JP2013145168A - 車載用ジャイロの角速度誤差補正装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】加速度センサ20で取得した重力加速度から車両のピッチ及びロール方向の傾斜角度を算出し、算出した傾斜角度により、ジャイロセンサ10の角度検出軸の角度補正を行うとともに、回転数カウンタ20で検出したタイヤの回転数にタイヤの円周長を掛けて算出した車両の移動距離に、ジャイロセンサ10で取得した三次元方向の各角速度に所定の時間間隔を乗じることにより、車両の第1移動ベクトルを算出する。また、GPS受信機50から出力される車両の速度に時間間隔を乗じて車両80の第2移動ベクトルを算出する。そして、最小二乗法により、第1移動ベクトルと第2移動ベクトルの差が最小となるように、ジャイロセンサ10が出力する角速度の誤差補正を行う。
【選択図】図1
Description
誤差補正手段(60)は、第1移動ベクトル算出手段(60)で算出された車両(80)の移動ベクトルと第2移動ベクトル算出手段(60)で算出した車両(80)の移動ベクトルの差が最小となるように、ジャイロセンサ(10)が出力する角速度の誤差補正を行う。
車両(80)の方位角の計測には、一般にジャイロセンサ(10)が用いられる。ジャイロセンサ(10)は、角速度を計測するセンサであり、計測した角速度を経過時間積算することにより方位変化量を得ることができる。
(内部要因について)
例えば、民生品で広く使われるジャイロセンサ(10)(振動ジャイロセンサ)では角速度を検出素子のねじれ力(コリオリ力)として検出し、電圧へ変換している。この電圧を角速度として出力するには静止時の基準電圧と角速度に対する電圧の増加率(以下、感度)が必要となるが、検出素子の物性上の問題や入力電源の変動等により、これら特性は変化する。
オフセット誤差とは、例えば、車両(80)の停止時あるいは直進時は、図8(a)に実線で示すように、ジャイロセンサ(10)での計測値=0[deg/s]となるはずであるが、基準値に誤差があると、図8(a)に点線で示すように、ジャイロセンサ(10)での計測値が0とならない。
(外部要因について)
ジャイロセンサ(10)が傾くと角速度検出軸が傾き、図10(b)に示すように、角速度検出軸の傾きがない場合(図10(a)参照)に比べ、検出軸周りの角速度が減少する。極端な場合、図10(c)に示すように、検出軸が90°傾くと角速度が0となって角速度を検出できないこととなる。
そこで、本発明のように、傾斜角度取得手段(20)によって、車両(80)のピッチ及びロール方向の傾斜角度を取得し、移動距離算出手段(30,60)によって、車両(80)の移動距離を算出する。また、GPS受信機(50)によって、GPS衛星から送信される測位データを受信し車両(80)の速度を出力する。
そして、誤差補正手段(60)によって、第1移動ベクトル算出手段(60)で算出された車両(80)の移動ベクトルと第2移動ベクトル算出手段(60)で算出した車両(80)の移動ベクトルの差が最小となるように、ジャイロセンサ(10)が出力する角速度の誤差補正を行う。
例えば、GPS衛星が車両(80)へ接近中であり、車両(80)が高速でGPS衛星に向かって走行している場合には、車両速度の誤差は少ない。逆に、GPS衛星が地平線上にあり、車両(80)が停止していた場合には、相対速度が小さくなり、車両速度の誤差も大きい。
さらに、GPS衛星を用いた測位の場合、地球周囲の電離層の状態によって電波の遅延の大きさが変動するため、GPS衛星からは、電離層遅延を算出するために必要な情報が送信されている。
図1に示すように、カーナビゲーション装置1は、車載用ジャイロ誤差補正装置5及び表示装置70を備えている。
ジャイロセンサ10は、車両80の角速度を取得するためのセンサであり、回転体を用いた回転型や振動子を用いた振動型などの機械式のものやガスを用いた流体式のものあるいはリングレーザジャイロのような光学式のものなどがある。
加速度センサ20は、車両80の傾斜角度を検出するためのセンサであり、半導体MEMS方式や機械式あるいは光学式の加速度センサで重力加速度を検出する。検出した重力加速度から、車両80の傾斜角度を検出するようになっている。
(ア)回転数カウンタ30で取得したタイヤの回転数にタイヤの円周長を乗ずることにより車両80の移動距離を算出する(移動距離算出処理)。
(イ)GPS受信機50から出力される車両80の現在位置を積算することにより、車両80の移動距離を取得する(移動距離取得処理)。
