JP2013165570A - 半導体集積回路装置、dc−dcコンバータおよび電圧変換方法 - Google Patents

半導体集積回路装置、dc−dcコンバータおよび電圧変換方法 Download PDF

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Abstract

【課題】安定して電圧を出力可能なDC−DCコンバータおよびDC−DCコンバータ用の半導体集積回路装置ならびに電圧変換方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、PWM信号に応じて負荷に供給する電圧をスイッチングし、入力電圧を出力電圧に変換するDC−DCコンバータに用いられる半導体集積回路装置が提供される。この半導体集積回路装置は、誤差電圧生成部と、モード設定部と、発振信号生成部と、パルス生成部と、制御部と、を備える。前記発振信号生成部は、前記非軽負荷モードに設定された場合には所定周期の発振信号を生成し、前記軽負荷モードに設定された場合には前記発振信号を停止する。前記パルス生成部は、前記軽負荷モードから前記非軽負荷モードへ切り替わると、前記発振信号生成部が前記発振信号の生成を開始する前に、パルス信号を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、半導体集積回路装置、DC−DCコンバータおよび電圧変換方法に関する。
DC−DCコンバータは、直流入力電圧側のPMOSトランジスタおよび接地電圧側のNMOSトランジスタを交互にスイッチングさせて、直流出力電圧を生成するものである。出力電圧が印加される負荷にそれほど大きな電流が流れないときは、「軽負荷モード」としてスイッチングを停止することで、DC−DCコンバータの消費電力を低減できる。
しかしながら、負荷に流れる電流が急に大きくなると、軽負荷モードから通常の動作モードに復帰するまでに時間がかかり、その間、出力電圧が大きくドロップしてしまうという問題がある。
特開2009−303303号公報
安定して電圧を出力可能なDC−DCコンバータおよびDC−DCコンバータ用の半導体集積回路装置ならびに電圧変換方法を提供する。
実施形態によれば、PWM信号に応じて負荷に供給する電圧をスイッチングし、入力電圧を出力電圧に変換するDC−DCコンバータに用いられる半導体集積回路装置が提供される。この半導体集積回路装置は、誤差電圧生成部と、モード設定部と、発振信号生成部と、パルス生成部と、制御部と、を備える。前記誤差電圧生成部は、前記出力電圧に対応する帰還電圧と、予め定めた参照電圧と、の差に基づく誤差電圧を生成する。前記モード設定部は、前記誤差電圧に応じて、動作モードを軽負荷モードまたは非軽負荷モードに設定する。前記発振信号生成部は、前記非軽負荷モードに設定された場合には所定周期の発振信号を生成し、前記軽負荷モードに設定された場合には前記発振信号を停止する。前記パルス生成部は、前記軽負荷モードから前記非軽負荷モードへ切り替わると、前記発振信号生成部が前記発振信号の生成を開始する前に、パルス信号を生成する。前記制御部は、前記誤差電圧、前記発振信号および前記パルス信号に基づいて、前記PWM信号を制御する。
一実施形態に係るDC−DCコンバータの回路図。 発振信号生成部4の一例を示す回路図。 発振信号生成部4の動作を示す電圧波形図。 パルス生成部5の一例を示す回路図。 パルス生成部5の動作を示す電圧波形図。 図1のDC−DCコンバータの動作を示すより詳細に示す波形図。
以下、実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は、一実施形態に係るDC−DCコンバータの回路図である。このDC−DCコンバータは、入力電圧VDDより低い所望の出力電圧Voutを生成して負荷Zに印加する、降圧型のDC−DCコンバータである。このDC−DCコンバータは、例えば低消費電力で動作することが要求されるモバイル機器に搭載され、このモバイル機器を制御するICが負荷Zとして接続される。また、例えば、入力電圧VDDはリチウムイオン電池から供給される3.7Vであり、出力電圧VoutはICを駆動する1.5Vである。
DC−DCコンバータは、半導体集積回路装置100と、その出力端子と接地端子との間に直列接続されるインダクタLout,コンデンサCoutとを備えている。そして、インダクタLoutとコンデンサCoutとの接続ノードに負荷Zが接続される。
