JP2013168635A - 半導体受光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の裏面入射型受光素子を備える半導体受光装置において、絶縁膜欠損などの不具合の発生を抑制する。
【解決手段】 半導体受光装置は、半導体基板に設けられた2つのレンズと、前記2つのレンズを囲むように形成された凹部領域と、を備え、前記レンズの半径をr、前記2つのレンズの中心同士を結ぶ線分をC1、前記2つのレンズの中心同士の間隔をW、線分C1の中点の位置をH、前記線分C1に対して直角に前記レンズの中心を通る線をC2とした場合に、前記2つのレンズそれぞれにおける前記線C2に挟まれた領域の外側においては、前記レンズの中心から同心円状に(r+L)の位置に前記側壁が設けられてなり、W<2(r+L)であって、前記位置Hから前記線分C1に直角な前記側壁までの距離は、{(r+L)-(W/2)1/2より大きいことを特徴とする。
【選択図】 図8

Description

本発明は、半導体受光装置に関するものである。
裏面入射型の受光素子には、裏面にレンズが形成されている(例えば、特許文献1参照)。複数の受光素子が設けられたチップでは、受光素子と同数のレンズが必要になる。
特開2011−91139号公報
複数のレンズを形成した後に、各レンズを覆う絶縁膜が形成される。この際に、絶縁膜欠損などの不具合が生じることがある。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、複数の裏面入射型受光素子を備える半導体受光装置において、絶縁膜欠損などの不具合の発生を抑制することを目的とする。
本発明に係る半導体受光装置は、半導体基板に設けられた2つのレンズと、前記2つのレンズを囲むように形成された凹部領域と、を備え、前記レンズの半径をr、前記2つのレンズの中心同士を結ぶ線分をC1、前記2つのレンズの中心同士の間隔をW、線分C1の中点の位置をH、前記線分C1に対して直角に前記レンズの中心を通る線をC2とした場合に、前記2つのレンズそれぞれにおける前記線C2に挟まれた領域の外側においては、前記レンズの中心から同心円状に(r+L)の位置に前記側壁が設けられてなり、W<2(r+L)であって、前記位置Hから前記線分C1に直角な前記側壁までの距離は、{(r+L)-(W/2)1/2より大きいことを特徴とする。本発明に係る半導体受光装置においては、絶縁膜欠損などの不具合の発生を抑制することができる。
前記凹部領域の側壁と前記レンズの外周との距離Lは、前記凹部領域の側壁が対応するレンズと同心円をなす部分において前記レンズの外周と前記側壁との距離としてもよい。前記2つのレンズは、円状に形成されていてもよい。前記側壁は、前記2つのレンズ間において直線をなしていてもよい。前記凹部領域の側壁は、前記レンズの頂点よりも高く形成されていてもよい。前記レンズは、InPとしてもよい。前記側壁は、前記レンズと同じ材料としてもよい。前記2つのレンズは、1列に配置されていてもよい。前記レンズの半径rは、20μm〜40μmであり、前記レンズと前記側壁との距離Lは、30μm以上としてもよい。前記半導体基板の前記レンズおよび前記凹部領域以外の領域において、前記線分C1および前記線分C2の延長線上に窪みが設けられていてもよい。前記窪みは、前記延長線に対して線対称な形状を有していてもよい。
本発明に係る半導体受光装置においては、絶縁膜欠損などの不具合の発生を抑制することができる。
(a)は比較例1に係る半導体受光装置の裏面側の平面図であり、(b)は(a)のA−A線断面図である。 (a)は比較例2に係る半導体受光装置の裏面側の平面図であり、(b)は(a)のB−B線断面図である。 半導体受光装置のレンズを覆うようにレジストを塗布した様子を表す図である。 実施例1に係る半導体受光装置の平面図である。 図4のC−C線断面図である。 受光素子の拡大断面図である。 図5のD−D線断面図である。 (a)は半導体受光装置の裏面側の平面図であり、(b)は半導体受光装置の裏面の他の例を示す図である。 4つの受光素子が1列に配置された場合を示す図である。 (a)〜(c)は、半導体装置の裏面の他の例を示す図である。 (a)〜(h)はレンズおよび窪みの作製フローである。 半導体受光装置が実装される光受信機を説明するための図である。 光検出部の拡大図である。
実施例の説明の前に、比較例について説明する。
(比較例1)
