JP2013153945A - 医療機器監視システム及び医療機器監視方法 - Google Patents

医療機器監視システム及び医療機器監視方法 Download PDF

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Abstract

【課題】医療従事者に、輸液ポンプ等の医療機器で投与している薬剤等の状況を確実に確認させることができる医療機器監視システム等を提供すること。
【解決手段】薬投与中情報記憶部71と、設置領域情報71と領域別巡回時間情報記憶部と、投与開始時刻情報記憶部71と、時刻情報生成部54と、医療機器対応端末連絡先情報記憶部75と、を有し、薬の投与中となっている医療機器の設置領域情報及び領域別巡回時間情報に基づいて、当該医療機器領域別巡回時間情報を特定し、当該医療機器領域別巡回時間情報、投与開始時刻情報及び時刻情報に基づいて、当該巡回実行時刻情報を特定し、当該巡回実行時刻が到来したときに、医療機器対応端末連絡先情報記憶部を参照して、端末装置100の連絡先情報を特定し、当該端末装置に巡回時刻到来情報を表示させる医療機器監視システム1。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、病院等で使用する輸液ポンプ等の医療機器の警報等の有無等の情報を監視する医療機器監視システム及び医療機器監視方法に関するものである。
従来より、病院等で薬液を患者等に投与する場合で、その投与量等を精度良く制御する必要があるときは、シリンジポンプ,輸液ポンプ等を用いている(例えば、特許文献1)。
ところで、抗ガン剤等薬剤の種類によっては、血管外に注入されると患部が壊死等するおそれがあるため、定期的に医師等の医療従事者の確認を必要とする。
そこで、このような輸液ポンプ等は、情報を表示するディスプレイ等を有し、輸液ポンプ等で投与している薬液等によって定められている確認のための巡回時間となると、その旨表示する構成となっている。
特開2011−87678号公報
しかし、輸液ポンプ等が、その巡回時間である旨、表示しても、その近傍の医師等の医療従事者が居なければ、その確認ができないので、医療従事者に、その確認を確実に行わせることができないという問題があった。
そこで、本発明は、医療従事者に、輸液ポンプ等の医療機器で投与している薬剤等の状況を確実に確認させることができる医療機器監視システム及び医療機器監視方法を提供することを目的としている。
上記目的は、本発明にあっては、医療機器と、前記医療機器と通信により各種情報を取得可能な医療機器監視装置と、を有する医療機器監視システムであって、前記医療機器が薬の投与を実行中であるか否かの薬投与中情報を記憶する薬投与中情報記憶部と、前記医療機器が設置されている設置領域情報を記憶する設置領域情報と、前記医療機器の設置領域毎の巡回時間情報である領域別巡回時間情報を記憶する領域別巡回時間情報記憶部と、前記薬の投与開始時刻情報を記憶する投与開始時刻情報記憶部と、時刻情報を生成する時刻情報生成部と、医療機器と担当医療従事者の端末の連絡先情報が関連付けて記憶される医療機器対応端末連絡先情報を記憶する医療機器対応端末連絡先情報記憶部と、を有し、少なくとも、前記薬投与中情報、前記設置領域情報及び前記投与開始時刻情報は、関連付けて記憶され、前記薬投与中情報が薬の投与中となっている前記医療機器の前記設置領域情報及び前記領域別巡回時間情報に基づいて、前記当該医療機器領域別巡回時間情報を特定し、前記当該医療機器領域別巡回時間情報、前記投与開始時刻情報及び前記時刻情報に基づいて、当該巡回実行時刻情報を特定し、前記当該巡回実行時刻が到来したときに、前記医療機器対応端末連絡先情報記憶部を参照して、当該医療機器の担当医療従事者の端末装置の連絡先情報を特定し、当該端末装置に巡回時刻到来情報を表示させる構成となっていることを特徴とする医療機器監視システムにより達成される。
