した処理を行う場合においても、個人情報を安易に特定出来ないようにすることができる。ただし、別の方法で個人情報を安易に特定できない構成を採用することができれば、ハッシュ値の代わりに端末IDを、アプリケーション起動パラメータに含ませるように構成してもよい。
なお、上記URIには、図3の符号51で示すように、スキーマ名、RW_ID、及びハッシュ値(又は端末ID)に加えて、コンテンツ情報、SNS(Social Networking Service)用(例えばツイッター用)ハッシュタグ(ハッシュコード)、及びリーダライタ1が設置された場所の位置情報(経度及び緯度)のうち少なくとも何れかが含まれてもよい。ここで、コンテンツ情報は、例えばリーダライタ1が設置された店舗等から提供される画像(例えば、商品画像やクーポン画像)データを格納する画像ファイル、店舗等から提供される音声データを格納する音声ファイル、又は店舗等から提供される動画データを格納する動画ファイル等のコンテンツが一例として挙げられる。或いは、コンテンツ情報は、これらのファイルそのもの(つまり、実データ)でなく、携帯端末2側で当該ファイルを特定するための情報(例えば、携帯端末2のユーザに提示するコンテンツを識別するコンテンツID(コンテンツ識別情報))であってもよい。また、コンテンツ情報は、店舗で提供される商品を識別する商品IDであってもよい。或いは、コンテンツ情報は、アプリケーションにより表示可能な複数の画面の中の表示させたい(開きたい)画面を特定するための情報(例えば、当該画面を識別する画面ID)であってもよい。さらに、アプリ起動コマンドには、例えばクーポン等を配信する際に、コンテンツ情報(コンテンツIDや商品ID等)を含むURI全体の文字列からハッシュ値を算出し、そのハッシュ値が付加パラメータとして含まれるように構成してもよい。これにより、アプリケーション側でURIが改竄されていないことを確認させることができる。
次いで、携帯端末2のICチップ22は、リーダライタ1から送信されたアプリ起動コマンドをアンテナ21を介して受信すると、携帯端末2のミドルウェア(ミドルウェア識別コードで指定されたミドルウェア)へアプリ起動指示を与える(ステップS4)。このアプリ起動指示には、起動制御情報及びアプリケーション起動パラメータが付加される。なお、アプリ起動コマンドに付加パラメータ(URIのハッシュ値)が含まれる場合、当該付加パラメータもアプリ起動指示に付加される。次いで、携帯端末2のミドルウェア(具体的には、ミドルウェアにしたがって動作するCPU)は、ICチップ22からアプリ起動指示を受けると、起動制御情報にしたがって、携帯端末2のアプリケーション(スキーマ名により指定された特定のアプリケーション)へアプリ起動指示を与える(ステップS5)。このアプリ起動指示には、アプリケーション起動パラメータが付加(上記付加パラメータも付加される場合もある)される。これにより、携帯端末2の特定のアプリケーションが起動(CPUにより起動)する(ステップS6)。そして、起動したアプリケーション(具体的には、アプリケーションにしたがって動作するCPU)は、アプリケーション起動パラメータからRW_ID及びハッシュ値(又は端末ID)等のパラメータを抽出し(ステップS7)、抽出したパラメータにしたがって当該アプリケーションに応じた情報処理(例えば表示や音声によりユーザに情報を提示する処理)を行う(ステップS8)。
例えば、起動対象として指定されるアプリケーションが所定の情報(例えば、店舗の情報)を表示するアプリケーションである場合、アプリケーション起動パラメータから抽出されたRW_ID(例えば店舗ID)に対応するリーダライタ1が設置された場所の情報(例えば店舗IDに対応する店舗の情報(例えば、店舗で提供される商品やサービスの情報))の画面が表示部24に表示される。店舗がレストランである場合、例えばレストランの推奨メニューの画面を表示することができる。なお、上記「所定の情報」には、アプリケーション内に記述される画像ファイル等のコンテンツが含まれる。また、アプリケーション起動パラメータからRW_ID(例えば店舗ID)等に加えて商品IDが抽出されたとすると、店舗IDに対応する店舗で提供される複数の商品の中の商品IDに対応する特定の商品の情報(画像ファイル等のコンテンツを含む)の画面が表示部24に表示される。或いは、アプリケーション起動パラメータからRW_ID(例えば店舗ID)等に加えて画面IDが抽出されたとすると、アプリケーションにより表示可能な複数の画面の中の画面IDに対応する画面(例えば、店舗IDに対応する店舗で提供される複数の商品の中の特定の商品の情報の画面)が表示部24に表示される。
