JP2013142738A - 表示装置、その制御方法及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で調光可能とする。
【解決手段】右眼用シャッターおよび左眼用シャッターを開状態または閉状態に設定する制御信号CTLを出力する投射型表示装置の制御部50は、画像信号の明るさの分布を特定するヒストグラム作成部53と、ヒストグラムから調光係数K1を決定する調光係数決定部54と、調光係数K1に基づいて、表示のすべき画像の画像処理係数K2を決定する画像処理係数決定部55と、画像信号Vdに画像処理を施して画像処理信号Vaを出力する画像処理部52と、画像処理信号Vaに基づいて画像を表示する手段と、調光係数K1に基づいて、制御信号CTLを生成する制御信号生成部56とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置の調光の技術に関する。
投射型表示装置として、光源と、透過型の液晶パネルと、光源と液晶パネルとの間に設けられた機械式の絞りと、液晶パネルを透過した光をスクリーンに投射する光学系と、液晶パネルに画像信号に応じた駆動電圧を供給する手段とを備えるものが知られている(例えば、特許文献1)。この投射型表示装置は、画像信号に応じて調光係数を算出し、調光係数に応じて絞りを変化させ、液晶パネルに入射する光量を調整するとともに、調光係数に応じて画像信号のレベルを制御して液晶パネルに供給する。
また、機械式の絞りを使用せずに、光源の輝度を変化させ、これに応じて画像信号のレベルを制御して液晶パネルに供給する投射型表示装置も知られている(例えば、特許文献2)。
特開2004−361703号公報 特開平5−66501号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、機械式の絞りを用いるため、装置が大型化すると共に、絞りを調整するためステッピングモーターが必要となるといった問題があった。
また、特許文献2に記載の技術は、輝度が連続的に変化させられる種類の光源(例えばハロゲンランプ)を用いることになるが、この種の光源では、十分な光量が得られず、明るい画像を投射することができないといった問題があった。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、光量を確保しつつ、簡易な構成で調光することを解決課題とする。
上述した課題を解決するため、本発明にかかる表示装置は、
右眼用シャッターおよび左眼用シャッターを備えるメガネに対して、前記右眼用シャッターおよび左眼用シャッターを開状態または閉状態に設定する制御信号を出力するとともに、右眼用画像および左眼用画像を時分割で表示可能な表示装置であって、
画像信号の明るさ情報に基づいて、調光係数を決定する調光係数決定手段と、
前記調光係数に基づいて、前記制御信号を生成する制御信号生成手段と、を備える。
この発明によれば、表示装置において、画像信号を解析して調光係数を決定し、調光係数に応じてメガネの右眼用シャッターおよび左眼用シャッターの開閉を制御する。即ち、表示装置で表示させる画像の明るさに応じて、メガネの備えるシャッターの開閉を制御することができる。これによって、表示装置に調光手段を設ける必要が無くなるので、表示装置の構成を簡素化できると共に小型化できる。
また、本発明に係る表示装置は、開状態と閉状態といった2値的に動作する右眼用シャッターおよび左眼用シャッターを備えるメガネを制御するものであるため、制御信号を生成する制御信号生成手段を簡素な構成とすることができる。また、本発明に係る表示装置は、シャッターの開閉の制御が可能なメガネであればどのようなメガネであっても適用可能である。
なお、「画像信号の明るさ情報」には、画像信号の明るさの分布(例えば、ヒストグラム)の他に、1画面の階調の平均値や最大値などが含まれる。
上述した表示装置において、前記右眼用画像を表示する期間である右眼用表示期間と前記左眼用画像を表示する期間である左眼用表示期間の各々は、遮蔽期間と開放期間とからなり、前記制御信号生成手段は、立体表示を行う場合、前記右眼用表示期間の遮蔽期間において、前記右眼用シャッターおよび前記左眼用シャッターが閉状態に設定され、前記右眼用表示期間の開放期間において、前記左眼用シャッターが閉状態に設定されるとともに、当該開放期間のうち前記調光係数に応じた時間長の期間において前記右眼用シャッターが開状態に設定され、前記左眼用表示期間の遮蔽期間において、前記右眼用シャッターおよび前記左眼用シャッターが閉状態に設定され、前記左眼用表示期間の開放期間において、前記右眼用シャッターが閉状態に設定されるとともに、当該開放期間のうち前記調光係数に応じた時間長の期間において前記左眼用シャッターが開状態に設定されるように前記制御信号を生成することが好ましい。