前記構成によれば、薬投与中情報が薬の投与中情報となっている医療機器の設置領域情報及び領域別巡回時間情報に基づいて、当該領域別巡回時間情報を特定する。
したがって、薬を投与中の医療機器を選択して、当該医療機器の投与中の設置領域情報及び領域別巡回時間情報から、当該医療機器領域別巡回時間情報(例えば、ICU)を特定することができる。
この領域別巡回時間情報は、例えば、医療機器が設置されているICU等の領域によって、換言すれば、その領域の緊急性によって、その巡回時間が異なって定められている。
また、前記構成では、当該医療機器領域別巡回時間情報、投与開始時刻情報及び時刻情報に基づいて、当該巡回実行時刻情報を特定する。
したがって、当該医療機器が薬の投与を開始した投与開始時刻情報、現在時刻情報及び上述の医療機器領域別巡回時間情報から実際に医療機器を巡回すべき当該巡回実行時刻情報を特定することができる。
さらに、当該巡回実行時刻が到来したときに、医療機器対応端末連絡先情報記憶部を参照して、当該医療機器の担当医療従事者の端末装置の連絡先情報を特定し、当該端末装置に巡回時刻到来情報を表示させる構成となっている。
したがって、当該医療機器の巡回実行時刻に、巡回時刻到来情報が当該医療機器の担当医師等の医療従事者に通知することができるので、医師等に医療機器の確認を確実に行わせることができる。
好ましくは、前記医療機器が投与している薬情報を記憶する薬情報記憶部と、前記医療機器が対象者に投与する薬毎の巡回時間情報である薬巡回時間情報を記憶する薬巡回時間情報記憶部を有し、前記薬投与中情報が薬の投与中となっている前記医療機器の前記薬情報及び前記薬巡回時間情報に基づいて、前記当該薬巡回時間情報を特定し、当該巡回実行時刻情報を特定する際、当該医療機器の前記当該薬巡回時間情報、前記当該医療機器領域別巡回時間情報と比較し、最終当該巡回実行時間を定め、前記最終当該巡回実行時間に基づいて前記当該巡回実行時刻情報を特定する構成となっていることを特徴とする。
前記構成によれば、医療機器が投与している薬情報を記憶する薬情報記憶部と、医療機器が対象者に投与する薬毎の巡回時間情報である薬巡回時間情報を記憶する薬巡回時間情報記憶部を有し、当該巡回実行時刻情報を特定する際、当該医療機器の前記薬巡回時間情報を特定すると共に、当該医療機器領域別巡回時間情報と比較し、最終当該巡回実行時間を定める構成となっている。
このため、前記構成では、当該医療機器が設置されている領域(ICU等)の巡回実行時間のみならず、その医療機器が使用している薬等も考慮(例えば、より巡回実行時間が小さい方の巡回実行時間を選択)することで、その医療機器の巡回実行時間をより精度良く定めることができる。
好ましくは、前記端末装置から担当医療機器の情報取得要求があったとき、前記医療機器対応端末連絡先情報記憶部を参照して、要求のあった前記端末装置の担当医療機器を特定し、特定された担当医療機器の記録情報を、要求のあった前記端末装置に送信する構成となっていることを特徴とする。
前記構成によれば、端末装置から担当医療機器の情報取得要求があったとき、特定された担当医療機器の記録情報を、要求のあった前記端末装置に送信する構成となっているので、医療機器の担当医師等は、自己の端末装置で、当該医療機器の情報を簡易且つ迅速に取得することができる。
上記目的は、本発明によれば、医療機器と、前記医療機器と通信により各種情報を取得可能な医療機器監視装置と、を有する医療機器監視方法であって、前記医療機器が薬の投与を実行中であるか否かの薬投与中情報を記憶する薬投与中情報記憶部と、前記医療機器が設置されている設置領域情報を記憶する設置領域情報と、前記医療機器の設置領域毎の巡回時間情報である領域別巡回時間情報を記憶する領域別巡回時間情報記憶部と、前記薬の投与開始時刻情報を記憶する投与開始時刻情報記憶部と、時刻情報を生成する時刻情報生成部と、医療機器と担当医療従事者の端末の連絡先情報が関連付けて記憶される医療機器対応端末連絡先情報を記憶する医療機器対応端末連絡先情報記憶部と、を有し、少なくとも、前記薬投与中情報、前記設置