また、起動対象として指定されるアプリケーションが地図を表示するアプリケーションである場合、アプリケーション起動パラメータから抽出された位置情報(経度及び緯度)を引数として地図の画面が表示部24に表示される。
また、起動対象として指定されるアプリケーションが所定のWebサイト(該アプリケーションで規定されたWebサイトのURL)へアクセスして該Webサイトから情報を取得して該情報を表示するアプリケーションであってもよい。この場合、例えば、アプリケーション起動パラメータから抽出された店舗IDが移動体無線通信部26を通じてWebサイト(例えば評価情報を提供するサイト)へ送信(携帯端末2が圏外の場合、圏内になるまで待って送信)され、これにより該店舗IDに対応する店舗に対する顧客の評価を掲載するページ(店舗のその他の情報を掲載するページでもよい)がWebサイトから送信され表示部24に表示される。或いは、アプリケーション起動パラメータから抽出された店舗ID及び商品IDが移動体無線通信部26を通じてWebサイト(例えば評価情報を提供するサイト)へ送信(携帯端末2が圏外の場合、圏内になるまで待って送信)され、これにより該店舗IDに対応する店舗で提供される複数の商品の中の商品IDに対応する特定の商品に対する顧客の評価を掲載するページ(店舗で提供される商品の情報を掲載するページでもよい)がWebサイトから取得され表示部24に表示される。なお、アプリケーション起動パラメータから抽出された店舗ID等のパラメータは、携帯端末2が圏外となっている状態もあるので、不揮発性メモリに保持される。
また、起動対象として指定されるアプリケーションが所定のWebサイトへアクセスして該Webサイトへ情報を登録するアプリケーションであってもよい。この場合、例えば、アプリケーション起動パラメータから抽出されたハッシュ値が移動体無線通信部26を通じてWebサイト(所定のサービス等への会員登録を行うサイト)へ送信(携帯端末2が圏外の場合、圏内になるまで待って送信)され、これにより該ハッシュ値が会員番号として登録(更新、退会も可能)される。ここで、ハッシュ値は、端末IDが不可逆変換されたものであるので、ユーザの個人情報を保護することができる。或いは、アプリケーション起動パラメータから抽出された店舗IDが移動体無線通信部26を通じてWebサイト(所定のアフィリエイト報酬を店舗に与えるサイト)へ送信(携帯端末2が圏外の場合、圏内になるまで待って送信)され、これにより該店舗IDがアフィリエイト報酬付与対象の店舗の店舗IDとして登録される。この処理は、例えば携帯端末の販売店の店員が携帯端末2を販売する際に、顧客の了承を得て所定のアプリケーションを携帯端末2にインストールする場合、該店員が携帯端末2をリーダライタ1に翳すことで行われる。
また、起動対象として指定されるアプリケーションがSNSサイトと連動するアプリケーションであってもよい。この場合、例えば、アプリケーション起動パラメータから抽出された例えばツイッター用ハッシュタグが記述されたツイッター投稿用入力欄が表示され、該入力欄にユーザにより入力されたコメントとツイッター用ハッシュタグが移動体無線通信部26を通じてSNSサイトへ送信(携帯端末2が圏外の場合、圏内になるまで待って送信)されて登録される。
