JP2013148063A - 負圧ポンプ - Google Patents

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Ichiro Kobayashi
市郎 小林
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Abstract

【課題】カバー体との共振音を消音することができる負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】カバー体70のフランジ部73に穴75が設けられ、これらの穴75にカラー76が挿入される。フランジ部73に金属リング30を当て、金属リング30及びカラー76にビス36を通してボディ部40に締め付けることで、カバー体70はボディ部40に取付けられる。カバー体は、弾性を有するゴム材で形成される。電動負圧ポンプはエンジンルーム内に設置されることを想定しているため、耐熱性、耐寒性、耐候性、耐薬品性の高い材料が望ましく、特にエチレンプロピレンゴム(EPDM)が望ましい。
【効果】ゴム材は弾性を有するので、ボディ部からの振動をカバー体自体で吸収する。結果、カバー体との共振音を消音することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、負圧ポンプ、例えば車両に備えられる負圧ブースタの負圧室内を負圧にする負圧ポンプに関する。
負圧ポンプの一種として、ベーン付きロータにより負圧を発生させる負圧ポンプが提案されている(例えば、特許文献1(第1図)参照。)。
この特許文献1の技術を図面に基づいて以下に説明する。
図10は従来の負圧ポンプ200の断面図であり、モータ201を稼働させてロータ202及びベーンを回転させると、吸気口203から空気がポンプ部204に吸入され、ベーンで加圧された空気が吐出口を介してカバー体205内部の排気室206に吐出される。排気室206に吐出された空気は、排気口207から排出される。
カバー体205は、排気室206を形成する部材であると共に外部から排気室206へコンタミ(汚れ)や水分が浸入することを防ぐカバーの役割や、ポンプ部204で発生するポンプ音を遮断する役割を果たす部材である。
ポンプ部204を覆うカバー体205は、コンタミや水分がポンプ部204内に混入することを防止するため及び遮音のために、一般的にアルミニウムや樹脂等で形成される。
しかし、カバー体205をアルミニウムや樹脂で形成すると、ボディ部208からの振動により、カバー体が共振し共振音が発生するおそれがある。すなわち、カバー体との共振音を消音することができる負圧ポンプが求められている。
特開2010−236503公報
本発明は、カバー体との共振音を消音することができる負圧ポンプを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、基盤としてのボディ部と、このボディ部の一方の側面に取付けられるポンプ部と、このポンプ部を囲う収容室を有し前記ボディ部の一方の側面に取付けられるカバー体とからなる負圧ポンプにおいて、カバー体は、弾性を有するゴム材で形成されることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、カバー体は、ボディ部に接するフランジ部が設けられ、このフランジ部に、金属リングを当て、この金属リングを介してフランジ部をボディ部に取付けることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ポンプ部を囲う収容室を有しボディ部の一方の側面に取付けられるカバー体とからなる負圧ポンプにおいて、カバー体は、弾性を有するゴム材で形成される。
ゴム材は弾性を有するので、ボディ部からの振動をカバー体自体で吸収する。結果、カバー体との共振音を消音することができる。
請求項2に係る発明では、カバー体は、ボディ部に接するフランジ部が設けられ、このフランジ部に金属リングを当て、この金属リングを介してフランジ部をボディ部に取付ける。
フランジ部を金属リングで挟み込むので、フランジ部に入る振動の変位を抑制でき、より効果的に防振することができる。
加えて、金属リングをボルトで抑える際、ボルト部以外の部分もフランジ部をボディ部に密着させることができ、空気の漏れも防止でき、遮音性が向上する。
本発明に係る負圧ポンプの配置例を示す図である。 負圧ポンプの分解斜視図である。 ポンプ部の分解斜視図である。 負圧ポンプの断面図である。 フランジ部の断面図である。 金属リングの取付状態を説明する図である。 負圧ポンプの作用を説明する図である。 図5の別態様を説明する図である。 図8の9−9線断面図である。 従来の負圧ポンプの原理図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
