JP2013154803A - 自動車用ガラスラン - Google Patents

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Abstract

【課題】ドアフレームから外れ難い、美観に優れたガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10は、車外側側壁20と車内側側壁30の先端からそれぞれの外面に沿って車外側モールリップ22と車内側モールリップ32を設け、車外側モールリップ22又は車内側モールリップ32の内面に長手方向に連続するモールリップ突起23を形成し、ドアフレーム2のアウターパネル2cの先端2d又はインナーパネル2eの先端2fを車外側モールリップ22又は車内側モールリップ32が覆うときに、モールリップ突起23とウターパネル2cの先端2d又はインナーパネル2eの先端2fとの間に隙間を有するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車ドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内するガラスランに関するものである。
図5に示すように、自動車のドア1のドアフレーム2の内周にドアガラス5の昇降を案内するガラスラン110が取付けられている。その従来のガラスラン110の全体を図4に示し、従来のそれぞれのガラスラン110がドアフレーム2の直線部に取付けた状態の断面図を図6乃至図8に示す。ガラスラン110は、押出成形により成形された直線部111と型成形により成形されたコーナー部112からなる。直線部111は、ドアフレーム2のフロント側縦辺に取付けられるフロント側縦辺部115と、ドアフレーム2の上辺に取付けられる上辺部113と、ドアフレーム2のリヤ側縦辺に取付けられるリヤ側縦辺部114とから構成される。
なお、ドア1と車体との間のシールは、ドアパネルおよびドアフレーム2の外周に取付けられたドアウエザストリップ(図示せず)および/または車体の開口部のフランジに取付けられたオープニングトリムウエザストリップ(図示せず)によりなされている。
ガラスラン110の本体の直線部111は、図6に示すように、車外側側壁120と、車内側側壁130と、底壁140からなる断面略コ字状をなしている。車外側側壁120の先端付近から車外側シールリップ121が本体の断面略コ字状の内側に向けて延出するように設けられている。また、車内側側壁130にもその先端付近から車内側シールリップ131が断面略コ字状の内側に向けて延出するように設けられている。
さらに、車外側側壁120と車内側側壁130の先端から断面略コ字状の外側に向けてそれぞれ車外側カバーリップ122と車内側カバーリップ132が形成されている。
ガラスラン110の本体の車外側側壁120、車内側側壁130と底壁140はドアフレーム2に設けられたチャンネル103内に挿入され、各壁の外面に形成された車外側保持リップ124と車内側保持リップ134がチャンネル103の内面に係合され、ガラスラン110を保持している。なお、図6に示すように、チャンネル103は、ドアフレーム2を折り曲げて形成される場合や、別部材で形成されたチャンネルを嵌め込む場合がある。
ドアガラス5は、このガラスラン110の本体の断面略コ字状の内側を摺動するとともに、上記車外側シールリップ121と車内側シールリップ131によってドアガラス5の端部の両側面がシールされて保持されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、チャンネル103内にガラスラン110を装着したときに、チャンネル103内にガラスラン110を係止して保持するために、ガラスラン110の直線部では、車内側側壁130と車外側側壁120にそれぞれ車内側保持リップ134と車外側保持リップ124が設けられている。
図7に示すように、プレスドアにおけるガラスラン210においては、ガラスラン210は、車外側側壁220と、車内側側壁230と、底壁240からなる断面略コ字状をなしている。車外側側壁220と車内側側壁230の先端から外面に沿って車外側モールリップ222と車内側モールリップ232が設けられている。アウターパネル2cの先端のアウターパネル先端部2dを車外側モールリップ222で覆い、車外側側壁220と車外側モールリップ222でアウターパネル先端部2dを挟持するように設けられている。
また、インナーパネル2eの先端のインナーパネル先端部2fを車内側モールリップ232で覆い、車外側側壁220と車内側モールリップ232でインナーパネル先端部2fを挟持するように設けられている。このため、車外側モールリップ222と車内側モールリップ232は、上記の車外側カバーリップ122と車内側カバーリップ132と比べて大きく形成されている。
