JP2013157987A - 相互接続リング保護方法、装置およびシステム - Google Patents

相互接続リング保護方法、装置およびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】帯域幅使用率の改善が可能な相互接続リング保護方法、相互接続リング保護装置、および相互接続リング保護システムを提供する。
【解決手段】クロスリングサービスを受信する交差ノードグループ内の第1交差ノードは、クロスリングサービスのサービス情報に従って第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードを判定し、前記第1交差ノードが第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信せず、かつ前記第1交差ノードが最終交差ノードではない場合、前記第1交差ノードはクロスリングサービスを第2交差ノードにフォワーディングする。
【選択図】図2

Description

本発明は通信分野に関し、特に相互接続リング保護(interconnected ring protection)の方法、装置およびシステムに関する。
マルチプロトコル・ラベル・スイッチング(Multi-Protocol Label Switching、以降単に「MPLS」と称す)は高速データパケットスイッチングおよびルーティングに基づくシステムであり、パケットサービスの高速なフォワーディングを実現し、ネットワークにデータトラフィック能力(ルーティング(routing)、フォワーディング(forwarding)、スイッチング(switching)やそれに類するもの)を提供する。図1で示すように、MPLS技術に基づくリングネットワークはMPLSリングと呼ばれ、複数のMPLSリングが一つまたはそれ以上のノード(node)上で交差することが可能であり、MPLSリングの相互接続からなるネットワーク構造(MPLS interconnected ring、以降単に「MPLS相互接続リング」と称す)を構成する。
MPLSリングにおける個々のノードの間でサービスストリーム(service stream)を伝送するための論理経路は、ラベル・スイッチング経路(Label switching path、以降単に「LSP」と称す)に基づいて実施される場合がある。MPLSリングはMPLSワークリング(MPLS work ring、以降単に「ワークリング」と称す)とMPLS保護リング(MPLS protection ring、以降単に「保護リング」と称す)からなり、二つのリングの方向はお互いに正反対で、基準として特定のサービスストリームに方向をとる。実際の必要性に従えば、各リングはサービスストリームを伝送するための複数の論理経路を確立する場合もあり、異なる論理経路を異なるサービスストリームに割り当てる場合もある。実際には、ワークリングと保護リングもラベルで識別されてもよい。例えば、ワークリングまたは保護リングはサービスストリームの論理パスを識別するラベルの外部の層にラベルの層を添付することによって識別されてもよい。このように、ワークリングと保護リングはLSPに基づいて実施される。
伝送の信頼性を改善するため、MPLS相互接続リングは、サービスのエンドツーエンド(end-to-end)自動保護スイッチング(Automatic Protection Switching、以降単にAPSと称す)の手法を使用して保護される場合がある。図1に示すように、一般的な状態ではサービスストリームはMPLS相互接続リングに入った後、サービスラベルに従ってフォワーディングされる。図1では、サービスストリームを伝送するためのワーク論理経路は、B→C→D→I→Hの順に通る経路である。交差ノードDで障害が発生した場合、エンドツーエンドAPSが起動され、サービスストリームは、保護論理経路であるB→A→F→G→Hの順に通る経路に切り替わって伝送される。
上記のMPLSリング保護の枠組みにおいて、リングの内部の障害の保護実現のためにはMPLSリングのワークリングおよびMPLSリングの保護リングにそれぞれ帯域を割り当てることが必要である。この場合、実際の帯域使用率は50%しかない。さらに、上記のMPLSリング保護の枠組みにおいて、クロスリング(cross-ring)サービスのエンドツーエンドの保護を実現するためには、ワークリングはワーク論理経路および保護論理経路のそれぞれに帯域を割り当てる必要がある。帯域幅の使用率が50%の場合、リンクの帯域幅の25%しかサービスの伝送のためには実際には使用されず、これは実際の帯域幅の使用率の低下をもたらす。
本発明が解決しようとする技術的課題は、帯域幅利用率の改善が可能な相互接続リング保護方法、相互接続リング保護装置、および相互接続リング保護システムを提供することにある。
一態様によれば、本発明は、クロスリングサービスを受信する交差ノードグループ内の第1交差ノードを備え、前記交差ノードグループは少なくとも1つの第1交差ノードおよび1つの第2交差ノードを備え、前記第1交差ノードおよび第2交差ノードは第1リングと第2リングの交差ノードであり、前記第1交差ノードはクロスリングサービスのサービス情報に従って第2リング上のクロスリングサービスのオフリング(off-ring)ノードを判定し、前記第1交差ノードが第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信せず、かつ前記第1交差ノードが最終交差ノードではない場合、前記第1交差ノードは、クロスリングサービスを第2交差ノードにフォワーディングする相互接続リング保護方法を提供する。
さらに別の態様によれば、本発明は、相互接続リング保護装置であって、前記相互接続リング保護装置は第1リングと第2リングの交差ノードであり、クロスリングサービスを受信するように構成された受信ユニットと、クロスリングサービスのサービス情報に従って、第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードを判定するように構成されたオフリングノード判定ユニットと、前記相互接続リング保護装置が第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信せず、かつ前記相互接続リング保護装置が最終交差ノードでない場合、クロスリングサービスを第1リングと第2リングのもう一方の交差ノードにフォワーディングするように構成された第1処理ユニットとを備える相互接続リング保護装置を提供する。