図1(a)は、比較例1に係る半導体受光装置200の裏面側(光入射側)の平面図である。図1(b)は、図1(a)のA−A線断面図である。図1(a)および図1(b)に示すように、半導体受光装置200の裏面には、受光部に対して集光するためのレンズ201が形成されている。レンズ201の露出面には、絶縁膜202が形成されている。
レンズ201は、半導体受光装置200の裏面をミリングなどによって削ることによって形成されている。レンズ201の周辺には、凹部領域203が形成されている。レンズ201の周辺に凹部領域203を形成することによって、レンズ201の外周と対向するように側壁204が形成される。
凹部領域203は、レンズ201と同心円状をなす。したがって、半導体受光装置200を裏面側から見た場合、図1(a)に示すように、レンズ201の外周と凹部領域203の側壁204とが2重の円をなす。
図2(a)は、比較例2に係る半導体受光装置200aの裏面側(光入射側)の平面図である。図2(b)は、図2(a)のB−B線断面図である。半導体受光装置200aは、上面側に2つの受光部を備える。図2(a)および図2(b)に示すように、半導体受光装置200aの裏面には、2つの受光部に対応して、レンズ201が2つ形成されている。絶縁膜202は、これらのレンズ201を覆うように形成されている。
図2(a)に示すように、2つの受光部が隣接して配置されている場合には、各レンズ201を囲む2つの凹部領域203の側壁204がなす円が、2つのレンズ201の間で重複する。すなわち、2つのレンズ201を隔てる側壁204がなくなる。この場合、各レンズ201を囲む2つの凹部領域203の側壁204が出会う箇所が、2つのレンズ201の間側に突出することになる。すなわち、各レンズ201を囲む凹部領域203の側壁204が、2つのレンズ201の間側に小さい角度で突出する。
半導体受光装置200aにおいてレンズ201を形成した後に絶縁膜202を形成する工程においては、半導体受光装置200aの裏面にレジストが塗布される。この場合、各レンズ201を囲む凹部領域203の側壁204が出会う箇所において、レジストに段差切れが生じることがある。レジストの段差切れとは、レジストが塗布されていない箇所が生じることである。各レンズ201を囲む2つの凹部領域203の側壁204が、2つのレンズ201の間側に小さい角度で突出するからである。
図3は、半導体受光装置200aにおいて、レンズ201が形成された状態を示す図である。この後に、全面に絶縁膜202(図示せず)を形成する。この際、図3の破線で囲んだ部分が小さい角度で突出するため、絶縁膜202の欠損が生じるおそれがある。このような絶縁膜202の欠損は、パーティクルを発生する原因になる。以下、このような絶縁膜202の欠損を防止することができる、本発明の実施例について説明する。
図4は、実施例1に係る半導体受光装置100の表面側からみた平面図である。レンズ11は裏面側に設けられている。図4に示すように、半導体受光装置100は、半導体基板10の上面側(裏面と反対側)に、受光素子20a,20bおよびダミーメサ30a〜30dが設けられた構成を有する。受光素子20a,20bおよびダミーメサ30a〜30dは、互いに独立してメサ状に形成されている。受光素子20aと受光素子20bとは、互いに隣接するように配置されている。なお、半導体受光装置100には、チップ領域とその周辺部にスクライブ領域が形成されている。チップ領域の角には、アライメントマーク80が形成されている。
受光素子20a,20bは、下部メサ21上に上部メサ22および上部電極23がこの順に配置された構造を有する。例えば、下部メサ21は、略円柱形状を有している。上部メサ22は、下部メサ21よりも小さい径を有する略円柱形状を有し、下部メサ21の略中央に配置されている。上部メサ22は、受光領域として機能する。上部電極23は、上部メサ22よりも小さい径を有する略円柱形状を有し、上部メサ22の略中央に配置されている。すなわち、受光素子20a,20bは、下部ほど径が大きく上部ほど径が小さいメサ形状を有する。さらに、受光素子20a,20bは、下部メサ21の上部メサ22以外の領域に下部電極24を備える。実施例1においては、上部電極23がp側電極として機能し、下部電極24がn側電極として機能する。
