JP2013167794A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013167794A
JP2013167794A JP2012031614A JP2012031614A JP2013167794A JP 2013167794 A JP2013167794 A JP 2013167794A JP 2012031614 A JP2012031614 A JP 2012031614A JP 2012031614 A JP2012031614 A JP 2012031614A JP 2013167794 A JP2013167794 A JP 2013167794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
toner
image forming
powder
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012031614A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Taguchi
哲也 田口
Naoki Ota
直己 太田
Yasuaki Hashimoto
安章 橋本
Masahiro Takagi
正博 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2012031614A priority Critical patent/JP2013167794A/ja
Publication of JP2013167794A publication Critical patent/JP2013167794A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】
粉体供給部の粉体の嵩密度変動に起因する粉体供給量の変動が抑制された画像形成装置を提供する。
【解決手段】
画像形成装置において、像を保持する像保持体11Yを有し像保持体上に静電潜像を形成し、静電潜像を粉体で現像することで粉体像を形成する像形成部10Yと、粉体が収容された収容部(181,191)および収容部内に配置された、収容部内の粉体を撹拌しながら像形成部10Yに向かって搬送する搬送部(182,192)を有する粉体供給部(18Y,19Y)と、を備えた画像形成部1A、および画像情報の入力を受け、画像形成部1Aを制御して像保持体上に粉体像を形成させる制御部1Bを備え、制御部1Bが、粉体供給部(18Y,19Y)を、画像情報から算出される粉体消費量に比例した基準動作量を前記画像形成部の稼働履歴に基づいて補正した動作量だけ動作させるものであることを特徴とする。
【選択図】 図6

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1には、トナー粒子とキャリア粒子とを含む現像剤を有する現像器で感光体を現像する画像形成装置が示されている。この画像形成装置では、印刷処理を行う際に、プリントジョブの内容からトナー消費量を予測し、現像器内でのトナーの移動速度を考慮したスケジュールでトナー供給を行う。
また、特許文献2には、現像装置にトナー量検出装置を設け、トナー量検出装置の検出値に基づき現像器へのトナー供給量を制御する画像形成装置が示されている。この画像形成装置では、トナー供給量が、温湿度センサで検出される検出値等で補正される。
特開2009−198917号公報 特開2009−80185号公報
本発明は、粉体供給部の粉体の嵩(かさ)密度変動に起因する粉体供給量の変動が抑制された画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る画像形成装置は、像を保持する像保持体を有しこの像保持体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を粉体で現像することで粉体像を形成する像形成部と、粉体が収容された収容部およびこの収容部内に配置された、この収容部内の粉体を撹拌しながらこの像形成部に向かって搬送する搬送部を有する粉体供給部と、を備えた画像形成部、および
画像情報の入力を受け、上記画像形成部を制御して上記像保持体上に粉体像を形成させる制御部を備え、
上記制御部が、上記粉体供給部を、画像情報から算出される粉体消費量に比例した基準動作量を上記画像形成部の稼働履歴に基づいて補正した動作量だけ動作させるものであることを特徴とする。
請求項2に係る画像形成装置は、上記制御部が、上記画像情報に応じた粉体像の形成前における上記画像形成部の停止期間が長いほど、上記粉体供給部を、上記基準動作量に対する比率を下げた動作量だけ動作させるものであることを特徴とする。
請求項3に係る画像形成装置は、上記制御部が、上記画像情報に応じた粉体像の形成前の予め定めた期間内に上記像形成部が消費した粉体の消費量が多いほど、上記粉体供給部を、上記基準動作量に対する比率を上げた動作量にわたって動作させるものであることを特徴とする。
請求項1に係る画像形成装置は、稼働履歴に基づいて補正した動作量だけ粉体供給部を動作させる制御部を有していない場合と比較して、粉体供給部の粉体の嵩密度の変動に起因する粉体供給量の変動が抑制される。
請求項2に係る画像形成装置は、本構成を有していない場合と比較して、停止期間の長さによる嵩密度の変動に起因する粉体供給量の変動が抑制される。