半導体集積回路装置100は、誤差電圧生成部1と、位相補償部2と、モード設定部3と、発振信号生成部4と、パルス生成部5と、制御部6と、スイッチング部7とを有する。また、半導体集積回路装置100の入力端子である電源端子Tvdd,接地端子Tvss,帰還端子Tfbには、それぞれ入力電圧VDD、接地電圧VSSおよび出力電圧Voutが入力される。図1では、端子Tvdd,Tvssは半導体集積回路装置100内の一部のみに接続されているが、実際にはそれぞれ電源端子および接地端子として、各部に接続されている。また、半導体集積回路装置100の出力端子Toutから半導体集積回路装置100の出力電圧Vswが出力される。
誤差電圧生成部1は、出力電圧Voutおよび所定の参照電圧Vref1に基づいて、誤差電圧Verrを生成する。より具体的には、誤差電圧生成部1は、出力電圧Voutが入力される帰還端子Tfbと接地端子との間に直列接続されるフィードバック抵抗R11,R12と、誤差増幅器A13とを有する。誤差増幅器A13の正入力端子には参照電圧Vref1が入力され、負入力端子には出力電圧Voutを抵抗R11,R12により分圧した帰還電圧Vfbが入力される。そして、誤差増幅器A13は、参照電圧Vref1と電圧Vfbとの差を増幅して、誤差電圧Verrを出力する。これにより、帰還電圧Vfbと参照電圧Vrefとの差の積分値を示す誤差電圧Verrが得られる。参照電圧Vref1は必要な出力電圧Voutの値に応じて設定される。
位相補償部2は、誤差増幅器A13の出力端子と接地端子との間に直列接続される位相補償抵抗R21および位相補償コンデンサC22を有する。そして、位相補償部2は、抵抗R21およびコンデンサC22の大きさと誤差増幅器A13の増幅率とに応じた時定数で、誤差電圧Verrの位相を補償する。これにより、帰還系の発振を防止し、動作を安定させることができる。
モード設定部3は、正入力端子に所定の参照電圧Vref2が入力され、負入力端子に誤差電圧Verrが入力される比較器A31を有する。そして、モード設定部3は、誤差電圧Verrに応じて、半導体集積回路装置100の動作モードが軽負荷モードであるか非軽負荷モードであるかを示す、モード信号Vmodeを生成する。すなわち、誤差電圧Verrが参照電圧Vref2より小さい場合、比較器A31はモード信号Vmodeをハイに設定する。これは、動作モードが軽負荷モードであることを意味する。一方、誤差電圧Verrが参照電圧Vref2以上である場合、比較器A31はモード信号Vmodeをロウに設定する。これは、動作モードが非軽負荷モードであることを意味する。
軽負荷モードには、負荷Zが必要とする以上の電力を一定期間供給し、その後、半導体集積回路装置100内の一部の動作を一定期間停止する、というサイクルを繰り返す。これにより、DC−DCコンバータの低消費電力化を図る。一方、非軽負荷モードでは、連続してスイッチング動作を行い、負荷Zが必要とする電力を安定して供給する。
発振信号生成部4は、動作モードが非軽負荷モードに設定された場合には、所定の周期でハイに設定される発振信号Voscを生成し、動作モードが軽負荷モードに設定された場合には、発振信号Voscを停止する。発振信号Voscはスイッチング部7を制御するPWM(Pulse Width Modulation)信号Vpwmp,Vpwmn(後述)を生成するために用いられる。
図2は、発振信号生成部4の一例を示す回路図である。発振信号生成部4は、電流源I41と、スイッチSW42〜SW44と、コンデンサC45と、比較器A46とを有する。
電流源I41、スイッチSW42およびコンデンサC45は、電源端子Tvddと接地端子Tvssとの間に縦続接続される。そして、モード信号Vmodeがロウの場合、すなわち、動作モードが非軽負荷モードに設定されている場合、スイッチSW42はオンし、電流源I41はコンデンサC45を充電する。一方、モード信号Vmodeがハイの場合、すなわち、動作モードが軽負荷モードに設定されている場合、スイッチSW42はオフし、コンデンサC45は充電されない。
スイッチSW43はモード信号Vmodeがロウの場合にオンし、比較器A46を動作させるために、入力電圧VDDを電源として印加する。一方、スイッチSW43はモード信号Vmodeがハイの場合にオフし、比較器A46の動作を停止する。
