JP2013180584A - タイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】スパイクピン周辺への氷粉の付着を抑制し、ICE性能やロバスト性の低下を回避する。
【解決手段】本発明に係るタイヤでは、トレッド部の踏面において、スパイクピンを埋設するためのスタッド孔10が形成されており、トレッド部の踏面において、スタッド孔10の周囲に凹部20が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、タイヤに関する。
従来、スパイクタイヤ(スタッダブルタイヤ)では、ICE路面(氷雪路面)の走行時に、かかるスパイクタイヤに形成されているスタッド孔に埋設されているスパイクピン(スタッド)がICE路面に貫入されることで、ICE路面における制動性能及び駆動性能(ICE性能)が向上するように構成されている。
特許4488099 特開2009-255605号公報 特開2008-230259号公報 特開昭59-960005号公報
しかしながら、従来のスパイクタイヤでは、ICE路面の走行時に、かかるスパイクピンがICE路面に貫入されることによって、氷が掘削されて氷粉が発生する。
その結果、かかる氷粉が、スパイクピン周辺に付着し、かかるスパイクピンのICE路面への貫入が阻害され、ICE性能やロバスト性が低下してしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、スパイクピン周辺への氷粉の付着を抑制し、ICE性能やロバスト性の低下を回避することができるタイヤを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、トレッド部を有するタイヤであって、前記トレッド部の踏面において、スパイクピンを埋設するためのスタッド孔が形成されており、前記トレッド部の踏面において、前記スタッド孔の周囲に凹部が形成されていることを要旨とする。
本発明の第1の特徴において、前記凹部において、タイヤ周方向における前記スタッド孔からの距離が大きくなるに連れて、前記トレッド部の踏面からの深さが深くなるように構成されていてもよい。
本発明の第1の特徴において、前記凹部において、タイヤ幅方向における前記スタッド孔からの距離が大きくなるに連れて、前記トレッド部の踏面からの深さが深くなるように構成されていてもよい。
本発明の第1の特徴において、前記トレッド部において、タイヤ周方向に延びる周方向溝及びタイヤ幅方向に延びる幅方向溝によって区画されたブロックが設けられており、前記凹部から前記ブロックのタイヤ踏込側の前記幅方向溝にまで繋がる踏込側溝が形成されており、前記踏込側溝は、タイヤ周方向に対して所定角度だけ傾斜するように構成されていてもよい。
本発明の第1の特徴において、前記トレッド部において、タイヤ周方向に延びる周方向溝及びタイヤ幅方向に延びる幅方向溝によって区画されたブロックが設けられており、前記凹部から前記ブロックのタイヤ蹴出側の前記幅方向溝にまで繋がる蹴出側溝が形成されており、前記蹴出側溝は、タイヤ周方向に対して所定角度だけ傾斜するように構成されていてもよい。
本発明の第1の特徴において、前記蹴出側溝において、タイヤ幅方向における前記スタッド孔からの距離が大きくなるに連れて、前記トレッド部の踏面からの深さが深くなるように構成されていてもよい。
本発明の第1の特徴において、前記凹部は、前記スタッド孔の中心位置から8mm以上12mm以下の距離の範囲内に形成されていてもよい。
本発明の第1の特徴において、前記凹部において、前記トレッド部の踏面からの深さは、0mm以上2.0mm以下となるように構成されていてもよい。
本発明の第1の特徴において、前記所定角度は、0°以上70°以下となるように構成されていてもよい。
本発明の第2の特徴は、トレッド部を有するタイヤであって、前記トレッド部の踏面において、円形の溝が形成されており、前記溝の底面において、スパイクピンを埋設するためのスタッド孔が形成されており、前記溝の底面において、前記スタッド孔の周囲に凹部が形成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、スパイクピン周辺への氷粉の付着を抑制し、ICE性能やロバスト性の低下を回避することができるタイヤを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係るタイヤにおけるトレッド踏面の一部の平面図である。 本発明の第1の実施形態に係るタイヤにおけるトレッド踏面におけるスタッド孔周辺の拡大図である。 