ダミーメサ30a〜30dは、下部メサ31上に、上部メサ32および上部電極33がこの順に配置された構造を有する。例えば、下部メサ31は、略円柱形状を有している。上部メサ32は、下部メサ31よりも小さい径を有する略円柱形状を有し、下部メサ31の略中央に配置されている。上部電極33は、上部メサ32よりも小さい径を有する略円柱形状を有し、上部メサ32の略中央に配置されている。すなわち、ダミーメサ30a〜30dは、下部ほど径が大きく上部ほど径が小さいメサ形状を有する。また、ダミーメサ30a〜30dは、受光素子としての機能は有していない。
ダミーメサ30aの上部電極33と受光素子20aの下部電極24とは、ダミーメサ30aの表面、半導体基板10上、および受光素子20aの表面を通る引出配線40aによって接続されている。受光素子20aの上部電極23とダミーメサ30bの上部電極33とは、受光素子20aの表面、半導体基板10上、およびダミーメサ30bの表面を通る引出配線40bによって接続されている。
ダミーメサ30cの上部電極33と受光素子20bの上部電極23とは、ダミーメサ30cの表面、半導体基板10上、および受光素子20bの表面を通る引出配線40cによって接続されている。受光素子20bの下部電極24とダミーメサ30dの上部電極33とは、受光素子20bの表面、半導体基板10上、およびダミーメサ30cの表面を通る引出配線40dによって接続されている。
受光素子20a,20bの表面、ダミーメサ30a〜30dの表面、および半導体基板10の表面は、たとえば窒化シリコン(SiN)などからなる絶縁膜によって覆われている。引出配線40a〜40dは、絶縁膜上に配置されている。それにより、各引出配線と受光素子20a,20b、ダミーメサ30a〜30dおよび半導体基板10との間が絶縁されている。
図5は、図4のC−C線断面図である。図6は、受光素子20aの拡大断面図である。図5および図6に示すように、受光素子20aは、半導体基板10上において、n型半導体層25、i型半導体層26、p型半導体層27、およびコンタクト層28がこの順に積層された構造を有する。n型半導体層25は、例えば、n型InPからなる。i型半導体層26は、例えば、i型InGaAsからなる。p型半導体層27は、例えば、p型InPからなる。n型半導体層25の厚さは、例えば、1.0μmである。i型半導体層26の厚さは、例えば、1.0μmである。p型半導体層27の厚さは、例えば、1.0μmである。
p型半導体層27は、i型半導体層26よりも小さい径を有する。i型半導体層26上かつp型半導体層27の側面には、n型半導体層29が配置されている。n型半導体層29は、例えば、n型InPからなる。半導体基板10は、半絶縁性半導体からなり、例えば、2.2〜6.6×10Ωcmの抵抗率を有する。一例として、半導体基板10は、半絶縁性のInPからなる。コンタクト層28は、例えば、p型InGaAsからなる。図4の下部メサ21は、n型半導体層25を含む。図4の上部メサ22は、n型半導体層25の一部、i型半導体層26、p型半導体層27、コンタクト層28、およびn型半導体層29を含む。受光素子20bは、受光素子20aと同様の構造を有する。
また、半導体基板10の裏面において受光素子20a,20bに対応する位置には、レンズ11が設けられている。このレンズ11は、半導体基板10の裏面から入射した光を受光素子20a,20bに対して集光するためのものである。レンズ11は、半導体基板10に対してミリング処理などを施すことによって形成することができる。レンズ11の周辺には、レンズ11を形成する際に凹部領域12が形成される。また、凹部領域12が形成されることによって、レンズ11の外周と対向する側壁13が形成される。レンズ11の頂点は、半導体基板10の裏面平面をなす位置よりも深い位置に形成されている。このようにすることで、レンズ11の頂点が半導体基板10の裏面から突出しないため、レンズ11の傷付きなどが抑制される。例えば、レンズ11の高さは、10μmとし、凹部領域12の側壁13の高さは、20μmとする。
ダミーメサ30a,30bは、半導体基板10上において、n型半導体層34、i型半導体層35、およびn型半導体層36がこの順に積層された構造を有する。n型半導体層34は、例えば、n型InPからなる。i型半導体層35は、例えば、i型InGaAsからなる。n型半導体層36は、例えば、n型InPからなる。図4の下部メサ31は、n型半導体層34を含む。図4の上部メサ32は、n型半導体層34の一部、i型半導体層35、およびn型半導体層36を含む。ダミーメサ30c,30dは、ダミーメサ30a,30bと同様の構造を有する。