比較器A46の正入力端子にはコンデンサC45の一端の電圧Vpが入力され、負入力端子には所定の参照電圧Vref3が入力され、出力端子から発振信号Voscを出力する。より具体的には、電圧Vpが参照電圧Vref3以上である場合、比較器A46は発振信号Voscをハイに設定する。一方、電圧Vpが参照電圧Vref3より小さい場合、比較器A46は発振信号Voscをロウに設定する。
スイッチSW44は発振信号Voscがハイの場合にオンする。これにより、電圧Vpは接地電圧VSSに設定される。
図3は、図2の発振信号生成部4の動作を示す電圧波形図である。図3の横軸は時間であり、縦軸は電圧Vpおよび発振信号Voscである。まずは、モード信号Vmodeがロウ(非軽負荷モード)の場合の動作について説明する。
時刻t1以前は発振信号Voscがロウであるため、スイッチSW44はオフしている。そのため、コンデンサC45が電流源I41により充電され、電圧Vpが上昇する。そして、時刻t1で電圧Vpが参照電圧Vref3に達すると、比較器A46は発振信号Voscをハイに設定する。すると、スイッチSW44がオンし、時刻t2で電圧Vpが接地電圧VSSとなる。よって、比較器A46は発振信号Voscをロウに設定する。この動作を繰り返すことで、一定周期の発振信号Voscが生成される。
一方、モード信号Vmodeがハイ(軽負荷モード)の場合、スイッチSW42がオフするため、電流源I41はコンデンサC45を充電しない。また、スイッチSW43がオフするため、比較器A46が動作しない。よって、発振信号Voscはロウに固定される。このように、軽負荷モード時は電流源I41および比較器A46の動作を停止することで、低消費電力化を図れる。
図1に戻り、パルス生成部5について説明する。パルス生成部5は、モード信号Vmodeがハイからロウに切り替わるのに同期して、パルス信号Vplsを生成する。言い換えると、パルス生成部5は、動作モードが軽負荷モードから非軽負荷モードに切り替わると、発振信号生成部4が発振信号Voscの生成を開始する前に、パルス信号Vplsを生成する。
図4は、パルス生成部5の一例を示す回路図である。また、図5は、同図のパルス生成部5の動作を示す電圧波形図である。パルス生成部5は、モード信号Vmodeを反転して信号Va(第1の信号)を生成するインバータ51と、信号Vaを遅延して信号Vb(第2の信号)を生成する遅延回路52と、信号Vbを反転して信号Vc(第3の信号)を生成するインバータ53と、信号Vaおよび信号Vcに対して論理積を算出してパルス信号Vplsを生成するAND回路54とを有する。図5に示すように、時刻t15でモード信号Vmodeがハイからロウに切り替わると、これに同期して、パルス生成部5はパルス信号Vplsを1回だけハイに設定する。その後、遅延回路52の遅延時間に対応する時刻t16で、パルス生成部5はパルス信号Vplsをロウに設定する。
本実施形態の特徴の1つは、動作モードが軽負荷モードから非軽負荷モードに切り替わると、すぐにパルス信号Vplsを生成することにより、負荷Zが急激に変化した場合でも、出力電圧Voutのドロップを抑制し、安定した出力電圧Voutを生成できることである。
図1に戻り、制御部6およびスイッチング部7について説明する。制御部6は、出力電圧Voutが一定になるよう、誤差電圧Verrに応じたデューティ比のPWM信号Vpwmp,Vdwmnを生成する。スイッチング部7は、電源端子Tvddと接地端子Tvssとの間に縦続接続されるPMOSトランジスタQpおよびNMOSトランジスタQnを有する。そして、PWM信号Vpwmp,Vdwmnに応じて各トランジスタが交互にオンして、出力端子Toutの電圧Vswを制御する。以下、より詳しく説明する。
制御部6は、RSフリップフロップ61と、インバータ62と、OR回路63と、AND回路64と、のこぎり波生成部65と、電流検出部66と、加算器67と、比較器68と、比較器69と、PWM信号生成部6Aと、ドライバ6B,6Cとを有する。