本発明の第1の実施形態に係るタイヤにおけるトレッド踏面におけるスタッド孔周辺の拡大図におけるA-A断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るタイヤにおけるトレッド踏面におけるスタッド孔周辺の拡大図におけるB-B断面図である。 本発明の変更例1に係るタイヤにおけるトレッド踏面におけるスタッド孔周辺の拡大図である。 本発明の変更例1に係るタイヤにおけるトレッド踏面におけるスタッド孔周辺の拡大図におけるC-C断面図である。 本発明の変更例2に係るタイヤにおけるトレッド踏面におけるスタッド孔周辺の拡大図である。 本発明の変更例2に係るタイヤにおけるトレッド踏面におけるスタッド孔周辺の拡大図におけるD-D断面図である。 本発明の変更例3に係るタイヤにおけるトレッド踏面におけるスタッド孔周辺の拡大図におけるA-A断面図である。 本発明の変更例3に係るタイヤにおけるトレッド踏面におけるスタッド孔周辺の拡大図におけるB-B断面図である。
(本発明の第1の実施形態)
図1乃至図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係るタイヤについて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るタイヤのトレッド部において、タイヤ周方向Lに延びる複数の周方向溝2及びタイヤ幅方向Wに延びる複数の幅方向溝(ラグ溝)3が形成されている。
ここで、タイヤ周方向Lは、タイヤ回転軸を中心軸とする周方向であり、タイヤ幅方向Wは、タイヤ回転軸と平行な方向である。
また、本実施形態に係るタイヤのトレッド部には、複数の周方向溝2及び複数の幅方向溝3によって区画された複数のブロック(陸部)4が形成されている。
なお、トレッド部の踏面(路面に接触する面)100に垂直な方向から見た各ブロック4の形状は、図1に示すように、長方形状であってもよいし、平行四辺形状や矢羽根形状等の他の形状であってもよい。
また、図1乃至図4に示すように、トレッド部の踏面100において、具体的には、ブロック4内のトレッド部の踏面100において、スパイクピンを埋設するためのスタッド孔10が形成されている。
かかるスタッド孔10は、複数のブロック4の一部において形成されていてもよいし、複数のブロック4の全部において形成されていてもよい。
また、図2に示すように、トレッド部の踏面100において、具体的には、ブロック4内のトレッド部の踏面100において、スタッド孔10の周囲に凹部20が形成されている。すなわち、スタッド孔10は、トレッド部の踏面100において開口するように構成されている。
例えば、かかる凹部20は、スタッド孔10の全体を環状に取り囲むように形成されていてもよいし、スタッド孔10の一部を環状に取り囲むように形成されていてもよい。
かかる構成によれば、スパイクピンによって発生した氷粉を、トレッド部の踏面100に付着させることなく排出することができる。
ここで、図3に示すように、上述の凹部20において、タイヤ幅方向Wにおけるスタッド孔10からの距離が大きくなるに連れて、トレッド部の踏面100からの深さh1が深くなるように構成されていてもよい。
かかる構成によれば、スタッド孔10の周りのブロック剛性を確保することができる。
また、図4に示すように、上述の凹部20において、タイヤ周方向Lにおけるスタッド孔10からの距離が大きくなるに連れて、トレッド部の踏面100からの深さh2が深くなるように構成されていてもよい。
かかる構成によれば、スタッド孔10の周りのブロック剛性を確保することができる。
例えば、上述の凹部20は、スタッド孔10の中心位置から8mm以上12mm以下の距離の範囲内に形成されていてもよい。
また、上述の凹部20において、トレッド部の踏面100からの深さh1及びh2は、0mm以上2.0mm以下となるように構成されていてもよい。
ここで、スタッド孔10のタイヤ周方向L外側に配置されている凹部20において、トレッド部の踏面100からの深さh1が、0mm以上2.0mm以下となるように構成されていてもよい。
或いは、スタッド孔10のタイヤ幅方向W外側に配置されている凹部20において、トレッド部の踏面100からの深さh2が、0mm以上2.0mm以下となるように構成されていてもよい。
本実施形態に係るタイヤによれば、ICE路面の走行時に発生した氷粉が、スタッド孔10周辺に形成されている凹部20によって排出され得るので、スパイクピン周辺への氷粉の付着、及び、かかるスパイクピンのICE路面への貫入の阻害を回避し、ICE性能やロバスト性の低下を回避することができる。