さらに別の態様によれば、本発明は、少なくとも1つの第1相互接続リング保護装置および1つの第2相互接続リング保護装置を備える相互接続リング保護システムを提供する。第1相互接続リング保護装置および第2相互接続リング保護装置は、第1リングと第2リングの交差ノードであり、第2相互接続リング保護装置は最終交差ノードである。特に、第1相互接続リング保護装置は、クロスリングサービスを受信し、クロスリングサービスのサービス情報に従って第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードを判定し、第1相互接続リング保護装置が第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信する場合、クロスリングサービスを第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードにフォワーディングし、第1相互接続リング保護装置が第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信しない場合、クロスリングサービスを第1リングと第2リングの他の交差ノードにフォワーディングするように構成される。第2相互接続リング保護装置は第1相互接続リング保護装置からクロスリングサービスを受信し、クロスリングサービスのサービス情報に従って第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードを取得し、クロスリングサービスを第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードにフォワーディングするように構成される。
本発明が提供する相互接続リング保護方法、相互接続リング保護装置、および相互接続リング保護システムの使用により、相互接続リングの保護は、クロスリングサービスのためのエンドツーエンド保護トンネルを確立することなく、それによって保護トンネルのための保護帯域が予約されることなく実現できるため、帯域使用率が改善される。

図1は、MPLS相互接続リングの代表的なネットワークの模式図である。 図2は、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護方法のフローチャートである。 図3は、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護方法のフローチャートである。 図4は、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護方法のフローチャートである。 図5aは、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護方法のフローチャートである。 図5bは、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護方法のフローチャートである。 図6は、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護方法の適用シナリオを示す概要図である。 図7は、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護方法の適用シナリオを示す概要図である。 図8は、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護方法の適用シナリオを示す概要図である。 図9は、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護方法の適用シナリオを示す概要図である。 図10は、3つのリングが連続した相互接続の構造を示す概要図である。 図11は、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護装置の構造を示す概要図である。 図12は、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護装置の構造を示す概要図である。 図13は、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護装置の構造を示す概要図である。 図14は、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護装置の構造を示す概要図である。 図15は、本発明の実施形態により提供される相互接続リング保護システムの構造を示す概要図である。
本発明の実施形態は、以下に示す図面に関連して説明される。ここで述べる特定の実施形態は、本発明を説明するためだけのものであり、本発明を限定するものではない。
説明のため、本発明の実施形態において、サービスストリームを伝送するための論理経路を「トンネル(tunnel)」、MPLSのワークリングおよび保護リングを「ワークチャネル(channel)、「保護チャネル」と呼び、サービスストリームを単に「サービス(service)」と称する。
本発明の一実施形態において、図2に示す相互接続リング保護方法が提供される。
ステップ101において、交差ノードグループの第1交差ノードはクロスリングサービスを受信する。前記交差ノードグループは少なくとも第1交差ノードおよび第2交差ノードを有し、前記第1交差ノードおよび前記第2交差ノードは第1リングと第2リングのノードである。
必要に応じて、代表的な実施形態において、第1リングおよび第2リングはMPLSリングであってもよい。当然、前記第1リングおよび前記第2リングは、RPR(Resilient Packet Ring)のようなその他のプロトコルに基づくリングである場合もあるが、本発明の実施形態では定義しない。
