JP2013123718A - ベルトラッパー装置のベルト交換装置と方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)旧ベルト2Aの先端2aと尾端2bを分離し、かつ分離した旧ベルトの尾端2bを新ベルト2Aの先端2aに連結し、さらに分離した旧ベルトの先端2aを巻取り装置12の巻取り芯13に連結する。(B)次に、巻取り装置12の巻取り芯13を回転駆動して、旧ベルト2Aを巻取り装置12の巻取り芯13のまわりに巻取り、同時に、旧ベルトの尾端2bに接続された新ベルト2Bを複数のガイドロール4で案内してベルトラッパー装置1内に引き込む。(C)次いで、旧ベルト2Aの尾端2bを新ベルト2Bの先端2aから分離し、分離した新ベルトの先端2aとその尾端2bを連結する。
【選択図】図3
Description
かかるベルトラッパー装置は、例えば特許文献1に開示されている。
しかし、大型のベルトラッパー装置で使用するベルトは、例えばスチール製であり、大型のスチールベルトの場合、寸法は例えば幅1400mm、長さ12m、重量は650kgにも達する。
ベルトラッパー装置に組込まれた旧いベルト(旧ベルト)を、装置内で複数に分割し、装置の上方に設置した天井クレーンで吊り上げて、装置内から撤去する。
次に、新しいベルト(新ベルト)を天井クレーンにてベルトラッパー装置の上方から吊り下げ、先端から順に複数のガイドローラの間に引き込み、最後に新ベルトの先端と尾端を連結して、ベルト交換が完了する。
(1)上述したように、大型スチールベルトの場合、重さ650kg、長さ12mにも達するため、これをベルトラッパー装置の内部に位置する複数のガイドローラに通す作業は、作業性が悪く重労働であり、かつ作業に長時間を要する。
(2)クレーンで取外した旧ベルトは、廃棄するために分解、折り畳み、巻取り等の作業を必要とするため、旧ベルトの処理が困難であった。
ベルトラッパー装置を構成するベルトと複数のガイドローラを一体のカートリッジとして構成しておき、機上では天井クレーンを用いてカートリッジごと交換する。
(3)大型スチールベルトの場合、カートリッジが大型かつ重くなり、ベルトラッパー装置の上方にカートリッジを抜き出すために大きな抜取りスペースが必要となる。
そのため、パスライン下にベルトラッパー装置が設置されている場合には抜取りスペースが確保できない。
(4)カートリッジの重量が大きいため、大型の天井クレーンを必要とする。
(5)クレーンで取外したカートリッジから旧ベルトを取出して廃棄するために分解、折り畳み、巻取り等の作業を必要とするため、旧ベルトの処理が困難であった。
ベルトラッパー装置の近傍に位置し、巻取り芯を前記ガイドロールに平行な軸心を中心に回転駆動する巻取り装置と、
該巻取り装置の近傍に位置し、交換用の新しいベルトを巻いた巻戻し芯を自由回転可能に収容する巻戻し装置とを備える、ことを特徴とするベルトラッパー装置のベルト交換装置が提供される。
前記クランプ装置は、ベルトラッパー装置の上方かつ前記巻取り装置及び巻戻し装置の下方に位置する。
ベルトラッパー装置の近傍に位置し、巻取り芯を前記ガイドロールに平行な軸心を中心に回転駆動する巻取り装置と、
該巻取り装置の近傍に位置し、交換用の新ベルトを巻いた巻戻し芯を自由回転可能に収容する巻戻し装置とを備え、
(A)旧ベルトの先端と尾端を分離し、かつ分離した旧ベルトの尾端を前記新ベルトの先端に連結し、さらに分離した旧ベルトの先端を巻取り装置の巻取り芯に連結し、
(B)巻取り装置の巻取り芯を回転駆動して、旧ベルトを巻取り装置の巻取り芯のまわりに巻取り、同時に、旧ベルトの尾端に接続された新ベルトを前記複数のガイドロールで案内してベルトラッパー装置内に引き込み、
(C)旧ベルトの尾端を新ベルトの先端から分離し、分離した新ベルトの先端とその尾端を連結する、
ことを特徴とするベルトラッパー装置のベルト交換方法が提供される。
該クランプ装置により、
前記(A)の前に、交換する旧ベルトの先端部と尾端部を移動しないように固定し、