また、車外側側壁220の先端付近から車外側シールリップ221が本体の断面略コ字状の内側に向けて延出するように設けられている。また、車内側側壁230にもその先端付近から車内側シールリップ231が断面略コ字状の内側に向けて延出するように設けられている。車外側シールリップ221と車内側シールリップ231でドアガラス5の端部の両側面がシールされて保持されている(例えば、特許文献2参照。)。
しかしながら、この場合には、アウターパネル先端部2dとインナーパネル先端部2fを覆うために、車外側モールリップ222と車内側モールリップ232が大きく形成されており、ガラスラン210がドアフレーム2に取付けられたときに、乗員が乗降するときに、車外側モールリップ222や車内側モールリップ232と接触しやすい。その接触時に車外側モールリップ222や車内側モールリップ232がずれて、アウターパネル先端部2dやインナーパネル先端部2fから外れる可能性があった。
そこで、図8に示すように、車外側側壁320と、車内側側壁330と、底壁340からなる断面略コ字状をなすガラスラン310の車内側側壁330に車内側モールリップ(挟持部)332を設けて、車内側側壁330と車内側モールリップ332でインナーパネル先端部2fを保持するものがある(例えば、特許文献3参照。)。そして、車内側モールリップ332内に係止リップ339とシール材338を設けて、シール性と挟持力の向上を図っていた。この係止リップ339とシール材338は、車外側モールリップ322の内部にも設けることができる。
しかしながら、係止リップ339が常にインナーパネル先端部2fやアウターパネル先端部2dに当接するように設定されている場合には、ガラスラン310の成形のバラツキによっては、係止リップ339がインナーパネル先端部2fやアウターパネル2cに強く当たってしまい、車内側モールリップ332や車外側モールリップ322の先端がインナーパネル先端部2fやアウターパネル先端部2dから浮き上がってしまい、外観が低下するという問題があった。
特開2005−349869号公報 特開2007−308044号公報 特開平9−286242号公報
そこで、本発明は、ドアフレームから外れ難い、美観に優れたガラスランを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車ドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランにおいて、
ガラスランの本体は、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁と車内側側壁には、それぞれ本体の断面略コ字状の本体の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアガラスの端部の車外側面及び車内側面をシールし、
車外側側壁と車内側側壁の先端からそれぞれの外面に沿って車外側モールリップと車内側モールリップを設け、
車外側モールリップ又は車内側モールリップの内面に長手方向に連続するモールリップ突起を形成し、ドアフレームのアウターパネルの先端又はインナーパネルの先端を車外側モールリップ又は車内側モールリップが覆うときに、モールリップ突起とアウターパネルの先端又はインナーパネルの先端との間に隙間を有するようにしたことを特徴とする自動車用ガラスランである。
請求項1の本発明では、ガラスランの本体は、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁と車内側側壁には、それぞれ本体の断面略コ字状の本体の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアガラスの端部の車外側面及び車内側面をシールしている。
このため、ドア閉時に、ガラスラン上辺部、ガラスランリヤ縦辺部及びガラスランフロント縦辺部において車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる本体の断面略コ字状のガラスランの内側に、ドアガラスの先端を収納することができ、ドアガラスを確実に保持することができる。また、車外側シールリップと車内側シールリップにより、ドアガラスの昇降に応じて、両方のシールリップがドアガラスに当接し、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアフレームとドアガラスとの間のシールをすることができる。
車外側側壁と車内側側壁の先端からそれぞれの外面に沿って車外側モールリップと車内側モールリップを設けている。
このため、車外側モールリップと車内側モールリップでアウターパネルとインナーパネルの先端部分を広く覆い、美観を向上させることができる。