なお、上記実施例1は、例えば、アプリケーション起動パラメータから抽出されたハッシュ値を引数にしてアプリケーションを起動することにより、簡単にアンケートへ回答することにも適用できる。これにより、ユーザが会員番号を入力する手間を省くことができる。また、上記実施例1は、例えば、アプリケーション起動パラメータから抽出されたハッシュ値と商品IDを引数にしてアプリケーションを起動することにより、簡単にキャンペーンにエントリすることにも適用できる。これにより、ユーザが会員番号を入力する手間を省くことができる。また、上記実施例1は、例えば、アプリケーション起動パラメータから抽出されたハッシュ値とRW_ID(拠点ID)を引数にしてアプリケーションを起動することにより、展覧会やテーマパーク等の複数の拠点をユーザが巡回するスタンプラリーを効率良く実施することにも適用できる。
また、上記ステップS8において、起動したアプリケーションは、アプリケーション起動パラメータ(URI)全体の文字列からハッシュ値を算出し、当該算出したハッシュ値と、上記アプリ起動指示に付加された付加パラメータとを比較することで、アプリケーション起動パラメータ(URI)が改竄されていない(算出したハッシュ値と、付加パラメータとが一致すれば改竄されていない)ことを確認してから情報処理を行うように構成してもよい。これにより、当該情報処理を実行させる上でのセキュリティ及び信頼度を向上させることができる。
(実施例2)
次に、図4を参照して、実施例2について説明する。図4は、実施例2において、情報提供システムSにおける処理及び情報の流れ等を示すシーケンス図である。
図4において、携帯端末2のユーザがリーダライタ1に携帯端末2を近づけると、リーダライタ1は、アンテナ11を通じてICチップ22を検出し、当該ICチップ22から端末IDを取得する(ステップS11)。次いで、リーダライタ1は、スキーマ名により指定されるアプリケーションにより使用させるコンテンツの転送コマンドをICチップ22へ送信する(ステップS12)。この転送コマンドは、これから転送するコンテンツを受信する要求を示すコマンドである。
次いで、携帯端末2のICチップ22は、リーダライタ1から送信された転送コマンドをアンテナ21を介して受信すると、携帯端末2のミドルウェアへコンテンツ受信指示を与える(ステップS13)。これにより、携帯端末2のミドルウェアは、コンテンツを受信する準備処理(例えば、コンテンツの記憶先を決める等)を行う。
次いで、リーダライタ1は、例えばICチップ22からコンテンツを受信する準備が整った旨の通知を受けると、当該コンテンツをICチップ22へ送信する(ステップS14)。
次いで、携帯端末2のICチップ22は、リーダライタ1から送信されたコンテンツをアンテナ21を介して受信すると、当該コンテンツを携帯端末2のミドルウェアへ転送する(ステップS15)。これにより、携帯端末2のミドルウェアは、コンテンツを受信し、不揮発性メモリに記憶保存する(ステップS16)。
こうして、上記コンテンツが送信、保存された後に、リーダライタ1は、例えばICチップ22からコンテンツを保存した旨の通知を受けると、上記ステップS11で取得した端末IDから所定のハッシュ関数を用いてハッシュ値を算出する(ステップS17)。次いで、リーダライタ1は、特定のアプリケーションを起動させるアプリ起動コマンドをアンテナ11を介してICチップ22へ送信する(ステップS18)。このアプリ起動コマンドは、起動制御情報と、ミドルウェア識別コードと、アプリケーション起動パラメータと、を有し、アプリケーション起動パラメータは、スキーマ名及びRW_IDと、上記ステップS17で算出されたハッシュ値と、上記ステップS14で送信されたコンテンツを識別するコンテンツIDと、を含んで構成される(実施例1と同様、他の情報を含んでもよい)URIである。
次いで、携帯端末2のICチップ22は、リーダライタ1から送信されたアプリ起動コマンドをアンテナ21を介して受信すると、携帯端末2のミドルウェアへアプリ起動指示を与える(ステップS19)。次いで、携帯端末2のミドルウェアは、ICチップ22からアプリ起動指示を受けると、起動制御情報にしたがって、携帯端末2のアプリケーション(スキーマ名により指定された特定のアプリケーション)へアプリ起動指示を与える(ステップS20)。これにより、携帯端末2の特定のアプリケーションが起動する(ステップS21)。そして、起動したアプリケーションは、アプリケーション起動パラメータからRW_ID、ハッシュ値、及びコンテンツID等のパラメータを抽出し(ステップS22)、抽出したパラメータにしたがって当該アプリケーションに応じた情報処理を行う(ステップS23)。この情報処理では、アプリケーション起動パラメータから抽出されたコンテンツIDに対応するコンテンツ(上記ステップS16で保存されたコンテンツ)が取得され、例えば、表示部24に表示されることになる。
