JP2013128034A - 熱対策シート - Google Patents

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彰 森永
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Abstract

【課題】 簡単な構成でかつ熱拡散及び断熱性能に優れた熱対策シートを提供する。
【解決手段】 この熱対策シートAは、35μm厚の電解銅からなる銅箔であるベースシート層100Aと、このベースシート層100Aの一面に塗布された50μm〜1000μm厚の断熱塗料層200Aとを有しており、前記断熱塗料層200Aは、微小中空粒子を含んでいる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子部品から発せられる熱を拡散又は遮る熱対策シートに関する。
電子製品では、内部の電子部品の発熱への対策として、ファンを用いた外部への熱放出による機器内部の冷却や、銅箔やグラファイトシートによる熱の拡散等が用いられている。しかしながら、ファンによる冷却では、電子機器内部の構造の複雑化という問題がある。また、グラファイトシートは、銅箔と比較して横方向(表面と平行な方向、面内方向)への放熱に優れているという性質を有するが、グラファイトシートは、縦方向(厚さ方向)への熱の伝わり(『熱が抜ける』と称する。)があるため、低温やけど等のおそれがある場合には、人の肌が触れる機器等に使用するには熱対策が不十分である。
かかる問題を解消するために 『有機系高分子と、熱伝導性充填材とを含有する組成物から形成される熱伝導層と、前記熱伝導層の表面上に設けられ、金属材料から形成される熱拡散層と、前記熱拡散層の表面上に設けられ、電気絶縁性を有する材料から形成される断熱層とを備えたことを特徴とする熱対策シート。』(特許文献1)が創案された。
特開2008−198917号公報
しかしながら、特許文献1に記載された熱対策シートは、熱伝導層、熱拡散層及び断熱層の3層構造であるため、製造工程が多くなりコストが増える。
また、特許文献1に記載された熱対策シートの断熱層には、ポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリプロピレン(PP)が用いられている。PETもPPも、参考文献「プラスチック材料の各動特性の試験法と評価方法、安田武夫著、vol.51.No.12、P.128」によると、その熱伝導率はともに0.24W・m-1・K-1である。
なお、特許文献1においては、PETの熱伝導率を0.15W・m-1・K-1、PPの熱伝導率を0.12W・m-1・K-1、と記載しているが、測定方法により数値が変わるため、上記参考文献の数値とするのが妥当である。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、簡単な構成でかつ熱拡散及び断熱性能に優れた熱対策シートを提供することを目的としている。
本発明に係る熱対策シートは、ベースシート層と、このベースシート層の一面に塗布された断熱塗料層とを有している。
前記断熱塗料層に金属製シート、樹脂製シート又はトップコートの表面シート層を積層することも可能である。
また、前記ベースシート層の断熱塗料層が形成されていない他面に接着層又は粘着層を積層することも可能である。
前記ベースシート層には、銅箔が好適であるが、グラファイトシート、樹脂シートをベース層としてもよい。
前記断熱塗料層は、微小中空粒子を含んでいる。
本発明に係る熱対策シートは、従来のものより構成が簡単であるにも関わらず、熱拡散及び断熱性能に優れている。
本発明の実施の形態に係る熱対策シートの概略的断面図である。 本発明の実施の形態に係る熱対策シートの変形例の概略的断面図である。 本発明の他の実施の形態に係る熱対策シートの概略的断面図である。 本発明の他の実施の形態に係る熱対策シートの変形例の概略的断面図である。
本発明の実施の形態に係る熱対策シートAは、図1に示すように、ベースシート層100Aと、このベースシート層100Aの一面に塗布された断熱塗料層200Aとを有している。
なお、本明細書における図面は作図の都合上、各層の厚さは正確ではない。
前記ベースシート層100Aとしては、例えば、厚さが35μmの電解銅からなる銅箔を用いる。