インバータ62はモード信号Vmodeを反転する。OR回路63はパルス信号Vplsと発振信号Voscとの論理和を算出する。AND回路64はインバータ62の出力とOR回路63の出力との論理積を算出し、RSフリップフロップ61のセット信号Vsetを生成する。すなわち、モード信号Vmodeがハイ(軽負荷モード)の場合、セット信号Vsetはロウに固定される。一方、モード信号Vmodeがロウ(非軽負荷モード)の場合、パルス信号Vplsおよび発振信号Voscの少なくとも一方が生成されてハイになると、セット信号Vsetはハイに設定される。
のこぎり波生成部65は、周期が発振信号Voscと等しく、その立ち下がりに同期してリセットされるのこぎり波電圧を生成する。電流検出部66は、例えばスイッチング部7に流れる電流に比例する電流を生成し、これを抵抗に流して電圧に変換することにより、インダクタLoutに流れる電流ILに対応した電圧を生成する。加算器67は、のこぎり波生成部65が生成するのこぎり波電圧と、電流検出部66の出力電圧とを加算する。比較器68の正入力端子には加算器67の出力が入力され、負入力端子には誤差電圧Verrが入力される。そして、比較器68は、誤差電圧Verrの方が大きいときは出力をロウに設定するが、加算器67の出力が誤差電圧Verrに達すると出力をハイに設定し、RSフリップフロップ61のリセット信号Vrstを生成する。このように、RSフリップフロップ61の動作タイミングは誤差電圧VerrおよびインダクタLoutに流れる電流ILに依存する。
RSフリップフロップ61は、セット信号Vsetの立ち上がりに同期して出力信号Qをハイに設定し、リセット信号Vrstの立ち上がりに同期して出力信号Qをロウに設定する。上述したように、軽負荷モードではセット信号Vsetがロウに固定されるため、出力信号Qもロウに固定される。
比較器69の正入力端子には半導体集積回路装置100の出力端子Toutの電圧Vswが入力され、負入力端子には接地電圧が入力される。そして、電圧Vswの方が高くなると、比較器69は出力をハイに設定する。
PWM信号生成部6Aは、RSフリップフロップ61の出力信号Qと比較器69の出力とに応じて、スイッチング部7を制御するPWM信号Vpwmp,Vpwmnを生成する。より具体的には、軽負荷モードでは、RSフリップフロップ6Aの出力信号Qがロウに固定されているため、PWM信号生成部6AはPWM信号Vpwmp,Vpwmnを停止する。結果としてスイッチング部7のスイッチング動作が停止し、DC−DCコンバータは低消費電力で動作する。
一方、非軽負荷モードでは、PWM信号生成部6Aは、RSフリップフロップ61の出力信号Qに基づき、PWM信号Vpwmp,Vpwmnを生成する。そして、バッファ6B,6CによりトランジスタQp,Qnのゲートを駆動して、スイッチング部7内のトランジスタQp,Qnを交互にオン・オフ制御する。
ただし、非軽負荷モード時において、負荷Zに流れる電流が小さい場合に、インダクタLoutに流れる電流が半導体集積回路装置100に逆流するのを防ぐために、比較器69の出力がハイになると、すなわち、電圧Vswが接地電圧を超えると、PWM信号生成部6AはトランジスタQnがオフするようPWM信号Vpwmnを生成する。
発振信号Voscの周期に応じたPWM信号Vpwmp,Vpwmnの周期と、トランジスタQpがオンする時間との比をデューティ比と呼ぶ。以下では、PWM信号VpwmpがロウのときにトランジスタQpがオンし,VpwmnがハイのときにトランジスタQnがオンするものとする。
なお、PWM信号生成部6Aは、トランジスタQp,Qnの両方が瞬間的にオンして、電源端子Tvddから接地端子Tvssへ貫通電流が流れるのを防止するために、トランジスタQp,Qnがオンするタイミングをずらしてもよい。
また、図1のインダクタLoutおよびコンデンサCoutは、半導体集積回路装置100の出力端子Toutと接地端子Tvssとの間に直列接続される。これらの接続ノードから出力電圧Voutが出力され、負荷Zに印加される。インダクタLoutにはスイッチング部7から出力される電圧Vswと、出力電圧Voutと電圧差が印加される。インダクタLoutの負荷Z側を基準にすると、電圧差は、トランジスタQpがオンしているときは入力電圧VDD−出力電圧Voutであり、トランジスタQnがオンしているときは接地電圧VSS−出力電圧Voutである。したがって、インダクタLoutに印加される電圧は正および負の電圧が交互に繰り返され、インダクタLoutには三角波状の電流ILが流れる。