この発明によれば、本来、開状態と閉状態といった2値的に動作する右眼用シャッターおよび左眼用シャッターを、調光係数に応じた時間長の期間において開状態となるように制御できるので、右眼用シャッターおよび左眼用シャッターを立体視用のシャッターとして機能させるとともに調光手段として機能させることができる。
これにより、表示装置の構成を簡素化することができる。また、本発明に係る表示装置は、シャッターの開閉の制御が可能なメガネであればどのようなメガネであっても適用可能であり、汎用性が高い。
上述した表示装置において、前記制御信号生成手段は、平面表示を行う場合、前記右眼用シャッターが開状態に設定される期間と前記左眼用シャッターが開状態に設定される期間とが、前記調光係数に応じた時間長となるように前記制御信号を生成することが好ましい。この発明によれば、平面表示の場合であっても、当該メガネ(右眼用シャッターと左眼用シャッターとを備える立体視用のメガネ)を用いることによって調光が可能となる。
上述した表示装置において、前記調光係数に基づいて、表示すべき画像の画像処理係数を決定する画像処理係数決定手段と、前記画像信号に対して前記画像処理係数に基づいた画像処理を施して画像処理信号を出力する画像処理手段と、前記画像処理信号に基づいて画像を表示する表示手段と、を備えることが好ましい。
この発明によれば、調光係数に応じて画像を表示する。即ち、表示装置で表示させる画像の明るさとメガネのシャッターの開閉とを連動させて制御することができる。これにより、表示装置に調光手段を設ける必要が無くなるので、表示装置の構成を簡素化できると共に小型化できる。
上述した表示装置において、前記表示手段は、光源と、前記画像処理信号に基づいて前記光源からの光を変調する光変調手段とを備えることが好ましい。このような表示装置としては、例えば、液晶テレビが該当する。
上述した表示装置において、前記表示手段は、前記光変調手段によって変調された光を投射する投射手段を備えるものであっても良い。このような表示装置としては、例えば、プロジェクターなどの投射型表示装置が該当する。
本発明に係る立体視用電子機器は、上述した表示装置と、前記制御信号に基づいて開状態または閉状態に制御可能な右眼用シャッターおよび左眼用シャッターを有するメガネと、を備えることが好ましい。この立体視用電子機器によれば、調光の機能をメガネに持たせることができるので、表示装置の構成を簡素化できる。
本発明に係る画像表示方法は、右眼用シャッターおよび左眼用シャッターを備えるメガネと、右眼用画像および左眼用画像を時分割で表示可能な表示装置とを用いて、立体画像表示する立体画像表示方法であって、画像信号の明るさ情報に基づいて調光係数を決定し、前記調光係数に基づいて、前記右眼用シャッターを開状態または閉状態に設定するとともに前記左眼用シャッターを開状態または閉状態に設定する制御信号を生成する、ことを特徴とする。
この発明によれば、表示装置で表示させる画像の明るさとメガネの備えるシャッターの開閉とを連動させて制御することができるから、右眼用シャッターおよび左眼用シャッターを左右画像の切り換えのみならず調光手段として機能させることが可能となり、表示装置の構成を簡素化できると共に小型化できる。
本発明の実施形態に係る立体視用電子機器の構成を示すブロック図である。 制御部の詳細な構成を示すブロック図である。 画像信号の解析結果であるヒストグラムの一例を示すグラフである。 明るさパラメータと画面の明るさを示すグラフである。 立体表示における右目用シャッターおよび左目用シャッターの開閉状態を説明するための説明図である。 右目用シャッターおよび左目用シャッターが開状態となる期間の時間長と観察者が知覚する階調との関係を説明するための説明図である。 平面表示における右目用シャッターおよび左目用シャッターの開閉状態を説明するための説明図である。 本発明の変形例1に係る右目用シャッターおよび左目用シャッターの開閉状態を説明するための説明図である。
<A.実施形態>