絶縁膜60は、たとえば窒化シリコン(SiN)からなり、受光素子20a,20bの表面、ダミーメサ30a〜30dの表面、半導体基板10の上面、および半導体基板10の裏面を覆っている。なお、n型半導体層29の上面と絶縁膜60との間には、拡散マスク62が介在している。拡散マスク62は、たとえば窒化シリコン(SiN)からなり、例えば0.2μm程度の厚みを有する。引出配線40a,40bは、半導体基板10側から、Ti/Pt層41、Auスパッタ層42、およびAuめっき層43が積層された構成を有し、絶縁膜60上に配置されている。それにより、引出配線40a,40bと受光素子20a、ダミーメサ30a,30bおよび半導体基板10との間が絶縁されている。絶縁膜60の厚さは、例えば、0.2μmである。引出配線40a,40bの厚さは、例えば、2.0μmである。引出配線40c,40dは、引出配線40a,40bと同様の構造を有する。
ただし、絶縁膜60は、コンタクト層28上において開口を有する。それにより、受光素子20aのコンタクト層28は、引出配線40bと接触する。同様に、受光素子20bのコンタクト層28は、引出配線40dと接触する。また、絶縁膜60は、下部メサ21の上部メサ22が設けられていない領域において開口を有する。下部メサ21の開口には、コンタクト層61が形成されている。それにより、受光素子20aのn型半導体層25は、コンタクト層61を介して引出配線40aと接触する。同様に、受光素子20bのn型半導体層25は、コンタクト層61を介して引出配線40cと接触する。コンタクト層61は、例えば、AuGe/Auからなる。また、絶縁膜60は、ダミーメサ30a〜30cの表面を覆うとともに、受光素子とダミーメサとの間の半導体基板10上を覆っている。
なお、受光素子20aの下部メサ21上の引出配線40aが、受光素子20aの下部電極24として機能する。受光素子20aのコンタクト層28上の引出配線40bが、受光素子20aの上部電極23として機能する。受光素子20bの下部メサ21上の引出配線40cが、受光素子20bの下部電極24として機能する。受光素子20bのコンタクト層28上の引出配線40dが、受光素子20bの上部電極23として機能する。
図7は、図4のD−D線断面図である。図7に示すように、受光素子20aと受光素子20bとが互いに隣接するように配置されている。それにより、受光素子20aのレンズ11および受光素子20bのレンズ11も互いに隣接するように配置されている。
図8(a)は、半導体受光装置100の裏面側の平面図である。ここで、レンズ11の半径を半径rとする。半径rは、例えば20μm〜40μmであり、一例として30μmである。レンズ11と凹部領域12の側壁13との距離Lは、レンズ11をミリングによって正確に形成するためのクリアランスとなる距離である必要がある。このクリアランスを設けることで、入射角の小さなミリング線がレンズ11に十分に照射される。なお、側壁13が傾斜している場合、上記した距離Lは、側壁13の一番内側の位置からレンズ11の最外周までの距離として定義できる。2つのレンズ11の間隔は、レンズ11の半径rおよびレンズ11から側壁13までの距離Lよりも小さい。このため、レンズ11は、その全周が側壁13で囲まれることはない。すなわち、レンズ11同士の間には、側壁13が設けられていない。
本実施例においては、2つの受光部が隣接して配置されているため、レンズ11を囲む2つの凹部領域12の側壁13がなす円が、2つのレンズ11の間で重複する。すなわち、2つのレンズ11を隔てる側壁13がなくなり、レンズ11と他のレンズ11(レンズ11の中心と他のレンズ11の中心)を結ぶ線分を線分C1とすると、線分C1の長さWは、2(r+L)よりも小さく設定されている。また、線分C1の中点の位置をHとする。また、線分C1に対して直角にレンズ11の中心を通る線を線C2とする。レンズ11と他のレンズ11のそれぞれの線C2に挟まれた領域の外側においては、レンズ11の中心から同心円状に「r+L」の位置に側壁13が設けられている。それにより、距離Lは、レンズ11を囲む凹部領域12の側壁13が、他のレンズ11と反対側においてレンズ11との間でなす距離のことである。距離Lは、例えば30μm以上であり、一例として40μmである。
本実施例においては、図8(a)に示すように、レンズ11と他のレンズ11(レンズ11の中心と他のレンズ11の中心)を結ぶ線分C1に対して中点の位置Hから直角に各レンズ11を囲む凹部領域12の側壁13に結ぶ線分の長さをAとする。この長さAは{(r+L)−(W/2)1/2よりも大きく設定されている。それにより、2つのレンズ11の間において、凹部領域12に小さい角度で突出する部分が生じない。これにより、絶縁膜の欠損が抑制できる。