請求項3に係る画像形成装置は、画像情報に応じた粉体像の形成前における像形成部の粉体の消費量による嵩密度の変動に起因する粉体供給量の変動が抑制される。
本発明の画像形成装置の一実施形態を示す構成図である。 図1に示すトナー収容器およびトナー供給装置を横から見た構成図である。 図1に示す制御部の構成を示すブロック図である。 トナー収容器の収容器搬送部が動作を停止した停止時間と、トナー収容器に収容されたトナーの嵩密度の関係を示すグラフである。 トナー収容器の収容器搬送部を動作させた後の、トナーの嵩密度を示すグラフである。 図1に示す画像形成装置の処理を示すフローチャートである。 第1補正テーブルを示す図である。 第2補正テーブルを示す図である。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態を示す構成図である。
図1に示す画像形成装置1は、画像を形成する画像形成部1A、およびこの画像形成部1Aを制御する制御部1Bと備えている。画像形成部1Aは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、およびブラック(K)の各色毎の像形成部10Y,10M,10C,10Kを備えている。本実施形態の画像形成装置1は、像形成部10Y,10M,10C,10Kを並列的に配置してなるタンデム型のカラープリンタであり、単色の画像をプリントすることができるほか、4色のトナー像からなるフルカラーの画像をプリントすることができる。
画像形成部1Aは、像形成部10Y,10M,10C,10Kのそれぞれに露光光を照射する露光器20と、各色の像形成部10Y,10M,10C,10Kからトナー像が転写される中間転写ベルト30と、中間転写ベルト30からトナー像を用紙Pに転写する二次転写器50と、トナーを用紙Pに定着する定着装置60と、中間転写ベルト30からトナーを回収するベルトクリーナ70と、用紙Pを搬送する用紙搬送部80と、用紙Pを収容する用紙収容器Cとを備えている。
画像形成部1Aには、CMYK各色のトナーを収容するトナー収容器18Y,18M,18C,18Kと、トナー収容器18Y,18M,18C,18Kのトナーを像形成部10Y,10M,10C,10Kにそれぞれ搬送するトナー供給装置19Y,19M,19C,19Kも備えられている。
トナー収容器18Y,18M,18C,18Kは、画像形成部1Aに着脱自在に装着されたカートリッジであり、交換されることで画像形成装置1に新たなトナーが補充される。ここで、各色のトナー収容器18Y,18M,18C,18Kと、対応するトナー供給装置19Y,19M,19C,19Kとの組合せが、本発明の粉体供給部の一例に相当する。
4つの像形成部10Y,10M,10C,10Kは、ほぼ同様の構成を有しているため、これらを代表してイエローに対応する像形成部10Yを取り上げて説明する。像形成部10Yは、感光体11Y、帯電器12Y、現像器14Y、一次転写器15Y、および感光体クリーナ16Yを備えている。感光体11Yは円筒状の表面を有しており、表面に形成される像を保持して、円筒の軸周りである矢印a方向に回転する。帯電器12Yは、感光体11Yに接触しながら回転する帯電ロールを有し、感光体11Yの表面を帯電させる。
現像器14Yは、現像ロール141、攪拌搬送部材142,143、および現像容器144を備えている。現像容器144には現像剤が収容されている。現像剤はトナーおよび磁性キャリアを含んでいる。2つの攪拌搬送部材142,143および現像ロール141は、感光体11Yの回転軸とほぼ平行の軸を中心として回転する。攪拌搬送部材142,143は、回転軸の回りに螺旋状の羽根が設けられた構造を有している。攪拌搬送部材142,143は、回転することで現像剤を現像容器144内で循環させるとともに、現像剤を撹拌することでトナーおよび磁性キャリアを帯電させる。現像ロール141は、現像容器144内の現像剤を感光体11Yに搬送する。現像剤のトナーが感光体11Yに付着することで、感光体11Y上にトナー像が形成される。トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yによって、現像器14Yに新しいトナーが補充される。
一次転写器15Yは、トナー像を中間転写ベルト30に転写する。感光体クリーナ16Yは転写後の感光体11Yの表面を清掃する。
露光器20は、外部から供給される画像信号に基づく露光光を発光し、発光した光で感光体11Y,11M,11C,11Kを露光する。
中間転写ベルト30は、ベルト支持ロール31,32,33,34によって支持された無端の帯状部材であり、像形成部10Y,10M,10C,10K、および、二次転写器50を経由する矢印bに示す方向に周回移動する。中間転写ベルト30は、像形成部10Y,10M,10C,10Kで形成された各色のトナー像を保持する。
二次転写器50は、ベルト支持ロール31〜34の一つであるバックアップロール34との間に中間転写ベルト30および用紙Pを挟んで回転するロールである。二次転写器50とバックアップロール34との間には、トナーを転写する電界を生じさせる電圧が供給され、中間転写ベルト30上のトナー像を用紙P上に転写する。ベルトクリーナ70は、中間転写ベルト30にブレードを接触させて、中間転写ベルト30上のトナーを除去する。定着装置60は、加熱ロール61および加圧ロール62を備えており、定着前のトナー像が形成された用紙Pを挟んで通過させることによりトナー像を用紙P上に定着させる。