車外側モールリップ又は車内側モールリップの内面に長手方向に連続するモールリップ突起を形成し、ドアフレームのアウターパネルの先端又はインナーパネルの先端を車外側モールリップ又は車内側モールリップが覆うときに、モールリップ突起とアウターパネルの先端又はインナーパネルの先端との間に隙間を有するようにした。
このため、ガラスランがずれて、アウターパネルの先端又はインナーパネルの先端から外れようとするときに、モールリップ突起が各パネルの先端部分に当接して、動きを止め、ガラスランの外れを防止することができる。また、モールリップ突起とパネルの先端との間に隙間を有するため、ガラスランをモール先端に取付けるときに、モールリップ突起が邪魔にならずに、取付が容易である。さらに、モールリップ突起が各パネルと接触しないので、モールリップ先端が浮き上がり、外観が悪化することがない。
請求項2の本発明は、モールリップ突起は、車外側モールリップ又は車内側モールリップのそれぞれの内面の中央付近に形成された自動車用ガラスランである。
請求項2の本発明では、モールリップ突起は、車外側モールリップ又は車内側モールリップのそれぞれの内面の中央付近に形成されたため、ガラスランがずれて、アウターパネルの先端又はインナーパネルの先端から外れようとするときに、モールリップ突起が各パネルの先端部分に確実に当接するとともに、車外側モールリップと車内側モールリップが、モールリップ突起が各パネルの先端に当接しても変形しにくく、確実にガラスランのずれを止めることができる。
請求項3の本発明は、モールリップ突起とアウターパネルの先端又はインナーパネルの先端との間の隙間は、0.4〜1.0mmである自動車用ガラスランである。
請求項3の本発明では、モールリップ突起とアウターパネルの先端又はインナーパネルの先端との間の隙間は、0.4〜1.0mmであるため、ガラスランをドアフレームに取付けるときに、モールリップ突起が各パネルの先端と接触することなく、取り付け作業が容易であるとともに、ガラスランがずれたときに、確実にモールリップ突起がパネルの先端に当接することができる。
請求項4の本発明は、モールリップ突起は、車外側モールリップ又は車内側モールリップの裏面の表面から立ち上がる位置とモールリップ突起の頂点とのなす角度が30〜90°で形成された自動車用ガラスランである。
請求項4の本発明では、モールリップ突起は、車外側モールリップ又は車内側モールリップの裏面の表面から立ち上がる位置とモールリップ突起の頂点とのなす角度が30〜90°で形成されたため、ガラスランがずれて、アウターパネルの先端又はインナーパネルの先端から外れようとするときに、モールリップ突起が各パネルの先端部分に当接するが、モールリップ突起が車外側モールリップ又は車内側モールリップの裏面の表面から立ち上がる位置とモールリップ突起の頂点とのなす角度が30〜90°で形成されており、モールリップ突起がパネルの先端部分の表面を滑り難く、ガラスランの外れを確実に防止することができる。
請求項5の本発明は、ガラスランがパネルの先端から斜めにドアガラスの方向にずれたときに、モールリップ突起は、パネルの先端の車外側面に当接する高さで形成された自動車用ガラスランである。
請求項5の本発明では、ガラスランがパネルの先端から斜めにドアガラスの方向にずれたときに、モールリップ突起は、パネルの先端の車外側面に当接する高さで形成された。このため、ガラスランがずれて、アウターパネルの先端又はインナーパネルの先端から外れようとするときに、モールリップ突起が各パネルの先端部分に確実に当接して、確実にガラスランのずれを止めることができる。
請求項6の本発明は、モールリップ突起は、ドアフレームの上辺又は縦辺に取付けられる上記ガラスランの上記車外側モールリップ又は上記車内側モールリップの内面に形成された自動車用ガラスランである。
請求項6の本発明では、モールリップ突起は、ドアフレームの上辺又は縦辺に取付けられる上記ガラスランの上記車外側モールリップ又は上記車内側モールリップの内面に形成されたため、ドアフレームの上辺又は縦辺のいずれにおいてもガラスランのずれを防止することができる。
請求項7の本発明は、モールリップ突起は、車外側モールリップの内面に形成された自動車用ガラスランである。
請求項7の本発明では、モールリップ突起は、車外側モールリップの内面に形成されたため、車外側からガラスランに接触する場合におけるガラスランのドアフレームからのずれを防止することができる。
請求項8の本発明は、車外側シールリップ、車内側シールリップ及び底壁の表面に、低摺動部材層が形成された自動車用ガラスランである。
請求項8の本発明では、車外側シールリップ、車内側シールリップ及び底壁の表面に、低摺動部材層が形成されたため、ドアガラスが上昇し、ガラスランの本体内に進入し底壁に当接または摺動しても、ドアガラスと底壁の摩擦抵抗を減少させるとともに、密着を防止し、ドアガラスの昇降をスムースにして、異音の発生を防止することができる。
請求項9の本発明は、ガラスランの車内側側壁と車内側シールリップは、それぞれ車外側側壁と車外側シールリップよりも大きく、肉厚に形成された自動車用ガラスランである。