必要に応じて、本発明における第1リングと第2リングの交差とは前記第1リングと前記第2リングは少なくとも2つの交差ノードを持つことを意味している。例として、図6に示すように、第1リングと第2リングは2つの交差ノードを持つ。
本発明の一実施形態において説明されるクロスリングサービスは、例えば、第1リングを経由して第2リングへ伝送されるサービスであり、第1リングのあるノードから第1リングに入り、目的アドレスが第2リング上にあるサービス、または第1リングのあるノードから第1リングに入り、第2リングを経由して、(第3リングのような)他のリングに伝送されるサービスである場合もある。
ステップ102において、第1交差ノードはクロスリングサービスのサービス情報に従って、第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードを判定する。
必要に応じて、交差ノードグループにおける第1交差ノードはクロスリングサービスを受信後、クロスリングサービスの着信ラベル(incoming label)をチェックし、第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードを判定してもよい。図6に示すように、第1交差ノードFはクロスリングサービスの着信ラベルをチェックすることによって、第2リングのクロスリングサービスのオフリングノードはノードB1であると判定する。
あるいは、第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードは第2リング上のクロスリングサービスの目的のノード、または第2リングから出ていくクロスリングサービスのノードであってもよい。
例えば、クロスリングサービスの目的アドレスが第2リングのあるノードのアドレスである場合、そのノードは第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードとなる。クロスリングサービスが第2リングを通過し、第3リングに伝送される必要がある場合、第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードは第2リングから出ていくクロスリングサービスのノードである。
実用的な適用において、第2リングから出ていくクロスリングサービスのノードは、第2リングと第3リングの交差ノードグループに属する。本発明の任意の実施において、交差ノードグループは仮想的な交差ノードと考えてよく、クロスリングサービスは第2リングおよび第3リングの交差ノードグループ内のどの一つの交差ノードで第2リングを出ていってもよい。
ステップ103において、第1交差ノードが第2リングのクロスリングサービスのオフリングノードと通信せず、かつ第1交差ノードは最終ノードではない場合、第1交差ノードはクロスリングサービスを第2交差ノードにフォワーディングする(簡潔化のため、「通信せず」、「最終交差ノードでない」を図中に示す)。
ここで、第1交差ノードが第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信しないとは、クロスリングサービスが第1交差ノードから開始し、第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードに到達できないということを意味する。あるいは、第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードに到達できないクロスリングサービスとは、クロスリングサービスがワークチャネルおよび保護チャネルのどちらか一方に沿って第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードに到達できないということを意味する。
あるいは、オフリングノードが第2リングおよび第3リングの交差ノードグループに属するとき、第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードに到達できないクロスリングサービスとは、具体的にはクロスリングサービスが第2リングおよび第3リングの交差ノードグループのどの全てのノードにも到達できないことを意味する。
本発明の実施形態において、最終交差ノードとは最後にクロスリングサービスを受信した第1リングと第2リングの交差ノードグループ内の一つの交差ノードを指す。
本発明の他の実施形態において、図3において、必要に応じて相互接続リング保護方法はさらに以下を有する。
ステップ104において第1交差ノードが最終交差ノードである場合、第1交差ノードはクロスリングサービスを第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードにフォワーディングする(簡潔化のため、「最終交差ノード」を図中に示す)。
必要に応じて、上記ステップ104は、第1交差ノードが最終交差ノードであり、かつ第1交差ノードが第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信しない場合、第1交差ノードはクロスリングサービスを第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードにフォワーディングする、というような方法で実施されてもよい。
この実施形態において、第1交差ノードが第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信するかどうかに関わらず、クロスリングサービスは最終交差ノードによって送信されてもよい。この場合、クロスリングサービスが最終的に第2リング上のオフリングノードに到達できるかどうかは考慮する必要がない。
本発明のさらに他の実施形態において、図4において、必要に応じて本方法は、さらに以下を有する。
ステップ105において、第1交差ノードが第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信する場合、第1交差ノードはクロスリングサービスを第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードにフォワーディングする(簡潔化のため、「通信する」を図中に示す)。