用紙搬送部80は、用紙Pを用紙収容器Cから取り出し、二次転写器50および定着装置60を経由する用紙搬送路rに沿って搬送する。用紙搬送部80は、用紙収容器Cに収容された用紙Pを取り出すピックアップロール81、取り出された用紙Pを捌く捌きロール82、用紙Pを搬送する搬送ロール83、用紙Pを二次転写器50に搬送するレジストレーションロール84、用紙Pを外部に排出する排出ロール86、および、両面プリントの際に用紙Pを搬送する反転搬送ロール88,89を備えている。
図1に示す画像形成装置1の基本動作を説明すると、イエローの像形成部10Yでは、感光体11Yが矢印a方向に回転駆動され、感光体11Yの表面に帯電器12Yによって電荷が付与される。このことは、イエロー以外の色に対応する像形成部10M,10C,10Kでも同様である。露光器20は、感光体11Y,11M,11C,11Kに、画像信号中の各色に対応するデータに応じた露光光をそれぞれ照射する。代表としてイエロー(Y)について説明すると、露光器20は、外部から供給される画像信号のうちのイエローに対応する画像信号に基づく露光光を感光体11Yの表面に照射することで、感光体11Yの表面に静電潜像を形成する。現像器14Yは、静電潜像をイエローのトナーで現像することで、トナー像を形成する。現像器14Yには、トナー収容器18Yからトナー供給装置19Yによってトナーが供給される。感光体11Yは、表面に形成されたイエローのトナー像を保持して回転する。感光体11Yの表面に形成されたトナー像は、感光体11Y表面と中間転写ベルト30との間に転写用のバイアス電位を与える一次転写器15Yによって中間転写ベルト30に転写される。転写後、感光体11Yに残留したトナーは、感光体クリーナ16Yによって回収・除去される。
中間転写ベルト30は、支持ロール31〜34によって矢印b方向に巡回移動されており、イエロー以外の色に対応する像形成部10M,10C,10Kは、像形成部10Yと同様にしてそれぞれの色に対応するトナー像を形成し、中間転写ベルト30に、像形成部10Yで転写されたトナー像に重ねて、それぞれの色のトナー像を転写していく。
一方、用紙収容器C内の用紙Pは、ピックアップロール81によって取り出され、捌きロール82、搬送ロール83、およびレジストレーションロール84によって用紙搬送路rを二次転写器50に向かう矢印c方向に搬送される。用紙Pは、レジストレーションロール84によって、中間転写ベルト30上にトナー像が転写されていくタイミングに合わせて、二次転写器50に送り込まれる。二次転写器50は、中間転写ベルト30と用紙Pとの間に転写用のバイアス電位を与えることによって、中間転写ベルト30のトナー像を用紙Pに転写する。二次転写器50によって、トナー像が転写された用紙Pは定着装置60に搬送され、用紙P上に転写されたトナー像が定着される。このようにして、用紙P上に画像が形成される。画像が形成された用紙Pは排出ロール86によって画像形成装置1の上部に排出される。中間転写ベルト30に、二次転写器50による転写後残留したトナーは、ベルトクリーナ70によって除去される。
画像が形成された面の裏面にも画像を形成する両面プリントの場合には、排出ロール86が排出口から用紙Pを途中まで排出した後、逆向きに搬送する。逆向きに搬送された用紙Pは反転搬送ロール88,89によって反転搬送路r’を経由して搬送される。搬送された用紙Pは、レジストレーションロール84から、表裏反転した状態で二次転写器50に送り込まれ、裏面にも画像が形成される。
[トナー収容器およびトナー供給装置]
図2は、図1に示すトナー収容器およびトナー供給装置を、図1の向きに対し横から見た構成図である。図2には、現像器14Yの一部も示されている。図2には、イエロー(Y)に対応するトナー収容器18Y、およびトナー供給装置19Yが示されているが、図に示す構成は、イエロー以外の色(MCK)に対応するトナー収容器18M,18C,18K、およびトナー供給装置19M,19C,19Kについても同様である。
トナー収容器18Yは、トナーを収容する収容部181、および収容部181内のトナーを搬送する収容器搬送部182を備えている。収容部181は、円管状の容器であり、トナー収容器18Yの両端のうちの一方近傍には、トナーが現像器14Yに向かって搬出される搬出口181bが設けられている。搬出口181bはトナー収容器18Yから下向きに開口しトナー供給装置19Yに続いている。
収容器搬送部182は、収容部181の内壁に沿って螺旋状(へリックス)に巻いた線状部材であり、一端が螺旋軸182aの延長上でモータ186に接続されている。モータ186は、制御部1Bの制御によって収容器搬送部182を駆動し、螺旋軸182a回りに回転させる。収容器搬送部182は、回転することによって、収容部181内のトナーを搬出口181bに向かって攪拌しながら搬送する。搬出口181bに搬送されたトナーは搬出口181bから落下してトナー供給装置19Yに入る。