一方、断熱塗料層200Aを構成する断熱塗料は、例えば、主剤(87重量部)に硬化剤(13重量部)を加えたものである。
主剤としては、液状の樹脂塗料(45重量部)に、断熱材として微小中空粒子(25重量部)を加えるとともに溶剤を加えたものを用いる。
なお、微小中空粒子としては、今回はプラスチックバルーンを用いたが、ガラス製のバルーンやセラミック製のバルーンでもよい。
これらの微小中空粒子を断熱塗料に含めることで、断熱塗料層200Aの断熱効果をより高めることができる。
なお、断熱塗料層200Aを構成する断熱塗料は上述したものに限られず、断熱性能に優れたものであれば、他のものであってもかわないことはいうまでもない。
この熱対策シートAは、厚さ寸法が30μm〜150μmであるベースシート層100Aに対して50μm〜1000μm厚で断熱塗料をスプレーガン又は塗工機で塗布し、35℃で24時間以上自然乾燥させることで50μm〜1000μmの乾燥膜厚を得る。
上述した実施の形態に係る熱対策シートAの断熱塗料層200Aを形成するのに用いられた断熱塗料の断熱性能は以下の通りである。
厚さ寸法が100μmの単体の断熱塗料と、厚さ寸法が100μmのPP(ポリプロピレン)板をサンプルとしてそれぞれの断熱性能を以下の条件で比較した。
セラミック板の上に10mm×10mmの大きさの面状発熱体(40V40W)を載置し、さらに面状発熱体の上に熱伝導テープを載せ、その上に30mm×30mmの大きさの各サンプルを載せた。
各サンプルの面状発熱体の真上部分の上から熱電対を用いて温度測定を行った。測定は、面状発熱体の上に各サンプルを載せてから3分経過時点、30分経過時点に行った。
なお、その時点の面状発熱体自体の温度は、59.6℃であった。
Figure 2013128034
厚さ100μmにおける断熱塗料とPPとの断熱性能の比較
上記の表1からもわかるように、厚さ寸法が同じであっても(100μm)、PPより断熱塗料の方が温度上昇が小さかった。これは、断熱塗料の熱伝導率が、PPのそれの約1/2であることに起因するものである。
すなわち、これは、同じ厚さ寸法であるならば、断熱層としてPPを使用するより本実施例に係る断熱塗料を塗布することで構成される断熱塗料層200Aを用いた方が断熱性能が高いことを意味する。
このように、PPより断熱効果に優れている断熱塗料を塗布することで構成された断熱塗料層200Aを用いた熱対策シートAの断熱性能を以下の実験で確認する。
まず、セラミック板の上に10mm×10mmの大きさの面状発熱体(40V40W)を載置し、この面状発熱体の上に50mm×50mmの大きさの各サンプルを載せた。
各サンプルの上から熱電対を用いて温度測定を行った。
面状発熱体の真上がa地点、サンプルの角部(面状発熱体から最も離れた位置)をb地点とし、両地点の温度を測定した。
また、測定は、面状発熱体の上に各サンプルを載せてからa地点、b地点の温度が安定した時点で計測した。おおむね5分程であった。なお、その時点の面状発熱体自体の温度は、50〜60℃であった。
なお、 各サンプルとしては、以下のものを用いた。以下の銅箔はベースシート層100Aであり、35μm厚のものを使用した。なお、銅箔の光沢面は光沢のある陰極ドラム面側であり、粗面は光沢がない電着面側である。また、断熱塗料層200Aは、400μmの厚さに設定されている。
サンプル1:銅箔、粗面側に面状発熱体
サンプル2:銅箔、光沢面側に面状発熱体
サンプル3:銅箔+光沢面側に400μm厚の断熱塗料層200A、断熱塗料層側に面状 発熱体
サンプル4:銅箔+光沢面側に400μm厚の断熱塗料層200A、銅箔側に面状発熱体サンプル5:銅箔+粗面側に400μm厚の断熱塗料層200A、断熱塗料層側に面状発 熱体
サンプル6:銅箔+粗面側に400μm厚の断熱塗料層200A、銅箔側に面状発熱体
また、a地点、b地点の温度が安定する時間、面状発熱体に載置してから5分経過後に温度を測定した。さらに、1回目の面状発熱体の温度は約55〜62℃、2回目の面状発熱体の温度は約53〜56℃、3回目の面状発熱体の温度は約57〜60℃であった。
Figure 2013128034
ベースシート層100Aに断熱塗料層200Aを積層した熱対策シートの各地点の温度
(単位:℃)
上述の表2からもわかるように、サンプル1乃至6では、a地点、b地点ともに比較的低温に保たれた。