以上説明したように、上記実施例1又は実施例2によれば、リーダライタ1は、携帯端末2のICチップ22を検出した場合に、該ICチップ22から取得した携帯端末2の端末ID、スキーマ名及びRW_IDを含んで構成されるURIを有するアプリ起動コマンドであって、当該スキーマ名により指定されるアプリケーションをICチップ22を通じて起動させるアプリ起動コマンドを携帯端末2のICチップ22へ送信するように構成したので、携帯端末2が圏外となる状態であってもアプリケーションに応じた情報提供や情報登録を行うことができる。また、上記URIが、ICチップ22から取得した携帯端末2の端末IDのハッシュ値、スキーマ名及びRW_IDを含むように構成すれば、アプリケーションによって個人を特定した処理を行う場合においても、個人情報を安易に特定出来ないようにすることができる。
また、実施例2によれば、リーダライタ1は、スキーマ名により指定されるアプリケーションにより使用させるコンテンツを携帯端末2のICチップ22へ送信した後に、当該コンテンツを識別するコンテンツIDをさらに含んで構成される上記URIを有する起動コマンドを携帯端末2のICチップ22へ送信するように構成したので、アプリケーションが起動する前に、該アプリケーションにより使用されるコンテンツを送信しておくことができる。そのため、リーダライタ1からアプリケーションまでの間の通信が継続している状態で例えば容量の大きなコンテンツが送信されることを防ぐことができる。
1 リーダライタ
2 携帯端末
11 アンテナ
12 発光ダイオード
13 制御部
21 アンテナ
22 ICチップ
23 スピーカ
24 表示部
25 操作部
26 移動体無線通信部
27 制御部
S 情報提供システム

Claims (7)

  1. ICチップ、複数のアプリケーションプログラムを記憶するメモリ、前記ICチップからの指示に応じて前記アプリケーションプログラムを実行するCPUを備える携帯端末の前記ICチップとの間で近距離無線通信を行うリーダライタであって、
    特定の前記アプリケーションプログラムを指定するスキーマ名と、前記リーダライタを識別する第1識別情報と、を記憶する記憶手段と、
    前記ICチップを検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された前記ICチップから前記携帯端末を識別する第2識別情報を取得する取得手段と、
    前記記憶手段により記憶された前記スキーマ名及び前記第1識別情報と、前記取得手段により取得された前記第2識別情報とを含んで構成されるURI(Uniform Resource Identifier)を有する起動コマンドであって、前記スキーマ名により指定される前記アプリケーションプログラムを前記ICチップを通じて前記CPUに起動させる起動コマンドを前記ICチップへ送信するコマンド送信手段と、
    を備えることを特徴とするリーダライタ。
  2. 所定の情報から所定のハッシュ関数を用いてハッシュ値を算出する算出手段を更に備え、
    前記起動コマンドは、前記算出手段により算出された前記ハッシュ値を含むことを特徴とする請求項1に記載のリーダライタ。
  3. ICチップ、複数のアプリケーションプログラムを記憶するメモリ、前記ICチップからの指示に応じて前記アプリケーションプログラムを実行するCPUを備える携帯端末の前記ICチップとの間で近距離無線通信を行うリーダライタであって、
    特定の前記アプリケーションプログラムを指定するスキーマ名と、前記リーダライタを識別する第1識別情報と、を記憶する記憶手段と、
    前記ICチップを検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された前記ICチップから前記携帯端末を識別する第2識別情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記第2識別情報から所定のハッシュ関数を用いてハッシュ値を算出する算出手段と、