(変更例1)
以下、図5及び図6を参照して、本発明の変更例1に係るタイヤについて、上述の第1の実施形態に係るタイヤとの相違点に着目して説明する。
図5に示すように、変更例1に係るタイヤでは、ブロック4内に設けられている凹部20からブロック4のタイヤ踏込側A2の幅向溝3にまで繋がる踏込側溝30Aが形成されている。
ここで、かかる踏込側溝30Aは、図5に示すように、複数本設けられていてもよいし、1本のみ設けられていてもよい。
また、かかる踏込側溝30Aは、タイヤ周方向Lに対して所定角度θ1だけ傾斜するように構成されていてもよい。ここで、かかる所定角度は、0°以上70°以下となるように構成されていてもよい。
なお、図6に示すように、かかる踏込側溝30Aにおいて、タイヤ幅方向Wにおけるスタッド孔10からの距離が大きくなるに連れて、トレッド部の踏面100からの深さが深くなるように構成されていてもよい(h3<h4)。
かかる構成によれば、スタッド孔10周辺のブロック剛性を確保しつつ、排出する氷粉の量の低下を回避することができる。
ここで、かかる踏込側溝30Aのタイヤ幅方向Wにおける長さW1は、1.0mm以上4.0mm以下となるように構成されていてもよい。
また、上述の踏込側溝30Aにおいて、トレッド部の踏面100からの深さh3及びh4は、0mm以上2.0mm以下となるように構成されていてもよい。
本変更例1に係るタイヤによれば、ICE路面におけるブレーキ時に発生した氷粉が、スタッド孔10周辺に形成されている凹部20によって排出され、その後、踏込側溝30Aを介して幅方向溝3から排出され得るので、スパイクピン周辺への氷粉の付着、及び、かかるスパイクピンのICE路面への貫入の阻害を回避し、ICE性能やロバスト性の低下を回避することができる。
(変更例2)
以下、図7及び図8を参照して、本発明の変更例2に係るタイヤについて、上述の第1の実施形態に係るタイヤとの相違点に着目して説明する。
図7に示すように、変更例2に係るタイヤでは、ブロック4内に設けられている凹部20からブロック4のタイヤ蹴出側A1の幅向溝3にまで繋がる蹴出側溝30Bが形成されている。
ここで、かかる蹴出側溝30Bは、図7に示すように、複数本設けられていてもよいし、1本のみ設けられていてもよい。
また、かかる蹴出側溝30Bは、タイヤ周方向Lに対して所定角度θ2だけ傾斜するように構成されていてもよい。ここで、かかる所定角度は、0°以上70°以下となるように構成されていてもよい。
なお、図8に示すように、かかる蹴出側溝30Bにおいて、タイヤ幅方向Wにおけるスタッド孔10からの距離が大きくなるに連れて、トレッド部の踏面100からの深さが深くなるように構成されていてもよい(h5<h6)。
かかる構成によれば、スタッド孔10周辺のブロック剛性を確保しつつ、排出する氷粉の量の低下を回避することができる。
ここで、かかる蹴出側溝30Bのタイヤ幅方向Wにおける長さW2は、1.0mm以上4.0mm以下となるように構成されていてもよい。
また、上述の蹴出側溝30Bにおいて、トレッド部の踏面100からの深さh5及びh6は、0mm以上2.0mm以下となるように構成されていてもよい。
なお、本変更例2に係るタイヤにおいて、上述の蹴出側溝30Bに加えて、本変更例1に係るタイヤに設けられていた踏込側溝30Aも形成されていてもよい。
本変更例2に係るタイヤによれば、ICE路面におけるトラクション時に発生した氷粉が、スタッド孔10周辺に形成されている凹部20によって排出され、その後、踏込側溝30Aを介して幅方向溝3から排出され得るので、スパイクピン周辺への氷粉の付着、及び、かかるスパイクピンのICE路面への貫入の阻害を回避し、ICE性能やロバスト性の低下を回避することができる。
(変更例3)
以下、図9を参照して、本発明の変更例3に係るタイヤについて、上述の第1の実施形態、変更例1及び変更例2に係るタイヤとの相違点に着目して説明する。
図9に示すように、変更例3に係るタイヤでは、トレッド部の踏面100において、円形の溝40が形成されており、かかる溝40の底面200において、スタッド孔10が形成されている。
また、かかる溝40の底面200において、スタッド孔10の周囲に凹部20が形成されている。例えば、かかる凹部20は、スタッド孔10の全体を環状に取り囲むように形成されていてもよいし、スタッド孔10の一部を環状に取り囲むように形成されていてもよい。
次に、本発明の効果を明確にするために、比較例及び実施例に係るタイヤを用いて行った試験の結果について説明する。なお、本発明は、これらの例によって何ら限定されるものではない。