サンプル1及び2は、銅箔のみであるので、これは銅箔のもつ優れた熱伝導性による熱拡散の効果であると考えられる。ただし、このサンプル1及び2は、サンプル3乃至6よりもa地点の温度が高い傾向がある。これは、サンプル1及び2には、断熱塗料層200Aが形成されていないので、サンプル3乃至6より熱の抜けが多いためであると考えられる。
換言すると、断熱塗料層200Aを積層したサンプル3乃至6では、断熱塗料層200Aを形成することでいわゆる熱の抜けが少なくなったため、a地点の温度がサンプル1及び2より低くなっているのである。これは、断熱塗料層200Aを形成したことによる効果であると考えられる。
サンプル1乃至6のうち、a地点の温度が最も低いのは、銅箔の光沢面側に断熱塗料層200Aを積層し、その断熱塗料層200A側に面状発熱体があるサンプル3である。これは、熱源側に断熱層を配することで、より効果的に熱を阻害するためであるが、それでもなお伝わってきた熱を上面の銅箔が拡散したため、最も温度が低下したと考えられる。その逆に銅箔が熱源側に向いている場合は、積極的に熱を排するので、熱源自体の温度を下げたいとき有効である。
そのため、銅箔側に熱源があった場合にも、熱対策の効果がある。また、銅箔側の粗面に塗った場合も同様である。
まだa地点、b地点の温度上昇において、熱源である面状発熱体から遠いb地点での温度が熱源である面状発熱体の真上であるa地点の温度より低いことから、ヒートスポットの低減を図ることが可能である。
断熱塗料層200Aが上面になった場合、上面は電気絶縁性を有する。また、断熱塗料層200Aが下面になった場合、すなわち銅箔からなるベースシート層100Aが上面になった場合、上面は金属の特性である導電性や優れた熱伝導性を発揮し、ノイズ対策にも有効になる。
すなわち、熱対策シートAのいずれを上面にするかを選択することで、使用される場所の条件に対応することが可能となる。
また、この熱対策シートAは電子機器内での効果だけでなく、電子機器外においても、本発明におけるヒートスポット分散効果によって低温やけど等、熱対策に供することができる。
上述した実施の形態では、ベースシート層100Aに銅箔を使用したが、銅箔以外のベースシート層100Aとして、グラファイトシート、アルミニウム箔、PETシートを使用した熱対策シートAの性能を確認する実験を行った。
かかる実験は、セラミック板の上に10mm×10mmの大きさの面状発熱体(40V40W)を載置し、この面状発熱体の上に50mm×50mmの大きさの各サンプルを載せた。各サンプルの上から熱電対を用いて温度測定を行った。
面状発熱体の真上がa地点、サンプルの角部(面状発熱体から最も離れた位置)をb地点とし、両地点の温度を測定した。
また、測定は、面状発熱体の上に各サンプルを載せてからa地点、b地点の温度が安定した時点で計測した。おおむね5分程度であった。なお、その時点の面状発熱体自体の温度は、約60℃であった。
なお、 各サンプルとしては、以下のものを用いた。
サンプル1:100μm厚のグラファイトシート
サンプル2:100μm厚のグラファイトシートに500μm厚の断熱塗料層200Aを 塗布した熱対策シートA、グラファイトシート側に面状発熱体
サンプル3:8μm厚のアルミニウム箔、光沢面側に面状発熱体
サンプル4:8μm厚のアルミニウム箔の粗面側に400μm厚の断熱塗料層200Aを 塗布した熱対策シートA、アルミニウム箔側に面状発熱体
サンプル5:180μm厚のPETシート
サンプル6:180μm厚のPETシートに400μm厚の断熱塗料層200Aを塗布し た熱対策シート、PET側に面状発熱体
また、a地点、b地点の温度が安定する時間、面状発熱体に載置してから5分経過後に温度を測定した。
Figure 2013128034
銅箔以外のベースシート層100Aに断熱塗料層200Aを積層した熱対策シートの各地点の温度
表3に示すように、熱源である面状発熱体が約60℃であるにも関わらず、各サンプルともa地点、b地点とも比較的低温に保たれている。
特に、サンプル1〜4は、ベースシート層100Aであるグラファイトシートやアルミニウム箔のもつ優れた熱伝導性による熱拡散の結果であると考えられる。ベースシート層100としてグラファイトシートを使用したサンプル2は、グラファイトシートのみのサンプル1と比較して、グラファイトシートの問題点であった厚み方向への熱の逃げの防止を実現しており、より有効な熱対策となりうる。
サンプル6のb地点における温度はサンプル5のそれとほぼ同等であるが、これはベースシート層100Aとして使用したPET自体の熱伝導率の低さに起因するものと考えられる。