領域情報及び前記投与開始時刻情報は、関連付けて記憶され、前記薬投与中情報が薬の投与中となっている前記医療機器の前記設置領域情報及び前記領域別巡回時間情報に基づいて、前記当該医療機器領域別巡回時間情報を特定し、前記当該医療機器領域別巡回時間情報、前記投与開始時刻情報及び前記時刻情報に基づいて、当該巡回実行時刻情報を特定し、前記当該巡回実行時刻が到来したときに、前記医療機器対応端末連絡先情報記憶部を参照して、当該医療機器の担当医療従事者の端末装置の連絡先情報を特定し、当該端末装置に巡回時刻到来情報を表示させる構成となっていることを特徴とする医療機器監視方法により達成される。
以上説明したように、本発明によれば、医療従事者に、輸液ポンプ等の医療機器で投与している薬剤等の状況を確実に確認させることができる医療機器監視システム及び医療機器監視方法を提供することができる。
本発明の医療機器監視システムである例えば、輸液ポンプ監視システムを示す概略図である。 図1に示す医療機器である例えば、輸液ポンプの外観を示す概略図である。 図1に示す輸液ポンプの主な構成を示す概略ブロック図である。 図1に示す管理サーバの主な構成を示す概略ブロック図である。 図4の管理サーバ各種情報記憶部の主な内容を示す概略ブロック図である。 本実施の形態に係る輸液ポンプ監視システムの巡回時間通知工程を示す概略フローチャートである。 本実施の形態に係る輸液ポンプ監視システムの巡回時間通知工程を示す他の概略フローチャートである。 携帯端末から輸液ポンプデータの問い合わせ工程を示す概略フローチャートである。
以下、この発明の好適な実施の形態を添付図面等を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明の医療機器監視システムである例えば、輸液ポンプ監視システム1を示す概略図であり、図2は、図1に示す医療機器である例えば、輸液ポンプ10a乃至10cの外観を示す概略図である。
なお、本実施の形態では、医療機器として例えば、輸液ポンプを例に説明するが、本発明の医療機器は輸液ポンプに限らず、その他のシリンジポンプ等の送液装置等も含むものである。
図1及び図2に示すように、輸液ポンプ10a乃至10cは、それぞれ例えば、病院内のICU(intensive care unit:集中治療室)、外科病棟等の外科系領域及び内科病棟等の内科系領域等の各設置領域に配置されている。
具体的には、例えば、ICUで治療を受けている患者のベッド脇に配置され、患者へ投与する薬液等の投与量等を制御している。
これら各設置領域に配置されている輸液ポンプ10a等は、図1に示すように、医療機器監視装置である例えば、管理サーバ50と接続されている。この管理サーバ50は、各輸液ポンプ10a等から各種のデータを取得することができる構成となっている。
また、図1に示す各輸液ポンプ10a等には、それぞれの担当医療従事者である例えば、担当医師が定まっており、これら担当医師が端末である例えば、携帯端末100を所持している。
そして、本実施の形態では、これら携帯端末100は、図1に示すように管理サーバ50と通信可能に接続されている。
なお、図2に示すように、輸液ポンプ10a乃至10cには、それぞれ、各種データを表示するためのカラー液晶の輸液ポンプディスプレイ11a乃至11cや各種データの設定・変更を入力するボタン,ジョグダイヤル19a(b,c)等を含む入力装置14a乃至14cを有している。
また、図1に示す携帯端末100や管理サーバ100にも、それぞれ携帯端末ディスプレイ101及び管理サーバディスプレイ51が備わっている。
また、図1に示す輸液ポンプ10a等、管理サーバ50及び携帯端末100等は、コンピュータを有し、コンピュータは、図示しないCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を有し、これらは、バスを介して接続されている。