請求項9の本発明では、ガラスランの車内側側壁と車内側シールリップは、それぞれ車外側側壁と車外側シールリップよりも大きく、肉厚に形成されたため、ドアガラスを確実に保持できるとともに、ドアガラスを車外方向に位置させることができ、ドアガラスとドアフレームとの間の段差を小さくすることができ、風切り音を小さくして、見栄えを良くすることができる。また、ドアフレームの車外側の面積を小さくすることができ、デザイン的にも好ましい。
請求項10の本発明は、熱可塑性エラストマーは、動的架橋型熱可塑性エラストマー(TPV)である自動車用ガラスランである。
請求項10の本発明は、熱可塑性エラストマーは、動的架橋型熱可塑性エラストマー(TPV)であるため、ゴムのスポンジ材と比べて、機械的強度、耐候性に優れているため、ガラスランの耐久性を向上させることができる。
車外側モールリップ又は車内側モールリップの内面に長手方向に連続するモールリップ突起を形成し、モールリップ突起とアウターパネルの先端又はインナーパネルの先端との間に隙間を有するため、ガラスランがずれて、アウターパネルの先端又はインナーパネルの先端から外れようとするときに、モールリップ突起が各パネルの先端部分に当接して、動きを止め、ガラスランの外れを防止することができる。
本発明の実施の形態であるガラスランを上辺部に装着した状態の断面図であり、図5におけるA−Aに沿った断面図である。 本発明の実施の形態であるガラスランを上辺部に装着した状態のアウターパネル先端部の拡大断面図である。 本発明の実施の形態であるガラスランの車外側モールリップ部分の拡大断面図である。 本発明の実施の形態であるガラスランの正面図である。 自動車ドアの正面図である。 従来のガラスランをドアフレームの上辺部に装着した状態の断面図である。 従来の他のガラスランをドアフレームの上辺部に装着した状態の断面図である。 従来の他のガラスランをドアフレームの上辺部に装着した状態の断面図である。
本発明の実施の形態を、図1〜図5に基づき説明する。
図5は、自動車のフロントのドア1の正面図であり、図4は、ドア1のドアフレーム2に取付けるフロントドアのガラスラン10の正面図である。図5に示すように、ドア1の上部にはドアフレーム2が設けられ、ドアガラス5が昇降自在に取付けられる。すなわち、ドアフレーム2の内周には、ガラスラン10が取付けられ、ドアガラス5の昇降を案内するとともに、ドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。
ガラスラン10は、図4に示すように、全体として押出成形で形成された直線部11と、ドアフレーム2のコーナー部2bに取付けられ、上記の直線部11を接続し、型成形で形成されるコーナー部12からなる。
直線部11は、ドアフレーム2の上辺部に取付けられるガラスラン上辺部13と、ドアフレーム2のリヤ側縦辺部に取付けられるガラスランリヤ側縦辺部14と、ドアフレーム2のフロント側縦辺部をなすディビジョンサッシュに取付けられるガラスランフロント側縦辺部15とからなる。
これらの押出成形部分をドアフレーム2に対応した形状となるように、フロント側とリヤ側のそれぞれのコーナー部分において、型成形により成形して直線部11を接続してコーナー部12が形成されている。なお、ガラスラン10のコーナー部12は、ドアフレーム2のコーナー部2bの部分に装着される。
ガラスラン上辺部13を例にとり、本発明の実施の形態について説明するが、ガラスランリヤ側縦辺部14及びガラスランフロント側縦辺部15についても本発明は実施することができる。
まず、図1〜図3に基づき、ガラスラン10の実施の形態について説明する。
ドアフレーム2の上辺部に取付けられるガラスラン上辺部13の断面形状は、図1に示すように、本体が車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とから断面略コ字状に形成されている。後述のように、車内側側壁30が車外側側壁20よりも大きく、厚肉に形成され、断面略コ字形は、車内側が大きな非対称形に形成されている。図1は、図5におけるA−A線に沿った断面図である。
ガラスラン10の本体は、ドアフレーム2の上辺部に取付けられる部分も縦辺部に取付けられる部分も基本的には、ほぼ断面略コ字形の断面形状を有している。
本発明のガラスラン上辺部13は、ドアフレーム2の上辺部に取付けられ、ドアフレーム2の上辺部は、アウターパネル2cの先端にアウターパネル先端部2dが形成され、インナーパネル2eの先端にインナーパネル先端部2fが形成されている。後述するように、アウターパネル先端部2dとインナーパネル先端部2fにガラスラン10が取付けられている。
ガラスラン10は、その全体が熱可塑性エラストマーのソリッド材又は微発泡スポンジ材、又はEPDMゴムで形成されている。
