JP2013078435A - ヘアーアイロン - Google Patents

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Abstract

【課題】大きさの異なるカールを容易に得ることができるものとする。
【解決手段】対をなす髪挟み部2,3を備えているとともに、両髪挟み部はその対向する髪挟み面21,31を除く部分の断面形状が夫々凸曲面で形成され、一方の髪挟み部の上記髪挟み面を除く断面周長L2が、他方の髪挟み部の上記髪挟み面を除く断面周長L3より長く、両髪挟み部の上記断面周長の比が1.53:1以上である。髪挟み面に髪を挟んで断面周長が長い方の髪挟み部に髪を滑らせれば大きめのカールができ、断面周長が短い方の髪挟み部に髪を滑らせれば小さめのカールができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヘアーアイロン、殊に髪にカール付けを行うことができるヘアーアイロンに関するものである。
髪にカール付けを行うことができるヘアーアイロンとしては、特許文献1に示されているように、ほぼ円柱状をなすとともに外周面に髪を巻き付けることができる部材と、この部材の外周面に接触させることができる髪挟み部材とからなるものが知られている。上記部材の外周面に髪を巻き付けて髪を髪挟み部材で押さえるとともに髪に熱を与えることで、髪にカール付けを行う。
ところで、カール付けにあたっては、カールの大きさ(曲率半径)を大きくしたい場合と、小さくしたい場合とがある。これに対して、上記特許文献1に記載のものでは、上記部材の直径でカール付けの大きさが決まってしまうことから、1種類の大きさのカールしか得ることができず、カールの大きさを変えたい場合は、上記部材の直径が異なる他のヘアーアイロンを用いなくてはならない。
特開平4―244107号公報
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、大きさの異なるカールを容易に得ることができるヘアーアイロンを提供することを課題とする。
本発明にかかるヘアーアイロンは、対をなす髪挟み部を備えているとともに、両髪挟み部はその対向する髪挟み面を除く部分の断面形状が夫々凸曲面で形成され、一方の髪挟み部の上記髪挟み面を除く断面周長が、他方の髪挟み部の上記髪挟み面を除く断面周長より長く、両髪挟み部の上記断面周長の比が1.53:1以上であることに特徴を有している。
断面周長が長い方の髪挟み部の断面形状は扁平な楕円状であることが好ましい。
また、各髪挟み部における髪挟み面が平坦面として形成されているとともに、髪挟み面と凸曲面をなす他の部分との間に髪挟み面の方が突出している段差が設けられており、この段差は断面周長が長い方の髪挟み部の方が小であることが好ましい。
髪挟み面で毛髪を挟んでからヘアーアイロンを半回転させて断面周長が長い方の髪挟み部に毛髪を滑らせれば大きめのカールができ、断面周長が短い方の髪挟み部に毛髪を滑らせれば小さめのカールができるものであり、1台のヘアーアイロンで複数の大きさのカール付けを行うことができる。
本発明の実施の形態の一例の横断面図である。 同上の正面図である。 同上の斜視図である。 同上の開いた状態の正面図である。 同上の閉じた状態の斜視図である。 同上の平面図である。 同上の縦断面図である。 同上の底面図である。 同上のカール径比と断面周長比との説明図である。
本発明を図示実施例に基づいて詳述すると、図2以下に示すように、図示例のヘアーアイロン1は対をなす髪挟み部2,3の一端同士を軸4で回動自在に連結したもので、両髪挟み部2,3間に配した図7に示すばね5で両髪挟み部2,3を互いに開く方向に付勢している。また、両髪挟み部2,3の対向面には、PTCヒータなどを熱源とする加熱部20,30を配している。図中7はスイッチである。
そして両加熱部20,30における対向面となる髪挟み面21,31は、それぞれ平坦面としているのに対して、両髪挟み部2,3における髪挟み面21,31を除く断面形状は、図1から明らかなように、共に凸曲面をなすものとしている。