トナー供給装置19Yは、トナー収容器18Yと現像器14Yとの間を繋いでいる。トナー供給装置19Yは円管状に延びた収容管191、および収容管191内に配置されトナーを搬送する供給管搬送部材192を備えている。収容管191は、トナー収容器18Yの下を相対的に水平方向に延びる水平部191aと、水平部191aから続いて相対的に鉛直方向に延び現像器14Yに続く鉛直部191bとを有する。供給管搬送部材192は、収容管191の水平部191aに配置されている。供給管搬送部材192は、螺旋状のフィンが棒の周囲に備えられた構造を有しており、モータ196に駆動され回転することによって、トナー供給装置19Y内のトナーを撹拌しながら搬送する。収容管191の水平部191a内を搬送されたトナーは、鉛直部191b内を落下して現像器14Yに入る。
ここで、トナー収容器18Yの収容部181とトナー供給装置19Yの収容管191との組合せが本発明にいう収容部の一例に相当する。トナー収容器18Yの収容器搬送部182とトナー供給装置19Yの供給管搬送部材192との組合せが本発明にいう搬送部の一例に相当する。
トナー収容器18の収容器搬送部182を駆動するモータ186の回転と、トナー供給装置19Y内の供給管搬送部材192を駆動するモータ196の回転は、制御部1B(図1参照)によって制御されている。収容器搬送部182および供給管搬送部材192は、連動して回転するよう制御されている。ただし、搬送量には、トナー収容器18よりもトナー供給装置19Y内の動作の影響が大きい。制御部1Bは、トナー供給装置19Yにおける供給管搬送部材192の回転速度を制御することによって、単位時間当たりのトナーの搬送量を制御している。制御部1Bは、画像の枚数に応じて回転時間を制御することによっても搬送量を制御している。
[制御部ハードウェア]
図3は、図1に示す制御部の構成を示すブロック図である。
図3に示す制御部1Bは、プロセッサ101、メモリ102、画像データIF(インターフェース)103、および機構IF104を有する。
プロセッサ101は、プログラムを実行することによって、各種演算処理および周辺各部の制御を行う。メモリ102は、プロセッサ101によって実行されるプログラムやデータを格納し、またプロセッサ101による演算結果を記憶する。画像データIF103は、外部接続されたコンピュータからの画像情報や画像出力指示を受ける。機構IF104は、図1および図2に示す各部の機構を制御する。また、制御部1Bには、図示しないセンサからの信号を受信するセンサIF105も備えられている。制御部1Bは、プロセッサ101がメモリ102に記憶された制御プログラムを実行することによって、画像データIF103が受信した画像情報に対し、色変換やビットマップといった処理を行うとともに、図1に示す像形成部10Y,10M,10C,10K、ならびに、対応するトナー収容器およびトナー供給装置を制御する。各色を担う装置の制御は、並行して実行されるが、以降、代表してイエローについての装置の制御を説明する。
[トナー収容器およびトナー供給装置の制御]
現像器14Yでは、形成するトナー像に応じた量のトナーが消費されることとなる。そこで、制御部1Bは、画像情報に基づいて現像器14Yにおけるトナー消費量を予測し、予測したトナー消費量に基づいて、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yを動作させ、トナーを供給させる。
より詳細には、現像器14Yでのトナー消費量は、形成する画像の画像情報における、像密度、すなわち画像形成可能領域におけるトナー付着領域の広さ(ドット数)の割合にほぼ比例した量である。これに対し、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yによる供給量は、具体的には、収容器搬送部182および供給管搬送部材192の動作量に基づいている。動作量は、具体的には回転速度、動作時間および動作回数である。本実施形態では、動作量のうち動作時間が、画像を形成する用紙の枚数に応じた時間、または、動作量のうち動作回数が、画像を形成する用紙の枚数に応じた回数である。また、動作量のうち回転速度は、像密度に基づいて求められる。
ただし、トナー供給量は、トナーの状態の影響を受けるため動作量に一意には対応しない。より具体的には、トナーの供給量は、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Y内のトナーの嵩密度によっても変動する。そして、トナーの嵩密度は、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yの稼働履歴、つまり、画像形成の動作をさせる時間以前の過去の動作状況に応じて異なる。
より詳細には、トナーの嵩密度は、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yのうち、トナー収容器18Y内のトナーの嵩密度の影響をより受けやすい。例えば、トナー収容器18Yの収容器搬送部182の動作を開始させる以前における、トナー収容器18Yの収容器搬送部182の動作停止時間が長いほど、内部に停滞したトナーは自重で締まった状態となり、嵩密度が増大する。つまり、動作量当たりの供給量が増加する傾向にある。この一方、動作を開始させる以前における、トナー収容器18Yの収容器搬送部182の動作量(回転速度・動作時間・動作回数)が多いと、トナーの粒子間に空気を含んでトナーが疎に膨らんだ状態となり、嵩密度が減少する。したがって、動作量当たりの供給量が減少する。
図4は、トナー収容器の収容器搬送部が動作を停止した停止時間と、トナー収容器に収容されたトナーの嵩密度の関係を示すグラフである。