(ウ)加速度センサ20で取得した車両80のピッチ及びロール方向の傾斜角度により、ジャイロセンサ10の角度検出軸の角度補正を行う(角度補正処置)。
(エ)移動距離算出処理で算出した車両80の移動距離に、ジャイロセンサ10で取得した三次元方向の各角速度に所定の時間間隔を乗じることにより、車両80の移動ベクトルを算出する(第1移動ベクトル算出処理)。
(オ)GPS受信機50から出力される車両80の速度に時間間隔を乗じて車両80の移動ベクトルを算出する(第2移動ベクトル算出処理)。
(カ)第1移動ベクトル算出処理で算出された車両80の移動ベクトルと第2移動ベクトル算出処理で算出した車両80の移動ベクトルの差が最小となるように、ジャイロセンサ10が出力する角速度の誤差補正を行う(誤差補正処理)。
(キ)所定の区間において移動距離算出処理で算出した車両80の移動距離及び同じ所定区間において移動距離取得処理で取得した車両80の移動距離に所定の誤差以上の差がある場合には、ジャイロセンサ10が出力する角速度の誤差補正を行わない。
(ク)GPS受信機50の出力するGPS衛星の位置及び車両80の速度から、GPS衛星と車両80との相対速度が所定の速度以下の場合には、ジャイロセンサ10が出力する角速度の誤差補正を行わない。
(ケ)GPS受信機50の出力する電離層遅延情報から算出した電離層遅延の値が所定の値以上となっている場合には、ジャイロセンサ10が出力する角速度の誤差補正を行わない。
(コ)GPS受信機50からの測位データ、ジャイロセンサ10からの車両80の角速度及び加速度センサ20からの傾斜角度に基づいて、設定された目的地までの経路探索や経路案内(いわゆるカーナビゲーション)を行う。
表示装置70は、目的地の設定の際に必要となる表示、経路検索の結果表示、経路案内のための表示を行うための装置であり、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどの表示部と、表示部に表示させる画面を生成するコントローラを備えている。
(制御部60における処理)
次に、図2及び図3に基づき、制御部60において行われる処理について説明する。図2及び図3は、制御部60において行われる制御処理の流れを示すフローチャートである。
また、車両80は、加速度運動を行うため、車両80が移動している場合には、加速度センサ20の計測値は、重力加速度とは異なる値となる。
続くS160では、S145において取得した車両80の現在位置から車両80の移動距離を取得する。つまり、前回の車両80の位置(ΔT前の車両80の位置)とΔT後の車両80の現在位置の差から移動距離を取得するのである。
続くS170では、GPS受信機50から電離層遅延情報を取得する。
図7は、第1移動ベクトル及び第2移動ベクトルの概念を示す図である。なお、図7において、点線で示したグラフは、真値を示し、実線で示したグラフは、計測値から得られるグラフを示している。
ここで、車両80を中心とした座標系(Body−Flame)とカーナビゲーション装置1を中心とした座標(Navi−Flame)を図5(a)及び図5(b)に示すように定義する。
さらに、ジャイロセンサ10のゲインに誤差がある場合、図7(c)に示すように、例えば、車両80が曲線を描くと、真値に対して、その曲がりが足りなかったり、多すぎたりするという誤差が生じる。
vω*:ジャイロセンサ10での計測値
vB:バイアス項
vG:ゲイン項
vR:傾斜項
ただし、
絶対角の計測には、加速度センサ20を用いる。前述のように、重力加速度を計測することで加速度センサ20の傾きが分かるため、2軸加速度センサ20により、θp_abs、θr_absが分かる。
したがって、長時間のθP、θRの計測には向いていない。
このようにして、得られたDrを時間積分することにより、第1移動ベクトルを得ることができる。
なお、制御処理は、制御部60の電源オフにより終了となる。
(カーナビゲーション装置1の特徴)
以上に説明した、カーナビゲーション装置1では、制御部60における第1移動ベクトル算出処理によって、加速度センサ20で取得した重力加速度から算出した車両80のピッチ及びロール方向の傾斜角度により、ジャイロセンサ10の角度検出軸の角度補正を行っているため、ジャイロセンサ10の誤差を抑制することができる。
そして、誤差補正処理によって、第1移動ベクトル算出処理で算出された車両80の移動ベクトルと第2移動ベクトル算出処理で算出した車両80の移動ベクトルの差が最小となるように、ジャイロセンサ10が出力する角速度の誤差補正を行う。
また、誤差補正処理では、GPS受信機50の出力する電離層遅延情報から算出した電離層遅延の値が所定の値以上となっている場合には、ジャイロセンサ10が出力する角速度の誤差補正を行わないようにしている。