図3は、図1に示す輸液ポンプ10a等の主な構成を示す概略ブロック図である。図3に示すように、輸液ポンプ10a等は、輸液ポンプ制御部12a(b、c)を有している。この輸液ポンプ制御部12a等は、上述の輸液ポンプディスプレイ11a等や輸液ポンプディスプレイ11a等に表示された「警報」等の表示を解除するための上述した解除ボタン等の情報の入力装置14a,ジョグダイヤル19a等と接続され、これらを制御する構成となっている。
また、輸液ポンプ制御部12a等は、図1の管理サーバ50と通信するための輸液ポンプ通信装置13a(b、c)や輸液ポンプ10a等に関する各種データを記憶する記憶ポンプ各種データ記憶部15a(b、c)とも接続され、これを制御する構成となっている。
また、輸液ポンプ制御部12a等は、輸液ポンプ10a等に関する各種データを記憶する輸液ポンプ各種データ記憶部15a(b、c)とも接続され、これを制御する構成となっている。
図4は、図1に示す管理サーバ50の主な構成を示す概略ブロック図である。図4に示すように、管理サーバ50は、管理サーバ制御部52を有している。
管理サーバ52は、上述の管理サーバディスプレイ51、輸液ポンプ10a等や携帯端末100と通信するための管理サーバ通信装置53、時刻情報を生成する時刻情報生成部である例えば、計時装置54、そして、各種データを入力するための管理サーバ入力装置55等と接続され、これらを制御する構成となっている。
また、管理サーバ制御部52は、図4に示す管理サーバ各種情報記憶部70や各種の情報処理部(プログラム)を有しているが、これらの具体的な内容は後述する。
なお、図5は、図4の管理サーバ各種情報記憶部70の主な内容を示す概略ブロック図である。図5の内容の説明も後述する。
図6及び図7は、本実施の形態に係る輸液ポンプ監視システムの巡回時間通知工程を示す概略フローチャートであり、図8は、携帯端末から輸液ポンプデータの問い合わせ工程を示す概略フローチャートである。
本実施の形態では、病院の各配置領域、例えば、ICU、外科系領域及び内科系領域に配置されている各輸液ポンプ10a等が送液している薬液等が、その種類によっては、血管外に注入されると患部が壊死してしまうおそれがある。そのため、各薬剤によって、担当の医師等が確認のため所定時間毎に巡回することを推奨し、その巡回時間が到来すると、各輸液ポンプ等の輸液ポンプディスプレイ等に、その旨表示する構成となっていた。
しかし、担当する医師等が、当該巡回時間に、必ず当該輸液ポンプ10a等の付近で待機するとは限らない。そこで、本実施の形態では、当該巡回時間になったことを、担当する医師等の携帯端末100に知らせ、当該医師に報知させるシステムとなっている。
このように、図6及び図7は、この担当医師の携帯端末100に巡回時間の到来を通知等する工程である。
一方、図8は、医師等が自己の担当する輸液ポンプ10a等から離れた位置に所在する場合でも、そのデータを速やかに入手できる工程となっている。
先ず、輸液ポンプ監視システム1の巡回時間通知工程を図6及び図7のフローチャートに沿って説明し、併せて図1乃至図5についても説明する。
図6のステップST(以下「ST」とする。)1で、図1に管理サーバ50は、図1に示す設置領域(ICU等)に配置されている輸液ポンプ10a等と通信する。そして、当該輸液ポンプ10a等から、以下の輸液ポンプ10a等の現状情報を取得する。
すなわち、現状情報は、輸液ポンプ10a等が、薬剤含む薬液を現在、送液中であるか否かの情報である「送液中情報(薬投与中情報の一例)」、当該薬液の「送液開始時刻情報(投与開始時刻情報の一例)」、当該薬液中の「薬剤名情報(薬情報の一例)」及び当該輸液ポンプ10a等の「設置領域情報(例えば、ICU等)」等である。
そして、このように輸液ポンプ10a等から取得した上記現状情報を図5の「輸液ポンプ現状情報記憶部71」に記憶する。
したがって、この「輸液ポンプ現状情報記憶部71」は、「投与中情報記憶部」、「薬情報記憶部」及び「投与開始時刻情報記憶部」の一例となっている。