スポンジ材を形成するための発泡方法として、化学発泡、物理発泡、超臨界発泡、マイクロカプセル発泡等を使用することができる。
微発泡スポンジ材の場合は、このスポンジ材の比重は、0.6〜0.8であることが好ましい。車内側側壁30の比重が0.6〜0.8であるスポンジ材で形成される場合は、ガラスラン10全体の重量を大きく低下することができる。本発明の実施の形態では、ガラスラン10は、比重が0.7のスポンジ材で形成されている。
また、ガラスラン10は、熱可塑性エラストマーのスポンジ材で形成した場合には、均一な微発泡体を得ることができ、ガラスラン10の剛性を維持することができる。また、ゴムのスポンジ材と比べて、機械的強度、耐候性に優れているため、ガラスラン10の耐久性を向上させることができる。また、底壁40もスポンジ材で形成するため、ドアガラス5が上昇してドアガラス5の上端が底壁40と当接してもその衝撃を吸収することができる。
ガラスラン10の車外側側壁20は、断面略板状に形成される。
車外側側壁20の先端付近から車外側シールリップ21が、上記本体の断面略コ字状の内側に向けて延設されている。また、車外側モールリップ22が車外側側壁20の先端から車外方向に車外側側壁20に沿って、延設されている。車外側モールリップ22は、アウターパネル2cを覆い、車外側モールリップ22が、アウターパネル先端部2dの外面をカバーしている。車外側モールリップ22の先端は、アウターパネル2cに当接して、アウターパネル2cと車外側シールリップ24の間から雨水が進入しないようにシールしている。車外側モールリップ22の内面には、車外側モールリップ突起23が形成されている。車外側モールリップ突起23については、後に詳述する。
車外側シールリップ21の表面に、車外側シールリップ低摺動部材層27を形成することができる。この場合は、車外側シールリップ21とドアガラス5との摺動抵抗を減少させることができ、ドアガラス5のスムースな昇降を維持することができる。この場合は、車外側シールリップ低摺動部材層27は、車内側シールリップ31と同じ熱可塑性エラストマーのオレフィン部分の比率が多い摺動抵抗の少ない材料や、シリコン樹脂やウレタン樹脂を塗布して形成することができる。
また、車外側側壁20は、後述する車内側側壁30よりも小さく形成されるので、アウターパネル2cの車外側の面積を小さくすることができ、デザイン的にも好ましい。
車外側側壁20の外側面には、車外側保持リップ24が形成されている。車外側保持リップ24は、ガラスラン10をドアフレーム2に取り付けて、車外側側壁20と車外側モールリップ22の間にアウターパネル先端部2dが進入すると、この車外側保持リップ24がアウターパネル先端部2dの屈曲部に係合し保持され、車外側モールリップ22とでアウターパネル先端部2dを挟持する。
車外側側壁20の外面の中央付近に車外側側壁突起25が長手方向に連続して形成されている。車外側側壁突起25は、車外側側壁20と車外側モールリップ22の間にアウターパネル先端部2dが進入すると、アウターパネル先端部2dの端部付近に当接して、車外側側壁20と車外側モールリップ22がアウターパネル先端部2dを確実に保持することができる。
なお、車外側側壁20の内面にも車外側側壁低摺動部材層26を形成することができる。この場合には、ドアガラス5がガラスラン10の本体内部に侵入したときに、車外側側壁20と車外側シールリップ21が密着することを防止でき、異音の発生の防止とシール性の確保ができる。
車外側側壁20は、車外側連結部28で底壁40と連結されている。車外側連結部28は、内面に溝部が形成され、製造時に、車外側側壁20と車内側側壁30が底壁40とハ字形に開いていても、チャンネル3のガラスラン10を取付けるときに、車外側側壁20と底壁40の間が撓みやすくなり、取付けが容易になる。
図1〜3に示すように、車外側モールリップ22の内面に長手方向に連続する車外側モールリップ突起23を形成する。この突起は、車内側モールリップ32の内面にも形成することができるが、本実施の形態では車外側モールリップ22の内面に形成した車外側モールリップ突起23を例にとり説明する。
図1に示すように、ガラスラン10をドアフレーム2に取付けるときに、ドアフレーム2のアウターパネル2cとインナーパネル2eのそれぞれの先端であるアウターパネル先端部2dとインナーパネル先端部2fにガラスラン10を取付ける。詳しくは、車外側側壁20と車外側モールリップ22の間にアウターパネル先端部2dを挿入し、車内側側壁30とインナーパネル先端部2fの間にインナーパネル先端部2fを挿入する。
そのとき、アウターパネル先端部2dの内面の最も先端部分に車外側側壁突起25が当接し、その若干根元側の内面に車外側保持リップ24が当接する。アウターパネル先端部2dの外面の屈曲した部分(車外側保持リップ24が当接した部分よりも根元側)に車外側モールリップ22の先端が当接している。