この実施形態において、第1交差ノードが最終交差ノードであるかどうかは考慮する必要がない。
本発明のさらに他の実施形態において、図5aおよび図5bにおいて、必要に応じてステップ103、ステップ104、またはステップ105の前に、本方法はさらに以下を有してもよい。
ステップ106において、第1交差ノードは第1交差ノードが第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信するかどうかを判定する。例えば、第1交差ノードは第2リングからの自動保護切り替えメッセージに従って第2リングの障害状態を取得し、第2リングのリングトポロジーに従って第1交差ノードが第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信するかどうか判定してもよい。
ステップ107において、第1交差ノードは、第1交差ノードが最終交差ノードであるかどうかをクロスリングサービスの着信ラベルに従って判定してもよい。必要に応じて、クロスリングサービスの着信ラベルは、第1リングおよび第1リング上のクロスリングサービスのオンリング(on-ring)ノードのリングトポロジーに従って割り当ててもよい。着信ラベルはクロスリングサービスが第1リング上のクロスリングサービスのオンリングノードから来ることを示すのに使われる場合もあり、第1交差ノードが最終交差ノードであることを示すのにも使われる場合もある。
本発明の実施形態において、ステップ106とステップ107の実行順序は限定されない。言い換えれば、ステップ106が最初に実行され、次にステップ107が実行されてもよく、ステップ107が最初に実行され、次にステップ106が実行されてもよく、またはステップ106とステップ107が同時に実行されてもよい。
必要に応じて、第1リング上のクロスリングサービスのオンリングノードに最も近い2つの交差ノードにおける、クロスリングサービスのサービス設定は同じである。本発明の実施形態において、「第1リング上のクロスリングサービスのオンリングノードに最も近い交差ノード」とは、第1リング上のクロスリングサービスのオンリングノードから、それぞれクロスリングサービスが第1リングのクロスリングサービスのワークチャネル方向およびクロスリングサービスの保護チャネル方向に沿って最初に到達する2つの交差ノードを意味している。
必要に応じて、前記サービス設定は、着信ラベルまたはそれに類する情報を有してもよい。さらに必要に応じて、前記サービス設定は、クロスリングサービスのソースリング識別子(Identifier、以下単にIDと称する)や、クロスリングサービスのデスティネーションリングID、次のリング上のクロスリングサービスのオフリングノードなどのようなその他の情報を有してもよい。
必要に応じて、ステップ101において、第1交差ノードはクロスリングサービスを受信する。具体的には、第1交差ノードは第1リングから第2リングへのリング間(inter-ring)チャネルを介してクロスリングサービスを受信する。
必要に応じて、リング間チャネルは、LSPである。
必要に応じて、第1リングから第2リングへのリング間チャネルの開始点は第1リング上のクロスリングサービスのオンリングノードであり、その終了点は交差ノードグループである。
必要に応じて、第1リング上のオンリングノードとは、クロスリングサービスが第1リングにそこから入ってきたノードを指す。第1リングから第2リングへのリング間チャネルの開始点がクロスリングサービスを受信する第1リング上のノードのどれか一つであるため、第1リング上の各ノードはクロスリングサービスを伝送するためのリング間チャネルを確立してもよい。本発明の任意の実施において、交差ノードグループは、仮想的な交差ノードとみなしてもよく、交差ノードグループのどの一つの交差ノードも上記リング間チャネルの終了点であってもよい。
本発明の実施形態における相互接続リング保護方法の使用により、交差ノードグループの一つの交差ノードがオフリングノードと通信しない場合、クロスリングサービスは交差ノードグループのもう一方の交差ノードにフォワーディングされ、リング間オペレーションはもう一方の交差ノード上で完了する。このように、クロスリングサービスのための相互接続リングの保護は、エンドツーエンド保護トンネルを確立することなく、またそれによって保護チャネルのための保護帯域が予約されることなく実現されるため、帯域使用率が改善される。
本発明の実施形態における相互接続リング保護方法の詳細をその特定の適用シナリオに関連して詳細に説明する。
図6に示す適用シナリオにおいて、第1リングと第2リングの交差ノードグループは2つの交差ノード、交差ノードFおよび交差ノードDを備える。あるサービスがノードBから第1リングに入り(リング投入)、第1リングと第2リングの交差ノードグループから第1リングを出て(リング脱出)、第2リングに入り(リング投入)、そしてノードB1で第2リングから出る(リング脱出)(以降、前記サービスを「クロスリングサービス」と呼ぶ」。
本発明の実施形態において、第1リング上で、クロスリングサービスのオンリングノードは、自分自身をリング間チャネルの開始点、およびオフリングノード(例えば、第1リングと第2リングの交差ノード)をリング間チャネルの終了点として設定してもよい。ここで、リング間チャネルはワークチャネルと保護チャネルを有する。ワークチャネルと保護チャネルの方向は正反対である。ワークチャネルが時計周り方向であれば、保護チャネルは反時計回り方向であり、ワークチャネルが反時計回り方向であれば、保護チャネルは時計回り方向である。同様に、第2リング上で、リング間チャネルがオンリングノードとオフリングノードとの間で確立されてもよく、リング間チャネルもまたワークチャネルと保護チャネルを有する。後続の例では、ワークチャネルの方向が時計回り方向であり、保護チャネルの方向が反時計回り方向であると仮定する。
例1:
本例において、ノードAとノードFとの間のリンクおよび、ノードFとノードEとの間のリンクで障害が発生したと仮定する。図7に示すように、クロスリングサービスはノードBから第1リングに入り、ノードBはクロスリングサービスをリング間チャネルのワークチャネルに沿って(時計回り方向)、交差ノードグループにフォワーディングする。ノードAとノードFとの間のリンクで障害が発生しているため、リング間チャネルは、ノードAでワークチャネルから保護チャネルに切り替え(反時計回り方向)、クロスリングサービスは保護チャネルに沿って伝送が続けられる。