前記(B)の前に、交換する旧ベルトの先端部と尾端部の固定を解除し、
前記(C)の前に、再度、新ベルトの先端部と尾端部を移動しないように固定し、
前記(C)の後に、再度、新ベルトの先端部と尾端部の固定を解除する。
また、巻取り装置及び巻戻し装置は、ベルトを巻取ったロール状に収容するので、全高を低くできる。従って、大きな抜取りスペース及び大型の天井クレーンが不要である。
さらに、巻取り装置の巻取り芯に巻き取った旧ベルトは、ロール状のままで外部に搬出できるので、旧ベルトを簡単に廃棄処分することができる。
ベルト移動装置8は、この例では油圧シリンダであるが、その他の移動機構であってもよい。
ストリップ9aは、図で右方から巻取りリール9に向けて供給される。
巻取りリール9にストリップ9aを巻き取る際には、この図に示すように、ベルト移動装置8によりベルト2及びガイドローラ4を巻取りリール9に向けて移動し、ベルト2を巻取りリール9に沿って位置決めして、ベルト2と巻取りリール9の間にストリップ9aを導き、ストリップ9aをベルト2により案内するようになっている。
また、複数のチェーンの先端2aと尾端2bを連結する連結ワイヤ(図示せず)を有し、この連結ワイヤをスチールベルトから引き抜くとで、ベルト2の先端2aと尾端2bを分離することができる。
さらに、同様にベルト2の先端2aと尾端2bに位置するチェーンの閉じたリング内に連結ワイヤを挿入することで、ベルト2の先端2aと尾端2bを連結することができる。
巻取り芯13は、巻取りモータ13aにより回転駆動される。
この巻戻し芯15は、回転駆動モータがなく、フリーに回転するようになっている。
ここで、ベルト2の先端部とは、ベルト2の先端2aを含むベルト部分であり、ベルト2の尾端部とは、ベルト2の尾端2bを含むベルト部分である。
また、クランプ装置16による先端部と尾端部の把持は、ベルトが移動しないように固定できればよく、ベルトの一部を把持又は挟持しても、ベルトの一部をベルトラッパー装置1の一部(例えばフレーム11)に固定してもよい。
また、クランプ装置16は、ベルトラッパー装置1の上方かつ巻取り装置12及び巻戻し装置14の下方に位置する。
しかし、本発明はこの構成に限定されず、図2に10’で示すように、フレーム11を固定位置に設置してもよい。
また、巻取り装置12、巻戻し装置14、クランプ装置16のうち一部(例えば巻戻し装置14、クランプ装置16)を移動フレーム5に固定し、その他(例えば巻取り装置12)を固定位置に設置してもよい。
本発明によるベルト交換方法は、複数のガイドロールでベルトをエンドレスに案内するベルトラッパー装置の旧ベルト2Aを新ベルト2Bに交換するベルト交換方法である。
(b)次いで、旧ベルト2Aの先端2aと尾端2bを分離し、かつ分離した旧ベルト2Aの尾端2bを新ベルト2Bの先端2aに連結し、さらに分離した旧ベルト2Aの先端2aを巻取り装置12の巻取り芯13に連結する。
なお、旧ベルト2Aの先端2aと尾端2bの分離と、旧ベルト2Aの尾端2bと新ベルト2Bの先端2aの連結は、上述した連結ワイヤの引き抜きと挿入による。この工程は、好ましくは自動であるが、作業員による手作業で行ってもよい。
(d)次いで、巻取り装置12の巻取り芯13を回転駆動して、旧ベルト2Aを巻取り芯13のまわりに巻取り、同時に、旧ベルト2Aの尾端2bに接続された新ベルト2Bを複数のガイドロール4で案内してベルトラッパー装置1の内部に引き込む。
(f)次いで、旧ベルト2Aの尾端2bを新ベルト2Bの先端2aから分離し、分離した新ベルト2Bの先端2aとその尾端2bを連結する。
(g)最後に、クランプ装置16により、新ベルト2Bの先端部と尾端部の固定を解除する。
なお、旧ベルト2Aの尾端2bと新ベルト2Bの先端2aの分離と、新ベルト2Bの先端2aとその尾端2bの連結は、上述した連結ワイヤの引き抜きと挿入による。この工程は、好ましくは自動であるが、作業員による手作業で行ってもよい。
また、巻取り装置12及び巻戻し装置14は、ベルト2を巻取ったロール状に収容するので、全高を低くできる。従って、大きな抜取りスペース及び大型の天井クレーンが不要である。