図1は、本発明の一実施形態に係る立体視用電子機器Dの概略図である。立体視用電子機器Dは、相互に視差を有するカラーの画像を立体視可能に表示する表示装置であり、投射型表示装置100とメガネ(立体視用メガネ)300とを含んで構成される。投射型表示装置100は、画像を表示するための投射光Lpを散乱型スクリーン200に投射する。観察者はメガネ300を装着する。投射光Lpを散乱型スクリーン200の表面で反射させた反射光がメガネ300を透過して観察者に知覚される。
メガネ300は、右眼用シャッター310および左眼用シャッター320を備える。右眼用シャッター310および左眼用シャッター320は、光を透過させる開状態(シャッターの透過率が100%となる状態)、または、光を遮断する閉状態(シャッターの透過率が0%となる状態)のうち、一方の状態から他方の状態へ、または他方の状態から一方の状態へと制御される。右眼用シャッター310および左眼用シャッター320として、例えば、印加電圧に応じで液晶の配向方向を変化させることで、開状態および閉状態の一方から他方に変化する液晶シャッターを採用することができる。
また、この例の投射型表示装置100は、立体表示と平面表示とを切り換え可能になっている。投射型表示装置100は、立体表示を行う場合、右眼用画像および左眼用画像を時分割で表示する。また、投射型表示装置100は、右眼用シャッター310および左眼用シャッター320に対して、開状態または閉状態を指定するための制御信号CTLを生成する。
本実施形態の投射型表示装置100は、透過型の液晶パネルをライトバルブ110(110R,110G,110B)として利用した液晶プロジェクタである。液晶パネルには、ライトバルブを駆動するドライバが設けられている。投射型表示装置100の内部には、高圧水銀ランプ等の白色光源からなるランプユニット102が設けられている。なお、光源としては輝度を可変できるハロゲンランプを使用することも可能であるが、本実施形態では光源の輝度を可変して調光しないので、輝度を可変することはできないが、より高輝度で発光する高圧水銀ランプを用いる。これより、明るい画像を表示することが可能となる。
このランプユニット102から射出された光は、内部に配置された3枚のミラー106および2枚のダイクロイックミラー108によって赤色光、緑色光、および青色光に分離されて、各色光に対応するライトバルブ110R、110Gおよび110Bにそれぞれ導かれる。なお、これらのライトバルブには、偏光子が設けられており、各色光は、各ライトバルブによって変調され偏光となる。
各色の偏光はダイクロイックプリズム112に3方向から入射する。ダイクロイックプリズム112において、赤色偏光、緑色偏光および青色偏光が混合された投射光Lpが、投射レンズ114を介して散乱型スクリーン200に投射される。散乱型スクリーン200に投射光Lpが投射される。
制御部50は、外部装置から供給される画像信号Vdの明るさの分布に基づいて、調光係数K1を決定する処理と、調光係数K1に基づいて、表示のすべき画像の画像処理係数K2を決定する処理と、画像信号Vdに対して画像処理係数K2に基づいた画像処理を施して画像処理信号Vaを生成してライトバルブ110R、110Gおよび110Bに供給する処理と、調光係数K1に基づいて、メガネ300を制御する制御信号CTLを生成する処理とを実行する。
図2に、制御部50の詳細な構成を示す。制御部50は、画像解析部51と画像処理部52とを備える。
画像解析部51は外部装置から供給される画像信号Vdと水平・垂直同期信号Syとを解析して調光係数K1および画像処理係数K2を決定する。画像処理部52は画像解析部51の解析結果である画像処理係数K2に基づいて画像信号Vdに処理を施し画像処理信号Vaを生成する。
画像解析部51は、画像信号Vdから明るさのヒストグラムを作成するヒストグラム作成部53と、作成したヒストグラムから調光係数を決定する調光係数決定部54とを備える。ヒストグラムは画像に含まれる階調分布を示すものであり、縦軸はその画面における表示階調の出現度数を表し、横軸は階調を表している。
調光係数決定部54は、作成されたヒストグラムから、画像の明るさを特徴づける明るさパラメータを抽出する。抽出方法としては、例えば明るい側から度数を調べ、それが初めてある大きさになる階調を選択する方法などを用いることができる。例えば、図3に示すように最低輝度と最高輝度との範囲を64分割したヒストグラムを作成する。即ち、64階調で輝度を表現する。そして、各階調における度数を調べ、度数の総合計を求める。次に、総合計の5%である目標値を算出する。次に、目標値から、明るい側の階調の度数を減算していき、ゼロとなる階調を特定する。図3に示す例では、階調58であり、これを明るさパラメータとする。