保護チャネルがラッピング(wrapping)される場合、ノードAは保護チャネルに沿ってA→B→C→D→Eの順でクロスリングサービスをノードEにフォワーディングする。ノードEとノードFとの間のリンクでも障害が発生しているため、クロスリングサービスがノードEに伝送された後、リング間チャネルは再び元のワークチャネルへ切り替わり、クロスリングサービスはワークチャネルに沿って交差ノードDに伝送を続ける。
保護チャネルがスワッピング(swapping)しない場合、クロスリングサービスは保護チャネルに沿って交差ノードに直接伝送される(すなわちA→B→C→D)。
交差ノードグループの交差ノードDは、クロスリングサービスの着信ラベルに従って、クロスリングサービスはオンリングノードから来て、それによって交差ノードDは最終交差ノードではないと判定する。例えば、交差ノードDおよび交差ノードFはクロスリングサービスにラベル100を割り当ててもよい。クロスリングサービスが第1リングに入ったとき、オンリングノードBはクロスリングサービスにラベル100を添付してもよい。交差ノードDがクロスリングサービスを受信し、その着信ラベルが100であるとき、クロスリングサービスはオンリングノードからきたと判定する。
交差ノードDは、クロスリングサービスのサービス情報に従い、第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードがノードB1であると判定し、交差ノードDがオフリングノードB1と通信するかどうかを判定する。交差ノードDがオフリングノードB1と通信する場合、交差ノードDはクロスリングサービスをオフリングノードB1に伝送する。
図7に示すように、第2リング上で、交差ノードDはワークチャネルに沿ってD→E1→F→A1→B1の順でクロスリングサービスをノードB1に伝送する。
例2:
図8に示すように、ノードA1とノードB1との間のリンクおよび、ノードE1とノードFとの間のリンクで障害が発生したと仮定する。
クロスリングサービスがBから第1リングに入り、リング間チャネルのワークチャネルに沿ってB→A→Fの順で伝送される。
交差ノードFは、クロスリングサービスの着信ラベルに従い、クロスリングサービスがオンリングノードから来たことを判定する。したがって、交差ノードFは、クロスリングサービスを受信後、クロスリングサービスのサービス情報に従って、第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードがノードB1であると判定する。交差ノードFは受信した自動保護切り替えメッセージに従って、第2リングの障害状態を取得し、第2リングのリングトポロジーに従って、交差ノードFが第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信するかどうかを判定する。この例では、ノードA1とノードB1との間のリンクおよび、ノードE1とノードFとの間のリンクで障害が発生しているため、交差ノードFは、オフリングノードB1と通信しない。このとき、交差ノードFはクロスリングサービスの発信(outgoing)ラベルを修正し、その後クロスリングサービスをワークチャネルに沿ってF→E→Dの順で、交差ノードグループのもう一方の交差ノードDに伝送する。
交差ノードDは、クロスリングサービスの着信ラベル(すなわち、クロスリングサービスが交差ノードFから伝送されたときの発信ラベル)に従って、クロスリングサービスが交差グループのもう一方の交差ノードFから来て、それによって交差ノードDは最終交差ノードであると判定する。例えば、交差ノードFがオフリングノードB1と通信しないとき、交差ノードDはクロスリングサービスにラベル101を割り当ててもよく、交差ノードDによって割り当てられた、クロスリングサービスの発信ラベルを101に修正してもよい。その後、クロスリングサービスを交差ノードDにフォワーディングする。交差ノードDがクロスリングサービスを受信し、その着信ラベルが101のとき、クロスリングサービスは他の交差ノードから来たものであり、交差ノードD自身が最終交差ノードであると判定する。
交差ノードDは、クロスリングサービスの受信後、クロスリングサービスのサービス情報に従って、第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードがノードB1であると判定し、クロスリングサービスをより低いリングノードB1に直接伝送する。
第2リングにおいて、交差ノードDはワークチャネルに沿ってクロスリングサービスを伝送する。ノードE1とノードFとの間のリンクで障害が発生しているため、クロスリングサービスがノードE1に伝送された後、リング間チャネルは保護チャネルに切り替わり、クロスリングサービスは保護チャネルに沿って伝送を続ける。
例3:
図9に示す通り、交差ノードFで障害が発生したと仮定する。
クロスリングサービスはノードBで第1リングに入り、ノードBはリング間チャネルのワークチャネルに沿ってクロスリングサービスを交差ノードグループに伝送する。図9に示す通り、交差ノードFで障害が発生しているため、交差ノードFは到達不可能であり、それによってクロスリングサービスがノードAに伝送された後、リング間チャネルは保護チャネルに切り替わり、クロスリングサービスは保護チャネルに沿って交差ノードグループのもう一方の交差ノードDへ伝送を続ける。
交差ノードDはクロスリングサービスの着信ラベルに従って、クロスリングサービスがオンリングノードから来たものであり、交差ノードDは最終交差ノードではないと判定する。従って、交差ノードDがクロスリングサービスを受信後、交差ノードDは、クロスリングサービスのサービス情報に従って第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードはノードB1であると判定する。交差ノードDは、判定により交差ノードDはオフリングノードB1と通信するかを判定し、それによって交差ノードDはクロスリングサービスをオフリングノードB1にフォワーディングする。
