JP2013130744A - 映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】映像とともに字幕などを表示する場合に、電力消費量を削減するとともに、その表示領域に対応するバックライト領域の発光輝度を適切に制御すること。
【解決手段】エリアアクティブ制御部3およびLED制御部6が、第1の映像信号の表示領域に対応するバックライトを複数の領域に分割し、分割した各領域に対応する第1の映像信号に応じて、分割した各領域に対応するバックライトのLEDの発光輝度を決定する第1の輝度制御を行うとともに、第1の輝度制御を行っている間に、第2の映像信号の表示指示を受け付けた場合に、第1の輝度制御とは独立に、第2の映像信号の表示領域に対応するバックライトのLEDの発光輝度を、所定の時間、LEDの最大発光輝度未満で0より大きい値に制御する第2の輝度制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像信号を表示する映像表示装置に関する。
液晶パネルとバックライトを備える従来の映像表示装置では、液晶パネルの透過率を入力映像に応じて変調することにより映像を表示するとともに、液晶パネルをバックライトで照明している。このような映像表示装置の中には、バックライトを100%の輝度で常に発光させるものがあったが、このような映像表示装置では、消費電力が大きくなるという問題がある。
また、近年、このバックライトの発光輝度を、例えば、APL(平均輝度レベル:Average Picture Level)などの映像信号の特徴量に基づいて制御する技術が開発されている。しかし、この技術では、映像中に字幕が表示されたり、消去されたりすると、字幕領域の輝度に影響されて映像信号の特徴量が変化してしまう。そして、この変化によりバックライトの発光輝度が影響を受け、フリッカー現象が生じるという問題がある。
そのため、特許文献1には、字幕が表示される領域を除外して映像信号の特徴量を測定することにより、バックライトの発光輝度が字幕の表示、消去に影響を受けないようにした液晶表示装置が開示されている。
また、APLが大きい場合、映像そのものが明るいことになるので、バックライトの発光輝度をさらに大きくする必要はない。そのため、特許文献1の液晶表示装置は、APLが極めて高い領域において、APLが大きくなるほどバックライトの発光輝度を減少させる。これにより、電力消費量の低減が実現される。
特開2007−140483号公報
しかしながら、上述した特許文献1の従来技術は、字幕領域以外の映像表示領域に対応するバックライトの発光輝度の制御についての技術であり、字幕領域に対応するバックライトの発光輝度を、電力消費を低減しつつ、いかに適切に制御するかという課題について解決法を示すものではなかった。
例えば、字幕領域と字幕領域以外の映像表示領域に対して同一の輝度制御を行うこととすると、字幕領域に対応するバックライト領域の発光輝度は、字幕領域を除外して測定された映像信号の特徴量により決定されることとなり、映像信号の特徴量によっては字幕領域に対応するバックライト領域の発光輝度が大きくなりすぎ、字幕領域に黒浮きが発生する可能性がある。
本発明は、上記実情に鑑み、映像とともに字幕などを表示する場合に、電力消費量を削減するとともに、その表示領域に対応するバックライト領域の発光輝度を適切に制御することが可能な映像表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、本発明の第1の技術手段は、映像信号を表示する映像表示装置であって、第1の映像信号および第2の映像信号を表示する表示パネルと、該表示パネルを照明する光源としてLEDを使用したバックライトと、該バックライトのLEDの発光輝度を制御する制御部と、前記第2の映像信号の表示指示を受け付ける表示指示受付部と、を備え、前記制御部は、前記第1の映像信号の表示領域に対応するバックライトを複数の領域に分割し、該分割した各領域に対応する前記第1の映像信号に応じて、前記分割した各領域に対応するバックライトのLEDの発光輝度を決定する第1の輝度制御を行うとともに、該第1の輝度制御を行っている間に、前記表示指示受付部が前記第2の映像信号の表示指示を受け付けた場合に、前記第1の輝度制御とは独立に、前記第2の映像信号の表示領域に対応するバックライトのLEDの発光輝度を、所定の時間、前記LEDの最大発光輝度未満で0より大きい値に制御する第2の輝度制御を行うことを特徴とする。