図8(b)は、半導体受光装置100の裏面の他の例を示す図である。図8(b)に示すように、2つのレンズ11を囲む凹部領域12の側壁13が、2つのレンズ11の間において直線をなすこともできる。
図9は、4つの受光素子が1列に配置された場合を示す図である。この場合においても、レンズ11と他のレンズ11(レンズ11の中心と他のレンズ11の中心)を結ぶ線分C1の長さWが「r+L」よりも小さく設定され、かつ、線分C1に対して中点の位置Hから直角に各レンズ11を囲む凹部領域12の側壁13に結ぶ線分の長さAが{(r+L)−(W/2)1/2よりも大きく設定されていることによって、絶縁膜の欠損が防止できる。
図10(a)〜図10(c)は、半導体装置100の裏面の他の例を示す図である。図10(a)は、半導体装置100の裏面の平面図である。図10(b)は、図10(a)のA−A線またはB−B線の断面図である。図10(c)は、図10(a)のC−C線断面図である。
図10(a)および図10(c)に示すように、半導体基板10の裏面において、レンズ11の中心と他方のレンズ11の中心とを結ぶ線分C1の延長線上の一方に窪み14aが設けられ、他方に窪み14bが設けられている。窪み14a,14bは、半導体基板10の側面(ダイシングライン部)に窪み部分が露出するように設けられている。窪み14a,14bは、線分C1の延長線に対して線対称な形状を有していることが好ましい。
また、図10(a)および図10(b)に示すように、線分C1に対して直角にレンズ11の中心を通る線C2の延長線上の一方に窪み15aが設けられ、他方に窪み15bが設けられている。また、線分C1に対して直角に他のレンズ11の中心を通る線C2の延長線上の一方に窪み16aが設けられ、他方に窪み16bが設けられている。窪み15a,15b,16a,16bは、半導体基板10の側面(ダイシングライン部)に窪み部分が露出するように設けられている。窪み15a,15b,16a,16bは、線分C2の延長線に対して線対称な形状を有していることが好ましい。窪み14a,14b,15a,15b,16a,16bは、半導体基板10の裏面において、絶縁膜60が設けられていない領域に設けられていることが好ましい。
窪み14a,14b,15a,15b,16a,16bにおいて、底面と側面とのなす角度は、適切に定められるべきである。この角度が垂直に近いときは、結晶カケや、その後のプロセスでレジストカバレッジ不足などの不具合が起こりやすくなる。また角度が浅いときはチップ全体に対する傾斜部が占める面積が大きくなる。以上を勘案して適切な角度が決定されることから、窪み14a,14b,15a,15b,16a,16bの角度は等しく定められる。
図10(a)〜図10(c)の構成では、レンズ11は、窪み14a,14bを結ぶ線と窪み15a,15bを結ぶ線との交点に位置する。また、他のレンズ11は、窪み14a,14bを結ぶ線と窪み16a,16bを結ぶ線との交点に位置する。したがって、窪み14a,14b,15a,15b,16a,16bの位置関係がわかれば、レンズ11および他のレンズ11の位置合わせを行うことができる。
窪み14a,14bが線分C1の延長線に対して線対称であれば、窪み14aの幅方向の中心と窪み14bの幅方向の中心とを結ぶ線が線分C1と重なる。また、窪み15a,15b,16a,16bが線分C2の延長線に対して線対称であれば、窪み15aの幅方向の中心と窪み15bの幅方向の中心とを結ぶ線が線分C2と重なり、窪み16aの幅方向の中心と窪み16bの幅方向の中心とを結ぶ線が他の線分C2と重なる。したがって、窪み14a,14b,15a,15b,16a,16bの位置関係からレンズ11および他のレンズ11の中心の位置合わせを行うことができる。
なお、凹部領域12と窪み14a,14b,15a,15b,16a,16bとの間の領域は削られていないため、当該領域はレンズ11および他のレンズ11よりも高い位置にある。したがって、各窪み側からレンズ11および他のレンズ11を見ようとしても見えない。しかしながら、レンズ11および他のレンズ11が見えなくても、位置合わせのための目印と窪み14a,14b,15a,15b,16a,16bとの位置を合わせることによって、レンズ11および他のレンズ11の位置合わせを行うことができる。