図4のグラフに示すように、トナーの嵩密度は、停止時間が長いほど増大する。ここで、停止は、電源の遮断や電力セーブモード、そして単なる不使用状態の継続等種々の要因によるものである。なお、グラフ中の破線は、トナーにおいて一般的に想定される標準の嵩密度である。停止時間が半日つまり約12時間以上から、トナーの嵩密度に顕著な増大が生じる。
図5は、トナー収容器の収容器搬送部を動作させた後の、トナーの嵩密度を示すグラフである。
画像形成装置1において、画像を形成した場合にトナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yを動作させた後のトナーの嵩密度を示している。横軸のトナー消費速度は、形成されるトナー像の像密度に比例する指標であり、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yの動作速度を示しているということができる。トナー消費速度が0の状態は、像密度が0%すなわちトナーの無い白画像の画像形成を意味し、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yの動作量も0すなわち停止状態を意味する。トナー消費速度が大きいほど、トナーの付着面積割合が大きい(例えばベタ画像に近い)画像の形成がなされるか、画像の形成の速度が速く、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yの速度が速い状態を意味する。また、画像形成期間は、画像を連続して形成した時間すなわち、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yが連続して動作した時間を表す。
図5のグラフに示すように、画像の像密度が高い場合または画像形成速度が速い場合(すなわちトナー消費速度が大きい場合)、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yの動作速度が大きいほど、トナーの嵩密度が減少する。また、トナー消費速度が同じでも、画像形成時間が1分、5分、10分と長くなるほど嵩密度が減少する。なお、グラフ中の破線は、図4と同様に、トナーにおいて一般的に想定される標準の嵩密度である。ただし、トナーは、嵩密度が低い膨らんだ状態となった後、動作停止後は、嵩密度が上昇し、動作停止時間が12時間を超えると、図4に示すグラフのように、トナーの締まりの影響が支配的となる。
ここで、制御部が、入力された画像情報に基づいた動作量(動作速度、動作時間)で、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yを動作させる場合、トナーの嵩密度を、仮に図4および図5のグラフに破線で示す標準の嵩密度に固定して動作量(具体的には回転速度、回転時間、動作回数)を算出すると、トナーの実際の嵩密度が標準の嵩密度よりも大きいときは、トナーの供給が過剰になる。また、トナーの実際の嵩密度が標準の嵩密度よりも小さい場合には、トナーの供給量が過少になる。
[制御動作]
本実施形態の制御部1Bは、画像情報から算出される粉体消費量に比例した基準動作量を、画像形成部1Aの稼働履歴に基づいて補正し、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yを、この補正した動作量だけ動作させる。
図6は、図1に示す画像形成装置の処理を示すフローチャートである。
制御部1B(図1参照)は、まず、画像形成装置1の外部からの画像出力指示の受付を待つ待機状態となる。制御部1Bは、この間、図6に示すステップS11およびステップS12の処理を繰り返す。ステップS12で、画像出力指示の受付が無いと判別された場合(ステップS12でNo)には待機状態が維持される。待機状態では、ステップS11で、稼働履歴情報が更新される。具体的には、制御部1Bは、稼働履歴情報のうち停止期間の情報を更新する。停止期間は、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yを含んだ画像形成部1Aの動作停止時間を表すである。ステップS11の処理によって、画像形成部1Aの停止時間が計時される。
ステップS12で、画像出力指示の受付ありと判別された場合(ステップS12でYes)には、画像出力指示に付随する画像情報に基づいて画像形成の準備が実施される。まず、制御部1Bは、稼働履歴情報、より詳細には稼働履歴情報のうちの停止期間を参照する(ステップS13)。動作の停止期間が予め定めた時間(ここでは12時間)未満である場合、すなわち、予め定めた時間以上は停止していない場合(ステップS14でNo)、制御部1Bは、次に、稼働履歴情報のうち、トナー消費速度と動作期間を参照する(ステップS15)。トナー消費速度および動作期間は、以前に形成した画像のトナー消費量および画像形成枚数に応じた動作期間を表している。次に、制御部1Bは、第1補正テーブルを参照し、トナー消費速度と動作期間に対応する補正係数を決定する(ステップS16)。
図7は、第1補正テーブルを示す図である。
図7に示す第1補正テーブルは、トナー消費速度および動作期間と、補正係数とが対応付けられてメモリ102(図4参照)に記憶されたものである。補正係数は、以降のステップで画像情報から算出される基準動作量を補正するための係数である。より詳細には、補正係数の各値は、図5のグラフにおけるトナーの嵩密度の値で、破線で示す標準の嵩密度の値を除したものである。したがって、第1補正テーブルにおける係数の値は、履歴上のトナー消費速度が大きい場合ほど大きく、また、動作期間が長い場合ほど小さい値となっている。