本発明の第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記第2の輝度制御は、前記第2の映像信号が表示され、該第2の映像信号が消去された後の前記第2の映像信号の表示領域に対応するバックライトのLEDの発光輝度を、時間の経過に伴って徐々に変化させるよう制御するものであることを特徴とする。
本発明の第3の技術手段は、第1または第2の技術手段において、前記第1の輝度制御は、前記第1の映像信号の表示領域に対応するバックライトのLEDの発光輝度を、前記LEDの駆動電流の合計値が所定の許容電流値以下となる範囲で、前記バックライトの点灯率、または、前記第1の映像信号に基づいて制御するものであることを特徴とする。
本発明によれば、第1の映像信号の表示領域に対応するバックライトを複数の領域に分割し、分割した各領域に対応する第1の映像信号に応じて、分割した各領域に対応するバックライトのLEDの発光輝度を決定する第1の輝度制御を行うとともに、第1の輝度制御を行っている間に、第2の映像信号の表示指示を受け付けた場合に、第1の輝度制御とは独立に、第2の映像信号の表示領域に対応するバックライトのLEDの発光輝度を、所定の時間、LEDの最大発光輝度未満で0より大きい値に制御する第2の輝度制御を行うこととしたので、映像とともに字幕などを表示する場合に、電力消費量を削減するとともに、その表示領域に対応するバックライト領域の発光輝度を適切に制御することができる。
本発明の実施形態に係る液晶表示装置の要部構成例を示す図である。 液晶表示装置が備える処理部により処理された映像の一例を示す図である。 LEDバックライトのLEDの最大発光輝度の設定方法について説明する図である。 字幕領域とその字幕領域に対応するLEDバックライトのLEDを示す図である。 字幕領域に対応するLEDバックライトのLEDに対して行われる輝度制御について説明する図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る液晶表示装置1の要部構成例を示す図であり、図2は、液晶表示装置1が備える処理部により処理された映像の一例を示す図である。図1に示すように、液晶表示装置1は、画像処理部2、エリアアクティブ制御部3、パネル制御部4、LCD(Liquid Crystal Display)パネル5、LED(Light Emitting Diode)制御部6、LEDバックライト7を備える。
画像処理部2は、放送信号から分離した映像・音声信号や、外部機器からの映像・音声信号を受信し、符号化された映像・音声信号を復号するなどの映像信号処理を行う。図2(A)には、画像処理部2に入力される映像信号の例が示されている。画像処理部2は、入力される映像信号に対して、例えば、IP変換、ノイズリダクション、スケーリング処理、γ調整、ホワイトバランス調整などを適宜実行する。
また、画像処理部2は、視聴者がリモコン(図示せず)などを用いて行った字幕やOSD情報などの映像信号の表示指示や、また、字幕やOSD情報などの映像信号の消去指示を受け付ける。
そして、画像処理部2は字幕やOSD情報などの映像信号の表示指示を受け付けた場合に、字幕やOSD情報(例えば、子画面や時計やメニュー画面など)などの映像信号を重畳した映像信号を生成し、生成した映像信号をエリアアクティブ制御部3に出力する。その際、画像処理部2は、重畳した字幕やOSD情報などの表示位置を示す制御信号を併せて出力する。
また、画像処理部2は、字幕やOSD情報などの映像信号の消去指示を受け付けた場合、字幕やOSD情報などの映像信号が重畳されていない映像信号をエリアアクティブ制御部3に出力する。画像処理部2は、特許請求の範囲における表示指示受付部に対応する。
エリアアクティブ制御部3は、ローカルディミング処理を実行する。具体的には、エリアアクティブ制御部3は、画像処理部2により入力された映像信号に従って、映像信号により表示される画像を所定領域に分割し、分割領域ごとに映像信号の最大階調値を抽出する。