次いで、ST2及びST3へ進む。ST2及びST3では、図1の管理サーバ50は、図5の「輸液ポンプ現状情報記憶部71」を参照して、「送液中情報」と記憶されている輸液ポンプ10a等を特定し、その「設置領域情報(例えば、ICU等)」、「薬液名情報(例えば、抗がん剤A等)」及び「送液開始時刻情報」と関連付けて、図5の「送液中輸液ポンプ情報記憶部72」に記憶させる。
この動作は、具体的には、図4の「送液状態判断処理部(プログラム)56」が実行すする。
次いで、ST4へ進む。ST4では、管理サーバ50が、図5の「送液中輸液ポンプ情報記憶部72」を参照し、輸液ポンプ10a等の「設置領域情報(例えば、ICU等)」及び「薬剤名情報(例えば、抗がん剤A等)」を参照すると共に、図5に示す「領域別基準巡回時間情報記憶部73」及び「薬剤別基準巡回時間情報記憶部74」を参照する。
この「薬剤別基準巡回時間情報記憶部74」の「薬剤別基準時間情報」は、輸液ポンプ10a等がその送液する薬液に含まれる薬剤毎、すなわち、患者に投与される薬剤毎に定められる巡回時間情報となっている。すなわち、輸液ポンプ10a等の動作中に、医師等の医療従事者が確認のために巡回するときの好ましい巡回時間情報となっており、この時間は、薬剤毎に定められている。
例えば、抗がん剤等で血管外に注入された場合に患部が壊死等する危険がある薬剤や途中で覚醒が起きる可能性がある麻酔剤は、比較的短時間の巡回時間が設定されている。具体的には、薬剤毎に10分乃至120分(5分刻み)の範囲で巡回時間が定められる(例えば、抗がん剤A:30分等)。したがって、この「薬剤別基準巡回時間情報記憶部74」は、「薬巡回時間情報記憶部」の一例となっている。
一方、「領域別基準巡回時間情報記憶部73」の「領域別基準巡回時間情報」は、輸液ポンプ10a等が配置されている配置領域(例えば、ICU、外科系領域(外科病棟等)や内科系領域(内科病棟等))毎に、医師等の医療従事者が巡回する好ましい巡回時間が定められている。この時間は、その配置領域によって異なる設定となり、例えば、ICUの場合は、外科系領域や内科系領域より比較的短い巡回時間が設定される。
具体的には、ICUでは10分間隔、外科系領域では30分、内科系領域では60分等と設定される
したがって、この「領域別基準巡回時間情報記憶部73」は、「領域別巡回時間情報記憶部」の一例となっている。
すなわち、ST4では、管理サーバ50が、図5の「送液中輸液ポンプ情報記憶部72」の輸液ポンプ10a等の「設置領域情報(例えば、ICU等)」及び「薬剤名情報(例えば、抗がん剤A等)」を抽出すると共に、この「設置領域情報」及び「薬剤名情報」に対応する「巡回時間情報」を、それぞれ「領域別基準巡回時間情報記憶部73」及び「薬剤別基準巡回時間情報記憶部74」から抽出する。
例えば、設置領域情報がICUの場合は、「領域別基準巡回時間情報」は「10分」となる。また、薬剤名情報が抗がん剤Aの場合は「薬剤別基準巡回時間情報」は30分となる。
この「10分」の「領域別基準巡回時間情報」が、「当該医療機器領域別巡回時間情報」の一例となり、「30分」の「薬剤別基準巡回時間情報」が「当該薬巡回時間情報」の一例となる。
また、ST4では、この場合、巡回時間が「領域別基準巡回時間情報」と「薬剤別基準巡回時間情報」の2種類となるため、例えば、本実施の形態では、これら巡回時間を比較して短い方の巡回時間、上述の例では「領域別基準巡回時間情報(10分)」を「巡回実行時間」として「送液中輸液ポンプ情報記憶部72」に記憶する。
この「巡回実行時間」が、「最終当該巡回実行時間」の一例となっている。
上述のST4の動作は、図4の「巡回実行時間判断処理部(プログラム)57が実行する。
また、本実施の形態のST4では、「巡回実行時間」を定めるにあたり、「領域別基準巡回時間情報」と「薬剤別基準巡回時間情報」を比較しているが、「領域別基準巡回時間情報」又は「薬剤別基準巡回時間情報」のいずれかの情報のみを有し、いずれかの情報のみから「巡回実行時間」を定めても構わない。