先ず、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本発明の負圧ポンプ10は、車両に備えられる負圧ブースタ11の負圧室12内を、負圧にする真空ポンプの一種である。
負圧ポンプ10を作動させると、負圧管13、負圧室12内及び変圧室14内が負圧になっている。この状態でブレーキペダル16を踏むと負圧室12と変圧室14とが遮断され、変圧室14に空気が導入され、負圧室12と変圧室14との差圧により、ダイヤフラム17がリターンばね18を圧縮させる側へ変形し、プッシュロッド19を押し出す。結果、小さな踏力で大きな制動力が得られる。負圧ポンプ10は、車両の側のブラケット21にボルト22で固定される。
負圧ポンプ10の構造を以下に詳しく述べる。
図2に示すように、負圧ポンプ10は、吸入ポート24を上部に有するボディ部40と、このボディ部40の一方の側面38に設けられている複数(この例では4個)の雌ねじ穴31に長いボルト32をねじ込むことで取付けられるポンプ部80と、吸入ポート24にフィルタ部材33を介して接続される接続管60と、ポンプ部80を覆うと共に、ボディ部40の一方の側面38に設けられている複数(この例では4個)の雌ねじ穴34にビス36をねじ込むことで金属リング30を介して取付けられるカバー体70と、ボディ部40の他方の側面39に複数(この例では2本)のビス26で取付けられ、モータ軸27がインボリュートスプライン軸であるモータ28と、からなる。カバー体70は、弾性を有するゴム材で形成される(詳細後述)。
モータ28の側部に、モータ28へ給電する中間コネクタ37が設けられる。
ボディ部40は、モータ28をマウントするため及び車両に接続するための基盤であるため、厚くて剛性に富む、例えば鋳物などの金属製とすることが望まれる。ボディ部40の底面に、車両側のブラケット(図1、符号21)にブッシュを介して取付けられる一対の固定部41が下方に突出して設けられる。ボディ部40の中心部にモータ軸27が挿入される軸穴42が設けられる。
ボディ部40のうちポンプ部80が取付けられる側面を、一方の側面38と呼ぶことにする。この一方の側面38に、一方の側面38の外周に沿ってOリングなどのシール材44が設けられる。
また、一方の側面38に、軸穴42の上方から下方にかけて、軸穴42を中心とする半円形の吸気溝46が設けられており、この吸気溝46を囲うようにOリングなどのシール材47が一方の側面38に設けられる。
さらに、一方の側面38に複数(実施例では4室)のチャンバー51〜54が設けられる。複数のチャンバー51〜54は、ボディ部40の上下方向中央に配置され、ボディ部40の外周に沿って形成される第1チャンバー51と、この第1チャンバー51と軸穴42との間に配置され、第1チャンバー51に第1連通溝55を介して連通する第2チャンバー52と、軸穴42の下方に配置され、第2チャンバー52に第2連通溝56を介して連通する第3チャンバー53と、この第3チャンバー53の直下にて第3連通溝57を介して連通するとともにボディ部40の外周に沿って形成された第4チャンバー54とからなる。
接続管60は、ボディ部40の上面に設けられている複数(この例では2個)の雌ねじ穴61にビス62をねじ込むことで締結される締結部63と、この締結部63から上方に突出する基部65と、この基部65からモータ軸27の軸方向67に延びるホース差込部66とを主要素とし、Oリングなどのシール材68を介して吸入ポート24に接続される。
カバー体70は、有底円筒であり、一方の側面38に対向する底部71と、この底部71から一方の側面38に向けて延びる筒部72と、この筒部72の端部に鍔状に形成されるフランジ部73とからなる。
図3はポンプ部80の分解斜視図であり、ポンプ部80は、非円断面のロータ室81及び複数(この例では4個)のボルト穴82が設けられるケース83と、複数のベーン溝84が放射状に設けられ、中心にインボリュートスプライン穴85が設けられ、非円断面のロータ室81に回転自在に収納されるロータ86と、複数のベーン溝84に各々移動自在に収納されるベーン87と、複数(この例では4個)のボルト穴91及び上下2個の吸気孔92、93を有する吸気プレート94と、複数(この例では4個)のボルト穴95及び上下2個の排気孔96、97を有する排気プレート98と、ボルト穴95、82、91に通される複数(この例では4本)のボルト32とからなる。
負圧ポンプの各部の構成を図4に基づいて、さらに詳細に説明する。
図4は、図2及び図3に基づいて組立てられた負圧ポンプ10の断面図である。
図4に示すように、軸穴42に転がり軸受102が設けられており、この軸受102にモータ軸27が支持される。モータ軸27の先端部は、ロータ86のインボリュートスプライン穴85に嵌り、先端が排気プレート98の近傍まで達する。
カバー体70のフランジ部73はシール材44の全周に接しており、このシール材44によってカバー体70内の気密性が確保される。