インダクタLoutに流れる電流ILと負荷Zに流れる電流とが平衡すると、コンデンサCoutに流れる直流電流が等価的に0となり、出力電圧Voutが安定状態となる。
以上説明した図1のDC−DCコンバータのうち、半導体集積回路装置100内の一部または全部の回路をディスクリート部品を用いて構成してもよい。例えば、スイッチング部7が大電流を流す必要がある場合、スイッチング部7を半導体集積回路装置100に内蔵せず、ディスクリート部品を用いて構成してもよい。逆に、インダクタLoutおよびコンデンサCoutを半導体集積回路装置に内蔵してもよい。
DC−DCコンバータの動作の概略は以下の通りである。負荷Zに流れる電流が小さくなると、余分な電流がコンデンサCoutに流れる。すると、出力電圧Voutが所望の電圧より高くなり、帰還電圧Vfbが高くなる。そのため、誤差電圧Verrが低くなる。その結果、PWM信号Vpwmpのデューティ比が低くなり、トランジスタQpがオンする期間が短くなる。よって、出力電圧Voutが低下し、所望の電圧で安定する。
一方、負荷Zに流れる電流が大きくなると、不足する電流がコンデンサCoutから流れる。すると、出力電圧Voutが所望の電圧より低くなり、帰還電圧Vfbが低くなる。そのため、誤差電圧Verrが高くなる。その結果、PWM信号Vpwmpのデューティ比が高くなり、トランジスタQpがオンする期間が長くなる。よって、出力電圧Voutが上昇し、所望の電圧で安定する。以上のような帰還動作により、負荷Zが多少変動しても、DC−DCコンバータは一定の出力電圧Voutを生成できる。
図6は、図1のDC−DCコンバータの動作を示すより詳細に示す波形図である。横軸は時間であり、縦軸は順に、負荷Zに流れる電流Iout、負荷Zに印加される出力電流Vout、モード信号Vmode、発振信号Vosc、パルス信号Vpls、セット信号Vset、リセット信号Vrst、トランジスタQp用のPWM信号Vpwmp、半導体集積回路装置100の出力である電圧Vsw、および、インダクタLoutに流れる電流ILである。
時刻t21以前は負荷Zに流れる電流Ioutが小さいとする。この場合、帰還電圧Vfbが参照電圧Vref1より高くなるため、モード設定部3はモード信号Vmodeをハイ(軽負荷モード)に設定している。図2を用いて説明したように、発振信号生成部4内のスイッチSW42,SW43がオフするため、電流源I41および比較器A46は動作しない。また、図1のインバータ62およびAND回路64によりセット信号Vsetはロウに固定され、PWM信号Vpwmp,Vpwmnは、それぞれハイおよびロウに固定される。結果として、スイッチング部7内のトランジスタQp,Qnはオフである。このように、軽負荷モードでは半導体集積回路装置100装置内の各部の動作が停止し、かつ、トランジスタQp,Qnに電流が流れないため、消費電力を削減できる。
時刻t21で負荷Zに流れる電流Ioutが大きくなると、出力電圧Voutが低下し始める。これに伴い、帰還電圧Vfbも低下し、参照電圧Vref1との差が大きくなる。そして、時刻t22で、モード設定部3はモード信号Vmodeをロウ(非軽負荷モード)に設定する。
非軽負荷モードに設定されても、発振信号生成部4は、すぐには発振信号Voscを生成できない。図2および図3に示すように、スイッチSW42がオンした後、コンデンサC45が充電され、電圧Vpが参照信号Vref3を超えるまで発振信号Voscはハイに設定されないためである。よって、図6の時刻t22からある程度時間が経過した時刻t23でようやく発振信号Voscがハイに設定される。
一方、パルス生成部5は、図4および図5を用いて説明したように、モード信号Vmodeがハイからロウに切り替わるのに同期して、すぐにパルス信号Vplsをハイに設定する。よって、図1のインバータ62、OR回路63およびAND回路64により、図6の時刻t22でセット信号Vsetが立ち上がる。これに同期して、RSフリップフロップ61の出力信号Qが立ち上がるとともに、制御部6はPWM信号Vpwmpをロウに設定する。
よって、出力信号Voutが低下し始めた時刻t22の直後に、図1のトランジスタQpがオンし、電圧Vswを入力電圧VDDに設定する。これにより、インダクタLoutに流れる電流ILが増加し、出力電圧Voutの低下を抑制できる。