簡潔化のため、本発明の実施形態およびその適用は、例として2つのリングの交差の場合を用いて記載されている。しかしながら、本発明の実施形態が提供する枠組みは、多数のリングが直列に相互接続する場合、同一のノードに複数のリングが交差する場合、あるいはそれに類するものを有するマルチリング(multi-ring)交差の場合にも適用されてもよいことを当業者は理解できる。例えば、図10に示す3つのリングが直列に相互接続している場合は、クロスリングサービスはノードAから第1リングに入り、第2リングを通過して、最終的にノードB3から第3リングを出ていく。この場合、クロスリングサービスが交差ノードCまたは交差ノードDを経由して第2リングへ伝送されるとき、これは2つのリングの交差の場合と理解される。クロスリングサービスが交差ノードC1または交差ノードD1を経由して第3リングへ伝送されるとき、これもまた2つのリングの交差の場合と理解される。
例えば、実用的な処理において、例として1つのリングが複数のリングと同時に交差するマルチリング交差の他の場合もまた、2つのリング交差が複数あるものと理解してもよく、その処理ステップは上記と実質的に同様であり、ここで繰り返し記載しない。
本発明の実施形態はさらに、相互接続リング保護装置を提供する。相互接続リング保護装置は、第1リングと第2リングの交差ノードである。図11に示すように、相互接続リング保護装置は、クロスリングサービスを受信するよう構成される受信ユニット21、クロスリングサービスの情報に従って第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードを判定するよう構成されるオフリングノード判定ユニット22、相互接続リング保護装置が第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信せず、かつ相互接続リング保護装置が最終交差ノードではない場合にクロスリングサービスを第1リングと第2リングのもう一方の交差ノードにフォワーディングするように構成される第1処理ユニット23を備える。
図12において、必要に応じて相互接続リング保護装置は、相互接続リング保護装置が最終交差ノードである場合、クロスリングサービスを第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードにフォワーディングするように構成される第2処理ユニット24をさらに備えてもよい。
図13において、必要に応じて相互接続リング保護装置は、相互接続リング保護装置が第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信する場合、クロスリングサービスを第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードにフォワーディングするように構成される第3処理ユニット25をさらに備えてもよい。
図14において、必要に応じて相互接続リング保護装置は、相互接続リング保護装置が第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信するかどうか判定するように構成される通信判定ユニット26、および/またはクロスリングサービスによって搬送された、着信ラベルに従って、相互接続リング保護装置が最終ノードかどうかを判定するように構成される位置判定ユニット27をさらに備えてもよい。
好ましくは、この実施形態によって提供される相互接続リング保護装置は、図2ないし図4、および図5a、図5bの実施形態のいずれかひとつによって提供される相互接続リング手法を実行するが、同様の特徴はここで繰り返し述べない。
本発明の実施形態の相互接続リング保護手法の使用により、相互接続リング保護装置がオフリングノードと通信しない場合、クロスリングサービスは交差ノードグループのもう一方の交差ノードにフォワーディングされてもよく、リング間オペレーションはもう一方の交差ノード上で完了する。このように、相互接続リングの保護は、クロスリングサービスのためのエンドツーエンド保護トンネルを確立することなく、かつそれによって保護チャネルのための保護帯域を予約することなく実現できるため、帯域使用率が改善される。
図15に示すように、本発明の実施形態は、少なくとも1つの第1相互接続リング保護装置および1つの第2相互接続リング保護装置を備える相互接続リング保護システムをさらに提供する。ここで、第1相互接続リング保護装置および第2相互接続リング保護装置は第1リングと第2リングの交差ノードであり、第2相互接続リング保護装置は最終交差ノードである。
詳しくは、第1相互接続リング保護装置はクロスリングサービスを受信し、クロスリングサービスのサービス情報に従って第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードを判定し、第1相互接続リング保護装置が第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信する場合、クロスリングサービスを第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードにフォワーディングし、かつ第1相互接続リング保護装置が第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードと通信しない場合、クロスリングサービスを第1リングと第2リングの他の交差ノードにフォワーディングするように構成される。
第2相互接続リング保護装置は、第1相互接続リング保護装置からクロスリングサービスを受信し、クロスリングサービスのサービス情報に従って第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードを取得し、かつクロスリングサービスを第2リング上のクロスリングサービスのオフリングノードにフォワーディングするように構成される。