本試験では、全てのタイヤのサイズ及びパターン設計因子を同じとした。ここで、本試験では、全てのタイヤのサイズを「205/55R16」とした。
また、本試験では、全てのタイヤにおいて、スタッド孔10が、96箇所に形成されているものとした。
ここで、本試験では、比較例に係るタイヤにおいて、上述の凹部20が形成されていないものとし、実施例に係るタイヤにおいて、上述の凹部20が形成されているものとした。
なお、本試験では、ICE路面において、20km/hから0km/hに変化する際の摩擦係数μ(ブレーキ性能)、及び、0km/hから20km/hに変化する際の駆動距離(トラクション性能)を評価した。
表1に、かかる試験の結果を示す。ブレーキ性能及びトラクション性能の評価結果については指数で表示し、指数が大きいほど、ブレーキ性能及びトラクション性能が優れている。
Figure 2013180584
かかる試験結果によれば、本発明の構成を具備する実施例に係るタイヤにおけるブレーキ性能及びトラクション性能は、比較例に係るタイヤにおけるブレーキ性能及びトラクション性能よりも優れていることが分かる。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
2…周方向溝、3…幅方向溝、4…ブロック、10…スタッド孔、20…凹部、W…幅方向、L…周方向、30A…踏込側溝、30B…蹴出側溝

Claims (10)

  1. トレッド部を有するタイヤであって、
    前記トレッド部の踏面において、スパイクピンを埋設するためのスタッド孔が形成されており、
    前記トレッド部の踏面において、前記スタッド孔の周囲に凹部が形成されていることを特徴とするタイヤ。
  2. 前記凹部において、タイヤ周方向における前記スタッド孔からの距離が大きくなるに連れて、前記トレッド部の踏面からの深さが深くなるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記凹部において、タイヤ幅方向における前記スタッド孔からの距離が大きくなるに連れて、前記トレッド部の踏面からの深さが深くなるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ。
  4. 前記トレッド部において、タイヤ周方向に延びる周方向溝及びタイヤ幅方向に延びる幅方向溝によって区画されたブロックが設けられており、
    前記凹部から前記ブロックのタイヤ踏込側の前記幅方向溝にまで繋がる踏込側溝が形成されており、
    前記踏込側溝は、タイヤ周方向に対して所定角度だけ傾斜するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のタイヤ。
  5. 前記トレッド部において、タイヤ周方向に延びる周方向溝及びタイヤ幅方向に延びる幅方向溝によって区画されたブロックが設けられており、
    前記凹部から前記ブロックのタイヤ蹴出側の前記幅方向溝にまで繋がる蹴出側溝が形成されており、
    前記蹴出側溝は、タイヤ周方向に対して所定角度だけ傾斜するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のタイヤ。
  6. 前記蹴出側溝において、タイヤ幅方向における前記スタッド孔からの距離が大きくなるに連れて、前記トレッド部の踏面からの深さが深くなるように構成されていることを特徴とする請求項5に記載のタイヤ。
  7. 前記凹部は、前記スタッド孔の中心位置から8mm以上12mm以下の距離の範囲内に形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のタイヤ。
  8. 前記凹部において、前記トレッド部の踏面からの深さは、0mm以上2.0mm以下となるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載のタイヤ。
  9. 前記所定角度は、0°以上70°以下となるように構成されていることを特徴とする請求項4又は5に記載のタイヤ。
  10. トレッド部を有するタイヤであって、
    前記トレッド部の踏面において、円形の溝が形成されており、
    前記溝の底面において、スパイクピンを埋設するためのスタッド孔が形成されており、
    前記溝の底面において、前記スタッド孔の周囲に凹部が形成されていることを特徴とするタイヤ。
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