そして、エリアアクティブ制御部3は、最大階調値が大きい領域では、LEDバックライト7のLEDの発光輝度を大きくし、最大階調値が小さい領域では、LEDの発光輝度を小さくするなどして、抽出した最大階調値に応じた発光輝度の制御を行う。
なお、ここでは、各分割領域の最大階調値を用いてLEDの発光輝度を制御することとしたが、各分割領域の階調平均値などの他の特徴量を用いて、LEDの発光輝度を制御することとしてもよい。
さらに、エリアアクティブ制御部3は、LEDバックライト7の各LEDを点灯させる駆動電流の合計値を所定の許容電流値以下としつつ、LEDバックライト7の輝度をより高め、コントラストを向上させる電力リミット制御を行う。
具体的には、エリアアクティブ制御部3は、分割領域ごとに抽出された映像信号の最大階調値に基づき、各分割領域に対応するLEDバックライト7の点灯率を計算する。この点灯率とは、映像信号が取り得る階調値に対する各分割領域における映像信号の最大階調値の割合である。
例えば、映像信号が取り得る階調値が256階調であり、分割領域が8つあり、8つの分割領域における映像信号の最大階調値が64、224、160、32、128、192、192、96である場合、各分割領域に対応するLEDバックライト7の点灯率はそれぞれ、25.0%、87.8%、62.7%、12.5%、50.2%、75.3%、75.3%、37.6%となる。
また、エリアアクティブ制御部3は、平均点灯率を算出する。上述した例では、平均点灯率は、53.3%となる。そして、エリアアクティブ制御部3は、その平均点灯率を用いて、LEDバックライト7のLEDの最大発光輝度を設定する。
図3は、LEDバックライト7のLEDの最大発光輝度の設定方法について説明する図である。図3の横軸は、LEDバックライト7の平均点灯率である。平均点灯率は、各分割領域に対応するLEDバックライト7の各領域のLEDがすべて消灯した状態では0%となり、各分割領域に対応するLEDバックライト7の各領域のLEDがすべて点灯した状態では100%となる。図3の縦軸は、各平均点灯率におけるLEDバックライト7のLEDの最大発光輝度を示す。
電力リミット制御では、LEDバックライト7の各LEDを点灯するための駆動電流の合計値は一定であるものとする。平均点灯率がPよりも大きい範囲では、平均点灯率が大きくなるほど、1つの分割領域に供給できる電流は小さくなるため、最大発光輝度は小さくなる。
そして、平均点灯率が大きい領域では、映像が眩しく感じられるが、最大発光輝度が小さくなることにより、この眩しさが抑制される。また、平均点灯率がP付近である場合は、最大発光輝度が最も大きくなる。最大発光輝度が大きくなると、太陽やライトなどの光源の色の再現力が向上する。
平均点灯率がPよりも小さい範囲では、最大発光輝度をより大きくすることも可能であるが、この範囲の映像は暗い映像であるので、最大発光輝度を小さくすることにより、引き締まった黒表現を実現し、黒浮きを抑制し、表示品位を保つようにする。
エリアアクティブ制御部3は、図3に示した関係を用いて、各分割領域の最終的な輝度を決定し、決定した輝度のデータをLED制御部6に出力する。具体的には、エリアアクティブ制御部3は、ローカルディミング処理により最大階調値に応じて分割領域ごとに決定した輝度に、輝度増加率を乗算することにより、各分割領域の最終的な輝度を決定する。ここで、輝度増加率とは、ある平均点灯率における最大発光輝度をaとし、100%の平均点灯率における最大発光輝度をbとした場合の比a/bを意味する。
例えば、平均点灯率が64.0%である場合の最大発光輝度が800cd/mであり、平均点灯率が100%のときの最大発光輝度が533cd/mであったとすると、輝度増加率a/bは、1.5となる。
この場合、エリアアクティブ制御部3は、ローカルディミング処理により最大階調値に応じて分割領域ごとに決定した輝度に、1.5を乗算することにより、各分割領域の最終的な輝度を決定する。なお、図3に示した最大輝度と平均点灯率との関係は、予め映像表示装置1が備える記憶部(図示せず)に記憶されているものとする。
また、エリアアクティブ制御部3は、映像表示のため、LCDパネル5を制御するための制御データをパネル制御部4に出力する。