そして、車外側モールリップ突起23は、ドアフレーム2のアウターパネル先端部2dを挟持するときに、車外側モールリップ突起23とアウターパネル先端部2dとの間に隙間を有する。このため、車外側側壁20と車外側モールリップ22の間にアウターパネル先端部2dを挿入するときに車外側モールリップ突起23が邪魔にならずに、挿入作業が容易である。
ガラスラン10をドアフレーム2に取付けた後に、乗員が車外側モールリップ22に触れた場合に、特にドアガラス5が下降しているときに触れた場合には、車外側モールリップ22は、斜め下方(図1における斜め左下方向)にずれて、アウターパネル先端部2dから外れる方向に動く。
ガラスラン10の車外側モールリップ22がアウターパネル先端部2dから斜めにドアガラス5の方向にずれたときに、車外側モールリップ突起23は、アウターパネル先端部2dの車外側面に当接する高さで形成されている。このため、ガラスラン10がずれて、アウターパネル先端部2dから外れようとするときに、車外側モールリップ突起23がアウターパネル先端部2dの車外側面に確実に当接することができる。
そうすると、図2に示すように、車外側モールリップ突起23がアウターパネル先端部2dの外面の端部に当接して、車外側モールリップ22のずれを止めることができ、車外側モールリップ22の動きを止め、ガラスラン10がドアフレーム2から外れることを防止することができる。
なお、車内側モールリップ32の内面にモールリップ突起を設けた場合にも同様に、車内側モールリップ32のずれを止めて、ガラスラン10がドアフレーム2から外れることを防止することができる。
車外側モールリップ突起23は、車外側モールリップ22の内面の中央付近に形成することが好ましい。この場合には、ガラスラン10がずれて、車外側モールリップ22がアウターパネル先端部2dから外れようとするときに、車外側モールリップ突起23がアウターパネル先端部2dに確実に当接することができる。さらに、車外側モールリップ22の最も肉厚に形成された部分であるため、車外側モールリップ突起23がアウターパネル先端部2dに当接しても車外側モールリップ22が変形しにくく、確実にガラスラン10のずれを止めることができる。
車外側モールリップ突起23とアウターパネル先端部2dとの間の隙間は、0.4〜1.0mmであることが好ましい。この場合には、ガラスラン10をドアフレーム2に取付けるときに、車外側モールリップ突起23がアウターパネル先端部2dと接触することなく、取り付け作業が容易である。隙間が0.4mm未満の場合にはガラスラン10を取付けるときに車外側モールリップ突起23がアウターパネル先端部2dと接触する恐れがあり、隙間が1.0mmを超える場合には、車外側モールリップ22がずれても、車外側モールリップ突起23がアウターパネル先端部2dに当接することができない恐れがある。
図3に示すように、車外側モールリップ突起23は、車外側モールリップ22の裏面の表面から立ち上がる位置とモールリップ突起の頂点とのなす角度が30〜90°(図3におけるθで示した角度)で形成されることが好ましい。この場合には、車外側モールリップ22がずれて、アウターパネル先端部2dから外れようとするときに、上述のように、車外側モールリップ突起23が車外側側壁先端部22cに当接するが、車外側モールリップ突起23が車外側モールリップ22の裏面の表面から立ち上がる位置とモールリップ突起の頂点とのなす角度が30〜90°の角度で当接するため、車外側モールリップ突起23とアウターパネル先端部2dとの接触角度が大きくなり、接触抵抗が大きくなり、車外側モールリップ突起23がアウターパネル先端部2dの表面を滑り難く、ガラスラン10の外れを確実に防止することができる。
角度が30°未満の場合には、車外側モールリップ突起23とアウターパネル先端部2dとの接触角度が小さく、充分な接触抵抗が得られなく、角度が90°を超える場合には、車外側モールリップ突起23の根元が細くなり、安定性が低下するとともに、車外側モールリップ22の表面との隙間が小さくなり、押出成形に手間がかかることとなる。
車外側モールリップ突起23は、ドアフレーム2の上辺又は縦辺、或いは上辺及び縦辺に取付けられるガラスラン10の車外側モールリップ22の内面に形成されることができる。この場合は、ドアフレーム2の上辺又は縦辺のいずれにおいてもドアガラス5のずれを防止することができる。
車外側モールリップ突起23は、車外側モールリップ22の内面に形成されたため、車外側からドアフレーム2に接触する場合におけるガラスラン10のドアフレーム2からのずれを防止することができる。
後述する車内側モールリップ32の内面にモールリップ突起を形成した場合には、上記車外側モールリップ突起23と同様に形成することができ、同様の効果を奏することができる。
車内側側壁30は断面板状に形成され、車外側側壁20よりも肉厚で大きく形成されている。このため、ガラスラン10を強固にドアフレーム2に保持できる。