そして、調光係数決定部54は、明るさパラメータに応じた調光係数K1を決定する。図4に、画像信号Vdから抽出された明るさパラメータと画面の明るさとの関係を示す。決定された調光係数K1は、画像処理係数決定部55および制御信号生成部56に出力される。
画像処理係数決定部55は、明るさパラメータに対応する調光係数K1を設定した場合に、画面の明るさが明るさパラメータに対応する明るさとなるように画像処理係数K2を決定する。
制御信号生成部56は、調光係数K1、水平・垂直同期信号Sy、および、ドットクロック信号Clkに基づいて制御信号CTLを生成する。制御信号CTLは、右眼用シャッター310および左眼用シャッター320を、開状態または閉状態に設定するための2値の信号である。なお、ドットクロック信号Clkは、外部装置から供給される信号であり、水平・垂直同期信号Syが規定する水平走査期間を細分化した周期を規定する信号である。
ここで、右眼用シャッター310が開状態である期間を開状態設定期間TRとし、左眼用シャッター320が開状態である期間を開状態設定期間TLとする。なお、開状態設定期間TRおよび開状態設定期間TLを、開状態設定期間Tと総称する場合がある。
このとき、制御信号生成部56は、開状態設定期間Tの時間長tが、調光係数K1に応じた値となるように、制御信号CTLを生成する。具体的には、制御信号生成部56は、閉状態である右眼用シャッター310を開状態に設定する制御信号CTLを生成した場合、右眼用シャッター310が開状態となったタイミングから調光係数K1に応じた時間長tの開状態設定期間TRが経過したときに、右眼用シャッター310を閉状態に設定するように、制御信号CTLを生成する。同様に、制御信号生成部56は、閉状態である左眼用シャッター320を開状態に設定する制御信号CTLを生成した場合、左眼用シャッター320が開状態となったタイミングから調光係数K1に応じた時間長tの開状態設定期間TLが経過したときに、左眼用シャッター320を閉状態に設定するように、制御信号CTLを生成する。
ここで、画面の明るさが100%となる場合(すなわち、画面全体が最高輝度に対応する階調を表示する場合)の開状態設定期間Tの時間長tを「tmax」と表したとき、開状態設定期間Tの時間長tは、調光係数K1に基づいて定められる係数αを用いて、t=(α)×(tmax)と定められる。ここで、係数αは、0≦α≦1となる実数である。
例えば、画像信号Vdから抽出された明るさパラメータが、画面の明るさが50%となる階調であったとする。このとき、調光係数K1は、光量が50%となるような値に定められ、係数αは、調光係数K1に応じた値、例えば「0.5」に定められる。この例において、開状態設定期間Tの時間長tは、画面の明るさが100%である場合の開状態設定期間Tの時間長tmaxの半分の長さとなる。
なお、本実施形態では、説明の便宜上、係数αと画面の明るさとが比例した関係となるように、調光係数K1および係数αの値が定められる場合を例示して説明するが、本発明はこのような態様に限定されるものではない。調光係数K1および係数αと、画面の明るさとの関係は、立体視用電子機器Dの使用用途等に合わせて適宜決定すればよい。調光係数K1および係数αは、画面の明るさが明るくなるに従って大きな値となるように定めてもよい。例えば、係数αが、画面の明るさを変数とする二次関数の値となるように、調光係数K1および係数αと、画面の明るさとの関係を定めてもよい。また、画面の明るさが一定以上である場合には、係数αが一定の値となるように定めてもよい。例えば、画面の明るさが10%であれば係数αを「0.1」とし、20%であれば「0.4」とし、30%であれば「0.9」とし、33%以上であれば「1」としてもよい。
右眼用シャッター310および左眼用シャッター320は、開状態設定期間Tにおいて、光を透過させる。開状態設定期間Tが短くすれば、開状態設定期間Tが長い場合に比べて、人が認識する画像の光量は、少なくなる。従って、メガネ300をかけた人が認識する画像の光量は、画像処理係数K2に基づいて処理された画像処理信号Vaにより駆動され液晶ライトバルブ110R、110G、および110Bにより変調された後の光が、調光係数K1に基づいてメガネ300により減光されたものとなる。つまり、メガネ300をかけた人が認識する画像の光量は、調光係数K1と画像処理係数K2との関数で表すことができる。