図11(a)〜図11(h)は、レンズおよび窪みの作製フローである。図11(a)に示すように、半導体基板10を準備する。次に図11(b)に示すように、フォトリソグラフィ工程を実施することによって、半導体基板10の裏面に、レンズ11および他のレンズ11の位置、および、凹部領域12と窪み14a,14b,15a,15b,16a,16bとの間の領域に、レジスト101を形成する。次に、図11(c)に示すように、レジストキュア工程を実施することによって、レジスト101を丸める。
次に、図11(d)に示すように、さらにフォトリソグラフィ工程を実施することによって、凹部領域12の位置と窪み14a,14b,15a,15b,16a,16bの位置との間の領域上のレジスト101上に、さらにレジスト102を形成する。次に、図11(e)に示すように、露出しているレジスト101,102に対してイオンミリングなどのエッチング工程を実施する。それにより、窪み14a,14b,15a,15b,16a,16bが形成され、レンズ11および他のレンズ11上のレジスト101が除去され、半導体基板10の裏面にレンズ11および他のレンズ11が形成される。一方、凹部領域12と窪み14a,14b,15a,15b,16a,16bとの間の領域上のレジスト101は残存する。図11(e)では、窪み14a,14bが図示されている。
次に、図11(f)に示すように、残存するレジスト101を除去する。次に、図11(g)に示すように、半導体基板10の裏面の露出部に絶縁膜60を成膜する。次に、図11(h)に示すように、レジスト塗布工程、パターニング工程、およびエッチング工程を実施することによって、窪み14a,14b,15a,15b,16a,16bの絶縁膜60を除去する。それにより、ダイシングライン部が形成される。
次に、半導体受光装置100の実装について説明する。図12は、半導体受光装置100が実装される光受信機300を説明するための図である。図12に示すように、光受信機300には、信号光(S)を入力するための第1光ファイバ210と、局部発振光(LO)を入力するための第2光ファイバ212とが、それぞれ接続されている。これらの光ファイバには、例えば偏波保持型の光ファイバを用いることができる。
第1光ファイバ210に接続される光学系には、第1レンズ220、VOA222、第2レンズ224、及びPBS226が、それぞれ第1光ファイバ210に近い側から順に配置されている。第1レンズ220及び第2レンズ224は、集光レンズである。VOA(可変光アッテネータ(Variable Optical Attenuator))222は、光の通過量を変更可能な光減衰器であり、第1レンズ220から第2レンズ224に至る信号光の光量を調節する。PBS(偏光ビームスプリッタ(Polarizing Beam Splitter))226は、信号光(S)をX方向の偏波(SX)とY方向の偏波(SY)とに分光する。分光された信号光は、光ハイブリッド240へと入射される。
第2光ファイバ212に接続される光学系には、第3レンズ230、第4レンズ232、及びBS234が、それぞれ第2光ファイバ212に近い側から順に配置されている。第3レンズ230及び第4レンズ232を通過した局部発振光(LO)は、BS(光分岐器(Beam Splitter))234によりLO_XとLO_Yに分岐される。分岐された局部発振光(LO)は、光ハイブリッド240へと入射される。
光ハイブリッド240は、入力光を遅延・分光・合成するための光回路であり、例えば石英系平面光波回路(PLC:Planar Lightwave Circuit)により構成されている。信号光SXは、光ハイブリッド240にて発振光LO_X、LO_Yと合成された後に、それぞれ同相成分I(In Phase)及び直交位相成分Q(Quadrature)に分離され、光信号X−Ip、X−In、X−Qp、X−Qnとして出力される。信号光SYは、光ハイブリッド240にて発振光LO_X、LO_Yと合成された後に、それぞれ同相成分I、直交位相成分Qに分離され、光信号Y−Ip、Y−In、Y−Qp、Y−Qnとして出力される。なお、上記光信号の添字のp及びnは、それぞれ正及び負の成分であることを示す。例えばX−Ipは、信号光SXのI成分の正成分の出力信号光であることを示す。
第1レンズ220及び第2レンズ224に対し、光ハイブリッド240を挟んだ反対側には、フォトダイオード(PD:Photodiode)及びトランスインピーダンスアンプ(TIA:Trans impedance Amplifier)を含む光検出部242a〜242dが設けられている。また、光ハイブリッド240の周辺には、配線基板244、246が設けられている。