本発明の実施形態における相互接続リング保護システムの使用により、相互接続リング保護装置がオフリングノードと通信しない場合、クロスリングサービスは交差ノードグループのもう一方の交差ノードにフォワーディングされてもよく、リング間オペレーションはもう一方の交差ノード上で完了する。このように、相互接続リングの保護は、クロスリングサービスのためのエンドツーエンド保護トンネルを確立することなく、かつそれによって保護チャネルのための保護帯域を予約することなく実現できるため、帯域使用率が改善される。
前記実施形態の説明により、本発明が必要な汎用ハードウェアに加えてソフトウェアによって実施されてもよく、もちろんハードウェアで実施されてもよいことは、当業者には明らかである。しかしながら、多くの場合、ソフトウェアのほうがよい。この理解に基づき、先行技術以上に本発明に寄与する本発明の技術的解決策の部分が、コンピュータソフトウェア製品の形態で実施されてもよい。前記コンピュータソフトウェア製品はフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光学ディスク、またはコンピュータのそれに類するもののような読み取り可能な記録媒体に保存され、コンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、ネットワーク装置、またはそれに類するもの)に本発明の個々の実施形態の方法を実行させる様々な命令を含む。
上記の説明は、本発明の特定の実施のみであり、本発明の保護される範囲はこれに限定されない。当業者は、本発明によって開示される技術的範囲内において変形もしくは改変を容易に想定することが可能である。したがって、本発明の保護される範囲は特許請求の範囲によって定義されるべきである。
21 受信ユニット
22 オフリングノード判定ユニット
23 第1処理ユニット
24 第2処理ユニット
25 第3処理ユニット
26 通信判定ユニット
27 位置判定ユニット

Claims (18)

  1. 相互接続リング保護方法であって、
    クロスリングサービスを受信する交差ノードグループ内に第1交差ノードを備え、前記交差ノードグループは少なくとも一つの第1交差ノードと1つの第2交差ノードを備え、前記第1交差ノードおよび前記第2交差ノードは第1リングと第2リングの交差ノードであり、
    前記第1交差ノードは、前記クロスリングサービスのサービス情報にしたがって第2リングのクロスリングサービスのオフリングノードを判定し、
    前記第1交差ノードが前記第2リングの前記クロスリングサービスの前記オフリングノードと通信せず、かつ前記第1交差ノードが最終交差ノードではない場合、前記クロスリングサービスを前記第2交差ノードにフォワーディングすることを特徴とする相互接続リング保護方法。
  2. 前記第1交差ノードは、前記第1交差ノードが前記最終交差ノードである場合、前記クロスリングサービスを前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードにフォワーディングすることを特徴とする請求項1に記載の相互接続リング保護方法。
  3. 前記第1交差ノードは、前記第1交差ノードが前記最終交差ノードである場合、前記クロスリングサービスを前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードにフォワーディングし、
    前記第1交差ノードが前記最終交差ノードであり、かつ前記第1交差ノードが前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードと通信しない場合、前記クロスリングサービスを前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードにフォワーディングすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の相互接続リング保護方法。
  4. 前記第1交差ノードは、さらに前記第1交差ノードが前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードと通信する場合、前記クロスリングサービスを前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードにフォワーディングすることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の相互接続リング保護方法。
  5. 前記第1交差ノードは、さらに前記第1交差ノードが前記クロスリングサービスを前記第2交差ノードにフォワーディングする、または前記第1交差ノードが前記クロスリングサービスを前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードにフォワーディングする前に、
    前記第1交差ノードが前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードと通信するかどうかを判定することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の相互接続リング保護方法。
  6. 前記第1交差ノードは、特に前記第1交差ノードが前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードと通信するかどうか判定する前記第1交差ノードは、
    前記第2リングからの自動保護切り替えメッセージに従って前記第2リングの障害状態を取得し、前記第2リングのリングトポロジーに従って前記第1交差ノードが前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードと通信するかどうか判定することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の相互接続リング保護方法。
  7. 前記第1交差ノードは、さらに前記第1交差ノードが前記クロスリングサービスを前記第2交差ノードにフォワーディングする、または前記第1交差ノードが前記クロスリングサービスを前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードにフォワーディングする前に、