さらに、エリアアクティブ制御部3は、画像処理部2から字幕やOSD情報などの映像信号を重畳した映像信号と、重畳した字幕やOSD情報などの表示位置を示す制御信号が出力された場合に、それらの信号に基づいて、字幕やOSD情報などの映像信号が表示される領域に対応するLEDバックライト7のLEDの発光輝度を、字幕やOSD情報などの映像信号以外の映像信号が表示される領域に対応するLEDバックライト7のLEDの発光輝度の制御処理とは独立に制御する。
図4は、字幕領域10とその字幕領域10に対応するLEDバックライト7のLED12を示す図である。図4(A)には、字幕が表示される字幕領域10と、通常の映像領域11とが示されている。また、図4(B)には、字幕領域10に対応するLEDバックライト7のLED12と、通常の映像領域11に対応するLEDバックライト7のLED13とが示されている。
そして、通常の映像領域11に対応するLEDバックライト7のLED13に対しては、ローカルディミング処理および電力リミット制御による第1の輝度制御が行われ、字幕領域10に対応するLEDバックライト7のLED12に対しては、第1の輝度制御とは独立に、以下のような第2の輝度制御が行われる。
図5は、字幕領域10に対応するLEDバックライト7のLED12に対して行われる輝度制御について説明する図である。図5に示すように、エリアアクティブ制御部3は、字幕が表示されている間(時間t1〜t2、および、時間t3〜t4)、LED12の輝度を、LED12の最大発光輝度100%より小さく、0%より大きい所定の値LIMITとなるよう制御する。
また、エリアアクティブ制御部3は、字幕が表示された後(時間t2〜t3、および、時間t4〜)、LED12の輝度が、時間の経過に伴って徐々に低下するよう制御する。なお、図5では、LED12の輝度が、時間の経過に伴って直線的に低下する場合が示されているが、2次曲線などの曲線に沿って低下するよう制御することとしてもよい。
以上のように、字幕領域10に対応するLEDバックライト7のLED12の発光輝度を、LED12の最大発光輝度未満で、0より大きい所定の値LIMITとなるよう制御することにより、電力消費量を削減するとともに、字幕領域10が明るくなりすぎて黒浮きが発生することを抑制することができる。ここで、前述した電力リミット制御を行う際の所定の許容電流値は、字幕領域10に対応するLEDバックライト7のLED12が、輝度値LIMITで発光できるような値に設定される。
また、これによって映像および字幕の明るさが急激に変化することを抑制することができる。この点について、暗い背景に明るい字幕が表示された場合を例として、図3を用いて説明する。図3において、字幕が表示された場合の平均点灯率がAであり、字幕が消去された場合の平均点灯率がBであるものとする。字幕が消去された場合に本発明の輝度制御が行われないこととすると、最大輝度がLAからLBにΔL(=LB−LA)だけ変化するので、映像および字幕の明るさが急激に変化し、違和感が生じる。
しかし、本発明では、図5に示したように、字幕が消去された後に、字幕領域10に対応するLEDバックライト7のLED12の輝度を徐々に低下させることにより、映像および字幕の明るさが急激に変化することを抑制することができる。また、次に字幕が表示される場合にも、映像および字幕の明るさが急激に変化することが緩和される。
なお、明るい背景に暗い字幕が表示される場合、ローカルディミング処理が行われると、字幕領域に対応するLEDバックライトのLEDの輝度が小さくなるため、平均点灯率も小さくなり、その字幕が消去されると、平均点灯率は大きくなる。例えば、図3において、字幕が表示された場合の平均点灯率がBであり、字幕が消去された場合の平均点灯率がAであるものとする。このような場合は、字幕が消去された後に、字幕領域に対応するLEDバックライトのLEDの輝度を徐々に大きくすることにより、映像および字幕の明るさが急激に変化することを抑制する。
パネル制御部4は、エリアアクティブ制御部3により出力された制御データを用いて、LCDパネル5における映像の表示を制御する。図2(B)には、LCDパネル5に出力される映像信号の例が示されている。LCDパネル5は、液晶パネルなどの表示パネルであり、LEDバックライト7のLEDにより照明されて映像を表示する。