再び図6を参照して説明を続ける。上述したステップS13で、動作停止時間が予め定めた時間(ここでは12時間)以上であると判別された場合、つまり、トナー収容器18Yおよびトナー供給装置19Yが12時間以上停止していたと判別された場合(ステップS14でYes)、制御部1Bは、稼働履歴情報のうち、停止期間を参照する(ステップS17)。次に、制御部1Bは、第2補正テーブルを参照し、停止期間に対応する補正係数を決定する(ステップS18)。
図8は、第2補正テーブルを示す図である。
図8に示す第2補正テーブルは、動作の停止期間と補正係数とが対応付けられてメモリ102(図4参照)に記憶されたものである。補正係数は、画像情報から算出される基準動作量を補正するための係数である。より詳細には、補正係数の各値は、図4のグラフについて、各停止時間におけるトナーの嵩密度の値で、破線で示す標準の嵩密度の値を除したものである。したがって、第2補正テーブルにおける係数の値は、停止時間が長い場合ほど小さい値となっている。
再び図6を参照して説明を続ける。次のステップS19で、制御部1Bは、画像情報から供給基準動作量を算出する。より詳細には、制御部1Bは、画像情報から、形成する画像領域におけるトナー付着領域のドット数を算出し、ドット数に応じた粉体消費量を算出する。粉体消費量に、標準の嵩密度を想定した定数を乗じて、粉体消費量に比例した動作速度を算出する。
次に、制御部1Bは、ステップS19で算出した供給基準動作量(回転速度、回転時間、動作回数)に、上記ステップS16またはステップS18で決定した補正係数を乗じて、供給動作量を決定する(ステップS21)。ここで、供給基準動作量は本発明の基準動作量の一例に相当し、供給動作量は本発明の動作量の一例に相当する。
次に、制御部1Bは、画像形成部1Aの各部を動作させて、画像形成を開始する(ステップS22)。また、制御部1Bは、トナー収容器18Y,18M,18C,18Kおよびトナー供給装置19Y,19M,19C,19Kを動作させて上記ステップS21で決定した供給動作量に応じた供給動作を実施する(ステップS23)。より詳細には、制御部1Bは、トナー供給装置19Yにおける供給管搬送部材192を供給動作量(回転速度、回転時間、動作回数)で回転させ、トナーを搬送させる。収容器搬送部182も供給管搬送部材192に連動して回転する。画像の形成と、トナーの供給とは並行して実施されることとなる。なお、トナーの供給量は、相対的に長期においては、現像器に設けられた図示しないトナー濃度センサやテスト画像のトナー量計測に基づいて補助的に補正される。
本実施形態のステップS23におけるトナーの供給は、上記ステップS21で決定した供給動作量に応じて行われる。この供給動作量は、ステップS16またはステップS18で決定した補正係数により補正されている。
例えば、今回の画像形成の以前に動作が予め定めた時間以上停止しており、トナー収容器18Y,18M,18C,18K内のトナーが締まり、嵩密度が増大した場合には、トナー供給装置の動作量に対し、トナーの供給量が増大する傾向がある。ここで、本実施形態のトナー供給装置19Yは、図8に示す第2補正テーブルの補正係数に基づいて、停止期間が長いほど、供給基準動作量に対する比率を下げた供給動作量だけ動作する。したがって、第2補正テーブルの補正係数に基づいた補正が無い場合と比べて、停止期間の長さによる嵩密度の変動に起因したトナー供給量の変動が抑制される。
また、動作が停止していないかまたは停止時間が予め定めた時間より短い場合には、以前のトナー消費速度が大きくトナー供給装置の動作量(速度・時間)が大きいほど、トナー収容器18Y,18M,18C,18K内のトナーが疎に膨らんだ状態となる。つまり、トナー供給装置の動作量に対し、トナーの供給量が減少する傾向がある。ここで、本実施形態のトナー供給装置19Yは、図7に示す第1補正テーブルの補正係数に基づいて、以前の画像形成におけるトナー消費速度が大きいほど、供給基準動作量に対する比率を上げた供給動作量が動作する。また、画像形成の時間が長いほど、供給基準動作量に対する比率を上げた供給動作量が動作する。したがって、第1補正テーブルの補正係数に基づいた補正が無い場合と比べて、以前のトナー消費量による嵩密度の変動に起因したトナー供給量の変動が抑制される。
この後、制御部1Bは、稼働履歴情報の更新を行う(ステップS24)。より詳細には、制御部1Bは、稼働履歴情報の停止期間を初期化する。また、トナー消費速度を上記ステップS21で決定した供給動作量で更新し、動作期間を1枚の画像形成相当の時間で更新する。
ステップS25において、複数枚の画像の形成を行う場合等、画像形成が継続する場合には(ステップS25でYes)、制御部1Bは、画像形成の動作を終了せず、上述したステップS15からの処理を繰り返す。この一方で、画像形成が継続しない場合には(ステップS25でNo)、制御部1Bは、画像形成の動作を終了して待機状態となり、ステップS11からの処理を繰り返す。この場合、次の画像形成と並行してトナー供給装置19Yによるトナーの供給も継続するため、供給時間は形成する画像の枚数に比例して増大し、したがって、供給量も画像の枚数に比例して増大することとなる。