電流ILが増加し、時刻t24で加算器67の出力が誤差電圧Verrに達すると、比較器68はリセット信号Vrstを立ち上げる。これに同期して、制御部6はPWM信号Vpwmpをハイに設定し、トランジスタQpはオフする。このとき、インダクタLoutに流れる電流ILは急激には変化しないため、トランジスタQnの寄生ダイオード(不図示)を介して、接地端子TvssからインダクタLoutに電流が流れる。そのため、時刻t24の直後の貫通電流防止期間中は電圧Vswが負となる。
時刻t23以降では、時刻t25,26等で発振信号生成部4が周期的に発振信号Voscをハイに設定する。そのため、DC−DCコンバータは通常の非軽負荷モード時の動作となり、発振信号Voscに同期して制御部6がPWM信号Vpwmpを生成する。そして、出力電圧Voutは時刻t21以前の元の値に復帰する。
仮にパルス生成部5を設けないと、セット信号Vsetがハイに設定されるのは時刻t23となる。この場合、図6の点線で示すように、出力電圧Voutは時刻t23まで大きく低下し続けてしまう。
これに対し、本実施形態では、パルス生成部5が、モード信号Vmodeがハイ(軽負荷モード)からロウ(非軽負荷モード)へ切り替わるのと同期して、パルス信号Vplsを生成する。そして、パルス信号Vplsの生成と同期して、RSフリップフロップ61およびPWM信号生成部6Aはスイッチング部7のトランジスタQpをオンする。そのため、負荷Zに流れる電流が大きくなっても、迅速に負荷Zに電力供給を開始できる。したがって、出力電圧Voutの低下Vdropを抑制できる。
このように、本実施形態では、パルス生成部5を設けるため、負荷Zに流れる電流が大きくなると、すぐにセット信号Vsetをハイに設定できる。結果として、DC−DCコンバータは安定した出力電圧を負荷Zに印加できる。
図1のDC−DCコンバータは一例に過ぎず、種々の変形が可能である。例えば、MOSトランジスタの少なくとも一部を、バイポーラトランジスタ等の他の半導体素子を用いて構成してもよい。また、トランジスタの導電型を逆にし、それに応じてトランジスタの入力信号の極性を逆にしたDC−DCコンバータ回路を構成してもよい。例えば、図1のPMOSトランジスタQpに代えてNMOSトランジスタを用いてもよい。この場合も基本的な動作原理は同じである。
本実施形態に係るDC−DCコンバータは、回路全体を同一の半導体基板上に形成してもよいし、回路の一部を別の半導体基板上に形成してもよい。また、DC−DCコンバータをプリント基板等にディスクリート部品を用いて実装してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 誤差電圧生成部
2 位相補償部
3 モード設定部
4 発振信号生成部
5 パルス生成部
6 制御部
7 スイッチング部
100 半導体集積回路装置

Claims (9)

  1. PWM信号に応じて負荷に供給する電圧をスイッチングし、入力電圧を出力電圧に変換するDC−DCコンバータに用いられる半導体集積回路装置であって、
    前記出力電圧に対応する帰還電圧と、予め定めた参照電圧と、の差に基づく誤差電圧を生成する誤差電圧生成部と、
    前記誤差電圧に応じて、動作モードを軽負荷モードまたは非軽負荷モードに設定するモード設定部と、
    前記非軽負荷モードに設定された場合には所定周期の発振信号を生成し、前記軽負荷モードに設定された場合には前記発振信号を停止する発振信号生成部と、
    前記軽負荷モードから前記非軽負荷モードへ切り替わると、前記発振信号生成部が前記発振信号の生成を開始する前に、前記軽負荷モードから前記非軽負荷モードへの切り替わりタイミングに同期して、パルス信号を生成するパルス生成部と、
    前記発振信号および前記パルス信号が生成されない場合は、前記PWM信号を停止し、前記発振信号または前記パルス信号が生成される場合は、前記生成された信号に同期して、前記誤差電圧に応じたデューティ比の前記PWM信号を生成する制御部と、を備え、
    前記パルス生成部は、
    前記動作モードが前記軽負荷モードであるか前記非軽負荷モードであるかを示すモード信号を反転して第1の信号を生成する第1のインバータと、
    前記第1の信号を遅延して第2の信号を生成する遅延回路と、
    前記第2の信号を反転して第3の信号を生成する第2のインバータと、