画像処理係数K2は、画像処理係数決定部55において調光係数K1を考慮しながら、画面の明るさが明るさパラメータに対応するものになるように定められる。しかし、例えば画面の明るさが黒である場合、液晶ライトバルブ110で黒表示としても投射光の光量はゼロにはならない。
これに対して、本実施形態では、画面の明るさが黒である場合、調光係数K1はゼロとなる。調光係数K1がゼロの場合には、メガネ300において更に減光されるので、より黒に近づけることができる。すなわち、本実施形態では、調光係数K1に基づいて開状態設定期間Tの時間長tを定めるため、明るさパラメータが大きな値となる画像を、より明るく表示できる一方、明るさパラメータが小さな値となる画像を、より暗く表示することができる。これにより、ランプユニット102における光源の輝度を可変とすることなく、明るい画像における明るい部分と、暗い画像における暗い部分とのコントラスト比(ダイナミックコントラスト比)を、大きくすることが可能となる。
以下、図5を参照しつつ、立体視用電子機器Dが立体表示を行う場合の、調光係数K1と、右眼用シャッター310および左眼用シャッター320の開状態設定期間Tとの関係について、具体的に説明する。
立体視用電子機器Dが立体表示を行う場合、立体視用電子機器Dの動作期間は、右眼用画像を表示する右眼用表示期間Txと、左眼用画像を表示する左眼用表示期間Tyとに区分することができる。本実施形態では、右眼用表示期間Txと左眼用表示期間Tyとは、時間軸上で交互に配列される。また、右眼用表示期間Txおよび左眼用表示期間Tyの各々は、遮蔽期間T1と、遮蔽期間T1に後続する開放期間T2とに区分される。
図5において、表示フレームR1、R2、およびR3は、右眼用画像を表示する右眼用表示期間Txであり、表示フレームL1、L2、およびL3は、左眼用画像を表示する左眼用表示期間Tyである。また、図5において、右眼用シャッター310の透過率を実線で示し、左眼用シャッター320の透過率を点線で示す。
この例では、表示フレームR1およびL1において調光係数K1の値が「ka」、表示フレームR2およびL2において調光係数K1の値が「kb」、表示フレームR3およびL3において調光係数K1の値が「kc」と変化する。なお、kaに対応する係数αは「1」、kbに対応する係数αは「0.5」、kcに対応する係数αは「0.25」とする。
右眼用シャッター310は、画面の明るさが100%の場合、右眼用表示期間Txにおける開放期間T2の全部において開状態(透過率が100%)に設定され、画面の明るさが100%よりも小さい値である場合、右眼用表示期間Txにおける開放期間T2のうちの一部の期間において開状態に設定される。具体的には、右眼用シャッター310の開状態設定期間TRの時間長tは、画面の明るさが100%である場合、開放期間T2の時間長に等しい値に設定され、画面の明るさが100%よりも小さい場合、開放期間T2の時間長に対して係数αを乗じた値に設定される。
同様に、左眼用シャッター320は、画面の明るさが100%の場合、左眼用表示期間Tyにおける開放期間T2の全部において開状態(透過率が100%)に設定され、画面の明るさが100%よりも小さい値である場合、左眼用表示期間Tyにおける開放期間T2のうちの一部の期間において開状態に設定される。すなわち、左眼用シャッター320の開状態設定期間TLの時間長tは、画面の明るさが100%である場合、開放期間T2の時間長に等しい値に設定され、画面の明るさが100%よりも小さい場合、開放期間T2の時間長に対して係数αを乗じた値に設定される。
図5に示す例で、表示フレームR1および表示フレームL1における開状態設定期間Tの時間長tを「ta」と表し、表示フレームR2および表示フレームL2における開状態設定期間Tの時間長tを「tb」と表し、表示フレームR3および表示フレームL3における開状態設定期間Tの時間長tを「tc」と表す。
このとき、時間長taは、開放期間T2の時間長(すなわち、画面の明るさが100%である場合の、開状態設定期間Tの時間長tmax)と、kaに対応する係数αとを積算した値となる。また、時間長tbは、開放期間T2の時間長と、kbに対応する係数αとを積算した値となる。時間長tcは、開放期間T2の時間長と、kcに対応する係数αとを積算した値となる。すなわち、時間長taは時間長tmaxと等しく、時間長tbは時間長tmaxの0.5倍であり、時間長tcは時間長tmaxの0.25倍となる。
なお、右眼用シャッター310および左眼用シャッター320は、右眼用表示期間Txおよび左眼用表示期間Tyの双方における遮蔽期間T1において、閉状態(透過率が0%)に設定される。