なお、上述した実施形態では、本発明にいう動作量の補正の例として、供給動作量のうち回転速度を補正することが示されている。ただし、本発明はこれに限られるものではなく、動作量の補正は、例えば、回転速度は予め定めた値に固定し、動作時間(回転時間)を補正するものであってもよい。
また、上述した実施形態における動作量の補正は補正テーブルとして記憶された補正係数によるものである。ただし、本発明はこれに限られるものではなく、動作量の補正は、例えば補正の近似式に基づく演算であってもよい。
なお、上述した実施形態では、画像形成装置の例としてタンデム型のカラープリンタが示されている。しかし、本発明にいう画像形成装置はこれに限られず、例えば、中間転写ベルトを有しないモノクロ専用プリンタであってもよい。
また、上述した実施形態では、画像形成装置の例としてプリンタが示されている。しかし、本発明にいう画像形成装置はプリンタに限られず、例えば、複写機やファクシミリであってもよい。
また、上述した実施形態では、本発明にいう像保持体の例としてロール状の感光体が示されている。しかし、本発明にいう像保持体はこれに限られず、例えばベルト状の部材であってもよい。
また、上述した実施形態では、本発明にいう像形成部の例として、帯電ロールおよびレーザ露光器による構成が示されている。しかし、本発明にいう像形成部はこれに限られず、例えば、帯電ロールに代えてコロトロンやスコロトロンといったコロナ放電器を有するものであってもよく、レーザ露光器に替えて複数の発光ダイオードからなるアレイを有するものであってもよい。また、本発明にいう画像形成部は、例えば、電極アレイによって画像に応じた電位を像保持体に直接に付与するものであってもよい。
また、上述した実施形態では、被転写体の例として用紙が示されている。しかし、本発明はこれに限られるものではなく、被転写体は画像が形成される記録媒体であればよく、例えば、樹脂製のシートでもよい。
1 画像形成装置
1A 画像形成部
1B 制御部
10Y,10M,10C,10K 像形成部
11Y,11M,11C,11K 感光体
18Y,18M,18C,18K トナー収容器
181 収容部
182 収容器搬送部
19Y,19M,19C,19K トナー供給装置
191 収容管
192 供給管搬送部材

Claims (3)

  1. 像を保持する像保持体を有し該像保持体上に静電潜像を形成し、該静電潜像を粉体で現像することで粉体像を形成する像形成部と、粉体が収容された収容部および該収容部内に配置された、該収容部内の粉体を撹拌しながら該像形成部に向かって搬送する搬送部を有する粉体供給部と、を備えた画像形成部、および
    画像情報の入力を受け、前記画像形成部を制御して前記像保持体上に粉体像を形成させる制御部を備え、
    前記制御部が、前記粉体供給部を、画像情報から算出される粉体消費量に比例した基準動作量を前記画像形成部の稼働履歴に基づいて補正した動作量だけ動作させるものであることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部が、前記画像情報に応じた粉体像の形成前における前記画像形成部の停止期間が長いほど、前記粉体供給部を、前記基準動作量に対する比率を下げた動作量だけ動作させるものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部が、前記画像情報に応じた粉体像の形成前の予め定めた期間内に前記像形成部が消費した粉体の消費量が多いほど、前記粉体供給部を、前記基準動作量に対する比率を上げた動作量にわたって動作させるものであることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
JP2012031614A 2012-02-16 2012-02-16 画像形成装置 Pending JP2013167794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012031614A JP2013167794A (ja) 2012-02-16 2012-02-16 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012031614A JP2013167794A (ja) 2012-02-16 2012-02-16 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013167794A true JP2013167794A (ja) 2013-08-29

Family

ID=49178220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012031614A Pending JP2013167794A (ja) 2012-02-16 2012-02-16 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013167794A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020118859A (ja) * 2019-01-24 2020-08-06 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および制御方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004219771A (ja) * 2003-01-15 2004-08-05 Canon Inc 画像形成装置