図13は、光検出部242a〜242dの拡大図である。図13に示すように、光検出部242a〜242dは、TIA50と半導体受光装置100とを備える。光ハイブリッド240が半導体受光装置100の裏面と対向する箇所に、目印として窪み240aが設けられている。この窪み240aを目印とし、半導体受光装置100の窪み14a,14b,15a,15b,16a,16bの位置を合わせることによって、光ハイブリッド240の導波路と半導体受光装置100の受光素子20との位置を合わせることができる。なお、光ハイブリッド240と受光素子20との間にレンズ11を配置することによって、アクティブアライメントが可能となる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 半導体基板
11 レンズ
12 凹部領域
13 側壁
14 窪み
20a,20b 受光素子
21 下部メサ
22 上部メサ
23 上部電極
24 下部電極
25 n型半導体層
26 i型半導体層
27 p型半導体層
28 コンタクト層
29 n型半導体層
30a〜30d ダミーメサ
31 下部メサ
32 上部メサ
33 上部電極
34 n型半導体層
35 i型半導体層
36 n型半導体層
40a〜40d 引出配線
60 絶縁膜
100 半導体受光装置

Claims (11)

  1. 半導体基板に設けられた2つのレンズと、
    前記2つのレンズを囲むように形成された凹部領域と、を備え、
    前記レンズの半径をr、前記2つのレンズの中心同士を結ぶ線分をC1、前記2つのレンズの中心同士の間隔をW、線分C1の中点の位置をH、前記線分C1に対して直角に前記レンズの中心を通る線をC2とした場合に、
    前記2つのレンズそれぞれにおける前記線C2に挟まれた領域の外側においては、前記レンズの中心から同心円状に(r+L)の位置に前記側壁が設けられてなり、
    W<2(r+L)であって、
    前記位置Hから前記線分C1に直角な前記側壁までの距離は、{(r+L)-(W/2)1/2より大きいことを特徴とする半導体受光装置。
  2. 前記凹部領域の側壁と前記レンズの外周との距離Lは、前記凹部領域の側壁が対応するレンズと同心円をなす部分において前記レンズの外周と前記側壁との距離であることを特徴とする請求項1記載の半導体受光装置。
  3. 前記2つのレンズは、円状に形成されてなることを特徴とする請求項1または2記載の半導体受光装置。
  4. 前記側壁は、前記2つのレンズ間において直線をなすことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の半導体受光装置。
  5. 前記凹部領域の側壁は、前記レンズの頂点よりも高く形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の半導体受光装置。
  6. 前記レンズは、InPからなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の半導体受光装置。
  7. 前記側壁は、前記レンズと同じ材料からなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の半導体受光装置。
  8. 前記2つのレンズは、1列に配置されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の半導体受光装置。
  9. 前記レンズの半径rは、20μm〜40μmであり、
    前記レンズと前記側壁との距離Lは、30μm以上であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の半導体受光装置。
  10. 前記半導体基板の前記レンズおよび前記凹部領域以外の領域において、前記線分C1および前記線分C2の延長線上に窪みが設けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の半導体受光装置。
  11. 前記窪みは、前記延長線に対して線対称な形状を有することを特徴とする請求項10記載の半導体受光装置。
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