    前記記憶手段により記憶された前記スキーマ名及び前記第1識別情報と、前記算出手段により算出された前記ハッシュ値とを含んで構成されるURIを有する起動コマンドであって、前記スキーマ名により指定される前記アプリケーションプログラムを前記ICチップを通じて前記CPUに起動させる起動コマンドを前記ICチップへ送信するコマンド送信手段と、
    を備えることを特徴とするリーダライタ。
  4. 前記リーダライタは、前記スキーマ名により指定される前記アプリケーションプログラムにより使用させるコンテンツを前記ICチップへ送信するコンテンツ送信手段を更に備え、
    前記コマンド送信手段は、前記コンテンツ送信手段により前記コンテンツが送信された後に、前記送信されたコンテンツを識別するコンテンツ識別情報をさらに含んで構成される前記URIを有する起動コマンドを前記ICチップへ送信することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のリーダライタ。
  5. 前記コマンド送信手段は、前記スキーマ名により指定される前記アプリケーションプログラム内に記述される複数のコンテンツのうち、前記携帯端末のユーザに提示するコンテンツを識別するコンテンツ識別情報をさらに含んで構成される前記URIを有する起動コマンドを前記ICチップへ送信することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のリーダライタ。
  6. ICチップ、複数のアプリケーションプログラムを記憶するメモリ、前記ICチップからの指示に応じて前記アプリケーションプログラムを実行するCPUを備える携帯端末の前記ICチップとの間で近距離無線通信を行うリーダライタであって、特定の前記アプリケーションプログラムを指定するスキーマ名と、前記リーダライタを識別する第1識別情報と、を記憶する記憶手段を備える前記リーダライタにより行われるアプリケーション起動方法であって、
    前記ICチップを検出するステップと、
    前記検出された前記ICチップから前記携帯端末を識別する第2識別情報を取得するステップと、
    前記取得された前記第2識別情報から所定のハッシュ関数を用いてハッシュ値を算出するステップと、
    前記記憶手段により記憶された前記スキーマ名及び前記第1識別情報と、前記算出された前記ハッシュ値とを含んで構成されるURIを有する起動コマンドであって、前記スキーマ名により指定される前記アプリケーションプログラムを前記ICチップを通じて前記CPUに起動させる起動コマンドを前記ICチップへ送信するステップと、
    を含むことを特徴とするアプリケーション起動方法。
  7. ICチップ、複数のアプリケーションプログラムを記憶するメモリ、前記ICチップからの指示に応じて前記アプリケーションプログラムを実行するCPUを備える携帯端末の前記ICチップとの間で近距離無線通信を行うリーダライタであって、特定の前記アプリケーションプログラムを指定するスキーマ名と、前記リーダライタを識別する第1識別情報と、を記憶する記憶手段を備える前記リーダライタに含まれるコンピュータに、
    前記ICチップを検出するステップと、
    前記検出された前記ICチップから前記携帯端末を識別する第2識別情報を取得するステップと、
    前記取得された前記第2識別情報から所定のハッシュ関数を用いてハッシュ値を算出するステップと、
    前記記憶手段により記憶された前記スキーマ名及び前記第1識別情報と、前記算出された前記ハッシュ値とを含んで構成されるURIを有する起動コマンドであって、前記スキーマ名により指定される前記アプリケーションプログラムを前記ICチップを通じて前記CPUに起動させる起動コマンドを前記ICチップへ送信するステップと、
    を実行させることを特徴とするアプリケーション起動プログラム。
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