JP2006259097A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Sharp Corp 画像形成装置
JP2006317539A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置および画像形成方法
JP2008191213A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2009080185A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2009198917A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Canon Inc 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP2010085538A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び現像剤補給方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004219771A (ja) * 2003-01-15 2004-08-05 Canon Inc 画像形成装置
JP2006259097A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Sharp Corp 画像形成装置
JP2006317539A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置および画像形成方法
JP2008191213A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2009080185A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2009198917A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Canon Inc 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP2010085538A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び現像剤補給方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020118859A (ja) * 2019-01-24 2020-08-06 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および制御方法
JP7247601B2 (ja) 2019-01-24 2023-03-29 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5182636B2 (ja) 画像形成装置
JP5376291B2 (ja) 画像形成装置
JP6838878B2 (ja) 画像形成装置
JP2012032512A (ja) 画像形成装置
JP2006227325A (ja) 画像形成装置
JP2010145481A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP5245336B2 (ja) 現像装置、画像形成装置及び画像形成方法
JP5103843B2 (ja) 画像形成装置
JP5945923B2 (ja) 画像形成装置
JP2013167794A (ja) 画像形成装置
JP6269291B2 (ja) 画像形成装置
JP2001134066A (ja) 画像形成装置
JP2009192707A (ja) 現像装置、画像形成装置及び画像形成方法
JP2015155965A (ja) 画像形成装置
JP7338288B2 (ja) 画像形成装置
JP5327624B2 (ja) 画像形成装置
JP4590929B2 (ja) 画像形成装置
JP2017223774A (ja) 現像器および画像形成装置
JP2005326655A (ja) 画像形成装置
US20200241443A1 (en) Image forming apparatus and control method
JP6687882B2 (ja) 現像器および画像形成装置
JP2016164586A (ja) 画像形成装置,画像形成方法,およびプログラム
JP2010054794A (ja) 画像形成装置
JP6098993B2 (ja) 画像形成ユニット、プロセスユニット、画像形成装置及び現像クラッチの作動方法
JP2013148659A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150929

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160301