さらに、巻取り装置12の巻取り芯13に巻き取った旧ベルト2Aは、ロール状のままで外部に搬出できるので、旧ベルト2Aを簡単に廃棄処分することができる。
2a 先端、2b 尾端、2A 旧ベルト、2B 新ベルト、
4 ガイドローラ、5 移動フレーム、
6 張力調整シリンダ、8 ベルト移動装置、
9 巻取りリール、9a ストリップ、
10 ベルト交換装置、11 フレーム、
12 巻取り装置、13 巻取り芯、13a 巻取りモータ、
14 巻戻し装置、15 巻戻し芯、
16 クランプ装置、16a 先端クランプ、16b 尾端クランプ
Claims (5)
- 複数のガイドロールでベルトをエンドレスに案内するベルトラッパー装置の前記ベルトを交換するベルト交換装置であって、
ベルトラッパー装置の近傍に位置し、巻取り芯を前記ガイドロールに平行な軸心を中心に回転駆動する巻取り装置と、
該巻取り装置の近傍に位置し、交換用の新しいベルトを巻いた巻戻し芯を自由回転可能に収容する巻戻し装置とを備える、ことを特徴とするベルトラッパー装置のベルト交換装置。 - さらに、前記巻取り装置及び巻戻し装置の近傍に位置し、ベルトラッパー装置に組込まれたベルトの先端部と尾端部を把持するクランプ装置を備える、ことを特徴とする請求項1に記載のベルト交換装置。
- 前記巻取り装置及び巻戻し装置は、ベルトラッパー装置の上方に間隔を隔てて位置し、
前記クランプ装置は、ベルトラッパー装置の上方かつ前記巻取り装置及び巻戻し装置の下方に位置する、ことを特徴とする請求項2に記載のベルト交換装置。 - 複数のガイドロールでベルトをエンドレスに案内するベルトラッパー装置の旧ベルトを新ベルトに交換するベルト交換方法であって、
ベルトラッパー装置の近傍に位置し、巻取り芯を前記ガイドロールに平行な軸心を中心に回転駆動する巻取り装置と、
該巻取り装置の近傍に位置し、交換用の新ベルトを巻いた巻戻し芯を自由回転可能に収容する巻戻し装置とを備え、
(A)旧ベルトの先端と尾端を分離し、かつ分離した旧ベルトの尾端を前記新ベルトの先端に連結し、さらに分離した旧ベルトの先端を巻取り装置の巻取り芯に連結し、
(B)巻取り装置の巻取り芯を回転駆動して、旧ベルトを巻取り装置の巻取り芯のまわりに巻取り、同時に、旧ベルトの尾端に接続された新ベルトを前記複数のガイドロールで案内してベルトラッパー装置内に引き込み、
(C)旧ベルトの尾端を新ベルトの先端から分離し、分離した新ベルトの先端とその尾端を連結する、
ことを特徴とするベルトラッパー装置のベルト交換方法。 - さらに、前記巻取り装置及び巻取り装置の近傍に位置し、ベルトラッパー装置に組込まれたベルトの先端部と尾端部を把持するクランプ装置とを備え、
該クランプ装置により、
前記(A)の前に、交換する旧ベルトの先端部と尾端部を移動しないように固定し、
前記(B)の前に、交換する旧ベルトの先端部と尾端部の固定を解除し、
前記(C)の前に、再度、新ベルトの先端部と尾端部を移動しないように固定し、
前記(C)の後に、再度、新ベルトの先端部と尾端部の固定を解除する、
ことを特徴とする請求項4に記載のベルト交換方法。
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JPS5325255A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-08 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Belt lapper |
JPS5594734A (en) * | 1979-01-08 | 1980-07-18 | Hitachi Ltd | Belt wrapper |
JPH08150610A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-11 | Kubota Corp | 生板製造装置 |
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