次いで、ST5へ進む。ST5では、管理サーバ50は、図4の時間情報生成部である例えば、計時装置54を参照すると共に、図5の「送液中輸液ポンプ情報記憶部72」の「巡回実行時間(例えば、10分)」と「送液開始時刻情報(例えば、2011年8月1日09時30分等)」を取得し、計時装置54が示す時刻が「巡回実行時間」となっているか、すなわち「巡回実行時刻」が到来したか否かを判断する。
ST5の上述の判断は、具体的には、図4の巡回実行時刻到来判断処理部(プログラム)58が行う。
ST5で、「巡回実行時刻」が到来したと判断された輸液ポンプ10a等の図1及び図2の輸液ポンプディスプレイ11a等に「Come and see me(巡回時刻到来)」の表示を行う。
この表示の判断は、本実施の形態では、管理サーバ50が行っているが、本発明はこれに限らず、各輸液ポンプ10a等が独自に、上述の各記憶部を有し、また、各ステップ(工程)の動作や判断等を行い表示してもよい。この場合、管理サーバ50は、定期的に各輸液ポンプ10a等と通信し、かかる表示の有無をモニター(監視)することになる。
次いで、ST7へ進む。ST7では、管理サーバ50は、図5の「輸液ポンプ対応医師等情報記憶部75」を参照する。この「輸液ポンプ対応医師等情報記憶部75」には、図1の輸液ポンプ10a等を担当する医師等の医療従事者が所持する携帯端末(PHS)100の連絡先情報である例えば、電話番号等の情報と、当該輸液ポンプ10a等とが関連付けて記憶されている。
このため、管理サーバ50は、「輸液ポンプ対応医師等情報記憶部75」を参照することで、ST6で「Come and see me(巡回時刻到来)」が表示された輸液ポンプ10a等の担当の医師等の携帯端末100の電話番号を取得することができる。
そして、ST7では、管理サーバ50は、担当の医師等の携帯端末100に、担当の輸液ポンプ10a等に「Come and see me(巡回時刻到来)」が表示されたことを送信する。
具体的には、図4の「巡回時刻到来通知送信処理部(プログラム)59」が実行する。
このように上述の「輸液ポンプ対応医師等情報記憶部75」は、「医療機器対応端末連絡先情報記憶部」の一例となっている。
次いで、ST8へ進む。ST8では、図1の携帯端末100の携帯端末ディスプレイ101に「担当の輸液ポンプ10a等に「Come and see me(巡回時刻到来)」が表示されたこと」が表示される。
したがって、「Come and see me(巡回時刻到来)」は「巡回時刻到来情報」の一例となっている。
このように、本実施の形態によれば、輸液ポンプ10a等を介して投与している薬剤の特徴や、当該輸液ポンプ10a等の配置領域の特徴等によって、定められた適切な巡回時間に基づき、その巡回時刻の到来を、確実に担当医師等の医療従事者に報知させることができる。
したがって、医師等に輸液ポンプ10a等の確認を確実に行わせることができる。
次いで、ST9へ進む。ST9では、図1及び図2の輸液ポンプ10a等の入力装置14a等に設けられた「解除ボタン」が押されたか否かを判断する。
すなわち、医師等の医療従事者が、当該輸液ポンプ10a等の確認を行った場合は、この「解除ボタン」が押され、これにより輸液ポンプ10a等の輸液ポンプディスプレイ11a等に表示されている「Come and see me(巡回時刻到来)」の表示は、その目的を達成して非表示となる。
しかし、この確認動作が、ST7で通知した携帯端末100の所持者である医師等によって実行された場合は、問題がないが、他の医療従事者によって実行された場合、ST7で通知を受けた担当医師等は、その確認済みの事実を知らず、急いで当該輸液ポンプ10a等へ確認に向かうという動作を強いられることになる。
そこで、本実施の形態では、ST9で、当該輸液ポンプ10a等の「解除ボタン」が押されたときは、ST10へ進む構成となっている。
すなわち、ST10で、当該輸液ポンプ10a等の「解除ボタン」が押下されたとき、換言すれば、解除信号の入力があったときは、その信号は、当該輸液ポンプ10a等から、図1の管理サーバ50へ送信される。