さらに、車内側側壁30は、車外側側壁20よりも大きく、肉厚に形成されたため、がガラスラン10の本体内で、ドアガラス5を車外方向に位置させることができ、ドアガラス5とガラスラン10との間の段差を小さくして、見栄えを良くすることができる。
車内側シールリップ31が、車内側側壁30の先端からガラスラン10の本体の内部方向に斜めに延設されている。前述のように、車内側シールリップ31と車外側シールリップ21により、ドアガラス5の先端部の両側面を保持する。ドアガラス5の昇降に応じて、車内側シールリップ31と車外側シールリップ21がドアガラス5の側面に当接し、ドアフレーム2とドアガラス5との間のシールをすることができる。
車内側シールリップ31の表面に、車外側シールリップ21と同様に、車内側シールリップ低摺動部材層37を形成することができる。この場合は、車内側シールリップ31とドアガラス5との摺動抵抗を減少させることができ、ドアガラス5のスムースな昇降を維持することができる。
車内側シールリップ低摺動部材層37は、車外側シールリップ21と同じ熱可塑性エラストマーのオレフィン部分の比率が多い摺動抵抗の少ない材料や、シリコン樹脂やウレタン樹脂を塗布して形成することができる。
車内側側壁30の先端から、車内側モールリップ32が車内側側壁30に沿って延設されている。ガラスラン10をドアフレーム2に取付けると、車内側側壁30と車内側モールリップ32の間にインナーパネル2eの先端であるインナーパネル先端部2fが進入して、この車内側モールリップ32は、インナーパネル先端部2fの外面を覆う。前述のとおり、車内側モールリップ32の内面に車外側モールリップ突起23と同様に、モールリップ突起を設けることができる。
車内側側壁30の外面には、先端側に車内側保持リップ34が形成されている。車内側保持リップ34は、車外側保持リップ24と同様に熱可塑性エラストマーのソリッド材又は微発泡材で形成することができる。熱可塑性エラストマーのソリッド材又は微発泡材で形成された場合には、スポンジ材で形成する場合と比べて、車内側保持リップ34がドアフレーム2に係合する力が強くなり、ガラスラン10をドアフレーム2に確実に保持することができ、車内側側壁30がインナーパネル2eから外れることがない。さらに、スポンジ材で形成する場合と比べて、車内側保持リップ34を小さく形成することができ、ドアフレーム2のチャンネル3内にガラスラン10を組み付ける作業が容易である。
なお、車外側保持リップ24がスポンジ材で形成され、車内側保持リップ34が熱可塑性エラストマーのソリッド材又は微発泡材で形成されることもできるし、ガラスラン本体である車外側側壁20、車内側側壁30及び底壁40を熱可塑性エラストマーの微発泡材で形成し、車外側保持リップ24、車内側保持リップ34及び底壁保持リップ41、42をソリッド材で形成することもできる。
車内側側壁30は、車内側連結部38で底壁40と連結されている。車内側連結部38は、内面に溝部が形成され、チャンネル3のガラスラン10を取付けるときに、車外側連結部28と同様に、車内側側壁30と底壁40の間が撓みやすくなり、取付けが容易になる。
底壁40は、略板状に形成され、車内側側壁30および車外側側壁20との連続部では屈曲が容易にできるように溝部が形成されている。
底壁40の表面に、車外側シールリップ21と同様に、底壁低摺動部材層43を形成することができる。この場合は、底壁40とドアガラス5との密着と摺動抵抗を減少させることができる。
底壁40も、車外側側壁20や車内側側壁30等と同じソリッド材又はスポンジ材で形成されている。底壁40をスポンジ材で形成する場合は、ドアガラス5が上昇して底壁40と当接しても、スポンジ材でその衝撃を吸収することができ、衝突音の発生を防止でき、重量低減に貢献している。
ガラスラン10のコーナー部12は、上記ガラスランリヤ側縦辺部14と同様なソリッド材又は微発泡ソリッド材で形成されている。ソリッド材又は微発泡ソリッド材で形成されたため、ソリッド材又は微発泡ソリッド材を成型金型に注入するのみで、コーナー部12における型接続工程が簡単となり、製造が容易である。ガラスラン10のコーナー部12は、ガラスラン10の全体の中での重量の占める割合が少なく、スポンジ材を使用しなくても、ガラスラン10の重量増加にはほとんど影響はない。
ガラスラン10の直線部11の成形においては、成形材料は、熱可塑性エラストマーのソリッド材又は微発泡ソリッド材とスポンジ材が使用される。
ガラスラン10のコーナー部12も、熱可塑性エラストマーで形成する。同種の材料であり、ガラスラン10の直線部11とコーナー部12の接着性がよい。また、いずれもオレフィン系の材料であり、耐候性がよく、同時に粉砕処理ができ、リサイクル容易な製品を得ることができる。