右眼用表示期間Txの遮蔽期間T1では、当該右眼用表示期間Txで表示される右眼用画像と、当該右眼用表示期間Txの直前の左眼用表示期間Tyで表示された左眼用画像とが混在する。同様に、左眼用表示期間Tyの遮蔽期間T1では、当該左眼用表示期間Tyで表示される左眼用画像と、当該左眼用表示期間Tyの直前の右眼用表示期間Txで表示された右眼用画像とが混在する。
これに対して、本実施形態では、右眼用表示期間Txおよび左眼用表示期間Tyの遮蔽期間T1において、右眼用シャッター310および左眼用シャッター320の双方を閉状態とすることで、右眼用画像が左眼用シャッター320を透過し、左眼用画像が右眼用シャッター310を透過することを防止する。これにより、右眼用画像と左目用画像との混在(クロストーク)が観察者に知覚されることを防止し、観察者が明確な立体感を認識することを可能とする。
図6は、図5に示した例における、開状態設定期間Tの時間長tと、観察者が知覚する階調Gとの関係を表す説明図である。
図6に示すように、開状態設定期間Tの時間長がtaの場合、観察者は、表示フレームR1および表示フレームL1において表示される画像の階調の最大値がG1aであり、最小値がG2aであると知覚する。この場合のコントラスト比は、階調の最小値G2aに対する階調の最大値G1aの比率CRaに基づく値となる。また、開状態設定期間Tの時間長がtcの場合、観察者は、表示フレームR3および表示フレームL3において表示される画像の階調の最大値がG1cであり、最小値がG2cであると知覚する。この場合のコントラスト比は、階調の最小値G2cに対する階調の最大値G1cの比率CRcに基づく値となる。
一方、明るい画像において観察者が知覚する階調の最大値(例えば、G1a)と、暗い画像において観察者が知覚する階調の最小値(例えば、G2c)との比率DRCは、上述した比率CRaおよび比率CRcに比べて大きい。従って、本実施形態では、明るい画像における明るい部分と、暗い画像における暗い部分とのコントラスト比(ダイナミックコントラスト比)を大きくすることができ、鮮明な動画を表示することが可能となる。
次に、図7を参照しつつ、立体視用電子機器Dが平面表示を行う場合の、調光係数K1と、右眼用シャッター310および左眼用シャッター320の開状態設定期間Tとの関係について、具体的に説明する。
立体視用電子機器Dが平面表示を行う場合、立体視用電子機器Dの動作期間は、開放期間T2の繰り返しとして構成される。すなわち、立体表示を行う場合と異なり、遮蔽期間T1は設けられず、右眼用表示期間Txおよび左眼用表示期間Tyの区別も無い。
この場合、制御信号生成部56は、各開放期間T2において、右眼用シャッター310および左眼用シャッター320が同時に開閉するような、制御信号CTLを生成する。より具体的には、制御信号生成部56は、開状態設定期間Tの時間長tが、開放期間T2の時間長と、調光係数K1に基づいて定められる係数αとを積算した時間長となるように、制御信号CTLを生成する。
図7に示す例のように、表示フレームV1における調光係数K1の値が「ka」、表示フレームV2における調光係数K1の値が「kb」、表示フレームV3における調光係数K1の値が「kc」である場合、表示フレームV1における開状態設定期間Tの時間長taは、開放期間T2の時間長と、kaに対応する係数αとを積算した値となり、表示フレームV2における開状態設定期間Tの時間長tbは、開放期間T2の時間長と、kbに対応する係数αとを積算した値となり、表示フレームV3における開状態設定期間Tの時間長tcは、開放期間T2の時間長と、kcに対応する係数αとを積算した値となる。そして、制御信号生成部56は、右眼用シャッター310および左眼用シャッター320が、表示フレームV1、V2、およびV3における開状態設定期間Tにおいて開状態となるような制御信号CTLを生成する。
このように、立体視用電子機器Dが平面表示を行う場合、メガネ300は、調光手段としてのみ機能し、シャッターとしての機能はない。
以上において説明したように、本実施形態では、右眼用シャッター310および左眼用シャッター320の開閉を制御することによりメガネ300を調光手段として機能させたので、投射型表示装置100に調光手段を設ける必要がない。従って、投射型表示装置100の構成を大幅に簡素化することができる。
また、制御信号CTLは、右眼用シャッター310および左眼用シャッター320を開状態または閉状態に設定する2値の信号であるため、制御信号CTLを生成する制御信号生成部56の構成を簡素なものとすることができる。