    前記第1の信号と前記第3の信号との論理積を算出して前記パルス信号を生成する論理積回路と、を有することを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. PWM信号に応じて負荷に供給する電圧をスイッチングし、入力電圧を出力電圧に変換するDC−DCコンバータに用いられる半導体集積回路装置であって、
    前記出力電圧に対応する帰還電圧と、予め定めた参照電圧と、の差に基づく誤差電圧を生成する誤差電圧生成部と、
    前記誤差電圧に応じて、動作モードを軽負荷モードまたは非軽負荷モードに設定するモード設定部と、
    前記非軽負荷モードに設定された場合には所定周期の発振信号を生成し、前記軽負荷モードに設定された場合には前記発振信号を停止する発振信号生成部と、
    前記軽負荷モードから前記非軽負荷モードへ切り替わると、前記発振信号生成部が前記発振信号の生成を開始する前に、パルス信号を生成するパルス生成部と、
    前記誤差電圧、前記発振信号および前記パルス信号に基づいて、前記PWM信号を制御する制御部と、を備えることを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 前記制御部は、
    前記発振信号および前記パルス信号が生成されない場合は、前記PWM信号を停止し、
    前記発振信号または前記パルス信号が生成される場合は、前記生成された信号に同期して、前記誤差電圧に応じたデューティ比の前記PWM信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の半導体集積回路装置。
  4. 前記制御部は、前記軽負荷モードから前記非軽負荷モードへ切り替わると、
    まず、前記パルス信号に同期して前記PWM信号を生成し、
    続いて、前記発振信号に同期して前記PWM信号を生成することを特徴とする請求項3に記載の半導体集積回路装置。
  5. 前記パルス生成部は、前記軽負荷モードから前記非軽負荷モードへの切り替わりタイミングに同期して、前記パルス信号を生成することを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
  6. 前記パルス生成部は、
    前記動作モードが前記軽負荷モードであるか前記非軽負荷モードであるかを示すモード信号を反転して第1の信号を生成する第1のインバータと、
    前記第1の信号を遅延して第2の信号を生成する遅延回路と、
    前記第2の信号を反転して第3の信号を生成する第2のインバータと、
    前記第1の信号と前記第3の信号との論理積を算出して前記パルス信号を生成する論理積回路と、を有することを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
  7. 前記PWM信号に応じて、前記負荷に供給する電圧をスイッチングするスイッチング部を備えることを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の半導体集積回路装置と、
    前記半導体集積回路装置の出力端子と接地端子との間に縦続接続されるインダクタおよびコンデンサを備え、
    前記インダクタと前記コンデンサとの接続ノードから前記出力電圧が出力されることを特徴とするDC−DCコンバータ。
  9. PWM信号に応じて負荷に供給する電圧をスイッチングし、入力電圧を出力電圧に変換する電圧変換方法であって、
    前記出力電圧に対応する帰還電圧と、予め定めた参照電圧と、の差に基づく誤差電圧を生成するステップと、
    前記誤差電圧に応じて、動作モードを軽負荷モードまたは非軽負荷モードを設定するステップと、
    前記非軽負荷モードに設定された場合には所定周期の発振信号を生成し、前記軽負荷モードに設定された場合には前記発振信号を停止するステップと、
    前記軽負荷モードから前記非軽負荷モードへ切り替わると、前記発振信号の生成が開始される前に、パルス信号を生成するステップと、
    前記誤差電圧、前記発振信号および前記パルス信号に基づいて、前記PWM信号を制御するステップと、
    前記PWM信号に応じて負荷に供給する電圧をスイッチングするステップと、を備えることを特徴とする電圧変換方法。
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