(その他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、種々の態様を採ることができる。
(1)上記実施形態では、回転数カウンタ30でタイヤの空転を検出し、タイヤが空転した場合に、ジャイロセンサ10の角速度の誤差を補正しないようにしていたが、タイヤを交換した場合にもジャイロセンサ10の角速度の誤差を補正しないようにしてもよい。
そこで、タイヤの装着部分(車軸のハブ部分など)にタイヤが装着されているときにオフとなって、タイヤが装着されていることを検出するスイッチを設け、制御部60では、そのスイッチがオンになったとき、つまりタイヤが取り外されたことを検出した場合には、ジャイロセンサ10の角速度の誤差を補正しないようにしてもよい。
(2)また、タイヤの空気圧が変化した場合にも、タイヤの円周長が変化するので、車両80の移動距離が異なる。そこで、タイヤに、タイヤの空気圧を検出する圧力センサを装着し、その圧力センサで検出した圧力値が所定の範囲内にない場合には、ジャイロセンサ10の角速度の誤差を補正しないようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、電離層遅延が発生した場合に、ジャイロセンサ10の角速度の誤差を補正しないようにしていたが、マルチパスを検出した場合にも、ジャイロセンサ10の角速度の誤差を補正しないようにしてもよい。
Claims (4)
- 車両の前後、左右及び上下の三次元方向の角速度を取得するジャイロセンサと、
前記車両のピッチ及びロール方向の傾斜角度を取得する傾斜角度取得手段と、
前記車両の移動距離を算出する移動距離算出手段と、
GPS衛星から送信される測位データを受信し前記車両の速度を出力するGPS受信機と、
前記傾斜角度取得手段で取得した前記車両のピッチ及びロール方向の傾斜角度により、前記ジャイロセンサの角度検出軸の角度補正を行うとともに、前記移動距離算出手段で算出した前記車両の移動距離に、前記ジャイロセンサで取得した三次元方向の各角速度に所定の時間間隔を乗じることにより、前記車両の移動ベクトルを算出する第1移動ベクトル算出手段と、
前記GPS受信機から出力される前記車両の速度に前記時間間隔を乗じて前記車両の移動ベクトルを算出する第2移動ベクトル算出手段と、
前記第1移動ベクトル算出手段で算出された前記車両の移動ベクトルと前記第2移動ベクトル算出手段で算出した前記車両の移動ベクトルの差が最小となるように、前記ジャイロセンサが出力する角速度の誤差補正を行う誤差補正手段と、
を備えたことを特徴とする車載用ジャイロ誤差補正装置。 - 請求項1に記載の車載用ジャイロ誤差補正装置において、
前記移動距離算出手段は、
前記車両のタイヤの回転数を取得する回転数取得手段を備え、
前記回転数取得手段で取得した前記タイヤの回転数に該タイヤの円周長を乗ずることにより前記車両の移動距離を算出し、
前記GPS受信機は、
前記車両の現在位置を更に出力し、
前記GPS受信機から出力される前記車両の現在位置を積算することにより、前記車両の移動距離を取得する移動距離取得手段を備え、
前記誤差補正手段は、
所定の区間において前記移動距離算出手段で算出した前記車両の移動距離及び同じ所定区間において前記移動距離取得手段で取得した前記車両の移動距離に所定の誤差以上の差がある場合には、前記ジャイロセンサが出力する角速度の誤差補正を行わないことを特徴とする車載用ジャイロ誤差補正装置。 - 請求項1に記載の車載用ジャイロ誤差補正装置において、
前記GPS受信機は、
GPS衛星の位置を更に出力し、
前記誤差補正手段は、
前記GPS受信機の出力する前記GPS衛星の位置及び前記車両の速度から、前記GPS衛星と前記車両との相対速度が所定の速度以下の場合には、前記ジャイロセンサが出力する角速度の誤差補正を行わないことを特徴とする車載用ジャイロ誤差補正装置。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の車載用ジャイロ誤差補正装置において、
前記GPS受信機は、
GPS衛星から受信した電離層遅延情報を更に出力し、
前記誤差補正手段は、
前記GPS受信機の出力する前記電離層遅延情報から算出した電離層遅延の値が所定の値以上となっている場合には、前記ジャイロセンサが出力する角速度の誤差補正を行わないことを特徴とする車載用ジャイロ誤差補正装置。
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