また、メガネ300において、シャッター(右眼用シャッター310および左眼用シャッター320)を調光手段と兼用するので、メガネ300でも特別な構成を追加することなく調光することが可能となる。
また、光源の輝度を可変する必要がないので、光源の種類として十分な輝度が得られるものを用いることができ、明るい画像を表示することが可能となる。
<B.変形例>
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下の変形が可能である。また、以下に示す変形例のうちの2以上の変形例を組み合わせることもできる。
(1)変形例1
上述した実施形態では、立体視用電子機器Dが立体表示を行う場合に、右眼用表示期間Txと左眼用表示期間Tyとを時間軸上で交互に配列したが、本発明はこのような態様に限定されるものではない。例えば、連続する2回の右眼用表示期間Txと、連続する2回の左眼用表示期間Tyとを1単位とし、これを繰り返してもよい。
図8は、変形例1に係る立体視用電子機器Dの、開状態設定期間Tを説明するための説明図である。図8に示すように、各単位期間Tuは、連続する2回の右眼用表示期間Txと、連続する2回の左眼用表示期間Tyとから構成される。
ここで、連続する2回の右眼用表示期間Txのうち、1つ目の右眼用表示期間Txを「最初の右眼用表示期間Tx」と称し、2つ目の右眼用表示期間Txを「最後の右眼用表示期間Tx」と称する。また、連続する2回の左眼用表示期間Tyのうち、1つ目の左眼用表示期間Tyを「最初の左眼用表示期間Ty」と称し、2つ目の左眼用表示期間Tyを「最後の左眼用表示期間Ty」と称する。このとき、立体視用電子機器Dは、最後の右眼用表示期間Txにおいて、当該期間の直前の最初の右眼用表示期間Txで表示された右眼用画像と同一の画像を表示する。同様に、最後の左眼用表示期間Tyにおいて、当該期間の直前の最初の左眼用表示期間Tyで表示された左眼用画像と同一の画像を表示する。
最初の右眼用表示期間Txでは、当該期間で表示する右眼用画像と、当該期間の直前の最後の左眼用表示期間Tyで表示された左眼用画像とが混在する。同様に、最初の左眼用表示期間Tyでは、当該期間で表示する左眼用画像と、当該期間の直前の最後の右眼用表示期間Txで表示された右眼用画像とが混在する。
そこで、変形例1では、実施形態とは異なり、右眼用表示期間Txおよび左眼用表示期間Tyと、遮蔽期間T1および開放期間T2との関係を、以下のように定める。
すなわち、変形例1に係る立体視用電子機器Dは、最初の右眼用表示期間Txおよび最初の左眼用表示期間Tyを遮蔽期間T1とし、右眼用シャッター310および左眼用シャッター320の双方を閉状態に制御する。一方、変形例1に係る立体視用電子機器Dは、最後の右眼用表示期間Txを開放期間T2とし、当該開放期間T2のうち、調光係数K1に基づいて算出される係数αによって定められる開状態設定期間TRにおいて、右眼用シャッター310を開状態に制御する。同様に、変形例1に係る立体視用電子機器Dは、最後の左眼用表示期間Tyを開放期間T2とし、当該開放期間T2のうち、調光係数K1に基づいて算出される係数αによって定められる開状態設定期間TLにおいて、左眼用シャッター320を開状態に制御する。
最後の右眼用表示期間Txでは、当該期間で表示する右眼用画像と、当該期間の直前の右眼用表示期間Txで表示された右眼用画像とが混在するが、これら2つの画像はいずれも右眼用画像であるため、右眼用画像と左目用画像との混在が観察者に知覚されることはない。同様に、最後の左眼用表示期間Tyにおいても、左眼用画像のみが表示され、右眼用画像と左目用画像との混在が観察者に知覚されることはない。
このように、変形例1に係る立体視用電子機器Dは、右眼用画像と左目用画像との混在(クロストーク)が観察者に知覚されることを防止し、観察者が明確な立体感を認識することを可能とする。
(2)変形例2
上述した実施形態および変形例では、表示装置の一例としてライトバルブを用いた投射型表示装置を例示したが本発明はこれに限定されるものではなく、デジタルミラーデバイスを用いた投射型表示装置であってもよいし、あるいは、液晶テレビなどの液晶表示装置や有機EL表示装置といった電気光学装置であってもよい。要は、シャッターの開閉を制御可能なメガネと組み合わせて表示可能な表示装置であれば、どのようなものであってもよい。
(3)変形例3