一方、シール材47の全周に吸気プレート94の表面が接しており、このシール材47と吸気プレート94で吸気溝46の開口が塞がれ、吸気通路103が形成される。結果、接続管60、吸入ポート24、吸気通路103及び2個の吸気孔(図3、符号92、93)からなる吸気経路が形成される。
第4チャンバー室54から排出ポート58に排気を通す連通孔59が設けられる。カバー体70の内側に、ポンプ部80を収容する収容室74が形成される。
次にカバー体70の取付けについて詳しく説明する。
図5に示すように、カバー体70のフランジ部73に穴75が設けられ、これらの穴75にカラー76が挿入される。フランジ部73に金属リング30を当て、金属リング30及びカラー76にビス36を通してボディ部40に締め付けることで、カバー体70はボディ部40に取付けられる。
なお、カバー体は、弾性を有するゴム材で形成される。ゴム材は、天然ゴム、シリコーンゴム、ウレタンゴム、フッ素ゴム、クロロブレンゴム、ニトリルブタジエンゴム、エチレンプロピレンゴム及びスチレンブタジエンゴム等で構成される。電動負圧ポンプはエンジンルーム内に設置されることを想定しているため、耐熱性、耐寒性、耐候性、耐薬品性の高い材料が望ましく、特にエチレンプロピレンゴム(EPDM)が望ましい。また、動バネ定数が小さい材料ほど伝達振動及び固有伝達音が小さくなり、制振効果及び静音効果を得ることができる。
次に金属リング30の作用を説明する。
図6に示すように、カバー体70のフランジ部73全体の上から金属リング30が当てられる。フランジ部73全体を金属リング30で挟み込むので、フランジ部73に入る振動の変位を抑制でき、より効果的に防振することができる。
加えて、金属リング30をビス36(ボルト36)で抑える際、ビス36部以外の部分もフランジ部73をボディ部40に密着させることができ、空気の漏れも防止でき、遮音性が向上する。
以上に述べた負圧ポンプの作用を次に述べる。
図7に示すように、モータ(図2、符号28)が作動すると、ポンプ部80の吸引作用により、外気が接続管60内に吸入され、吸入ポート24に流れる(矢印(1))。
吸入ポート24に入った吸気は、吸気孔92からポンプ部80に入り、加圧されて排気孔96から排出される(矢印(2))、又は、吸気通路103を通って吸気孔93からポンプ部80に入り、加圧されて排気孔97から排出される(矢印(3))。上下の排気孔96、97から排出された排気は、カバー体70内に流入する。
カバー体70は、弾性を有するゴム材で形成される。ゴム材は弾性を有するので、ボディ部40からの振動をカバー体70自体で吸収する。結果、カバー体70との共振音を消音することができる。
次に図5の別態様について説明する。なお、図5に示した構成と同一構成については同一符号を付け、詳細説明は省略する。
図8に示すように、カバー体70の内側には、複数の凸部112が設けられる。凸部112を設けることで、吸音面積が広がり、吸音性を向上させることができる。
図9に示すように、カバー体70の底部71に複数の凸部112が設けられる。凸部112の大きさ及び配置は実施例に限定されず、吸音性を有すれば凸部112の大きさ及び配置は実施例と異なっても差し支えない。
尚、実施の形態では負圧ポンプとしてベーンポンプを説明したが、負圧ポンプはベーンポンプに限られるものではない。
さらには、本発明の負圧ポンプは、車両に備えられる負圧ブースタの負圧室内を、負圧にするための車両用の負圧ポンプに好適であるが、用途を格別に限定するものではなく、一般機械用、汎用機械用、一般設備用に適用することは差し支えない。
本発明の負圧ポンプは、車両に備えられる負圧ブースタの負圧室内を、負圧にするための車両用の負圧ポンプに好適である。
10…負圧ポンプ、30…ボディ部、34…一方の側面(上面)、50…カバー体、51…収容室、53…区画室(消音室)、70…モータ、72…モータの軸、75…モータケース、80…ポンプ部、104…排気経路、105…連通路、106…空気通路、107…入口、108…隙間、109…土手部。

Claims (2)

  1. 基盤としてのボディ部と、このボディ部の一方の側面に取付けられるポンプ部と、このポンプ部を囲う収容室を有し前記ボディ部の一方の側面に取付けられるカバー体とからなる負圧ポンプにおいて、
    前記カバー体は、弾性を有するゴム材で形成されることを特徴とする負圧ポンプ。
  2. 請求項1記載の負圧ポンプにおいて、
    前記カバー体は、前記ボディ部に接するフランジ部が設けられ、このフランジ部に、金属リングを当て、この金属リングを介して前記フランジ部を前記ボディ部に取付けることを特徴とする負圧ポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6432990U (ja) * 1987-08-24 1989-03-01
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