熱可塑性エラストマーとして動的架橋型熱可塑性エラストマー(TPV)を使用して、動的架橋型熱可塑性エラストマー(TPV)をポリプロピレンからなる樹脂分が25%〜35%であり、EPDMゴムを主材とするゴム分が75%〜65%であものを使用すると好ましい。この場合は、剛性を有するとともに、弾性に優れているため、ガラスラン10はドアガラス5の昇降に応じてドアガラス5を保持してシールすることができる。
2 ドアフレーム
5 ドアガラス
10 ガラスラン
20 車外側側壁
21 車外側シールリップ
22 車外側モールリップ
23 車外側モールリップ突起
30 車内側側壁
31 車内側シールリップ
32 車内側モールリップ
40 底壁

Claims (10)

  1. 自動車ドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランにおいて、
    上記ガラスランの本体は、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略コ字形をなし、上記車外側側壁と車内側側壁には、それぞれ上記本体の断面略コ字状の本体の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設け、該車外側シールリップと車内側シールリップにより上記ドアガラスの端部の車外側面及び車内側面をシールし、
    上記車外側側壁と車内側側壁の先端からそれぞれの外面に沿って車外側モールリップと車内側モールリップを設け、
    上記車外側モールリップ又は上記車内側モールリップの内面に長手方向に連続するモールリップ突起を形成し、上記ドアフレームのアウターパネルの先端又はインナーパネルの先端を上記車外側モールリップ又は車内側モールリップが覆うときに、上記モールリップ突起と上記アウターパネルの先端又はインナーパネルの先端との間に隙間を有するようにしたことを特徴とする自動車用ガラスラン。
  2. 上記モールリップ突起は、上記車外側モールリップ又は上記車内側モールリップのそれぞれの内面の中央付近に形成された請求項1に記載の自動車用ガラスラン。
  3. 上記モールリップ突起と上記アウターパネルの先端又はインナーパネルの先端との間の隙間は、0.4〜1.0mmである請求項1又は請求項2に記載の自動車用ガラスラン。
  4. 上記モールリップ突起は、上記車外側モールリップ又は上記車内側モールリップの裏面の表面から立ち上がる位置と上記モールリップ突起の頂点とのなす角度が30〜90°で形成された請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の自動車用ガラスラン。
  5. 上記ガラスランが上記パネルの先端から斜めに上記ドアガラスの方向にずれたときに、上記モールリップ突起は、上記パネルの先端の車外側面に当接する高さで形成された請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の自動車用ガラスラン。
  6. 上記モールリップ突起は、上記ドアフレームの上辺又は縦辺に取付けられる上記ガラスランの上記車外側モールリップ又は上記車内側モールリップの内面に形成された請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の自動車用ガラスラン。
  7. 上記モールリップ突起は、上記車外側モールリップの内面に形成された請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の自動車用ガラスラン。
  8. 上記車外側シールリップ、車内側シールリップ及び底壁の表面に、低摺動部材層が形成された請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の自動車用ガラスラン。
  9. 上記車内側側壁と上記車内側シールリップは、それぞれ上記車外側側壁と上記車外側シールリップよりも大きく、肉厚に形成された請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の自動車用ガラスラン。
  10. 上記熱可塑性エラストマーは、動的架橋型熱可塑性エラストマー(TPV)である請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の自動車用ガラスラン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016068570A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 豊田合成株式会社 自動車用ガラスラン
JP2022021212A (ja) * 2020-07-21 2022-02-02 トヨタ自動車株式会社 車両

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