そして、この信号を受信した管理サーバ50は、ST7で「巡回時刻到来」を通知した当該携帯端末100に「巡回時刻到来表示解除情報」を送信する。すると、かかる情報を受信した携帯端末100は、その携帯端末ディスプレイ101に表示していた「Come and see me(巡回時刻到来)」の表示を非表示とする。
これにより、医師等は、ST7で受信した、自己が担当する輸液ポンプ10a等の巡回時刻到来については、既に他の医療従事者等が対応したことを迅速に知ることができ、重複する確認動作を回避でき、有効に時間を使うことができる。
次いで、図8のフローチャートに沿って、携帯端末100から輸液ポンプ10a等へのデータの問い合わせ工程を説明する。
先ず、図8のST11で、自己の担当する輸液ポンプ10a等の付近に所在していないが、そのデータを取得したい医師等の医療従事者は、自己の携帯端末100から管理サーバ50へアクセスし、自己の輸液ポンプ10a等の情報取得要求である例えば、「問い合わせ」情報を管理サーバ50へ送信する。
ST11で、携帯端末100から「問い合わせ」を受信した管理サーバ50は、ST12へ進み、図5の「輸液ポンプ対応医師等情報記憶部75」を参照し、当該担当の輸液ポンプ10a等を特定し、当該輸液ポンプ10a等の情報を図5の「担当輸液ポンプ情報記憶部76」に記憶する。
この動作は、具体的には、図4の「担当輸液ポンプ特定処理部(プログラム)60」が実行する。
次いで、ST13へ進み、管理サーバ50の図4の「問い合わせ輸液ポンプ情報送信処理部(プログラム)61」が動作し、図5の「担当輸液ポンプ情報記憶部76」の輸液ポンプ10a等にアクセスし、当該輸液ポンプ10a等のデータを取得し、「問い合わせ」のあった携帯端末100に、その取得したデータを送信する。
本実施の形態では、このような工程を経ることで、医師等の医療従事者が、自己の担当する輸液ポンプ10a等の付近に所在していない場合でも、当該輸液ポンプ10a等まで行くことなく、迅速にそのデータを取得することができることなる。
ところで、本発明は、上述の実施の形態に限定されない。本実施の形態では、主に管理サーバ50が各種データの記憶部を有し、判断等の処理を行ったが、上述のように、各輸液ポンプ10a等の状態(巡回時刻到来等)の判断は、輸液ポンプ10a等自体が行い、その判断結果を管理サーバ50が携帯端末100へ送信する構成としても構わない。
1・・・輸液ポンプ監視システム、10a乃至10c・・・輸液ポンプ、11a乃至11c・・・輸液ポンプディスプレイ、12a乃至12c・・・輸液ポンプ制御部、13a乃至13c・・・輸液ポンプ通信装置、14a乃至14c・・・入力装置、15a乃至15c・・・輸液ポンプ各種データ記憶部、50・・・管理サーバ、51・・・管理サーバディスプレイ、52・・・管理サーバ制御部、53・・・管理サーバ通信装置、54・・・計時装置、55・・・管理サーバ入力装置、56・・・送液状態判断処理部(プログラム)、57・・・巡回実行時間判断処理部(プログラム)、58・・・巡回実行時刻到来判断処理部(プログラム)、59・・・巡回時刻到来通知送信処理部(プログラム)、60・・・担当輸液ポンプ特定処理部(プログラム)、61・・・問い合わせ輸液ポンプ情報送信処理部(プログラム)、70・・・管理サーバ各種情報記憶部、71・・・輸液ポンプ現状情報記憶部、72・・・送液中輸液ポンプ情報記憶部、73・・・領域別基準巡回時間情報記憶部、74・・・薬剤別基準巡回時間情報記憶部、75・・・輸液ポンプ対応医師等情報記憶部、76・・・担当輸液ポンプ情報記憶部、100・・・携帯端末、101・・・携帯端末ディスプレイ

Claims (4)

  1. 医療機器と、
    前記医療機器と通信により各種情報を取得可能な医療機器監視装置と、を有する医療機器監視システムであって、
    前記医療機器が薬の投与を実行中であるか否かの薬投与中情報を記憶する薬投与中情報記憶部と、