上述した実施形態および変形例では、画像解析部51が画像信号Vdの解析において、明るさのヒストグラムを生成し、調光係数決定部54はそのヒストグラムから調光係数を決定したが、本発明はこれに限定されるものではなく、画像解析部51が画像信号Vdの明るさを解析するのであれば、どのような情報であってもよい。例えば、画像解析部51は、1画面の階調の平均値や最大値などを画像信号Vdの解析し画像信号Vdの明るさ情報として出力し、調光係数決定部54はこれに基づいて調光係数を決定してもよい。
100…投射型表示装置、50…制御部、51…画像解析部、52…画像処理部、53…ヒストグラム作成部、54…調光係数決定部、55…画像処理係数決定部、56…制御信号生成部、200…散乱型スクリーン、300…メガネ、310…右眼用シャ
ッター、320…左眼用シャッター。

Claims (8)

  1. 右眼用シャッターおよび左眼用シャッターを備えるメガネに対して、前記右眼用シャッターおよび左眼用シャッターを開状態または閉状態に設定する制御信号を出力するとともに、右眼用画像および左眼用画像を時分割で表示可能な表示装置であって、
    画像信号の明るさ情報に基づいて、調光係数を決定する調光係数決定手段と、
    前記調光係数に基づいて、前記制御信号を生成する制御信号生成手段と、
    を備える表示装置。
  2. 前記右眼用画像を表示する期間である右眼用表示期間と前記左眼用画像を表示する期間である左眼用表示期間の各々は、遮蔽期間と開放期間とからなり、
    前記制御信号生成手段は、立体表示を行う場合、
    前記右眼用表示期間の遮蔽期間において、前記右眼用シャッターおよび前記左眼用シャッターが閉状態に設定され、
    前記右眼用表示期間の開放期間において、前記左眼用シャッターが閉状態に設定されるとともに、当該開放期間のうち前記調光係数に応じた時間長の期間において前記右眼用シャッターが開状態に設定され、
    前記左眼用表示期間の遮蔽期間において、前記右眼用シャッターおよび前記左眼用シャッターが閉状態に設定され、
    前記左眼用表示期間の開放期間において、前記右眼用シャッターが閉状態に設定されるとともに、当該開放期間のうち前記調光係数に応じた時間長の期間において前記左眼用シャッターが開状態に設定される
    ように前記制御信号を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記制御信号生成手段は、平面表示を行う場合、前記右眼用シャッターが開状態に設定される期間と前記左眼用シャッターが開状態に設定される期間とが、前記調光係数に応じた時間長となるように前記制御信号を生成する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記調光係数に基づいて、表示すべき画像の画像処理係数を決定する画像処理係数決定手段と、
    前記画像信号に対して前記画像処理係数に基づいた画像処理を施して画像処理信号を出力する画像処理手段と、
    前記画像処理信号に基づいて画像を表示する表示手段と、
    を備える
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記表示手段は、光源と、前記画像処理信号に基づいて前記光源からの光を変調する光変調手段とを備える
    ことを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記表示手段は、前記光変調手段によって変調された光を投射する投射手段を備える
    ことを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
  7. 請求項1乃至6のういちいずれか1項に記載の表示装置と、
    前記制御信号に基づいて開状態または閉状態に制御可能な右眼用シャッターおよび左眼用シャッターを有するメガネと、
    を備える立体視用電子機器。
  8. 右眼用シャッターおよび左眼用シャッターを備えるメガネと、右眼用画像および左眼用画像を時分割で表示可能な表示装置とを用いて、立体画像表示する立体画像表示方法であって、
    画像信号の明るさ情報に基づいて調光係数を決定し、
    前記調光係数に基づいて、前記右眼用シャッターを開状態または閉状態に設定するとともに前記左眼用シャッターを開状態または閉状態に設定する制御信号を生成する、
    ことを特徴とする画像表示方法。
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