    前記クロスリングサービスの着信ラベルに従って前記第1交差ノードは最終ノードであるかどうか判定することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の相互接続リング保護方法。
  8. 前記クロスリングサービスを受信する交差ノードグループ内の前記第1交差ノードは、特に、
    前記第1リングから前記第2リングへのリング間チャネルを通じて前記クロスリングサービスを受信することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の相互接続リング保護方法。
  9. 前記リング間チャネルはラベルスイッチング経路(LSP)であることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載の相互接続リング保護方法。
  10. 前記リング間チャネルの開始点は、第1リング上の前記クロスリングサービスのオンリングノードであり、その終了点は前記交差ノードグループであることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか一項に記載の相互接続リング保護方法。
  11. 前記クロスリングサービスのサービス設定は、前記第1リング上のクロスリングサービスのオンリングノードに最も近い2つの交差ノードにおいて同一であることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか一項に記載の相互接続リング保護方法。
  12. 前記クロスリングサービスのサービス設定はクロスリングサービスの着信ラベルであることを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか一項に記載の相互接続リング保護方法。
  13. 相互接続リング保護装置であって、
    前記相互接続リング保護装置は第1リングと第2リングの交差ノードであり、
    クロスリングサービスを受信するように構成された受信ユニットと、
    前記クロスリングサービスのサービス情報に従って、前記第2リング上の前記クロスリングサービスのオフリングノードを判定するように構成されたオフリングノード判定ユニットと、
    前記相互接続リング保護装置が前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードと通信せず、かつ前記相互接続リング保護装置が最終交差ノードでない場合、前記クロスリングサービスを前記第1リングと前記第2リングのもう一方の交差ノードにフォワーディングするように構成された第1処理ユニット
    を備えることを特徴とする相互接続リング保護装置。
  14. 前記相互接続リング保護装置が前記最終交差ノードである場合、前記クロスリングサービスを前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードにフォワーディングするように構成された第2処理ユニット
    を備えることを特徴とする請求項13に記載の相互接続リング保護装置。
  15. 前記相互接続リング保護装置が前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードと通信する場合、前記クロスリングサービスを前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードにフォワーディングするように構成された第3処理ユニット
    をさらに備えることを特徴とする請求項13または請求項14に記載の相互接続リング保護装置。
  16. 前記相互接続リング保護装置が前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードと通信するかどうか判定するように構成された通信判定ユニット
    をさらに備えることを特徴とする請求項13から請求項15のいずれか一項に記載の相互接続リング保護装置。
  17. 前記クロスリングサービス内で運ばれた着信ラベルに従って、前記相互接続リング保護装置が前記最終交差ノードであるかどうかを判定するように構成された位置判定ユニット
    をさらに備えることを特徴とする請求項13から請求項16のいずれか一項に記載の相互接続リング保護装置。
  18. 相互接続リング保護システムであって、少なくとも1つの第1相互接続リング保護装置と1つの第2相互接続リング保護装置を備え、前記第1相互接続リング保護装置および前記第2相互接続リング保護装置は第1リングと第2リングの交差ノードであり、前記第2相互接続リング保護装置は最終交差ノードであり、
    前記第1相互接続リング保護装置はクロスリングサービスを受信し、前記クロスリングサービスのサービス情報に従って前記第2リング上の前記クロスリングサービスのオフリングノードを判定し、前記第1相互接続リング保護装置が前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードと通信する場合、前記クロスリングサービスを前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードにフォワーディングし、前記第1相互接続リング保護装置が前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードと通信しない場合、前記クロスリングサービスを前記第1リングと前記第2リングの他の交差ノードにフォワーディングするように構成され、
    前記第2相互接続リング保護装置は前記第1相互接続リング保護装置から前記クロスリングサービスを受信し、前記クロスリングサービスのサービス情報に従って前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードを取得し、前記クロスリングサービスを前記第2リング上の前記クロスリングサービスの前記オフリングノードにフォワーディングするように構成される
    ことを特徴とする相互接続リング保護システム。
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