    前記医療機器が設置されている設置領域情報を記憶する設置領域情報と、
    前記医療機器の設置領域毎の巡回時間情報である領域別巡回時間情報を記憶する領域別巡回時間情報記憶部と、
    前記薬の投与開始時刻情報を記憶する投与開始時刻情報記憶部と、
    時刻情報を生成する時刻情報生成部と、
    医療機器と担当医療従事者の端末の連絡先情報が関連付けて記憶される医療機器対応端末連絡先情報を記憶する医療機器対応端末連絡先情報記憶部と、を有し、
    少なくとも、前記薬投与中情報、前記設置領域情報及び前記投与開始時刻情報は、関連付けて記憶され、
    前記薬投与中情報が薬の投与中となっている前記医療機器の前記設置領域情報及び前記領域別巡回時間情報に基づいて、前記医療機器の当該領域別巡回時間情報を特定し、
    前記医療機器の当該領域別巡回時間情報、前記投与開始時刻情報及び前記時刻情報に基づいて、当該巡回実行時刻情報を特定し、
    前記当該巡回実行時刻が到来したときに、前記医療機器対応端末連絡先情報記憶部を参照して、当該医療機器の担当医療従事者の端末装置の連絡先情報を特定し、当該端末装置に巡回時刻到来情報を表示させる構成となっていることを特徴とする医療機器監視システム。
  2. 前記医療機器が投与している薬情報を記憶する薬情報記憶部と、
    前記医療機器が対象者に投与する薬毎の巡回時間情報である薬巡回時間情報を記憶する薬巡回時間情報記憶部を有し、
    前記薬投与中情報が薬の投与中となっている前記医療機器の前記薬情報及び前記薬巡回時間情報に基づいて、前記薬巡回時間情報を特定し、
    当該巡回実行時刻情報を特定する際、当該医療機器の前記薬巡回時間情報と、前記医療機器の前記領域別巡回時間情報と比較し、最終当該巡回実行時間を定め、
    前記最終当該巡回実行時間に基づいて前記当該巡回実行時刻情報を特定する構成となっていることを特徴とする請求項1に記載の医療機器監視システム。
  3. 前記端末装置から担当医療機器の情報取得要求があったとき、前記医療機器対応端末連絡先情報記憶部を参照して、要求のあった前記端末装置の担当医療機器を特定し、特定された担当医療機器の記録情報を、要求のあった前記端末装置に送信する構成となっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の医療機器監視システム。
  4. 医療機器と、前記医療機器と通信により各種情報を取得可能な医療機器監視装置と、を有する医療機器監視方法であって、
    前記医療機器が薬の投与を実行中であるか否かの薬投与中情報を記憶する薬投与中情報記憶部と、
    前記医療機器が設置されている設置領域情報を記憶する設置領域情報と、
    前記医療機器の設置領域毎の巡回時間情報である領域別巡回時間情報を記憶する領域別巡回時間情報記憶部と、
    前記薬の投与開始時刻情報を記憶する投与開始時刻情報記憶部と、
    時刻情報を生成する時刻情報生成部と、
    医療機器と担当医療従事者の端末の連絡先情報が関連付けて記憶される医療機器対応端末連絡先情報を記憶する医療機器対応端末連絡先情報記憶部と、を有し、
    少なくとも、前記薬投与中情報、前記設置領域情報及び前記投与開始時刻情報は、関連付けて記憶され、
    前記薬投与中情報が薬の投与中となっている前記医療機器の前記設置領域情報及び前記領域別巡回時間情報に基づいて、前記医療機器の当該領域別巡回時間情報を特定し、
    前記医療機器の当該領域別巡回時間情報、前記投与開始時刻情報及び前記時刻情報に基づいて、当該巡回実行時刻情報を特定し、
    前記当該巡回実行時刻が到来したときに、前記医療機器対応端末連絡先情報記憶部を参照して、当該医療機器の担当医療従事者の端末装置の連絡先情報を特定し、当該端末装置に巡回時刻到来情報を表示させる構成となっていることを特徴とする医療機器監視方法。
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