また、サンプル1〜6においても、a地点より熱源から遠いb地点の温度のほうが低いことから、いずれのサンプルでもヒートスポットの低減を図ることが可能である。
上述した実施の形態では、ベースシート層100Aに断熱塗料層200Aを積層した2層構造の熱対策シートAを挙げたが、図2に示すような構造のものも可能である。
この図2に示す熱対策シートBは、ベースシート層100Bに接着層300Bを積層して、ベースシート層100Bを断熱塗料層200Bと接着層300Bとで挟み込んだ構成になっている。
このように、接着層300Bを積層すると、電子機器の内部で熱対策シートBを電子部品等に直接に張り付けることで固定し、使用することができる。
なお、接着層300Bの代わりに、粘着するだけの粘着層とすることも可能である。
また、図3に示すように、ベースシート層100Cに断熱塗料層200Cを積層し、さらに断熱塗料層200Cに表面シート層400Cを積層する熱対策シートCもある。
この熱対策シートCは、断熱塗料層200Cをベースシート層100Cと表面シート層400Cとで挟み込んだ構成になっている。
断熱塗料層200Cの表面に表面シート層400Cを設けることで断熱塗料層200Cを外的環境要因から保護することが可能であり、品質を保持することができる。
同時に、ある程度の柔軟性を有する表面シート層400Cを積層することで、断熱塗料層200Cの耐衝撃性を向上させることができる。
さらに、断熱塗料層200Cを構成する断熱塗料は現時点では白色のみであるため、表面シート層400Cを白色以外に着色することで、各種の色の熱対策シートCを提供することができるが、表面シート層400Cは白色であってもよい。
ここで、表面シート層400Cとしては、金属製シート、樹脂製シート又はトップコートが用いられる。
金属製シートとしては、ベースシート層100Cと同様に35μmの銅箔以外に、30μm〜150μmの銅箔、他の金属の薄箔を使用することができる。
また、樹脂製シートとしてはアクリル樹脂、ポリカーボネートなど、熱可塑性樹脂やフェノール樹脂、エポキシ樹脂など熱硬化性樹脂を載せることで構成する。
また、トップコートとしては、例えばシリコーンエポキシ変性アクリルウレタン系樹脂をベース樹脂とした主剤に硬化剤を加えて塗布する塗料であるが、ベース樹脂はこれに限るものではなく、シリコーン変性アクリルウレタン系樹脂や他の樹脂を使用してもよい。
この表面シート層400Cを積層した熱対策シートCは、厚さ寸法が30μm〜150μmであるベースシート層100Cに対して50μm〜1000μm厚で断熱塗料をスプレーガン又は塗工機で塗布し、断熱塗料が完全に乾燥しきらないうちに、表面シート層400Cを積層し、表面シート層400Cの全体に空気が残らない程度に圧力を加えた後、35℃で24時間以上自然乾燥させることで製造される。
なお、断熱塗料を塗布してから約5〜15分後に表面シート層400Cを積層することで、断熱塗料が完全に乾燥しきらないうちに積層した表面シート層400Cを断熱塗料層200Cに対して積層することができる。
なお、図4に示すように、表面シート層400Dを有する熱対策シートDのベースシート層100D側に接着層300Dを積層することも可能である。このように、接着剤300Dを積層すると、電子機器の内部で熱対策シートDを電子部品等に直接張り付けることで固定することができる。
100A ベースシート層
200A 断熱塗料層
A 熱対策シート

Claims (5)

  1. ベースシート層と、このベースシート層の一面に塗布された断熱塗料層とを有することを特徴とする熱対策シート。
  2. 前記断熱塗料層に金属製シート、樹脂製シート又はトップコートの表面層を積層したことを特徴とする請求項1記載の熱対策シート。
  3. 前記ベースシート層の断熱塗料層が形成されていない他面に接着層又は粘着層を積層したことを特徴とする請求項1又は2記載の熱対策シート。
  4. 前記ベースシート層は、銅箔であることを特徴とする請求項1、2又は3記載の熱対策シート。
  5. 前記断熱塗料層は、微小中空粒子を含んでいることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の熱対策シート。
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