LED制御部6は、エリアアクティブ制御部3により出力された輝度のデータを用いて、LEDバックライト7のLEDの発光輝度を制御する。エリアアクティブ制御部3およびLED制御部6は、特許請求の範囲における制御部に対応する。図2(C)には、LEDバックライト7のLED発光輝度の制御の例が示されている。
LEDバックライト7は、LCDパネル5を照明する光源としてLEDを使用したバックライトである。図2(D)には、LEDバックライト7によりLCDパネル5が照明された結果得られる映像の一例が示されている。LEDバックライト7のLEDの輝度制御は、PWM制御で行われるが、電流制御もしくはこれらの組み合わせによって所望の値となるように制御することとしてもよい。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能である。
例えば、上記実施形態では、LEDバックライト7の点灯率を用いて輝度を制御する場合について説明したが、映像信号のAPL(平均輝度レベル:Average Picture Level)を用いても同様の制御を行うことができる。
APLは映像信号全体(通常の映像信号と字幕やOSD情報などの映像信号を含む)の輝度の平均値であるため、APLとLEDの最大輝度との関係は、図3に示したものと同様の傾向を示すものと考えられる。すなわち、映像信号のAPLが低ければ、LEDバックライト7の点灯率も低く、映像信号のAPLが高ければ、LEDバックライト7の点灯率も高くなる。従って、図3の横軸をAPLにした場合でも同様の制御を行うことができる。
1…液晶表示装置、2…画像処理部、3…エリアアクティブ制御部、4…パネル制御部、5…LCD(Liquid Crystal Display)パネル、6…LED(Light Emitting Diode)制御部、7…LEDバックライト、10…字幕領域、11…通常の映像領域、12…字幕領域に対応するLEDバックライトのLED、13…通常の映像領域に対応するLEDバックライトのLED

Claims (3)

  1. 映像信号を表示する映像表示装置であって、
    第1の映像信号および第2の映像信号を表示する表示パネルと、
    該表示パネルを照明する光源としてLEDを使用したバックライトと、
    該バックライトのLEDの発光輝度を制御する制御部と、
    前記第2の映像信号の表示指示を受け付ける表示指示受付部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記第1の映像信号の表示領域に対応するバックライトを複数の領域に分割し、該分割した各領域に対応する前記第1の映像信号に応じて、前記分割した各領域に対応するバックライトのLEDの発光輝度を決定する第1の輝度制御を行うとともに、該第1の輝度制御を行っている間に、前記表示指示受付部が前記第2の映像信号の表示指示を受け付けた場合に、前記第1の輝度制御とは独立に、前記第2の映像信号の表示領域に対応するバックライトのLEDの発光輝度を、所定の時間、前記LEDの最大発光輝度未満で0より大きい値に制御する第2の輝度制御を行うことを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記第2の輝度制御は、前記第2の映像信号が表示され、該第2の映像信号が消去された後の前記第2の映像信号の表示領域に対応するバックライトのLEDの発光輝度を、時間の経過に伴って徐々に変化させるよう制御するものであることを特徴とする請求項1に記載の映像表示装置。
  3. 前記第1の輝度制御は、前記第1の映像信号の表示領域に対応するバックライトのLEDの発光輝度を、前記LEDの駆動電流の合計値が所定の許容電流値以下となる範囲で、前記バックライトの点灯率、または、前記第1の映像信号に基づいて制御するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の映像表示装置。
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