また、両髪挟み部2,3のうち、髪挟み部2は髪挟み部3よりも大きな断面形状をしているとともに、髪挟み部3の髪挟み面31を除く断面形状がほぼ半円状であるのに対して、髪挟み部2の髪挟み面21を除く断面形状は扁平な楕円状としてある。
髪にカール付けを行うにあたっては、加熱された髪挟み面21,31間に髪を挟んだ状態でヘアーアイロン1を半回転させて髪挟み部2もしくは髪挟み部3に髪を滑らせることで髪にカールを付けるのであるが、髪挟み部2側に髪を滑らせることで大きなカールを得ることができ、半回転させる方向を変えて髪挟み部3側に髪を滑らせることで、小さなカールを得ることができる。
また、このヘアーアイロン1では、加熱部20,30の髪挟み面21,31を平坦面で形成しているために、髪挟み面21,31で髪を挟んだ状態で髪の流れに沿ってヘアーアイロン1を動かすことで、縮毛矯正あるいはストレートな癖付けを行うこともできる。
ここで、両髪挟み部2,3における平坦面となっている各髪挟み面21,31を除く部分の断面周長は、髪挟み部2の断面周長L2と髪挟み部3の断面周長L3との比が1.53:1以上、好ましくは1.58:1以上であることが望ましい。
これは、髪挟み部2の断面周長L2と髪挟み部3の断面周長L3との比を漸次変えて、得られる髪のカールの径を測定したところ、髪挟み部2の断面周長L2が髪挟み3の断面周長L3の1.53倍〜1.58倍の間で、得られるカールの径が急激に大きくなり、1.58倍以上であれば、断面周長の増加に対するカール径の増加の比が1.53倍未満の時よりも大きくなるという実験結果(図9参照)が得られたためである。
なお、断面周長L2,L3の絶対値によって得られるカール径の値が変化するのはもちろんであるが、カール付けを目的とした範囲内においては、断面周長L2,L3の絶対値に関係なく、ほぼ図9に示す結果を得られた。
ちなみに図示例は、髪挟み面21,31の幅が18mm、髪挟み部2の断面周長L2が74.4mm、髪挟み部3の断面周長L3が47mmのもの(断面周長L2,L3の比が1.58:1)のものを示している。
なお、髪挟み部2の断面形状を扁平な楕円状としているのは、髪挟み部2のサイズ(厚み)を大きくすることなく断面周長L2を長くすることができるためである。
また、各髪挟み部2,3における髪挟み面21,31は、髪挟み部2,3の髪挟み面21,31を除く部分よりも一段突出していて、両者の間には夫々段差d2,d3を設けているのであるが、断面周長L2が長い髪挟み部2における段差d2は、断面周長L3が短い髪挟み部3における段差d3よりも小さくしている。髪挟み面21と、髪挟み面21を除く他の部分との接線角度を大きくすることができるために、大きなカールを得ることについて有利となるからである。ちなみに図示例のものでは、d2=0.7mm、d3=1.7mmとしている。
1 ヘアーアイロン
2 髪挟み部
3 髪挟み部
6 櫛歯
20 加熱部
30 加熱部
21 髪挟み面
31 髪挟み面

Claims (3)

  1. 対をなす髪挟み部を備えているとともに、両髪挟み部はその対向する髪挟み面を除く部分の断面形状が夫々凸曲面で形成され、一方の髪挟み部の上記髪挟み面を除く断面周長が、他方の髪挟み部の上記髪挟み面を除く断面周長より長く、両髪挟み部の上記断面周長の比が1.53:1以上であることを特徴とするヘアーアイロン。
  2. 断面周長が長い方の髪挟み部の断面形状が扁平な楕円状であることを特徴とする請求項1記載のヘアーアイロン。
  3. 各髪挟み部における髪挟み面が平坦面として形成されているとともに、髪挟み面と凸曲面をなす他の部分との間に髪挟み面の方が突出している段差が設けられており、この段差は断面周長が長い方の髪挟み部の方が小であることを特徴とする請求項1または2記載のヘアーアイロン。
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